【アントニオ】ACL東地区グループステージ

スポニチによると、ケガをした上田は7/5からのオリンピック代表の合宿に参加するそうです。
まあ、JFAの管理下に置いて、状況を確認しようということなのでしょう。

そのためのバックアップメンバーですが、林は上田の様子が気になってしまうでしょうね。
メンタル的には、あまり良い状況とは思えません…。

それと、上田のことも心配です。
篤人は代表を優先したことで、選手生命を短くしてしまったと思っています。
とにかく、無理は禁物です。

ところで、ACL東地区のグループステージがタイとウズベキスタンで集中開催されています。
今季の中国超級は、昨季優勝した江蘇が運営停止、山東魯能がACLへの出場権をはく奪されるなど、状況は芳しくないのでしょう。
ACLに遠征しているのは、いわゆるBチームのようです。
Aリーグのクラブも出場を辞退していますから、東地区は、実質的にKリーグとJリーグのクラブの戦いになるはずです。

そんな中ですから、Jリーグのクラブは好発進しています。
気になっていたガンバ×全北を見たのですが、キックオフ直後に昌子のミスから失点しました。
いつも、犬飼のプレーにイライラしていますが、残念ながら昌子も似たようなものですね…。
やはり、安定した強さを発揮するためには、良いCBが必要です。

鹿島は、昨日と今日、オフをとって、明日から来週7/7の天皇杯3回戦に向けて調整を進めて行くようです。
その後、7/11にJ1リーグ戦の柏戦があり、またしばらく開く日程になっています。
体調面、メンタル面、両方の調整が難しいかもしれませんが、しっかり準備をして欲しいです。


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【アントニオ】鹿島×札幌

速報版に付け足します。

報知によると、やはり上田はケガをしてしまったようです。
オリンピックの選手登録の期限は7/5ということですが、18人しか枠がありません。
残念ながら、この記事の通りなら、オリンピック代表からは外れることになると思います。

札幌戦のゲームの流れを決めたのは、2点目のディエゴ・ピトゥカの得点だったかもしれませんね。
後半開始直後のゴールでしたが、この失点以降、札幌の重心が前になりました。
常本のゴールにつながったエヴェラウドの突進を許してしまったのも、前のめりになってしまっていたからでしょう。

エヴェラウドを起用する時には、1トップにしてサイドに流れず、中央でプレーさせた方が良いと思います。
そして、周りの選手たちも、まずエヴェラウドにボールを預けることを考えるようにします。
このゲームでは、無理にパスをつなごうとせずに、エヴェラウドにボールを当てることでゴールの近くまでボールを運べました。

ただ、その戦術をとるなら、荒木、白崎、土居のような選手は必要ないんですよね…。
攻撃的センスがあふれる選手たちに、守備の負担ばかりをさせるのはもったいないです。

5人交代出来るんですから、ゲーム途中での大きな戦術変更が可能です。
スタート時は、対戦相手に合わせた戦術を選択して、思い切った選手起用をしても良いかもしれません。

これから、オリンピックが終わるまでは、あまり公式戦がありません。
十分な時間がありますから、シーズン後半は、途中で監督が交代したことは言い訳に出来なくなりますよ。

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【アントニオ】鹿島×札幌（速報版）

ゲームが始まって、また渋いゲームを見させられるのかと覚悟しましたが、犬飼の意地の得点でゲームが動きました。
何だかんだ言っても、犬飼はメンタルが強いです。
だからこそ、懲りずにミスを繰り返すのでしょうが、そこだけは何とかして欲しいです。

荒木のボール、犬飼の入り方も良かったですが、町田とエヴェラウドが相手選手をスクリーンして、犬飼が飛ぶ時間を作っています。
練習通りの形だったのではないでしょうか。

先制してしまえば、選手たちに余裕が生まれます。
札幌にボールを回させる形で、ゴール前でしっかり跳ね返す守備をしていました。
相馬のコメントを借りると、うまくカギをかけたと思います。

ディエゴ・ピトゥカと常本が、初ゴールをしました。
お膳立てしたエヴェラウドも得点出来て、安心したでしょう。
エヴェラウドが自信を持ってプレーしてくれれば、もっと得点出来るはずです。

後半、連続して得点が生まれたのは、ゴールに向かう意識のおかげでしょう。
全員が前を向いて、ゴールを目指してプレーするように、修正されたと思います。

次のゲームは、7/7の天皇杯3回戦の栃木戦です。
少し時間が開きますが、ここで悪い内容のゲームをしてしまったら、長い時間、悶々としたまま練習をすることになってしまうところでした。
その点も、良かったですね。
栃木戦は、スカパー！で中継があるようですから楽しみです。

心配なのは、上田と永戸です。
永戸は戦術的な理由でベンチを外れたのかもしれませんが、上田はそうではないと思います。
鹿島サポーターにとってみれば、オリンピックに行って欲しいかどうか微妙ですが、上田本人は出場したいでしょう。
大きなケガでないと良いのですけれど…。

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【アントニオ】鹿島×札幌（ダンナの先発＆控え予想）

サッカーキングによると、上田にケガの情報があるようです。
上田がケガをしても、エヴェラウドを先発では使わないと思いますから、スタート時の布陣はゼロトップになるかもしれませんね。

CBは、犬飼にチャンスを与えると思います。
これでダメなら、レギュラーから降ろすしかありません。

○先発予想
GK: 沖
DF: 常本、犬飼、町田、永戸
MF: レオ・シルバ、ディエゴ・ピトゥカ
MF: 荒木、和泉
FW: 小泉
FW: 土居

札幌はミッドウィークにゲームがありませんでしたから、運動量を期待出来る選手たちの方が良いでしょう。
それなら、うまく行っていた頃のサッカーに、一旦、戻してはどうでしょうか。
小泉と荒木にばかり頼っているのも困りますが、ここは頼るしかありません。

○控え予想
GK: 早川
DF: 林
MF: 三竿
MF: ファン・アラーノ、白崎
FW: エヴェラウド、染野

エヴェラウドの調子が上がるのは、夏以降かもしれませんね。
相馬の試行錯誤は、しばらくの間、続きそうです。

でも、選手の数は揃っているので、ゲームの中での変化が見たいです。
また、つまらないゲームを見させられるのは、まっぴら御免です。

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【アントニオ】札幌戦展望

このゲームの先発では、犬飼をどうするのかが注目です。
仙台戦でふがいないミスをして途中交代となり、前節の大分戦では遠征に帯同していません。

ここで、もう一度、チャンスを与えるのか、そのままレギュラーから降ろすのか、相馬はどうするのでしょうか。
オリンピック代表の活動期間中は、町田が抜けることは決まっていますが、犬飼の力なしでは乗り切れないようにも思います。

チャンスを与えるとすると、先発はこんな感じでしょうか。

GK: 沖
DF: 常本、犬飼、町田、永戸
MF: レオ・シルバ、ディエゴ・ピトゥカ
MF: 荒木、土居
FW: 小泉
FW: 上田

犬飼は見た目の通り、メンタルは強いですからね。
クヨクヨしていないはずです。

オリンピック代表の合宿は7/5から始まりますから、町田がクラブを離れる前にプレー出来る最後のゲームになります。
イエローカードの累積が3枚ですから、ここでもう1枚もらっておいて損はありません。
このゲームでは、カード覚悟で守るくらいの気迫を見せてもらいたいです。

上田は、どうでしょうか。
もし、オリンピック代表への合流前にパフォーマンスが落ちてしまうようなら、代表病と言われても仕方ありません。
思い切ったプレーが身上の選手ですから、少し心配ですね…。

このゲームでも、ここ2戦のように攻撃がうまく行かなければ、早めの交代を希望します。
和泉が復帰して層が厚くなりましたから、代わりの選手はいくらでもいるはずです。

まあ、ザーゴの頃のどん底の状態を脱して、チーム全体がほっとした雰囲気になるのは分かります。
ただし、いつまでもそれでは困りますから、この辺りで、ねじを巻きなおしてもらいたいです。

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