アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】オマーン×日本

2012年11月15日 | サッカー観戦
昨日は、NHK BSの中継を見た後で、録画してあったテレビ朝日の中継を、途中まで見ました。
ゲームの感想を一言で表すと、今の日本代表は強いですね。
中東で開催されるアウェーで、難なく先制、セットプレーで追いつかれても、終了間際に突き放して、勝ち点3を取りました。
他の国から見れば、このゲーム運びは強く見えると思います。

代表選手たちは、みんなヨーロッパでプレーしていますから、旅慣れているというか、例え中東でのアウェーだったとしても、それほどの環境の変化ではないんでしょう。
それと、私は行ったことがありませんが、近代化というんでしょうか、西洋化というんでしょうか、中東自体も変わって来ていると思いますし。

当たり前ですが、ザッケロは、予想記事の通りの布陣で来ました。
ザッケロは、公式戦で、試しに誰かを使ったりはしませんから。

右SBは、ケガが続いて困りましたが、酒井(ひ)を使いました。
オマーンにも、その情報は入っているでしょうから、そこを突かれました。
オマーンのもう一つの狙いは、長友が上がった後ろのスペースを使った素早いカウンターでしたね。
そこから折り返されて、フリーでシュートを打たれたシーンは、危なかったです。

日本代表に欠かせない選手というのは、何人かいると思いますが、今は長友が一番ですね。
テレ朝の中継では、世界レベルの選手みたいに言っていました…。
何を今さら、インテルのレギュラーですから、当たり前ですよ。

ゲームが始まる前から想像していましたが、オマーンは日本が相手なら、引き分けでも良いと思っていたんでしょう。
ゲームプランも、前半は0-1でも良しとしていたように見えました。
1点負けていても、前には出て来ませんでしたから。

そんな状況だと、カウンターかセットプレーで得点するしかないんですが、セットプレーでプラン通り、同点にしました。
それなのに、日本は、相手を崩して突き放すんですから、大したものです。

日本は暑さに慣れていませんし、オマーンは1点差でついていって、日本の足が止まる後半勝負だったんだと思います。
それで、この勝ち方ですから、日本はホントに強いですね。

さて、他の結果についてです。
グループAでは、アウェーでウズベキスタンがイランに勝ちました。
これで、1ゲーム少ない韓国を上回って、首位に立ちました。
カタールは、ホームでレバノンに勝ちました。
ウズベキスタン、韓国、イラン、カタールの卍巴(競馬では良く使いますが、一般にはあまり使わない言葉かもしれません)になっています。

いや、日本がグループAに入っていたら、どうだったんでしょう。
今から思えば、ラッキーなグループ分けだったと思います。

グループBでは、イラクがヨルダンに勝ちました。
イラクのホームは、これまでと同じように、カタールのドーハで開催されました。

日本は、次が、来年の3/26に、ホームで大勝したヨルダン戦です。
アウェーとは言え、何とか勝ち点3をとって、ワールドカップ出場を決めたいところです。
そこで決められないと、6/4にホームですが、オーストラリアとの対戦です。

そして、その後、間隔を開けずに、6/11のアウェーでイラクとの最終戦になります。
場所は、ドーハになるんでしょうか…。
ドーハの悲劇と同じ状況なんですが、そこで勝って出場を決めれば、ドーハの悲劇を完全に過去のものにすることが出来るかもしれませんね!?

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