アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】宮崎キャンプ見学1日目

2011年02月16日 | サッカー観戦
心配していた新燃岳だけの影響もなく、予定通り、宮崎入りしました。
ちなみに、暖かいからキャンプをしてるとは思えないほど、宮崎は寒いです…。
羽田からの飛行機の乗客は、なぜかおじさん率が高いです。
いかにも、ゴルフをしに行きますという格好が多いので、きっとゴルフが目的なんでしょう!?
宮崎の第一印象は、案外、都会!?
大きな街ですね。

こちらには、午後の遅い時間に着いたのですが、まずは、鹿島の練習会場の宮崎県総合運動公園の陸上競技場に行きました。
サッカーにしろ、競馬にしろ、遠征の際には無計画が多いので、今日の午後がオフになっていることを後で知りました。
それを知らずに行ったのですが、競技場のピッチでは、フィジオセラピストのアレックスと(おそらく)川窪通訳、そして選手が2人、調整をしていました。

選手の2人は、新加入の西と新人の土居でした。
この2人は、別メニューだったのかもしれませんね。
午前の状況を見ていないので、判断できないのですけれど。

さて、その調整メニューなのですが、細かい瞬発系の動きから、ゆっくりとピッチを流して一周するというものでした。
スタンドには、見学者が2、3人しかおらず、こちらにも指示が聞こえている状況でした。
そして、その練習が開始されたのですが、土居が瞬発系の動きを一回してから、ピッチを回り始めました。
それにつられて、西もピッチを回ろうとしたのですが、声がかかりました。

「しょうまー、違うよー」

戻って来て再確認が始まりました。
瞬発系の動きを三回してから、ピッチを回るという指示の上、再開です。

二回の運動の後、土居がピッチを回りはじめました。
それに、つられるように、西もピッチを回りました。
スタッフ全員、我々もその場で苦笑いです。
聖真くん、指示はちゃんと聞きましょう…。

その後、アレックスから、毎回毎回、大丈夫かと聞くのは、状態を確かめるためだから、勘弁してください、とのお願い。
何か練習態度に問題があったんでしょうか!?
選手2名にも関わらず、飽きない見学になりました。

競技場を後にして、次に川崎の練習会場であるラグビー場へ。
歩いている途中には、巨人の選手たちが練習していました。

会場に着くと、川崎の(おそらく)若手の選手たちが、鳥かごをしていました。
(反対サイドでは、GKが練習をしていました)
しばらくすると、その鳥かごを見に、相馬監督が近づいてきました。
我々が、識別できたのは相馬だけだったんですが、誰が練習していたんだろう!?
相馬の監督姿が確認できて、うれしかったです。

最後に、広島の練習会場の宮崎シーガイアを訪れました。
練習会場に向かう途中で、福岡ソフトバンクの選手たちのバスを見ました。
会場に着くと、ペトロビッチが声を張り上げて、指示を出していました。

やけに、本格的な実戦形式の練習だと思ったら、明日はFCソウル、富山と、ダブルヘッダーで練習試合が組まれているようです。
見学者も、何十人かいたと思います。
広島は、かなり仕上がっているようでした。

そんなこんなで、宮崎は予想通り、見所が満載ですね。
歩いていると、道路わきなどに、火山灰が降った痕跡がありますが、ピッチなどは整備してくれたんでしょう。
影響は、感じられません。

来て見て改めて感じるのは、Jリーグやプロ野球、色々なキャンプが行われていますね。
宮崎県の観光産業にとっては、大切な時期なんだと思います。
巨人や鹿島が予定通り、キャンプを行うことを決めたのは、大英断だったと感じました。
こういうつながりは、大切にした方がいいですね。

さて、明日は、9:45から練習試合です。
雨が降る予報が出ていますが、スタンドの屋根は、一部にしかかかっていませんでした。
予報では寒くはなさそうですが、濡れない場所が確保できると良いのですけれど。

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【アントニオ】ベストメンバー規定

2011年02月16日 | サッカー観戦
スポニチの記事によると、いわゆるベストメンバー規定が緩和されたそうです。
このブログでも、下記の記事を始めとして、何度も取り上げてきました。

・ベストメンバー
・Jリーグ規約第42条

いわゆるベストメンバー規定というのは、Jリーグ規約第42条の補足基準のことだと思いますが、これが改定されるんでしょうか。
リンク先は、2010年のもので、まだ新しい規約が掲載されていませんが、現在の内容を要約すると、

「リーグ戦、カップ戦の先発メンバーは、直前のリーグ戦5試合の内、1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならない」

というものです。

変更点は、報道によると、

(1) ACLの前後5日間のリーグ戦、カップ戦はこの基準が適用されない
(2) 3人以上が代表入りしたクラブは4人以上で良い

ということのようです。

(1)は、昨年、Jリーグ勢がACLで惨敗してしまったことを受けての改革でしょう。
これを変更したからといって、ACLで勝てるとも思いませんけれど、無駄な波風は立たなくなるでしょう。
自由にメンバーを考えることができますね。
これは、大東チェアマンらしい改革だと思います。

(2)は、これまでも代表に召集されて戻ってきた選手は、直前5試合先発選手に含めて数えて良かったのですが、召集されている間に関しても、4人以上で良いという内容に変更になったのかな。
代表に3人も抜かれてしまって、残りの6人を固定されてしまったら、変更できるのは多くても2人になってしまいます。
6人というのは、11人の半数以上という考え方から来ていると思いますので、11人から代表に3人抜かれて、残りの8人の半数で4人ということになりますね。
当たり前の変更でしょう。

この補足基準について、少しまじめに考えてきましたが、そもそも、このベストメンバー規定というのが必要なのかどうか…。
すべての大会に全力を注いで、それで結果が出せればいいのですが、それぞれのクラブの事情によっては、そうはいかないでしょう。

クラブがどの大会に照準を合わせるかは、それぞれのクラブが決めてもいいんじゃないでしょうか。
少なくとも、サポーターは、この点について理解できるでしょう。

このベストメンバー規定は、いったい誰のためにあるんでしょうか?
クラブ?選手?サポーター?スポンサー?
考えがまとまらないのですが、もう少しうまいやり方はないものでしょうか…。
色々と書きたいこともあるのですが、これから宮崎に出かけるので、この辺りで。

最後に、今年も、足立梨花ちゃんは続投です…。
大東チェアマンには、ここの改革もお願いしたかった…。
そもそも、Jリーグ特命PR部って、必要なんでしょうか…。


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