安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

雄勝中央病院運営委員会

2017年03月16日 | Weblog

湯沢雄勝2次医療圏の中核病院である、雄勝中央病院(中村正明院長)の運営委員会が開かれ、病院の収支状況や取り巻く環境について意見交換が行われました。

JAあきた厚生連が経営母体になっており、厚生連9つの病院の連結では黒字経営ですが、雄勝中央病院単独では1億6千万円ほどの赤字の見通しが示されました。

それでも懸命の経営努力で、当初計画より8700万円ほど赤字幅を圧縮しています。

管内は急速に人口減少が進んでおり、患者数の減少が経営状況にも厳しい風が吹いています。

秋田県では、先般「地域医療構想」を策定し、平成37年までに入院病床数を25%削減することが求められています。

赤字経営が続く羽後病院も抜本的な経営改革が必要になっています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年度予算が成立

2017年03月15日 | Weblog

2月28日から開かれていた羽後町議会3月定例議会が終わり、平成29年度当初予算など全ての議案を可決して閉会しました。

4月に町長選挙がありますが、基本的には通年予算とし、必要な事業は予算化しました。

主な事業は、築40年以上を経過して老朽化が著しい学校給食センターを2ヶ年で建て替えます。

また、地方創生関連では、羽後町しごと改革事業に新たに取り組み、新たな雇用や起業支援などを5年かけて取り組みます。

農業振興では、今年と来年の2ヶ年で園芸メガ団地を、JAうご管内2ヶ所で整備します。

昨日のさきがけ新報でも一面記事で、この事業に取り組む斎藤伸一さん(六沢)の事が取り上げられていました。

当初予算は、昨年に比べて4.5%減の77億2千万円ですが、有効に事業執行して、成果を上げたいと思います。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金井専務のおもしろい話Part3

2017年03月14日 | Weblog

昨日は、親交のあった金井専務の告別式でした。

藤沢商工会議所の広報誌に連載された「金井専務のおもしろい話」を転載させてもっていますが、読んだ方から好評なのでもう少し続編をアップします。

毎朝、朝礼後に全員でラジオ体操。前列真ん中が金井専務。

その16  洋品店のおばさん。客に「いまセール中ですか?」と聞かれ、「いえいえもう去年終わりました」と思わず正直に答え赤面・・・何か言葉を勘違いしたらしい。

その17  小学校の頃、「雪が解けたら⚪️になる、の⚪️に漢字一文字を入れなさい」という問題があった。答えは「水」だったが、私は「春」と書いて罰点だった。

その18  新規採用者が給与課の人に「お母さんは扶養ですか?」と聞かれ、「必要です」と答えた。

その19  ハネムーンベービー。「ねえママ、ママとパパは新婚旅行に行ったの?その時僕も行った?」と聞かれたママが「ええ行ったわよ!ボクは行く時はパパと一緒で、帰りはママと一緒だったわ!」と答えた。

その20  二枚目とは「色男」の意味。ちなみに八枚目まであるらしい

一枚目=主役、三枚目=道化(お笑い担当)、四枚目=中軸(まとめ役)、五枚目=敵役、六枚目=憎めない敵役、七枚目=巨悪、八枚目=座長(元締め)。

続きはまた後日。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道の駅は今日も大盛況

2017年03月13日 | Weblog

開業から9ヶ月を経た道の駅うご「端縫いの郷」は、昨日も多くのお客様にお越しいただき、駐車場が満杯になるほど賑わっていました。

昨日は「手づくりマルシェ」も行われ、多くの方が手づくり製品を求めて訪れていました。

中東の郷土料理である「ケバブ」の移動販売車も来ており、私も食べてみましたがなかなか美味しい味でした。

1月末で45万人の来場者があり、今月中には50万人の大台に届きそうです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽後中学校卒業式

2017年03月12日 | Weblog

6年前の3月11日。忘れることの出来ない東日本大震災のあの日。

改めて被害に遭われた皆様に、心からのご冥福とお見舞いを申し上げます。

そんな昨日、町内3校が統合してスタートした新生羽後中学校の初めての卒業式が行われました。

 

今年の卒業生は122人。制服こそそれぞれ違いますが、この1年間で絆を深め、思い出深い3年間を過ごされた事が感じられました。

式辞で木口秀一校長先生は、「社会の出来事に関心を持つこと、置かれた場所で咲くこと、やがて故郷羽後町に帰ってくること。」の三つをお願いしてくれました。

卒業生代表答辞は生徒会長の佐藤夢斗(ゆうと)君。堂々とした中に情感が込もった立派な答辞で、会場のあちこちからすすり泣く声が聞こえてきて、思わずもらい泣きしてしまいました。

夜は卒業生も交えての祝賀会。木口校長などがギターで伴奏しながら、先生全員で歌を披露してくれました。

広いホテルの会場が満杯になるほど多くの人が参加して、最後は卒業生が肩を組んで見事な歌を歌って別れを惜しんでいました。

この後高校受験の発表がありますが、全員の合格をお祈りしています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金井専務を偲んで

2017年03月11日 | Weblog

先日のブログで書いたように、藤沢商工会議所の金井前専務が亡くなられました。

軽妙洒脱な中に熱い心を持った方で、会議所会員のみならず、多くの人に慕われた人でした。

 

私のブログでも、金井専務のおもしろい話を紹介してきましたが、金井専務を偲んで、幾つかの小話をまとめて紹介します。

その9  妻に付き添われ内科で診察を受けた。「食欲はありますか?」との医者の質問  に夫は「おかずによりますね」と答えた。

その10 86歳でまだ働いている爺さんに「そんなに貯金してどうするの?」と尋ねたら、「まあ、老後のためにな・・・」だってさ。

その11  干してあった75歳の母のブラジャーが盗まれた。「どうしたら盗まれないのかね?」「ブラジャーに年齢を書いておいたら」と進言した。

その12  A「私この間、結婚してくれといわれたの!」B「私なんか2人同時に結婚してくれと言われたわ」A「ヘェ〜あなたが。誰に?」B「両親よ」

その13  新築の家で、父がドライバーを落として床を傷つけた。母は狼狽して「なんで足で受け止めなかったの?床の傷は治らないけど、足の傷は治るでしょうに!」父は唖然としてさらに痛みが増した。

その14  入社試験で面接官の「今まで5回も仕事を変えていますね。飽きっぽいたちなんですか?」との問いに、受験生は「いいえ、自分から辞めたことは一回もないんです!」と答えた。

その15  ある内科へ母と娘が行った。医者「それではお嬢さん服を脱いでください」母「あのう先生、具合が悪いのは私のほうですが」医者「あっそう、それじゃお母さん舌を出して」

ジョークの好きな楽しい人でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮城学院女子大学

2017年03月10日 | Weblog

先日、宮城学院女子大学の学生と先生30人程が羽後町を訪れ、道の駅や羽後町DMOの取り組みを勉強して行きました。

私と浦田副町長もお昼休みに駆けつけ、歓迎のご挨拶をさせていただきました。

学生達は現代ビジネス学部に所属しており、今回は観光について勉強に来たようです。

学部長の宮原育子教授は、昨年仙台市で行われた「東北道の駅連絡会」の総会で講演されており、道の駅研究でも多くの知見を持っています。

お昼ご飯は道の駅うごの「端縫いダイニング」で摂ってもらい、ジェラートも含めて大変美味しいと好評でした。

DMOは、秋田市の旅行会社「トラベルデザイン」の須崎裕社長が「羽後町留学」の取り組みを紹介してもらいました。

若い女性に関心を持ってもらう事は願ってもないことです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予算特別委員会終わる

2017年03月09日 | Weblog

新年度予算を審議する町議会の予算特別委員会が2日間にわたって行われ、77億2千万円の当初予算などを賛成多数で可決してもらいました。

議長を除く全議員で審査してもらいましたが、特に議論を呼んだのが、新年度新たに始める地方創生交付金を活用した「羽後町しごと改革」事業です。

若手職員で構成する「人口減少対策プロジェクトチーム」の提案を土台に、新たな仕事を発掘し移住定住を図ろうとする、かなり大胆なチャレンジです。

今後5年間にわたって1億7千万円程の予算で、うごまち「未来の栞(しおり)」しごと魅力化事業とチャレンジショップ事業を行ない、地域おこし協力隊を中心に受け皿となるNPO法人や地域商社を設立して、新しい仕事や雇用を開発しようとするものです。

議員からは失敗を不安視する指摘も出されましたが、昨日の討論では、「若い人たちの新しいチャレンジを期待を持って応援したい。」という温かい討論が聞かれ、とても嬉しかったです。

我々も若い頃に世間をあっと言わせるようなチャレンジをしてきましたが、周囲が温かく見守って応援してくれたからこそ実現できたものも数多くあります。

議会での指摘を真摯に受け止め、懸命に取り組んで行きます。

ところで、昨日夕方にお世話になった藤沢商工会議所の金井前専務理事の訃報が飛び込んできました。

この十数年、本当に親しくさせてもらいましたが、残念でなりません。

ご冥福をお祈りいたします。合掌。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一般質問(2)

2017年03月08日 | Weblog

先日に引き続き一般質問が行われ、3人の議員から質問をいただき答弁しました。

わが町の一般質問は、1回目は登壇して質疑し、再質問は自席での質疑となります。

通告制をとっていますが、質問の持ち時間が議員の質問時間だけでも1時間あり、再質問も1問1答のようになる場合が多くありなかなか大変です。

では、2日目の質問内容をお伝えします。

藤原要司議員

(1)減反廃止に伴い、JAが計画して進めるのか?

(2)全町の集落に活性化補助金を配布したらどうか?

(3)ホッケー場をオリンピックの練習場に。

(4)悪臭対策について

(5)羽後高校存続の為に。

柴田知之議員

(1)羽後町の補助金の支出について

(2)羽後町補助金等の適正化に関する規則について

(3)羽後町版DMOについて

沼澤幸平議員

(1)除雪対策について

(2)農業振興について

それぞれ予算の縛りもあり、直ちに実現できない課題も多いのですが、検討を約束したものは必ず1年以内に方向性を示すことにしています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスローズと洋ラン展

2017年03月07日 | Weblog

横手市にある「秋田ふるさと村」で開かれている「クリスマスローズと魅惑の洋ラン展」に行ってきました。

メイン展示である「雅」と名付けられた大型オブジェ。

光と音楽で見せる工夫もあり、照明を次々に変えて魅力アップの趣向もありました。

今年で7回目の開催ですが、昨年からクリスマスローズも加わり、家内は初めての見学でお気に入りの黄色のクリスマスローズを買い求めました。

会場では、蘭の植え替え講習会も行われており、多くの入場者が興味深く聞き入りました。

この展覧会は7日(火)まで開かれていますが、会場には多くの人が詰めかけ大変な混雑でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0123で帰郷

2017年03月06日 | Weblog

先日、6年ぶりに妻と息子が東京から帰ってきました。

引越しは専門業者のアート引越センターにお願いしましたが、6年分の荷物は大変な量で、大型トラック1台分になりました。

息子が意識不明3ヶ月の交通事故に遭ってから10年。

奇跡的に回復して2年後に大学に復学し、卒業式は東日本大震災当日の3月11日。

その後、車椅子生活ながら上京して、予備校に通いながら薬剤師国家試験に挑み続けて6年。

今回が最後の挑戦となり、今度は親子3人一緒に羽後町で暮らし、新たなスタートを切ることになりました。

息子の従兄妹たちからも、帰郷をお祝いする会を開いていただきました。

親子共々今後ともよろしくお願いします‼︎


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樽の音が美少女パッケージに変身

2017年03月05日 | Weblog

県内で一番小さい農協ながら、いつもフレッシュな話題を提供してくれるJAうごが、このほど地元産の大豆を使った天然醸造味噌「樽の音(たるのね)」の美少女パッケージを発売しました。

私と同じ「もへたがれ」の匂いがするカリスマブロガーJAうごの佐藤さんが、商品を持ってPRに来てくれました。

昨年から発売していましたが、今回は可愛く小さな瓶に入れ、これまたカリスマアニメーターの西又葵さんが新たに書き下ろしたオリジナルのパッケージになっていました。

普通の味噌と違い、食べる味噌として造られており、先日の中華そば しながわもスープに使っている、湯沢市岩崎の「石孫」さんが造ったものです。

道の駅うごでも販売していますので、ぜひ食べてみて下さい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月議会一般質問(1)

2017年03月04日 | Weblog

開会中の3月議会の一般質問が、3月3日(土)と6日(月)に行われました。

初日の3日には次の4議員が質問され、出来るだけ丁寧に答弁しました。

阿部養助議員

(1)当町の実態について〜雇用、農業、空き家、観光の実態

(2)情報ツールについて〜ホームページ、広報、町政懇談会、ブログ、防災無線

(3)町長の行財政運営〜平成29年度の重点施策

金公一議員

(1)町民の生活水準の現状と対応

(2)子育て支援の強化を

(3)貧困は個人責任か

(4)文化、芸能、芸術などの振興策

黒沢稔議員

(1)保育園について〜男子トイレ、施設の補修、0歳児への対応、職員の配置など

(2)西馬音内小学校の駐車場について

後藤忠保議員

(1)地域医療サービスについて

(2)羽後病院の収支について

以上について質問がありました。

財政に余裕があれば新たに取り組みたい事業もありますが、財政破綻させるわけにもいかず、どうバランスを取るのかが大事になっています。

詳しい内容はインターネット中継、録画でご覧になれます。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽後高校卒業式

2017年03月03日 | Weblog

朝から抜けるような青空が広がる中、羽後高校の卒業式が行われました。

今年の卒業生は77人。厳粛な雰囲気の中、小椋校長先生から卒業生代表の高橋廉(れん)君に卒業証書が手渡されました。

式辞で、小椋校長先生は「信頼と勇気」の大切さについて、はなむけの言葉を贈られました。

私は祝辞で、「精進努力」の校訓を忘れず、高い志を持って自分の信ずる道を切り開いて行ってほしい、と激励しました。

卒業生代表答辞は生徒会長の斎藤喜也(よしや)君で、3年間の思い出を振り返りながら、友との絆を深めた貴重な経験をしたこと、後輩には、夢や目標に向かって努力することの大切さを伝えました。

今年は地元に就職する人も多く、今後、若い力に大いに期待したいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上院内ー及位間が事業化

2017年03月02日 | Weblog

秋田県内で唯一未着手区間であった、東北中央自動車道の山形県境の上院内ー及位間が、新年度事業化する方針が示されました。

昨日のさきがけ新報が伝えたもので、長い間官民挙げて要望してきた高速道路が、念願叶って全て事業化される見通しになりました。

真室川雄勝道路として事業化され、延長7.2km、総事業費247億円、完成まで15年を見込んでいるようですが、今後は1年でも早く開通できるよう、さらなる運動を続ける事になります。

おりしも、この運動の中心を担ってきた斎藤光喜湯沢市長が4月で退任されることになり、大きなはなむけとなりました。

御尽力いただいた菅官房長官を始め地元の国会議員、関係者に心から感謝を申し上げます。

今後は、この道路を活用した地域振興に取り組まなければなりません。

この記事の隣には、4月に行われる県内9市町長選の記事が掲載されていました。

秋田市など5市が選挙戦となり、羽後町など4市町が現職のみの表明となっています。

まだ、告示まで1ヶ月余りあり、情勢が変化する事もあります。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする