朝から抜けるような青空が広がる中、羽後高校の卒業式が行われました。
今年の卒業生は77人。厳粛な雰囲気の中、小椋校長先生から卒業生代表の高橋廉(れん)君に卒業証書が手渡されました。
式辞で、小椋校長先生は「信頼と勇気」の大切さについて、はなむけの言葉を贈られました。
私は祝辞で、「精進努力」の校訓を忘れず、高い志を持って自分の信ずる道を切り開いて行ってほしい、と激励しました。
卒業生代表答辞は生徒会長の斎藤喜也(よしや)君で、3年間の思い出を振り返りながら、友との絆を深めた貴重な経験をしたこと、後輩には、夢や目標に向かって努力することの大切さを伝えました。
今年は地元に就職する人も多く、今後、若い力に大いに期待したいと思います。