安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

7人が一般質問

2016年06月15日 | Weblog

一昨日、昨日と一般質問が行なわれ、新人議員3人を含む7人の議員から質問を受けました。

質問したのは阿部養助議員、佐々木康寛議員(新)、沼沢康平議員(新)、金公一議員、阿部久夫議員、柴田知之議員(新)、藤原要司議員の7人です。

詳しい内容はインターネット配信していますので、町のホームページの議会情報からアクセスしてご覧下さい。

私もそうですが、選挙運動を通じて多くの有権者の皆さんと意見交換することから様々な意見、要望、提案が出てきます。

全ての要望や提案に答えることは、財政の制約があり難しいのですが、優先度の高いものから取り組むしかありません。打ち出の小槌があればな、と真剣に思ってしまいます。

初めて登壇する議員も多く、傍聴席も一杯になるくらい多くの町民の方が来てくれました。

議会に関心を寄せられることは喜ばしいことなので、さらに緊張感を持って町政運営に当たります。

 

 


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山菜採りは気をつけて!

2016年06月14日 | Weblog

県内で山菜採りによる被害が連日のように報道されていますが、ついに羽後町でも犠牲者が出てしまいました。

 (昨夜8時台のNHK秋田のニュースから)

12日(日)に、由利本荘市の鳥海山麓にたけのこ採りに出かけた羽後町の女性が、昨日午後に崖から転落して亡くなっているのが、捜索隊によって発見されました。

まことに痛ましい事故であり、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

町の消防団からも、三役や町職員、分団有志が捜索に加わりましたが、残念な結果に終わってしまいました。

また、先日は町内の飯沢地区で、ワラビ採りの女性が熊に襲われ大怪我を負うという事故があり、防災無線を通じて町民に注意を呼びかけています。

今回の事故は、四人で出かけ一人だけ戻らず捜索していましたが、現場となった法体の滝周辺は崖が多く、特に注意が必要な場所だそうです。

羽後町周辺でも熊の目撃情報が頻繁にあり、まだまだ注意が必要です。

山に入る際は特別な警戒をお願いします。命あってのものだね、ですね。


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山紫水明

2016年06月13日 | Weblog

昨日は、仙道地区の皿が台、二ツ橋の農業ため池整備事業の竣工式と祝賀会が行なわれました。

(挨拶する柴田均羽後町土地改良区理事長)

二つのため池は、昭和27年頃に作られたもので、60年以上経って老朽化が著しく漏水などが目立ってきたので県営事業で整備したものです。

私が生まれた年に作られたので、私も最近漏水するようになった(冗談ですよ)が簡単に改修できないと、あいさつしたらえらく受けました。

二ツ橋地区には、佐藤吉郎元町長が揮毫した「山紫水明」という記念碑が建てられています。

この地区はまさにこの言葉にふさわしい自然豊かな山里です。

祝賀会では、前日の神事で行なわれた雅楽と巫女舞が披露され、地区に伝わる「仙道番楽」も演じられました。

私が県議時代に着工された事業であり、関係者にとって念願の事業完成です。


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道の駅でさつき展

2016年06月12日 | Weblog

道の駅はまだオープン前ですが、玄関前の半屋外スペースでさつき展が開かれています。

町さつき愛好会の皆さんの展示会ですが、今が満開の花が多く、見事な鉢が両側に並んでいます。

こちらは銘木の部1位に輝いた和賀正治さんの作品です。

こちらは競争花の部での1位で、こちらは斎藤興太郎さんの作品です。

競争花とは、同じ苗木を抽選で選び、仕立の美しさを仲間同士で競う部門だそうです。

展示会は日曜日の今日まで行なわれています。是非ご覧下さい。

このスペースはかなり広く、様々な使い方ができそうです。

ガランとしていた室内にも椅子やテーブルなどが入り、16日からのプレオープンに向けて準備も本格化しています。


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山の衰えは国の衰え

2016年06月11日 | Weblog

雄勝広域森林組合の第20回総代会が湯沢ロイヤルホテルで開かれ、来賓で挨拶してきました。

組合員数は2,766人、総代数200人。そのうち本人、代理合わせて162人が出席して81%の出席率で総代会が盛大に開催されました。

管内の湯沢、東成瀬の首長が欠席のため、私が自治体を代表して挨拶しました。

秋田杉は日本三大美林の一つで、秋田を治めた佐竹藩は「山の衰えは国の衰え」を家訓に山を守ることに力を入れました。

輸入自由化によって安い外材が入って山は大いに荒れましたが、近年、国策で国産材需要の喚起を促すなど、森林を取り巻く環境は好転してきています。

新しくオープンする道の駅うごにも、内装に木材をふんだんに使い、直売所の陳列台も森林組合作ってもらいました。

また、一昨日米国のキャロライン・ケネディ駐日大使が訪れた国際教養大学の図書館のメインの柱も羽後町産の杉の大木が使われています。

このような趣旨のお話をし、森林組合の発展は地方創生に欠かせないと激励して協力をお願いしてきました。


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強風被害などを報告

2016年06月10日 | Weblog

開会された6月定例議会で行政報告をしましたのでその概略をアップします。

 (役場5階から見た道の駅と改良された道路状況)

1.昨年度の決算見込みは3億2700万円程の黒字となり、特別会計なども羽後病院を除き黒字決算の見込み。

2.農作物の生育状況は概ね順調だが、4月17日の強風により、62戸でパイプハウスやすいかのトンネル栽培などに2,390万円の被害が発生した。

3.「未来づくり協働プログラム」で建設された交流拠点施設は、5月に県内31番目の道の駅として認定され、前を走る国道398号の改良工事も完了し、6月23日の竣工式を経て7月1日のグランドオープンに向けて、最終的な詰めを行なっている。

4.今年から「地域おこし協力隊」を4名採用し、道の駅の支援や移住・定住の推進、DMOと言われる外国人観光客の誘致活動、産業振興や後継者確保など多岐にわたる分野で従事している。3年後も羽後町に残ってもらえるように、魅力ある町づくりに努めて行く。

4.5月25日に行なわれたチャレンジデーは、参加率51.7%にとどまり、対戦相手の神奈川県松田町には敗れた。昨年対戦した熊本県山都町へ募金活動を行ない、集まった12,997円と役場職員の募金の一部を送った。また、熊本市に町が備蓄していた飲料水やトイレットペーパーなど100万円相当の支援物資を送った。

以上のような内容の報告を行ないました。


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6月定例議会始まる

2016年06月09日 | Weblog

昨日より6月定例議会が始まりました。

開会前に自席から議場をパチリ。役場を移転新築した当時は議員定数が24人で議席も24席ありましたが、現在は16人で最後列は使っていません。

ただし、昨年からインターネット中継を行なっておりカメラが設置されています。

今議会には補正予算など10件を提案しましたが、そのうち統合に伴なうスクールバスなどの乗降場所とするため羽後中校内の外構工事に7000万円の補正をお願いし、冬季間の運行に間に合わせるために、議会初日の議決をお願いしました。

議員からは、「当初予算で提案すべき」「周辺の道路は狭くて大丈夫か?」「校内乗降ではなく周辺で降ろして歩かせるべき」など多くの意見が出されました。

最終的に満場一致で可決してもらいましたが、意見を参考により良い中身にするよう努力していきます。

新人議員5人が加わって活発な議論が交わされています。


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岩本公水(くみ)さんが来ました。

2016年06月08日 | Weblog

羽後町田代出身の演歌歌手、岩本公水さんが役場に表敬訪問に来てくれました。

恒例の「公水こまち」を作付けする田植え作業のために来町し、その模様が昨日のさきがけ新報に掲載されていました。

昨年は、私も駆けつけ「羽後町観光宣伝大使」の委嘱状を渡して、町のPRをお願いしました。

7月1日にグランドオープンする「道の駅うご」のオープニングセレモニーにも出席してくれる事になっており、自慢の歌っこを披露してくれることでしょう。

ABS秋田放送ラジオでも、毎週月曜日夜9時から30分間、「岩本公水、星の語り部」という番組を持っており、道の駅のPRをしてくれるそうです。

公水ちゃん、今後も頑張ってね!


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絶景かな絶景かな!

2016年06月07日 | Weblog

今年春に、地元有志のボランティアにより修繕された、田代地区の太平山にある「みはらし荘」で、地域おこし協力隊の歓迎会が行なわれました。

以前から田代の民間の方が経営していましたが、その後五輪坂ハイツが運営を任されていました。

とても素人の修繕工事とは思えないほど立派にリニューアルされており、お風呂も眼下を眺めることができるようになっていました。

ここからの眺望はとても素晴らしく、雄平仙三郡を見渡せる絶景になっています。

今は田植えも終わった田園風景が一望に臨めます。

写真では上手く撮れませんでしたが、夜景も10万ドル位の価値はありそうです。

佐藤康雄社長の肝いりでリニューアルされ、蕎麦会などの企画もあってお客様の予約もけっこう入っているようです。

途中の道路も舗装されており、面白い手づくり看板も設置されてワクワク感を醸し出しています。

景色だけでも是非一度見ることをお勧めします。こちらは無料です。


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日曜日はイベントをはしご

2016年06月06日 | Weblog

6月の日曜日は毎週のように町内各所でイベントが催され、会場をはしごして激励して歩きました。

最初はシニアバレー、ペアバレー大会。シニアバレーは50歳以上の女性だけの大会で、とてもシニアとは思えないハツラツとしたプレーと笑い声の絶えない和やかな大会です。

次は隣の活性化センターで行なわれた、カラオケ同好会のさなぶりチャリティ公演。

メインゲストはかつて一世を風靡した「五城目のトメさん」の小玉進さん。

夕方まで歌や踊りが入れ替わり立ち替わり行なわれました。

盆踊り会館では、13回目を迎えた「手づくりまつり」が行なわれており 、町内外から多くの手づくりファンが詰めかけて大変な賑わいでした。

女性は手づくりのものが大好きですね。


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これが秋田だ!食と芸能大祭典

2016年06月05日 | Weblog

秋田市で開かれている「食と芸能大祭典」に行ってきました。

昨年は「東北六魂祭」が秋田市で開かれ大変な賑わいでしたが、今回はその県内版とも言える祭りで、県内外からたくさんの観光客が詰めかけて大変な混雑でした。

(エリアなかいちのステージで優雅な踊りを披露する西馬音内盆踊り保存会一行)

好評でアンコールがかかり、囃子方の地口も乗りに乗って、ユーモラスな歌詞に観客の笑いを誘っていました。

(駅前のアゴラ広場も大変な混雑で大盛況の公演でした)

同じステージでは願人踊り(八郎潟町)など県内の伝統芸能が一同に披露されました。

また、両会場では県内のうまいもんが大集合したグルメ屋台もたくさんあり、家族連れなどで大変な賑わいでした。

夕方の芸能パレードは、能代七夕や酒田まつりなどの郷土芸能が広小路通りを練り歩きました。

パレードは見ることができませんでしたが、中土橋ではそれぞれの屋台が勢ぞろいし、観光客と触れ合って人気を呼んでいました。

 


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道の駅の登録証をいただきました。

2016年06月04日 | Weblog

昨日、国土交通省道路局長より正式に道の駅の登録証をいただきました。

 (湯沢河川国道事務所の平野明徳所長より授与いただきました)

秋田県内31番目の道の駅であり、「近き者説(よろこ)び、遠き者来たる」の社是の通り、地元の人に喜ばれ、他所の人に来てもらえる道の駅になるように努力します。

 

この事業は、県との未来づくり協働プロジェクトの一環で建設されたものであり、雄勝地域振興局の三浦局長からもお祝いのことばをいただきました。

多くのマスコミの皆さんにも取材していただき、情報発信することができました。

道の駅のオープンに合わせて、商工会青年部より、簡単に着ることができる端縫い衣装2棹を寄贈してもらいました。

セレモニーに参加されていた湯沢河川国道事務所の女性職員に試着してもらいましたが、5分程度で着ることができ、観光客にはきっと喜ばれるサービスになると思います。


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水害への備え

2016年06月03日 | Weblog

梅雨の時期を間近に控え、湯沢・雄勝地区の水防訓練が行なわれました。

 

会場の雄物川角間河川敷には、郡市内から約100人の消防団署員が集まり、堤防の決壊を想定して訓練に励んでいました。

二つの工法を実践しましたが、こちらは「シート張り工法」。

シートに土のうを括り付け、増水による決壊を防ぎます。

こちらは「月の輪工法」。漏水量の増加を抑え、堤防内部からの決壊を防止する工法です。

参加した消防団員は、講師から教えられた通り手際良く作業していました。

全国各地で毎年大規模な水害が発生しており、初期段階でのマンパワーが重要になります。

こうした訓練で有事へ備えることが大事ですね。


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東北「道の駅」連絡会

2016年06月02日 | Weblog

昨日は、東北「道の駅」連絡会(会長 本田遠野市長)総会が仙台国際センターで開かれ、新しく認定された4駅の一つとして「道の駅うご」をプレゼンテーションしてきました。

(開会の挨拶をする本田敏秋遠野市長)

(関係者約140人が出席しました)

道の駅は全国で1093駅、東北で150駅、秋田県で31駅が認定されており、時代の変化とともにその役割もどんどん進化しています。

総会後は東北各県代表による道の駅事例発表が行なわれ、秋田県代表で湯沢市の斎藤市長が「道の駅おがち」の取り組みを紹介しました。

(事例発表する山形県飯豊町の後藤町長)

発表後に投票で、今回で3回目となる「東北道の駅大賞」が選ばれ、今年は山形県飯豊町の「道の駅いいで」と宮城県石巻市の「道の駅上品(じょうぼん)の郷」の二つが選ばれました。

いつかはこの大賞に選ばれる道の駅にしたいとの思いを強くしました。


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久々の全県出場に沸き立つ

2016年06月01日 | Weblog

先日行なわれたマクドナルド杯全国学童野球大会湯沢市雄勝郡予選で、羽後明成野球スポ少チームが準優勝を飾り、統合以来初めての全県出場が決まりました。

   

私は観戦できませんでしたが、写真は親の会会員で専属カメラマンの佐藤重信さんのFacebookからシェアしました。

当然ながら自分の息子が中心です。

作日、杉村監督、尾久親の会会長、カメラマンの重信くん(巨人の選手ではありません)が役場に報告に来てくれました。

学校統合で羽後明成小になって8年経ち、初めての全県出場に興奮冷めやらぬ様子で、試合当日の熱狂が見えるようでした。

決勝は雄勝スポ少に4-7で惜敗したそうですが、今年は湯沢・雄勝から2校出場できるそうで、運も味方して長沼球場での全県出場を勝ち取りました。

ちょうど20年前に私が監督をして、この大会で全県優勝し全国大会出場を果たしたことが、ついこの間のように思い出されます。

一昨年の羽後中野球部のように、全県優勝目指して頑張って下さい‼︎


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