昨日午前5時58分、北朝鮮が東方向に向けて弾道ミサイルを発射しました。
6時02分に国よりJアラートなどにより情報配信され、30秒ほど後に町の防災行政無線でJアラート情報を放送しました。
6時07分に北海道から太平洋にミサイルが通過し、6時12分に襟裳岬東方約1,180kmの太平洋に落下しました。
直ちに危機管理担当の役場幹部が登庁しましたが、その間に役場に避難されて来た方がおり、施錠していて中に入れなかったとの苦情電話がありました。
直ちに緊急課所長会議を招集し以下の点を申し合わせしました。
1.緊急事態の際は、宿直員のいる施設(役場、中央公民館、高瀬ケアセンター)を即時解錠して避難者を受け入れる。
2.その他の避難所に指定されている施設については、役場からの指示があり次第解錠するようにする。
3.学校、公民館については即時対応できる職員を確認する。
4.災害の発生に備え、避難所開設マニュアルを改めて確認する。
北朝鮮の暴挙には怒りを禁じ得ませんが、不測の事態に備えて改めて危機管理体制を強化していきます。