JR東日本の豪華寝台列車「四季島」の一行が、8月16日に西馬音内盆踊りを鑑賞することで、何かと話題を呼んでいます。
そんな中、JR東日本の関連会社である(財)東日本鉄道文化財団から、盆踊り保存のための助成金が交付されることになり、昨日贈呈式が行われました。
小暮副理事長(左)から柴田保存会長に承認証が贈られました。
今回の助成金は50万円で、保存継承のために、三味線などのお囃子道具と運搬ケース、大型提灯などを揃えることにしています。
過去にも「サントリー文化財団」などから支援をいただいた事がありましたが、今回の支援で今後の保存継承にさらに弾みがつきます。
「四季島」の乗客の皆様にも、印象に残る盆踊りが披露できることでしょう。