JR東日本の豪華寝台列車「トランスウィート 四季島」が、西馬音内盆踊りを見るために湯沢駅にやってきました。
10両編成の列車にわずか34人の乗車で、特別料金を支払われた人たちが、2泊3日の夏旅行の途中で立ち寄ってくれました。
湯沢駅には、四季島を一目見ようと、今まで見たこともないほど多くの見物人が訪れました。
7人のこまち娘がお出迎え。
にしもにゃおなご(西馬音内女性)も、踊り本番から見送りに駆けつけました。
私も藍染め絞り浴衣で、鈴木湯沢市長と湯沢駅で出迎えと見送りを行ないました。
出発時は湯沢駅長など4人で、鐘を鳴らしながら又のお越しをお願いしました。
我々は一生かかっても乗ることのないだろう豪華列車の運行先に、県内で唯一西馬音内盆踊りを選んでくれた事に感謝しました。
盆踊り初日は、降らず照らずの涼しい夜で、多勢の観光客が夜遅くまで盆踊りを堪能してくれました。