今年度2回目の羽後高校教育推進協議会が開かれ活発な意見交換が行われました。
田畑校長先生始め担当の教諭の皆さんからこの半年の学校としての取り組みの報告がありました。
既に99人の3年生の進路は全て決まり、進学が53人、就職が46人という内訳でした。就職では、28人が県内就職で地元志向が強くなってきている事は嬉しいことです。
ここ数年、入学者が定員割れしており、如何に入学者を確保するかが最も大きな課題です。あたかも再来年から第7次高校再編計画がスタートするので、学級減や分校化など厳しい現実が突きつけられています。
魅力ある学校作り、子ども達に選ばれる学校、などについて参加者から様々な意見が出され、校長先生からも更なる努力をする決意が述べられました。
私のブログなども、高校の活動を紹介する資料に載せていただき、情報発信の大切さを痛感しました。
羽後町の発展には羽後高校の存在は欠くべからざるものであり、町づくりにも積極的に参加してもらうつもりです。