すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

オバハンは、ずうずうしい

2012年03月20日 | 思うこと
久しぶりに梅林に行ったら、梅も満開を少し過ぎて枯れかかっている。
しかし、祝日ともあり、人がごった返す。
梅の木の直売場で、どんな梅があるのかなぁと、思いのぞいてみる。
まあ、人が多いのは仕方がないけど、ある老年の女性が、私の前に立ちはだかり、中腰になって、梅を見始めた。
あとからきて、人の前に割り込んでくる。
もう老年の女性だからと、思い、その場を譲った。

女も年を重ねると、気配りが出来なくなってくる。
あの女性も、見ていると、なんだか情けなくなってきた。
だから、オバハンは、ずうずうしいといわれるのだ。
ここで、中腰のオバハンのお尻に、膝蹴りを入れたら、私までオバハンと呼ばれるようになってしまう。
本当に、思いとどまってよかった。
情けないオバハンをあとに、その場を去ったが、あのずうずうしい様子がいつまでも脳裏に焼きついて消えない。
オバハンならぬ姥桜に、「ああは成りたくないなぁ。」と、同情する。



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期待

2012年03月18日 | 思うこと
先日、母の誕生日だった。
我が家では、誕生日の日は、当人の食べたいものをリクエストしていい日なのだ。
父の誕生日の日は、鰤のにぎりずしをリクエストしていた。
母は、何を食べたいのだろう。と、思っていたら、「自分で作らなくてもいいものが食べたい。」と、言う。
私は、料理が出来ないから、お寿司でも買ってくるのではないか。と、一人喜んでいた。
しかし、母は、お寿司は高いので、お魚料理を作る。と、言う。
上がったテンションが、一気に下がっていく。
年に一回の誕生日ぐらい出来合い物でもいいのではないか。

母が、私の誕生日は何が食べたい?っと、聞いてきた。
待ってました。と、「ステーキ」と、即答した。
以前、神戸ビーフが外国に輸出されるニュースを見て、「外人が食べるのなら、自分も食べれるのではないか。」と、思ったが、神戸ビーフは、高価なものだった。
よって、私の誕生日のリクエストは、オージービーフになる予定だ。





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豊後

2012年03月15日 | 思うこと
盆栽の豊後が花をつけた。
うすもも色の可憐な花だ。
枝じゅう花ざかりで、眺めるのが楽しい。
一応、実のつける花を・・・。と、買った梅だが、花も見事なものだ。
盆栽の売り子のおじさんは、「玄人は、あまり花が混みこみのものは、好きではないのだ。もっとシンプルな花を好むのだ。」と、言っておられたが、盆栽初心者の私は、枝じゅう花盛りのものに気持ちがいく。

花が咲き始めてから1週間は経つが、まだ散る気配がない。
梅は、花期が長いのがいい。
本当は、ベランダ中、梅の盆栽を置きたいのだが、花のない時期が寂しくて、いろいろそろえることが出来ない。
いつも花が途絶えることのないようにしようと構想中である。
本場の盆栽市に一度行ってみたいと思っている。
きっと衝動買いをしてしまうおそれがある。
雑誌の中だけで楽しまないと、お小遣いがいくらあっても足りなくなってしまうだろうなぁ。




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もうとどかない贈る言葉

2012年03月13日 | 思うこと
3月、卒業式のシーズン。
近所の中学校も、今日、卒業式を行っている。
体育館から、卒業の音楽が聞こえてくる。

毎年、中学校の卒業式の終わりに、名残惜しい生徒が、学校を離れず、校門の前でたむろする。
気持ちは痛いほどわかる。
このまま帰ってしまっては、もう二度と会えない友達も出てくることが・・・。

そういえば、私も学校でたむろした経験がある。
式が終わった時に、立ち去ればよかったのに、なかなか友達と別れづらく、長々とたわいもない話を永遠としたような気がする。
いつからか、そういった気持ちも消えて、式が終われば、さっさと切り上げて帰ることになる。
それは、大人になっていろいろなことが見えてきたから。

純粋だったあの頃、別れが怖くて仕方がなかった。

「贈る言葉」がトランペットで、滔々と流れてきた。
そろそろ卒業式が終わりを迎えることになる。






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愛犬の思惑

2012年03月11日 | 思うこと
愛犬が、私のシュシュを噛んで、ちぎってしまった。
値段は、そう高くないけど、買うときに「思い切って。」買ったものだった。
プー太郎になって、1年を超える。
徐々に、貯金も少なくなって、ケチケチ生活することになった。
その中で、飾りであるシュシュは、贅沢な買い物だった。
愛犬は、私の大切にしているものばかり選んで壊していく。
犬なのに、なぜ大切なものがわかるのだろうか。
私が、特別な扱いをしているのを見ているようだ。

愛犬の目をそらすために、愛犬におもちゃを買ってあげようと思っている。
簡単なものだと、すぐに噛んで壊してしまう。
壊れないおもちゃを探さないといけない。

友人の犬は、お利口で自分のおもちゃを大切にして遊んでいる。
だから、いつまでも壊れずに持ちこたえている。
そういう姿を見ると、羨ましく思う。
暴れん坊の愛犬は、女の子の癖に力持ち。
あの歯にかかると、どんなおもちゃも木っ端微塵。

なるだけ、倹約生活を強いられている私は、愛犬にお小遣いを吸い取られてアップアップしそうだ。




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