メリット

友人が、スーパーマーケットのパートをしている。
レジ打ちが出来ないからと、事務の仕事になった。
すると、超忙しくて、毎日へとへとになりながら、頑張っている。
彼女のブログには、仕事への不満でいっぱいだ。
そんなにして、続けないといけない仕事なのか。
時給は、大阪府の最低賃金で、社員からの上から目線、マニュアルなし、残業、月２０時間。
そんなハードな仕事なら辞めればいいのに、と思う。
でも、彼女の性格からしたら、辞める事は、逃げることみたいな感じでいる。
もっと、いいパートは、いっぱいあるのに、なんで逃げないのか。
もっと、自分を大切にしないと、罰があたると思う。
うまく方向転換させてあげたいけど、こちらはプー太郎。
何の説得力も無く、ただ、彼女のブログから、仕事の大変さを教えられている。
彼女にとっての仕事のメリットは、勤務地が徒歩でいけることだけ。
もっと、広い目で周りを見渡せば、きっといい仕事があるはず。
ただのプー太郎は、余計なことは言わず、ただ友人を見守ることだけしか出来ない悲しい立場なのだ。

父は、寝不足

父が、ポロリと、愚痴っていた。
それは、夜、眠れないということだった。
眠れないから、睡眠導入剤を飲んでも眠れないらしい。
それなら、昼、昼寝をしればいいと思っていたが、昼寝もできないらしい。
人間は、眠れないと顔つきも変わってくるみたいだ。
なんだが、元気がない。

以前、私が、睡眠障害を起こした時も、しんどくてしんどくて仕方が無かった。
それを、今の父が体験しているのかもしれない。
母は、「眠れないことは絶対にない。知らぬ間に眠っていることもある。」と、言う。
でも、しんどいのは、眠っていない証拠だと思う。

私は、最近、多く夢をみる。
多分、眠りが浅いのだろう。
朝、起きたとき、いろんな夢を見たのを考えて、イラっとくる。
自分の体なのに、自由がきかないなんて、本当に、腹が立つ。
父も、きっと、ぐっすり眠れる日を待っているのかもしれない。

保険の満期

２０年かけていた保険が満期を向かえ、お金がいくらか返ってくる。
「もう２０年も経ってしまったのか。」と、しみじみ感じる。
今は、プー太郎なので、まとまったお金が入ってくると、ちょっと潤った気分になる。
しかし、保険の切り替えをしないといけない。
いろいろ保険のことを考えたが、結局いい案が浮かんでこなかった。
保険は、品物ではない。
万が一の時にだけ効力を発揮する代物だ。

お金の手続きをしに、やっていた職員の方が、自分の会社の一番いい商品を紹介する。
長い目で見れば、得なものだが、今のものの倍の金額になる。
年齢がちょっと高いので、金額も張るのだろう。
満期のお金なんて、その商品に比べたら、微々たるものだ。
万が一の時に、万が一の時だけに力を発揮するものだが、懐が痛い。
でも、万が一病気になることも考えておかなければいけない。
これから発病する病気と、今払うお金。
どちらが、懐が痛いのだろうか。

やぶ蚊の襲撃

秋のやぶ蚊は、ものすごい力で、血を吸引する。
まさしく、「痛い。」ぐらいの力だ。
そのやぶ蚊が、３匹家の中に入ってきた。
やぶ蚊は、強引なほど顔の周りにまとわりつく。
たたき殺そうとしても、ものすごい勢いで逃げては、寄ってくる。
なにかのテレビで見たけれど、蚊は、一回吸血したら、一生暮らしていけるらしい。
我が家に入ってきたやぶ蚊も家族の血を吸って、一生を暮らしていくだろう。
危ないのは、愛犬だ。
一応、フィラリアの薬を飲ましているけど、血を吸われたら痒いだろう。

前に、愛犬のお腹に、一つ蚊にくわれたあとがあった。
きっと、お腹を出して寝ていたのだろう。
愛犬の寝姿は、あられもないほど恥ずかしい。
お腹をほりだして寝ている姿は、犬とは思えないほどの奇妙な格好だ。
あのお腹にやぶ蚊が刺したらと思うと、ちょっと悲しい。
夜、寝る前には、殺虫剤を撒いて撃退をしないと、みんな危険だ。

夢を見たくない

自分磨きに集中していると、ブログに書くことが無くなって困っている。
ブログの何かいい題材がないか、探しているけど、時間が無くて、思いっきり面白い出来事も無く、ただ淡々と日々を過ごしている。
今の私の唯一の楽しみは昼寝だ。
昼寝をすると、体がしゃんとして、疲れが一気に飛んでいく。
夜、眠れないのを、昼寝で補っているわけだ。

昼寝をするから、夜眠れなくなると思われるが、私は、夜（朝方）なると、変な夢を見る性質なのだ。
夢から開放されたら、昼寝なんかしなくてもいいわけだ。
しかし、ここ数年、毎日必ず夢を見る。
自分では、どうすることも出来ないから困る。
一日でもいいから、夢を見ない日が欲しい。
医者に言っても無駄だから、我慢しなくてはいけない。
今は、昼寝だけが、私の楽しみだ。