すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

宝くじ

2011年01月08日 | 思うこと
また、無職になった。
収入が無いのは、ものすごく心細い。
かと言って、どんな仕事でもするかと言えば、出来るものと出来ないものがある。
特に不器用な私は、出来ない仕事のほうが多い。

ニュースで、北海道の一つの宝くじ売り場で5億円が出た。というのを見て、「その手があったのか。」と、納得してしまった。
宝くじだ。
労せず金を得るのは、宝くじしかない。
何も、何億もお金が欲しいわけではない。
ただ、十数万円あればいいのだ。

しかし、考えてみれば、私には、くじ運がない。
闇雲に宝くじを買っても、捨て金になる。
難しいところだ。
宝くじに当たる人は、災難に見舞われると聞いたことがある。
何かが良くて、何かが悪くなるとは、こういうことなのか。
平穏無事が一番いいのだ。
大きなお金を得るのは危険だ。と心に戒めて、自分の出来る仕事を見つけようと、後ろ髪を引かれながらあきらめることにする。


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2011年01月07日 | 思うこと
去年、梅の植木を買った。
毎日、水をあげているだけの梅の枝に、一粒の蕾がついた。
嬉しくなって、いつ咲くか気になっている。

そういえば、去年、花が枝じゅう満開だったのを思い出し、図書館で「梅の育て方」の本を借りた。
いろいろ読んでいくうちに、目からうろこが落ちた。
私の育て方が、正しくなかった。

「桜伐る馬鹿 梅伐らぬ馬鹿」
梅は、剪定するのが当たり前のことだった。
草花しか育てたことない私は、剪定のことなど、露ぞ知らなかった。
枝を伸ばして、育てていくことが普通だと思い込んでいた。
「梅の育て方」の本を読めば、読むほど奥深い。
知識が無いことがこれほど馬鹿だということがわからなかった。
普通は、興味で始めるけど、どんどん知識をつけていくものだ。
一年も、ほったらかしして、やっと一歩を踏み出した感じだ。
今年は、ほんの少ししか花が咲かない。
来年に向けて、本格的に梅を育てようと思う。
手間隙を惜しんだら、あとで泣きをみる。(みた。)
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武士の家計簿

2011年01月06日 | 思うこと
以前に、この映画の予告編を見て、コミカルな映画だと思い込んだ。
「まあ、正月から楽しもう」と、いそいそ映画館へ出向いた。

猪山直之は、加賀藩の武士ではあるが、御算用者(会計処理専門)である。
刀の代わりにそろばんを使いこなす武士なのだ。
直之は、飢饉で苦しむ農民達への救いの米の量と定められた供給の量の数字があわないのを不審に思い、帳簿と米を確認し、役人が米によって私腹を肥やしているのを知る。
そのことを評価され、昇進する。
武士が出世していくのに、出費がかさむのを知り、節約し、御算用の腕を活かし家計簿をつけていく。

私は、この映画を見て思ったこと。
確かにコミカルな場面もあるが、自分のとりえを生かしながら、でも、プライドを持って生きることを学んだような気がした。
どんな人にも、とりえはある。
そのとりえをどれだけ生かすかで、人の値打ちが決まるのではないか。
そのとりえにどれだけプライドを持てるか。
この映画で、それを感じたのは、私だけかもしれない。

ほどほどのことをしていたのではいけない。
極めてこそ本物なのだ。

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とりあえず一人

2011年01月04日 | 思うこと
一人旅が出来る友達に触発されて、ちょっと私も一人で日帰りで行動することにした。
意外と楽だし、しんどいし、複雑な思いをした。
いつもは、人に頼ってるから、わからなかったけど、行く順路や知識が必要だということ。
でも、自分の興味のある場所にいけること。
何もかも、ひっくるめて一人旅をする人は、心得ているのかもしれない。
一人は、寂しいものであるという考えを改めることになった。
一人ほど、自由なものはない。
私の友達達は、そのことに、とっくに気づいていたのかもしれない。
次は、どこへいこうと、胸を躍らせている。
今度は、入念は下調べをして出かけようと思う。
たった一日の日帰り旅だけど、なんだか達成感を得た。
わからない道は、人に尋ねるといい。
意外と、優しく教えてくれる。
お金と暇と興味があれば、どこへでもいける。

しかし、仲のよい友達とわいわいおしゃべりしながら、出かけるのもいい。
どちらも捨てがたい旅なのだ。
でも、今は、とりあえず一人、自由を満喫したい。

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ピアスの止め具

2011年01月02日 | 思うこと
私は、よくピアスを失くす。
飾りのほうは、執念深く探すのだが、止め具は、どうしても見つけられない。
ピアス売り場に行っても、止め具だけ売って欲しいけど、なかなか売っているお店がない。
しぶしぶ、持っているピアスの止め具を使いまわしして、その場をしのぐ。

私は、高価なピアスは失くすと怖いので、極力つけない。
だから、身につけるピアスは、失くしてもいいものをつけている。
でも、安物は、なかなか無くならない。不思議でしょうがない。

余談だが、傘に関しても、高価な傘は、すぐに失くすくせに、安物の傘は必ず持って帰る癖がある。
人間が、安物だからか? 「類は友を呼ぶ」とは、こういうことを言うのだと思っている。

今年から自分の値打ちをもっと上げたくなった。
今までとは違う自分になりたくて、うずうずしている。
ピアスも、怖がらず高価なものを身につけみようと思っている。
ピアスだけでなく、持っている服も、これから買おうと思っている服もワンランク上を目指すことにする。
すると、何かが変わるかもしれない。
変わって欲しいと願っている。
小さなピアスの止め具に、こだわっていては、何も変わらないだろう。
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