よく「趣味は、何ですか?」と、人に聞く。
話が途切れて、何も頭に浮かばない時、使う手だ。
いろいろ教えてくれる。
カメラ、魚釣り、映画など、教えてくれる。
趣味を聞くのはいいが、聞き返されたときに困ってしまう。
私には、趣味が無い。
「これをしていたら幸せだ。」と思えるものが全く無い。
以前、習字を習っていた。
その時は、これが私の趣味なのだ。と思えた。
しかし、会社を辞め、月謝が払えなくなってやめてしまった。
そのあとは、宙ぶらりんで何をしても楽しくない。
毎年、市の文化祭があり、いけばなや、工芸品、写真など展示してある。
その中に書道の展示もある。
それを見ていたら、なぜか心が騒ぐ。
墨のにおいや、筆の運びなど、熱心に見てしまう。
本当は、私は、習字がしたいのではないかと思える。
墨を摺っているときの時間や、先生の朱色の手直しの見事さが忘れられない。
また、月謝が払えるようになったら、習字を習おう。
「これが、私の本当の趣味です。」って、堂々と胸を張って言えるようになりたい。
話が途切れて、何も頭に浮かばない時、使う手だ。
いろいろ教えてくれる。
カメラ、魚釣り、映画など、教えてくれる。
趣味を聞くのはいいが、聞き返されたときに困ってしまう。
私には、趣味が無い。
「これをしていたら幸せだ。」と思えるものが全く無い。
以前、習字を習っていた。
その時は、これが私の趣味なのだ。と思えた。
しかし、会社を辞め、月謝が払えなくなってやめてしまった。
そのあとは、宙ぶらりんで何をしても楽しくない。
毎年、市の文化祭があり、いけばなや、工芸品、写真など展示してある。
その中に書道の展示もある。
それを見ていたら、なぜか心が騒ぐ。
墨のにおいや、筆の運びなど、熱心に見てしまう。
本当は、私は、習字がしたいのではないかと思える。
墨を摺っているときの時間や、先生の朱色の手直しの見事さが忘れられない。
また、月謝が払えるようになったら、習字を習おう。
「これが、私の本当の趣味です。」って、堂々と胸を張って言えるようになりたい。