すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

ヒスを起こす人

2010年07月14日 | 思うこと
信号待ちをしていたら、前に親子連れがいた。
子どもの言葉に、腹を立てた母親が、最初は説教していたが、次第にヒスを起こし、子どもをののしり、手まであげる始末。
私は、子どもだから、体罰を与えなければいけないという考えには、賛成できない。
子どもでも、話せばわかると思っている。
よっぽど、危険なことがない限り、手をあげるべきではない。
ヒスを起こした母親は、子どもを、思いっきりバシバシとたたきながら、進んでいった。
まだ、私は母親になったことがないため、子どもの気持ちしか読み取れない。
たたかれている間、子どもは、親の怒りがおさまるまで、じっと耐えなければならない。
その数十分が、どれだけ長いか、身にしみてわかる。
ヒスを起こすのは、簡単だ。
でも、それを押さえて、ちゃんとわかるように説明しなければ、どんな人にも通じない。
私の目の前の親子は、金切り声と共に去って行った。
子どもが、親を恨まないようにっと願うばかりである。
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選挙

2010年07月11日 | 思うこと
最近、テレビで政治や選挙の話題が出てくる。
今までも選挙には、必ず行っていたが、意味もわからず投票していた。
でも、選挙の意味を知ったら、必ず投票しなければならないというのが、わかってきた。
政治は、国民の納めた税金を何に使うか決める仕事だ。
税金を払っているのだから、無駄な使い方をされては困る。
日本の借金は、約800兆円。
今までの政治家(自民党)が、闇雲にお金を使い、足りない分は、国債を発行する、それが借金だ。
本当は、もっと賢い人が税金を切り盛りするべきなのだ。
その政治家を選抜するのが、選挙だ。
ダメな政治家を出してはいけないのだ。
選挙こそが、国民が政治に参加できる唯一の仕事なのだ。
だから、いろいろな政治家の言葉を聞いて、どの政党がいいのか、どの人が一番税金をきっちり使ってくれるのか判断しなければならない。
タレント議員では、ダメなのだ。
自分が、汗水たらして払った税金だから、もっと有効に使ってほしい、だから、選挙には、必ず出向いていかないと、あとで文句を言ってもおそいのだ。
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2010年07月10日 | 思うこと
寝ているときに見る夢は、脳が昼間に起きたことを整理するために見せていると聞いたことがある。
しかし、最近というか、数年、夢を見なくなった。
私の脳は、整理されてないのか。
そういえば、最近、記憶力が急激に低下しているような気がする。

小学生だった頃、見た夢で、恐怖を感じたことがある。
それは、大雨のあと、2階の窓から外を眺めていると、窓の数センチ下のところまで水がせまっているという夢だ。
あれは、今でも覚えている。
よっぽど、怖かったのだろう。

それに、物心がつかない頃、よく寝とぼけていたそうだ。
それも、多分夢を見ていたのだろう。
子供の頃は、いろいろな夢を見ていた。脳も活性化していたのかもしれない。
今の私には、「夢占い」の本が、必要ないことだけは確かだ。
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教え方が下手な人

2010年07月06日 | 思うこと
今、新しい仕事を教えてもらっている。
でも、説明が上手すぎて、全然頭に入ってこない。
その人は、自分がわかっているので、すらすらと本を読むように話しているだけだ。
昔、誰からか聞いたことがあるが、頭のいい人は教え方が下手だそうだ。
反対に、不器用な人の教え方は、人に伝わる教え方をする。
自分が、苦労した分、それを糧にできるということだ。
私に仕事を教えてくれる人は、もう30年も仕事をしているベテランのOLだ。
会社のお偉いさんにも一目置かれる人で、仕事もできる。
みんな、そんなベテランのOLに教えてもらっているのだから、さぞかし有能な人材に育つだろうと思っている。
その期待を考えると、ゾッとする。
私は、もっと下っ端の出来の悪いOLに習いたかった。
そのほうが、気楽に仕事を覚えられそうだ。

母は、「あんたが、先生だったら、さぞかし優秀な生徒を育てられるだろう。」と皮肉をいう。
それは、私が、不器用な性格だからだ。
一番近い身内が言うのだから、本当の不器用なんだろう。

頭のいいOLと、不器用な新人。
一人前になるには、果てしなく長い道のりになるだろう。
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記念日

2010年07月05日 | 思うこと
人は、過去を忘れないために記念日を作る。
いろんな記念日があるが、7月5日は、両親の結婚記念日である。
いつの頃からか、結婚記念日に一泊二日で旅行にいくことになっていた。
秘密主義の父は、どこへいくのか一言も言わない。
たくさんのお土産と共に、両親が帰ってくる。
口から生まれた母は、お土産話が止まらない。

よくこんな暑い日に結婚したもんだ。
もう少し早ければ、ジューンブライドで、人も羨む結婚式になったのに。
こんな憎まれごとを言う私は、ハネムーンベビーなのだ。
ちょっと恥ずかしい。

私は、結婚記念日はないけれど、記念日は、結構好きなほうだ。
いつもカレンダーを見て、「そういえば、今日は、ああだったなぁ。」と、過去を掘り下げて、微笑んでいる。
記念日が多いほど、なんか潤っている感じがして、気分がいい。
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