金のなる木の不吉

どうも、金のなる木に花が咲いたら不吉なことが起こる。ということをネットで見ました。
「なんで、不吉なんだ。」と、思うのです。
花が咲いたほうがきれいだし、なんかうれしい気持ちになります。

ネットでは、花が咲くと種が出来、枯れてしまうようなことが書かれています。
「そうなんだ。」と、納得。
確かに、花の咲いている金のなる木は、よれよれで、なんとも言い難い姿をしています。
力を使い果たしたような。
花を咲かすには、夏、水切れを起こさせたらいい。と、書かれていました。
それで、よれよれなんです。
いつもピンと張った葉っぱを保つには、やっぱりお水が必要です。

家の近所に、いつも冬になったら花を咲かせる金のなる木を植えているおうちがあるのです。
男性一人で住んでいて、花にお水をあげているそぶりはありません。
それで、花が咲く金のなる木があるのです。
花が咲くのと、咲かないのなら、私はちょっと花の咲いたほうが嬉しいように思うのです。
「不吉だっていい、きれいなら。」と、葉っぱを一枚取って持って帰りました。