缶コーヒーをもらう

何気なく、パソコンを入力していると、父が後ろからやってきて、机の上に缶コーヒーをおいていきます。
何のことかわからない私に、「お安く買えたから。」と、笑っているのです。
「あそこに置いてあるから、いつでも飲んで。」と、言うのです。

最近は、休みになるとコーヒータイムを作ることになっています。
まあ、その手間が省けた感じがして、ちょっと楽。
缶コーヒーなんで、コップを洗う手間がないのです。
缶を捨てる母のことを思うとちょっと可哀そうかも。
母は、コーヒーを飲まないのです。
敏感な人なので、カフェインが苦手なんです。

コーヒーを飲む私を父は、いつもケトルでお湯を沸かして、結構、ケトルもよく使うことになります。
ポットを買えばいいのですが、ずっと保温している電気代がもったいない。と、思っています。
どちらが得かわかないけど。
そういうことを考えると、缶コーヒーは、プシュッとプルトップを開けるだけで、すぐに飲めるので楽なのです。
しかも、自腹を切らないで、もらえるとなれば、言うことなしです。
お父さん様様なんです。
ちょっとありがたかった昼食後です。