シュシュ

昨日、図書館に行ったときに、「シュシュの作り方。」と言う本を見つけました。
「シュシュを自分で作れたらいいなぁ。」と、思っていた私には、持って来いの本なんです。
しかし、手芸が苦手な私は、本を借りるのはいいんですけど、作る段に来て躊躇してしまうことになります。
そうなってくると、本を借りれる期間は3週間ですが、あっと言う間に3週間なんか過ぎてしまうのです。

シュシュは買うもの。と思っていた私ですが、作れるようになったら、いろいろな布で作れるはずです。
「いいなぁ。」と、思うのです。
是非、借りる本でなく、手元に置いておく本が欲しくなりました。
まあ、ネットでも作り方は簡単に再現されているのですが、パソコンを見ながら、ミシンを踏むのは、ほんと邪魔くさいんです。
たぶん、1個作れるようになったら、もう布さえあれば、何個でも作れるようになるんです。
しかし、全てにおいて腰の重い私は、その1個が作れないんです。
布を買いに行く手間も考えると、「シュシュは、買うものなんだなぁ。」と、思ってしまいます。
もっと、女子力の高い女に育てばよかったのかも。と、後悔します。

そういえば、私は、本当にシュシュを買ったのは、3,4個ぐらいで、あとは道に落ちているシュシュを拾って、我がものにしている奴なんです。
本当に、女子力のかけらもない不届き者です。

図書館には、髪の結い方の本もありました。
一瞬、「借りようかなぁ。」とも思ったんですが、「待てよ。この不器用な私に髪を結うことが出来るのだろうか。」と、パラパラと本を見て、即座に借りるのをやめました。
せっかくいい本がいっぱいあるのに、なんともったいないことです。
私の腰の重さは、筋金入りのものです。
そのうえ、飽きっぽいのも否めません。
ホント困ってしまいます。