すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

声かけ名人

2018年02月20日 | 思うこと
私は、迷子になると無性に人に声をかける習性があります。
つい最近も、迷子になって目的地まで必死に人に聞いてたどり着きました。
長年、迷子をやっていますと、どの人に声をかけたらちゃんと目的地に着けるかわかるようになりました。

まず、一番に交番のおまわりさんに聞くことが大事です。
まあ、そんなに頻繁に交番の前で迷子になるわけではないので、おまわりさんに出会う確率は少ないのです。
第二に声をかけるのが、郵便配達の人か、宅急便の方を探します。
案外、宅急便の方は身近にいるのです。
しかし、それもいないようなら、土着の方を探します。
一番いいのが、私服がダサい方なんです。
これは、もうその辺の方なので、丁寧に教えてくれます。
しかし、私服がダサい方の中には、とてもシャイな方もおられます。
その時は、深追いせず、一番カバンの小さに方に声をかけます。
カバンが小さいということは、ごく近場に行くことが多いんです。
まあ、その人も土着の方みたいなもんなんです。
一番声をかけてはいけないのが、リュックの方です。
この人は、意外に遠方から来られている人で、自分の行きたい道しか通らない人なんです。

そういうこともあり、私はこの流儀を確立しました。
案外75%くらいは私のやり方で目的地に着くことが出来ます。
もし、行き先がきっちりわかっている場合は住所までメモっておくことが必要です。
動物の勘とやらで、むやみやたらとがむしゃらに進んでは、迷子のルールに反するのです。
迷子の達人である私は、そうやって今まで目的地に着き、また家へと帰ることが出来たのです。
今、こうやってブログを書いているのは、私がちゃんと家にたどり着いている証ですから。


コメント
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