以前は、ドキドキしながら買っていた宝くじも最近は、義務のように買う日々になりました。
そんな義務的な感じでいるから、当たりも無くなって、ちょっと虚しい気持ちもありーのって感じです。
しかし、これで見切りをつけたら、私の運も終わってしまいそうで、ドキドキ感は無いけど、「この次は当たるかも。」と、変な期待で売り場を訪れます。
昔、父に、宝くじ売り場のお姉さんに、「当たりますように。」と、言われると当たらない。という変なジンクスを教えてもらいました。
そういうこともあり、毎回、売り場では、「当たりますように。」を言われないように、気をもんで、くじを買いますが、宝くじ売り場のお姉さんは、義務のように例の言葉を無表情でつぶやくのです。
結局、毎回当たらない。
これも、私の運なんです。
「そのうち、ドカンと当たるさ。」と、気楽に構えている自分がいます。
新聞で、ある人が30年宝くじを買い続けているけど、当たったことがない。という記事を読みました。
30年って、すごいなぁ。と、思います。
余程、運が無いんでしょう。
しかし、夢だけで30年は、気の遠くなるものです。
私も30年、夢を追うことになりそうな気がします。
ドッカンな夢が、シュルシュルシュルと、線香花火の終わりの火花のように終わっていきそうで、ちょっと怖い気もするのですが・・・。