すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

めがね命

2014年08月22日 | 思うこと
めがねを新調して2ヶ月が過ぎようをしています。
初めは、「めがねをして生活するのは、とてもしんどい。」と言うのが本音でした。
もともと目が良かったのもあるし、顔に異物をつけている感がものすごくして嫌でした。
しかし、めがねをすると、目が疲れないという実感がわいてきました。
特に、テレビを見るときなど、とても裸眼では辛いと言うことがわかってきました。
そうなると、めがねをすることのしんどさより、裸眼で居るときのほうが苦痛に感じてきたのです。
「とうとう私もめがねが必要な身体になってしまったか。」と、ちょっぴり寂しくなるのです。

家族や近所の人の前では、めがねをかけていても、どうと言うこともないのですが、友達やサークルの人の前だとちょっと恥ずかしい気持ちも出てくるのです。
なぜか、「あいつ、年を取ったなぁ。」と、思われるのがたまらなく嫌なのです。

私のめがねは、1本で遠・中・近の複雑なものです。
初めは、めがねの店員さんに「近眼用と老眼用のめがねを使い分けて作ったほうがいい。」と、説得されたのですが、2本のめがねを持ち歩くのは勘弁して欲しい。と思い、「私は、1本のめがねでいきます。」と、言い切ってしまいました。
最初は、めがねをかけるだけで、廊下を歩くもの怖かったのですが、慣れれば、どうと言うこともなくなり、「やっぱり、1本で正解だったなぁ。」と、便利さを実感することになりました。
もうこのめがねで、いけるとこまで、いきついてやる。と、肝が据わりました。
もう身体の一部になっためがねを、こよなく愛し、いつも曇りのないものにしていこう。と言う次第です。







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