愛犬と散歩に行く。
愛犬は、いつも陽気にトコトコ歩く。
今日も、気分よく散歩ができた。が・・・。
散歩の途中、良からぬおっさんにあってしまった。
それは、自転車に乗って、ブツブツ独り言をつぶやくおっさんだ。
そのブツブツに怒りがこもっている。
ちょっとでも、目が合ったら、即座に詰め寄ってきそうな勢いだ。
事なかれ主義の私は、サッと目をそらした。
おっさんは、そのままブツブツいいながら去って行った。
春になると、ああいった独り言の人を見かけるようになる。
あれは、一種の病気なのだ。
特に春先に多く出現して、夏になると姿を消す。
時々、私も独り言を言う。
でも、まわりを気にして、人のいないときをねらって言う。
また、時々歌っている。
口笛も吹く。
奇妙なおばさんは、四季を問わず出現している。
私は、なるべく人の通らない道を選んで歩いている。
それは、自分の妙な癖を人に知られたくないからだ。
独り言の多い私は、静かな道が大好きだ。
愛犬は、いつも陽気にトコトコ歩く。
今日も、気分よく散歩ができた。が・・・。
散歩の途中、良からぬおっさんにあってしまった。
それは、自転車に乗って、ブツブツ独り言をつぶやくおっさんだ。
そのブツブツに怒りがこもっている。
ちょっとでも、目が合ったら、即座に詰め寄ってきそうな勢いだ。
事なかれ主義の私は、サッと目をそらした。
おっさんは、そのままブツブツいいながら去って行った。
春になると、ああいった独り言の人を見かけるようになる。
あれは、一種の病気なのだ。
特に春先に多く出現して、夏になると姿を消す。
時々、私も独り言を言う。
でも、まわりを気にして、人のいないときをねらって言う。
また、時々歌っている。
口笛も吹く。
奇妙なおばさんは、四季を問わず出現している。
私は、なるべく人の通らない道を選んで歩いている。
それは、自分の妙な癖を人に知られたくないからだ。
独り言の多い私は、静かな道が大好きだ。