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あみの3ブログ

ラーメン食べ歩きとお城歩き、その他感動したことを写真で綴る雑記帳
更新は不定期です

134杯目 【新店】 歌志軒

2014-05-14 09:07:53 | 石川県(金沢・野々市他)のラーメン
4月26日に金沢市桜田の8番ラーメン跡地にオープンした、油そば専門店”歌志軒(かじけん)”
開店から半月、落ち着いた頃でしょう
行って参りました。


開店は11:30以外に金沢時間なんですね。
10分ほど外待ちして開店時間と同時に入店。

いきなりの券売機。
テンション下がる(笑)
システムは予め調べて、決め打ちのつもりだったので悩まなかったけれど
慣れるまでは大変、券売機で相当込み合いそうです。


基本的に油そばのみ、
チャーシューが乗ったものとのらないものがあって
それぞれ麺量並盛り(140g)から大盛り(210g)、倍盛り(280g)、テラ盛り(超大盛り350g)までのボタンがある。
面倒なのはトッピングの選択。
トッピングはすべて有料なのです。


基本トッピンブは緑色のボタン、メンマ、ネギ、チャーシューなど
味変トッピングはオレンジ色のボタン、キムチ、チーズ、カレー粉など
さらに美味しくするトッピングは赤色のボタン、海苔、マヨネーズ、魚粉など
食感を変化させるトッピングは青色のボタン、キャベツ、もやしなど
100円、50円、20円と細かく設定されている。
凄く判りにくいところに全部盛り300円のボタンがあるが
チャーシュー、メンマ、ネギ、半熟玉子などが少量ずつ別皿に乗っているようですが
多分、積極的には売りたくない様子です(笑)
やはり単品トッピングを拡販して利益を確保する戦略でしょう。


油そば並盛り(140g)630円


+半熟玉子100円+チャーシュー200円+白ネギ50円、合計980円


ボリュームと価格のバランスから言えば、かなりの割高感は否めない。
オペレーションはマニュアル化されており利益率は高そう、客単価上げれば
しっかり儲かる仕組みですね。

開店と同時に入ったお客7~8人に親切丁寧な食べ方指導。
自分を除く全員が食べ方指導を望んで受講していた(笑)
それだけ油そば(まぜそば)認知度が低く、逆に言えば
マーケットは大きいということ。
地元のラーメン屋さんで提供される油そば(まぜそば)はほとんど
季節限定のすきま商品。
これを年間通期で販売すれば結構な市場となり得るのだ。


麺はビックリするような極太麺に非ず。
中太麺、やや太めの麺といったところで
当然混ぜる前に数本を食べてみました。


もちっとした食感のすごくコシのある麺です。
これが特製のタレに絡んで旨い。
甘辛くてちょっとスパイシー


せっかくのタレなのに、お店のスタッフは盛んに
酢とラー油を始めに回し入れろと勧めてきます。
味変アイテムだと思っていいるので
しっかり断って、後半に投入しました。
案の定、味がガラッと変わり、すっかりマイルドな味になってしまいました。

大食いの方は、油そばテラ盛り(350g)800円の麺主体で我慢するか
キャベツ50円、もやし50円合計900円までで抑えたほうがいいかも(笑)






133杯目はシェアしました 信越麺戦記

2014-05-13 14:04:16 | イベントラーメン
こちらに紹介する2杯は連れとシェアしたので
2杯で1つとしてカウントしますね。







信州らーめんドラキュラーズ
麺屋蕪村 × 極味噌吟屋 × ゆいが総本店 のコラボ


味噌らーめん(煮干し白湯)
少し赤みかかった味噌は相当熟成が進んでいるとみえ
独特の風味がある。
さらにベースのスープは鶏白湯なので余計
コクや旨みが濃厚だ。


どうですか?この平打ち麺の縮れ具合は。
プリッとした食感でスープの持ち上げは抜群です、。
口当たりの感触がなんとも言えません(笑)


4杯目、今回の最終です。


行列が異様に長いのはなぜ?


この方のキャラのせい?
自分は決して、、、(笑)


「アタイのとんこつ坦々」
ちょっとあばずれっぽくアタイ
とんこつが平仮名
担々麺ではなく坦々っていうのが
ぽいですね(笑)

ナガ☆ぼし
ナガブロ女子ブロガーと おおぼし がガチンココラボ!!
だそうです。


辛さが選べる担々麺。
盛り付けがきれい。


トマトが入って余計彩鮮やかです。
当然「辛さ1」にしたんですけど結構きます。
辛さの後で旨みが追っかけてきます。
トマトの酸味が爽やかで
この旨みも効果的です。

最後のお口直しとなりました。



131,132杯目 信越麺戦記

2014-05-13 11:01:35 | イベントラーメン
まずは唯一あっさり系のラーメンを選びました。


この時点で2番目に長い行列で、およそ10分待ち。


扶桑丸山軍団が提供する、「宗田鰹のエビワンタン麺」
らぁめん扶桑×らぁめん寸八×煮干しらぁめん燕黒×めんごころなつ
以上4店のコラボ


鰹風味が効いた透明、清湯スープの醤油味。
ほっこりします。


「雲を呑む」と書いてわんたんと読むんですが
皮が分厚いので呑むという食感にはほど遠く
食べ応えじゅうぶんなエビワンタンでした。


麺は中位の太さでスープの吸い込みもよく
もっちりした食感の麺でした。

連食覚悟の1杯目はお腹に負担をかけないあっさり系。
もうちょっと出汁が効いてても良かったかなって感じです。
麺の量よりワンタンの皮の厚みでボリュームを感じつつ完食。
なかなか旨い一杯でした。

2杯目は



無我蔵(むがぞう)のド煮豚(どにとん)
麺匠 文蔵×麺賊 無我夢中のコラボ


濃厚豚骨出汁に煮干しを投入してさらに煮込む。



この麺が面白い。
平打ちのストレート麺で口あたりが良く
ちゅるちゅるとお腹に収まっていく。


コッテリ豚骨スープに煮干しがツンと効いています。
からにコクを出すために背脂も入り
旨いのですが、この天候(暑くなって少々コッテリがしんどい)

飲み干せはしなかったけれど
旨かった。



2014信越麺戦記 信州麺友会

2014-05-13 10:16:53 | イベントラーメン
昨年に引き続き2回目の参戦。



第6回信越麺戦記に行ってきました。
4月25日(金)~5月11日(日)
会場:イオン南松本店東側駐車場特設会場

今回は、前半戦4月25日~5月1日
札幌みその、東池袋大勝軒、長野きむずかし家など6店舗

後半戦5月2日~5月8日
ラーメン凪 松本潤一氏率いる「ぱふ」、金沢前田慶次朗など6店舗

最終5月9日~5月11日、3日間限定
地元信州麺友会コラボ祭り
信州らーめんドラキュラーズ北信総本店、ナガ☆ぼし、無我蔵
麺爆怒門、七代目助家×ぶしもりやめんめん、腹話丸山軍団の6店舗

諸般の事情で参戦できたのは
5月11日(日)最終日でした。
東京ラーメン凪の煮干しラーメンが食べたかった残念

最後の3日間は地元長野の「信州麺友会」のメンバーによる
コラボラーメンの提供です。
これは、これであり得ない組み合わせのため、ここでしか
口にすることができないレアな企画。


一人で2杯と
連れとシェアして2杯の合計4種類、3杯
二人で6杯を頂いてきました。


期間が長くて最終の企画が地元ということもあってか
お客の入りは今ひとつのように思われました。
13:30を過ぎたあたりでようやく行列も伸び始めたかな(笑)
ま、ゆったりと過ごせたので大変良かったです♪

当日は絶好の好天に恵まれ
安房峠道路も順調
会場では日焼けが心配されるくらいの好天でした。



129.130杯目 貪瞋痴 まぜそば

2014-05-04 04:58:14 | 貪瞋癡
週末恒例となりつつあるラヲタトリオのラーメン例会
今週は氷見貪瞋痴(とんじんち)におじゃましました。

店主渾身の作品
1品目は


動物系と鰯煮干し+鯖煮干しの清湯スープ
じっくり煮出した出汁は動物系の力強さと
鰯煮干しの旨み、鯖煮干しの深みのある味わいをブレンドして
旨みの相乗効果。


スープを口にした瞬間から旨みが伝わってきます。
また、丼から立ち上る乾物臭は副鼻腔を直撃し
食欲をそそります。
この匂いも味のうちと思います。


麺は低下水のストレート細麺
ソーメン? ソーラー麺みたいな感じでしょうか。
麺とスープが一体となって口の中に滑り込んできます。
のど越し抜群の麺です。

今回は具材にも凝っています。



隠し包丁入りのメンマ(店主の遊び心が溢れています)


低温加熱のレアチャーシューはしゃぶしゃぶして、
あまり熱を入れないうちに食べました。
粗微塵切のタマネギが定番となっていますが
本当に効果的です。
エグイ辛味がまったくない、シャキッとした食感で
甘味すら感じます。


1杯目から3人揃って完食、スープ完飲(笑)



2杯目はまぜそば


貪瞋痴の例会では2回目の提供になりますが
前回とは全く違う造りです。
具材の種類も多く、


チャーシュー、サラダ菜、白エビ、


ナルト、卵黄、メンマ、タマネギ、岩のり
8種類も盛り付けてあります。

今回の麺は、


多加水のプリッとした食感の縮れ太麺を使っています。
タレは甘辛い醤油ベースに黒マーユが入って
芳ばしさが加わる複雑な味わいです。
隠し味にラッキョウを使っています。
おもしろいです。
粗微塵切のタマネギと見た目に区別しにくいのですが
透明なのがラッキョウのようです。
フルーティーな甘味と酸味がポイントになっています。
悪くありません(甘酸っぱい食材としてガリを使っているお店もあります)
具材のチャーシューの角切りは暖めてあって油脂もべたつきなく
美味しくいただけました。
後半味変を楽しむアイテムとしてラー油、酢などがあればベストでしょう。


128杯目 誠や氷見魚味

2014-05-03 12:57:02 | 富山県西部(高岡市周辺)のラーメン
誠や高岡本店。

季節限定だった「氷見魚味」(ひみさかなあじ)が


レギュラーメニューとして昇格いたしました。


塩らーめんベースの魚介風味。
煮干しガツン系です。
後味に魚粉が残るのと
舌先の痺れが気になりますが
口中に旨みが広がります。


麺はストレートの細麺。
赤い粉は唐辛子のパウダー
喉に張り付かないよう、要注意です。

ワイルドなメニューです。

127杯目 はし本制覇

2014-05-03 05:49:00 | 富山県東部(富山市周辺)のラーメン
1か月ぶりのはし本


今回頂いたメニューは つけそば
これで全メニュー制覇です。


完全制覇と言えないのは、トッピングや麺増量のバリエーションが複雑なので
代表メニューしか食べていないからです(笑)


麺ははし本で使っている3種類の中では一番太いもの。
しかし最近の極太麺からすればいたっておとなしい。
表面のぬめりを洗い流してもするっと収まる、口当たりの良さ
麺の茹で加減、のど越し、どれも好みです。
今回は並盛り200gを頂きました。


トッピング無しで、デフォのつけ汁は動物系の出汁の旨みと
甘味、爽やかな酸味が効いた味わい深いもの。
粘度は低く、わりとさらっとしているので
スープ割にしなくても飲み干せそう。


酸味が苦手な人や、味変を楽しみたい方には少々物足りないかもしれませんが
充分満足のいく一杯でした。



126杯目 小千谷麵や ようか

2014-05-03 05:47:00 | 新潟・長野・山梨のラーメン
ラヲタトリオの新潟食べ歩き
2軒目は、春紀から20Km位走った


小千谷市の 麵や ようか


春紀と打って変わって、近代的なファミレスのような外観のお店です。
到着は13時30分を少し過ぎて、外待ち5人。


こちらでも3人でシェアして3種類のメニューを頂くことにします。


別皿で岩のりトッピングしました。

1、煮干し中華


平打ちの中太麺。
新潟と言えば背脂、動物系と濃厚な煮干しの出汁に
背脂が入ってコクと旨みが口中に広がります。
岩のりをほうり込んで磯の風味を楽しみます。
思ったよりあっさりで美味しかったです。


2、濃厚鶏塩らーめん


こちらも平打ちの中太麺
レモンスライスがトッピングされていました。
鶏チャーシューも入って本格的。
とっても濃厚でクリーミィーな鶏白湯スープです。
鶏の旨みと鶏油が乳化して、案外あぶらっこくないです。
「やっぱり鶏白湯はこのくらいじゃないとなー」とJ氏。
概ねご満足の様子(笑)



3、うめしおらーめん




こちらだけが細麺を使っています。
梅茶漬けのような味わいです。
福井、「越前大野の善」と、そちら出身の「福井市源」さんの梅塩にも
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鶏清湯スープの塩味、梅干しが入ってすごくあっさりした味わいです。
削り節がトッピングされて風味がいいです。



ラーメンデータベース長野 麵や ようか