あみの3 ラーメン食べある記@地域限定

2014年3月plalaから移管しました。
金沢・富山を中心とした北陸3県とその周辺のラーメン食べ歩き日誌です。

154杯目 今週の限定は 麺屋夕介@金沢 ニボトン 4月28日

2015-04-30 05:35:55 | 石川県(金沢・野々市他)のラーメン
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ここ最近急激に人気が沸騰、某SNSでの投稿を毎日のように目にするようになった 麺屋夕介(ゆうすけ)


限定メニューの投入で更に人気を煽っている。という自分もしっかりその波に乗って毎回食べている始末。ところが先週は生憎シフトの関係で調整が付かず、好評の「煮干し中華そば」を遂に口にすることが出来なかった。その口惜しさもあって今週の限定「ニボトン」は何としても食べなきゃと言う、もはや悲壮ともいえる決意でお店にシャッターしました。


ベースは「魚介とんこつラーメン」で節系魚介を鰯を中心とした煮干しに変更したものです。鰹が上品で鰯が下品とは言わないが、鰯系が好みでないと言う人もかなりいるのも否定できない。しかし昨今の煮干しラーメンブームで、鰯・鰺・飛魚・秋刀魚等品薄、高騰の要因とも聞く。金沢におけるニボトンと言えば真っ先に「麺や福座」が思い起こされるが、濃厚さ・粘度・塩分・旨みなどのスープと、合わせる具材、麺の三位一体のバランスが重要だと思います。その意味で夕介さんの「限定ニボトン」はそれぞれが突出することなくバランスがいいと感じました。一つひとつのレベルは特別高くはないけどまとまっていて幅広い客層から支持を受けると思います。


今回の限定にしても既存のメニューを少しイジッただけとという無難な発想。喰えた人の優越感を煽るのは「中華そば秋生」と同じ手法の瞬間芸のようにも感じました。もっとじっくり腰を据えた、期間限定の中期的メニューなどにも取り組んで頂きたいものです。

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153杯目 いい感じの牛 貪瞋痴@氷見 牛骨ラーメン 4月26日

2015-04-29 08:34:48 | 貪瞋癡
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金沢からゴルフ帰りのお友達が食べていたこちらのラーメン。北陸でも何軒か牛出汁のラーメンを提供しているが、自分が知る限りこちら貪瞋痴の牛骨出汁が最高に美味しい。もう他者を寄せ付けない別格の旨さである。想像してみて下さい。「牛しゃぶ」を。北海道産高級出汁昆布で摂った出汁に黒毛和牛の霜降りをさっとくぐらせる。もちろん食べて美味しいに決まっているのだが、もうひとつ美味しいのはくぐらせた出汁のほう。昆布のグルタミン酸と牛肉のイノシン酸が旨みの相乗効果で3倍にも4倍にも美味い。しゃぶしゃぶの〆にきし麺をほうり込む。味付けは塩と胡椒だけ。想像しただけでもヨダレガ出てくるほど旨いに決まっていますよね。そう、それが貪瞋痴の牛骨ラーメンのコンセプト。今回の醤油は畏れ多くも「正田醤油」(美智子皇后さまのご実家(日清製粉)の本家筋にあたる群馬県の老舗醤油醸造元)謹製の白醤油と黒醤油をブレンドしたものだそうだ。またまた旨いに決まってる。


とどめは炭火焼叉焼。表面の香ばしさと中心部のしっとりした肉質、噛みしめればジュわっと旨みが沁み出てくる。


表層の牛脂がハンパない。これが保温効果となって最後までアツアツのスープが楽しめる。この旨みと牛脂が牛骨(大腿骨の輪切り)から滲み出してくるのだ。三つ葉や粗みじんのタマネギが口の中をすっきりリセットしてくれる清涼感のある薬味だ。


正直赤字でしょうね。ラーメンと美味しいものへの飽くなき挑戦が生み出した究極のイッパイなのです。今日もありがとうございます。合掌
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152杯目 おやたまラーメン@富山県小矢部市 ひね鶏ラーメン 4月25日

2015-04-29 07:35:32 | 富山県西部(高岡市周辺)のラーメン
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小矢部のおやたま食堂再訪。


またしても火ね鶏ラーメン(醤油)+たまごかけごはん小セット。玉子は濃厚からあっさりまで マリン、とこたま、ハーブエッグの3種類から選べます。卓上のTKG「たまご・かけ・ごはん」専用醤油やおかか、刻み海苔など自由に使えるのも嬉しい。


火ね鶏といって、産卵の終わったヒネ鶏(人間でいうところの熟女)は玉子に栄養が摂られないので肉に旨みが満載の鶏なのです(笑) この火ね鶏のガラ出汁と鶏油、そしてコリッとした鶏そぼろがたっぷりトッピングされた醤油ラーメンは旨み抜群。モチモチの中太縮れ麺がたっぷりスープを持ち上げてきてくれます。


食後の濃厚玉子プリン 玉子が濃い。美味い。


養鶏屋さんのランチ、また寄せてもらいます♪

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151杯目【ハツホー】 ラーメン酒場PORTO@高岡市伏木 とりこつラーメン 4月24日

2015-04-28 08:05:22 | 富山の中華屋さん、食堂系、呑み屋さんのラーメン

ラーメンが美味しい居酒屋発見。高岡市伏木湊町の ラーメン酒場PORTO(ぽると)


ポルトとは港という意味で、伏木港は対中国・韓国、対ロシア向けの貿易港でもある。
間口が狭く、奥行きが長い「ウナギの寝床」のような店舗で


こじんまりした厨房と正対するカウンター中心のお店です。


お昼のランチ営業はラーメンが中心で、夜は〆のラーメンが食べられる居酒屋の二毛作営業。今回おじゃましたのは土曜日の21:30ということで、店内は酒飲みで溢れ返っていた(笑)
頂いたのはお店の人気No1「とりこつラーメン700円」塩味(塩・醤油) この他に中華そば600円、焼きらーめん600円、海軍カレー(月曜日限定)もある。


とりこつラーメンとは「とり出汁」と「とんこつラーメン」を合わせた店主の造語だそうだ。 実際の出汁は鶏ガラ+モミジの白湯と豚ガラ少々の合わせスープで、トロンとしたコラーゲンと鶏の旨みがじっくり滲み出ています。塩と醤油の味がありますが、素材の旨みやスープ本来の風味を味わうにはシンプルな味付けの「塩」が解かりやすい。


麺はあえて加水高めのツルシコ麺を選定。理由は飲んだ後の〆のラーメンとしてスッキリ感を出したかったからだそうだ。粗刻みのネギやブラックペッパーなどは富山ブラックを想像させるが、なかなかボディーのしっかりしたラーメンに仕上がっていると感じた。


店主オススメのお昼のラーメンはタレに秘密があるとか(笑) ランチメニューで頂いてみたいものです。
も楽しみです。
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150杯目【新店】 おらが町にもちゃんぽん リンガーハット イオン高岡店@高岡 長崎ちゃんぽん 4月24日

2015-04-27 13:25:21 | 富山県西部(高岡市周辺)のラーメン
SNSの投稿が急に増えたので不思議に思ったら、この日はリンガーハットのイオンかほく店オープン初日だった。そういえばイオンモール高岡店からスガキヤが撤退し、代わりにリンガーハットが出店したのは3月のことだった。リンガーハットについて少し調べてみたら、1974年に長崎で発足。長崎ちゃんぽんと皿うどんのメニューで全国に500店舗以上出店したがここ10年ほどは赤字が続いていた。ところが国産野菜に切り替えたことで「健康」「安全」「安心」のブームに乗って業績を伸ばし、赤字からの回復に成功。日本全国に500店舗以上を展開しているが、福島県、高知県と北陸3県はなんと空白地帯。その北陸の最初の出店が富山県で、4月には石川県の第1号店が「かほくイオン」にオープンしたという流れだ。今日は遅ればせながら3月にオープンしたリンガーハットイオンモール高岡店を訪れ、


人気メニューの長崎ちゃんぽん(麺1.5玉) 540円(税別)を頂きました。


因みに並は200g、1.5玉300g、2玉400gで麺増量無料の540円(税別)均一なのが嬉しいサービス。
動物系のサラッとした白濁、白湯スープにたっぷりの炒め野菜と海鮮やコマ肉、薩摩揚など豊富な具材の旨みが加わり旨くてボリュームがある。麺は中太のストレート麺、もちっとした食感でスープとの馴染みも良い。


受け渡しカウンターには野菜のドレッシングや味変用の調味料などもあって、自分好みにすることもできる。料金先払いで呼び出し用のポケベルを渡され、食後はセルフで返却するところなどは以前のスガキヤと同じフードコートならではのシステムだ。


コストダウン味の均一化、品質の安定を図るため、中華鍋での職人による調理を止め、自動回転鍋(8番ラーメンの自動チャーハン製造釜と同じ理屈)を導入しているそうで、こちらのお店でも炊飯器の内釜の親方みたいのがグルグル回っていた(笑) 

安くて、早くて、そこそこ美味しいフードコートのお店。今日も家族連れで賑わうことだろう。

 
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149杯目 営業再開 山の上のつけ麺屋さん@高岡 特製肉増し 4月20日

2015-04-26 13:24:36 | 富山県西部(高岡市周辺)のラーメン
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高岡万葉ラインにひっそりと佇む合掌造りの古民家「つけ麺屋    」。冬眠から覚め、今週から営業再開です。

麺特大500gと肉増し特製。むちっとした自家製麺はぬめっとして官能的。少々甘めのつけ汁は変わらね美味しさで僕らを迎えてくれた。


特製肉増し、別皿での提供


肉増し、レアチャーシュー


つけ汁、甘めなのは店主が東京で食べたつけ麺 やすべえ@渋谷 にはまったからだとお友達が教えてくれた。以前店主が話していたのは富山の魚の煮つけの話。甘辛い味のルーツだとか。



麺メニュー、この他に喫茶メニューもある


座敷席から喫茶カウンター方向


民芸品が多いが、この欅?の衝立は値打ちがありそう


合掌造りの店舗を入ると、土間にテーブル席。氷見方面の夜景が見える
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148杯目 新店 らーめん誠や七尾店@七尾市 氷見魚味 4月18日

2015-04-26 05:45:05 | 石川県(能登地方)のラーメン
七尾市藤橋町 DSG七尾店隣に新規オープンしたらーめん誠や(まことや)七尾店。


本店は自分が住んでる氷見市のお隣高岡市。能越自動車道路が七尾まで全線開通したことにより、極端に言えば隣県の七尾店に行くのと隣町の高岡本店に行くのと変わらない??そんな時代になりました(笑)


前回氷見魚味の記事は→こちら

七尾食べ歩き、今日の〆はSNSのお友達も食べた期間限定氷見魚味というラーメンを頂きました。


表層の褐色になったのがいわゆる魚介のエキスたっぷりで粉っぽさも残るWスープ。その下は透明感のあるスープで2層になっています。着丼と同時にプーンとおさかな臭が立ち上り煮干しフェチには垂涎の一杯。でもこの匂いが好みの分かれるところでもあります。煮干し番長とはまた異なる魚介スープ舌触りがもう少し滑らかならいいのですが。
氷見の人間が七尾で食べる高岡のラーメン。ずいぶん国際的になりました(笑)

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147杯目 タイ料理 遊帆@七尾市 クィティアオ・ナムサイ 4月18日

2015-04-25 11:50:44 | 石川県(能登地方)のラーメン
七尾市中島町 牡蛎の養殖が盛んなところで、この冬も牡蠣を食べに訪れた宮本水産のお隣にある Cafe遊帆(かふぇ ゆうほ)


自家焙煎コーヒーやスィーツ、東南アジアの国タイのごはんなど、てづくりのお店です。ヨットハーバーがあって、ヨットの体験や民宿なども営んでいます。


七尾唯一のタイ料理のお店という事もあって、店内はエスニックな香りに包まれています。


この日頂いたのは、お米のスープヌードル 「クィティアオ・ナムサイ」


アッサリ鶏ガラスープとタイ産米センレックの太麺。トッピングには鶏のつくねが載っています。


先日頂いた金沢の「タイ食堂」での強烈な味付けとは一変したベトナム料理のフォーガみたいな優しい味。酢、砂糖、唐辛子、ナンプラーで自分好みに味付けしました。ご夫婦でタイ生活を経験された店主によればこれがタイの一般的味付けなんだそうだ。そしていろいろな調味料を使って自分流に味をつくりあげるのもタイ流なのだとか。ムサクの店主と同じ言葉を聞きました。


タイ料理はベトナム料理に比べて、甘味・辛味・酸味が際立った味付けと聞いていたのですが、これはベトナム料理ムサク、福井のクレープBONで頂いたフォーと酷似しています。

ムサクの記事は→こちら

ますます分からなくなりました(笑) 個人的には断然この系統の方が口に合いますが。これだったら焼きビーフンやグリーンカレーも食べてみたいですね。そして食後はコーヒーとスイーツ。いいですね。

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146杯目 8番じゃないよ 3番ラーメン@七尾市 グリーンらーめん 4月18日

2015-04-25 05:59:36 | 石川県(能登地方)のラーメン
能越自動車道路氷見ー七尾間全線開通以来、七尾市に通っています。七尾に住むSNS仲間が煽ってくるのがホントのところで「七尾はラーメン不毛の地」という事への自虐ネタとも思える投稿に触発されての七尾&能登ラーメン食べ歩きです。今回は田鶴浜というところにある 3番ラーメン(さんばんらーめん)を訪ねました。


石川県民のソールフードともいうべく8番ラーメンのパロディでしょうか?いわれは判りませんがロードサイドの大型のラーメン専門店です。向かい側は七尾湾沿いに能登鉄道が走り、七尾・和倉から穴水に抜けるルート沿いにあります。


メニューはアッサリから濃厚豚骨まで幅広い品揃えですが、こちらの特徴でもある「中島町特産野菜の粉末を麺に練り込んだグリーンラーメン」を頂くことにしました。


メニュー的には野菜がたっっぷりの熱い汁物ラーメンと冷たい麺のざるラーメンとがあります。
今日も3杯食べると言う荒行ゆえ最初の一杯はなるべく胃に負担をかけないように野菜無し汁なしのメニューで、ざるラーメン。


ざるラーメンと言えば8番ラーメンのざるラーメンは夏場の定番でよく食べた思い出がある。今回8番ラーメンのメニューを検索していると、同じ中島菜を練り込んだグリーン色の麺が特徴の 能登中島菜ざるラーメン というのがありますね。(笑) 深くは追求しません、余談でした(笑)

綺麗な緑色をしたもっちモチの太麺。自家製麺だそうだ。


これを鰹(カエシ)の効いた醤油タレに浸けて食べるざるそばのラー麵(笑)バージョン。


というかこれはラーメンといえるのか?つけ汁に油は入って無いし、麵も中華麺とは言えない? ま、いいか(笑)
麵には中島町特産の野菜を粉末にして練り込んであるそうで地産地消のメニューですね。健康志向で臭みがないのがいい。


野菜をたっぷり補給していざ2軒目へ(笑)
 
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145杯目 新店 里なみ@富山 牛テール?? 4月17日

2015-04-24 06:03:33 | 富山県東部(富山市周辺)のラーメン
SNSのお友達の投稿で富山に新店がオープンしたとのこと、さっそく訪ねることにしました。下記地図では石材屋さんを表示していますが、実際はその隣の元スナック「cocone」のあった場所で外観、内装ともに改装しての新規オープンです。


店内は間口が広く入口から右側に厨房とカウンター、


また左手にボックス席と


製麺室のスッキリしたデザイン。そうです、こちらは自家製麺のお店なのです。


店主によればラーメン店での修業経験は無く、どうやらラーメン好きが高じての独学での開業のようです。独学で製麺からスープまでと言うのは少し疑問にも思うのですが、、、。


メニューは、醤油・塩・味噌、いずれも800円。


今回はお友達と醤油、


塩をシェアして食べ比べてみました。


動物系の出汁は店主によれば牛テール・牛骨+鶏ガラのWスープとのこと。コクがあってキレのあるスープですが、牛特有の甘味をともなうググッとくる旨みがあまり感じませんでした。舌先の痺れや喉に絡みつくような感じが無いことからすぐに「無化調」だと気づいたのですが、無化調らしい頼りなさは否めません。塩加減や昆布などの旨みを利用するなどの工夫が必要かも知れません。

特徴的なのはトッピングの肉団子。牛スジや牛テール肉に生姜など加え味付けしたフレーク状のものです。これを途中から溶きほぐしていけばスープの味変が楽しめます。この肉団子の味付けを考慮してデフォのスープが控えめな味付けになっているのかな?いずれにしてもこの肉団子の牛の匂いがかなり強いので、塩も醤油も同じような味わいになってしまう。


自家製の麺は加水やや低めの中細縮れ麺。スープの吸い込みがいい麺でした。
ラーメン1杯が800円とは高めの設定ですが、デフォで半熟玉子が1個、岩のりと特製肉団子のトッピングが付いているので致し方無いのでしょうが、その辺の説明があった方が解かりやすいと思います。


牛骨、牛テールなど焼肉屋さん以外ではあまり使わない出汁に凄く興味が湧きました。無化調ラーメンへのこだわり。自家製麺への挑戦。牛スジ肉団子など創意にも溢れ?? 決して若くはない年齢での新たな挑戦ですがその姿勢になんだか応援したくなりました。
カウンターの棚には「ポルシェ」のミニチュアカーやイラストが飾られていました、好きなんだそうだ(笑) 少年のような憧れを忘れね気持ちを大切に、美味しいラーメン造りに精進して貰いたいものです。


お店情報
店名:中華そば 里なみ
住所:富山市西宮101(未登録のため仮です)岩瀬ウェルシアフジイの隣(元スナックCOCONE)
電話:
営業時間:
定休日
駐車場:あり

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