
2020年7月29日
岐阜県羽島郡岐南町、国道沿いにある商業集積地にグランドオープンした
麺 㐂色(めん きいろ)

「㐂」は常用漢字に含まれませんが「き」「よろこぶ」と読め、当ブログで既出の福井のラーメン店『鶏SOBA㐂咲(きさき)』、『カフェ㐂咲』でお馴染みの方も多いかと思います。
同店Instagramによれば、東京の『饗くろ㐂(もてなしくろき)』でラーメン店開業をめざし8年頑張ったそうです。
開業理念は
ラーメンを通して『㐂(よろこび)』に溢れていたたけますように。、、、同店ショップカードより
開店当初は昼の部・夜の部と二部制だったようですが、あまりの人気で仕込みが間に合わず現在は昼営業のみとなっていますのでご注意願います。
また並びが慢性的に発生している現在では「名簿記入・整理券」方式となっています。
店着したら駐車場に車を停め(車で来店の場合)
①店頭の名簿に名前・人数を記入する
②置いてある整理券を受け取る(一組1枚)
③名簿に整理券番号も記入する
④駐車場の自分の車で待機
⑤店頭の呼び出し番号カードに自分の整理券番号が表示されたら入店できます

入店したら先ず券売機で食券を買い求めます。
呼び込みされた客しかいないのでゆっくり選ぶことができます(^^)/

麺類は「塩そば」と「塩つけそば」、「豚和えそば」
塩専門店と言っていいほど塩イチオシのようです。「名物焼売」は絶対外せません!
待ちが長くお腹がペコペコ、こんなに買いました。

食券を買ったら中待ち席で待機
元々は客席だったようですが、オペレーションの都合でカウンターのみに絞っての営業と推察されます。
奥には製麺室もあって毎朝製麺しているそうです。

店内は厨房と正対するカウンターに8席、中待ち(テーブル2卓)8人分
店主と相棒の男性スタッフの二人体制なので、回転に時間がかかるのは否めないですね。

カウンター席には衝立がありますが、グループの人数により間隔を調整してくれるので安心です。

いよいよ実食ですヽ(^o^)丿
特製塩つけそば 1120円+大盛り150円 +ローストトマト200円+ワンタン200円(価格はすべて税込み)

最初に言っておきます。
「名物焼売」と「ワンタン」を間違えて食券を買いました(;^ω^)
食券をスタッフに渡した際、『特製には初めから入っていますよ』と教えていただいたのに、、、空腹とGGの勘違いがなせる業トホホホホ💦
見てください
美しく揃えられた麺線と色とりどりの具材たち

まずは何も付けずそのまま麺を啜ってみます。
全粒粉ブレンドの細麺、まるで日本蕎麦のようで小麦の香りが鼻から抜けていきます。

そしてつけ汁にサッとくぐらせます。
つけ麺にしては珍しい(主観です)低加水の自家製細麺。
流水で〆た麺はザクザクとした食感。
なにも付けずに食べた時と比べ、つけ汁を纏わせると粉の甘みが一気に強調され旨味が舌に残ります。

つけ汁はよくあるマタオマ系とは対極の清湯スープ。
もしかしたら、ラーメンの「塩そば」と共通のスープかもしれません。
スッキリした動物系のスープは後口に芳ばしさも感じられ、これは「コンソメ」スープのような味わいです。
昆布の旨味と和製ハーブ(生姜)塩味のハーモニー♪

つけ汁の中には刻みネギの他に
特製はワンタンが入っています。

さらにお肉の塊
柔らかく煮込まれた牛すじ? 脂身もトロトロですが煮崩れしてなくコラーゲンの塊のようです。

ここへローストトマトを投入
僅かな酸味が味変となって飽きさせない仕掛け。

追加トッピングの「焼売」ならぬ「ワンタン」
よく見てボタンを押しましょう(笑)
トゥルン・トゥルンで、口に含んだ瞬間に喉を滑って胃の腑に収まるって感じ。

別皿のローストトマト
水分を飛ばして甘みと僅かな酸味、ロースト特有の煎じ薬のような匂いも好きです。

最後にこれも紹介したいと思います。
「メンマ」
まるで薄切りの「竹の子(筍)」のような見た目とシャキッとした食感。 発酵臭もなく瑞々しい仕上がりです。
店主のこだわりを感じますね。

【まとめ】
この日は9月の最終日曜日、気温は28℃と残暑と言うにはちょっと異常な天候で無性につけ麺が食べたくなりましたが、
次回機会があれば是非イチオシのラーメン「塩そば」のコンソメのようなスープを手もみ麺で食べてみたいです。
恵那市岩村からの帰途12:30頃の到着。
数日前にはTV出演があったり、ラーメンウォーカーの表紙に選ばれたりと人気沸騰の同店。
さらに日曜日とあって到着した時の整理券番号は「13」、1~30番の2巡目の「13」なので実質43組目。途中脱落した数組を除いても前客19組37人待ちってところかな?
救いは広い駐車場で、エアコンの効いた自分の車の中でくつろいで待てること。
この日は静岡県西部を震源とするマグニチュード5.3の地震にみまわれ、待機していた車に中でもユサユサ揺れましたが被害が無くて良かったです。
そうこうしているうち「13」のカードが掲示されました。
入店できたのが15:15、着丼が15:40
どうしても訪れたいお店のどうしても食べたい一杯!
念願叶って達成感と満足感に満たされ、岐阜を後にしました(^^)/
写真は恵那市で見かけた彼岸花

♪ ♪
【お店情報】
お店のInstagramページは→こちら
お店(店主)のTwitterは→こちら
店名;麺 㐂色(めん きいろ)
住所;岐阜県羽島郡岐南町上印食9-101
電話:非掲載
営業時間;11:00~15:00
定休日;火曜日
駐車場;共同駐車場
地図;
岐阜県羽島郡岐南町、国道沿いにある商業集積地にグランドオープンした
麺 㐂色(めん きいろ)

「㐂」は常用漢字に含まれませんが「き」「よろこぶ」と読め、当ブログで既出の福井のラーメン店『鶏SOBA㐂咲(きさき)』、『カフェ㐂咲』でお馴染みの方も多いかと思います。
同店Instagramによれば、東京の『饗くろ㐂(もてなしくろき)』でラーメン店開業をめざし8年頑張ったそうです。
開業理念は
ラーメンを通して『㐂(よろこび)』に溢れていたたけますように。、、、同店ショップカードより
開店当初は昼の部・夜の部と二部制だったようですが、あまりの人気で仕込みが間に合わず現在は昼営業のみとなっていますのでご注意願います。
また並びが慢性的に発生している現在では「名簿記入・整理券」方式となっています。
店着したら駐車場に車を停め(車で来店の場合)
①店頭の名簿に名前・人数を記入する
②置いてある整理券を受け取る(一組1枚)
③名簿に整理券番号も記入する
④駐車場の自分の車で待機
⑤店頭の呼び出し番号カードに自分の整理券番号が表示されたら入店できます

入店したら先ず券売機で食券を買い求めます。
呼び込みされた客しかいないのでゆっくり選ぶことができます(^^)/

麺類は「塩そば」と「塩つけそば」、「豚和えそば」
塩専門店と言っていいほど塩イチオシのようです。「名物焼売」は絶対外せません!
待ちが長くお腹がペコペコ、こんなに買いました。

食券を買ったら中待ち席で待機
元々は客席だったようですが、オペレーションの都合でカウンターのみに絞っての営業と推察されます。
奥には製麺室もあって毎朝製麺しているそうです。

店内は厨房と正対するカウンターに8席、中待ち(テーブル2卓)8人分
店主と相棒の男性スタッフの二人体制なので、回転に時間がかかるのは否めないですね。

カウンター席には衝立がありますが、グループの人数により間隔を調整してくれるので安心です。

いよいよ実食ですヽ(^o^)丿
特製塩つけそば 1120円+大盛り150円 +ローストトマト200円+ワンタン200円(価格はすべて税込み)

最初に言っておきます。
「名物焼売」と「ワンタン」を間違えて食券を買いました(;^ω^)
食券をスタッフに渡した際、『特製には初めから入っていますよ』と教えていただいたのに、、、空腹とGGの勘違いがなせる業トホホホホ💦
見てください
美しく揃えられた麺線と色とりどりの具材たち

まずは何も付けずそのまま麺を啜ってみます。
全粒粉ブレンドの細麺、まるで日本蕎麦のようで小麦の香りが鼻から抜けていきます。

そしてつけ汁にサッとくぐらせます。
つけ麺にしては珍しい(主観です)低加水の自家製細麺。
流水で〆た麺はザクザクとした食感。
なにも付けずに食べた時と比べ、つけ汁を纏わせると粉の甘みが一気に強調され旨味が舌に残ります。

つけ汁はよくあるマタオマ系とは対極の清湯スープ。
もしかしたら、ラーメンの「塩そば」と共通のスープかもしれません。
スッキリした動物系のスープは後口に芳ばしさも感じられ、これは「コンソメ」スープのような味わいです。
昆布の旨味と和製ハーブ(生姜)塩味のハーモニー♪

つけ汁の中には刻みネギの他に
特製はワンタンが入っています。

さらにお肉の塊
柔らかく煮込まれた牛すじ? 脂身もトロトロですが煮崩れしてなくコラーゲンの塊のようです。

ここへローストトマトを投入
僅かな酸味が味変となって飽きさせない仕掛け。

追加トッピングの「焼売」ならぬ「ワンタン」
よく見てボタンを押しましょう(笑)
トゥルン・トゥルンで、口に含んだ瞬間に喉を滑って胃の腑に収まるって感じ。

別皿のローストトマト
水分を飛ばして甘みと僅かな酸味、ロースト特有の煎じ薬のような匂いも好きです。

最後にこれも紹介したいと思います。
「メンマ」
まるで薄切りの「竹の子(筍)」のような見た目とシャキッとした食感。 発酵臭もなく瑞々しい仕上がりです。
店主のこだわりを感じますね。

【まとめ】
この日は9月の最終日曜日、気温は28℃と残暑と言うにはちょっと異常な天候で無性につけ麺が食べたくなりましたが、
次回機会があれば是非イチオシのラーメン「塩そば」のコンソメのようなスープを手もみ麺で食べてみたいです。
恵那市岩村からの帰途12:30頃の到着。
数日前にはTV出演があったり、ラーメンウォーカーの表紙に選ばれたりと人気沸騰の同店。
さらに日曜日とあって到着した時の整理券番号は「13」、1~30番の2巡目の「13」なので実質43組目。途中脱落した数組を除いても前客19組37人待ちってところかな?
救いは広い駐車場で、エアコンの効いた自分の車の中でくつろいで待てること。
この日は静岡県西部を震源とするマグニチュード5.3の地震にみまわれ、待機していた車に中でもユサユサ揺れましたが被害が無くて良かったです。
そうこうしているうち「13」のカードが掲示されました。
入店できたのが15:15、着丼が15:40
どうしても訪れたいお店のどうしても食べたい一杯!
念願叶って達成感と満足感に満たされ、岐阜を後にしました(^^)/
写真は恵那市で見かけた彼岸花

♪ ♪
【お店情報】
お店のInstagramページは→こちら
お店(店主)のTwitterは→こちら
店名;麺 㐂色(めん きいろ)
住所;岐阜県羽島郡岐南町上印食9-101
電話:非掲載
営業時間;11:00~15:00
定休日;火曜日
駐車場;共同駐車場
地図;