道後温泉といえば、
コチラのイメージが強くあるでしょうか。
「道後温泉本館」
先日、久々にちょいと伺っていました。




約3000年もの!歴史を持つ温泉であり、
神話にも記されている日本最古の温泉の一つ。
重要文化財に指定されている建物でもあり、
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」に出てくる
「湯屋」のモデルとしても有名。
夏目漱石さんの小説「坊ちゃん」の舞台でもあって、
神話の神様であるスクナヒコナ(少彦名命)さんや、
オオクニヌシ(大国主命)さん、
果ては聖徳太子さんも!浴しに来たと伝わる温泉。
日本で唯一、
皇室専用の御湯殿や専用入口を持つ温泉でもあります。
最早一つのブランドでしょうか。
ええ。ええ。
スゲーーっす。

伝承によると、
白鷺(しらさぎ)さんが教えてくれた温泉とのことで。
有名な屋根上の装飾は勿論、
彼方此方に白鷺さんがいらっしゃいます。(^^)




中に入ると温泉は2つあって。
銭湯的な日常使いイメージの「神の湯(かみのゆ)」と、

もう一つは、
少々お高めの料金を取られる「霊の湯(たまのゆ)」

アチキ。
この「霊の湯」をめっぽう愛しておりまして。
とても好きなお湯と湯船なのでつ。
ここに入ると、
なんだか全てが綺麗になるような気がするのです。
不動明王さんの真言の中に浸かっているような感覚と言いましょうか、
見えないモノまで洗える洗濯機に放り込まれている感覚とでも
言いましょうか。
大好きなんす(●´ω`●)ポ♡

畳でくつろげる湯上がりの間ではお茶やお菓子もいただけまちて。
混んでいなければ、これ、幸い。
ええ。ええ。



夏目漱石(なつめそうせき)さんが
湯上がりにくつろいでいたという3階の隅のお部屋も
なんだか落ち着きまする。
小説「坊ちゃん」の舞台としても描かれていたお部屋。



お部屋からの温泉街の眺めは小説そのままの風情。
群馬県は草津温泉の「草庵」さんにある
僕さんお気に入りのお部屋からの眺めにも似た心地良さ。


建物の外に回ると「玉の石」なるところがありまして。
ここが神話の舞台であった場所とのこと。
神話とは、
出雲から伊予に入ったスクナヒコナさんが急病で苦しみはじめ。
それを見たオオクニヌシさんが
スクナヒコナさんを手のひらに乗せて、
この温泉に浸して温めてあげたところ、
スクナヒコナさんは無事に元気を取り戻し。
石の上で踊り出した......という物語のようです。

この石にお湯をかけると願い事が叶う!
と言われているようなのでつ。
館内には神話の絵なども飾られています。

とかなんとか言いつつも、
トドメはやはり日本唯一の天皇陛下専用のお風呂でしょうか。
言わずと知れた「又新殿(ゆうしんでん)」


陛下のお休みになるお部屋には中庭もあって、
簡素ながら「玉座」なるものも。
三種の神器を置く台もあるのです。
置き台を見ると神器の大きさが計り知れたりもします。
貴重っす。


昭和天皇以来、久しく来られていないようなのですが......
名前の由来は儒教の経典にある言葉なのだそうで。
==========================
湯之盤銘曰 (とうばんのめいにいわく)
苟日新(まことにひにあらたに)
日日新(ひびにあらたに)
又日新(またひにあらたなり)
==========================
意味は
==========================
新しい一日を迎える度に、新しく自分自身を向上させる。
毎日毎日、それを繰り返す。
そうして、日が新しくなる度に自分自身も新しくなると、
湯王とうおうの盤たらいに銘記されている。
==========================
すぐ横の高台にある本館さんの駐車場には
「湯神社」なる神社さんもありまして。
主祭神は勿論、スクナヒコナさんとオオクニヌシさん。
しっかりと参拝 & ご挨拶。
良きお湯を恵んでいただき、ありがとうございます。
元気になりますぅぅ......


我が家のツカヘイさんたちゾーンには
木の板を一枚置いているのですが。
それが、昔、道後温泉本館で買った
「湯玉(ゆだま)」
デザインの木製ハガキなのです。
今や売っていないものでつけど。
ええ。ええ。

とてもかわゆす(^ω^)
ツカヘイさん達にピッタリの板の間となっております♪


今日は夕方から月がかなり変になっています。
個人的には磁場の歪み的なものも強く感じていて、
頭痛が酷く、体はダルくて重々しくもあります。
先日の記事のコメントにもありましたが、
天皇陛下も国外のようですし......
ここから数日ほどはナニカト山場かもしれませんので、
特に関西方面の方々はいつもより繊細に
お過ごしいただければと思います。
何事もなく全てクリアになっていけば......と思いますが、
僕さんも慎重に過ごしまする。
コチラのイメージが強くあるでしょうか。
「道後温泉本館」
先日、久々にちょいと伺っていました。




約3000年もの!歴史を持つ温泉であり、
神話にも記されている日本最古の温泉の一つ。
重要文化財に指定されている建物でもあり、
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」に出てくる
「湯屋」のモデルとしても有名。
夏目漱石さんの小説「坊ちゃん」の舞台でもあって、
神話の神様であるスクナヒコナ(少彦名命)さんや、
オオクニヌシ(大国主命)さん、
果ては聖徳太子さんも!浴しに来たと伝わる温泉。
日本で唯一、
皇室専用の御湯殿や専用入口を持つ温泉でもあります。
最早一つのブランドでしょうか。
ええ。ええ。
スゲーーっす。

伝承によると、
白鷺(しらさぎ)さんが教えてくれた温泉とのことで。
有名な屋根上の装飾は勿論、
彼方此方に白鷺さんがいらっしゃいます。(^^)




中に入ると温泉は2つあって。
銭湯的な日常使いイメージの「神の湯(かみのゆ)」と、

もう一つは、
少々お高めの料金を取られる「霊の湯(たまのゆ)」

アチキ。
この「霊の湯」をめっぽう愛しておりまして。
とても好きなお湯と湯船なのでつ。
ここに入ると、
なんだか全てが綺麗になるような気がするのです。
不動明王さんの真言の中に浸かっているような感覚と言いましょうか、
見えないモノまで洗える洗濯機に放り込まれている感覚とでも
言いましょうか。
大好きなんす(●´ω`●)ポ♡

畳でくつろげる湯上がりの間ではお茶やお菓子もいただけまちて。
混んでいなければ、これ、幸い。
ええ。ええ。



夏目漱石(なつめそうせき)さんが
湯上がりにくつろいでいたという3階の隅のお部屋も
なんだか落ち着きまする。
小説「坊ちゃん」の舞台としても描かれていたお部屋。



お部屋からの温泉街の眺めは小説そのままの風情。
群馬県は草津温泉の「草庵」さんにある
僕さんお気に入りのお部屋からの眺めにも似た心地良さ。


建物の外に回ると「玉の石」なるところがありまして。
ここが神話の舞台であった場所とのこと。
神話とは、
出雲から伊予に入ったスクナヒコナさんが急病で苦しみはじめ。
それを見たオオクニヌシさんが
スクナヒコナさんを手のひらに乗せて、
この温泉に浸して温めてあげたところ、
スクナヒコナさんは無事に元気を取り戻し。
石の上で踊り出した......という物語のようです。

この石にお湯をかけると願い事が叶う!
と言われているようなのでつ。
館内には神話の絵なども飾られています。

とかなんとか言いつつも、
トドメはやはり日本唯一の天皇陛下専用のお風呂でしょうか。
言わずと知れた「又新殿(ゆうしんでん)」


陛下のお休みになるお部屋には中庭もあって、
簡素ながら「玉座」なるものも。
三種の神器を置く台もあるのです。
置き台を見ると神器の大きさが計り知れたりもします。
貴重っす。


昭和天皇以来、久しく来られていないようなのですが......
名前の由来は儒教の経典にある言葉なのだそうで。
==========================
湯之盤銘曰 (とうばんのめいにいわく)
苟日新(まことにひにあらたに)
日日新(ひびにあらたに)
又日新(またひにあらたなり)
==========================
意味は
==========================
新しい一日を迎える度に、新しく自分自身を向上させる。
毎日毎日、それを繰り返す。
そうして、日が新しくなる度に自分自身も新しくなると、
湯王とうおうの盤たらいに銘記されている。
==========================
すぐ横の高台にある本館さんの駐車場には
「湯神社」なる神社さんもありまして。
主祭神は勿論、スクナヒコナさんとオオクニヌシさん。
しっかりと参拝 & ご挨拶。
良きお湯を恵んでいただき、ありがとうございます。
元気になりますぅぅ......


我が家のツカヘイさんたちゾーンには
木の板を一枚置いているのですが。
それが、昔、道後温泉本館で買った
「湯玉(ゆだま)」
デザインの木製ハガキなのです。
今や売っていないものでつけど。
ええ。ええ。

とてもかわゆす(^ω^)
ツカヘイさん達にピッタリの板の間となっております♪


今日は夕方から月がかなり変になっています。
個人的には磁場の歪み的なものも強く感じていて、
頭痛が酷く、体はダルくて重々しくもあります。
先日の記事のコメントにもありましたが、
天皇陛下も国外のようですし......
ここから数日ほどはナニカト山場かもしれませんので、
特に関西方面の方々はいつもより繊細に
お過ごしいただければと思います。
何事もなく全てクリアになっていけば......と思いますが、
僕さんも慎重に過ごしまする。