雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

部屋と王将と私

2013-05-31 00:07:18 | 美味い
( ´З`)=3。。げふーーーり。。。

満腹じゃ。。
お腹いっぱいで動けないわけですな。。
お部屋でソファーどっかりなわけで。
完全にアザラシくんですわ。。

原因!?

もぅね。そりゃ、餃子ですよ、餃子。
餃子の王将。
美味いわけですよこれが。立派に。
いつもガッツリと食べ込んじゃう訳ですよ。これが。

「食い込んじゃうぅぅ、、( ´△`)」

とでも言いますかね。ええ。
餃子は常に2人前ですわ。2人前。
育ち盛りですから。
餃子さんのタレもですな、お酢が多めの

「なんだかチョットすっぱめぇぇーーー!(〃ω〃) キャァ♪」

ってな感じが好きなんですよ。ええ。
それでもって餃子さんには「白いご飯!」がマスト・アイテム!
なわけなんですよ。
チャーハンとかでもタレの味が微妙に混じってしまい
餃子の味わいが変ってしまう気がしちゃう訳なんですよ。ええ。
びんぼーしょーなわけですよ。ええ。
コレがどーにも譲れないのですよ。

中華飯さんもね、
王将の中華飯はなんだかとても美味しくてですね、僕には
「ハズス!」
なんてことはトテモじゃないけど出来ないワケなんですよ。
外したら試合に負ける気がしちゃう訳なんですよ。ええ。
本田を欠くサッカー日本代表みたいな感じがしちゃうんですよ。
そんなワケでですな、だいたいがですな、
ココに行くとついつい頼んでしまう
定番コースというのが僕にはあるワケなんですよ。これが。



「えーーとぉ。。
餃子2人前と、、中ライス。
それと、、中華飯も」



するってーーとですな、
店員さんのほぼ80%さんがこう言うんですよ。



「( ゜○゜)え!?」



ってね。また。コレが。
特にレディーの店員さんとかはね、ホトンドがそう言うんですわ。
これが少しキャリアのある店員さんなんかだったりするとですな、
最後の「オーダー確認」のタイミングを見事に利用してですな、



「中華飯と、、中ライス、、で間違いないでしょうか?」



などとぉーーっ!!



さりげなーーく聞いてくるんですよーーーっ!



これがぁぁーーーっ!



でねぇぇぇーーーーーーーっ!



わちきはねぇーーーーーーーっ!(><)/



「何が “え?” なのさ?んん?
言ったわよ。ええ、確かに言ったわよ。
中華飯と中ライスって。間違いないわよ。
何が悪いって言うのさ ( ̄‥ ̄)=3フン」



......なんてね。そんなこと思いながらもですね、



「そうです。間違いないです。。」



と、クールに言い放つ訳ですよ。
ソコは、大人だから。ええ。



もう少しだけ申し上げておくとですね、この頼み方もですね、
可成り研究して来た結果な訳なのですよ。ええ。イチロー並みに。
努力の賜物!なわけですわよ。
例えばですな......頼む順番をですな、
「中華飯 → 餃子2人前 → 中ライス」とするとですな、
これはもう聞き返される確立がほぼ
「100%」近くに跳ね上がるわけですよ。
中華飯とライスの間に餃子を挟むことによって



「コイツ、最初に中華飯って言ったの忘れてんじゃねーのか!?
もしかして?」



と、店員様達はどうやら思うようなんですわよぉぉっ!



さらにぃぃぃーーーーーーーーーーーーーーっ(><)/!!!!



「中華飯は大盛りも出来ますが、、、」



なーーーんて!!!
プレゼンをして来る店員さんもいたりなんかするですよぉーーーっ !
(ノ゜ω゜)ノオオォォォー!



おいらはライスと合わせて大盛りにしたいわけでぇぇぇぇーーーっ!
(o>ω<))アイヤーッ! !



そんでもって追い打ちをかける様に巻き起こる問題!としてはですな、
育ち盛りの僕が頼む「2人前」の餃子のことなんですわよ。
美味しいからどうしても2人前じゃないと納得出来ない訳なんですよ。
するってーーと、ですな、大抵の「王将」には
餃子2人前とスープとキムチとライスがセットになった
「餃子定食¥710」というものがあってですな、

「それと比べてどちらがお得なのか!?」

という国を揺るがす経済問題が巻き起こる訳ですわよ。
これはもう選手生命を揺るがす大問題でもある訳ですよ。

餃子一人前が¥231で、×2人前で¥462。
それでもって中ライスが¥168で......
合計しても「餃子セット」より僅かに安いわけなんですわっ!
先生!
ご名答!

それでもってわちきはキムチが嫌い!っていう人ですから、
中華飯にはスープもついちゃったりもするわけで、
わちきにとってはこちらの方が断然お得!
ということになるわけなんですわーーーーーーーっ!
わーーーーっ!ヾ(*´∀`*)ノ☆俺ってちいせぇーーーーっ!



......なので注文は、



「餃子2人前と、中ライスと、、中華飯( ̄^  ̄)キッパリ」



となる訳でございますよ。
僕にはコレ以外の道は有り得ない訳なんですわ。ええ。
今回も真っ向勝負して、
美しくヤッツケたったわーーーーっ!はっはーっ!( ̄ー+ ̄) ドヤ。



♪部屋と王将とわたしぃいーーー
愛するあなたの為ぇぇーー♩
まいにちぃ、たいらげてぇぇーー
いたいからぁぁーーーっぁううんんん♫
by 平松愛里的名曲。


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パリスのペン

2013-05-28 00:02:51 | 感謝
先日までアメリカの「ラス・ベガス(Las Vegas)」に
チロリと行かせてもらっていたのですが、
写真のペンは、そのラスベガスのストリップ沿いにある
「パリス(Paris)」という大きなカジノホテルのスタッフペンさん。
滞在中にずっとレンタカーを借りていて、
そのレンタカー屋さんのオフィスが入っていたホテルがそのパリス。
この写真の真ん中に佇んでいる「プチ」エッフェル塔と、
バルーンのオブジェのあるホテルさん。



オフィスは夕方には締まってしまうのですが、
べガスでは殆どのレンタカー屋さんが営業時間外での車の返却を
郵便受けの様な「返却専用ボックス」で24時間!
受け付けてくれていて。
ソコにキーと一緒に返却書類を入れればOK!
というシステム。

流石に眠らない街。
とても便利です(^^)

今回泊まっていたホテルは
「モンテ・カルロ(Monte Carlo)」というホテルで、
パリスから少し歩いた所に在ったのですが。
翌朝早くの便で帰国予定だったくせに
「シルク・ド・ソレイユ(Cirque du Soleil)」の新しいショウを見て、
その後も深夜まで街やらカジノやらを徘徊してしまい......
車を返却しようと思ったのは深夜二時過ぎ。
べガスでは

「本番はコレからだぜぇーーぃ!ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━!!!」

ってな時間ですが、
すっかり眠たくなった僕は

「ブイイイーーン!!」

と、パリスの返却ボックスに車さんと一緒に向かいました。
パリスの駐車場内にあるレンタカー屋さんのパーキングロットに車を停め、

「ありがとよぉーーぉぉ、、、
君ともお別れだぁよぉ、、(´;ω;`)グスン...」

と、お世話になった愛しいお車さんに挨拶をして。
ヒト気の無い、
ホテル裏にある返却ボックスにキーと書類を入れようとした、ソノ時に......
その規定の返却用紙に走行距離や返却日時、GAS残量......
等を書き込むのをすっかり忘れていたことに気付きました。

「車を返すだけだからなぁ、、」

と、お金以外は何も持って来ていなかった僕はちょっとしたお困りモード。
べガスのストリップ沿いのホテルというのはドコも皆「巨大」で、
しかも返却ボックスのあるホテルの駐車場というのは
殆どが建物の裏の方にあって。
そこからホテルのフロントに行くだけでもとても歩かされます。
大抵が長い廊下を通り、ショップ、レストランエリアを通らされ、
だだっ広いカジノを抜けてやっと辿り着くような構造。

「通りすがりでもカジノでシッカリお金を使ってもらおうかねぇ......」

というような造り。。(´。` )
それでもしょうがないのでホテルのフロント方面に向かいつつ、
途中の通路沿いで、24h営業の、
ホテルの「小さな」コンビニ店が目に留まったので、
そこでペンが売ってないかどうか立ち寄って探してみました......が、
ありません。
最早歩くのがウザくなっていた僕は、念のため

「ペンなんておいてないですよねぇ、、!?」

と、アジア系の、
人柄の良さそうな若い女性店員さんに聞いてみました。

「無いです。。」

「そーですかぁ......分かりまちた。。」

と僕が残念そうに答えた時、
彼女はおもむろに僕に背を向けて、
レジ下に備え付けてあるお店の引き出しを開けだし。
ゴソゴソ.......と、その中を探リ出しました。
そして、一本のボールペンを見つけて、取り出し。
ハニカンダ様な笑顔と一緒に僕に差し出してくれました。

「(@゜o゜)にょにょにょ!?イイんですか?」

「差し上げます......」

僕はとても助かったし、とても嬉しかったので、
素直にソレを受け取り。
そして、なんとか「感謝の気持ち」を表したくて、
失礼の無い様な感じ......所作......でもって、
少しばかりのチップを渡そうとしたのですが......
彼女はそのハニカンダ様な、
申し訳無さそうな笑顔でナカナカ受け取ってくれません。
しばらくの間、

「ドゾドゾ、、」

「イエイエ、、」

というような押し引きを繰り返した後、もう一度

「とにかく僕の気持ちで、感謝の印というだけなんだけど......」

と話すと、
最後はなんだかとても嬉しそうな笑顔をして受け取ってくれました。
見ていた僕もなんだかとても嬉しくなるようなとても素敵な笑顔でした。

その後、
無事に車の返却を済ました僕は帰りにまたそのお店に寄って。
彼女はその時もまた可愛らしい笑顔と澄んだ瞳で迎えてくれて。
それで僕はミネラル・ウォーターを1本買って、

「君とお店の写真を撮りたいんだけど、、よいかなぁ、、?」

と聞いたのですが、彼女は、
彼女特有の少しハニカンダ、何処か?少しスマナソウな笑顔で

「YES」

と答えてくれました。



旅を宝物にしてくれるのは、
いつだってこんな素晴らしい人々に触れた記憶だったりします。
綺麗な風景やおいしい食事、お目当ての遊びや体験ごとも、
そこに素敵な人との触れ合いが加わったりすると、
そんな出来事達がさらに素晴らしい「宝」にまで
磨き上げられるような感じがします。
特に異国の地では、
異文化の中にいるという不安や心配などが心身に「潜在的」にある為か、
何かの助けを受けたような出来事というのは、
自分の国で過ごす日常ではあまり気にならない様なちょっとしたことでも、
とても有り難く、嬉しい気持ちになったりすることがあります。
そんなワケで、冒頭の写真......
一見、何の変哲も無いホテルのボールペンさんというのは、
僕にとってはこの旅で何物にも勝る最高のお土産......
いや......
「宝物」となっているモノなのです。(´ω`*)
きっと、ずーーと、大切に持っていると思います。



返却したレンタカーさんと一緒に走ったプチ・トリップも
とても楽しかったのです。
その旅を楽しくしてくれたのは、この二人の女性スタッフ。
H嬢とF嬢。
ため息が出るほど美しいセドナの自然の中で遊んでおります(^^)
後ろに見えるのは「カセドラル・ロック」
「大聖堂」と言われる岩山。

二人とも車の旅を「宝物」にしてくれたとても素敵な女性達です。
普段は仕事もバリバリとこなすスーパーな二人。
特にビッグアーティストを抱えるF嬢はこの時もトテモ忙しく、
LA(Los Angels=ロサンジェルス)から僕らと合流したのですが、
移動の車中でもずーーっと、端末でセカセカと仕事してました。
偉しっ!(><)/

二人にも心からの感謝をココに記しておきます(^_^)アリガトー☆

彼女達と走ったセドナグランド・キャニオンのお話はまた今度、
あらためて。。


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クラウド アトラス

2013-05-25 13:03:07 | 面白い...映画/音楽
「いつやるの?今でしょ!」

なんだか流行ってますなぁ......

今......IMA......いま......

劇場公開も一段落して。
レンタル含めDVDも出そうな感じですから

「今が書き時なのかなぁ......」

と。昨年から個人的にとてーも楽しみにしていた!
ウォシャウスキー姉弟の最新映画
「CLOUD ATLAS=クラウド・アトラス」



原作はデヴィッド・ミッチェルさんのベストセラー小説で、
なんと、6つもの物語が並行して紡がれていく......上に!さらに!
その複雑な物語を豪華スター陣が1人6役!で演じていく......
なんていうトンデモナイ脚本で映像化されていました。
制作陣には「ラン・ローラ・ラン」の
「トム・ティクヴァ=Tom Tykwer」監督も加わっていて。
なんだか強力な布陣。
気になる全米での評判は......



「ややこしくて難しくて長い......」

「前評判はすべて正しいが、不思議な感動を覚える映像叙事詩だ」

「たとえ “興行失敗” で終わったとしても、
そのチャレンジ精神だけは高く評価したい」

「将来の誰かが “クラウドアトラス” を通じて誰もが歓呼できる
新しい映画ジャンルを構築し、映画史に残る人物になるかもしれない」

「2012年最悪の映画だ」



......(@。@)ヒィィィィ!
賛否両論!?実験作!?
興行的には会議室の会話がちょっと気まずい雰囲気に!?
なるような感じ。
でも個人的には......



良かったっす~!(●´ω`●)/

じみーーーーに、

じわぁーーーーーーりとぉぉぉぉ、

よかったっす~。

今の所、今年のナンバーワン子!でございます。

マニア向け!?

はい。はい。

批判は甘んじて受け子受け子......( ̄。 ̄;A)アセアセ...



お話としては、冒頭にも記した様に
「時空を越えて繋がって生きる、多くの人々や魂の関わり合いの物語」
という感じで。
嘘か?誠か?
「縁」とは何か?
そんなものが本当にあるのか......?
そんなことを静かに問うという、そんなお話。
そんなテーマ自体が根本的に持っている性質も含めて、
色々な解釈や感想、
評価の分かれる映画だと言うことは間違いの無いことなのでしょう。
ただ、「命を永遠と定義」して、
その永遠の命の輪廻と、
そこにある意味を真摯に追求し、描こうとすれば、
それは常にどんな物語でも、
「今」ということの意味や重さや、ソレを考える事の大切さ......
なんていう所に立ち返ってしまうのではないかと。
僕にはそんな風に思えました。



「今をどう生きるか?」



そんなコトがこの映画に幸か不幸か?
偶然か必然か?
意図してか?しなくてか?
宿ってしまったもう一つのストーリーのように感じられました。
きっと、監督や役者さん達は
そんなことは全く考えずに作っているのかもしれませんが、
一観客として見た僕としては、
永遠の命を描いている物語とは対象的に、

「今とは何か?」

という様なコトを静かに問いかけられているような
映画に感じられました。

「それわ考え過ぎだぁーよ。おたく......」

ハイ~(((;´ω`)......
それはそうだとも思いますが。
しかし、そんな風に思えた所も、
僕がこの映画をなんだかとても好きな理由だったりするのです。



アインシュタインが「相対性理論」で解き明かした
「時間」というものの実態は、実は一定では無く。
変化するものでした。

「動いている人と、
止まっている人では流れている時間が違う」

「存在するソレゾレに、皆、違う時間が流れている」

と、そんなこと。
そして実際、そんな変化する時間において、

「今という過ぎ行く一瞬を表してみよう!」

とすると、
それを表すには時間をひたすら短く短く......刻んでいって。
0.0000000000000000000000.......1秒なんてことになって。
そんなふうにどこまでも短くしていったとしても、
ソコには必ず「長さ」というものが残ってしまいます。

「一瞬とはあくまで時間の長さである」

という事実はどこまで刻んでも無くならない事実。
なので、時間というのは「今」とか「一瞬」として
部分的に切り取ることも出来ないのです。
「今という時間」や「瞬間」というのは、物理的には、
ソコに立った瞬間にはもう次の瞬間に移ってしまうという、
そんな刹那の事であり、泡の様なもの。
「決して掴めないもの」
であり、
「存在しないことに等しい概念」
だから「今」を感じるという事は、
実はとても難しいことなのだと思うわけです。

それでも、

僕らの意識の中には「今」というものは確かにある。

ソレはソレで

「じゃぁいったいどういうことなのさぁっ!?(´・_・`)」

と、考えちゃったりして。

最終的にそれは、きっと、

「今とは、存在ソノモノのことなのではないか......」

と、僕には思えるのです。

僕ら一人一人が生きている、

その事実と瞬間こそが「存在」という事なのではないのか?

と思います。

自らの存在を自分自身でしっかりと感じることが出来たなら、

その瞬間が......

それが「今」というモノに成るのではないのか?

と思います。

「今=瞬間=存在」という等価変換のイメージ。



「クラウド アトラス」は輪廻転生という
テーマを描く映画ではありましたが、
そんな転生というものを描けば描くほど......
時に後悔の気持ちが湧いてしまうくらいに。
過去を振り返れば振り返るほど......
時に不安な気持ちに苛まれてしまうくらいに。
未来を見れば見るほど......
現実や問題に追い込まれれば追い込まれるほど.....
最終的には

「自分が力を及ぼすことが出来るのは “今” しか無いのだ......」

という答えに立ち戻ってしまうということを
改めて思い知らされる映画に思えました。
そんなことも偶然にも?
描いている作品の様にも思えました。

「今=自分の存在......とは何か?」

を再確認させられるような、
考えさせられてしまうような作品。
そして更に面白かったのは、
1人6役をこなしている俳優陣が、

「誰がどの役を何処でやっていたのか?」

なんていうことを作品を見ながら探したり出来るところ。
最後のエンディングロールにその答えが出てくる......
なんていう仕掛け。
劇中では僕も一部しか分からなかったコトなので、
それを映画の最後で見つけることが出来るように
なっていてた構成は楽しかったです。(^^)
当然、本編の鑑賞中は役者さんと物語の
「今」に集中して見てしまっていたりするので、

「エンドロールでこんな楽しませ方も出来るのかぁ......」

なんて思わされたりもして。
そんなエンドロールは、
「映画の今」にだけ集中して作品を見ていた自分自身を、
最後の最後で省みさせられる......
なんていうところもあって。
そのへんのニュアンスもとても面白かったのです。
映画鑑賞中の自分の姿を、
客観的に感じさせられるということでしょうか。
それが、なんだかとても「神」的な視点?感覚?
のように思わされたりもして。

「もしかしたら、
この映画はこんなことまで意図して創られているのか!?」

なんて思ったりなんかも。

「相手はウォシャウスキー姉弟?兄弟?。
もしかしたら美しい映像の裏に、
そんな深遠なテーマを隠しているかも?しれない......」

なんて疑ってみたり。
まぁ、そんなこんなの少々ややこしい要素でもって、
僕的にはしっかりと「静かに好き」な映画なのでした。(^^)



よく映画を見に行く横浜、桜木町
「みなとみらい」にある「109シネマズ」。
「クラウドアトラス」もここで見ました。
この劇場のロビーからの景色はなんだかとても気持ちよく。
開演前の待ち時間も心地よく過ごせます。
窓の左の方には日産の本社ビルや、
マリノスの広い練習グラウンド、クラブハウスなども見渡せて。
中村俊輔さんも練習していたり......
小さくてよくわかりませんけど......
そんなロビーでコーヒーを買って、
大きなポップコーンを買って......
バターが無いのがタマに傷なのですけど。
この「みなとみらい」はもう長いこと
土地の開発ラッシュが続いていて、

「もう、何処までやるの?横浜さん?」

ってなくらい来るたびに風景が変り続けてます。
今や神戸港2つ分以上!?の大きさは優にありますし。

「凄い開発予算だなぁ......」

と。このまま開発が進むと、

「完全に日本の上海?と言うより香港かなぁ......」

みたいになっちゃう感じ。
ホント、凄いです。
大好きな映画館の一つなのです。(^^)


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ちーちーぶーーーっ!2

2013-05-22 00:13:52 | 美味い...パワスポ寺社
そして!
お腹が満たされたら、帰りがけには宝の山!
宝登山神社(ほどさんじんじゃ)えーーーっ!

つづいちゃうぅぅーー!ヾ= ̄∇ ̄)ノ バンザーイ♪




おきれーーい!(´∀`)/
何といっても本殿裏のココ、
「日本武尊=やまとたける」さんを祀る宮がやばーーい!
(゜ロ゜)どしーーん!



そこからロープウェイにのって山頂へ。
ヒッソリと佇む奥宮に......



奥宮どーーーーん!!w( ̄Д ̄ w のぉぉぉぉぉぉぉ~!!



ち、力が......ハンパなくぅ......ぅぅ(@.@)

狛犬さんは、実はオオカミさん......「狼=大神」さんです。

秩父の神様です。

さらーーに!

秩父でも最高のお力&お宝スポットの一つかもしれない......

ここーーーっ!!



キタ━━━━。゜+.ヽ(´∀`*)ノ ゜+.゜━━━━!!



エネルギーの渦が天に向かって伸びていく様な......気......木......
ここの中に優しく佇んでいるとですね、
不思議なのですが......
パワースポット系でありがちなビリビリ......とかじゃなくて、
ポカポカするのです。
ぽかぽか。ぽかぽか。



この辺からの景色ぃぃーーっ!ヽ(*´∀`)ノ オメデト─ッ♪

ここはなんだかんだで山頂なので、
天気が悪いときは足場も荒れ荒れになってしまいますし、
とても大変なことになりそうなので、
そんな時は避けた方がよいかと思います。
天気がよい日には是非ここまで行ってみて下さい。(^^)

ちなみにこの山頂の奥宮の横には小さな売店さんがあってですね。
そこには、なんだかとても感じのよいおばあちゃんがいるのです。
多分、もう......神様です。

ここでおばあちゃんが喜んでくれるような立ち居振る舞いや、
飲み物でも何でもいいのでチコッとした買い物などをすると......
いいことがあるかも!?しれませぬ(^_^)
きっと神様が喜びまふ。
先日行った際には、
僕は¥300のとても小さなクリスタル亀さんを買いました。
今ならもれなく!?
おばあちゃんの笛の「練習の音」が聞けるかもしれませぬ。
上手い?下手?など決して僕には聞かないで下さい。

「個性的な音色でございます、、」

とだけココではお答えしておきませう。
そして、そんな宝の山!?
宝登山を下りて関越道へと向かう帰り道の前に、
しばしの休憩とギブミーコーヒー!
は宝登山参道の先にある秩父の名勝
「長瀞=ながとろ」
辺りのカフェで。



なかなか良いコーヒータイムでございますぅ。(*´∀`)b゜イイネェ
秩父もなかなか......良いですねぇ。

さ!

前回の記事を思い出して!

ちー、ちー、ぶーーーっ! |( ̄3 ̄)|



写真は西武秩父駅の「秩父仲見世通り」。
秩父の表玄関でふ。

さてさて。
今回の記事をカテゴリ分けしようとしたのですが、
「美味しい」
でも無いのかな、と。
前回記事と合わせて、全体で考えても、
美味しいもの「ダケ」という記事では無い感じがしますし。
またこの時と同様に、新たにカテゴリーを考え直してみると......
どうも僕が書き記していたのは

「楽しい!という気持ち!」

で過ごしていた時間であったということに気が付きました。
なので、改て、
一度は「美味しい」カテゴリーに分類していた過去記事......

ソーダ水の物語 3
ソーダ水の物語 4
木花咲耶姫
木花咲耶姫 2

......といった記事さん達も含めて、
新設した「楽しい」カテゴリーに移しました。
なんだかまた一つ進化出来た感じがします。
とて~も自己満足ぅぅ~。。(^_^)


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ちーちーぶーーーっ!

2013-05-19 00:19:46 | 美味い...パワスポ寺社
ちー、ちー、ぶーーーっ!♪( ´θ`)ノ



秩父のシンボル武甲山でございまふ~。。



in 羊山こうえーーん♪



この公園から車で1時間半程「野に下った」
埼玉県の片隅にある田舎町に実家を持つ僕様は、
子供の頃「秩父」と聞くと、
右手人差し指を天を指すように!突き立てて、
最初の「ちー」で体をヤヤおネエのようにくねらせつつ
自らの左乳首を指し。
続いて二回目の「ちー」ではなんと!
右乳首を指して!
そして最後の「ぶーーーーっ!」は
ちょうど「クレヨンしんちゃん」の
お尻を突き出すポーズそのままのイメージで、
クールな表情でオ◯ラをお出しあそばされるようなポーズをピタッ!
と決め込みます( ̄^ ̄)



「ちー、ちー、ぶーーーーっ!」

ピタッ!

決まった!(写真や動画は無し!)



ハイ!そこ!
引かない!
ブログは飛ばさない! 
ご一緒に!
恥ずかちがらずに!



ちー、ちー、ぶーーーっ!! |( ̄3 ̄)|



どーでふか!?

何か落ちたでしょ!?

何か悪いモノが!?んんっ!?

小さな子供の頃のお話ですからお許し願えればと。ハイ。



で!!そんな僕に友人 のJ さんから
「今度家族で秩父に遊びにいくのでガイドしてくれりんこ......」
と渋谷のカフェで美味しいケーキを食べさせられて、
すっかり言うなりになってしまったので、
最近もプラリとドライブに行った、
秩父のお気に入りスポットとお気に入りのポーズを!
チロリと記すことにします(^_^)



先ずは、最早シリーズ化も近い!?
旅先での朝イチ御挨拶運動」ということで、
秩父神社さんへどーーーん!(><)/



主祭神は天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)さんや
八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)さん等々。
北極星や知恵の神様ですな。
にゃんともスゲー神様さんたちでふ。
少なくとも1800年以上前に創建されたとされる古社さんで、
現在の社殿は江戸時代、徳川家康から直々に贈られたもの。
徳川家を祀る栃木県、日光東照宮と同じく
江戸時代を代表する稀代の彫刻家
「左甚五郎=ひだりじんごろう」さんのスゲー!
彫り物も沢山ありまする。



日光の有名な「見ざる聞かざる言わざる」と対と成るような
「よく見てよく聞きよく話す」お元気三猿さんの姿も。
左上の方でございます。(^_^)



他にも「つなぎの龍」「子育ての虎」「瓢箪から駒」など、
甚五郎さんの精緻な作品がズラリと社殿を囲みますが、
中でもコレが神社の一番のシンボルでもある
「北辰の梟=ほくしんのフクロウ」さん。
本殿の真後ろ、北側、北極星の方向に向いて彫られています。



その美しい彫刻は屋根下中央にチコッと小さく在るのですが、
首が体とは正反対の180度後ろを向いていて
「前も後ろも護っちゃるけんね!」
という強い守護力を発揮しているこの神社の守護神さんでもあります。
携帯カメラでは限界があるので絵馬入りで申し訳なし子(T.T)
カメラ買おうかなぁ......
そのフクロウさんが護る北側正面には、
長く連なるホテル!?の様な社(やしろ)があり、
全国の神様が集えるように作られたゲスト用のお部屋!?
となっています。
錚々たる神名や神社名が連なります。



ココが......フクロウさんとこの社殿との間が......なんだかスゲー!
パワーっす!(◎_◎;)...

この神様ホテルの後ろには神域でもある「母巣の森」とも呼ばれる
「柞の森=ははそのもり」がありますです。はい。
「禁足の地」であります。

あと、ここ......
島根県、出雲の日御碕神社を迎え建てられている
「日御碕宮=ひのみさきぐう」
スサノオさんを祀ってます。ここもスゲーっす。
ぐるぐるプー。。(@.@)



御神木さんの横には「徳川家康さん=東照宮」と
「菅原道真さん=天神さん」も(^。^)



そして、続いてはお近くにある八大龍王さんがいると噂の!?
今宮神社へ移動。
八大龍王さん!にょーーーぉーっ(o゜Д゜ノ)ノ



龍神池さーーん!にゅーーーっ!(@_@)



そして......イザ!
クライマックス!
お昼!
の時間でございます!



秩父名物「野さか」の豚味噌ドーーーン!(●´▽`●)
ワキャキャキャーーーーっ!!
この豚みそ丼さんは備長炭で丁寧に焼いていて、
焦げている味噌さんの風味も、
お肉のヤワラカさもタマラナイのですわよぉぉーーーっ!

さらに!
お昼ナンバー2ぅぅーーーっ!
「こいけ」のお蕎麦だぽーーーーん!
三色盛りでぇぇーーーーーっ!
この白い蕎麦は芥子(けし)蕎麦ぁーーっ♪( ´▽`) 



どちらも11時開店で材料がなくなり次第終了の名店さんでぇーーーす。
特に「野さか」 さんは絶品!
今や大ブレイクなうで、スゲー混みます。
この日も12時にいったらもう30分待ちなんてことになっていました。
秩父には同じく名物の「わらじカツ丼」などもありますが、
僕は断然コチラ派!です。

Σ(゜□゜*)あっ! 

「欲張りハシゴ!」をするには、
お蕎麦屋さん先攻!の方が何かと良いかとぉぉ......

そして!
お腹が満たされたら、帰りがけには宝の山!
宝登山神社(ほどさんじんじゃ)えーーーっ!

つづいちゃうぅぅーー!ヾ= ̄∇ ̄)ノ バンザーイ♪


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名刀

2013-05-16 00:01:27 | 勇気
むかーし、むかち。
あるところに刀職人のおじーさんが住んでいまちた。
時代は戦乱の世。
武士が民衆を治め、
彼等にとって一番の武器である「刀」の質が
己の命の重みと等しく思えるような時代。
そんな時代、そのおじーさんの創る刀は美麗なる姿も切れ味も天下一品。
刀を創らせたら「天下一の名工!」と謳われる程の人でちた。
そんなおじーさんが真摯に作りだす刀は、
一本仕上げるのにも沢山の時間がかかり。
注文されてもなかなか多く作ることが出来ません。
それでも、
おじーさんには引っ切り無しに多くの武人達からの注文が入って来ます。



ある日。
そんなおじーさんのところに、
天下にその武勇と名声を轟かせる武将さんが訪ねて来ました。
その武将さんは

「是非に......」

と、自分の新しい刀をおじーさんに作って欲しいと直々に頼み込みます。
おじーさんは

「順番通りに待っていただけるのであれば、、」

と、答えたのですが、
その武人さんは待たされるのはあまり好きでは無いようで。
少し考えを巡らす様子も見せましたが、
それでも渋々とおじーさんに刀作りをお願いしました。

それからしばらくして。
武将さんが待ちに待っていたおじーさんの刀が届きます。
おじーさんはその勇猛高名な武将さんに自ら作った刀を渡す時にこう言いました。

「コレは、、武勇に名高い貴方様に捧げるカタナ。。
ひときわ精魂込めて創り上げました。
そして、、過去、私が創ってきたものの中でも最高のカタナと成りました......
出来上がってみると、
自分の手元にずっと置いておきたくも思う程のモノに成りました。
それくらいの気持ちを、、いや、、魂を込めて、
全身全霊で鍛え上げました......
どうかお受け取りを。
私の最高傑作でございます......」

武将さんは待たされた時間やそのおじーさんの言葉も含めて、
とても感激をして、その刀を受け取りました。



それからまたしばらくの時間が流れ、
その武将さんが突然!
血相を変えておじーさんのところに怒鳴り込んできました。
話を聞くに、どーも、
おじーさんの刀が「刃こぼれ」をおこしてしまったらしく......

「傑作の名刀!などと言っていたのに何故刃がこぼれるのだ!
アレだけ待たせられたモノなのに!」

と怒っています。
はてさて。
人を斬ったのか?
他にも色々なものを切ったのか?
使った後の手入れが悪くてサビが出てしまっていたのか......
刃コボレの原因は色々と考えられるのですが、
おじーさんは職人さんらしく黙ってその武将さんの怒りを受け止めていました。
おじーさんの中ではその武将さんに渡した刀は未だ、
紛れもなく最高傑作の逸品であって、人手に渡ったとはいえ、
我が子の様に愛おしい刀であることは今も間違いの無いことです。
すると武将さんは、
その激しい気性と怒りに任せて、
おじーさんの作った刀でおじーさんを斬りつけてしまいました。



おじーさんはその場で命を落としてしまいました。



自ら創った刀。
それも最高傑作の刀で斬られたおじーさんは、
それでも誰を恨むこともなくこの世界を去っていきました。



ただ、その時、



おじーさんは自ら生み出した愛しい刀に
自分の魂を重ねて去ることを決心しました。



......そして、
その刀にはおじーさんの魂が宿りました。
その刀はその時から魂の籠った名刀と成った......のです―――――――――



——————僕の実家は鉄工所なのですが、
祖父のおじーさんの時代までは代々続いてきた「鍛冶屋=かじや」さんでした。
刀を作る時はその刀身を火にくべて真っ赤に熱し。
柔らかくして叩き。
ソレをまた水に付けて冷やし、整え。
また火に入れて熱し、また叩いて、冷やし......
そんな膨大な繰り返しの作業でもって作られていきます。

刀鍛冶という職業や仕事の言葉で言えば
「鍛えられて=きたえられて」いきます。

幾度も幾度も強く、シッカリと、
しかし繊細に鍛えられた刀ほどその切れ味は鋭く、
眩しい輝きと姿を現すように成ります。



火と水によって鍛えられた、
「火水=かみ」によって鍛えられた刀剣には「神」が宿るのでしょうか。



今、毎日の生活の中で、
まるで火に焼かれているかのように苦しんでいる人や、
何だかんだと理不尽にも叩かれまくっている人。
冷たい水の中で溺れそうになって踏ん張っている人などもいるかもしれません。
でもそんなコトが鋭い切れ味を持つ刀を創り上げるのでしょうか。
眩く輝く美しい名刀、傑作を創り上げるのでしょうか。



現代ではそんな刀を目にするようなことは普段ナカナカありませんが、
身近な所ではキッチンにある包丁も同じです。
最近は機械で作ることの方が多いと思いますが、
そんな機械の性能も含めて、
職人さんの精魂込めた技術と心で創られるようなものは
昔から変わらずに有ると思います。

よく切れる刃物は自らも傷つけやすいものですが、
その切り口は美しく。
料理なども格段に美味しくなるそうです。

良い料理人は良い包丁を見極めます。

最近、外国人観光客に大人気のお土産というのは実は「包丁」なのだそうです。
日本の包丁というのは職人さんの技術の高さとともに、
世界のどの国のモノと比べても精緻で美しく。
よく切れるので自分で使っても人にあげても大変喜ばれるのだそうです。
特に「ダマスカス縞」と呼ばれる鍛造時の縞模様が浮き上がったようなものは
高価なのに飛ぶ様に売れているようです。

それは、僕にはなんだかちょっと嬉しく。
誇らしい事のようにも思えます(^^)



もう長いこと愛用している自宅キッチンのエース包丁「GLOBAL=グローバル」さん。
新潟県の吉田金属工業(YOSHIKIN)さんが世界に先駆けて創出した
「ステンレス一体構造」という
刀身から柄まで全て一枚のステンレスで出来ている包丁さんです。
バランスの良い持ちやすさと使い心地、
オールラウンドに発揮される切れ味がトテモ良くて溺愛しちゃってます(* ̄▽ ̄*)
特に中央の「GS-3」という、
小さいタイプの手のひらへの馴染み方とサイズ感はもう最高!
研ぎすまされた姿、デザインもトテモ好きです。
強引にもスキー板で例えれば!?
ゲレンデは勿論パークからモーグル、深雪迄イケちゃう僕の愛器
「ツインチップのフリースタイルモデル!」
的なタイプといった感じでしょうか!?
生意気にも!
調理師免許を持っているコニャ(奥さん)や、
たまにお家に遊びに来る料理の先生さん達も気に入っている「逸品」でございまふ。
僕には......
未だ「豚に真珠」「ニャンコに小判」でふ。。(T.T)


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上野ルネッサンス

2013-05-13 00:28:38 | 凄い
「ラファエロ=Raffaello」と言えば
「ルネッサンス=Renaissance」三大巨匠のウチの一人。
他の二人......「レオナルド・ダ・ヴィンチ=Leonardo da Vinci」や
「ミケランジェロ=Michelangelo」さん達と比べても、
僕の中では秘かに一番好きな人!
なのでございます。(^^)
そんなラファ様中心の美術展が東京上野、
国立西洋美術館で開かれている!
なんて史上初耳アワーの噂を聞きつけて、



「w( ▼o▼ )w オオォォ!! マジ!?本当!?
ラファ様日本に来ちゃってますのぉーーっ!? 」



と、ちょっと韓流ファン的なノリで、先日、
その「日本初!」を謳う大規模なラファエロ展を見に行って来ました。



彼の絵の中で個人的に一番好きな作品は、
サン・シストの聖母=Madonna Sistina」という、
聖母マリアさんを中心に描かれた絵なのですが、
流石にソレばかりは今回も来日などは出来ない様で......それでも!
彼の絵が23点も!
マトメて見れる!
なんてコトはとても凄いことだと思ったので、
ちょっと嬉しく、ウキウキな感じで出掛けました。



ラファエロの作品には僕はどことなく中性的で、ともすればソレは
「個性が薄い」などと言われるようなことかもしれませんが、
水の様な、空気の様な......そんな飽きのこない美しさ、
透き通った永続性や永遠性......
というような感覚を強く感じたりしています。
作品から感じる同様なコトは、もしかしたら?
ソレゾレとても個性的な人物
だったのではないか......とも思えるダビンチやミケランジェロを
そんな「水」の様な彼がいつも「真ん中」で取り持って、
彼が「鍵」ともなって三人を良い関係で繋げていたのではないか......
なんていうようなことも
アテナイの学堂」などを見ていると、
つい想像してしまったりなんかします。
勝手にですが......[岩陰]_・。)チラッ



そして、そんなラファエロの絵の中でも
「聖母マリア」さんを描いた幾つかの絵というのは、やはり、
僕の様な素人目から見ても......なんだか......
とても特別な絵のような感じがします。
過去多くの作家達が描き続けて来た膨大なマリアさんの絵画の中でも......
なんというか......
想像で描いている女性であるのに関わらず、
ラファエロの描くマリアさんは全ての絵において
強い一貫性や同一性があるように思えてしまい。
そこには何とも言えない
「リアリティー」みたいなものも感じたりなんかもします。



一部には知れたチョット不思議な話し?ですが、
哲学博士であり、
稀代の神秘家でもあり、
「アントロポゾフィー=Anthroposophie」という、
いわゆる「人智学」の創始者でもある
「ルドルフ・シュタイナー=Rudolf Steiner」さんは

「ラファエロの描くマリアは、
霊感によって書かれた唯一本物のマリアだ......」

なんていうトテモ興味深く!?面白い?トンデモナイ?(@_@;)
ことを自らの著書で語っていました。
シュタイナーさんの思想と哲学に即して世界中で運営され、
その多くがユネスコの指定学校にもなっている
「シュタイナー学校」では、
ラファエロの絵が学校に飾られていたり、
教材にされていたりもしているようです。

まぁ、そんなシュタイナーの不思議話しなどが無かったとしても
僕はラファエロの描くマリアさんの絵がトテモ好きで、
彼の「聖母マリア」さんには「格別」の、
何とも言えない優しさと美しさを同時に感じてしまうのです。
ヽ( ´ ▽ ` )ノ ハーイ。



そう!



それで......ちょっと余談にはなりますが、
そのラファエロぐらいちょっと驚いて!?しまうのが、
ラファエロ展をやっている、
美術館のある東京「上野公園」のこと。
スカイ・ツリーの影に隠れて?
実はココ数年粛々と大規模な再整備が進んでいて。
なんだかとても気持ちの良いスポットに様変わりしてきています。
以前は、もっと、こう......
ちょっと空気の流れない、
淀んだような感じもあったのですが......
最近は最早、都内有数のパワースポット!?
などと言ってもいいくらいの雰囲気になってます。
有名な上野動物園は勿論のこと、
公園内には実は沢山の美術館が集中していて。
国立美術館の前なんかにはつい最近ドデデーーーーン!
としたこんな噴水池なども出来てしまい、



その池を挟んだ両側には、
オープンテラスのあるスタバ(starbucks coffee)だったり、



小洒落たカフェ(park side cafe)さんなんかも出来ちゃったりして。



これは昔からありますが......
こーーんな実物大の!
クジラさんの巨大オブジェも結構ジミーに良くて......



こんな「バウハウス=Bauhaus」系の
モダン・デザイン建築の東京国立博物館の中は......



実はマニア向け!?
の「法隆寺宝物館」なんてことになっていたりして。
その館内にも妙に落ち着くカフェなんかがヒッソリと入っていたりもして。
個人的には、
最近の上野はカナリのお気に入りスポットの一つになってしまいました。

美術展なども、ココ数年は
「いったい上野に何が起っているのか!?」
は良く解りませんが、
巨匠「レンブラント展」あたりから始まって、フェルメールの
真珠の耳飾りの少女」を擁する
「マウリッツハウス美術館展」や、
「エジプト展」や、
円空展
「ラファエロ展」
「ダビンチ展」......と、かなりの充実度。
そして今は「国宝 大神社展」なんて、
ちょっと覗いてみたら国宝だらけ!の凄い展覧会だったりして。
中に入ると、アマリにヤバ過ぎて、
途中から息が出来ませんでしたぜ、だんな......
コレも......また改て記したいと思ってますがね。ええ。だんな......

上野さんよぉぉぉーーーっ!! 

最近のアンタはどーしたっていうんだぁぁぁーーーっ!?

また行くのだーーーっ!(><)/よろしこー!


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2種類の音楽

2013-05-10 00:04:40 | 勇気
「uzmetよ。。あのさ、
“もし” だけどな、
もしこの世界にさ、
音楽の種類......ジャンルみたいなものが2種類しかなかったとしたらさ、
その2種類とは何だと思う?」



以前働いていたレコード会社で、ある日、
社長のNさんに呼ばれ、社長室でジッ......と、
ツブラナ睨み(◎_◎;)!をきかされながら!?聞かれた質問。
その時は、我が儘にも
独自のインディーズ・レーベルを作らせてもらっていて。
まだ、そのレーベル初の作品を世に送り出すために
色々な準備に追われているような時でした。
Nさんは僕のデスクに突然、フラリと現れて、

「よう、忙しいか!? ちょっと話さないか、、、」

と言いながら直々に僕さんを拉致!?していきました。
僕はそのままNさんについていき、イソイソと社長室に入ると、
Nさんは何時ものごとく!?全くもって超高級な
「Martin(マーチン)」のアコースティックギターを
小脇にポチッと抱えだし。
ふっかふかのソファーにドッシリコと座られまふ。
そしてポロンポロン......♪と心地よいコードを爪弾きだしながら、
とても社長とは思えないラフさでもって、先ずは礼節!?
としての「定番のコード進行」のお話しや、
「そこからハミ出すこと」に関してのお話を
ひと通り受けることになります......はいー......



アわわッ!?( ̄◇ ̄;) 



ここっ!!



多分......



笑うところっす σ(^_^;)ハイーー......
ビビりのビビり。。
Nさん見てたらどしよよよ!??アセアセ。。
んなわけないよな......汗汗......
念の為何時でも逃げれるように車のエンジンかけとこっと......
ブィィーン。。。



で、ですね、
ソレ迄もディレクターになった時からこんなことはもう何度もあったので。
その時もそんなコード話などが落ち着いた後は、
二人して音楽についてあーだ、こーだ......と、
ちょっとヤンチャでマニアックなトークをして。
そして
「ワッハッハーーーっ!」
と、何となく場が温まったような......時に......
突然、冒頭の質問が僕に投げかけられてきたのです。



「ふぇ? (・・?) 」

「二種類だ。
二種類しかないとしたらどう分ける?」



相手は社長であり大プロデューサー。
元アーティストでもあり、
日本音楽界にさん然と輝く軌跡を残してきた御方。
迂闊な答えは命取り......血だらけの大惨事にもなりかねない。
折角お許しを頂いた新レーベル構想も
「やっぱっりだめだぴょーーーん!」
なんて言われたりするかもしれない......
むぅぅぅぅ......
なんか......質問を投げかけてきた時に、
目の奥に「キラーーン☆」と光るようなモノも感じたしな......
むぅぅぅ......
わ、罠か!?
もしや何かの罠なのか!?
に、二種類か、
うーむむむぅぅぅぅ。。。。。



「どうだ!?ン?(^.^)」



な、なんか、ニコニコしてるとこがみょ~に怖いな......むむぅ......
つーか、俺......
全く答えのこと考えてへんな......にょにょにょ......



「あのさ、」

「ハイ (・_・; 」

「あくまで俺たちは音楽ビジネスの世界にいるからさ、
音楽でなくて、音楽ビジネスの話になるんだけどさ。
そうするとな、
そこから考えると音楽は二種類しかないと思うんだよ。uzmet。」

「。。。」

「その二種類ってのはさ、こうだ。
売れたものと、売れなかったもの。
この世界これしか無いんだ。
そう思わないか?」

「。。。」

「ビートルズもストーンズも、クラシックだってさ、
バッハだろうとモーツァルトだろうと、ベートーベンだってさ、
今のマーケット構造とは当然全然違うとは思うけどさ、
当時の社会という中であるレベルまで人々に認められ、
話題になって、
ヒットみたいな形になっていたからこそ、きっと、
今に至るまで大勢の人に届くものとして残って来てるんじゃないかと思うんだよ。
だからさ、先ずはヒットしてさ、
それで大勢の人に知ってもらってから初めて、
そこから人々が時間や歴史を超えてソレをどう伝えていくか、
残していくかってことを始めていくんじゃないかと思うんだよな。
どうだ?」

「。。。(。・・。) 」

「先ずはさ、音楽ビジネスだからさ、
ヒットさせて、そのスタート台に乗らないとな。
そうでないと意味がないよな。この仕事やっているさ。
大事に思える作品であればあるほど、
アーティストであればあるほど、
そうしてあげたいと思うんだよな。
どうだ?」

「......すげーそう思います。。はい」

「みんなさ、アーティスティックだ、
カッコイイだ言われるものがあったとしてもさ、
何年も何年も経って、それでも残ってる音楽っていうのは、
実はみんな最初に、
そんなヒットという壁を乗り越えたものが
そこに辿り着けるんじゃないかと思うんだよな。
きっとさ、音楽って言うのは人類が始まった頃からあってさ。
モーツァルトなんかの時代にしても彼よりももっとカッコ良くて、
スゲーっ!て言われてた音楽ってのも絶対にあったと思うんだよ。
そういうの創ってる人っていたと思うんだよ。
いつの時代でもさ、そういうものって必ずあったと思うんだよな。
でもさ、
ヒットという壁を乗り越えないとそんなモノもみんな忘れ去られちゃうんだ。
きっと。
後の時代に伝えられなくなっちゃうんだ。
そういう意味でだけど、消えちゃうんだ。
今そんなクラシックの時代の、
その当時カッコ良かった音楽なんてお前知らないだろ?

......そんなふうにさ、
無いものになっちゃうんだよ。

だからさ、イイモノ、カッコイイものというのであれば尚更、
先ずはな、ヒットさせてあげないとな。
プロデューサーってのはさ、そう出来ないとな」



——————そんなN社長との会話。
もう、10年以上前の話。
それでも、とても鮮明に覚えています。

なんか、色んな音楽......いや、
自分の「仕事」というものに対する「甘え」や「幻想」みたいなものを
完全に吹っ飛ばされた記憶として
僕の中に刻まれているということなのでしょうか。

なんだか、
今でも新しいプロジェクトなどに取り掛かったりする度に
この時のNさんの話とマーチンのギターの音が聞こえてきます。
この話はあくまで「ビジネス」というフィールドに立った上での話しですし、
決して「正誤」を問う様な話とかでも無く。
ただ単にそんな話。
それ以上、以下でもなく。
どう受け止めるかも、理解するのかも、全て自由な話。
その時のNさんもそう言ってました。
そして、僕がとても良く解かっていたことは
「その時の僕にはとても必要だった話し」
なのだということ。



「厳しい世界へようこそ(^^)」



Nさんがことあるごとに、冗談ぽい雰囲気で、
ちょっと優しく微笑みながら口にしていた言葉。
こんな言葉や出来事さん達というのは、
今の僕の中ではちょうど「お守り」のようにして仕舞われています。



新卒の入社試験の時に頂いたN社長の会社のCD付きパンフレット・ブック。
僕にとっては永久保存的なものです。
書類審査を通過した一次試験の参加者全員に......
それは日本青年館一杯!の2千人!(@.@)
の人達に先輩社員や役員の方達から「手渡し」で配られていたもの。
このパンフレットと青年館のステージ!?ライブ?会社説明会?
や先輩方の立ち振る舞いを見て、

「絶対この会社に入りたいべよ!」

と当時の僕は思った次第でございまふ......
幸運な事に、社会人として最初に働けた会社、
触れた人々がこの会社の方々であったことを
僕は今でも本当に感謝していて、
とても幸せなことだったと心底思っています。
仕事における基本的なことや大切なこと、
人々と出会わせてくれたかけがえのない会社。
僕にとっては最初から最後に至るまで「家」の様に思えていた場所。

このパンフレットの最初のページに書かれている偉大な先輩、
プロデューサーK女史の言葉。

「どんなに時代が変わっても、
人間の基本的な感情は変わらないと思う。
人を愛したり、大切に思う気持ちとか、喜びや悲しみ。
そんな、人の深い部分に触れていく仕事ですよね。
音楽を作るっていうことは」


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5月の海

2013-05-07 00:02:06 | 美味い...パワスポ寺社
なんでしょう......

5月の海がとても好きです。

大好き。

南北に長く、高低差も大きい日本列島ですから、
住んでいる場所によっては
1ヶ月単位での季節のズレや違いもあると思いますし、
気候も様々にあるかと思います。
その中で、あくまで今僕が住んでいる
「関東平野の片隅では......」
という話にはなりますが、
僕は「5月の海」が海を巡る1年の中で一番好きです。



3月や4月はまだ小さな寒さが残っていて、
時折、春の気まぐれな嵐なんかも
荒らくれまくっちゃったりなんかして。

6月に入るとドンヨリと曇った雨の日が多くなり。
そんな梅雨の海さんはちょっと重めで。
晴れても、
もう夏を真近に感じるような「蒸し暑さ」だったりもして。

7月、8月の夏全開!の海は楽しさ満点ではあるけれど、
落ち着きと美しさと......
実は何かを欠いているようにも僕には思えてしまい。
ナンダカちょっと肌に合いません。

9月の海は、
そんな盛り上がった夏が去って行く切なさに溢れていて。
物悲しさと淋しさと、
水にしても夏には感じなかった冷たさを感じるようになっていて。
ソレもまた春とは違う、
チョットもの悲しい冷たさに感じたりもして。

10月からは冬の海で。
ソレはソレでとても心地良くて好きなのですが、
海さんはもう厳しい面の顔を見せているので
心の隙などはちょっと見せられなくて。
ソレはなんとなく......2月いっぱいぐらいまで続いていて。

そしてまた3月、4月がやって来て、

5月、五月、さつき......

僕の好きな海がやって来ます。(^。^)



5月の海はコレから夏に向かう希望とキラキラさとに満ちていて。
流れる空気も湿気が少なくカラッと軽やかな感じ。
春先の荒れた雰囲気も
散り去った桜の花々と一緒に一段落がついていて。
海さんの表情もどことなく穏やか。
だから「心の隙」も安心して見せることが出来て。
聞いて欲しいあんなことやこんなことも......
優しい顔で聞いてくれて。
ソレがあまりに優しい感じなので、
ちょっと靴を脱いで素足を波に晒してみたくなったりもして。

未だ冷たさの残る5月の水は、
春から夏に向かう暖かで爽やかな空気とのマッチングも絶妙に心地よく。
気がつくといつの間にかパシャパシャ......と、
着ている服にも飛沫(しぶき)がかかるくらい
ハシャイデしまったりなんかして。
この写真にも飛び跳ねている女の子が小さく写っていますが、
そんな感じ。(^^)



そんな大好きな5月の海は、
なんとなく忘れていたなにか......子供心?
みたいなものを思い起こさせてくれたりする感じもあって。
気がつくと傍にいる見知らぬ子供達と
仲良くなってしまっているようなこともあったりなんかして。



以前、大阪に住んでいた頃は
この季節には二、三度ぐらい......
決まってプラッと鳥取砂丘なんぞに
沢山の本や漫画を抱えて1日エスケープをしていました。
そんな5月の逃亡劇は、
当時の上司やデスクの皆様方には公認で!?
いや、明らかに「諦め」だったでしょうか......σ(^_^;)

「今日はお休みしマーーッス!」

なんていう連絡も、
いつも砂丘に着いてからしていなかったことに気づく感じで。
かなり慌てながら優しいデスクのBさんに電話をかけ、

「すいません、、、突然ですが、今日、
お休みさせてください。。(; ̄ー ̄A アセアセ...」

なんて言ってたり。
砂丘まで行ける時間がないような時は、
神戸の先にある白い砂が綺麗な「須磨海岸」とかに逃亡してたり。



ン!?



もしや?



コレもイワユル五月病!?か?



鳥取砂丘の海は......
京都の丹後から砂丘にかけての
日本海側の海や海岸線の風景というのは......
もしかしたら

「沖縄より美しいかもしれない、、」

なんて思えるような水の透明度と綺麗さで。
海の色は沖縄本島の海よりも緑が薄い青色。
透明感のある真っ青っという感じ。
その青はハワイの青さなどともちょっと違う日本的な青で......
蒼。
僕はその「蒼」が「薄茶色」の砂と混じる砂丘の風景や
コントラストがなんだかとても好きで。
いつも砂丘の上の方に登っていって、
暑すぎず、寒すぎもしない5月の風に吹かれながら
1日中ボケッと本を読みふけっていました。



仕事のことは完璧に忘れて......



先日は、友人が

「鎌倉散策してまーす、、」

なんてことをfacebookで呟いていたのを目にしてしまい。

「にょっ!?鎌倉とな!いいですなぁ。。」

という感じになって。
恒例の「5月の海」の散策も兼ねて
チロッと鎌倉に出かけてみました。
家からは車で一時間ぐらい。
新しいCDを一枚聴いている間に着いてしまいます。
以前「日曜日のコーヒー」という記事でも記した大好きなカフェ
「ヴィヴモン・ディモンシュ=vivement dimanche」
さんにもよって寛いでました。



あーー、でも、なんだか今、
無性に鳥取に行きたし......(´-`).。oO



ちなみに、
カフェ「ディモンシュ」さんのアイスコーヒーは流石のコダワリ!
で、溶ける氷で味が変わらないように......と、
氷だけが入ったグラスと、
冷やされたコーヒーの入ったポットが別々に出てきます。
グラスの氷もコーヒーを凍らせた珈琲氷さん!(><)/



ケーキも美味しく。
特にこのメープルシロップ・チーズケーキが......
自然で爽やかなメープルの甘みと
チーズの酸味とのバランスが絶妙な感じで。
このお店は、とにかく、
カフェとしてとても「素敵」なのです♪(^^)



大銀杏が無くなったとはいえ、
鶴岡八幡宮も相変わらずドシン!と素敵。



中でも、本殿横にある、この、
謎の多い「武内宿禰=たけのうちすくね」さんを祀る「武内社」が、
背後の山と共に全てを見透かすような知的で鋭い神気を放ってます。



近頃人気!?の銭洗弁天さん(銭洗辨財天宇賀福神社)。

「お金でも洗ったろうか!?」

と、お散歩気分でチロッと顔出してみたりなんかして......
でも......

「人!?こんなに多いのっ!?(◎_◎;)。。」

いつからこんなに女子多いのさ!?
マニア女子!?



鎌倉~湘南エリアには他にもお気に入りの場所が沢山あるのですが、
長くなりそうなのでまた改めて記してみようかと思います。
もう少ししたら紫陽花さんも綺麗ですし。(^^)

そんなこんなで、5月の海。

僕はとても好きなのです。


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パルプ・フィクション

2013-05-04 00:03:01 | 勇気...映画/音楽
旧約聖書。
エゼキエル書。25章 17節。



———————私は、彼らを憤りをもって懲らしめ、大いに復讐する。
私が彼らに仇を報いる時、
彼らは私が主であることを知るようになる———————



「クエンティン・タランティーノ=Quentin Tarantino」
監督作品の中でも僕が最高!に好きな映画
「パルプフィクション=Pulp Fiction」
タランティーノ監督の2作目にして、
1994年のカンヌ映画祭で最高賞「パルムドール」を受賞し、
彼の名を世界に知らしめた傑作です。

時間軸をバラバラにして、
4つの物語が平行して進んでいくコラージュの様な
スクリーンプレイもとても斬新でした。
誰もが知るジャック・バウアーの「24」などで見られる編集手法の
「ルーツ」と言ってもいいかもしれません。

その中で
「サミュエル・L・ジャクソン=Samuel L Jackson」さん
が演じるマフィアの冷徹な殺し屋「ジュールス」は、
ターゲットを消す時に、
いつも冒頭に記した「エゼキエル書」の言葉を引用し、
相手に唱えるように言い聞かせてから......消します。
ジュールスが映画の中で唱える「エゼキエル書」は、
タランティーノさんが敬愛してやまない千葉真一さんの映画から
そのまま持ち込んでいるもののようで。
聖書に記されている言葉に少し脚色された言葉が加わり、
劇中ではこんな台詞になっています......



「......エゼキエル書25章17節。
心正しき者の歩む道は、
心悪しき者のよこしまな利己と暴虐によって行く手を阻まれる。
愛と善意の名において暗黒の谷で弱き者を導く者は幸いなり。
なぜなら、彼こそは真に兄弟を守り、迷い子達を救う羊飼いなり。
よって我は、怒りに満ちた懲罰と大いなる復讐をもって、
我が兄弟を毒し、滅ぼそうとする汝に制裁を下すのだ。
そして、我が汝に復讐する時、
汝は我が主である事を知るだろう......」



バーーーーーーーン!!!
きゃぁぁーーーーーーーーーーーーーーっ!(><)!!
BAN!BAAAHHaaaaaNNNN!!



20世紀初頭から中頃にかけて、
アメリカで広く出版されていたフィクション漫画を扱った
安っぽい雑誌を「パルプ・マガジン」といって、
そのパルプ雑誌に掲載された作品を、一般に
「パルプ・フィクション」
と呼ぶのだそうです。
低俗でクダラナイ、安っぽくて大衆的な話し、漫画、小説......
といったようなニュアンスも持っている言葉のようです。
タランティーノ作品は常にそうですが、
この映画に出てくる登場人物達もそんな低俗で下品で
クダラナイと思われるような人間ばかり。
......そして、何故この話しなのか?というと、
先日のブログ記事を記していた時———————

「それは、、多分、僕はとても汚れていて、
とても弱いからだと思います」

———————と、ココに記していた時に、
実はこの映画の「ラスト・シーン」が
僕の頭の中で鮮明にフラッシュバックしていたからなのです。
それで

「次はパルプフィクションのことでも書こうかな、、」

などと思い。
今回ちょっと記してみることにしました。



敬愛するそんなタランティーノ作品というのは
「パルプ・フィクション」に限らず、
どの作品にも彼ならではの凄いマジックがかかっているように
思えていたりします。
その一つが、
低俗で下品とも言われそうな登場人物達のキャラクター設定を、
その何倍も大きく、魅力的なものに膨らませてしまう神懸かり!
的なキャスティング。
「パルプ・フィクション」に関しても
サミュエル・L・ジャクソンさんが演じるジュールスは
容姿やスタイルも含めて、
数あるサミュエル出演作品の中でも、
この映画でのハマリ方が僕には最高に思えたりします。

さらには、
ジュールスの相棒「ビンセント」を演じる
「ジョン・トラボルタ=John Travolta」さん。
作品を見ると、
もうこの人以上は思い浮かばないストーリーとのマッチング。

途中に出て来るギャングスター「ウルフ」も
ハーヴェイ・カイテル=Harvey Keitel」さん以外にはありえない。
ハマり過ぎ。

ギャングのボスの奥さん「ミア」も
「ユマ・サーマン=Uma Thurman」さん。
ハマり過ぎ。

コレだけでも豪華で凄いキャストなのに、
あの「ブルース・ウィルス=Bruce Willis」さんもノコノコと安っぽく?
出て来ちゃったりなんかして。
配役もシガナイ、悪どくて、くだらなくて、
下品なボクサーなんていう役。
もう完璧。

冒頭に記したような、
ちょっと漫画がかったエキセントリックで劇的な台詞も
こんな完璧なキャストで言われると、
それが不思議に何倍ものリアリティーさと強さを纏って
スクリーンから放たれて来ます。
それでまた全ての台詞が神懸かったりしてしまう。
くだらなくて、
どうしょうもない奴らから放たれる人生論なので余計リアルに響いて来る。

マジック

そして、
そんなアウトローな人々を愛情を込めて真摯に見つめ、
尊敬して描いてることも感じてしまうので、
どんなめちゃくちゃな演出があっても全て許せてしまう。

これもマジック。

音楽の使い方もマジック。

もう最高。

文句無し。

この映画も冒頭の曲からしてそんなタランティーノ・マジックが全開。
きっと
「ブラック・アイド・ピーズ=The Black Eyed Peas」
のリーダー「ウィル・アイ・アム=will.i.am」さんも
この映画が大好きなハズで。
アノ曲も......が......で。
タランティーノさんは
「音楽は感情である」
......ということを深いレベルで分かってるという気がします。
きっと。そんな使い方。
見ていると常に登場人物やシチュエーションの奥にある感情を
的確に表現している様に感じられて、
それはもうセンスとしか思えません。

アウトローの人間達を包むファッションも、
ブラックスーツに細身のブラックタイを合わせるカジュアル・シックを
ビッ!と、決めた様なスタイル。
タランティーノの監督デビュー作である
「レザボア・ドッグス=Reservoir Dogs」
の続編とも思えるそのスタイルは、
日本でもシーンを勢い良く駆け登っていった頃のスマップさん達......
特にキムタクさんなどは......
とても影響を受けていたであろうかと思われます。

全てが「冗談と本気の境目にある感覚」でまとめられていて、
見る人の解釈をナニカと戸惑わせてしまうようなマジック。
それが僕の思うタランティーノ・マジック。
ギャグなのか?マジなのか?
どう捉えて?何処に置くのか?
その境目が分からない。無い。というマジック。



Σ(・o・;) ハッ!?



いかん!



タランティーノを語り出すと好き過ぎて本題に戻れなくなる......
いかんいかん......
前回のブログを書きながら僕が思い出していたシーンの話しでした......
いかん、イカン、遺憾......



僕の大好きなラストシーン。
冷酷無比な殺し屋のジュールスとビンセントは
ひょんな事で「敵」と互いに銃を構えながら向かい合うハメになります。
しかし、敵はプロの悪党の二人に少々厳しい状況に追い込まれていって、
ジュールスは窮地に陥ったその敵に銃を突きつけながら、
優位な立場でこう語りかけます。



「聖書は読むか?」

「......いや、、、あまり、、」

「暗記してる文句がある。エゼキエル書25章17節......」



ここで、
ジュールスは何時ものごとく冒頭に記した台詞を敵に言います。
そして、続けて



「......人を殺す時、
俺はいつもこの文句を言って聞かせてきた。
今迄よくその意味を考えた事は無かったが、
なんだか人を殺す場にふさわしい、
冷徹な文句に思えていたからだ......

......今朝、、
まぁ、色々あってな。。

俺は初めてソレを真剣に考えたんだ。

貴様が心悪しきもので、
俺が正しいもの。
銃を構えてるソイツ(ビンセント)が暗黒の谷間で俺を護る羊飼いで、
あるいは、
貴様が心正しきもので、俺が羊飼い。

いや、
もしかしたら世の中の方が悪で利己的なのかもしれない。
俺はそう思いてぇ。
だけどな、それは真実じゃねぇ。
真実はこうだ、、、

お前が弱きもので、
そして、
俺は “心悪しき暴君” だ。

だけどな、俺は努力してる。
本当に懸命に努力してる。
ちゃんとした羊飼いになろうとな......行け!」



斬新な編集技法より何より、
このラストシーンと台詞が、
この映画を僕にとって「特別」なものにしてくれました。
もっと言えば、この映画を初めて見た時に

「なんだか救われた......」

とも思えたシーン。
そんな気持ちとシーンを先日このブログを書きながら
ちょっと思い出していたのでした。
僕もこの映画の登場人物達とさして変らないくらい下世話で、
くだらなくて、軽率で、衝動的で、悪漢で、弱くて......
もしかしたらどうしようもなく酷い人間のように思える時があって......
だけど、この映画の登場人物達と同じ様に、
いつも、少しでも良い人間になろうと、
自分なりに懸命に努力して生きています。
昨日より今日。今日より明日。
そんな自分と重ね合わせて見てしまう映画が
「パルプ・フィクション」なのです。



そんな前回の記事の後、
幾つか問い合わせが届いていたヨガの漫画「東京ヨガガールズ」さん。
著者の方に許諾を頂いたのでお返事を兼ねてチロッと載せさせてもらいます。
ココ、Amazonで買えると思います。
あふぇりえいとじゃないおっ(・_・)/
これからヨガを始めようか、どしよっかな......
と考えている方には良いのでわと♪

つい最近まで昨年のアカデミー賞獲得作品の公開が続いていましたが、
タランティーノさんの最新作
「ジャンゴ 繋がれざる者(DJANGO UNCHAINED)」
も相変わらずのタランティーノ・マジック全開で。
彼の「定律」通りの作品でした。
しかし......ディカプリオさんはお下劣な悪役が最高!ですな!(@.@)

よっ!レオナルドっ!

彼のキャストが何にも増して素晴らし過ぎます。
彼の存在感が全てを食っちゃってました。
でも今の所、今年の個人的ナンバーワン映画
Cloud Atlas=クラウド・アトラス
でふ。
マニアックか!?

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涙をこぼす理由

2013-05-01 00:01:36 | 感謝
「メッセージ欄が見つからなかったのでこちらに......」

と、先日、とある漫画家さんからメッセージを頂きました。
このブログは偶然見つけてくれたのだと思いますが、
いつもこのウダウダぷーな記事を見ていてくれるようで。
そのことだけでもなんだかとても有難く、
嬉しいメッセージでもありました。
特にこの記事......「ソーダ水の物語」......が好きだと、
おっしゃって下さいました。

なんだかとてもありがたいっす!(><)合掌。

これまでも珈琲好きの方やミュージシャン、
大学教授、知る人ぞ知る凄い霊能者!?(@.@)の方や、
小説を書きながらも学びきれなかった学校に改て通い直して学んでいる......
というような方々からも嬉しいメッセージを頂いたことがありましたが、
そんなメッセージをくれる方々が創っている作品や、
お勧めしてくれる本、漫画、映画、音楽......
などはいつも直ぐにチェックしてみたくなります。
先日のその漫画家さんは、
既に自分の作品を単行本で出版していらっしゃったので、
コレまでと同様にその本も直ぐに買って読ませて頂きました。
内容は「YOGA=ヨガ」にまつわる自らの体験を描かれたような作品で、
大筋では、多分、
ヨガの素晴らしさを伝える目的もあるような感じ......
でした......が......
僕は、ナンダカ、トコロドコロ......
読んでいて涙がコボレてしまいました。



「ヨガの話しなのに何で涙なんかでるの?んん?(・・*)!?!」

「そんな意図で書かれている漫画じゃないハズだけど......」

「いや、そんな部分もあるのかなぁ......」



......その本を読み終えた後、僕はそんな
「涙をコボシてしまっていた自分」
を少し不思議に思い、それが
「何故なのか?」
をしばらく考えていました。



それで、今日のコノ記事となるのです、が......



多分、僕は気だけ?は強い方の人間だと思っています。
自分では。
「悲しい」とか「痛い」とか「ショックぅぅーー!」
とかでは絶対に泣かないタイプ。
ソレは長年に渡る自分自身との付き合いの中でかなり確信的に感じ、
思っていることです。
大好きな祖母が旅立った時もトテモ悲しかったのに......
何故か僕はまったく泣けませんでした。
ひどい奴......と思われるのも承知で書き記しておきますが、
事実はそうでした。
その時、そんな自分に多少の驚きもありましたし、
「俺という人間は酷いヤツなのかもしれないな、、」
という自責的な気持ちもありました。
そして、多分、これからやって来る未来の中でも、
僕が大切に思う人々が僕より早くこの世界を去って行くようなことが
「もし」起ったとしても、
もしかしたら僕の様な酷い人間は泣かないのかもしれない......のか......



僕は......最低な人間なのかもしれません。



それなのに、
先日読ませてもらったその漫画ではなぜか?



僕は涙がコボレてしまいました。



僕が「涙をこぼしてしまう」時の理由や原因に関して、
僕自身の中でハッキリしている事がこれ迄で一つだけあって。
それは「悔しい」という思いや感情が
とても大きくなってしまったような時ということ。
「悔しい」気持ちがどうしようもなく強くなってしまった時に、
我慢出来なくなった涙が溢れ出てしまうようなことが時折あるのです。
そんな時は仕事やプライベート、大勢の人の前、独りの時......
結構、状況はお構い無しの感じだったりもして......
(((*´ε` *)ハズカシィ......
ただ、少なくともコノ理由があることだけは
自分でもちゃんと分かってはいました。
でも、今回読ませてもらった漫画で溢(こぼ)してしまった涙には、
この理由は当てはまりません。
「読む人に悔しい!とか思わせちゃおうか!?」
なんていう内容では無いし。
「悲しい」とか「辛い!」とか、
「胸が苦しい」とか「感動した!」とか、
そんなハリウッド大作的テーマをドン!
と据えたお話というわけでも無いですし。
映画でいえば僕の大好きな「ロードムービー」の様な物語ですし。
それでも、フト、読んでいて所々涙がコボレてしまうのです。

不思議。

そして以前から
「悔しい!」
と思う事以外に
「こんな感じの涙がある」
ということも自分自身で気付いてはいました。
だからその時の涙は
「今回が初めて......」
というわけでもありません。



だから考えました。。



うーーーーーーーむむむ......



で、新たに気付けたことがありました。
自分自身に関しての新しい発見。
それは、どうも僕は......
純粋さ」というものになにやらとても弱いようなのです。
はい。o( ̄ー ̄;)ゞ ウーム
「pure=ピュア」というものでしょうか。そんな感じのもの。
そんなものに僕はとても弱いようなのです。
その「純粋さ」というものに、
僕の中にある「何か?」がとても強く揺さぶられるようなのです。
白が極まったような、透明とでもいえるような、
綺麗な、美しくも儚い、とでもいえるような......
そんな「純粋さ」というようなモノに僕は滅法弱く。
そんな感じの「真っ直ぐさ」に触れてしまった時、
そんなものを強く感じ取ってしまった時に......
どーーも、僕は涙もろくなるようなのです。
恋愛や友情、夢や希望や優しさや、
人間性を鋭く描き出す様な映画、音楽、映像、物語......
そんな内容の話しは沢山ありますが、
「ソレだけ」ではやっぱり、僕は泣けるようなことは全然無く。
でもそこに「紛れもない純粋さ」や「偽りのない純粋さ」
みたいなモノが含まれていたり、隠れていたりなんかすると......
どーも......
ソコに涙腺が緩むようなのです。ハイー......^_^;
今迄触れて来た、
思わず涙をコボシてしまった様々なジャンルの作品達や
沢山のエンターテイメント。
その涙の原因や謎もコレでとてもスッキリと
解けたような気がしました。
「ワンピース」でも時折泣けてしまうことがありましたが、
その謎も解けた気がしまふ。



よわむち。。



先日読ませていただいたその漫画には、
流れているストーリーの所々にそんな「純粋さ」が入り込んでいて、
それはきっと主人公......作者の持っている「純粋さ」でもあり、
作者の「生きる」ということに対する「純粋さ」と「真剣さ」
「真っ直ぐさ」でもあって、そんなものが所々、
話しの端々から伝わってくるので......それで......
ヨガのストーリーとは関係ないような部分なんかで涙がホロリ......
と溢れてしまっていたようでした。

よわむち。。( ̄ω ̄;)

先日手にしたその作品から僕はそんなことを教えられました。

それは、僕が涙をこぼす理由。

どうやら僕は、

純粋さと悔しさでもって涙を溢してしまうようです。

それは多分、

僕はとても汚れていて、とても弱いからだと思います。

その漫画家の方にはとても感謝をしています。

ありがとうございます。

また一つ学ぶ事が出来ました。

また一人、大切な人が増えました。(^.^)



インド帰りのヨガ・インストラクターの知人Rさんも絶賛していた
2冊のヨガの本。
パタンジャリが編纂したと言われる

「インテグラルヨーガ/ヨーガ・スートラ」

「スートラ」とは「教典」の意味だそうです。
もう一冊は、
ヨガを知った時にナントナク僕が一番興味の湧いた人の本で、
気がついたらカートに入れていた本。
ヨガ・マスターのケン・ハラクマさんが著した

「ヨガから始まる」

ヨガはとにかくやってみるのが一番でしょうけど、
時にその奥深い哲学に触れるのもとても面白く、
大切なことなんだなぁ......
と僕に感じさせてくれた2冊です。
どちらもトテモ印象的な内容で、
その多くの言葉達も鮮明に覚えています。最初、

「マズは頭とケツを押さえるのが近道でっしゃろ d( ̄  ̄)ブイブイ」 

なんて、調子こいて。
基本とされるポーズの「太陽礼拝」と、
「王様」とか「女王様」とか言われる逆立ち系ポーズの両方を
ナメタ感じでやってみたら......見事!!
首の筋を痛めちまいまちた......(T_T)ぶぇぇ


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