雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

不動明王

2018-01-29 20:01:00 | 凄い
ま、ここまで記しちゃったので、
次回は深遠なる不動明王さんに関する秘密!?奥義!?
みたいな話を記しておこうかと思い立ったりなんかして。
またお坊さんに説教されちゃったりして。
ワンワンと———————




—————————なんていう前回記事の続きとなる不動さんのお話をば。
今回は、少々。



上の写真は、草場一壽(くさばかずひさ)さんの描く見事な不動明王さん。
そして、少々不可思議に思われるかと思いますが、
「雲完的」不動明王さんのお話しというのは
「7」という数字の話から始まることになります。

「7という数字が何故?
古今東西のあらゆる所で幸運な数字とされてきたのか?」

なんて、そんな話から入っていくのです。が、
実は、この事に関しては過去にも一度記していました。
「よい、月夜を。」
と題したその時の記事から、
そんな部分を少し抜粋して転載しますと......




==================================
古来より、多くの星々が天空を動いていくのを人々は目にしてきました。
いつも変わらぬ間隔で一定の動きをする無数の星々。
そんな星々の中で「月」や「太陽」のように、
それらの星々とは別に「独自に動く」天体もいくつか見つけていました。

電気も煌びやかな大都市も無かった時代。
夜空は勿論、宵や明けの空にソレを見つけだすという事は、
人々にとっては容易い(たやすい)事だったのだと思います。

その「肉眼で見える」独自の動きをする天体というのは
「太陽」「月」「水星」「金星」「火星」「木星」「土星」です。
「天王星」「海王星」「冥王星」などは
遠過ぎて肉眼では見えていませんでした。
太陽は恒星といわれる星。
月は地球の衛星。
その他はイワユル惑星と呼ばれる星々です。

その数は「7」つ。

「ラッキーセブン!」「七福神」
「七草(粥)」「7不思議」「初七日」「七転び八起き」......
聖書の「創世記」においても、
神は「最初の7日間」で世界を創られています。
現在の「一週間」も、今の所、上記した星々の名前で記されています。
数学的にも「7」というと、
とても重要でマジカルな数字である
「素数=prime number」の一つとなっています。

......どうも、洋の東西を問わず、
この「7」という数字は特別視されているようにも思えますが。
その一因としては、皆が同じ様に見ている「空」や「天体」の動きから
こんな思想が共通して育まれたのではないか......という気もします。
==================================



不動明王さんのことを真摯に話そうとする時、
僕ら一部のポンチキーズにとって、
上に記したことは実はとても重要なこととなるのです。
常に規律正しく、一定のパターンで天空を周り動く無数の星々。
そんな星々の一連の動きをバックに、
独自の軌道で天を駆ける7つの天体。
更には、そのどちらの星々にも共通して言えることがあって、
それが......

「全て、地球から見て動いて見える星(恒星、惑星、衛星)である」

ということ。
そしてここで不動明王さんの文字をよくよく見直してみると、
そこには「不動」という文字が入っています。
「明」や「王」という文字も。
当り前ですけども......(*´ω`*)ぷすぷす。。
これらの文字の持つ意味をシンプルに、平たく言えば、
「決して動くことの無い、明るい王」
といった感じにでもなるでしょうか。



————————もうお分かりでしょうか。



地球から見て、



決して動くことの無い、



明るい、



まるで星々の王の様な天体というものがあるわけです。



そうです。



北極星です。



地球の北半球から見える天体の中で、唯一、絶対に動かない星。



地球の自転軸の延長線上にあって、明るく輝く星。



まるで、全ての星々がこの星を中心に回っているかのような、



王を守り、慕ってもいるかの様な、



そんな星が北極星。



そして、不動明王。



空海さんの真言宗(密教)や、
最澄さんの天台宗(台密)を始めとする
多くの宗教などによって海外より伝えられ、
広められもして来た「明王」と呼ばれる尊格の信仰。
中でも不動明王さんは、
空海さんが最初に持ち込んだとも伝わっていて。
その神徳の並外れた強さからか?
宗派や宗教の枠も超えて日本各地のあらゆる場所に祀られていたりもします。

そんな、不動さんを伝えた空海さんや最澄さんが学んだ外国というのは、
当時の大国、唐(中国)であって、
大和朝廷が文化交流や習得の為に派遣していた、
所謂「遣唐使」というシステム。
勿論、当時は飛行機など無いわけで、
唐に行くには船で日本海の荒波を命懸けで乗り越えて行かなくてはなりません。
当時の船は性能も低く、様々な用具や機能も未発達。
航海術にしても未熟だったはずで、もし唐に無事辿り着けたとしても、
その後帰国できる保証など全く無い時代。
片道切符の覚悟が必要な旅。
そんな危険な旅に決死の覚悟で乗り出した人々が、
航路や道路の行き先を見定める為に使ったモノは、間違いなく、
天空で唯一動かない頼れる星。北極星。

常に真北に輝く北極星さえ見つければ、
太陽の無い暗闇でも全ての方角が瞬時に分かります。

空海さんも最澄さんも、道元さん達にしても、
きっと皆、そんな北極星の重要さと力とを、
命を賭した旅の中で強い実感も持って見出していたはずです。
「道しるべ」的な存在の有難さみたいなものも感じていたかもしれません。
不動明王さんの姿には、そんな「頼り甲斐のある」
北極星のイメージも重ね合わされている様な気もします。
また、北半球であれば、
北極星の位置はどこからでも変わらずに見つけられもするわけで。
そんな「万民共通的存在」のイメージや
力も不動さんに加えられている様にも思えます。
日本全国での親しまれ方や祀られ方にあまり相違が無い様に感じられるのも、
そんな北極星の特徴の現れなのかも?しれません。



不動明王とは北極星である......と、

個人的には確信的に思えたりもしちゃうのです。

正確な表現をすれば、

「北極星の力が地上に顕現したものが不動明王」

ではないのか、と。

北極星そのものという事ではなく、その力の権現ということ。

イメージ。

では、

不動さんを力や影響力とすれば、

そんな「北極星存在そのもの」とはなんぞや?と。

次にはそんな話も出てきたりして。

地球から見て天の中心に座し、全ての星々がこの星の周りを巡り廻る......

天の中心に座す星。神。



———————天之御中主神(アメノミナカヌシ)



もし、そうなると、

不動明王さんと言うのは天之御中主神の化身でもあって、そして、

強力無比な眷属さんでもある。と。

最高神に仕える最高の眷属。

空海さんの曼荼羅は、故に、太陽系界を表すのではなく、

広く宇宙世界を表すのではないのか、と。



きゃぁぁぁーーーーーーーーっ!Σ(゚ω゚)!!



お坊さんに怒られるぅーーーーーっ!(@。@)



もし、このことが奥義や秘儀であると仮定して、そうなると、
このことを知っていた人というのは、歴史上わずかしかいなかった......
様にも......
僕には感じられます。
勿論、スーパースター空海さんは、
この事を最初から分かっていたであろう最たる人で。
そもそも不動さんが大日如来の化身とも言われ、今に伝わっているのは、
太陽も夜空に輝く星々も全て同じ「恒星」と定義されるからでもあると思われ。
空海さんはそんな事もちゃんと理解していて。
しかし、それ故にこのことが、
どーーーも長い歴史の中で少しづつズレていってしまい、
いつの頃からか、誰かが?
「不動明王=大日如来=太陽」
としてしまった......なんていう気もしています。
太陽神アマテラスさんを頂くコノ国においては、
この方が民衆も理解しやすいですし、広め安い。
致し方のないこととも思えます。



ああぁ!?



やっぱり偉い方々にこっぴどく怒られそーでつのぉぉぉ......( ̄▽ ̄;)



不穏な流れになってきた!?ので、
今回のポンチキ話しはこの辺りで一旦の終了とさせて頂きますでそーろー。
いつでも逃げますので。何卒。よしなに。
広大無辺な不動さんの御心でもってお見逃し頂ければと。
ええ。ええ。(*´ω`*)



神様にお呼ばれして、
ポンチキーズの4人で訪れた長崎県、五島列島の福江島。



島に上陸した時に出迎えてくれた巨大な光の柱。
その直後に、どうしても立ち寄らなければならぬぅぅ!
と向かった場所がこの明星院。
西暦806年。
空海さんが唐から帰った直後、
日本列島で一番最初に立ち寄られたお寺なのだそうで......



空海さんはこの院で唐で修めた密教が国家や民衆のために役立つよう、
虚空蔵菩薩さんに一昼夜、厚く祈願されたそうです。
すると翌朝。東の空に輝く明けの明星......金星......を見つけ、
それを瑞兆と思い、
この院を「明星庵」と名付けたと伝えられています。



不動さんは空海さんが持ち込んだと伝わる明王さん。
そうすると......不動さんの日本初上陸地というのはココなのかも!?
しれません。
お寺の上の空も突然割れて、強くうねり、龍神さん感も満載なのでつ......(^^)



福江島は「遣唐使所縁の地」としても有名です。
上にも記した通り、本当に命懸けの片道切符という唐への旅。
空海さんは勿論、
そんな遣唐使であった皆さんの情熱や修業意欲には敬服してしまいます。
そんな旅の出発点であり、帰還点でもあったこのお寺には、
歴代遣唐使さん達の石碑もズラリと並び置かれていました。
ポンチキーズは彼等全員にも心ばかりのお酒を捧げさせて頂きました。



この時、ポンチキーズの面々には空海さんから
「是非、本堂に上がっていけ......」
と、そんな導きと御言葉を頂きまして。
本堂までズラズラと上がり込ませて頂きました。
どーも今年は、この記事や年始記事に書いた出来事なども含め、

「空海さんが強く動いている年!?」

なんて感じで。
今にして思えば、
そんなニュアンスの最初のサインを頂いたのは昨年の、
この福江島だったという気もしていて。
そして、そんな空海さんとポンチキーズの縁を考えてみると、
もう一つ思い出されるのは、

「ポンチキーズの面々に会うのだ......」

と言ってくれたのは、
他でも無い空海さんだったという3年前の出来事......

そう、か......

次回はそんな話でも?

すっぺかな?

空海さんと弁天さんが導いてくれた「ある夜の夢」から始まった出会いのお話。


そだね。そだそだ。

そーしよう。(^ν^)おつかれさまぁ〜☆



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集束と発散

2018-01-25 23:58:08 | 面白い
ムムムム......と。
以下の図は「集束」でしょうか?「発散」でしょうか?





光線の動きがわからない静止画像という状態ではどちらなのか?
わからないと思います。
瞬間や点で捉えると、
集束(収束、収斂)と発散とは少々見分けにくいようで。
仮にポンチキな世界を覗き込んだ時に、
それが瞬間や部分であった場合、
事象の正しい判断はほぼ出来ない、難しい、
と言い換えることも出来ると思います。

もし、

集束している状況を発散として伝えられたり、

理解させられたり、

信じたりなんかしていたら......

かなり、

恐ろしいことです。



集束か発散かは「時間」という軸、
次元を合わせると動きが出てくるのでわかってくるとは思いますが、
その時間というものがまた、突き詰めて考えて行くと、
あるようでなく......一定でもなく......
物理学的にも(アインシュタイン、相対性理論)正にそんなモノであるので、
集束と発散というのは、実のところは表裏一体的というか、
異句同意的であるとでもいうのか、
少々解の出しにくい世界にある様に思える時があります。
そして、個人的にとても興味深く感じているのが、

実はこの「集束」を表現しているのが「不動明王」さんなのではないか?

と思えたりすることなのです。

「発散」は愛染明王さん。

この二尊の明王さんに関しては、
真言宗や天台宗を始めとする様々な宗教などによって海外から持ち込まれ、
広まり、進化もしていった様なのですが、
それぞれの明王さんには付随する「真言」というものがあって、
その真言を真摯に、自らの内と、
その先にある広大な宇宙世界に貫き通る様に頑張って唱えてみると、ふと、
その集束と発散のエネルギーを体感出来る時があるのです......って、



なんつって!



気のせいか!?(・_・)



しかししかし、不動さんの真言というのは一心不乱に唱えていると、
初動では浮ついてバラバラと動いていたエナジーが、シュッ!と、
一旦足元の方に下がって行って、それがまた上がり出し、
身体においては丹田の辺りに落ち着いて来て。
しばらくすると、今度はそこから段々と上にあがっていって、
腰を通り背中を通り、胸を通り、喉を通り......
チャクラだとは思いますが......
最後は眉間の上辺りに強く、
点の様に集束して置かれる様な感覚が生まれて来るのです。
正に仏像などにある白毫(びゃくごう)と言われるオデキみたいなアレ!
のある所です。
少しリアルにその感覚を表現すれば、
両目を寄り目にしていくような感じで。
最後は二つの目が、目と目の間の鼻の上の方で一つになって、
その一つに合わさった目が最後に少しだけ上にスライドしていく様な感覚。
不動明王さんの目が片目を細めていたり閉じていたりする事については、
古今東西様々な言説があるという事は理解していますが、
僕個人としては、実は、この二つの目が一つになっていく様な
「エネルギーの集束」
を表現しているのではないのか?
なんていうポンチキな捉え方をしていたり「も」します。
また、エネルギーが集束するということは、
即ち「物質化」とも言えて。
不動さんが持っている剣にしても、
そんなエネルギーの凝固を表している様に感じる時もあって。
不動さんは物質に満ちた現実界に働く力が強いのだ!
なんて言われていることも、
この辺りのコトで表現出来るような気もしていたりします。
大日如来が地上に降りた姿だ......と言われる所以も、
なんとなく、このネルギーの集束と降下、
凝固と物質化の話で説明できるような......感じもします。

それでまたさらに興味深いのが、
不動さんと同じ様に恐いお顔をした愛染明王さんの真言でして。
愛染さんの方は同じ様に集中して唱えていると、
こちらは、どーも、
エネルギーや意識が拡散に向かう感じなのです。
不動さんの真言とたて続けに唱えてみたりすると、
双方が相対的な感覚で、
この事がとても明瞭に感じられたりもします。
不動さんによって一点に集められたエネルギーの点が、
愛染さんの真言で、今度は逆転するかのように
自分の心身や空間の中に拡散して行っちゃったりするのです。
ちょうど光が集束していく様な映像が小さな一点にまで収縮した直後に、
今度は逆再生が始まって、
また最初の映像に戻って行くかのような、そんな感じ。



バカでしょ!?(=゚ω゚)ノ



知ってるよ!(=゚ω゚)ノ



ごめんなちゃい!(T 。T)ぶぇ。



でも、こう考えると、
空海さんの「真言密教」における曼荼羅の意味合いも、
常識とはまたちょっと違った理解の仕方も出来る様になったりもして。
何故?胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅があるのか。
何故?胎蔵界は不動明王さんが象徴し、
金剛界は愛染明王さんが象徴するのか。
胎蔵界とは、金剛界とは何か?
その言葉の意味はなんなのか。
そして、祭壇で祀られる際、
その「間」に空海さんが置かれるということにも、
宗祖であるという他にも意味があるのではないのか?と。
そういうこととか。

集束と発散。

その間にある空間。

それは時間とも言えて。

それこそが存在そのものと言えたりもして。

カノ偉大なる作家、夏目漱石さんの言葉でもって言えば、

「時間とは、
内容のある人の意識の連続をもって始めてその存在を認められる......」

とも言えるわけで。
真摯に真言を唱える中では、
そんな漱石さんの表現も凄く実感を持って理解できたりもして。
でも、こんなフザケタことを言っていたら
お坊さん方にこっぴどく怒られちゃったりもしちゃいそうで。
犬の遠吠えぐらいのニコニコ流し案件!
ってなことでほかし置いて頂ければとも思うわけで。
そこわ何卒。ワンワン。と。

それで、こんなショーも無いことをツラツラと書いているというのも、
僕の今年の始まりが少々「妙」な出来事から動き出したということに
起因していたりするのですが。
それは、元旦にアップした【雲完辞典「目次リンク」
という記事の中で記した通りでして。
恒例の、一年お世話になったお札の御礼とお返し!
ということで伺った東京、深川不動尊さんの本堂で、
突然の空海さんの登場!?なんてことがあったり、
同時に本尊の不動明王さんからも不思議な御言葉をいただいたり......とか。
改めてその部分だけその時の記事から抜き出して転載すると......



==================================
「空海だ。深川の地の浄化をしているよ。
富岡の姉弟の血がわずかに残っているからだ。
わずかだから、来年には消えるよ」

さらに、不動さんからは、

「uzmetの札は、川崎大師がいい。家に近いところだからな」

とも言われ。
僕の場合、深川不動さんのお札は、来年は御守りでよいみたいなのです。
==================================



勿論、ポンチキーズのプリリンねーさんや
みゆきちゃんにも審神者(さにわ)をしてもらった言葉でもあるのですが、

やはりその感覚に相違は認められず......なので、
今年は深川不動さんのお札は「お守り」という形になって、
空海さんとの約束は、その通り果たすべく、
イソイソと川崎大師さんに初詣に出かけ。
人生史上初めての空海さんのお札を正式に頂いたりもして。
そしたら、
その時から何かと感じられることというのがこんな奇妙なことでありまして。
なので、不動さんのお守りと空海さんのお札が揃った直後には、
今度は、どーも、愛染明王さんが気になりまくりになってしまって。
で、結局.......



いらっしゃいまちたのです......(* ´З`*))) well come.......
そんなこんなで今、我が家の階段脇の小さな棚には、
この円い木彫の愛染さんと、草場一壽さんの不動明王さんが、
空海さんの御札の両脇をガチッ!と固めているという状況なのです。
側にある宮大工のミコパパさんから頂いた貴重な銅板の法輪とも合わさって、
間違って見ちゃうと、
なんだか密教系寺院の階段?祭壇?の様な様相ともなって来て。
上手くアレンジしないといけませんのですな。ええ。ええ。
フツーの無宗教人ですから。ええ。
しかししかし、改めて、空海さんからは上記した様なこととか、
色々なことを毎日教わっていたりもするのです。
いやはや、空海さんというお方は本当にすげーなぁ......と。ほんと。
偉大な大学そのものみたいな感じです。

ま、ここまで記しちゃったので、
次回は深遠なる不動明王さんに関する秘密!?奥義!?
みたいな話を記しておこうかと思い立ったりなんかして。
またお坊さんに説教されちゃったりして。
ワンワンと。
今年はナカナカ書けないでいる邪馬台国の話とか、五島列島の話とかも含めて、
このポンチキブログをずっと見てくれている親愛なる方々に、
何かと新たなお話をオープンにしていける年である様な感じもしちゃうのです。
ええ。ええ。
なんとなく。どもども(^^)





こんなポンチ記事を、
今日は仏教国のベトナムさんなんぞで記しているっつーわけでして。
ちとマニアック......



サイゴン・ビール(BIA SAIGON)はすこぶるおいちいのれす......(( ̄¬ ̄*))))



やっぱりフォーがこの国っポイのですな。
フォー!! (* ̄o ̄)ゝおおおお!





今、この記事を打っているのが
ハノイのデウー・ホテル(Daewoo Hotel)という所なのですが、
ナカナカ気持ちの良いホテルさんで。ええ。ええ。
でも、お仕事的には社会主義国的な様々な方々と
結構なアポイント地獄なのでやんす。



なんとか契約成立へ!
がんばるどー!( ̄⊿ ̄)o” にょー!


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マグリット 2

2018-01-21 00:11:01 | 勇気
「マグリットに音はないのよ。。」



美術館の大きな絵の前で、彼女はそんなことを言っていた。
彼女に誘われるままついて行ったマグリットという画家の絵画展は、
絵画や美術などに全く縁のなかった僕にとっては、
なんだかとても新鮮で、不思議で、楽しい1日ともなった。
そして、その日以来、彼女の存在は、
始めて見たマグリットの絵とともに、
僕の中でとても気になるものになっていった。








僕と彼女とは、
それなりの大きさの広告代理店で共に働いている同僚だ。
エース・デザイナーとして会社のクリエイティブ部門の
屋台骨を支えている彼女は、
営業職の僕からしたら憧れの存在でもあった。
自分とはちょっと違う世界にいる人なのだろうな......と、
そんなふうに思う人だった。

長い黒髪が似合うスタイルの良い彼女は、いつも凛としていて、
程良い高さのヒールで背筋をピンと伸ばし、颯爽と歩く。
社内でもとても目立っていて、でも、普段はとても無口で。
それでなのか、
ちょっと何を考えているのか分からないようなミステリアスな雰囲気もある。
人を気安く寄せ付けない感じだ。
僕の様に何の取り柄もなく、
いつもクライアントと飲み屋でひたすら無駄話をする様な人間からしたら、
そんなところも憧れだったりもする。

でも、そんな彼女が美術館でマグリットの絵に関して楽しそうに、
子供の様に饒舌に話す姿を見たら、
彼女に親しみの様な感情も湧いてきて、
やっぱりデザインの仕事がとても好きなんだろうなぁ、とも感じたけれど、
何より、その日以来、
僕は彼女の姿をよく目で追うようになってしまった。
何かあると話しかけてみたり、
仕事の悩みの相談に乗ってもらうようなことも増えた。
彼女は彼女でそんな僕を特段迷惑がらずに、
程よい距離感と好意で接してくれていた。



......と、僕は勝手に思っている。



「......あのね、告白するとね、君を見ていると、僕は、
自分にとても自信がなくなってきちゃったりするんだよね......」



その日、僕は、仕事終わりの彼女を誘って、
オフィス近くの広くて居心地のよいカフェ・レストランに入った。
頼んだ生ビールの酔いも手伝ってなのか、
気がつくと僕は彼女にヒドイ愚痴をこぼしていた。



「ふーん。。なんで、また。そんな。
おかしいね。君」

「いや、本当なんだ。
今さ、結構仕事に悩んでいてさ。
この前君と行った美術館以来、かなり深刻に考える様になっちゃって。
自分の事。
だって、君はさ、
あの時とても楽しそうにマグリットの絵を見ていたじゃない。
仕事もそんな延長上にあって、天職みたいに好きなこと出来てるじゃん?
でも俺ってさ、新卒でなんとなく入社して、
それから毎日同じようなこと繰り返しいるみたいでさ。
それでも最初は、自分には営業が合うな、、、とか思ってんだけどね。
自分でも。
でもなんか、最近それも違うように思えて来ちゃって。
ちょっと自分の事が分からなくなっているというか、何というか。
自分のしたいことってこれだったのかな?みたいな。
そんな自問自答をする事も多くなってね」

「ふーん。。」

「うん。でさ、この前も長い休み取って旅行とか行ったりなんかしてさ。
でも、なんだかね、何も変わらないと言うか。見つからないと言うか。
自分の道とかやりたい事とかが。
煮詰まってると言うか、なんと言うか......」

「で?」

「?」

「で?」

「えっ!?あ、ああ。。それ!でね、
また、近くどこか南の島にでも行ってみようかな!?ってね。
そんな事考えていてさ。また少し休みたいってのもあるけど......」

「ふん。。」

「どう思う?俺、なんか自分を見失ってる様な?
感覚もあるんだよね。今。。」

「.......そう。
それで、南の島にいったらその見失った自分てやつは見つかるわけ?」

「ん......ん、んん。。わからないな。行ってみないと。
でも、ちょっと普段の環境とは離れて考えてみたいんだ」



小洒落た広い店内の片隅にある丸い木製テーブルの対面に座っていた彼女は、
その時、僕の斜め右後ろの遠くの方を、
どこか焦点の合わない様な目で見つめながらコーヒーをひとくち口に含んだ。
そして、その後、キリッとした鋭い目になって、
その目線を遠くの何かから僕の顔の方に向けてきた。
僕はちょっとドキッとしながら彼女の鋭い目を見つめ返した。
何だか、とても大事な事を言われそうな、そんな気がしていた。



「あのさ、君ね、、、」



彼女は僕の目を覗き込みながら、
テーブルの上のティースプーンを右手で摘み上げ、
持ち柄の先の方でトントン......と、
木製テーブルの上を軽くノックしながら、
ゆっくりと言葉を紡ぎ出した。
どことなく、あの時の彼女.......
マグリットの絵の前で色んなことを語りだした彼女の姿とダブって見えて来た。



「君さ、よくいるのよ。そういう人って。」

「そういう人?って?」

「そういう人。どこか、遠くに。
海外とか、そういうところに自分を探しに行ってね。
それで、結局見つからない人」

「.......」

「そういう人ってね、きっと、ずーーーーーっと、自分を探してるのよ」

「......」

「もちろん、よ。もちろん。
それで何かを見つけられる人もいるかとは思うけど。
でも、多くの場合、そんな旅?とか旅行とか?って、
自分をリセットしたり、客観的に何かを見つめ直したり、とか。
色んなアイデアのインスピレーションの為に、とか。
それで十分。そういう部分が本当のとこなんじゃないの?って。
私はそう思ってるわけ」

「.......」

「自分を見つけよう!なんて時はね、だから、私の場合は、
旅でやることなんかじゃ無いんじゃないの?
なんて思ってたりもするわけ。どう?」

「........」

「失った?自分を?見つけられる人もいるかもしれない。
でも、もし、よ。君が今回も旅に出て、それでも同じ状況だったら、
ソレはもう、旅で探すようなモノではないんじゃないの?って。
そう思うけど。
もう何度もそんなことをして、それでも見つからないワケじゃない?
自分だか何だか分からないけど、探しものが、見つからない。
じゃ、その時は、よ。
その時は探して見つかるものじゃないモノを探してるってことかもしれなくない?
そもそも探す様なものではない物を探しているって可能性があるとは思わない?
その時は、だけど」

「探すものじゃないもの......」

「そうよ。
そういうものを探してる人って、よくいるのよ。私から見ると」

「でもさ、それは君が好きなコトがちゃんとハッキリしていて、
そう言う目標みたいな物がしっかりわかっているからでさ、
俺みたいな普通の、なんの取り柄もなくて、
営業しかできない様な人ってさ、そこが無いわけだよ。
だから難しいんだよ。
タマに君の様な人が羨ましくなったりもするんだ」

「あのね。君さ。ひとつ確実に間違ってるコトあるよ」

「何が?」

「私が最初からデザインの仕事が好きだったと思ってるの?
私が最初から自分の好きな事がわかっていたなんて言うわけ?」

「そうは言い切らないけど、、、
でも、子供の頃から絵とかデザインとか?
興味あったわけじゃ無いの?そう言ってたじゃん。この前。
違うの?」

「違うわよ。何言ってるの。
勝手に決めつけないでよ。
バカじゃない?あなた。
もちろんそんな人も居るとは思うけど、私は違うわよ。
子供の頃から絵を描くことは好きだったけど、
そんな話はしたかもしれないけど、
それはその辺の皆んなと同じ様なレベルよ。上手くもないし。
別にそれを仕事にしようなんてことでもなかったし。
いつも散々悩んで考えて、自分の天職ってなんだろうとか、
本当に好きな事ってなんだろう?とか。
そんな、
アナタが「普通」って言う様な人達と同じような事は考えてきたわよ。
失礼ね。
私は普通よ」

「.......ご、ごめん。。」

「あのね、私が言いたいのは、
探しても見つからないモノとか、そんな時っていうのは探しても無駄なわけ。
ある程度探して見つからないなら、見つけるの辞めたら?って。
そういう事。
でね、そういう時は決めるのよ。決めつけるの。それでイイのよ。
自分で自分を決めつけるの。一旦。
それも解決方なのよ。立派な。
私はある時、デザイナーになるって、そう強く決めたの。
ただそれだけ。
探し当てたわけじゃないの。決意しただけ。
そういう話」

「.......決める...」

「色々な解釈があると思うわよ。
覚悟っていう事かもしれないし。この場合の決めるって。
でも、そんな重いものでなくても別にいいし。
とにかく、世界だか日本だか、
アチコチ飛び回って見つからないものなら探さなくていいのよ。
その時は決めればいいだけなのよ。
わたしはこの道で行こう!って。それだけのことじゃない。
それで、その決めた道を歩いていくうちにまた......もしかしたら、
そこから初めて君の言う?その探しもの?
みたいなモノが見つかるかもしれないし。
そういうことでもいいんじゃない?
私から見ると君の状態はそんな感じがするけど。
むしろ何かを決め切れない原因のほうが気になるわよ。
それを “自分を見失ってます.......” みたいに言ってるけど。
問題はその何かを決めきれない要因とか弱さ?意思の薄さ?無さ?
流れ通りに無理せず生きよう!なんて思ってたりしてないの?
うまく、普通に生きていければいいや、的な?
気持ちとかでもあるわけ?
自分をうまいこと慰めている様な、ね、
そんなニュアンスを君から感じちゃう方が気になるのよね。
嫌な話に聴こえていたらホント、申し訳ないんだけど」

「.......」

「あら?ちょっと言い過ぎたかな?わたし?
やめようか。もう。こんな話し。
ま、私の事を決めつけて誤解している所がね、
ちょっとイラっとしちゃったの。
変なコト言っちゃったかもしれないけど。
そこはごめんなさいね。謝るわ。
迂闊なこと言う人いるものね。
本当の自分を生きなさい!みたいな。
それがわからないから悩んでるって人にまでそういうこと言っちゃって。
まるでそれが世界や宇宙の真理?みたいな言い方してたりね。
私もね、周りからはどう見られているかはわからないけど、
別に自分の好きなことととか、天職とか、
そんな分かりやすくやってきたワケではないのよ。
いつも迷って、考えて、分からないから、
決めるとこは強い気持ちでもって決めたりね。
時には自分を騙すようなことまでして。
そうやって今の仕事してきたの。
それは同じよ。君と。間違わないで。ソコ。お願い。
そもそも、私なんか営業なんて器用な仕事できないもの。
こんなこと言っちゃう人間だしね。
すごじゃない。君は。ソコ。私そう思うわ」



この時、お店の中で響いていたあらゆる音が.......
小さな音量で鳴る店内のBGM、
客同士の話し声やスマホの音、皿とフォークがあたる音。
グラスを回る氷の音......
そんな、僕に聴こえていた全ての音が消えてしまった。
そして、彼女と見たマグリットの絵が脳裏に浮かんできて......
やっぱり、マグリットに音はなかった。



オフィスでは日々、色々な話を、色々な人とします。

何かと悩んでいるスタッフさんも沢山いますし、

皮肉にも、
何かに懸命であればあるほど
悩みというものは大きくなったりもして。

自分を安全地帯に置いて、そんな人達を責める事しかしないような人もいて。

時折、世界には「音」が多過ぎるようにも思います。

時折、音を完全に消したくもなります。

そんな世界で自分や誰かを、何かを、

ジッと見つめてみたく思う時もあります。

しかしそれは、きっと、全て、何かを「決めるため」の様にも、

そんなふうに思う時もあります(^^)



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チイセーです。

2018-01-17 00:00:57 | 感謝
うめめめめめめめめめめめめめめめーーーーーっ!(OvO)

これ!

うめーっす!

イカ天 瀬戸内レモン味!

うちのスタッフさんから広島土産でいただいたんすけど。
イカなんすよ。イカ揚げ。
そこにレモンパウダーがフリフリされていて、
ゼツミョーにスッパ美味しいんす!
やめられない止まらない、どんとこい!って感じで。
美味さにの前ではついつい負けが込んじゃうのです。アチキ。ええ。
負け続けた挙句に、
家でネットから袋買いまでしちゃったのでつ。(*´ω`*)ダメナオトコナノ......
で、この「燻製さきいか ブラックペッパー」なるものもウメーッスの。



こちらは「ポンチキ会社ブログーズ」の
プリリンねーさんにもらったのですけど、
「ほうじ茶」あたりと組み合わせるとたまらんポンチでして。
ええ。ええ。
その、ほうじ茶さんも、
ポンチキ・ブログーズの「hiroさん♀」さんに貰っちゃったりなんかして。



「むー茶」なるものらしいのですが、
コリがナカナカの仕上がり具合で。
無農薬、無肥料栽培の伊勢茶がベースらしいのですが、
天然感満点のお味。
それでもって南知多のスーパー神社「荒熊神社」さんからも、
こんな「絶賛!美味しい中!」の蒲郡ミカンさんまで届きまちて.......
荒熊の大神さんから太陽が届いたみたいで......
畏れ入るのでやんす。




なんだか素敵な貰い物が沢山で有り難いのです。
しかも、最近はこのブログのおかげ!?なのか?
公益財団法人の仕組みぐらい複雑奇怪な
僕さんの趣味嗜好性を見事に突き破る!
頂き物さんがミョウに増えたようにも思うのでやんす。



嬉しいのでやんすぅぅぅぅーーー。。(●´ω`●)。。



嬉しいついでに、この季節。
例によってラーメンモードに突入中でして。
サブイっすから。
ええ。ええ。
暖かさが染み入る北海道生まれのラーメンさん辺りが
妙に恋しくなったりもしまして。
特に、この札幌の雄!
「西山製麺(西山ラーメン)」さんの麺を使ってるお店さんなどには、
僕さんもう、メッポウ弱く。
連戦連敗の借金地獄でして。
ええ。ええ。



こちら!
六本木界隈の定番!
ドラム缶でお馴染みの「天鳳」さんの醤油ラーメン。





この麺!っす。ええ。
バリカタってやつでして。
頼むのは、いつも。
うめーーーーーーっす。
泣いちゃうっす(T ^ T)ぷひひ......



天鳳さんは北海道でも
旭川あたりのラーメンを基にしているお店さんなので、
断然、醤油が美味しいのでやんす。
恵比寿にある、この「うえだ」さんも。
東京にいながらにして
「旭川な醤油味を堪能せしめたもーなりーぃぃ......」
って。ね。ええ。(´ω`*)



麺はわざわざ旭川から取り寄せているとのこと。



本家本元の旭川でよく寄るお店は、
こちらの「梅光軒 旭川本店」さん。
街中にあって、
いつも夜遅くまでやってくれているもので。



今や支店も沢山あるみたいなんすけど。
コチラわ醤油野菜ラーメンにゆで卵トッピングの
絶賛お太り中コースでして。



どれもこれもおいちいですのー、おいちいですのぉー、、((●´ω`●)
カップラーメン軍団にも見せつけてやりたいっすのぉー、、、
このお味。

で、シメにわ勿論!のコーヒーさんで。
ええ。ええ。
新年に新しいものを開けましたの。
バリ島、キンタマーニ高原
「WSアグロ(Segara Windhu Agro)」 珈琲さんののの!
「コピ・ルアク( luwak coffee)」ピーベリーーーーーーッ! \( ˆoˆ )/
と言いつつ......どーも、ルアク珈琲におけるピーベリーとは、
メスのジャコウ猫のうんち珈琲を指しているみたいなのですね......



ゼータクですのー、ゼータクですのー。。

幸せですのー、幸せですのーーーー。。

でもねー、でもねー。。

チイセーですのー、チイセーですのーー。。

アチキの幸せ......( ˙-˙ )ポイ〜ン。。



常備のお酒さんも新年に変えまちて。
今年はこちらの「仙禽(せんきん)」さんの「無垢」でスタート。
お家のいろんな所に使ったり、飲んだりもするお酒なんすけど。
そんなお酒さん達は、いつも

「コレわわわわ!
すげーお好みそーーでございまつ!」

ってものをその時々で選んでおります。
この仙禽さんのお味は凄く滑らか。
香りの広がり方も上々で、
白ワインみたいなので、とてーもお好み。
複雑怪奇な嗜好性ですし。僕さん。ええ。
ちなみに一つ前のお酒もまったく同じ嗜好性のお酒さんで、
素晴らしかったのです。
「作」と書いて「ざく」と読む!( ˆoˆ )/
2017年、冬季限定、新酒!お宝!



ガンダム・ファンにわ垂涎のお酒ですのな。たぶん。
ええ。ええ。
コイツの香りの素晴らしさは日本酒界でもクリンアップ!
かもしれませぬ。
グルメ人の「K様」にも伝えないといけないですな。
これもかなりのレベルでワイナリーなのでやんす。
スムース&スイート。
とにかく香るっす。香りちゃん。

「かおりちゃぁぁーーーん!( ´△`)/ しゅーごぉぉーーーーー!」

みたいな。
お部屋がフローラルに酔っちゃう感じで。
ええ。ええ。
この文章もかなり酔ってますので。ええ。
おつきあい頂き、お疲れマンボー!(//∇//)ぷはー......


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通貨戦争 離

2018-01-13 00:07:28 | 面白い
—————次回、この話は、
暗号通貨の大元の技術である「ブロックチェーン」という、わけのわからん!?
技術の話をチビッと絡めつつも、
そこから国家と通貨の未来像へと話が進む感じなのです。
仮想通貨、いや、暗号通貨の話と言うのは、
もしかしたらインターネットが登場した時以来の、
地球文明的大変革の話ではないのか?とも思われるのです。
インターネットで言えば、
「ピィィィィーーー.....ガァァァァーーー.......@*#$%%&!?$%#......」
と、アナログ電話回線でパソコンを必死に繋げていた頃の様な、
そんな時代とイメージが重なる時が、今という時ではないのかと?
そんな話である様な気もしちゃうワケです。
興味のない方にはトコトン申し訳なく、お詫びするのでございます。
かしこ(*´ω`*)




「人類皆、通貨発行、管理人」

もしくは、

「一億総日銀総裁!」

的なコトが暗号通貨における「ブロックチェーン」を表す言葉ともなるのでしょうか。
通貨に関するやり取りの全てをデータとしてネットワーク上に記述し、
その記述の「真偽」をネットワーク上にいる全ての人々が寄ってたかってチェックして、
正しいものだけが認められ、残っていくシステム。
そんなイメージのものがブロックチェーンです。
あらゆる取引のデータ記述がブロック単位で鎖のように連なって残っていく形をとるので
こう呼ばれているようです。

そして、そんな通貨システムの全情報が刻々と記され、
連なって進化もして行くブロックチェーンというのは、
通貨システムの「DNA」とでも言えるものかもしれません。

これ以上に専門的な説明や知識は、その道専門の本やサイトさん等も既に沢山あるので、
興味のある方はそんなものを参照してもらうのが最善かと思います、が、
この素人レベルのポンチキブログにおいては、
暗号通貨におけるこのシステムはいたって平たい言葉でもって......



「国や政府や銀行が発行承認、管理、価値保証していた通貨システムを、
ネットワーク上にいる皆んなでやっちゃおーぜー!!
おおおーーーーっ!( ´θ`)ノ」



ということにしちゃうのです。ええ。
まぁ、実際にそんなイメージではあるのです。



「このシステムなら、誰かがミスしたり、ズルしたり、悪いことしたら、
周りのみんながすぐ見つけられるし、
永遠にその記録も残るから逃げようも無いし。
その辺が不透明でよくわからん政府や国の役人の管理より
よっぽど信頼できんじゃん!ね!」



と。そういった感じで。
さらに、このブロックチェーン・システムが内包する重要なことは、
全てのデータが集約される中央サーバーを置き、そこから情報を取っていく......
というこれまでの情報管理形体から、
情報はネットワーク上に散らばる沢山のPCやサーバーさん達に分散して持たせ、
必要に応じてそれらの中から情報を持ち寄る......という形をとっているということ。

「ピア ツー ピア=Peer to Peer=P2P」

と呼ばれるブロックチェーン・システムにおけるこの基幹テクノロジーは、
国家でいえば中央集権的な形態から、
民衆一人一人がいつでも政治に参加出来るような権利分散的国家に移行した様なもの......
とでも言えるでしょうか。
「Peer」とは仲間とか、同胞とか、そういう意味であって。
ネットワーク上で繋がっている仲間どうしで情報を保持しあい、
協力して管理もしあうという意味の技術でもあります。

モチロン、こんなシステムを快く思わない方々も沢山いらっしゃるわけで。
既存のシステムを利権とし、
稼ぎに稼いで来た方々にとってはハタ迷惑な話でもあって。
実際、現時点では、
暗号通貨を保証するものは現実の通貨との互換性である部分も大きく。
そんな現通貨の後ろ盾にしても、実は国だけでなく、
未だ「ゴールド=純金」だったりもしますし。
今現在の暗号通貨では未だそんな部分と離して考えることは出来ないというわけで。
それは、暗号通貨がまだ自立した通貨やシステムではない!
ということの証明でもあって。
なので、今、
ビットコインを始めとする暗号通貨の「裏側」で起きていることというのは、
実はこういった新旧体制間の闘いであるように感じられたりもするのです。



既得権益体制と、
理想の未来と変化を望む民衆との戦い。



コレは、過去、デジタルに置き換えられてきた
全ての職業や人々が通ってきた道と同じともいえますが、今や消えゆく!?
CDパッケージを中心にご飯を食べてきたワタクシメとしたら、
そんな人々の気持ちの方も痛いほど、よぉーーーく分かります。
しかしながら、
このブロックチェーン技術を基にした暗号通貨システムというのは、
言ってみれば世界を覆っている貨幣経済や資本主義に対して、
もう一歩進んだ市民権を獲得せん!とする挑戦!
とも表現出来てしまうわけで。

もしこのままデジタル通貨世界が確立されていくのであれば、
後の世で振り返った時に、



「あの、フランス革命と同じ意味合いとインパクトをもたらした革命」



として記述されるような可能性をも祕めているのではないかと、
僕には思われるのです。



「通貨の発行管理を我ら、民衆の手に!」



みたいな。
そして、そして、今回、
僕が本当に記し残したかったことというのは、実は、
このブロックチェーンというシステムと、
それを基にした通貨システムを最初に考えて、
創り出した人のお話であったりするのです。



とにかく僕の興味をそそるのが、



その人物は......



現在、



行方がわからない状態なのです。



もしかしたら!?
ノーベル賞級の発明者でもあるその人の存在の消え方は、
「本当は存在しない人間なのではないか?」
とか、
「既にこの世にはいないのでは?」
「いや!デジタル通貨の反対勢力によって何かされちゃったんじゃないのぉぉ!?」
とか。
様々な憶測が飛び交っているほどの状況で。
現在、世界最大のミステリーと言えば間違いなくこの話ではないかと?
個人的には思っていたりするのです。
是非、ビートたけしさんの新春特番「新世界七不思議」あたりで
取り上げてほしいくらいの事だとも思うのでやんす。ええ。ええ。
そんな、現在行方がわからない暗号通貨の発明者さんの名前は

「サトシ・ナカモト」

さんと言います。
この方が最初にビットコインの論文を発表したのは2008年の10月。
現在残っている記録によると、それは最初、
暗号学のメーリングリストのメンバーに論文形式でメールが送られてきたようなのです。
タイトルは......

「Bitcoin : A Peer-to-Peer Electronic Cash System」

この論文はネイティブ的な英文で書かれており、
その辺りからサトシさんは海外在住の日系人の方ではないか?と目されています。
彼はこの論文と共に、その後、実際に動くソフトウェアを自ら開発し、
オープンソースとして世界に公開したのです。
論文メールの翌年、2009年の事です。
このオープンソースメールの冒頭には以下の様な文章があったそうです。



「中央銀行は通貨の価値を毀損しないと思われているが、
通貨の歴史というのは、その信頼への度重なる違反の歴史である」



そんなビットコインの生みの親の論文の方には、
以下の様な言葉も記述されていました。



「大臣は銀行への二度目の救済を決めようとしている」



論文は2008年のメールですので、
これは明らかに「リーマンショック事件」を指していると思われ。
事件後にアメリカ政府が莫大な税金をつぎ込んで
銀行の救済をしたことに対する批判だと考えられます。
日本でも同じ様なことは過去幾度も起きています。
零細的町企業や個人事業主が追い込まれた時は何の救済もしてくれないのに、
大銀行には何故?
大きな税金が投入されるのか?
その予算があればいったいどれくらいの数の小さな会社が救われるのか?
倒産は他の企業同様、銀行、ソレ自体の責任であるハズではないのか。
そのトバッチリでひどい状況に陥ってしまっている人々もいる中で、なぜ?
銀行だけは救うのか?

「資本主義経済では金融元を混乱させるわけにはいかないのだ。
だから、国民はどうか理解してほしい......」

そんな政府の説明に、サトシ・ナカモトさんは、
僕等と同じ様に理不尽さを覚えていたのでしょうか?
とにもかくにも、サトシ・ナカモトなるシステムの天才は、
こんな心持ちで自らの開発したプログラムを世に放ったのです。
この時から通貨は、
その製造と信用を民衆の手にどこまで委ねていく事が出来るのか?
という世紀の大勝負をしているというわけなのです。



「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。
そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い」



2013年に記した「通貨戦争」というシリーズ記事の中にある、
この「マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド」の言葉というのは、今度は、
ネットワークにエントリーできる全ての人々のものともなっているのではないでしょうか。
もしこの権利を我々全てが手にしたら、その時、我々は、
いかなる経済世界を作るのでしょうか。作ればいいのでしょうか。
この先、この暗号通貨なるものが花開こうと、滅びようと、
少なくとも僕に確信出来ていることは、
僕らは特別な時代に生きているのだ、ということです。
僕らは以前より、より強く、大きく、
自らの住む世界全体の生成と進化に関わるコトができているのだ、と。
そんな時代なのだ、と。そう、僕は思うわけです。
この一人一人にかかる責任の重さはフランス革命の頃よりもっと重く、広く、
大きいのかもしれません。

我等が手にした剣は双刃なわけで。

自らも、世界全てを斬ってしまうかもしれませんが。

それでも、

こんな力と環境を与えてもらっている時代と惑星に生きていられるということは......

光栄な事だと思うのです。(^ν^)ええ。ええ。



時々、紙くずに見えたりなんかして!?(´・ω・`)ikan,ikan,daiji,daiji......

ビットコインのブロックチェーンシステムは、
2009年のローンチ後から現在まで一度も間違わず、止まらず、
運営されてきています。
世を騒がした「マウントゴックス事件」というのは、
決してビットコイン・システムのトラブルやハッキングといった問題ではなく、
ただの「イチ会社社長の窃盗詐欺事件!」と言った低俗な話であって。
その辺りが世間一般には妙にオカシナ伝わり方をしている様な部分もあります。
この事件におけるマスコミの伝え方がそんな誤解を生んでしまったのか?
この時はまだ政府が暗号通貨を貨幣として認めていなかったからなのか?
わかりませんが、本当の話はそんなことです。
その他のトラブルも、
今のところは仮想通貨取引所会社などのシステム問題です。

今後は、銀行や企業や自治体、
国や政府も暗号通貨(仮想通貨)を発行する可能性もありますし、今現在、
ビットコイン以外にも多数のデジタル通貨が百花騒乱な状況にもあります。
無くなる通貨も沢山出て来て、
デジタル通貨間の為替相場みたいなものも生れる可能性も。
勿論、全てが無くなっちゃう!?なんて?ことも......?
そんな部分も含め、暗号通貨もリアル通貨も、
扱う人間の良心が鍵となることは
これからも変わる事がないのでしょうか(^^)ね。



☆「通貨戦争」過去記事はコチラ☆






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通貨戦争 震

2018-01-09 00:01:48 | 面白い
「ビットコインってどーなの!?」



的な。
昨年からそんな話が僕の周りでもカナリ多く聞かれたり、会話に出ています。
メディアでもかなり多く取り上げられている話題の様です。
たまたまなのですが、僕の場合は、
とても仲の良い友達にこのジャンルのエキスパートさんがいて、
かなり前から色々と興味深い話を聞かされたり、
勉強させてもらったりもしていました。
実際の通貨取引などにしても、その友人にガイドされるがまま、
あーだこーだとやってみたりもしつつ、
今の所一通りの体験や体感はしている感じで。
なので「新しい時事ネタ」ということに限って言えば、
仮想通貨の話は個人的にはそれほどインパクトが強い......という事でもなく。
ただ、確かに、まだまだ多くの疑問や不安も湧いてしまう
通貨システムであろう事は間違いの無いことだとも思います。
そしてそれは、多くの方々にとっても同様で。
きっと不可思議で得体の知れない世界......
といった様に捉えられているのではないかとも感じられていて。



当然でひょ!



そんな怪しいもの!......って。



ええ。ええ。(゚ω゚)



ただ、新年に入ってからもまだまだこの話題が飛び交っている感じなので、
「でわわ、、、」
と、今回ちょこっとだけこの辺の話を記してみようかと思い至ったワケでございまつ。
そして、僕がこの話をするのであれば、それはマサにタイトルの通りで。
エヴァンゲリヲン(エヴァンゲリオン)の映画が公開された2013年頃に記していた
通貨戦争 序
通貨戦争 破
通貨戦争 急
のシリーズ記事達からの「純然たる続きのお話」ともなるわけなのです。(^^)
もしかしたら、この時の記事で記していた様な事を考えたり、
思っていた様な人達というのは、
この頃から「仮想通貨」なるものにそれなりの関心や興味を持っていたのでは無いか?
とも思われ。そしてそれは、
投資的なものとして考えている方々とはまた違った捉え方や見方をしているのだろうな......
ということかもしれなくて。



そもそも、



「仮想通貨」



なる訳語がエラク痛々しく、



また、間違っている言葉ではないかとも思うのです。



本来「仮想=バーチャル」なる言葉と、
今話題になっている通貨さん達とは全く違うニュアンスであるのです。
英語では正確には「Crypt Currency(クリプト・カレンシー)」。
それは、正しく訳せば「暗号通貨」であって。
ニュースを伝えるマスコミさん達も、いや、
マスなコミュニケーション媒体であればこそ、
こちらの言葉を選択すべきだと思うのですが......なぜか?
此の期に及んで「仮想」の方を使って公のニュースを伝えていたりします。

不思議です.......

果たして、暗号通貨の本質は伝わっているのだろうか......と。

実は、伝えたく無いのかな?......なんて。

これが、僕の心模様の本当のところでもあります。
そんなメディアスタンスにも何か?意味でも?あるのか?わかりませんが、
上にテキストリンクした「通貨戦争」という記事は、故に、今になってまた、
僕の中ではとても重要なこととして浮かび上がってきたりもしているのです。



さて。
「天」にまします方々への疑問があるのです。



労働を、全く同じ時間と技術と結果とで仮定した場合。
ベトナムの農家の人が畑を耕す労働対価と、
日本の農家の人が畑を耕す労働対価は同じとなるのでしょうか?

同様の仮定において、
中央アフリカ共和国の官邸で働く大統領秘書の労務対価と、
日本の安倍首相秘書の労務対価は同じなのでしょうか?

現実は、全く同じ時間と技術と業務結果とした場合でも、
大きな差が出るのではないかと思います。
なぜ?ソレホドまでに大きく!?というくらい。
通貨の価値そのものの違いや、
国の財政状況や物価の違いなどが大きいので、
全く同じ種類と質、量の労務においても対価に大きな違いが出てきてしまう......
平等とは?何なのか?



為替。



金利。



金融や銀行のシステム。



貨幣経済。



資本主義。



民主主義。社会主義。



世界には、多くの人々が何の疑問も抱かなくなった「ナニモノ」かが、
まるで空気の様に当たり前に包み満ちているのかもしれません。
誰かが考え出したであろう作為的な「ナニカ」が、
世界を厚く覆っていたりするのかもしれません。
本来、同じ人間が、同じ作業と苦労をしたのであれば、
双方とも同じ価値の対価を得るべきではないでしょうか?
そんな単純で明快なことでさえも歪められている、いや、
まだ成長途中にある故に達成されていない文明や社会ではないか?
などと言う事は出来ないのでしょうか?
それは、単純で明快な事だからこそ成立させるのが難しいのでしょうか?



さて。
「地」を護る皆々様方にも少しばかりの質問が。



多くのモノがデジタル化され、ネットワーク化もされた現在の社会が、
未だデジタルに置き換えられていないものには何があるのでしょうか?

勿論、デジタルに置き換えられないもの、
置き換える必要などないものもあるとは思いますが、
デジタルに置き換えたらもっと良くなるのかもしれない......と、思えるものには、
あと何があるのでしょうか?
残っているでしょうか?

音楽や映像はいち早くデジタルに置き換えられました。
僕の働く世界では、そのことは身に染みて、そして、切実なる問題でもありますが、
なんとかそんな構造変革を乗り越えるべく日々皆で奮闘しています。

あとは?

手紙はメールになりました。
多くの紙も無くなりそうです。
ペーパーレスの文化は最早オフィスのかなりの部分を侵食しています。
電話もデジタルとネットワーク技術によって世界中でフリーになりました。
TV電話すらも、ネットワーク上であれば世界中どこでもタダで繋がります。
以前はどれだけ高かったことか......
買い物も。デパートも。
多くの商品がネットワークショッピングに置き換わっています。
リアル店舗のレジも、オフィスの受付カウンターも、
ホテルのチェックイン、アウト等もデジタルになりそうです。
AI」はどこまで?何を置き換えていくのでしょうか?「IoT」?
あとは?何が?デジタルに置き換えれるのでしょうか?



お金。



通貨。



紙でできた通貨は風前の灯火ではないのか!?



とは思えない?



.......でしょうか?



レレ!?



思えない!?



ですよねーーーーーーーーー(・д・)ノ



でも、少し考えてみると、
今の通貨や経済のシステム、既存銀行中心の為替や金融システムでは、
記事冒頭に書いた様な不可解で不平等なことが起きているワケです。

もし、通貨がデジタルに置き換わったら.......

ビットコインを始めとする「暗号通貨」の世界では、
全ての資産がネットワーク上にあるので、
パソコンやスマホさえあればお金の送受は二者間で「直接」可能となります。

直接のやりとりなのでお金の送受にかかる手数料は「ゼロ」。

それは、息子へのたった100円の仕送りすら、損なく.....
ロスなく送れることを意味します。

しかも24時間。
好きな時に。
スマホから数タップで可能となります。

僕のビットコイン体験の根幹はココにあって。
冒頭に記した友人が、夜中の12時に、
チューハイを飲みながら、その場で、
僕の目前で、
僕のスマホ・ウォレットに数ビットのビットコインを送りつけました。
その間、たった数秒。
僕のスマホには当時の時価換算で数万円のお金が入り込み、
それは実際、ビッグカメラでビールを買うのに使えたのです。
友人はとても涼しい顔でこうのたまうのです。

「ね。」

こんなことが出来るということは、
銀行のキャッシュカードはいらなくなります。
ということは、ATMもいらなくなるワケです。
勿論「支払い代替機能」と言う意味でのクレジットカードも必要なくなります。
クレジット会社への年会費もいらなくなるというわけです。
プラチナもゴールドもブラックも、
その他付帯サービスの違い以外意味は持たなくなります。

実際のお店での買い物も、
Suicaなどを筆頭とした現在のプリペイドカードの使い勝手が、
全ての場所で実現するワケです。
オシャレな小銭入れは必要なくなるのです。

アマゾンなどのネットショップで買い物をしても、
それをクレジット決済にしている場合、
買い物時にはクレジット会社への手数料も必ずつけられています。
もしお金自体がデジタルであれば、
代金はそのままスマホからお店や生産者や製造者に直接送れるので、
カード会社を通して払う必要はありません。

そんなふうにカード会社などに支払う手数料が無くなるということは、
たった「1円」の商品でさえも売ったり買ったりすることが可能になる、
ということです。
パッケージングや送付料は除く!とさせて頂きますが。
ええ。ええ。勿論。

そもそも、現金融システムでは、
お金の送受はユーザー同しが直接出来ない仕組みになっているのです。
お金を送ったり、受けとったり、引き出したりするには、そこに必ず
「介在者=システム=銀行やら何やら」
が存在しているのです。
暗号通貨ではこの介在者が無くなると言うワケです。

そして、お互いが同じ単位と価値の通貨を持っているので、
外国の友人に送金をする時も同じレートと価値感覚でもって送れます。
日本の1ビットはアメリカでも同じ1ビットの価値を持つものとなるのです。

ということは、アンデス山脈の上に住んでいても、
スマホさえ繋がっていればその場で預金も送受金もできるわけです。
世界中のお店から商品を買うことも、
アンデスの庭に生えている果物を売っても、
パッケージングと送付料以外はシステム介在マージンも為替差も無く、
全てを利益と出来るワケです。



はて......為替とは!?
手数料とは?
なんだったのでしょうか?



旅行するにしても。
スマホのウォレットに日本で入れた100ビットは、
そのまま海外にもスマホで持ち込んで、
そのままの通貨単位と価値でダイレクトに使う事が出来ます。
通貨両替作業とか、両替手数料は?円安?円高?今幾ら?......
なんていう心配も手間も必要ありません。



「仮」の話ですが......日本が経済破綻の危機を迎えるとします。
やばい!日本円が価値を失ちゃうみたいだお!どーしよ!?わんわん!
このまま国が破産したら、日本円なんて紙くずやんけ!
政府や国家の保証がない通貨なんて何の価値もないやんけ!
その時!僕のウルトラの母は!
なけなしの銀行口座預金を全部ビットコインに変えるなんてことを言い出すのです。
そうです。
自国通貨の価値が無くなるのであれば、その前に、
そのまま全世界で使えて、しかも!
単位や価値が同じ通貨に換えておく方が安全だし、便利だし。
「その方が確実じゃないのヨォォォォォォォォォーーーーーーッ!」
っと。そんなポンチキなことを言い出しやがるのです。

でも。

この判断は正しいのです。

昨年、実際、経済破綻に直面したジンバブエやキプロスではこのことが起こりました。
もしかしたら、公には出ていませんが......
ギリシャやイタリア、スペインなどの一部でも......
かなりの自国通貨が他国通貨や口座を上手く使いつつ
ビットコインに変えられていた様にも?思えます。
その証拠にベトナムでは昨年末に「仮想通貨取引は違法」と定められました。
社会主義国だからこそ出来る自国通貨保護施策、法律といったコトですが、
これらの事実は、既に、国家が保証する通貨より暗号通貨の方が信頼できる.......
という民衆の判断が多かったということの裏付けであるような捉え方も出来ます。

今現在、
経済破綻の危機に置かれている国家が世界にはどれくらいあるのでしょうか?

昨年のビットコイン価格の急騰の裏には、一部ですが、
こんなこともあったのではないか?とも思われるのです。
もちろん、キー局のTVニュースなどでは全く取り上げられはしませんが。
原因もなく、そして、
投機目的などの理由だけで異常な急騰などしないとも思われるのです。
さらに昨年は通貨発行量が半分に制限される「半減期」と呼ばれる年に当たってもいて。
日本では正式にお金と認められる金融法の適用が決まった年でもあったわけです。



さて。



「天地神明」の皆様にも問いたく思うのです。



暗号通貨とは怪しいものなのでしょうか?



国家が担保しない通貨など、信頼性など無いに等しいのではないのか?と......



あちこちで、
お店でも、
こんな動きが加速しまくってますけど......

—————次回、この話は、
暗号通貨の大元の技術である「ブロックチェーン」という、わけのわからん!?
技術の話をチビッと絡めつつも、
そこから国家と通貨の未来像へと話が進む感じなのです。

仮想通貨、いや、暗号通貨の話と言うのは、
もしかしたらインターネットが登場した時以来の、
地球文明的大変革の話ではないのか?とも思われるのです。
インターネットで言えば、
「ピィィィィーーー.....ガァァァァーーー.......@*#$%%&!?$%#......」
と、アナログ電話回線でパソコンを必死に繋げていた頃の様な、
そんな時代とイメージが重なる時が、今という時ではないのかと?
そんな話である様な気もしちゃうワケです。
興味のない方にはトコトン申し訳なく、お詫びするのでございます。
かしこ(*´ω`*)


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ホテル好き好き

2018-01-05 00:02:24 | 素敵
「♪よぉ〜のーなーかーわぁー(´O`)ノ♫ 
イーローイーローあーるからぁー  
どーか元気でぇーー
お気をつぅーけてぇぇぇーーー♪」

......と、今年の年末年始に、
僕の中で時ならぬヘヴィーローテーションを獲得している
ユニコーンさんの
「雪が降る町」
を口ずさみながら、

近所の大きな本屋さんをプラプラしていましたら......



スーパームーンの2018、新年......



ちょっと惹かれるタイトルの雑誌が目に入ってきまちて......



「Casa BRUTUS 特別編集 アジアのリゾート 、日本の宿」
ホンっと、近頃は、
全くと言っていいほど雑誌を買わなくなってしまった僕さんなのですが、
このタイトルに誘われるがまま久々の即買いさん。
休日とかに行ってみたくなるホテルさんズが載っていそうな
感じだったもので。
情報収集みたいな。ええ。

「休める時に休まなかったら、いつ休むというのだ!」

なんて、ね。
イキがった言葉をよりによって休日に呟くおマヌケ野郎でして。
ええ。ええ。
で、お隣のカフェさんでコーヒーをチビりながら
ページをめくってみると......

「おあぁぁっ!こりわ!
僕さんも大好きなホテルさんでわないでつか!」

的なところもチラホラと。
いくつか載っていて。
なんだか嬉しいのでやんす。
こんな時って。(*´ω`*)ええ。
特に、このバリ島の「アリラ・スミニャック(Alila Seminyak)」さんなんか、
本当に大好きなホテルなのでやんす。
お上品系のホテルなのに

「おばあちゃんちにお泊りに来てまちゅ.....」

的な空気感で。
僕さんにとってはサイコーにくつろげるホテルさんなのでやんす。













いわゆるバリの大都会である 「クタ」や
「レギャン」から最高に程よい距離感の場所。
ちょうど横浜と鎌倉的な位置感覚。
聖地的パワスポ感もあるのです。

「ちょっと歩くと綺麗で美味しいお店が沢山ある、
鎌倉のような街があるんすよ!( ̄∇ ̄*)b」

みたいな。
そんな鎌倉のイメージが「スミニャク」
というエリアなのでやんすけど。





ここのナシゴレンさんは感涙の美味しさで...... ( ̄~; ̄)









この「Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)」さんという雑誌は、
時々やけにソソル特集をしてくれるもので、
ケッコー好きな雑誌の一つなのです。
よくチェックしているのですけど、この前も、
また神様からエゲツナイお使いゴト!?が降りて来て。
急遽ポンチキーズ4人で伺うことになった、
長崎県、五島列島の小さな島、
「小値賀島(おじかじま)」
そこでの宿泊先を決める際も、
この雑誌のバックナンバーである
「今、本当に泊まりたいホテル!BEST 100」



......という特集号の中で、
日本から選ばれていた数少ないホテルの一つが、
この島のものだったような記憶があって。
それでピン!ときたので、
ココぞ!とばかりに押さえたのでやんすけど......
いやいや、
想像以上に素晴らしい泊まり心地のホテルさんでした。
ホテルというより、今や一つの形にもなりつつある
「古民家リノベーション型」の宿泊施設。
この小値賀島さんがムーブメントの先駆け的存在の
一つであった様にも思います。
外見はこんな素っ気ない佇まいなのですけど......



噂通り、中はとにかく居心地よく、
素晴らしい雰囲気で。
モダンではあるけれど、
日本以外ではありえない寛ぎ感。





こういう感じは、
確かに外国人さんなどには堪らないのかもしれませぬなぁ。。





綺麗な中庭に面したお風呂はヒノキ風呂!
だったりするのでやんす!(*゚0゚)





この時泊まったのは
「鮑集( HOSHU/ほうしゅう)」
という名前の古民家だったのですが、
季節外れで観光客も僕ら以外は殆ど居ない様な時期で。
とてもお安く泊まれたのでやんす(^^)
4人で泊まるには最高の大きさと自由さでした。
ここは、元々、海産物の豪商だった方のものだそうで。
土間をリノベした窓際のダイニングテーブルからは
荷物を乗せた船が行き交う港を見渡せる様にも出来ているのでやんす。
カフェでもナカナカ無い雰囲気でしょ。これ。みたいな。



手淹れのコーヒーでご機嫌。。(●´ω`●)♪



僕さんは「卵かけ御飯」とか、
「ベーコンエッグ乗せカレー」でご満悦してたのですけど。





レンタカーも、基本は夏のシーズン中しか営業していない島なので、
旅行代理店さんが近くの漁師のおっちゃんや、
ガソリンスタンドさんから副業!?的に借りてきてくれるのでやんす。
ハンドルが曲がってて真っ直ぐ走らなかったのでやんすけど、
でもそんなところがまた、
なんだか好きなのでございまつ(●´3`)~♪



この時の神様とポンチキーズとの色々なお話は、
また近く記したいと思っていますが。
ハゲちい自分の日常から少し距離を置いた、
こんな素敵なホテルや場所に泊まっていたりなんかすると、
まるで白い布の上に汚れが染み広がる様に、
日頃のストレスの正体みたいなものがジワリ......
と浮き立って見えてくるのでやんす。

時々、旅って、

そんなホテルに行くことが目的だったりすることもあったりして。

ストレスって、

僕の様なヒトデナシのワガママ野郎の場合は、タブン、

「自分の存在が無きもののように扱われたり、軽んじられたりすること」

とか、

「自分のペースを乱されること」

とかなのかなぁ、と。

そう思うのでやんす。

仕事の滞り、

情報や連絡や相互理解の行き違い、障害、誤解。錯誤。

車の渋滞や真っ直ぐ歩けない街の人混み。

雑踏。

電車のおしくらまんじゅう。

うまく出せない、

合わせられない好きな事や休日のスケジュール。

そんなことにかかる、費やされる、時間や労力。

存在感を持ってマイペースに生きるとは、

如何に難しく貴重なことであるのか。

でも、こんな自然の懐に抱かれる様な場所にいると、

それが如何にシンプルで簡単なことなのか、とも、

思うのでやんす。

人生はポンチキなのでやんす。。ε-(´・`) フー。。。





ビジネスでは、こちらの「ドーミーイン(dormy inn)」ホテルさんが
最近では使い勝手と居心地がすこぶる良いのでやんす。
ロビーには常時ドリップコーヒーが置いてあって、
最近のビジネスホテルでは主流になりつつある
スパ的「大浴場」なんぞもあるのでやんす。
このトレンドもこちらのホテルチェーンさんが先駆けの一つだったかと。
そんな先駆者のプライドなのか?
大浴場併設のライバルさん達が増えてきたから?なのか、
近頃ではさらに斬新なサービスが展開されてもいて。
それがこの......





夜鳴きそば!一杯サービス!
大浴場から上がってきた後に、懐かしの「チャルメラ」味の、
「シンプル中華そば」さんがタダで振舞われちゃうのでやんす。
ありがてーーっす!
美味しいのでやんす!
宿泊代もお仕事使いにはアリガテー感じで。
時代は進化してますのなぁ。。(* ̄・ ̄)

☆シリーズ記事はコチラ☆
ホテル好き好き 2
ホテル好き好き 3
ホテル好き好き 4


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雲完辞典「目次リンク」

2018-01-01 01:10:59 | 雲完辞典「目次リンク」
明けまして!
おめでとうございまつ!
今年も、縁ある大切な方々と楽しく過ごせたら、
嬉しくて木に登っちゃうと思いまつぅぅ!
何卒、優しめのお付き合いでよろしくお願いいたしますぅ♪(^^)
毎年この時期にメールなどを頂く「初詣」に関してのお話は、
この「初詣小話」まで。

「♪こぉートーシワぁっ、ひっさっしっぶりぃ♪
田舎にかえるぅーからぁぁー♪」

っと。新年の僕さんは、
ユニコーンさんの「雪が降る町」モードでして。ええ。
YouTubeには権利の関係上ライブ版しかないのですが。



さてさて。
アチキのお正月は例によって平和満点、彩り満点、お太り満点♪
で過ぎているのですが、
昨年末にはちょっとしたポンチキ出来事などもありまして。
以前にもこの

深川徒然」
深川徒然 2
深川徒然。。おまけ

という記事で記してはいましたが、
僕のお家には、東京、深川不動尊さんのお札が、
ガレージの階段途中にサラリと置いてありますのです。
なので、
深川不動さんというのは常日頃からお家の御守護も頂いていて、
ナニカトお伺いもするとても大切で大好きな場所でもあるのです。
そして、そんな深川不動さんのほど近くには、
去年、日本中を震撼させた悲惨な事件が起きてしまった
「富岡八幡宮」という神社さんもありまして......なので、
昨年末にお札納めで不動さんに伺った時は、その事件以降、
初めて深川の地に足を運ぶ......といった状況ともなり。
心なしか、ちょっと緊張もしながら向かうこととなったのでした。

いざ、不動さんのある深川の街に着いてみると、
安心した事に不動さんは相変わらずのパワフルさ。
不動さんの御敷地一帯に関しては何かが変容したような事はまったく無く。
ただ、やはり、ちょっと......
「門前仲町」と言う街全体を包む空気を感じ見てみるに。
以前の心地よさとは違う陰惨さが「そこはかとなく」漂ってはいました。
まぁ、当然といえば、当然のことでしょうけど......
しかし、とても驚いたのは、一年のお礼をしようと、
御護摩(おごま)を受けに入った本殿の中で起きたことでして。

いつものごとく衆生の様々な思いを受け止め、
真っ黒な体になりながらもギロリと目を光らしている不動さんは
相変わらずドン!として祭壇の上におられたのですが、
その横斜め上方に......
天井いっぱいぐらいの、大きな誰かの!?
御姿が感じられるのです。
このお堂には今まで幾度も訪れてきて、しかし、
本堂の護摩壇の上では初めて見る神々しい雰囲気のお方......



「はて!?突然!?誰だべ?なんだべ......?、??(・・?)」



と、しばし心を凝らして感じ見るに。
にゃんと!?それは空海さんの感じで。



「れれっ?マジか!?不動さんの本殿に!?か!?
この場では初めてじゃん......どーしたんだべか......(゚ω゚)」



しかも幻視するそのお顔は、
空海さんにしてはとても珍しいというか、なんというか......
とてもニコニコと優しい感じでおられるのです。
これにはきっと



「何か理由があるな......」



とは思いつつ。
そんな中で御護摩を終えた僕さんは本殿の外に出て、なんとなく、
ニコニコ空海さんの言葉を読み取ろうとしました......
その時の境内はこんな感じで......



この時、僕が個人的に理解したことは、
厳しく穢れて(けがれて)しまった深川の地の浄化に、
他でもない空海さんが当たってくれているのであろう、ということ。
それと、この地は
「一時的に」空海さんの管轄下に置かれているのであろうということ。
そして、あくまで「個人的な部分」に関しては、年が明けて、
人混みも落ち着いた頃に取りに行くことにしていたコチラの不動さんの御札は、
今回は一度「川崎大師」さんのお札にするのが良いのではないか......
ということ。
大まかにはそんな感じのこと。
勿論、こんなポンチキごとは僕の感性だけではとても鵜呑みには出来ない!
ので、ポンチキやろーのみゆきちゃんプリリンねーさんにも連絡をし、



「コレコレこーいう感じでさぁ......なうぅ。
空海さんだと思うのだけど、どーだべか......!?」



というやりとりもさせていただき。
その時交わしたねーさんの言葉をそのままココに記させて貰えば、
やはり、



「空海だ。深川の地の浄化をしているよ。
富岡の姉弟の血がわずかに残っているからだ。
わずかだから、来年には消えるよ」



という感じで。
さらに、不動さんからは



「uzmetの札は川崎大師がいい。家に近いところだからな」



とも言われ。どーも、僕の場合、
来年の深川不動さんのお札は「御守り」という形で良いみたいなのです。
まぁ、こんなやり取りは答え合わせの審神者(さにわ)の様なものなのですが、
昨年末はそんなこんなの深川、門前仲町の1日があったりしました。
そして興味深いもので。
ポンチキーズとこんなやり取りをしている最中に、
マサにこの門前仲町に住んでいる親しい友人からのラインも届き。
それは......



「そーいえば一度聞きたかったのだ。
富岡八幡宮の事件は、uzmet的にはどう思う?
神に仕える人側の問題?神様は、関係ないの?」



なんていう質問で。
当然ですが、
それは地元の彼が一番心配しているであろうコトでしょうし......



「神と人は繋がってるから関係無くはないよ。きっと。
今日は俺も、様子見も兼ねて行ってミタけど......
富岡の方は穢されちゃってるね」

「なるほど」

「今回のことは、神々は以前から予測の範囲内に収めていたようだから、
神界的には全然大ゴトではないようなのだけど.....
今日、俺、不動さんでいつもにはない出来事があってね......」



と、先に記した空海さんのことを彼にもチョットだけ話しました。
そして年末に記した「未熟」や
Eve」という記事のアドレスも転送しつつ、



「土地を穢すのは、いつも道を見失った人なんだ。
本来、大地は穢れなきものなんだ。
悲しいね。業は深い。
深川不動さんがなかったら大変なことになっていたよ。
不幸中の幸いというか、なんというか。
歳神は寄れないかもしれないから、、、地域全体はしばらく暗いよ。
そこは覚悟を」

「深川不動尊には、お参りしていいのかな?」

「逆にそれをしておかないと......
(中略)
......不動さんのお札は貰っときなはれ。
御守りでも。なんでも。浄化はもう少しだけかかりそうだから。
相撲界の暗雲も、富岡と無関係ではないからね。
全体責任もあるから......
(中略)
......参考まで。
俺に出来る限りのことは今日やっておいたから......(後略)」

「ありがとう!
来年もよろしくお願いします!コニャにもよろしくお伝えください!」



と、門前仲町の友人とはそんな感じのやりとりでした。
もう、ホンの少し。
彼や地域の皆さんの力があれば、
すぐに街本来の空気が取り戻せるかなぁ、と。
雨の後は虹が出て。
大気中のチリやゴミも落ちて。
リフレッシュして以前にも増して良い気に満ちるのでしょうし。
なんと言っても!
空海さん!
ですから( ̄▽ ̄)ね。
とても和かに笑ってましたし。もう少しみたいでやんす。
流石です。ほんと。
スーパースターでやんす。



そんなこんなで。
最近は相談事に過去記事を使って話したり、
時間のかかる話の時は記事を送ってみたり。
最新記事にも過去記事リンクをチラホラと貼ってみたり。
特に、昨年記した「鍔とアイヌ」のシリーズ記事以降は
過去記事へのアクセスも激増していたりもしていて。
このブログは4日に一度の「のんびり更新」なのですが、
気が付けば過去記事も膨大で。
僕自身、そんなふうに過去記事を探す時は確かにとても手間取っている感じで。
そこで僕さん。少し考えまして。
もしかしたら記事カテゴリーの中に

「キーワードで探せる過去ログ辞典」

的なものがあると便利かも!?自分的にも!なんて。
それで!
新年最初の記事は久々に!
新カテゴリーを作るコトにしちゃいました!
名付けて!



「雲完辞典」



どどーん!(^ν^)と。



年末にチロチロとジミーーーにキーワード纏めをしてみましたので。
今日現在で、
まだ100記事ほどパトロールできていない状況なのですが......
不完全ではありますが、今日まで纏めれた分を、この後、
この記事に続いてドドドン!っと、
一旦、連続ローンチしておきます。
今後、時間のある時に随時内容修正や更新をして
ページを磨いていこうとも思っていますので、
過去記事を調べたい様な方が「もし」いらっしゃいましたら、
サイトページ左上の「記事内検索」機能や「カテゴリー」などと合わせて、
以下の「雲完辞典アカウント」を使ってみてください。
よろしくですー。(^^)
でわわー♪良い新年をー♪



雲完辞典 目次リンク(2021/6/1更新)

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