雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

飛鳥徒然

2023-07-30 11:21:58 | 不思議...パワスポ寺社
確か、
今年の冬の只中のことだったと思うのですが。
妙高高原の中腹にあるこの社(やしろ)さんに
ご挨拶をした後に......



「春になったら明日香村の神社に来てくれ。
足名椎(アシナヅチ)と手名椎(テナヅチ)が待っている」



と言われたのです。
それからなんとなく気になっていたことだったのですが、
春が過ぎ、夏が来てしまい、



「あ!!(●゚д゚●)」



という感じで、
突如このことを思い出し。
プリリンねーさんにも色々と確認と相談をして、



「もう夏だけど、
とにかく行ってみようかな......」



と、少し前に奈良県の明日香村に伺ってみました。
昔から何度も訪れ来ている地ではありますが、
この地に来る時はいつも不可思議なお話が多く。
今回もまた、なんだか狐につままれた!?
ような感じの感覚とお話で。



「つーか、
あの神社の祭神にアシナヅチさん達なんて......
いたっけ......?」



と、そんな疑問も持ちつつ。
とにかくその明日香村の神社へと向かいました。



コチラ。
飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ。あすかにますじんじゃ)
このブログでは一度、この
元々本々
という記事の中で記していた神社さん。





今回は上記もしたように、なぜか?
アシナヅチさんとテナヅチさんからのお話で。
しかも、ねーさんによれば、



「アシナヅチは、
やっぱり石のところに酒をかけて欲しいと言っていて、
アシナヅチとテナヅチはギリシャに行きたいからだと言っていた。
繋がるみたいだよ。
お酒は “灘の生一本” が好きだけど、
何でもいいみたい」



なんて感じで。
なにかとワケワカランポンチのまま、
とにかく灘(なだ)のお酒を買って、
飛鳥坐神社さんへと来てみたのでした。



......お話は次回へと続きまする。



日本は勿論、
世界中で厳しい天候や気候となっているような感じで。
いろいろと不安を覚えますが......
ギリシャでは異常な熱波と、
それを要因とした大規模な山火事が広がっているようです。
かなり大変な事態となっているようで、
とにかく、なんとか早くおさまって、
全てが良きほうへと進んでもらえたらと願っています。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボーリンゲンの塔

2023-07-26 00:01:07 | 凄い...映画/音楽/珈琲
「見ました?
感想とか聞きたいのですけどーー(^^)」

というメールやLINEがアチコチから届いておりまして。
Eriさんとか、udokさんとか、miwanさんだとか、
プリリンねーさんだとか。
あの人や、この人などからも。
聞けば、どーも、
今話題のスタジオジブリの最新アニメーション映画

「君たちはどう生きるか」

に関してのことだそうで。
ええ。ええ。
宮崎駿監督の最新作。
公開されるやいなやカンカンガクガク、賛否両論。
既に膨大な数の評論や議論が巻き起こっているそうです。
相変わらずスゴイっすのぉぉ......(*´ー`*)



勿論、
僕さんもファンとしてしっかりと見させていただきましたが。
やはり、
モネの絵画のように美しい駿さんの作品はとても好きだなぁ、と。
心からそう思います。(^ω^)

それでもって、感想!?
などと聞かれてしまうと、
まぁ、このブログの映画関連記事に関しては、
常にネタバレなど無いように気をつけて書いても来ましたので、
その美学に沿って記すことにもなりますが......

「感想や評価などがあまり意味をなさない作品」

なのかな、と。

「そう作られている」

のかな、と。

そうも思いました。

例えば、
一つの料理があって、
それがカレーとかであれば、
どんな味で、辛いのか甘いのか。
どこどこと比べてあーで、こーで。
インド系か欧風系か。
はたまたスパイス系か小麦粉家庭系なのか、とか。
進化系で新ジャンルなのだ、とか。
様々な評論や感想は他者にはとても参考になりますし、
意味も価値もあって、役立つとも思います。

しかし、
コース料理的に一つのテーブルに沢山の料理が一度に並べ出されて。
そこにはカレーの皿があって、パスタの皿もあって。
サラダがあって、パンも数種類置いてあって。
肉料理や魚料理も美味しそうなものが一皿づつ置かれている。
となると、
その料理一品一品に対しての評価だけになると、
数はとても多くなりますが、
全体評価に関しては不足が生じるかもしれません。

そんなふうに評価されるテーブルに並ぶ沢山の品は、
物語の「柱」と呼べるものだと思いますが......
「過去作品のベスト盤的な柱」でしょうか。
それは、生きることすら厳しかった戦時中の描写とか、
アチラ世界とコチラ世界とか。
コチラとアチラでは強者と弱者が反対になるのだ、とか。
魂の存在とか。
輪廻転生の不思議とか。
この世に生まれ出るだけでも大変なことなのだよー、とか。
DNAの螺旋構造とか。
このキャラはアノ作品のアノキャラのイメージじゃね?とか。
この部分はあの作品のオマージュじゃね?とか。
主人公は駿さん自身で、
アオサギは鈴木敏夫さんじゃね?とか。
鳥って神様じゃね?とか。
そんなふうに、わかりやすく置かれた柱の上には
「何か」が組み上がっていて。
その組み上がっている何かや全体がどんなものなのか?は、
見る人それぞれに

「ゆだねる作り」

となっているように思えました。
となると、今作で重要なのは全体としてどう見るか。
なぜこの皿の料理やメニューになっているのか。
なぜこの料理達が選ばれているのか。
俯瞰して、
全体を眺めて、
その構造から全体の意図を読み解く。
そんな感想や評価ならかろうじて意味が持てるのかも?
しれないのかな、と。
そして、そんなことこそが、
この作品のタイトルとなっていて、
テーマとなっているようにも思えました。
そういう意味では、
駿さん渾身のメッセージ作なのかもしれないな、と。

それぞれが、
それぞれの思いや感覚で全体の意味や意図を考えてみよう。
モノゴトを真剣に考えていこう。
その行為や行動は生きるということでもあるし、
そんなことを、この作品に対してだけでなく、
社会に対しても、
人生においても、
諦めずに皆で頑張っていかないといけない。
この映画の様に明確な答えなど無いかもしれないけど、
自分が暮らす世界が少しでも良くなるように頑張っていこう。



一人一人の考えと生き方がこの世界を創っていくのだから。



......僕はそんなメッセージを勝手に感じながら
この映画を見ていました。(^^)



言わずと知れた吉野源三郎さんの名著作
「君たちはどう生きるか」
当然ですが、
この本と合わせて味わいと理解を深めていく映画ではないかと。



そして、個人的にはもう一つ。



物語中、重要な舞台となっていた建物が、
僕には「ボーリンゲンの塔」のように見えていました。
駿さんのボーリンゲンの塔。



「ボーリンゲンの塔」とは上の写真にあるもので。
心理学界の巨星「ユング」さんが晩年に1人で
長い年月をかけて建てていた石造りの家のこと。
スイスのボーリンゲンという所にあるのでそう呼ばれています。
別の言い方をすれば、

「集合的無意識の塔」

とでも言えますでしょうか。
今も残るユングさんの最後の作品といえるものでもあり、
世界から隔絶された私的な癒やしの場所であり、
避難場所であり、
心の拠り所であり、
自分の内面世界を表現した建物と言っても良いかもしれません。
ユングさんにとってはとても大切なものだったのだと思います。
以下には、そんなユングさんの本から抜粋した言葉などを。
ええ。ええ。(^^)





=============================
塔は、最初から私にとって成熟の場所となった。
子宮、あるいは、その中で私が再び、ありのままの現在、過去、
未来の自分になれる母の姿だったのである
=============================


=============================
ボーリンゲンでは、
私はありのままの本来の自分に帰っている。
=============================


=============================
1950年に、
私は塔が私にとってなにを意味しているのか表わすために、
石で記念碑のようなものを作った。

(中略)

最初に心に浮かんできたのは、
ヴィルヌヴのアルノーという錬金術師の書いたラテン語の詩で、
私はこの詩を石に彫った。
それは、翻訳すると

「ここに、みすぼらしい、不恰好な石が立っている。
それは、金にしても安いものだ。
その石は愚者に軽蔑されればされるほど、
ますます賢者に愛される」
=============================


=============================
人間の原始的な感情に対応するような住処であり、
物理的な意味でだけでなく、心理的な意味でも
庇護されているような感じがするものでなければならなかった。
=============================


この塔の入口と、それと、
ユングさんの自宅玄関と墓石にも刻まれているラテン語があります。
「Vocatus atque non vocatus deus aderit」
英語では
「Called or not called, the god will be there」
日本語では......


=============================
呼ばれようと、呼ばれまいと、神は存在する。
=============================



☆関連過去記事はコチラ☆
我想う、帰り道
マーニー
IBARA
Shima Blue
風の谷
諏訪徒然 3
三鷹徒然
マジックを 2
三峯徒然
風立ちぬ
アテルイ 2
日傘をさす女性と宮崎駿


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自由さえも

2023-07-22 00:12:22 | 初めに、タイトルの話
インディーズからメジャーへステップすることを決めて、
そのサウンド感に関してはどうする?と、
当時14歳ぐらいだった少女詩人「螢」に尋ねてみると......



「どこか遠くでなってるようなオトがいい」

「んんーーー。。
あとは、痛みがある感じ」



と、そんな言葉が返ってきました。



「ふうーーーんん。。」



その時の僕はわかったような、
わからないようなナマ返事をして、後日、メジャー盤の
サウンド・プロデュースをお願いしようと決めていた
アーティストの「JTさん」と
全体的な音の方向性について話し合うことにしました。



「さすが!ホタルちゃん。
ヘンなこと言うねぇ(^^)」

「いやいやいやいや......
どーいうこと!?でしょうねぇ......」

「そうだね......」

「僕は、なんか、こう、
ブライアン・イーノのサウンドが浮かぶんですけど......

「あー、あー!
わかる!
そうだね。オレもそう」

「つーことわ、U2の音とかも射程距離に入るんでしょうかね」

「そうだね。
でも、どっちかっていうと、
もっとアンビエント寄りなんじゃない?
ポエトリー・リーディングだし」

「むむむ......」



そんな会話を経て、
二人で決めた螢のメジャー盤サウンドの方向性は、
このアルバムのサウンドをより磨いていくようなイメージでした。



ダニエル・ラノワ(Daniel Lanois)さんの
「アカディ(Acadie)」
知る人ぞ知る!?
ブライアン・イーノさんのエンジニアであり、
ピーター・ガブリエルさんや
「ヨショア・トゥリー」の頃のU2サウンドの要となっていた人。
その人が趣味的にリリースした少々マニアックなアルバム。

「Still Water」


「The Maker」


「uzmet君さ。
これ、ながーーーーい廊下の奥の方で鳴ってる感じなんだよ。
これ、イケると思うんだ。ホタルに」

「おお!
そうですね!
これですね(^^)」



螢のメジャー盤のサウンドコンセプトはこんな感じで。
長い廊下の奥の方で鳴っている音......
というイメージで作っていきました。
そして、
ある程度曲のアレンジがまとまったところで螢に聞いてもらうと、



「うん。いい」



と。
相変わらずの端的な一言。
アチキらの四苦八苦わぁぁぁ.......と、
僕らわ嘆いたとか、嘆かなかったとか.......



今回の記事は、
このブログを書き始めた時に読者さん達と約束をしたものであって。
もし、このブログが続くのであれば、
ブログタイトルの由来話であった
13歳の少女詩人「螢」に関するエトセトラを、
1年毎のマイルストーンとしてココに記し置いてみます、と、
そんな約束の記事になります。
そのスタート記事の日付を見ると2012年7月14日。
なんと、11年前。
4日に一度ぐらいというノロノロ更新ですが、
それでも、11年。
ちょっと驚きます。
よく書き続けてきたなぁ......と。
アホやなぁ......と。
今回に関しては数日遅れの記事ともなってしまい、
そこは申し訳ありませんでした。
お詫びします。
そんなこんなのマイルストーン記事は
「記事カテゴリー」の

初めに、タイトルの話

というカテゴリーや、
この記事の終わりにもまとめてあります。
ブログスタートのキッカケなども書かれているかと。
ええ。ええ。(^^)



「自由さえも不自由になっていく」

上にある螢のネガフィルムや紙焼写真が入っていた
DPEストアの袋に螢が書き残していた言葉。
......確か、彼女と一緒にインディーズCDの
ジャケット写真を選んでいた時に
彼女が書き殴っていたもの。
インディーズとはいえ、
初めてのCDを世に出すことになって、
その後、自分にどんな変化が起きていくのか......
そんな気持ちを落書きしていたのだと思います。
この言葉を見た時の僕は少し複雑で、
悲しい気持ちにもなって。
でも、とても印象的な言葉だったので、
今もそのまま書棚にとってあります。
最近の、
今の世の時勢を感じ見ていても、
僕にはちょっと気になる言葉でしょうか。



おまけ♪
スタイリストさんの持ってきたサングラスを
ふざけてかけている螢と僕さん。
懐かしのポラ!ショット。
アホやのーー。。


☆「初めに、タイトルの話」カテゴリー記事リンク☆
雲と螢
雲と螢 2
雲と螢 3
おちあがるように
平原の丘
少女の手
Klimt,Schiele,Hotaru
厳しいトコロだった
無駄な人数
みんな...
マイルストーン
ギザギザ
耽美
ささやかに


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖地巡礼 3

2023-07-18 00:03:58 | 美味い
○○○で応援されると大ヒットする、とか。
□□□のタイアップ曲になると大ヒットする、とか。
△△△に出演すると大ヒットする、とか。
音楽ビジネスの世界においてはそんなふうに語られる
「メディア」的なものがあったりもするのですが。
今であれば、それは......
人気アニメ作品のテーマ曲になると、とか。
YouTubeの再生回数がこれくらいになると、とか。
そんな感じでしょうか。

ひと昔前ですと、
TVドラマのテーマ曲になれれば、とか。
「ザ・ベストテン」という番組に出れれば、とか。
「Mステ」という番組に出れれば、とか。
それと......
大阪の「FM802」というラジオ局のパワープレイをとれれば、
というようなこともありました。



先日、所用あって、
そんな関西メジャーFM局の筆頭である
「FM802」というラジオステーションに伺っていました。
現在は「FM COCOLO」も同時運営するこの放送局は、
実は、僕にとっては音楽人としての仕事のイロハを
全て教えていただいた「親」のような放送局でありまして。
個人的には、いつ伺っても、
そのオフィスに一歩入るだけで
生まれ故郷の実家に帰ったような気持ちになったりするのです。



とても大切な人たちがいらっしゃるところ。



涙が出そうになる時もあります。



だからあまり行かないようにもしているのですが......



僕にとっては、
まぎれもなく聖地と言えるようなところでしょうか。



今も、
これから先も、
ずっと大切に思い続けていくであろう場所の一つ。



今回、そんな放送局に伺ったのは、
おバカ満点♪新入社員時代にみっちりと仕事を教えていただいた、
番組ディレクターであり、プロデューサーであり、
制作会社の社長さんでもあるKNさんとのアポイントがあったからで。
2人で話していたことの主題は、



「FMラジオの将来はどうなるのか......」



という、結構重く、厳しい現実のお話でした。
ソーシャルメディア全盛のこの時代において、
これから先も更に変化していくであろうメディア世界において、
FMというメディアにはどんな未来があるのだろうか?
と。
未来はあるのだろうか?
と。
そんなお話をしてきました。



「とにかく何か新しいことをしなければ......」



と。
暫定解としてはそれが全てでしょうか。
お世話になった人達とは、なんとか、
また新しい何かを生み出せるように頑張らなければと。
気持ちや考えを引き締めもしてきた次第です。



そして、
そんな放送局は今も昔も大阪市内の
「南森町(みなみもりまち)」
という地下鉄駅の上に立つビルの中にあるのですが、
そこには
「天神橋筋商店街(てんじんばしすじしょうてんがい)」
という古くからの商店街もありまして。
そこに僕さんのもう一つの聖地......



コロッケの聖地!(=゚ω゚)ノ



があるわけなのでつ。
ええ。ええ。
引き締めた心がユルんじゃうのでやんす( ̄∀ ̄)ニヤリ
こちら。
「中村屋」さん。





802に来るとつい寄っちゃいますのです。
僕さんの中ではサイコーのコロッケなのでちゅ。
これ以上のコロッケを僕さんわ未だ知らないのでちゅ。
いつも歩きながら2枚ぐらいわ食べちゃうのでつ。
食いだおれちゃいます。
802の番組やスタジオにもどれほど持ち込んできたことか。
皆さんに差し入れたことか。
たまらんポンチ。



話の流れで他の聖地も記したりなんかしちゃいますと、
大阪ですから、
「たこやき」でしょうか。ね。ええ。
こちらは「たこ焼き発祥の店」を謳う「会津屋」さん。
本店。
西成区は玉出という玄人好みの街にあります。







「元祖たこ焼き」「元祖ラヂオ焼き」「ねぎぶっかけ」の三種盛り。
「ラヂオ焼き」は「ラジオ」でなく「ラヂオ」と書く!的な。
なにかとやべーっす。



いわゆるダシ味系のたこ焼きさん。
ソースは小皿に別差しで、
お好みでつけてもつけなくてもいいのでちゅ。
大きさも小さめで、
口の中で火傷しないように「ホクホク」もしやすいサイズ。
ホクホク万歳。



お店のHPにある「たこ焼き物語」は以下の通りっす。
色々と想像してみてくださりませ。



=============================
大阪のたこ焼きは昭和8年(1933年)、
会津屋の初代遠藤留吉が、肉 、コンニャクなどを入れて焼いた
ラヂオ焼(又はラジューム焼)がはじまりです。
その後、もっとおいしい大人の味をと考え、
昭和10年(1935年)、
「明石のたこ」と「ころも」に味をつけて焼いた、
大阪のたこ焼が生まれました。
今ではソースを掛けたたこ焼きが普通となっていますが、
たこ焼とは本来、
手も汚さず冷めてもおいしく食べるものでした。
会津屋はシンプルで旨味のあるジューシーなたこ焼きを
そのまま食べるスタイルを今でも代々守っています。
=============================



さらにわ、こちら。
「冨紗家(ふさや)」さん。本店。
僕にとっては、ですが、
ココこそが「大阪風お好み焼き」の聖地。
完全無欠の大阪風お好み焼き。
空堀商店街(からほりしょうてんがい)というところにあります。



ある先輩はこのお店のあまりの美味しさに感激し、
東京から呼んだ彼女をこのお店に連れて行ってプロポーズ!
したという伝説もあるくらい美味しい。



この「キムチ焼きそば」さんも美味しいのですが、
僕さん的に絶対に外せないのは、
序の口となる「豚もやしセイロ蒸し鍋」
かの松田優作さんがこよなく愛した一品ということで
ファンの間では「優作鍋」とも呼ばれておりやす。







「オカワリ!」
と言いたくなる衝動を抑えるのに必死になるのです。
下に見える美しい物体は名物の「とんとん焼き」
山芋と豚とキャベツのみで焼き上げ、
最後に玉子で包むってなすんぽー。
ウマクないわけがありまちぇん。



僕さんお好みの「モーチーズ焼き」は餅とチーズとシソと豚。
これ以上の組み合わせなどありわしまちぇん。



デザートを抜いたシンプルなセットメニューに
「モーチーズ焼き」を追加するのが僕さんの得意な頼み方。
とにかくヤベーのです。
竹中直人さんが描いたお店のオヤジさんの絵もサイコーなのです。



そんなこんなの大阪の街。
この街に住んで必死に働いていた僕にとっては、
今もって、どこもかしこも聖地なのでございます。
ええ。ええ。(^^)



「君の顔が好きだ/斉藤和義
YouTubeにはライブ版のみがありましたが、
この曲は仕事のイロハもわからなかった僕さんが、
初めてFM802のパワープレイを獲得した曲。
上に出てくるKNさんの力添えは勿論のこと、
会社の担当チームさん達やマネジメントさん、
当の本人にも相当な無茶を言って、
それでも一緒に動いてもらって獲得出来たという
「仕事の喜び」が今も心身に染み込んでいる一曲であり、
アーティストさんです。(^^)



☆シリーズ過去記事☆
聖地巡礼
聖地巡礼 2


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴耕雨読

2023-07-14 01:44:19 | 面白い...パワスポ寺社
「こんにちは!
ここ最近、ブログにコメントしてなかったので、
ご無沙汰しております。
都々古別神社(つつこわけじんじゃ)に行かれたのを拝見して、
コメントが長くなりそうだったので、
いてもたってもいられずに初メールしてしまいました」



———————と、
「無理線」という過去記事に
「udokさん」からメールをいただきまして。
そうですか......初メール!
ありがとうございます。(^^)
ちょうどudokさんのメールにあるのと同じような質疑が
他にもいくつか届いていたので、
今回はそれらのメールへのお返事も兼ねて、
udokさんへの返信を以下に載せさせていただきます。
許諾を頂いたudokさんには改めての御礼を。
どもども。



===========================
「福島来られてたのですねー!
しかも白河は、私のパートナーが住んでいて、
ほぼ庭になっており、馴染みの場所がたくさんで、
読んでいて興奮しました。笑
ショーゾーカフェも行かれてましたし…。笑
私もそこのスコーンが大好きです。)=͟͟͞͞ ・ᴗ・ スコーン!
松平定信さんのお膝元で落ち着いた雰囲気で良いですよね。

さてさて、
私自身はまだ馬場社と八槻社はいったことがなかったので、
今度行ってみたいと思いますが、
ところで石川町のほうの
石都々古和気神社(いわつつこわけじんじゃ)はご存知でしょうか?
あちらは、参道がすべて紫陽花で埋め尽くされ、
ちょうど今の時期とてもきれいなので、
行かれてないようでしたら
シンプルに観光としておすすめです(^^)」



———————知ってますよー。
岩だらけの古代祭祀の山ですね。
都々古和気神社と一緒に延喜式に「一宮」として載ってますから、
こちらも古代からの聖地でしょうね。



「私も神社めぐり始めてまもない2年ほど前に行って、
『都々古別神社』の名前が前からどうしても気になっていたので、
今回の記事はほんとに助かりました。
…で、ちょっと聞きたい&面白いことがございまして…。
一つは、アジスキさん(もしくは都々古別神社さん)の眷属は、
八咫烏さんなのでしょうか?」



———————そうですね。
正確には「迦毛大御神(かものおおみかみ)」
となっている時の眷属さんではないかと。



「というのも、先日、
私がなにかと実家のように仲良くさせていただいてる二本松の
『木幡山隠津島神社(こはたやまおきつしまじんじゃ)』で、
毎月無料でカードリーディングをされてる方がいて、
まあ簡単に言えば結構ブッ飛んでる方(褒め言葉)で、
カードを見ないで私に『烏が飛んでいるのが浮かぶ』といわれて。
まあ、これはこれでそれこそ『ポンチキ』なお話ですね。。。笑

最初はなんだろう…?とピンとくる出来事がなかったのですが、
それに行く前に、私が在住の郡山の奥に、
『王宮伊豆神社』という神社さんがありまして、
つい先日、頭?に浮かんできたからスーッとスムーズな感じで、
初めて行ってきたのです。
それで、ここは郡山の『采女(うねめ)』さんの神社でもあるので、
名前と道路沿いに立つ采女さんの像の存在感がすごいのですが、
ご祭神に『葛城親王』さんがいらっしゃいまして、、、
今回の記事&『藤』の記事をリンクから追って読んで、
個人的にですが、『八咫烏』さんが出てきてらっしゃったのもあり、
思わずシンクロして繋がった感が半端なくて…。
しかも、一番記事読んでてゾワッとしたのは、その方に

『とにかく無理はしないでほしい。ヨガがいいよ。』

って言われて。笑
『無理線』の記事そのまんまのこと言われてて、
ほんとにびっくりしました。笑

またそこで、もう一つ聞きたいのは、
アジスキさん=葛の神で、
ウィキさん上では葛城親王=橘諸兄(たちばなのもろえ)さんで、
二方自体にはなにか関係がある……
というか繋がっていたのでしょうか?
『葛』が絡まる疑問……。(葛だけに)」



———————系譜としては繋がってますね。
アジスキさんの系譜だと思います。
勿論、年代としては1000年単位で離れてますから、
ウィキに書いてある?のかは知りませんが、
同じ存在であるハズはないです。
神様と人が同じなワケもないです。
ブログ記事にも書いていたとおり、
最初は葛城氏(橘氏)と藤原氏は並び立っていましたが、
時代とともに藤原に全て持っていかれましたね。
===========================



八咫烏(やたがらす)さんというのは本当に!
いる!
ハズです。
アチラの世界に。
ええ。ええ。
あっち世界ではとても大きなカラスさんで、恐竜サイズ。
三本足というのは本当です。
霊眼では確かに三本の足が視えます。
こっち世界のカラスさんに乗り移っている時も三本足で視えます。

その三本足については諸説あって、
「天地人」やら「熊野三党」のお話しやら、なにやら、
どれもこれも間違いは無さそうですが、
しかし、実は、
記紀神話には関しては三本足とは微塵も書かれていません。

加茂氏のライバルが著したからかな!?

とかいっちゃったりなんかして。( ̄∇ ̄)ニヤリ
僕さんの私的見解としては、おそらく、
カラスさんの使える
「熊野三山」の神々を表しているのではないか......
という感じではあります。

熊野三山とは
「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」
「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」
「熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)」
の三山。三社。

それと、
上のudokさんへの返事の中にも記したように、
それはそのまま迦毛大御神(かものおおみかみ)さんに
使える感覚もあるので、
天皇家を支えていた古(いにしえ)の賀茂氏における
三つの系統の意も御姿に現れているかと。

古代加茂氏の三つの系統とは
天神系=賀茂建角身命系=紀伊熊野~山城系」
地祇系=大鴨積命系=三輪、葛城~大和系」
吉備系=四道将軍と共に進出した加茂氏=備前系」
という感じ。

そして、全て色々辿ると、やはり
「阿遅鉏高日子根神(あじすきたかひこねのかみ)」
様にたどり着くように思いまする。
興味の沸く方はudokさんのように
色々と探求されるのもまた一興かと。
ええ。ええ。(^^)







昔、日本を回っていた頃のスマホ写真なので、
古くて恐縮なのですが......
熊野三山にはアチコチに八咫烏さんが沢山。
熊野本宮大社の旧社地である
「大斎原(オオユノハラ)」
の大鳥居にある金の八咫烏さんなんかもスゴいんすの。







「熊野那智大社」さんには神仏の形象を浮き立たせる
那智滝(なちのたき、那智大滝)
がありますけど......















ココに行くと、ばっさ、ばっさ、と、
大きな三本足のカラスさんが!
滝の上の方から降りて来るかも!?
しれませぬ......(^^)





☆この記事に関連する過去記事さん達☆
都々古別徒然
聖地巡礼 2
無理線
室戸徒然 5
玉置徒然
玉置徒然 2
果無 ―はてなし―
クエを食え
お・ま・じ・な・い・☆
桜咲く出雲
— 藤 —


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早く言いたい

2023-07-10 00:00:08 | セツナイ
暑い夏の日差しを避けようと、
近所のカフェでお茶をしてたんす。

すぐ横のテーブルには4人ほど、
近所のおばあちゃん達がニギヤカに座っていて。
ワイワイと色々なお喋りを繰り広げておりました。

僕さん、
特に気にしていなかったのですが、
すぐお隣のテーブルなもので、
横目や横耳にチョロチョロと
自然に入ってくる情報があったりもします。

そのうち、
1人のおばあちゃんが、
向かいに座るお友達にお土産?を渡そうと、
手にしていた巣鴨あたりでめっぽう流行っていそうなバッグから、
おもむろに「生麺?うどんパック」を取り出しました......



「これね、あげる。
おみやげ。
美味しいの。
イナガワうどんだから。
美味しいの。
いながわよ。
高いのよ。
いながわうどうん。。」



イ......イナガワ......
も、もしや、
イナニワでわないのか......?
しかし、
うどんを受け取っているおばあちゃんも......



「あー、いながわ。
いながわうどんねー、、
うれしいねぇ。。。」



.......なんだ。
このムズムズわ......
4人いて、誰も気づいてへんのか?
言いたい。
そりわ間違いだ!と言いたい。
早く言いたい。
でも、言えない......
ムズムズ......



そーいえば、僕さん。大昔。
「agnes b(アニエスベー)」
というファッションブランドを、
勢いよく
「アニエスビー」
と言っていたっけ。
ちょーはずかちい。(*´-`)
あの時わ大好きだった彼女に街で赤い顔をされたハズや......
あにえすびー......



そーいえば、この前。
皆との食事会のお店に向かおうと歩いていた駅前の横断歩道で、
おじさんのスマホトークを聞いてしまっていたのですな。
クラッシックな薄茶色のタックパンツと
白い半袖ポロルックのおじさんは、
横断歩道近くにある
montbell store(モンベル ストア)」の前で......



「いま?
今、、、ここ、でっかいお店の前。
駅前の。
なんだっけな、、
モントベル!
モントベル!の前だよ。
そーそー、
アウトドアの。
モントベル」



確か、僕さん。
「CA4LA」という帽子屋さんを、
「カフォーラ」
と読んでいて、お店でそう言ったら、
一緒にいたクールビューティー女子に
苦虫を噛み潰したような顔をされたことも記憶にあるのでちゅな。
どーやら女子の前でわやってわイケナイことのようなのでつ。
「カシラ」と読むのだそうで。
ええ。ええ。



そういえば、
北欧家具の「IKEA」さんを
「イケヤ」なのか「イケア」なのかしばらく悩んで、
思わずビルの屋上で靴を脱いで、
揃えそうになったこともありましたのな。
ええ。
世界を読み解くのわ大変ですのー。。



東京で「稲庭うどん」といえば!
僕さんの場合わ!
「天茶屋 七蔵(てんちゃや ななくら)」さん。
言わずと知れた!?東京都は港区、新橋の名店。
B級グルメさん達の聖地ですのな。
ええ。ええ。
ゴマペーストの香る、特製ダレの出汁と、
秋田県の稲庭町の製造者さんに独自オーダーして作られる麺。
本物の稲庭らしいツルピカ真っ白平麺♪(^^)



お好みの丼を付けられるランチ定食が最高。
僕さんは鮪丼(マグロ丼)か、
鮪づけ丼(マグロ漬け丼)付きがお好み。







やべーっす。
本場モンは全然美味しいんす。
イナガワとは違いまする。
仕上げには、少し残したマグロ丼に
麺を食べ終えた後のダシ汁をガバッ!とかけて、
宮崎県の「冷や汁」的に綺麗に食べあげちゃうんす。



とにかく美味しいのにお安いのです。
満喫満腹っす♪(^^)
ワンキャン、ワンキャン。
かむさむにだ。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

You mean... 56 ?

2023-07-06 00:01:45 | 素敵...映画/音楽/珈琲
やはり、
時代を超える名曲なのでしょうか。
荒井由実さんの「卒業写真」。
前回記事の最後部分に、話しの流れで、
ネットで見つけたパフォーマンス動画をリンクしていたのですが、
結構、いろいろなコメントやメールをいただきまして。



やぱーり、
心に染み入る良い曲ですよねぇぇぇ......



と、そんなこともあり、
今回は続きな感じで?
ユーミンさんのことを少しだけ記しておこうかと。



「ルージュの伝言」
松任谷由実さん。
もはや絶版となっている古い本なのですが、
それもあってか?
ファンの間では少々ブラックな!?ダイアモンド!
的お宝ともなっています。
内容としては、
当時29歳ぐらいだったはずの彼女へのインタビューで、
本人が答えた言葉だけをひたすら並べた......という感じ。
取材者やインタビューアーの質問などは一切書かれていなくて、
プライベートから楽曲制作秘話に至るまでを本人が
「率直に、赤裸々に、独白的に語っている」
という一冊。
そのオープンさに関しては、
今に至るまで唯一無二のものとなっているのではないでしょうか。



貴重なユーミン語録。



なんといっても、
発売間近になって、
色々と考え直した本人から出版社に発売差し止めの相談が
入っていたというシロモノでもあります。
これが現在まで絶版となっている故(ゆえ)でもあるのでしょうか!?
以下には少しだけ、
本の中に煌く御言葉さん達を備忘録的においておこうかと。
ええ。ええ。
なにとぞ。(^^)



================================
—————天才と秀才って全然違うのよね。
秀才というのはあるシステムをどんどんこなしていくことが出来る人。
自分の中に論理体系があって、
それをどんどん拡大していくことが出来る人。
そういう対応の人が秀才なんだと思う。
天才には、きっと体系なんかないのよね。
あるのかもしれないけど、本人は意識してないの。



—————私、曲をつくるときにはなにも考えずにつくってる。
コードから曲をつくったこともないしね。
ふいに浮かんだメロディー。
それが一番いいのよ。
あとは色彩感を出すために和声をつけてアレンジするだけ。
私の肉体を借りて、
だれか別の人が曲書いてるような気がする。



—————天才って、時代がつくるのよね。
個人のバイブレーションと時代のバイブレーションが
バッチリ合ったときにいい作品が生まれるんだと思うのよね。
空間には、
目には見えないけど色んな電波がとびかっているわけじゃない?
TVやラジオやアマチュア無線の電波が。
それと同じように、色んな人達のテレパシーがとびかってるのよ。
それを敏感にキャッチしないとね。
それをキャッチして、アウトプットするわけ。



—————小学校の頃は少女漫画の悪役という感じだった。



—————うちの母が、私が子供のころよく
「宗教なき学問は賢き悪魔をつくる」
とかいっていたのよ。
なんか変なこと言ってるなと思ってたんだけど、
今になるとよくわかる。



—————別れ際にね
「じゃあ、あんたは自分のことインテリだと思ってんの?」
っていったら、
「あたりまえじゃない」
っていうのよね。
だから私、
「それは幸せだね。強烈に幸せだね」
っていってやったんだけどさ。
こういうの、ドラッグと同じだと思うよ。
本に埋もれちゃってるんだもの。
あと、男に埋もれちゃうとか、
男だったら女に埋もれちゃうとか。
そういうの、ドラッグみたいなものでしょう。



—————そのころお世話になった人がいるの。
梶子さん。
六本木の女王とか言われてた、キャンティの梶子さん。
梶子さん私のことすごくかわいがってくれて、
デビューしたときにサン・ローランの衣装をそろえてくれたりしたの。
私、「MISSLIM」のジャケットでピアノ弾いてるんだけど、
そのピアノも梶子さんのピアノ。



—————(画家を目指していた)あのころは、
本当にすごい数描いたもんね。
絵と音楽とは違うんだけどね、
なぜかウーッっていうときに書くキャパシティーの広さが
あの頃にできたって感じ。
それから、精神的なこともすごく教えられた。
語録っぽい言い方になっちゃうけど、
リンゴ描くんだったら裏まで描けっていうようなことね。
そういうたぐいのいろんな発想を教えてもらった。
見えないものを描くっていうことかな。
空気を描く、そういうことを教えてもらった。



—————画家が書く文章って独特なの。
やっぱり行間になんかあるんだろうね。
集中して物を読んだりしたの、そのときだけかな。
それも美術関係のものばかりだったけど。



—————鏡という言葉を使わなくても鏡に書くとか、
ルージュの色は赤だっていわなくてもやっぱり赤だとか、
バスルームと言えば鏡だという連想が当然あるでしょう。
それで、赤でメッセージを書いたら別れ言葉だというふうに、
あの曲(ルージュの伝言)で私はコピーライトに目覚めたんだと思う。
デビューアルバムは大事よ。
でも、二作目がこれまた一作目以上に大事。
点が線になるから。
で、三作目では面をつくるということで、
三枚のアルバムを乗り切れればプロでやれる。



—————二子玉川園てすごい好きなの。
だから、二子玉川園のそばに住みたくて、
ずっとその界隈で探してたわけ。
それで今のうちに住んでるわけ。



—————それとね、
自己愛が強い男って、意外と多いと思うのよ。
自己愛っていうのは一般的に女が強いといわれてるけれども、
女にやさしくするこの自分がいとおしいと思っているような男、
多いような気がする。
そういう人は最悪なんだよね。
そこを見極めるのがむずかしい。
かわいい子とブスな子といたら、
必ずブスな子を取る男とかもいるしさ。
なんかそっちの方の子とあえて付き合う自分が好きみたい。
私は本当にブスだったからさ、腹立つよね。
まぁ、ブスだったからって、今はなんか、
顔は精神で作るもんだとか思ってるし、
化け方もいっぱいあるから
人前に出て恥ずかしくないぐらいには
洗練されたと思うんだけど。



—————人から色んな情報が入って来ても、
あんまりスタンスくずさないの。



—————あれだけのステージこなすためには、
かなり鍛えてないとだめなのよ。



—————いろんな贅肉が取れちゃって、
これしかないという状態になるのよ。
つき詰めて、これでもか、これでもか、
これでもかってやった時期のあとにブームが来るんだよね。
================================



「NO SIDE(ノーサイド)」
学生の頃、
ラグビー学生日本代表だったラガーマンの親友がいて。
デカイ体のソヤツがいつも聴いて涙していた曲。
ソイツとの沢山の思い出も含めて、
僕にとっても忘れえぬ一曲。
同名アルバムの中の2曲目に入っています。



このCDは、サブスク時代の今となっても
スキーに行く時には必ず車に乗せます。
一面の銀世界となったところで、
スキー場に着く30分ほど前からオモムロニかけ出し。
4曲目に入ったあたりでちょうどスキー場が見えてくる!
的な。
スキー場にはいつもアゲアゲでイン!するという、
アホウ者ルーティンのパートナー。
今だに大バカヤローなのでつな。
ええ。ええ。(*´ー`*)



☆ユーミンにふれている過去記事さん達☆

ソーダ水の物語
ソーダ水の物語 2
聞こえますか...
マジックを 2
尾道徒然
なんだかカレー。。3
マツコの知らないカフェ
インディ・ジョーンズ

記事を記していた頃にはyoutube公開をされてなかった曲達が、
最近はチラホラとアップされてきたので、
曲リンクを貼り直したりしておきまちた。(^^)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インディ・ジョーンズ

2023-07-02 00:47:41 | 素敵...映画/音楽/珈琲
相変わらず、
大谷翔平さんとか吉田正尚さんとかスゴイんすけど。
この方もすごかったんす。



御歳80歳!((((;゚Д゚))))))))!
俳優のハリソン・フォード(Harrison Ford)さん。
いやぁ、、、
なんでしょ、、、



うらやましい☆



こんなふうに歳を重ねられたら......という羨ましさ。
憧れ。
尊敬。
羨望にして目標。



今週から公開された映画
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
(Indiana Jones and the Dial of Destiny)」
ジェームズ・マンゴールド(James Mangold)監督。
スティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg)製作。
言わずと知れたアクション・アドベンチャー映画の金字塔!
的シリーズ作品ですけど......
いやはや、80歳で!
アクション映画で全編にわたり主役をはっているとは......
インディの若い頃のシーンは最近開発されたAIソフト
「フェイス・リエイジング・ネットワーク(FRAN)」
を使って「顔だけ」若返らせているそうなのですが、
驚くのは年齢を感じさせる動きのぎこちなさや、遅さ、
おかしさなどが全くなく。
そこはフィルムワークなどの上手さなどもあるとは思いますが、
それにしたってすごい。
感嘆。感激。
贔屓目など無しに年齢を感じずに最後まで見れてしまいました。
映画自体もとても面白かったですし。



......しかし、

いったい、

普段からどんな生活をしているのだろうか......

ついつい自分の親と比べたりもしてしまいますけど......

食事とか、

トレーニングとか、

大谷翔平さん並のことをしているとは聞いていますが......

きっと本当のことだと思いまする。

80歳......

ですか......

ハリソンさんのフィジカルとマインドの若々しさに脱帽。



それと、
僕の感激を更に深めてしまうのが、
彼が出演してきた数々の作品のレジェンド加減。
今回の「インディジョーンズ」シリーズは勿論、
スターウォーズ」シリーズ、
ブレードランナー」シリーズ、と。
どれも歴史的名作ばかり。
ヒットばかり。
しかも、何より、
それら伝説的映画シリーズの全てで物語が区切れるところまで、
きっちりと、
自身の出演で最後のケジメまでつけているという事実。
そんなことが出来てしまう凄さと幸せ。
そんな役者さんって他にいるのだろうか.......
こんなレジェンダリーなシリーズ全てに関わるだけでも
凄いことなのに......



個人的なお話となりますが、
多くの年齢を重ねると、その分だけ、
その人の個性が浮き出てくるようなところが
あるような気がしていたりします。

その浮き出てくる個性が周囲にとって良い部分であれば最善で。
しかし、
そうで無い部分が浮き立ってくることもとても多いようにも思え。
その時は、周囲の人や家族などは
なかなかタフなことになるのではないかとも思います。

高齢化とともに?
社会的ポジションや仕事の変異とともに?
必要な気遣いが少なくなっていくから?
なのでしょうか?
髪型やスタイル、服装など、
色々なコトを必要以上に気にしなくてもよくなるからなのか。
世の中が高齢者に冷たすぎるからなのか。
心や体の痛みが多くなりすぎるからなのか。
あまりに多くのことを諦めてしまったからなのか。
捨てざるをえなくなったからなのか。
無駄なものを削ぎ落とせるようになったからなのか。
本来持っていた「個」というものが
強く浮き立ってくる高齢者さんを僕はよく見かけます。

願わくば、
僕さんは良き「個」を浮き立てていけますよーに。

願わくば、
僕さんは腐るより、
枯れていけますように。

なんて。
インディージョーンズの最新作を見ていたら、
そんなことを考えてしまいました、とさ♪

以下は、
以前記した「岩木山徒然」という記事から抜粋したものです。
願わくば......で。
ええ。ええ。(^^)



————————半年先まで予約でいっぱいの、
知る人ぞ知る隠れ家的レストラン。
その看板メニューの一つが、“木村さんのりんごのスープ” です。
シェフの井口久和さんが、りんごを刻みながら呟きます。
“腐らないんですよね。生産者の魂がこもっているのか......”
井口さんの厨房で、二年前から保存されていた、
二つに割ったリンゴを目にしました。
通常、りんごは切ったままおいておくと、すぐに茶色く変色し、
やがては腐ってしまいます。
しかし、その木村さんのりんごは腐ることなく、
まるで “枯れた” ように小さくしぼんでいました。
そして、赤い色をほのかに残したまま、
お菓子のような甘い香りを放っていたのです————————



—————人混みに流されて変わってゆく私を、
あなたは時々、遠くでしかって。

あなたは、
私の青春そのもの—————————



荒井由実時代の「卒業写真」という曲で、
ユーミンはそんなふうに歌ってます。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンクバナー