雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

ハナレイ・ベイ

2018-11-29 00:36:37 | 素敵...映画&音楽&珈琲
「東京奇譚集(とうきょうきたんしゅう)」
村上春樹さんの短編集で、写真は文庫版になります。
5編の短編小説をまとめたこの作品は、
春樹さんの作品をほぼ全て読み継いできた僕にとっては少々特異なものの様にも感じています。
そのことは、本の冒頭にある「偶然の旅人」という作品の始まりにおいて、
作者の春樹さん本人の言葉として書かれている文章からも感じ取れます。



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僕=村上はこの文章の作者である。
この物語はおおむね三人称で語られるのだが、
語り手が冒頭に顔を見せることになった。
昔風の紙芝居みたいに、カーテンの前に立って前口上を済ませ、
お辞儀をして引き下がる。
わずかな時間のことなので、我慢してお付き合いしていただければと思う。

どうして僕がここに顔を出したかというと、
過去に僕の身に起こったいくつかの「不思議な出来事」について、
じかに語っておいた方が良いと思ったからだ。
実を言うと、そう言った種類の出来事が僕の人生にはしばしば起った。
あるものは意味のある出来事であり、
人生のあり方に多少なりとも変更をもたらすことにあった。
またあるものはとるに足りない些細な出来事であり、
それによって人生が影響を受けるということはなかった———たぶんなかったと思う。

(中略)

というわけでこの場所を借りて、いわば物語の前置きとして、
これまでに経験した不思議な出来事について手短に語ってみたい。
とるに足りない、ささいな経験の方を取り上げることにする。
人生を変えた不思議な出来事について語り始めたら、
紙数の大半を使い切ってしまいそうだから。
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この本に収められている魅力的な5編の中で、
僕が特に好きなのは、最後に収められている「品川猿」と言う物語。

なぜか?猿が?

主人公にとても大事なことを気づかせてくれます。

なんでしょう......個人的には、の話ですが、春樹さんの小説というのは、
それがフィクションであってもノンフィクションであっても、
読んでいる自分自身の「欠損」に気付かされます。
自分が自分なりに懸命に生きている中で、それでも、どこかで、落として、
無くしてしまった様なもの。
そんなものに気づかせてくれたり、思い出させてくれたり。
漠たる大きな喪失感を抱えながら生きていて、
でも、そんなものに気づかないように、
深く押さえ込んで来てもいた自分の姿を映し出してくれたり。
そんなところがとても痛くて、しかし、痛快というものでもあって。
気がつくと小説の主人公が自分のことの様に思えてきて、
小説が自分の物語の様に感じられてしまったり。
僕にとっての春樹さんの小説というのはそんな魅力に溢れているものです。



先日のことなのですが、友達のmikoちゃん

「ハワイ楽しかったですよー♪」

と、オアフ島旅行のお土産話をしてくれました。

「ハナウマベイも良かったです!潜ったし、ビーチの隅っこが最高で。
そーいえば最近映画もやってるのですよね?ハナウマベイの。見たいなぁ(^^)」

「あーーーーー、、mikoちゃん。それ、ハナレイベイ、ね。ハナウマでなく」

「ええ!?そーなんですか?違うんですか?」

「ぜんぜん違うよ。カウアイ島だから。ハナレイは。オアフ島じゃなく( ̄w ̄)ぷぷ。」



と、そんなプププな会話をした最近公開された映画「ハナレイベイ」の原作も、
この短編集の中に収められています。





春樹さん好きの僕さんとしては映画も見てみましたが......とにかく、やっぱり、

「ハナレイベイは美しいなぁ、、」

と。また、このビーチにたまらなく行きたくなりました。
僕にとってのハナレイベイは、
この時の「ガラスの靴の物語」というシリーズ記事に記した通り、
「ボカス」さんというカウアイ島の神様とお会いできた奇跡のビーチであって。
それは、春樹さんの短編小説と同様に、
まさに「奇譚(きたん)」この上ない話ではあるのですが、やはり小説と同様に、
人生を大きく変えた出来事ということでもなく。
しかし、その出来事は僕の体の中の深いところに入り込んでいて、消えることはなく。
日々少しづつ熟してきてもいる様で。
今や僕の「核」となる様なものの中に「ひっそり」と溶け込んでもいて。
そんなこともあってなのか?
ハナレイベイの風景を見ると、それが映画であれ、なんであれ、
何故だか郷愁にも似た感傷が強く湧き出でても来ます......

個人的なハナレイベイ(Hanalei Bay)の印象は、日本であれば、
日本海側の美しい浜辺にある小さな村を南国に移し替えた......というようなイメージ。
太平洋側のビーチには無い都会との隔絶感と、
都市的に洗練されたものが一切目に入ってこない、
少しの寂しさや不安さも混じり込む心地良さ。
そして、島の北端にあるからだからでしょうか......
世界から取り残されたかのようなひそやかさとたおやかさで流れる空気と風と時間。
そんなベイの入り口には海外の映画などでも有名な、
味のある鉄橋「ワンレーンブリッジ」を通って入ります。



その名のとおり、車一台分の幅しかない橋なので、
どちらかの車が通り過ぎるまでは橋のたもとで待つわけで。



ベイの後ろにそびえるハワイ諸島最古の原生の山々とタロイモ畑。





ここは、地球上で最も雨が降るという場所。
一年の内350日が雨だった!というギネス記録もあるのだそうです。
この時も、大雨の直後に行った記憶があるのですが、山の頂上から下まで!
数百メートルの滝が何本も!流れ落ちていた風景には圧倒されました。
そんなベイに畏れを抱きつつも、美しく感動的な風景......





この地のシンボル。ハナレイ桟橋(Hanalei Pier)。
この橋を愛する多くの人々の基金によって補修、維持をされている橋でもあって。
たもとには記念碑もあります。









こじんまりとした、カントリーなショッピングモールとかも。
チン・ヤン・ヴィレッジ(Ching Young Village)。



教会ものんびり系。



「プリンスビル(Princeville)」という有名なリゾート地の最奥にある
「クイーンズ・バス(Qeens Bath)」というスポットから遠くに望むハナレイベイ。
ここも大好きな場所。



無欠の自然の美しさが、自分の欠損を埋めてくれたり?癒してくれたり?見つけてくれたり?
......してくれるようなことがあります。
また、行きたいなぁ......と(^^)


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ボヘミアン・ラプソディ

2018-11-25 02:15:56 | 素敵...映画&音楽&珈琲
「ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)」
もはや伝説となっているであろうバンド「QUEEN(クイーン)」と、
そのボーカル&キーボードの「フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の映画物語。
監督はブライアン・シンガー(Bryan Singer)監督。
音楽のチカラというものを再認識させられた......というのは勿論のことですが、
シンプルに、とてもいい映画でした(^ν^)

少々、事実とは違う脚色をしている部分もありましたが、
ロックやポップスに興味が無くて、このバンドのことなど全く知らない人が見たとしても、
きっと、とても楽しめるだろうなぁ、と。そんな仕上がり。
彼らの残した曲を好きな人だったら......もう、泣いちゃう!?かもしれません。
この映画から彼らの曲を色々と聞き始めてみる、なんていうことも良いかと思います。
今回はドルビー・アトモス(DOLBY ATOMOS)のシアターで見てみたのですけど......
音質は素晴らしかったのですが、
アトモスの機能を使い切れない内容には歯がゆさが残る感じか......



しかし、

本当に良いバンドっす。

クイーン。

泣けちゃうっす。

フレディは、

本当に孤独だったのかなぁ、と。

あの時代に、ゲイであり、バイ・セクシャルでもあり。

移民でもあり。

社会とも家族とも常にギクシャクしていて。

コンプレックスも沢山抱えていて。

そんなフレディが唯一、帰ることが出来る家であったバンド、クイーン。

そんなフレディを囲むクイーンの音楽には、

彼の孤独から抜け出たい衝動やエナジーも自然と入り込んでいたのかなぁ、と。

孤独であるが故の創造性と強さと激しさと。

孤高さと。

でも、そこに、

とても理知的なコントロールを利かせていて。

メンバーとフレディとのそんなバランス。

熱い感情と冷静な理性との絶妙なバランスの上に輝いている楽曲群。

まさにQueen。

女王の如し楽曲達。

この映画の見事な!ラストシーンの元になっている、
懐かしのライブエイド(LIVE AID)における彼らの伝説のステージは、
今やYouTubeにも上がっていて。いつ見ても......鳥肌ものです。



巨大なウェンブリー・スタジアムを埋め尽くす7万数千人の音楽ファン......
沢山のビッグ・アーティストが次から次へと出てくるフェス的なライブにおいて、
客達は勿論、彼らのファンだけではないわけで。
そんな人達が全員、一体となって、
海原の大波のようにうねり、揺れ、動き、手を挙げ、叩き、歌い、叫ぶさまは、
彼らがイギリスの音楽シーンにおいて別格の存在であることが強く伝わってもきます。
ご多聞にもれず、僕さんも本当にリスペクトしているアーティストさんなのです。
そういえば、
僕がプロデュースしている花火大会の導入部分の音楽もQueenさんを選んでいたりします。
下の写真は、聴きすぎてケースが割れまくっているCDさん達。(*´ー`*)ベスト盤ですけど。



最早ロック・スタンダード。
「We Will Rock You(ウィ・ウィル・ロック・ユー)」
俺たちはお前らを揺らしてみせるぜ!的な(^^)
ギタリスト「ブライアン・メイ(Brian May)」さんのトレードマーク!
自作のオリジナル・ギター「レッド・スペシャル」の音が際立ってます。
6ペンスのコインをピック代わりに使っている!なんてところにもシビレちゃうのです。
PVのモデルは珍しく赤じゃないのですけど?......彼以外には出せないっす。こんな音。



言わずと知れた世紀の名曲。
「Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディー)」



僕らには、いつもそこにラジオがあったんだ......
「Radio Ga Ga(レディオ・ガガ)」



鏡を見るといつも泣きたくなるんだ......
誰か愛せる人を、誰かを愛したい、誰か、誰か......
「Somebody To Love(サンバディ・トゥ・ラブ)」



僕は君を愛するために生まれてきたんだ。
「I Was Born To Love You(アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラブ・ユー)」



俺たちは皆、チャンピオンなんだ。友よ。
俺たちは最後まで戦い続けるんだ
俺たちはチャンピオンなんだ。俺たちはチャンピオンだ。
どんな時だって、負けることなんてない。
なぜなら、俺たちは世界のチャンピオンなんだから......
「We Are The Champions(ウィ・アー・ザ・チャンピオン/伝説のチャンピオン)」



この曲を聞いてくれるみんなが、全員!チャンピオンなのだ!と。
フレディがバンドメンバーのこと思い、書いた曲なのかもしれないなぁ......と。
そんなふうに聞こえたりもします♪(@^-^)

あらゆる音楽の良いところやエッセンスを混ぜに混ぜて、アイデアを加えて、
別なものとして、コンパクトに、
職人的に完璧、且つ自然に仕立て上げていく楽曲の感覚は、
とても日本的なプロダクション手法でもあって。
日本人にはとても響く音楽なのではないのかなぁ、とも。
この映画のせいで!最近はまた、何かとクイーンばかり聞いてます。(^^)


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キノコ中毒

2018-10-16 00:17:36 | 素敵...映画&音楽&珈琲
ミョーにハマってしまった「きのこ帝国」さんのニューアルバム「タイム・ラプス」
DL(ダウンロード)だけにしとけば!?
なんて囁きを胸にCDパッケージまで買っちゃったりして。



良い感じっす(^ν^)
絶妙に宵闇でせつないっす。秋向けっす。
と、そんな中もう一枚。
サブスクだけにしとけば......!?
なんて囁きを胸にCDまで買ってしまった「あいみょん」さんの「マリーゴールド」



イイ年して「みょん」は言いづらくて。ええ。ちょっと。

「あ、あ、あいみょんくだちゃい......(*μ_μ) ポ」

みたいな。ええ。
あぶないっす。
変質者っす。

お気に入りの曲はどちらもYouTubeの方にもあるようでして。
PCのスピーカーだとローやベースがまったくと言っていいほど聞こえないので、
曲の良さなど全く分からない感じともなってしまうのですが、
イヤホンとか外部スピーカーとかを繋げてみるとしっかりと聞こえてくる感じで。
「金木犀の夜」とか「マリーゴールド」とか。ええ。ええ。(^^)





きのこ帝国さんに関しては旧譜にも好きな曲が沢山あったりしまちて。
「愛のゆくえ」とか「海と花束」とか「東京」とか。







グルーヴィーでグランジでシューゲイザーな感じで。
マニア向けなサウンドもきゅんきゅんっす。
他にも、秋の気配が深まるにつれ、つい聴きたくなる曲とかもあって。
「キリンジ」さんの「エイリアンズ」とか。



勿論、フジファブリックさんの有無を言わせない名曲「若者のすべて」とか。
各地の花火大会も最後となるであろうこの時期に、チョイと響いちゃうわけで。



ま、どんな曲にしても、
ピース、ピースではアーティストさん達を表すイチ要素でしかないわけですが。
有名な寓話でいえば

「群盲象を評す=ぐんもうぞうをひょうす=群盲評象」

ってやつでしょうか。
目の見えない人達数人が大きな象さんの体のアチコチを触りながら、

「これはいったいなんでしょー!?」

的なクイズをやっていて。

ある人は

「柱だ!」

ある人は

「壁だ!」

また違う人達は

「いや!扇だ!」「綱だよ!」「違うよ!木の枝だよ!」「タバコのパイプだよ!」

なんて言っている状況で。
でも全体を見てみると、実のところ、それは大きな象さんなのだと。
僕さんの好きな曲に関する感慨も、このブログも、僕さんの存在も。
きっとそういう感じの「たわごと」であるわけです。ええ。ええ。

僕さんも盲目っす。

見えていない方が幸せなことは多いっすけど。

見えることというのは、まっすぐに理解して、戒めてもいかないと、と。

盲目と変わらぬ事になってしまうわけでして。

いやいやいやいや......

盲目の方がよく見えるかもしれないわけでやんす。

故に、盲目とは心の目が閉ざされた人のことなわけでして。

木を見て森を見ないわけで。

森を見てキノコを見ないわけでやんして。ええ。

キノコ帝国!

最近の佐藤千亜妃さんわイイ感じやなぁ......なんて。(///ω///)きゅん

好きっすのぉ......



富士山にしても、そのあまりに美しい円錐形からは永遠性やら大らかさやら、
優しさや心地よさをも喚起させてくれますが。
イザその懐に足を踏み入れてみれば、
山肌は岩でゴツゴツ、ゴチャゴチャと厳しくもあり。
風雨は強いし。
酸素は薄いし。
寒いわ。熱いわ。

「もう何年かで崩れちゃうのでは??」

なんて心配を心からしてしまうほど、
美しき山容の表層は実はヤワラカでボロボロで。
常に崩れ続けている場所など沢山あって。

「どこから見る富士が一番美しいのか?」

なんてことも、でも、

そんなこと全てを合わせて富士山なのであって。

KUさんの妹さんに至っては富士山麓のキノコ採りと分別のエキスパートさんですし。

キノコすげーっす。

いやいやいやいや......この記事!

ワケわからん!

もしや!

わちき!?

キノコ中毒!?

♪だいたい夜わ、ちょっとぉぉーー、感ショー的になってェェー。。♪(*´○`)o¶~~♬♪

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「きのこ帝国/金木犀の夜」

だいたい夜はちょっと
感傷的になって
金木犀の香りを辿る

何でもないふりしても
声が聴きたくなって
電話番号を思い出そうとしてみる

かける、かけない
会いたい、会いたくない
いつの間にか
随分遠くまで来てしまったな

あの頃のふたりは
時が経っても消えやしないよね
いつか他の誰かを
好きになったとしても忘れないで

だんだん寒くなって
夏は通り過ぎてた金木犀の香りで気付く......
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アメリ

2018-07-04 00:01:38 | 素敵...映画&音楽&珈琲
涙をこぼす理由」という過去記事にコメントを頂いたのですが、
その内容をみていたら、一つ浮かんで来た映画がありまして。
こちらなのですが......



「アメリ」
ジャン・ピエール・ジュネ(Jean-Pierre Jeunet)監督。
主演はキュートなオドレイ・トトゥ(Audrey Tautou)さん。
原題は「 Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain=アメリ・プーランの素晴らしい運命」
2001年に公開された映画ですが、
もしかしたら、フランス映画では個人的に一番好きな作品かもしれません。
大好きなので例によってDVDパッケージを大切に持っていたりしつつ......
特別なブックレット型っす(^^)



お部屋の黒板にはオリジナルのポストカードがマグネットで貼ってあったりもします



主人公のアメリさんは天然で純粋な人格の女の子。
少々クセのある両親に、少々ヘンテコな育てられ方をされてしまい、
子供の頃から社会というものと隔絶された人生を送ってきた子。
こんな流れだと、普通は、
「アメリはとても孤独に暮らしていました......」
などとなってしまうところ、なのですが、
本人はそんなことも自覚出来ていないような感じで。
そんな中、22歳の大人の女性となった彼女は、
ちゃんと社会に出て自立した生活をすることを決心。
そして、一人の男性に初めての恋をします。
長年、世間や世界から離れ、浮きまくった生活をしてきた彼女は、
その恋を巡る様々な出来事の中から、
完全に分断されていた自分と世界との繋がりを見出していく......

みたいな。
大体のあらすじを13行で記すとこんな感じの物語で。
公開された当時は小さな口コミから、
あれよあれよと言う間にヒット作となっていった記憶があります。
最近だと「君の名は」的な広がり方だった様な感じでしたが、
勿論、そこまでの「大ヒット!」とは言えないまでも、
フランス映画の興行成績においては今でもトップクラスの記録ではあるらしく。
映画ファンの間では今もって語り継がれる名作でもあります。
劇中で展開されるアメリの「ドワーフ・アイデア」などは、
その後沢山の人が真似をしていきましたし、
個人的にはセリフなどにも印象的なものが沢山あって。
いくつか並べ置いてみると......



「ねぇ、パパ。子供の頃の宝物が見つかったらどんな気がする?
嬉しい?悲しい?懐かしい?」

「私は他人と関係を結ぶことが出来ない。子供の頃から孤独だった」

「20年描き続けても、まだ描ききれない人物がいる———
この水を飲む娘だ。絵の中心にいるのに、よそにいるみたいだ」

「人生って不思議だな。昔は時間が永遠にあったのに、気がつけば50歳。
思い出が、こんな小さな古ぼけた箱の中に」

「人生は何とシンプルで優しいことだろう」

「でも、この商売を30年もやるとわかるわ。
ひとめ惚れにもレシピがあるのよ」

「だが、彼女、自分の人生の軌道修正はやっているのかね?」

「愛のない女は太陽のない花。すぐに枯れるわ。」

「評論家とは、作家というハゲタカから棘で身を守るサボテンさ」

「まさに現実との対決。アメリはそれが苦手だった」

「コリニョンはアホだ!バカだ!アホだ!」

「新聞にもうじき新しい星が生まれるって書いてあって......」

「アメリの自由だ。夢の世界に閉じこもり、内気に暮らすのも彼女の権利だ。
人間には人生に失敗する権利がある」

「僕にだって自分の言葉はあるさ。ただ、つい盗んでしまう」

「うちの家訓なの。諺(ことわざ)を知る者に悪人はいない」

「可愛いアメリや。お前の骨はガラスじゃない。人生にぶつかっても大丈夫だ」



それと......
物語の中盤あたりでアメリが大きな酒ビンを何度も振る......
というシーンがあるのですが、その時の顔が......僕はサイコーに好きっす(^^)



冒頭に記した「記事コメント」を見た時になぜ?「アメリ」が浮かんだのか?
は、わかりませんが、もしかしたら何かの意味があるのかもしれないな......と。
今回、書き記してみた次第です。
赤と緑の補色的色彩がビビッドに強調されたクリスマス・カラーに染まるこの映画は、
個人的には、
「天使っていうのは、もしかしたらこういうことなのかもしれないな......」
なんていうことを思わせてくれた作品でした(^^)



......さて、今晩も、



ワールドカップじゃァァァァーーーーーーーッ!!
バッカでぇぇぇぇぇーーーーっす! ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━!



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時に世界は嘘でも回る
パルプ・フィクション
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よい、月夜を。
(//∇//) ポッ♡
広げた手のひら
紫の涙
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おやすみ、デイジー
21g × ???
コンジャンクション
素敵明察
アテルイ
出アフリカ記
天上天下唯我独尊
青き炎 海賊編
マジックを
かもめ食堂
変わりタァァーィ!
ワケのわからないワケ
オネアミスの翼
尾道徒然
マジックを 2
風立ちぬ
アラハバキ
ウネリと螺旋
ニコニコ(^^)BAR
狂騒で協奏な競争
Consistency
外国語映画賞


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外国語映画賞

2018-05-01 00:16:50 | 素敵...映画&音楽&珈琲
GW(ゴールデン・ウィーク)に合わせて色々な大作映画が公開されている様ですが、
その直前の3月〜4月というのは、アメリカのアカデミー賞のタイミングに合わせて、
そのノミネート作品を公開していく......という時期にもなっています。
日本の映画界においては最早定番の宣伝手法ともなっている様なのですが、
僕が映画館にいる時間はGWよりこの期間の方がかなり長くなっていたりもします。
映画好きの僕さんとしたら、こんな手方がなければとても知り得ない、
見るキッカケが無かったかも知れない......という作品達に出会える時期でもあるので、
「全然アリ☆」
な宣伝手法とも思えています。

ただ、本音では、

日本にもこんなアワードが欲しいなぁ......って。

創りたいなぁ......って。

そんなところなのですけど。

とかくこの国は「アカデミー」でなくポリティカル賞!

なんてことになっちゃったりしがちですから。ええ。ええ。

容疑者よりメンバーですから。

寂しいですけど。

で、そんな今年のアカデミー関連作品群の中で、個人的に抜群に気に入った作品が
マーティン・マクドナー( Martin McDonagh)監督の
「スリー・ビルボード(Three Billboards Outside Ebbing, Missouri)」



感触としては「ノー・カントリー(No Countory)」に似たザラッとした感じでしょうか。
クールなテイストなのに熱い!というか、シビレちゃう!というか。やられちゃう!というか。

「日本でも作れる映画なんだよなー、、」

というか。悔しいと言うか、ジェラシーと言うか。
でも、だからスゲーのだ!ともいいましょうか。
僕個人の中では作品賞は「シェイプ・オブ・ウォーター(SHAPE OF WATER)」より
コチラにあげたい様な感じなのです。
そして、それと同じ様な感慨を持った作品がこちら。



「ペンタゴン・ペーパーズ:最高機密文書(The Post)」。
絶対外さないスティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg)監督作品。
マスメディア関連で働いている方々には響く作品?なのでしょうか。
とにかく役者さん達がドンハマリで。
メリル・ストリープ(Meryl Streep)さん。トム・ハンクス(Tom Hanks)さん。
やっぱりスゲーっす。
才能と技術とキャリアのある人でしか演じられないような、さり気なくもド深い演技。
表現しているキャラクターやモノゴトの奥に、
役を離れた自己の人間性や心迄も見る者に感じさせてしまう凄み。
僕さんもこんな役者さんになりたいなぁーー......( ̄∇ ̄)つって、ね。ええ。
この一言に対するクレームは麻生大臣の方にまで。ええ。
あとは......こちらは昨年のアカデミー賞作品なのですけど、既に配信もDVDも出ているので
「この機会にチョイと記しちゃおうか?」
と浮かんで来たのがこの辺りの作品で......



「マンチェスター・バイ・ザ・シー(Manchester by the Sea)」
ケネス・ロナーガン(Kenneth Lonergan)監督。
なんでしょう。これ。とても静かな映画で。アメリカ映画だけどヨーロピアンな仕上がり。
寝ちゃう人は寝ちゃうのかなぁ......でも、ソレをくぐり抜けて見ていくと、
コレまた「静かな感動」が待っていて。
この年の作品賞だった「ムーンライト(Moonlight)」とも張り合える地味さ!?
でも、本当に僕らの目前にある現実そのままの物語だったりして。
人はそんな簡単に困難を乗り越えることなんて出来ないんだ、っていう。
そうであるから、全て抱えて生きていかなければいけないんだ、って。
そういう物語で。
それでもってこの年には、もう一つ好きな作品があって......



「幸せなひとりぼっち(En man som heter Ove)」
ハンネス・ホルム(Hannes Holm,)監督。
ベストセラーの本をベースにしたスウェーデン映画なのですけど......
泣けちゃうの(T . T)ぶぇ

主人公のオーヴェさんは初老の偏屈なおじいちゃんで。
身に付けた工場の職人技術一本で逞しく生き抜いてきた人。
彼は若くして両親を失っていて、貧困と苦悩の日々を過ごして来てもいました。
でもそんなオーヴェさんには、自分には到底相応しくない、と、
彼自身が勝手に!?心底そう思っていた最愛の素晴らしい奥さんがいて。
その彼女にも先立たれてしまった彼は、
何度も自殺を試みるような絶望的な毎日を送っている......
っていうところから始まる作品なのです。コレ。
職人気質で頑固極まりないオーヴェさんを見ていると、僕は少々息苦しくなるところもあって。
それは、全く同じ様な職人である自分の父親を思い出してしまうから?なのか、
自分の中にある同じ様な頑迷さを突きつけられるから?なのか......
でも、好きなのです。この作品。とても良い作品だと思うのです。



実は僕さん。アカデミーの「外国語映画賞」というのが世界で一番好きな賞なのです(^^)



その賞にもノミネートされたこの作品には、
きっとこの先も忘れないであろう、個人的にとても印象的なシーンがあって。
それがオーヴェと奥さんとの初めてのデートシーン。
出会った時の特殊な状況と、彼からしたらかなり上流階級の人とも思える彼女に対して、
オーヴェはどうしても彼女に自分の困窮している現状と職業に関して
嘘をつかざるをえない状況になってしまい、
そんな嘘をついたまま、思わぬところで彼女に食事に誘われたオーべは、
大好きな彼女に言われるがまま、彼女の予約したお洒落なレストランに
着慣れないジャケットとネクタイを無理して着込んで向かいます。
先ずはスープやら何やら、軽いものから頼み始めて、
彼女は楽しそうに食事をしているのですが、
オーヴェはナイフやフォークの使い方もよくわからない感じで。スープも上手く飲めなくて。
彼女もそんな彼の状況を徐々に察していって。
でも、彼女は心底楽しくオーヴェとの時間を楽しんでもいて。そして、

「メインの品を何か頼みましょうか?」

となった時に、オーヴェは

「イヤ、、」

と。

「僕は特にいらない、」

と。そう彼女に答えるのです。
何度促してもメインディッシュを頼もうとしないオーヴェに、彼女は訝し(いぶかし)がって

「どうして食べないの?」

と強く聞くと、オーヴェは苦しそうな顔でこう言うのです。

「ここに来る前に沢山食べてきた。だから僕は食べなくていいんだ。君だけ頼んで欲しい」

彼女は、オーヴェが無理をしてレストランに来たことと、
彼が自分の食事代を浮かして、彼女の代金に回そうとしている事をそこで悟ります。
彼女は、そんなオーヴェのことを愛おしく思って......

......このシーンが、

僕はなんだかとても好きなのです。

もしかしたら、

女性が自由になればなるほど、

男や社会って、

女性が作るものじゃないのかな?って。

女性の価値観が、

女性にモテたい!という男性の価値観をも作っていって。

時に、その双方を合わせた総体として社会の価値観が作られていくのかもしれなくて。

女性の価値観ほど大切なものはないのかな.......なんて。

そう思ったりもするのです。

美味しいものを食べて、綺麗な服やアクセサリーを身につけて。

楽しいパーティーやお出かけをして。

セレブな生活を誇ったり、比べたり、羨んだり。

ブルーノ・マーズのライブの「最前列」で、

真剣にパフォームするアーティストに背を向けてセルフィーで!インスタ撮影したり。

そんな価値観の女性が多ければ、そんな価値観の男性も多くなりそうで。

ダメ男が好きな女性が多くなれば、ダメ男さんも沢山増えそうで。

必要とされるから、価値を認められるから、数字が取れるから、

そんなテレビ番組も商品も溢れていくのかもしれなくて。

女性の価値観や感性が社会にもたらすインパクトというのは、

実はとても大きい様に思えたりもして。

イイ女なのよ〜ん。ふふふ〜ん♪

......と自信を持っている方であればあるほど!?

価値観が磨かれていて欲しい、とでも言いましょうか。

でも現実には、

そんな自信のある女性ほど目が見えなくなっていく......とでも言いましょうか。

それはイイ女なのかーーー!?とでも言いましょうか。

イイ男はセレブ界にはいないかもよぉぉーーーー!?とでも言いましょうか。

そんなの負け犬どもの遠吠えじゃねーのーーーー!?とでも言われましょうか。

そんなことも考えさせられてしまった映画。

「幸せなひとりぼっち」

素敵な女性と人生を歩めたオーヴェは、独り者だけど、

誰よりも幸せ者なのではないかと。

作品全体からしたら、このタイトルにはもっと色々な意味が込められてもいるのですが、
僕個人としてはこんな捉え方もできるタイトルだなぁ、なんて。
ナナメ斬り!的な感想ですけど、そうも思った次第なのです。
スウェーデンという国は
「とても好きになれそうだなぁ、、」
と、よく思ったりもするのです(^_^)ええ。



「エブリデイ・イズ・ア・ワインディング・ロード(Everyday Is a Winding Road)」
シェリル・クロウ(Sheryl Crow)さん。
♪毎日、曲りくねった道なのよーーっ♪♪♪......ってね。
全て抱えて生きるのさーっ、的な。名曲!(^^)

映画関連の話しというのは、これから見る人のことも考えると、
ネタバレなどを含めて少々気遣いが多くなったりもするのですが、
それ故にジャストで公開中の作品の話しなどはかなり書き難かったりもします。
公開後しばらく経った作品の話が多くなってしまうのにはそういった訳もあるのですが、
最近公開されている作品の中で予想以上に楽しめたものは、
「ネイビー・シールズ:ナチスの金塊を奪還せよ!(Renegades)」とか、
「グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman)」とか「ジュマンジ(JUMANJI)」
リュック・ベッソン(Luc Besson)監督の最新作
「ヴァレリアン(Valerian and the City of a Thousand Planets)」あたりでしょうか。









それ程高くない期待で見に行ったことがそうせしめている?のかも知れませんが、
中々に面白かったり、感動したりでした(^^)



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ワケのわからないワケ
オネアミスの翼
尾道徒然
マジックを 2
風立ちぬ
アラハバキ
ウネリと螺旋
ニコニコ(^^)BAR
狂騒で協奏な競争
Consistency


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ある夜のペンギン

2017-09-03 00:14:23 | 素敵...映画&音楽&珈琲
「すげーイイなぁ......」
なんて思って聞いていた曲がまたまた野田洋次郎さん絡みの曲で。
RADWINPS(ラッド・ウィンプス)の、野田さん。いつも素晴らしいなぁ......と。
曲名は「ユメマカセ」
アーティストクレジットは「SOIL & "PIMP" SESSIONS feat. Yojiro Noda」
完全に大人向けの一曲という感じで。そんなに売れないのかも?しれませんが......

SOIL&"PIMP"SESSIONS feat.Yojiro Noda /「ユメマカセ」ミュージックビデオ YouTube Ver.


イイっす。かなり好きっす。僕さんはCDまで買っちゃったし。



ソイルさんのセッション曲といえば、ヤパーリ「キング・オブ・ステージ!」
RHYMESTER(ライムスター)さんとの一曲「ジャズィ・カンヴァセイション」でしょうか。
PCスピーカーとかだと4ビートのクールなベースが聞こえて来ないと思いますが、
超ヒップっす。やっぱりライムスはジャパニーズヒップホップの雄ですのな。
トラックの乗りこなし方が常にヤバイっす。

♪油断も隙もないやばいセッション 誰も知らない次のダイレクション
全てはアクションへのリアクション 企画書のないロックショー♪(*´○`)o¶~~♪

SOIL &"PIMP"SESSIONS feat. RHYMESTER/「ジャズィ・カンヴァセイション」MusicVideo (short)


GYAOさんにフルバージョンもあった!(^^)すげー。。
この辺の曲を聞いてたら、また感傷が空間にフラフラと漂いだして、
幾つか思い浮かんできた曲が頭で鳴り出して......その中の一曲が、なんとなく......
「くるり」さんだったりして。特に、何故か?「JUBILEE(ジュビリー)」。
髪型を気にしないようにして聞いてしまう癖がついてしまった!?ビデオはコチラにありまちた☆

くるり - ジュビリー


ベストアルバムを引っ張り出して聞いていたら、今度は同じアルバムの中にある
「言葉はさんかく、こころは四角」もドップリと聞いちゃって。
ホロリと涙こぼるる(T 。T)ぶぇ......やっぱええ曲や......

くるり - 言葉はさんかく こころは四角


==============================
「言葉はさんかく こころは四角」
作詞:岸田繁/作曲:岸田繁

言葉は三角で 心は四角だな
まあるい涙をそっと拭いてくれ

知らない街角の
知らない片隅で
知らない誰かと恋に落ちるだろう
いつかきっと君も恋に落ちるだろう
繋いだお手々を振り払うように

言葉は三角で 心は四角だな
まあるい涙をそっと拭いてくれ

地下鉄は走ってく
君は髪をなびかせて
君の匂いは ずっと僕の匂い
いつかきっと君も恋に落ちるだろう
繋いだお手々を振り払うように

明るい話しよう
暗くならないうちに
この恋が冷めてしまわないうちに

言葉はさんかくで こころは四角だよ
まあるい涙よ 飛んでゆけ

まあるい涙よ 飛んでゆけ
==============================

You Tubeにあるオーケストラバージョンも良い感じで。
フルVer.はネット上にはこれしか見当たりませんですなぁ......

くるり - 言葉はさんかく こころは四角 オーケストラVer.


......って見てたら、今度は山崎まさよしさんの名曲
「One more time,One more chance(ワンモアタイム ワンモアチャンス)」
のソロギターバージョンなんかも見つけちゃって......ツイツイ聞いて、見ちゃったりして。

山崎まさよし / One more time,One more chance


久々にゆっくりと音楽を聴ける夜があって。
それは、穏やかな時間で。何かを洗い流せる様な夜で。幸せなことなんじゃないかと。
もう秋の気配も強くて、テレビもさして必要のない夜で。
封を切れば、音楽はいつも饒舌で、宵闇を芳醇なものともしてくれて。
忘れてしまいがちな何かを揺り起こし、奏でてもくれて......っと、また浮かんじゃった......
「奏(かなで)」スキマスイッチ さん。

スキマスイッチ / 奏(かなで)


こんな自立したポップミュージックさん達を聞いていると、いつもはコーヒーだけど、
たまにはちょっと、お酒でもイイかなぁ......なんて思いつつ。
お家に常に置いてある数少ないお酒の一つ「ズブロッカ」を冷凍庫から取り出して、
シングル分ぐらいの少量をトニック・ウォーターで割って......
大好きなズブロッカ・トニックなんぞを。ライムがあれば言うことなし!で。
まさにライムスター(〃ω〃)。コリンズグラスもゆずれないトコっす!



シンプル!超お安い!けどホントに美味しい!ズブトニってやつで。
チータラと、グリコのチーザと、ミックスナッツとかも。ええ。ええ。(´ω`*)♪



このお酒は、瓶の中に細い草が一本入っていて、その草の名前がズブロッカ。
最近はボトルデザインも変わって、名前もネイティブな発音に寄って「ジュブルフカ」とも
呼ばれているそうなのですが、お店とかでは依然、ズブロッカの方が通じると思います。





この草はバイソンが好んで食べる草らしく、
ボトルのラベルにもそのバイソンが印刷されています。
英語ではバイソン・グラス(Bison Grass)とも言うらしいのですが、
なんと、世界遺産の「ビャウォヴィエジャの森」で採れるものを使っているのだそうで......
この草をウオッカに漬け込むと独特の香りと味が出て、
この芳香が僕には不思議と、飽きの来ない美味しさに感じられていますのです。
バーテンダーをやっていた頃からもう何十年と、常に家に置いている、
選びに選んだ3種類のお酒の内の一つとなっていたりします。

ま、たまに、

こんな夜があってもいいのかなぁ、と。

この動画もケッコー好きっす。

「サントリービール ペンギン編」(^^)

サントリービールペンギン編 唄:松田聖子


松田聖子さんの「Sweet Memories」が名曲スギまする。ナレの感じもたまらん(^^)


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Chopin

2017-07-29 00:05:20 | 素敵...映画&音楽&珈琲
ショパンが好きなのです。

「Fryderyk Franciszek Chopin=フレデリック・フランソワ・ショパン」

嫌いな人などいない!?とも思われますが。

ご多聞にもれず、僕さんも好きなのです。



ちょと体や耳が疲れた時とか、フト、聞きたくなったりして。
そんな時は大抵、エリック・サティさんなどとセレクトを迷ったりもするのですが、
ショパンを選ぶ時は、ちょっと、どこか閉塞感(へいそくかん)が強くある様な時で。
そんな憤り(いきどおり)にも似た感情とのマッチングがやけに良いのが
彼のピアノだったりするのかなぁ......なんて。
今週はそんな感じの自分!?なのでしょうか......
ショパンの美しく繊細な旋律というのは、そんな自分にどーにも優しく、処方箋的で。

不思議なことに、

ピアニッシモが鮮烈で。

フォルティッシモが心地よく。

閑さや岩にしみ入る蝉の声......

しずか(け)さや いわにしみいる せみのこえ.....

松尾芭蕉のこの歌によく似た感覚とでも言いましょうか。

遣る瀬の無い心には、特によく沁み込んで来ちゃうのでございます。

スッと、自然に、体の中に入り込んで来るのでやんす。

水の様に、空気の様に、スムーズに。サラサラと。

気がつくとその音世界に心が漂い出して......

いつの間にか心地よい草原の中に、海の波の上に、南国のプールの上に、

プカプカと寝そべっている様な、そんな感じ。

ベートーベンを情熱的で激しいゴッホとして、

宮廷的で絢爛豪華な天才モーツァルトをピカソとして、

そうするとショパンは......

オールラウンダーでありながら革新的で、

偉大でありながら、どことなく庶民的で身近な存在でもあるモネ、みたいな。

ルネッサンスの三大巨匠の中ではラファエロ、みたいな。

個人的に特に好きなのは......この辺りの曲で......


エチュード 第3番 作品10−3 通称「別れの曲」



ノクターン 第2番 作品9−2



ワルツ 第6番 作品64−1 通称「子犬のワルツ」



エチュード 第15番 作品25−15 通称「雨だれ」



そんなショパンのピアノを想う時、
もう一つ、思い出してしまう個人的に忘れられない漫画作品というのがあって。
それが「一色まこと」さんの「ピアノの森」という作品。



物心ついた時から、森に捨てられたピアノを唯一の友達として育った
一ノ瀬海(いちのせ かい)を主人公とした漫画。
最初にこの漫画を読んだ時、
僕はメジャーレーベルのど真ん中で音楽制作のタクトを振るっていて。
時に商業主義的な濁流に飲み込まれそうになることなども沢山あって。
この漫画はそんな当時の自分に突き刺ささり、
つい忘れそうになる大切なことを思い出させ、気付かせもしてくれた作品でもあって。
それで、読んでいて涙が溢れてきて止まらない様なこともありました。
僕にとってはそれくらい「かけがえの無い」、愛おしい作品であったりもします。
そんな漫画の中で印象的だったセリフを少しだけ、ココにも記し残しておこうかと。
上のリンク曲を聴きながら書いちゃったりして。
今宵は、なんとなく、そんな気分なのでございます(^^)


————————プロを目指しているヤツにだから...
遠慮せずに本当のことを言おう
キミは...
もっと自分のピアノを好きになった方がいい!


————————こういうピアノを聴いていると...
多少のミスを騒ぐことがバカバカしくなる


————————少しもカンペキなピアノじゃないのに...
こんなにも...こんなにも...愛おしい


————————他の曲はちゃんとした音が出るんだ
だからピアノのせいじゃない
ショパンだけが弾けないんだ


————————君自身の言葉で...ショパンを語るんだ!!
そうすればきっと他人の心に届く
きっと届く


————————誰でも当たり前に...
みんなが僕と同じくらいの努力を...
努力とも思わずにやっている...


————————繰り返しを繰り返すんだ


————————僕のピアノには...
何か他に取り柄があるんだろうか?


————————わかってる?
キミがピアノに命を与えるんだよ!


————————いちばん辛いのは雨に打たれることではなく...
縛られていることではなく
あまりにも自分が...
無力であること


————————ごめんなショパン
こんな目に合わなければ自分とは結びつかなかったなんて...


————————ああ...
僕は今僕のピアノを弾いている
このピアノと繋がる感じが
これほど幸せだなんて...知らなかった


————————ああ
僕は確かに今...ピアノと魂が...つながっている


————————じゃあピアニストの材料は何だろう?
うーん、例えば一つは感情...
嬉しい、悲しい、すごく頭にきた、殴られてくやしい、泣きたいけど我慢した
たくさんあるよ
生きてるだけでイヤなコトにたくさんあう...
辛いこと、苦しいこと...たくさんあるな
大切な人を失くしたり、大切なモノを失くしたり
でも楽しいことも嬉しいこともあるだろう?
どうしても傷つきたくなかったら?
一生誰ともかかわらないで、たった一人で隠れて生きるしかない
そんなことできねーし...
だってご飯食べなきゃ死んじゃうもの
辛いことは心を強くする...
楽しいことは心を豊かにする
きっとその両方が人を成長させていくんだと思う
全部材料にしてしまえ!
ピアニスト「一ノ瀬海」にとって...きっとムダなことなど一つもない


————————誰にもわからないだろうけど...僕にはわかる!
カイくん。これは...森のピアノだね!
今キミはあの森でピアノを弾いているんだね


————————どうして?
どうしてカイのピアノは違うんだろう?
技術とか...好き...嫌いのレベルではない...
他のピアノとどこが違うんだろう...


————————キミは...
恵まれた日本のまるで闇の部分のような劣悪な環境の中で生まれ...育った
人々から蔑まれるあの場所を押しつけられたかわりに...
何を引き換えにもらったと言うんだ


————————救いなのはピアノがまったくブレていないということだ!


————————どうして...
どうしてこのピアノは心に響くんだろう!?
どうしてこんなにも遠慮なく...
人の心の中に入ってくるんだ!?


————————これは...
おまえにしか出せない音...
森が教えた...おまえだけの音色だ


————————与えたものより
もらったモノの方が...ずっと多い


————————だからもう...「どうせ」とか「俺なんか...」とか言うな
忘れたのか?
おまえは「森のピアノ」に選ばれたヤツなんだぞ


————————下を向くなカイ!
堂々としろ!
他人がおまえがどう見ようと
おまえの価値はおまえが自分で決めるんだ!


————————その森から...
今こそ出るんだ!!


————————どうしてこんなに...
優しい音が出せるの?


————————カイ!
ここを出て...ピアノを弾くのよ
ココを出て自由になるの


————————俺のピアノを...弾いてやる!


————————ああ...音楽は
音楽はこんなにも...自由だ!!!自由だ!!


————————はは...
さぁどうする??ボンクラ審査員ども!!
お前らにこのピアノの値打ちがわかるのか!!??


————————あ...コレ...
コレ...俺の音だ


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Street Life

2017-04-24 00:34:46 | 素敵...映画&音楽&珈琲
ADLIB(アドリブ)という音楽雑誌が、以前、ありました。
1973年に創刊され、2010年に休刊してしまったのですが、
その雑誌で取り上げられるCDやアーティストさん達というのは、もう、
有無を言わずよくチェックしていた様な時期が僕にはありました。

その雑誌がメインで扱っていたジャンルは、いわゆるジャズからフュージョン、
R&Bからファンク、ロック、AOR、時にPOPフィールドの作品に至るまで、
本当に広範囲で、とてもクロスオーバーな感じ。
そして、他の素晴らしい音楽雑誌さん達と同様、
紙面に常に溢れていたのはアーティストに対するリスペクト
加えて、この雑誌には楽器プレーヤーとしての
ミュージシャン・シップに対しての敬意と、
エンジニアリングやサウンド的観点からの評価も常に高いレベルで入れ込まれてもいて、
そんな部分からも個人的にはとても好きな雑誌でした。
下の写真は今でも書棚に永久保存!しているそのADLIBさんの創刊20周年特別記念号。



僕のいた会社からも
「20周年おめでとー!(^^)」
の記念出稿(広告)を出したりして。




その中にある特別記念企画「名盤100選」



この雑誌に取り上げられる作品というのは、どちらかというと
音楽マニア向けゾーンに入ってくるセレクションになって来るとは思いますが、
とにかく一貫してハイセンスでアダルトでアーバンな雰囲気が漂う作品群。
高校生ではちょっと背伸びしないと届かない様な世界感。
スティーリー・ダン、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン、
マイルス・デイビス......それでも、ポップシーンからも「プリンス」や
「マイケル・ジャクソン」「マドンナ」等も常にキッチリと、
敬意を持って取り上げられていたし、
「ジャミロクワイ」や「BECK」等もこの雑誌のゾーンだったと確信もできます。
日本だったら「山下達郎」さんや「YMO」なんてド真ん中で。
そんなエバーグリーン性を見抜く審美眼にもとても敬服するものがありました。



そんな雑誌でもオールタイムベストに選ばれていたこのアルバム。
音楽好きには言わずと知れた名盤中の名盤「クルセイダース/ストリートライフ」
最近、日本の音楽シーンを賑わしている
「Suchmos(サチモス)」さんのニューアルバム「THE KIDS」を聴くと......



僕はこのクルセイダースのアルバムを思い出すのです。
それと、少し忘れていた「アドリブ的感触」と、
一回りした世代のフレッシュさと眩さも(^^)



もう少しベースの走りとラインの抑えやタメが効いたら......
サチモス、さらにヤベーな......みたいな......
そんなADLIB的なコウルサイ感想を抱いたりなんかもして。
もし今も「アドリブ」という崇高なる雑誌があったら、
彼らはしっかりと取り上げられていただろうし、
そんな音楽ホリックな思いを喚起させてくれるアーティストがフロントライン
久々に現れてきてくれたこと自体が、なんだかとても嬉しくもあって。
個人的にはそんな彼らにとても敬意を抱いていたりもします。

バンド名も
「サッチモ=ルイ・アームストロングさんの愛称」
からきているであろうことはジャズファンならすぐにわかるでしょうし。

ちょっと興味があるのはその客層。
自分みたいなアドリブ世代が中心なのか?
はたまた、意外に若い層で、ファッショナブルな?女性?男性?が多いとか?なのか?
かなりごた混ぜなのか?
今度、ライブで見てみたいなぁ、なんて。

「STAY TUNE(ステイ・チューン)」

Suchmos "STAY TUNE" (Official Music Video)


この曲がCMで使われているホンダのSUV「ヴェゼル」さんは、
アドリブ的アーバンなイメージが欲しかったんだろーなーと。
ニューアルバムの三曲目、
「PINKVIBES(ピンクバイブス)」という曲もとても好きだなぁ。。

Suchmos "PINKVIBES" (Official Music Video)



8曲目「MINT」

Suchmos "MINT" (Official Music Video)


アルバム冒頭の曲「A.G.I.T.」もなかなか良いっす。

Suchmos "A.G.I.T." (Official Music Video)


そして、もはや懐かしさもありますが、
「クルセイダーズ=The Crusaders」の永遠の名曲。
「ストリート・ライフ=STREET LIFE」

Street Life - The Crusaders '1979


ついでに、上にも少し記した「ジャミロクワイ=Jamiroquai」さん。
伝家の宝刀、「バーチャル・インサニティ=Virtual Insanity

Jamiroquai - Virtual Insanity (Official Video)


春の都会の夜空に、結構似合うシリーズ!?かな(^^)


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ベツレヘムの星

2016-12-25 00:07:00 | 素敵...映画&音楽&珈琲
——————————よく、よく、見るのです。
その辛さと向き合う人は、おそらく笑っているでしょう。
もし、そうでない人がいるのならば、
それはまだ生きる辛さと本当の意味で向き合う前なのです。
全てを受け入れる心が固まっていないのです。

よくよく見るのです。

暗闇の底でもがき、出ようとするとき、そこには希望が必要なのです。
そこには光が必要なのです。
それが例え幻の光であったとしても、人はその時、
笑って進むことでしか出来ないこともあるのだということを知るのです。
だから、真に困難さと立ち向かっている人には笑みがあるはずなのです。
その人の周りや近くには笑い声があるはずなのです。

よく、よく見るのです。

人生で唯一の贈り物は、その過酷さなのです。

ならばこそ、
心から苦難を乗り越えようとしている人には笑う心が必要なはずなのです。

多くの人は自分の強さを捉え違えています。
自分の身の丈より大きく、強いと思っています。
それを知るために過酷な出来事も起こるのです。
困難さは、自分を知るためにあり、自らをまた大きくするためにあるのです。

人生の贈り物なのです。

だから、時に、自分を試してみるのです。
時に、今の自分より大きく、広い場所に身を置いてみるのです。
誰かの助けがないと一人沈んでしまいそうなところ。
一人で立ち向かう以外に方法などないようなところ。

よくよく考えるのです。

古代より人は、常にそんな環境で命を紡いできました。
過酷な自然を生き抜いてきました。
今に生きる貴方達だけが例外であるはずもありません。
そんな過酷さを乗り越えた時、貴方達は自分の強さを知るのです。
弱さを知るのです。
強いとはそういうことです。
過酷さを乗り越えた時に人生の霧は晴れていくのです。

そして貴方は私を見るのです。

神を知るのです。

神とは、例えようのない大きな力。
神とは、捉えようのない大きな優しさ。
神とは、見失うことのない大きな愛。

いつか貴方が、貴方自身を許せることが出来た時、貴方は神を見るのです。
誰かを愛することが出来るのです。

その時、私は貴方を照らしましょう。
ベツレヘムの星の如く、貴方の道を称えましょう。

よくよく見るのです————————



クリスマスの夜。
引き締まる寒さとともに、雪の如くひらひらと......天から舞い降りてくる言葉......

自分への?誰かへの?何かへの?ただの幻に過ぎない......言葉...でしょうか......

見上げれば、街の大きなクリスマスツリーのテッペンに輝くベツレヘムの星。
その星は、イエスの上にだけでなく、
皆の上にもちゃんと輝いているようにも......僕には見えて来ます。
ソレは、きっと、間違いなどでは無く。
光に気付くも、灯すも。
消すも無くすも。
それぞれの自由のようで。

差格を用い、利とし、自尊心の根ともして。
争い、憎しみ、命まで奪い合うものが神であるはずもありません。
神はそこかしこにいるものなのだと......そう思います。
僕の内にも、皆の内にも在るものだと思います。



「今年」響いて来るクリスマスの歌は、
いつもの年よりちょっと優しい、オールディーズな音。
それは、手作りの石の暖炉の炎の様に暖かく。柔らかく。
シンプルな言葉と溢れ出る思いやりに満ちた曲なのでするの.......(*´ω`*)


「Nat King Cole/The Christmas Song(Merry Christmas To You)1961 version」
=「ナット・キング・コール/ザ・クリスマスソング(1961)」


Chestnuts roasting on an open fire
焚き火で炙った栗の実

Jack Frost nipping at your nose
霜の精霊があなたの鼻をツーンとさせる

Yuletide carols being sung by a choir
聖歌隊が奏でるクリスマスの歌

And folks dressed up like Eskimos
そして人々はエスキモーのように暖かな装いをする


Everybody knows
誰もが知っているんだ

A turkey and some mistletoe
七面鳥やヤドリギが

Help to make the season bright
このクリスマスの季節を楽しませてくれることを


Tiny tots with their eyes all aglow
瞳をキラキラ輝かせたチビっ子たち

Will find it hard to sleep tonight
きっと今夜は眠れそうにないだろう


They know that
だって子供たちは分かっているんだ

Santa's on his way
サンタがもうすぐやって来ることを

He's loaded lots of toys and goodies on his sleigh
おもちゃやお菓子をどっさりとソリに積んで


And every mother's child is going to spy
そしてどの子供もこっそり見るつもりなんだ

To see if reindeer really know how to fly
トナカイがどうやって本当に空を飛ぶのかを


And so I'm offering this simple phrase
だから私はこのシンプルな言葉を

To kids from one to ninety-two
1歳から92歳の、かつて子供であった全ての人に贈りたい

Although its been said many times, many ways
それは、昔から言われているありきたりな言葉だけれど

A very Merry Christmas to you
心からあなたに “メリー・クリスマス”

Nat King Cole - "The Christmas Song" (1961)


「merry」......陽気な。愉快な。笑い楽しむ。お祭り気分の。ほろ酔い機嫌で。

それは、昔から言われているありきたりな言葉だけれど、心からあなたに......

メリー☆クリスマス(^^)


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大げさに言うのならば

2016-05-07 15:24:52 | 素敵...映画&音楽&珈琲
GW(ゴールデンウィーク)に突入する直前。
世間に発表するために、会社として公的なリリース文を策定しなければいけない程の
大きな業務トラブルに見舞われてしまった僕さん。
そのトラブルはまた、いつ爆発するかわからないような
「爆弾」的要素も含んでいるもので。
今年のGWはそんな爆弾を抱えながらイソイソと
アチコチを飛び回っている様な状態が続いておりますのです。
何よりキツイのは、体より

「気が休まない.......」

ということだったりもするのですが、それでも、様々な知恵を振り絞って、
想定される最悪の事態だけはナントカ避けることが出来たので......まぁ、なんとか、
ヘ~こら、ひ~こらしながら生き延びています。

まったく、
トラブルというのは予期できない所から起こるのでトラブルというのでしょうが、
ホントに、まぁ、よくもこんなに.......と。
感心を通り越して尊敬をしてしまうくらい日々色々なコトが起きちゃうのでございます。
よくよく考えれば、色々な雇用形態を含めた直轄のスタッフさん達と、
責務ある関連セクションのスタッフさん達の数が130人ぐらいともなって、
自分も含めたその人達全員が、
最低でも年に一回はなんらかのトラブルに見舞われる.......
なんていう計算をすると、それだけで少なくとも年に130日ぐらいは確実に

「何かしらの問題が起こっている日」

ともなるわけで。ということは、
3日に1度ぐらいはトラブルに関連した動きをしているということにもなって。
さらに、そんな皆の先々にいる契約先会社さんや人様から
計らずも及び来る様な問題なども考慮してみたりすると......



ま、そりゃ、いろいろと起こるわけです......



確かに。



そこに自分のプライベートの問題とかも合わさったりなどしちゃえば、
そりわもう、一年の半分はなんらかのトラブルDAYであったりするワケで。
ヘロヘロぷーな感じで。でもそんな毎日だからこそ、
狭間にちゃんとした休日などがあると、それがまたことさらに

ホッ。。

と出来て、嬉しくも有難くも感じたりして。

働くのが嫌になっちゃったりもして(´・_・`)

仮に毎日が休日の様だったりしたら、そんなことも感じられなかったりするわけで。
理想としては、
そんなこんなが良いバランスで回り行く日々であって欲しいと切に祈りつつ、また、
ソンナ毎日を実現しようともがいていたりもします。
先日は、そんな大トラブルの狭間で二日間だけバシッ!
と完全休養出来る日があって。
そりわもう、そりわもう、とても嬉しくて、嬉しくて。1日目などは

「もうこれ以上は絶対眠れません!(=゜ω゜)ノ」

ってなくらい

「これでもか!」

と寝まくって。ダラダラして。ダメ人間になって。その次の日は

ちょっと、あてもなくドライブにでも行っちゃうのだ!

なんて感じで高速道路に車で乗り出したりしてみたのですが......その時に......ふと、
FMラジオから流れてきた奥田民生さんの曲があって。
それがまた痛く心に染み入ったりなんかしちゃうわけなのです......
ドライブに抜群に合うアップテンポで明るい曲調ながら、しかし、
まるでバラードのように心に染み入ってしまう歌詞が

「他に代わりが効かない!」

なんていう逸品の雰囲気を漂わせている名曲。
そんな民生さんの曲が最近の僕のハートに見事に!リバイバルヒット!
しちゃったのでございます。家に帰ると早速、
僕はCD棚からその曲が入っているアルバム
「CAR SONGS OF THE YEARS」を引っ張り出して......



「イージュー★ライダー」
時ならぬヘビーローテションとなっているこの曲。
アルバムの5曲目に入っとります(^^)
音楽業界用語で「E=イー」とは「3」を表していて、
それに「ジュー=10」がつくのでイージューとは「30」という意味となります。
要は、30才を超えた、イイトシこいたオッチャンのドライブソング。
今年のGWは、僕はこの曲と共に過ごしている状態でございます。
民生さんがこの曲を出した時は僕はまだ20代で、その時も

「イイ曲だなぁ。。。」

なんて、思って聞いてはいましたが、

今やその30代もとっくに過ぎ去り、
40代の半ばにもなって改めてこの曲を聞いている......という非常事態宣言ですが、
なんだか昔聞いていた時とは全く違った響き方をしてくるのです。

今の方が、断然イイ曲に聞こえる......のです。

断然、シンパシー!( ; _ ; )/......な感じなのです。

この曲は民生さんが辿り着いた一つのマイルストーンだったのではないのかなぁ......と。

「またエフジュー(Fじゅう=40)ライダーとか、
ジージュウ(Gじゅう=50)ライダーとかも書いてくれないかなぁ......」

なんて、思ったりして。
ま、ま、かくも偉大なアーティストさんと全く同じ気持ちだ!
なんてことは申しませんが、それでも、
大げさに言うのならば、
近頃の僕はまさにこういうことなんだろうと。
今、もう一度、イージューの頃のノリと気持ちが必要なんだと。
何事もきっと、
ウマクやりぬいてみせると、
あの向こうの、もっと向こうに行ってみせると、
そんなことを思いながら今日も高速を快適なスピードで走りながら
この曲を聞いているのでございまつ☆(^^)



「イージュー★ライダー」  作詞、作曲/奥田民生

何もないな 誰もいないな 快適なスピードで
道はただ延々続く 話しながら 歌いながら

カレンダーも 目的地も テレビもましてやビデオなんて
いりませんノンノン僕ら 退屈なら それもまたグー

名曲をテープに吹き込んで
あの向こうの もっと向こうへ

僕らの自由を 僕らの青春を
大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう



何もそんな難しい事 引き合いに出されても
知りません全然 だから 気にしないぜ とにかく行こう

気を抜いたら ちらりとわいてくる
現実の明日は やぶの中へ

僕らは自由を 僕らは青春を
気持ちのよい汗を けして枯れない涙を



幅広い心を くだらないアイデアを
軽く笑えるユーモアを うまくやり抜く賢さを

眠らない体を すべて欲しがる欲望を
大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう
誇らしげに言うならば きっとそういう感じだろう


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足が動かなくなっても

2016-02-13 21:47:22 | 素敵...映画&音楽&珈琲
来週、世界最大の音楽賞でもある「グラミー賞」の発表があるようです。
今回は58回目ということですが、
各賞にノミーネートされている作品はやはりどれもこれも素晴らしい作品達で。
授賞式にはきっと日本からも様々な人々が詰めかけるとは思います。

映画のアカデミー賞もそうですが、ホントに、
世界中から多くの支持と注目、影響力を集め持つ「賞=アワード」を創作し、
維持していくアメリカという国の「権威付けの上手さ」と
「そのシステム作りの上手さ」「概念構築の上手さ」
にはとてもリスペクトしてしまう部分があります。
もちろん、一日本人として、
悔しさも、情けなさも入り混じる様な感情でもありますが。。

グラミーの運営組織は、日本のレコード大賞の様なテレビ番組と共に始まった
一部放送局やメディアなどに主幹がある組織でも、連携組織でもないですし、
コンテンツとしても限りなくインディペンダントな組織運営がなされていたりします。

投票者も世界中に散らばっていたりして、
もちろん国によってその数の大小はかなりありますが、
そういうコンセプト作りもとてもうまい。
しかもその投票者は一般には非公開で、
そのルールを破ると即権利剥奪!というような厳しさもあります。

「あの人は日本で投票権をもっている......らしいよ!?」

などとなっても、当の本人も周りも決して

「そうです( ̄ー+ ̄)ええ。ええ。」

なんていうことも起きません。
全ては権利への癒着防止や
投票者の音楽に対する公平性や判断のピュアさを維持するため。
この辺りの一票にたいする「質」のコントロールも見事な仕切りのように思えます。
多民族国家で育まれた平等性と独自性とをうまくまとめ、構築し、
維持していくための方法論というのは
やはり見習う所がとても多いものだと思ったりもします。

ちなみにこの運営母体である
「NARAS=The National Academy of Recording Arts & Sciences Inc.
=ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス」
という組織は、音楽業界で献身的に働くプロデューサーや機器やレコーディングのエンジニア、
ミキサー職や業界特有のマーケティングに関わる様な人々に至るまでが含まれています。
そのコンセプトにまつわる結成時の有名な逸話としては

「各レコード会社の重役達はハリウッド大通りに埋め込まれる様な人々の他にも、
数多くの重要な音楽業界のリーダー達がいることを深く理解していた」

というものがあって、
レコーディングエンジニアやミキサー、
多くのA&Rやプロデューサーに至るまでが投票して決めていくというスタイルは
この国のメジャーな音楽賞にはほぼ見受けられない
「素晴らしい考え方だなぁ....」
と思わされたりもします。
素晴らしいです。本当に。
我が祖国はこういうところ......とても下手なのですねぇ......(´。` )haa...



「Ed Sheeran=エド・シーラン」さんの「X」というアルバム。
「multiply=マルティプライ」と読むようです。
今回のノミネート作品の中で僕が昨年一番聞いた曲というのが
このアルバムの中にある「 Thinking Out Loud=シンキング・アウト・ラウド 」という曲。
まぁ、もう、何度聞いたかわかりませんが、全部歌えるくらい大好きです。
マーク・ロンソンとブルーノ・マーズの
Uptown Funk=アップタウン・ファンク」という曲といい勝負でしたが(^^)



アルバムでは断然こちら。
「Taylor Swift=テイラー・スウィフト」さんの「1989」
特に3曲目に入っている「Style=スタイル」という曲に関しては
上の「シンキングアウトラウド」や「アップタウンファンク」並みに
聞いてると思います。大のお気に入り曲。
クールなスウィフトな感じがとてもお好みなのです。


今回のグラミー賞に輝くのはどんな曲、作品、アーティストなのか?
今年も楽しんで見させてもらおうかと思っています(^^)


最後に、
大好きなエド・シーランの「シンキング・アウト・ラウド」の歌詞を。。


――――――――いつか君が年老いて、
思う様に足が動かなくなっても、
僕は君を愛しているよ。

だから、
僕が年老いて髪の毛がなくなって、
記憶も薄れて、
ギターが弾けなくなっても、
君も僕のことを変わらずに愛していてくれるよね――――――――


そんな曲です(^^)
聞いていると、
この時記した敬愛する先輩プロデューサーK女史の言葉が浮かんできます。

「どんなに時代が変わっても、人間の基本的な感情は変わらないと思う。
人を愛したり、大切に思う気持ちとか、喜びや悲しみ。
そんな、人の深い部分に触れていく仕事ですよね。音楽を作るっていうことは」

Ed Sheeran - Thinking Out Loud [Official Video]


「Ed Sheeran/Thinking Out Loud」

When your legs don't work like they used to before
And I can't sweep you off of your feet
Will your mouth still remember the taste of my love?
Will your eyes still smile from your cheeks

Darling I, will be loving you
Till we're seventy
And, baby my heart
Could still fall as hard at twenty three
And I'm thinking about how
People fall in love in mysterious ways
Maybe just the touch of a hand
Well me I fall in love with you every single day
And I just wanna tell you I am

So honey now
Take me into your loving arms
Kiss me under the light of a thousand stars
Place your head on my beating heart
I'm thinking out loud
Maybe we found love
Right where we are

君の足が以前のように動かなくなって
僕も君をさっと抱き上げることが出来なくなっても
それでも、君の唇は僕の愛の味を覚えていてくれるのかな
君のその瞳は、その頬の上で微笑んでいてくれるのかな

ダーリン。
僕は70歳になってもずっと君を愛してるよ
そしてね、ベイビー
僕の心は23歳の時と同じ気持ちでいるんだ
今僕は人が恋に落ちる不思議について考えているんだ
ただ手を触れただけで、それだけで恋に落ちたりするんだから
僕は毎日君に恋してるんだ
ただそれを伝えたいんだ

だからハニー
僕を君の愛の腕の中へ連れていってほしいんだ
幾千もの星の下でキスをして
君の頭を僕の高鳴る胸の上にあてて
僕は考えてるんだ
もしかしたら僕は今ここで、愛を見つけたんじゃないかって



When my hairs all but gone
And my memory fades
And the crowds don't remember my name
When my hands don't play the strings the same way
I know you will still love me the same

Cos honey your soul
Could never grow old
It's evergreen
And baby your smiles
Forever in my mind and memory
I'm thinking about how
People fall in love in mysterious ways
And maybe it's all part of a plan
I'll just keep on making the same mistakes
Hoping that you'll understand

That baby now
Take me into your loving arms
Kiss me under the light of a thousand stars
Place your head on my beating heart
Thinking out loud
Maby we found love
Right where we are

僕の髪の毛がなくなって
記憶もだんだん薄れていって
僕の名前もみんなから忘れ去られていって
その時の僕の手はギターの弦も今の様に弾けなくなっていて
それでも君は僕を変わらずに愛してくれるよね

だって、ハニー
君の心が老いることはないんだ
ずっと永遠に
そして、ベイビー、君の笑顔は
僕の心と記憶の中に永遠に刻まれる
今僕は人が恋に落ちる不思議について考えているんだ
もしかしたら全ては予め仕組まれていることなのかもしれないね
そして僕は同じ過ちを繰り返しながら
君がわかってくれることを願っているんだろう

ベイビー
僕を君の愛の腕の中へ連れていって欲しいんだ
何千もの星の下でキスをして
君の頭を僕の高鳴る胸の上にあてて
僕は考えてるんだ
ベイビー、僕は今愛を見つけたんじゃないかって
今ここで見つけたんじゃないかって



Baby now
Take me into your loving arms
Kiss me under the light of a thousand stars
Oh darling
Place your head on my beating heart
Thinking out loud
Maby we found love right where we are
Baby we found love right where we are

ベイビー
僕を君の愛の腕の中へ連れていって欲しいんだ
何千もの星の下でキスをして
ダーリン
君の頭を僕の高鳴る胸の上にあてて
僕は考えてるんだ
もしかしたら僕は今ここで、愛を見つけたんじゃないかって
本当の愛を見つけたんじゃないかって


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尾道徒然

2015-12-19 11:43:34 | 素敵...映画&音楽&珈琲
ロジャー・イーバート(Roger Joseph Ebert)さんという方がアメリカにいたのです。
もうこの世界を去られてしまいましたが、
wikipediaには彼のことがこう書いていあります。

「エミー賞にもノミネートされたアメリカ合衆国の映画評論家、テレビ司会者、作家。
新聞、テレビ番組、著作、講演活動や教授職、自身のウェブサイトを通じて多くの人々に
映画の観方や受容の仕方を紹介したり知られざる名作を紹介したりするなど、
アメリカで最も有名で、信頼される映画評論家である。
かつ、新作映画評での手厳しさから、映画関係者には非常に恐れられている」

そして、そんな方がこんなふうに語っていた
「10年毎に発表される映画ランキング」というものがあるのです。

「数え切れないほどある映画投票の中で最も信頼できるものーーー
真剣な映画人が真剣に選んだ唯一のもの」

このランキングはイギリスの権威ある映画誌
「Sight and Sound=サイト&サウンド」が世界中の映画関係者を投票対象にして
実施する賞で、その名もズバリ「史上最高の映画=Greatest Films of All Time」
映画人が選ぶオールタイムのグレートな映画賞!っという感じでしょうか。

10年に一度なので最新のチャートは2012年のもの。
世界中の敏腕映画評論家や関係者、制作スタッフ!など850名以上が投票する
「批評家によるオールタイムトップ50」と、
350人以上の世界中の一流映画監督が投票する
「映画監督によるオールタイムトップ10」との二つのチャートがあります。
中でも映画監督によるトップ10というのはまぁーーーーったくもって!
僕さんには見逃せませんのです。ええ。ええ。
その世界の錚々たる映画監督さん達が選ぶ2012年時点でのTOP10映画というのは
以下の通りです。


1. 「東京物語」(1953/小津安二郎)
2. 「2001年宇宙の旅」(1968/スタンリー・キューブリック)
3. 「市民ケーン」(1941/オーソン・ウェルズ)
4. 「8 1/2」(1963/フェデリコ・フェリーニ)
5. 「タクシードライバー」(1976/マーティン・スコセッシ)
6. 「地獄の黙示録」(1979/フランシス・フォード・コッポラ
7. 「ゴッドファーザー」(1972/フランシス・フォード・コッポラ)
7. 「めまい」(1958/アルフレッド・ヒッチコック)
9. 「鏡」(1974/アンドレイ・タルコフスキー)
10.「自転車泥棒」(1948/ビットリオ・デ・シーカ)


にゃんと!
ズラリと並ぶ傑作中の傑作群の中、一位は日本の作品なのでつ!!
東京物語!
原節子さんと笠智衆(りゅうちしゅう)さん!
アチキわリアルタイムじゃないですけど、
黒澤明さんがハリウッド系娯楽映画に与えた影響の如く、
世界の叙情系アートな映画に長きに渡り影響を与え続けている作品なのでつ!
ニューヨーク近代美術館の所蔵作品でもあるのです。
僕さんのDVDは貴重な「資料写真入り脚本」がついているリマスタリング盤なのでつ!



なんだかたまらないジャケットカット。。
映画を見ると、この石灯篭(せきとうろう)と二人が眺めている海の景色を
とても見たくなるのです......ええ。そりわもう、とても。とても。。
それで、ここ......お久しぶり!の尾道(おのみち)。
少し前にチロリとワンマンパトロールをしてきまちたの。。

















広島県が誇る超ノスタルジックな街。映画やドラマのロケの街。
瀬戸内の島々と海と山の街。船の街。坂道と狭く入り組んだ道の街。
お寺と神社の街......あぁ......なんとでもいえばいいのだ!
いや、言えるのだ!
そう!ここはラーメンの街!なのだ!(^O^)/



尾道ラーーーーメェーーーーン!( ´▽`)/ごぶさたぁ♪
名店中の名店「朱華園」さん。ご満悦。



ホルモンのごとくプリプリの背脂がヤサスィー天然スープのアクセント。しつこさも無く。





餃子も最高。ご満腹。。
でも!
アイスモナカの街なのだ!



港で食べちゃうのがまた浪漫なわけで(^^)



「食べ物にこだわりはないのぉ。。」
などとのたまうプリリンねーさんでも絶賛してしまう
手作りアイスクリームの名店「からさわ」さんの美味しさ。
でも!猫の街なのです!



寝とるな。ちみ。。





ふ、服が汚れるんですけどぉぉぉ.......(; ̄ェ ̄)



尾道名物「福猫石」と「猫の細道」だニャン!







そして!大林宣彦監督による「尾道三部作」は外せませぬな!
懐かしの角川映画!「か・い・か・ん......」by 薬師丸ひろ子......
でも!尾道は原田知世の街なので!「時をかける少女」なわけで。ユーミンソングなわけで。
ん!?ポカーン?とな?
大丈夫!分からなくてもとりあえずついて来るのだ!(・ω・)ノ 無心になるのだ!カモーン!



「艮神社=うしとらじんじゃ」。タイムトリップのシーンで出てきた神社ですな。
こちらは知世ちゃんが時折覗いていた時計屋さんのモデルとなった店ですな。ええ。ええ。



時を駆けちゃうのだな。この街で。知世ちゃんが。がくせー服で。
決してコーヒーCMのお姉さんでわないのですわよ。ともよさんわ。昭和的には。ええ。
そしてさらにわ!
ここは富田靖子さんの街なのだ!「さびしんぼう」の街なのだ!竜王山山門なのだ!



この山門の坂道で主人公の男の子が思いを寄せる靖子ちゃんを見てたわけですな。
こちらの高台の石社は彼と親友がよじ登って色々と語り合っていた所なのですな。



その彼が住んでいたお寺がここ、西願時。特徴的な門がとても印象に残ってるわけで......



どーも「さびしんぼう」になっちゃいますな。この街わ。感涙で。。
おまけに!「転校生」の街なのです!
ということは小林聡美の街でもあるわけで。
この神社の階段を青春の男女二人が転げ落ちちゃって、
山門下のところで二人が入れ替わっちゃう!ってすんぽーですのな。



御袖天満宮(みそでてんまんぐう)という神社さんですの。ええ。
......しかし尾道、恐るべし。楽しい。なんだこの街。
激しく嬉しい。激しくのすたるじい。
昭和すぎてノスタル爺。
テキスト少なくて写真がやたら多くなる。。。おそるべち。。
そんな尾道を見渡せる石鎚山上にはこの地を代表するスポット、
光溢れる千光寺さんがあります。ケーブルカーでも登れる、名前の通りパワーが光り輝く場所。





62年ぶりに開けたという鎖場の頂上。



つい登っちゃったし。



一番上の石社の屋根に小さく刻まれている丸に「石」の文字......貴重でございます。



沢山の作品に出てくる定番のポンポン岩さんも千光寺にあるのです(^_^)



ココを叩くと尾道上空に突き出た大岩がポンポンと鳴るのですよ。
叩かれ続けて凹んでますの。ポンポン♪



駅前の映画館の看板も味があるのです。



ちなみに徒然散歩の背後には何気に巨大な龍神さんがついてきてくれてるのですが......
行く先々に、ずっと。。
ありがとーーっ!(=゜ω゜)ノ おーい!



(=゜ω゜)ノ おーい!



この辺はNHKの「てっぱん」ていうドラマやらなんやらのロケ場所でもあるらしいですが......
僕さんはドラマは見たことは無く......
でも最近はノスタルジックでない最新オシャレな尾道なんかも出来ていたりして。
少々複雑な気持ちにもなりますが......





名前は「U2」ですって。
港の倉庫を改良した自転車を部屋まで持ち込めるホテルなんてのも入っていまして。。
ホヘー。。( ゜д゜)



靖子さんが乗り降りしていたフェリー乗り場なんかも今やモダンに洗練されていたりして......





もう面影をわずかに残す感じなのかな......
さびしんぼーですな。なんとなく。。でも一息いれるカフェはすこぶる気持ちよし( ̄▽ ̄)



ああ!そうそう!
東京物語!
ここでつ!ここ!(^ν^)/ワーイ!







浄土寺。その境内にあるジャケットカットの灯篭!!!!!!!!!
ファンとしてはカナリかんどー的で......



今は側に建物が立ってしまい映画当時の様に後ろが海抜けしてる灯篭ではなくなっていますが......
映画ファンとしては激しくのすたるじいさん。



寺沿いの道も。。ココから海と朝日を眺めていたのですね。原さん達は......



今は素晴らしきドライブウェイ「しまなみ海道」の橋がかかってますけど......
この線路の遥か先に東京があるのですなぁ。。
ちなみにこちらは「東京物語」の冒頭カットで使われる住吉神社さんの大灯篭。



小津安二郎監督ってやっぱりいいですな。ホントに。
ローアングルで撮らないとね。本当は。この街では。ええ。
世界の小津調アングルで。やっぱり。
きっと小津さんの映画がなかったら僕のナンバーワン映画「ニューシネマパラダイス」も
あんな感じにはならなかったんだろうなぁ。。
ヴィム・ベンダースだって、ロードムービーだって、ヌーベルバーグだって、
影響見えるもんなぁ。。

ホント良いなぁ。。

尾道。

琵琶湖の長浜にもどこか似てるんだよなぁ。。好きだなぁぁ。。

おいらも三部作撮っちゃおかなぁ。。

ラーメンで( ̄+ー ̄)キラーン


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変わりタァァーィ!

2015-06-30 00:13:52 | 素敵...映画&音楽&珈琲
エンディングロールでは主題歌をまかされた「クリープハイプ=CreepHype」が

「痛い痛い痛い痛い痛い......」

と、ひたすらに連呼します。

「どうせ100円ていどのモノだから」

と言いながら、
主人公の一子(いちこ)は女子プロ・ボクシングのリングに上がっていきます。

「好きじゃねんだよなー、一生懸命なヤツ見んの」

と、一子が想いを寄せる彼は自堕落な男そのものの姿で言い放ちます。



昨年、単館系スクリーンを席巻した武正晴監督の映画「百円の恋」はそんな感じ。
長々と全国の単館を回り終えた後、よーやく!最近!
DVDとなって発売されました。
レンタルも解禁。



タダでさえ上映館が限られる単館系の映画作品。
僕がこの映画の噂を耳にした頃には上映している映画館は既に僅かしかなくて、
しかも一日一回の上映。それも午前中の限られた時間帯。
劇場を覗き込んでは見たものの......
スクリーンはなんだかショボショボで......
そんな感じだったのでDVDを心待ちにしていた作品だったのです。
早速!借りて観てみましたが......いやいや、噂通り。

「(;_;)ホロリ」

的な、とても良い作品でした。
アチキの「お気に入り傑作集」の新入りさん!
としてDVDを買おうかどうかお悩みちう。。なくらい気に入りました。



タイトルに「恋」なんてついてますが、
全体的には恋愛映画というよりは懐かしの「ロッキー」などを彷彿させる感じ。
痛々しい気持ちになってしまう多くの描写とともに熱く胸を打ってくる作品。
「一子」役の主演「安藤サクラ」さんはもう女優魂のカタマリのような感じ。

「彼女無くしてはココまでの作品に仕上がらなかったのでは......」

とまで思ってしまうほど素晴らしい。
絶賛。
演技を超えてる演技。感動。
日本映画で女優さんにココまでシビレさせてもらった作品はあまり記憶にありません。
個人的に、ですが。
今後の彼女のキャリアの中でも金字塔の一つとなって行く作品だと思います。
それぐらい、話が進んでいくにつれ彼女の姿に釘付けになりました。
話に沿って目つきや顔つきがミルミルと変わっていく様は本当にリアルで、
ソレは体重や体型、体の線にまで及び、

「結果にコミットしまふ!d( ̄  ̄) 」

みたいな。。
映画という作品世界の事ではあるけれど、
そんな部分にもかなりの驚きがありました。



「人って、変わろうと思うと、短時間でココまで変われるんだ。。」



そんな感慨も持たせてくれる彼女の演技。
本当に胸をたれまちた。。



「なんか変わりタァァァァーーーい!( ̄3 ̄)
でも、変われなァァァァーーーーい♪
理由は沢山あるの♡」



なんて思ってる人にはとて~も効く!?映画かもしれません。。



100円なんて、
お金の価値なんて、
本当は雲みたいなもの。

ぷかぷかと浮いていて、
実態なんかなくて。

そもそもさ、
おかしいだろ!?
為替とかってヤツもさ、
同じ人間が、同じ力使って、同じ作業してさ、
仮に「全く同じモノ」を作ったとしてさ、
その労務の価値が台湾だと◯◯円で、中国だと◯◯円で、ギリシャだと◯◯円で、
日本だと◯◯円で.......って、ソレに大きな違いがあるなんて、
何処かで誰かが儲かるようになっている仕組みとしか思えないだろ?
違うの?

何を思い、何を成すか。
自分をどこまで成長させられるか。変えられるか。
自分に負けないでいられるか。

そーやって過ごしていく、
そーやって使っていく時間より価値があるものなんて無いんだよ。

そこにつける値札は100億だろうが100円だろうがいくらでもよいんだ。
差なんて無い。
そんなコトに値札なんて意味なんか無いんだよ。

100円使って恋を成就させるのか?
1億円を使って恋を成就させるのか?
どちらも得るモノは恋なんだ。
同じ恋なんだ。
学んだモノは恋なんだよ。



......そんなコトを思いながら見てしまう映画でした。
ナカナカに、
好きなのですね。これ。(^_^)


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ハタオリの女神様

2015-04-03 00:00:40 | 素敵...映画&音楽&珈琲
「CD売場で、中島みゆきの “糸” がかかっていて、
聞いていたら泣きそうになった。(T_T)
縦の糸と横の糸で、布を作るのね。
だから、買ってしまった。」



数日前ですが、こんなメールがとても不思議な力を持つ!?
友達のプッチンプリリンおねーさんから来ました。
寺社と神様好きなねーさんに、
神様好きな僕はその時こんなことを返したのです......



「そーだよ。

縦糸は男
横糸は女

縦は陽
横は陰

天、地
人、神
科学、宗教
時間、場所
過去、現在
夢、現実......

一本、一本、丁寧に、気持ちを込めて、
色々なモノを織り込んで一枚の布は完成していくんだ。

” と同じ話。

だから機織りの名手は古来より神とされていたんだよ」



古(いにしえ)の神様に
「栲幡千千姫命=たくはた ちぢひめ の みこと」
という女神様がいます。
いわゆる機織(はたおり)の女神様で、
「栲幡=たくはた」は「栲機」とも書かれ、
古来より機織や服飾産業、
絹(シルク)を生む蚕(かいこ)を育てる養蚕業の神として厚い崇敬を受けてきました。
日本神話では、別名
「萬幡豊秋津師比売命=よろづはた とよあきつしひめ の みこと」
「千々姫=ちぢひめ」
時に
「玉依姫=たまよりひめ」
と同一視されていたりもします。
七夕で有名な「織姫=オリヒメ」さんも、もしかしたら......この女神様?
か、もしくは、この女神様の魂の系譜にいるような方かもしれません。
天孫降臨神話における天皇家の始祖神
瓊瓊杵命=ニニギノミコト」のお母さんともされています。



要は、



「衣食住」の「衣」を司る大切な女神様。



古代王家にとっても衣服は大切なもの。
家族に衣装を作ったり、織り上げたりする母の姿というのも勿論浮かんでも来ますが、
そんな服を作るという役割は、
身近な人々のよしなしゴトにも何かと関わる立場になってしまう様なことも......
自然と浮かんで来たりもします。
王家ともなれば側近の中に服飾のプロフェッショナルさんも常に控えていたでしょう。
そんなコトも想像できます。
そして、衣服は人型をしていますので、
祭事の際には神々の依り代となる様なこともあって、
時に「魂が依る姫=玉依姫」などとも呼ばれるチカラのある巫女さん達とも
同じ力を持っていたのかもしれません。



「中島みゆき」さんという稀代のシンガーソングライターは、時折、
この衣服の女神様の姿そのものに見えてしょうがない時があります。
だから、「糸」なんて曲も書けるのでしょうか......



---「糸」---
from 「EAST ASIA/中島みゆき」

なぜめぐり逢うのかを 私たちはなにも知らない
いつめぐり逢うのかを 私たちはいつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを暖めうるかもしれない


なぜ生きてゆくのかを 迷った日の跡のささくれ
夢追いかけ走って ころんだ日の跡のささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの傷をかばうかもしれない


縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合わせと呼びます



幾つかの糸は時にホツレ、こんがらがり、解けなくなって、
切るしかなくなったりもして。
でも、一枚の布となるために、衣服となるために、人形(ひとがた)となるために、
一本一本辛抱強く織り込まれていきます。
そこには繊細さと丁寧さと根気の強さが......とても必要なコトの様に思われます。

機織の女神様が教えてくれるのはいつもそんなコトのように僕には思えます。

折角なので次回は、もう少し、
この「機織の女神」様のお話を記しておこうかな、と。
ソレは「天岩戸神話」にまつわる独自見解!?的なお話とも言えそうですが......
これもまた、やはり......
青き炎」から繋がるお話となってしまうようです。。(^_^)つづく。



打ち明けると、小学生の時、
なけなしの自分のお小遣いを貯めに貯め、
全てハタイテ買った初めての「アナログレコード」が中島みゆきさんのアルバム
「寒水魚」でした。今でも大切に持っています(^^)
ほぼ全編が松任谷正隆さんのアレンジで、後藤次利さんのスラッピーなベースが効いている一枚。
その後の自分の職業にも繋がっていった忘れ得ぬ一枚。
CDでも買い直してたりして......
ヒップだ!ホップだ!ロックだ!ナドトホザイテルわりに......
地味なのでやんすね。。σ(^_^;)


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孤独はイヤだけど

2015-01-25 00:18:37 | 素敵...映画&音楽&珈琲
冬になると、とても僕に響いてくる音楽があって、
それがニューヨークの音楽。
ジャンル的には「ポップ・ロック系」に限定される感じの話でもありますが、
ここ数日続いた東京の寒い日々にはにとても合うようなイメージが僕にはあります。

このイメージは、
なんだろうか......
寒いニューヨークの気候イメージから来るものなのか、
はたまた、摩天楼の片隅で厚手のコートと手袋をした人が佇み、
カジカミながら吐く息が白く凍っていく様なイメージが
僕の中に強くあるせいなのか......!?
ビジネスライクでクールな街のイメージが冬のイメージに重なるから?なのか。
なんだろ......



東京もそうである様に、
世界一とも言える大都市ではきっと人と人との距離感が自然と大事にされていて。

いろいろな人、モノ、
コトの住み分けも街々やエリアごとに結構ハッキリとされてもいて。

近所の人をよく知らないのも当たり前で。

住む人にとってはそれがまた望むところで。

心地よいところでもあって。

それは時々漠然としたバカデカイ恐怖に変わるようなこともあるのだろうけど、
それでも人々の無関心さに甘えられるような部分は
ワガママな生活にはフィットするところがあったりもして。

そんなことが「魔性」とも言える魅力だったりもして。

心地良い1人の時間と孤独に苛まれる時間との「間スレスレ」には
絶妙で貴重な時間が流れていて。

そんな街の空気から生まれるポップミュージックには多分、
ピアノという楽器がひときわ合っているように思えていたり......もして。



「ドレミファソラシド......♩」



ギターなどの弦楽器では、
そんな音階の中の「ド」と「レ」の間にも無数に出せる音があります。
当たり前の話でもありますが、
弦楽器においては一本の弦の中のある「一点」を押さえて
「ド」としたり「レ」としたりしているだけですから、
その押さえている指を弦上でスライドするだけで連なる無数の音を出すことが出来ます。
本当は、
ドレミファソラシド......というのは、
広大無辺に広がる「音の大海」に浮かぶ「小さな島」でしかありません。

島と島との間には本来、無数の海......無数の音がちゃんとあるのです。

弦楽器は時にボーカルの様な人間味あふれる叙情的な音を奏でますが、
それは、その「ド島」と「レ島」との間に横たわる「無数の音」を、
押さえる指の動き一つで自在に使えてしまうからです。
島と島との間の海を自在に感じることが出来るのです。

しかしピアノさんではそうはいきません。
キチッ、キチッと鍵盤と鍵盤の間に「区切りの溝」が存在していて、
黒鍵と白鍵は「半音づつ」綺麗に規則正しく整理され並べられています。
隣り合うそれぞれの音が干渉し合うこともなく、
それぞれの音でキチッ!と鳴るように調律もシッカリとされています。
「ドレミファソラシド」はキッチリとしていて、分けられてもいます。

間の音......海は、省略され無きモノとされています。

正確には、プレイの強弱や響きの調整などで間の音も沢山出て来るのですが、
楽器の「基本構造」としてはそうなっています。
島と島との間に横たわる海を、
海上移動の手段は持たず飛行機だけで飛び越えて往来している......
といった感じでしょうか。



------それで、
そんなピアノの構造が、
大都市ニューヨークの音楽にはよく合うような気がするのです。
それが都会的なクールな空気に合うような気がするのです。
それが冷たい冬の空気にも合うような気がするのです。



「間の音は鳴らさねーよ( ̄Д ̄)
強弱と響きで感じ取れや。
頼むわ。そこんとこ。
クールにな。
頼むわ」



そんなピアノさんの感じが冬の都会によくマッチするのでしょうか。(^^)



名盤「the diary of alicia keys=ザ・ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ」から
「イフ・アイ・エイント・ガット・ユー=If I Ain't Got You」

ブラボー!(★´∀`)ノな名曲!

こいつもかなりブラボー♪な
ダズント・ミーン・エニシング=Doesn't Mean Anything

アルバムは
「the ELEMENT Of Freedom=ザ・エレメント・オブ・フリーダム」ですな。



マニアックなものも含めると他にも沢山のフェイバリット曲もアーティストもありますが、
やはり多くの人の心を掴んだ曲にはナンダカンダで良いトコロが沢山あって。
あらためてイイ感じなのですなぁ♪(^^)

アリシア繋がりではN.Y.のヒップホップ・スター
「JAY-Z=ジェイ・ジー」との一曲なんかもハズせないし。
アルバム「THE BLUEPRINT 3=ザ・ブルー・プリント3」に入っているコラボ曲
エンパイア・ステイト・オブ・マイン=Empire State of Mind



フックラインではもう「ニューヨーク♫」の連呼ですな。
アルバムはジェイZの金字塔だし。
参加アーティストクレジットもアリシアを始めリアーナ、カニエ・ウエスト、ファレル、
ティンバランド、ヤング・ジージー、ネプチューンズ......と、トンデモないですな。

しかしコウ来ちゃうと、この曲タイトルの本家本元も外せなくて......
「ビリー・ジョエル/ニューヨーク・ステイト・オブ・マイン」
=「Billy Joel/New York state of mind」

邦題は「ニューヨークの想い」でしたかな。確か。ええ。
アルバムはこれ。「 TURNSTILES=ターンスティールズ」



一人、曲と向き合って聞きやがれ( ̄ー ̄)べいべー。みたいな。
頼むで。そこんとこ。みたいな。



同じアメリカでも西海岸の音楽には暖かくて、レイジー、
チーム的で仲間的な空気を感じたりもしますけど、
そんなこととはまったく違うコントラストで。
そんな部分もまた、ちょっと切なく感じられたりもして。



しかし......



聴いているとどの曲も......



孤独が生み出す曲。
寂しさが生み出す曲。。
でもあるのでしょうか。。。



そんな感じがします。



無関心なるモノで仕切られた「個」の空間がパリッ!と仕立ててくれる曲でもあるのでしょうか。



そんな部分も冬の寒さにはなんだかマッチするような気がするのです。



一人、曲と向き合って聞いていると、
その良さが滲み出て来るようなモノが多いような気もするのです。



孤独はイヤだけど、
一人の時間は嫌いではないのです。僕は。
ヒトはソレを......
「ワガママ!( ̄3 ̄)/」
と言うようなのですな。ええ。
なんにせよ、とてもお気に入りの曲達なのです(^ν^)



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It’s nine o’clock on a Saturday
The regular crowd shuffles in
There’s an old man sitting next to me
Makin’ love to his tonic and gin

土曜の夜9時
馴染みの連中がやって来る
僕の隣には爺さんがいて、
ジントニックを愛でながら飲んでいる


He says,
“Son, can you play me a memory?
I’m not really sure how it goes
But it’s sad and it’s sweet and I knew it complete
When I wore a younger man’s clothes.”

彼は僕にこう言うんだ
「なぁ、俺の思い出の曲が弾けるかい?
どこに行ってしまったのか、自分でもよくわからないんだが……
俺は確かに知ってたんだよ。あの切なくて甘い気持ちを。
まだ若い服を着ていた頃のことさ……」


la la la, di da da
La la, di di da da dum

らららららら.....


Sing us a song, you’re the piano man
Sing us a song tonight
Well, we’re all in the mood for a melody
And you’ve got us feelin’ all right

ピアノマン、歌ってくれ。
今夜は俺たちのために歌ってくれ。
みんなお前の曲に酔いしれたい気分なんだ。
お前は俺たちを良い気持ちにしてくれるんだ。


Now John at the bar is a friend of mine
He gets me my drinks for free
And he’s quick with a joke and he’ll light up your smoke
But there’s some place that he’d rather be
He says, “Bill, I believe this is killing me.”
As his smile ran away from his face
“Well I’m sure that I could be a movie star
If I could get out of this place”

バーで働くジョンは僕の友達で、
僕にタダで飲ませてくれる。
彼はジョークが好きで、タバコには火をつけてくれる。
だけど、彼は他にもっと行きたい場所があるんだ。
彼は言うんだ
「ビル!俺はもううんざりなんだ!」
その時、彼の顔からは笑顔が消えて
「俺は映画スターにだってなれるハズなんだ。
もし、ここから抜け出せたら、、だけどね」


Oh, la la la, di da da
La la, di da da da dum

らららららら......


Now Paul is a real estate novelist
Who never had time for a wife
And he’s talkin’ with Davy, who’s still in the Navy
And probably will be for life

ポールは不動産で働く「自称」小説家。
奥さんのことなんかお構いなし。
彼は海軍のデイビーと話し込んでいる。
多分、デイビーは一生海軍勤めのはずさ。


And the waitress is practicing politics
As the businessman slowly gets stoned
Yes, they’re sharing a drink they call loneliness
But it’s better than drinkin’ alone

ウェイトレスの彼女は世間勉強中で、
酔っぱらいのビジネスマンを相手にしてる。
そう、みんな孤独と呼ばれる飲み物を分かち合いに来てるんだ。
それでも、1人で飲むよりはよっぽどいい。


sing us a song you’re the piano man
sing us a song tonight
well we’re all in the mood for a melody
and you got us all feeling alright

ピアノマン、歌ってくれ。
俺たちのために歌ってくれ。
みんな今夜はお前の曲に酔いしれたい気分なんだ。
お前は俺たちを良い気持ちにしてくれるんだ。


It’s a pretty good crowd for a Saturday
And the manager gives me a smile
‘Cause he knows that it’s me they’ve been comin’ to see
To forget about their life for a while
And the piano, it sounds like a carnival
And the microphone smells like a beer
And they sit at the bar and put bread in my jar
And say, “Man, what are you doin’ here?”

土曜日の客はいい人ばかりで、
マネージャーの顔もほころぶ。
彼は知ってるんだ。彼らが僕を見に来るのは、
日常生活を少しだけ忘れたいからだってことを。
そしてピアノの音はカーニバルのようで。
マイクにはビールの匂いが染み込んでいて。
そして彼らは僕のそばに来て、チップを弾みながらこう言うんだ。
「お前はこんなとこでなにしてるんだ?」


Oh, la la la, di da da
La la, di da da da dum

らららららら......


sing us a song you’re the piano man
sing us a song tonight
well we’re all in the mood for a melody
and you got us all feeling alright

ピアノマン、歌ってくれ。
今夜は俺たちのために歌ってくれ。
みんなお前の曲に酔いしれたい気分なんだ。
お前は俺たちを良い気持ちにしてくれるんだ。
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Lyrics from
「Billy Joel/Piano Man」=「ビリー・ジョエル/ピアノ・マン」



「へい!お前はこんなところで何をしてるんだい!?」。。。(´ω`)むーん。。


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