雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

Reincarnation 7

2020-02-28 00:00:07 | 不思議
冒頭に記した、ねーさんが話していたことは、この時点では、
コニャはまったく知らなかったのです......
ツカヘイさんを巡る今回のお話は、もう少しだけ続きます......



コニャ(奥さん)の衝撃発言を聞いて、
僕はねーさんにこんな話を伝えました。



「ねーさんや。
この前、ハナちゃんが生まれ変わったところって、
建築家の家だと言ってたよね。
あのさ、今日わかったことがあってさ......
かなり衝撃的なんだけど......
今度コニャが行くスペイン大使から頼まれた仕事というのがさ、
なんと!
世界的に有名な建築家チームの為のパーティーらしいのよ。
RCRアーキテクツっていう会社?かチーム?らしいんだけど。
どーも、そこの建築家は3人いるみたいで。
間違いなくその中の誰かの家だと思うわ。マジで」

「えええ!?ほんとー!?すごいねー!
本当に建築家だったんだー!
おかしいねー!(^^)キャハハハハハー!」



TRANSITという全4話の過去記事に記した様に、
プーケットの後に向かったスペインに関しては、実のところ、
こんな流れと理由でもって行かざるをえなくなった旅だったのです。
思い出すのも恐ろしい、2回の飛行機大幅遅延事件と、
1回のスーツケース紛失事件とに見舞われたトンデモ旅でありましたが......
そんなバルセロナに行くことを決めた後には、
カタルーニャの女神様からはライムの合うお酒と、
スナック菓子のお願いも届いてきて。
その様子は過去記事に載せていた写真の通りなのですが、
そんな話の裏には、
今回記したこのツカヘイさんの物語があったというワケなのです。



ハナちゃんはバルセロナのどこかに生まれ変わって。
それはRCRアーキテクツが手掛けたバルセロナの有名建築
「公共図書館、高齢者用センター、児童公園と庭の複合施設」
あたりだったように思われるのですが......そして、その流れで、
そのままオロットにあるRCRの建築家さんの家に住みついていたようであり。
建築家を目指していた子供のキミとヤスケに、
自分が生まれ変わった地の建物や風景や、
ガウディさんの特別な建物も見せたかったようなのです。
それで建築家さんとコニャと、ねーさんと、
みゆきちゃんとにウマク働きかけ。
ツカヘイさんと僕さんとを引っ張り出したような感じでしょうか。
なのでヤスケさんとキミさんは僕より先にコニャについて出かけていって。
オロットの町にあるRCRアーキテクツの代表的な建物物も巡っていた様でした。
僕らがそんなスペイン旅から帰った後には、
ねーさんの方にはヤスケさんからこんな言葉も届いていたとのことで......



================================
ヤスケです。スペインは大変でした。
サグラダ・ファミリアに行けたのは、本当に嬉しかったです。
母が生まれ変わったと聞いたのは、昨年の初めなので、
ねーさんに積み木とセクションペーパー頼みましたね。
UZMETさんの友達が「モノサシ」くれたでしょう。<
バルセロナの物だったので、嬉しかったです。
終わらないで下さいね。
UZMETさんとの繋がりは「宝」ですよ。
「宝」しか思い浮かばないです。
================================



そして、今回のシリーズ記事の最後に、
ツカヘイさん達の言葉を置いておきます、が......その前に、
あらかじめ記しておくこととしては、
ツカヘイさんはアッという間に大きくなったハナちゃんと早速!?
ハッスル♡
をしているようでして......ハナちゃんがまた身籠った......と......
子供より小さかったのに、子供を抜いて大きくなった?......の?......
意味わかりません(´・_・`)
ねーさんも僕も、その辺の話は理解に苦しむのです。
座敷わらし界の仕組みがどーなっているのか?
よーわからんのです。
本当に。当然。謎。
ま、なので無駄なことは考えない様にしてますけど。ええ。
元から計り知れないお話ですし。
でもって、
ツカヘイさん達はイビサ島で地元の精霊さんとも仲良くなったらしく。
最近はそのイビサの精霊さんも我が家の植木に棲みついていたりもするのです。
イビサちゃんは典型的な西洋の妖精の様な姿で、薄紫色をしてまする。ええ。
しかし!
全て!
僕さんにもよくわからないのでつ。
意味など考えないのでつ。
ええ。
ただ、とにかく、彼らはソコにいるのです。
それは、ポンチキーズの中では、どーも、
確かなことなのです......



==============================
キミです。
母とイビサが仲良くなって良かったです。
イビサは、かわいい女の子なので、私も嬉しいです。
父も子供が沢山生まれたと思って喜んでいます。
昨日、カラスが鳴いていたでしょう。
カラスはスサノオノミコト猿田彦でしたよ。
スペインから帰って来たので、来たらしいです。



ツカヘイです。
私は一気に子沢山になる感じです。
ハナちゃんも子供みたいなものですからね。
イビサもかわいいです。
師走に生まれる子供も楽しみです。
(なので、今現在は生まれています。そのお話はまたの機会に......)
UZMETさんがスペインに行ってくれたからですね。
ありがとうと伝えてください。
大変だったけど、天国のような場所でしたよね。
スペインは仕方ないです。
ハナちゃんが日本に帰りたいと思ったのはそういうことです。
日本は、素晴らしい国なのですよ。
八百万(やおよろず)の神がいるのですからね。
ねーさんも、ありがとうございました。
mihoさんの友達のお陰でしたね。
スーツケース紛失事件の時に助けてもらったスペイン語が堪能な方
あの短時間で見つかったのも、神達が助けていたのですよ。
友達は増やしてくださいね。
魂の友達は大事ですよ。
熱海に行ってくださいね。
温泉に行きたいので。。。



ハナです。
スペインのバルセロナは、ガウディがいたところです。
ガウディが話したいと言っていますよ。



ガウディです。
魂の会話が出来るそうですね。
私は、サグラダ・ファミリアが今も続いているのが嬉しいです。
私も、子供の時から伝える存在がいました。
内なる声の言うままに、作った物が沢山あります。
だから、パワーが伝わる人はいつもいるのだと思います。
変わらない愛は、宇宙から届いていますね。
==============================















コニャが持っている、
RCRアーキテクツ(RCRアルキテクタス=RCR Arquitectes)さんの
パンフレットとメンバーと、
スペイン、カタルーニャ州、オロット(Olot)にある彼らの本拠地の写真。
彼らのメインオフィスも住居もこの地にあるそうです。
「RCR」というのは、上の写真に写っている三人の建築家さんの名前の
頭文字をとったものだそうで、
ニューヨーク・タイムズ誌が

「建築家にとってこの賞は、
科学者や作家たちにとってのノーベル賞のようなものだ」

と評した「プリツカー賞」を受賞した世界的な建築士チームでもあります。
同時に、生まれ変わったハナちゃんの親?大家さん!?
達とでも言えるのでしょうか。(^^)
オロットの写真を見ると、
ツカヘイさん達の故郷である鳥取県、
大山(だいせん)の風景にも似ているような......
いかにも座敷わらしさんが好きそうな!?感じもします。
とても良きトコロのようです。はい。(^^)


☆Reincarnationシリーズ記事☆
Reincarnation
2
3
4
5
6


☆TRANSITシリーズ記事☆
TRANSIT
2
3
4


☆ほろり。シリーズ記事☆
ほろり。
2
3
4
5
6


☆前回記事にあった「プーケットのシミ」に纏わる記事☆
お洗濯


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Reincarnation 6

2020-02-24 01:44:43 | 不思議

どこまでも信じにくいお話は、もっと信じられない偶然!?
に向かい、もう少し続いていきます。
それは、
ねーさんのポンチキ能力を立証するような話ともなってゆくのです.......


















ねーさんは、ハナちゃんが生まれ変わった場所を
最初からスペインのバルセロナと言っていて。
さらに僕には、

「今は建築家の家にいるみたいよ、、、」

とも話してくれていました。
僕さんとしてはキミさんやヤスケさんが建築に興味を持っていたので、

「そのこととも関係しているのかな?」

ぐらいにしか思っていなかったのですが、そんなある日。
プーケットから帰って1ヶ月ぐらいが経った時。
HR嬢のモノサシ事件からも1ヶ月ぐらいが過ぎた時。

今度はウチのコニャ(奥さん)に、

スペインからの!

仕事が舞い込んできました......

マジか!?

嘘やろ!?(@。@)/

聞くところによると、
なんでもスペインのバルセロナ近郊の町で
スペイン大使が主催するパーティーがあるらしく。
そこで日本の料理をぜひ、、、と頼まれたのだそうで。
実はコニャはワインとチーズのソムリエで。
調理師免許も持っているようなのです。
「ようなのです」
と記すのは、
僕さんにはそのことがよくわかっていないのです。
本当に。マジ。本気。
キッチンの上の方に自慢げに、
これ見よがしにライセンス証書が幾枚も掲げてあること以外は
本当に何も知らないのです。
実際のところ何をやっているのか?
仕事なのか?
趣味なのか?
遊んでいるのか?
儲かってるのか?
おい、こら!
イイ加減にせいや!
という感じで、まったくわからず。
毎日、勝手にイソイソとどこかを飛び回っている、、、
ぐらいしか知らないのです。
つい最近、週一日だけオープンするカレー屋をやりだしたということも、
開店後しばらくして、周りから聞いて初めて知ったというくらい。
僕さんは、まぁ、自分もそんな感じなので、
いつも適当に泳がせて!?いるのですけど......
で、今回のスペインは、
以前パーティーを頼まれたブラジル大使館の方が、
スペイン大使の方に推薦紹介をしてくれて決まったのだと。
それで、
プーケットの朝食で話していたことを覚えていたコニャはなぜか?
大コーフン......

「ほんとーにスペインだったねー!驚くー!(^^)ニコニコ」

と、そんな相変わらずのノーテンキさ。
そして、

「じゃぁさ、ツカヘイさんだし、俺も行くわ。
ハナちゃんがツカヘイさん達にバルセロナの建物を見せたいらしいんだよ。
でもユーの仕事には付き合えないから、バラバラに行って、
コニャの仕事終わりでバルセロナのホテル集合とかでいいよね?」

と。そういうことでバルセロナ行きが決まったのです。
そして、またある日......

「バルセロナのパーティーの仕事って、どこなの?
郊外とか言ってたけど......」

と、家でなんの気なしに聞いたところ、
今度はこんな答えが返ってきました......



「うーんと、、、
バルセロナの近くにオロットっていう町がある
らしいの。
山の方みたい。
そこに “RCRアーキテクツ” っていう建築会社?があって、
そこの建築家さんたちがプリツカー賞とか?
なにか、有名な賞を沢山もらっているらしくて、すごいらしいの。
それで、みんなで集まって、
おめでとう!っていうパーティをするんだって。
そのRCRの人達って日本と日本料理が大好きなんだって。
賞を取った、その建物とかでやるみたい。
建物はすごそーなのー(^^)ニコニコ」

「ハアァァァッ!?!Σ(゚Д゚;)
け、けんち、く、、か!?、、、だとぉぉぉ、、、!???」



冒頭に記した、ねーさんが話していたことは、
この時点ではコニャはまったく知らなかったのです......
ツカヘイさんを巡る今回のお話は、もう少しだけ続きます......















やはり、ガウディさんは別格な感じで。
有機的な建築デザイン。
素晴らしいっす。(^^)


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Reincarnation 5

2020-02-20 00:13:26 | 不思議
こんなポンチキなお話は、
混沌さを増しながら5話へと続いていきます。




タイのプーケット島でツカヘイさん一家にハナちゃんが戻ってきて。
日本に帰ると、彼らの雰囲気はまた一層明るく、華やいでいました。
僕の家のリビングもまた、ニワカにニギニギしくなり。
やはりハナちゃんが居なくなってからは、
ツカヘイさん達はいつも、どこか寂しそうだったので......
まぁ、よかったなぁ、と。
色々と理解に苦しむことも多いのですけど......(*´-`)ええ。ええ。
毎度毎度。
一方でねーさんの方には、
ゼウスさんの他にも縁ある神々からの言葉が降りていたようなのですが......



================================
カラツの神(唐津の神)

「ツカヘイの奥さんのハナちゃんに会ってきました。
(中略)
胸のアザから行けるのです。
ハナちゃんは、まだ小さいです。
ヤスケとキミよりね。
でも、すぐ大きくなるでしょう。
熱海に行ってくださいね。
ランドマークの初島にもね」
================================



================================
カナリアの神

「uzmetと妻に会いに行ったよ。
ガラスにぶつかってしまったので、uzmetが森に連れて行ってくれた。
(中略)
古代にはエジプトにいたよ。
ラーとも。
だから友達だよ。
昨日、uzmetの上にいたサルは、私の家来だよ。
ホルスの目のウジャトが、uzmetに会いに行ったと聞いたよ。
私はカナリアの神と言う。
カナリア諸島の神だよ。
せーーーーんーーーーざい(潜在)意識が捉えている話だな。
ありそうでなかったことだよ。
ありがとう。
================================



カナリアの神が言っていた「サル(猿)」とは、
こやつらのことです。ええ。
ピピ島(koh phi phi=ピーピー諸島)と言うところで、
僕さんの上にズーッと居座られ、
外国の皆様を爆笑の渦に巻き込み、
もて遊ばれちゃっていたわけでヤンス。
写真も皆から撮られまくりで。ええ。動けず。





ツカヘイさんやハナちゃん、ヤスケさんからも......



=================================
ツカヘイです。
ヨーロッパのスペインで、ハナちゃんは生まれ変わっていました。
だから、連れて来られたのです。
ハナちゃんは、今はヤスケとキミより小さいです。
でも、すぐ大きくなるでしょう。



ハナです。(私が死んでしまった時に)お墓参りありがとうございました。
今は、スペインのバルセロナで生まれたのですが、
ツカヘイさんがヤスケとキミを連れて迎えに来てくれました。
uzmetさん夫婦と一緒に日本に帰ります。
スペインの親は大丈夫です。
石の家にいるので、日本より長生きですからね。
ヤスケとキミが積み木で作っていたのは、
ガウディの建物だったので繋がりました。
ありがとうございます。
また、親子で暮らせます。
私は、年の始めに生まれました。
去年のですね。
プーケットに来たら繋がると、伝えていたのです。
uzmetさんのお陰ですね。
伝えてくれたみゆきちゃんとねーさんのお陰です。



ヤスケです。
積み木の設計は、ガウディに教えて貰ったのです。
スペインのバルセロナに母が生まれ変わっていると聞いたのも、
ガウディからでした。
uzmetさんの本が沢山あるからですね。
終わりがない話になりました。
=================================



帰国後、僕は、なんとなく行かなければいけない気がして、
先ずはハナちゃんの眠っている?いた?
調布にある「水木しげる」さんのお墓にコニャ(奥さん)と一緒に伺いました。
そこで水木さんにハナちゃんに起きた出来事を全て報告し。
その後、直ぐ、僕は「HR嬢」に会いに行きました。
何故ならば彼女は、
ヤスケさんとキミさんが建築に興味を持った時に、
それを奇跡的に感じ取り。
ある日、突然「木製の定規」という驚きのプレゼントをくれたからです。
そのことは定規の写真も含めて、
ほろり。 5」という記事に記してある通りなのですが、
実のところ、彼女はタイが大好きで。
この頃は長期滞在をしたり、
タイ語の学校に通っていたりしていたくらいでした。
そんな彼女にプーケットのお土産を渡しつつ、
ツカヘイさんの出来事も話してあげようと、
僕は彼女と近所のカフェで待ち合わせ、
彼女の愛するタイの四方山話で盛り上がっていました。

......しかし......

またもや衝撃の事実が発覚します。
ツカヘイさんのことが大好きだという彼女との話は、その流れで、
彼女がツカヘイさん達にくれた「モノサシ」の話になっていったのですが......



「あの物差しさ、
ツカヘイさん達めちゃくちゃ喜んでるんだよ。
マジで建築家になりたいらしい。特にヤスケさんは。
本当にありがとう。
座敷わらしに合う!?優しい木のモノとか、
なかなか無いもんなぁ......」

「そうよね」

「鳥取?大山(だいせん)?で買ったんだっけ?あれ。
ツカヘイさんの故郷の。ゴルフの時に、、、」

あ、uzmetに渡したのは大山から帰った直ぐ後だったけど、、、
それ、ちゃんと話してなかった?私?」

「ん?何が?を??」

「あのモノサシ、大山の前に、
私、旦那とスペイン旅行に行ってたのよ。
その時に買ったものなの。
スペインであのモノサシ見たら、なぜか?
すごく欲しくなっちゃって。
その時は意味もなく買っちゃっただけなんだけど。安いし。
邪魔にならないし。
だから、ズーッと、ただ家に置いてあって。
その後で大山にゴルフに行った時に、

「あ!ツカヘイさんだ!って思ったのよ」

「それはこの前も話したと思うけど。
それでuzmetに渡したの。
アレ自体は大山じゃなくてスペインで買ったの。
確か、、、マドリッドだったかな、、
バルセロナだったかな、、、」

「......( ゚¬゚)ヨダレー.............モハヤナニモキコエン......」



どこまでも信じにくいお話は、
もっと信じられない偶然!?に向かい、
もう少し続いていきます。
それは、
ねーさんのポンチキ能力を立証するような話ともなってゆくのです.......









ピピ島はプーケット周辺でも別格の美しさ。。















そういえば「ピーピー」って、どう意味なんだろか。
今度、HR嬢に聞いてみようっと。(^^)


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Reincarnation 4

2020-02-16 00:39:08 | 不思議









翌朝。
いつも、旅で一番楽しみにしている
「ホテルの朝食
をとっていた僕とコニャ(奥さん)は、こんな会話をしていました。



「昨夜はヤバかったな」

「ヤバかったね」

「寝れた?」

「うん」

「ハナちゃん戻ってきたなぁ......一年以上たってるよなぁ......
座敷わらしのシステムがよーわからん。
生まれ変わるもんなのか?元々、見えない様な存在なのに、、、
つーか、奥さんとか母親が子供で戻ってくるって、、、なんやねん。
アホか。ついていけん」

「おもしろいねー(^ν^)ニコニコ」

「あのさ、でさ、朝から次の場所のイメージが湧いてくるんだよ......
なんだか、やたらと」

「???なになに?またツカヘイさん?」

「いや、よくわからん。
けど、とにかくスペインかな。そんな感じ。
ガウディって聞こえるんだよ。やたら。
ま、ガウディなら俺も見たいしな。
帰ったらツアーとか色々調べといて。お得なやつ」

「スペイン!?いきたーーーい!しらべるー!(^^)ニコニコ」

「だから、まだなんの話かわんねーっつーの!
調べるだけでいいから。まだ。のーてんきやな!おまいわ。」



そんな朝食中、今度はねーさんから、また、突然、
みゆきちゃん並に驚くラインが入りました......



「ハナちゃんは、去年の初めに、
スペインのバルセロナで生まれていたらしい。
ヤスケとキミの積み木は、ガウディからきていたみたいだよ」



そのラインを見た瞬間、僕は驚きのあまり食事をする動きが止まり。
しばし絶句。
その後、ねーさんにはこんなラインを返しました。



「昨夜の2時半から3時ぐらいまでの間、神様に起こされて、
深夜のプールサイドに行ってね、
空を見たらたくさんの神様と、大きな鳥の神様と、ツクヨミさんがいるのさ。
それで、今回のタイで初めて祝詞を完全にあげたの。
そしたら小さなワラシさんが左の足元に来てね。
ハナちゃんかなぁ、、とは、思ったんだけど、
それでさ、コニャにスペインだなぁ、、って、今、
朝食食べながら話してたんだよ。

驚くね。

次はスペインで、ガウデイを見に行かないとな、、、ってさ。
帰ったら良いツアー探しといてくれと。
今このメールを開けて心底驚いた。

ハナちゃんいるよ。
小さいけどね。
ガウディ、ガウディ、ってさ。
言うんだよ」



実は、僕の自宅の書棚には、
昔からガウディ建築の本が数冊置いてあるのです。
マニアックなものもありますが......そんな本を?
ツカヘイさん達も以前から見ていた?とでも言うのでしょうか......
その後、ねーさんからはカノ有名な!?
ゼウスさんから降りたというこんな言葉も届きました。



================================
ゼウスだ。
リーインカーネーションで、生まれ変わっている。
連携が出来ている。
シミがいっぱいついている土地のことだよ。
プーケットは、シミがついている土地なのだ。
理解は、まだ無理だと思うが、、、
オーストラリアの
ウルルから、また繋がったよ。
カナリアの神がいるから、カナリア諸島とも繋がった。
================================



ハナちゃんを運んできてくれた鳥の神様は、場所柄、
最初はガルーダさんかな?と思っていたのですが、どうも、違うようで。
それは、みゆきちゃんの見ていたイメージ通り、
「カナリアの神様」
のようでした。やはり世界には様々な神様がいるようでして......




このブログを見てくれている方々であれば、
既に、もう、お分かりになっているかと思いますが。今回のこのシリーズ話が、
TRANSIT」という全4話の過去記事や、
それ以降の記事へと続いていくことになるわけなのです。
ほろり。」というシリーズ記事との間を繋ぐ、
ジョイント・パーツの物語とでも言えるのでしょうか(^^)ね。


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Reincarnation 3

2020-02-12 00:52:21 | 不思議














小鳥を助けた日の夜。
僕とコニャ(奥さん)は「パトン(PATONG)」という
賑やかなビーチ・タウンをそぞろ歩き、夕ご飯を食べて。
その後はホテルに戻り、夜のプールでプカプカと浮きながら、
街灯りがにじむ黒い海と明るい月とを眺めていました。





それは特に意味のある行動でもなく。
ただ単に食後のくつろぎに、と。そういう感じ。
月は確かに、ツカヘイさんの言う通りとても綺麗な満月で。
僕らは何の意味も無い、することもない、
心地の良いひと時をポヨポヨと過ごしていました。
やがて、眠気に襲われてきた僕らはホテルのお部屋へと戻り、
そのまま就寝。

......そして......

その出来事が起きたのは深夜の2時過ぎぐらいでした。
スヤスヤと完璧に寝ていた僕は、突然、誰かに!?
神様に......起こされたのです。

「これこれ。UZMET。ちょいとプールのある庭に来なはれや.....」

僕は、

「ああ......これ、、ツカヘイさんの言っていたことだろうな、、」

と、寝ぼけまなこをこすりながらベッドから起き出して、
隣のベッドで大の字になって悠々と寝ていたボケコニャをたたき起こし。
七部丈の、黒いアウトドア・パンツと白いTシャツで、
ホテルの中庭にある、誰もいない深夜のプールへと出ていきました。
プールサイドに着いて、コニャと上空を見上げてみると、
雲一つ見えない夜空に満月がキラキラと輝いていました。
僕の足元、右前の方には、
ツカヘイさんとキミさんとヤスケさんの気配......姿......も、感じられます。
皆、揃って、並んで、満月を見上げているようです。



「ノリトを.......」

ふと、月から.......
それは、ツクヨミ(月読尊)さんから......
言葉が降りて来ました。
ハナちゃんを迎えるのに、
僕の持っているアマテラス祝詞をあげて欲しいのだと。
足元のツカヘイさん達は、3童(わらし)とも、ただジッ......と、
満月を見上げています。
その横で僕は目を閉じ、背筋を伸ばし、しばし心を落ち着かせ。
タダ漠然とワケも分からず付いてきているコニャを僕の斜め後方に立たせ。
満月に向かって二度、御辞儀をし。
手を二度叩き、合わせ。
そうして祝詞を3回ほど、繰り返して捧げました。
時刻は夜3時ぐらいだったでしょうか。
皆が寝静まった、異国の南の島に立つホテルの、
誰もいない深夜のプールサイド。
僕はノリトを唱え終わり、礼をして、再び目を開けて夜空を見上げてみると、
何やら、月の周りにだけ、月を取り囲むように......雲が......
かかり出していました。






やがて、どこからか、
巨大な鳥の様にも見える雲が月の下に近づいてきて.......
写真は、形が崩れていった時にあわてて撮ったのものですが......



気がつくと......

僕の左足元の前に、

とても小さな、

女の子の座敷わらしさんがちょこん、と、

僕を見上げながら佇んでいました。

右の足元の方に並んでいたツカヘイさん達は、

彼らよりさらに小さな、その彼女を、

ニコニコとしながら見つめています。



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Reincarnation 2

2020-02-08 02:53:32 | 不思議
それは、西暦2019年、2月中旬ごろの出来事。
読者さんが二度と戻ってこないであろう、こんなポンチ記事は、
しかし、次回へと続いていきます......








タイのプーケット島に着いてから初めて聞かされた、
ハナちゃんがヨーロッパで生まれ変わったというツカヘイさんの衝撃発言。
ヤスケさんやキミさんからは、こんな言葉も......



=================================
「ヤスケです。
海がキレイです。
熱海よりキレイですよ」

「キミです。
背泳ぎ覚えました」
=================================



なんやねん( ̄▽ ̄;)おまいら......
2019年の2月中旬に、プーケットに入ってからわかったことは、
どうも、ツカヘイさんたちは、ヨーロッパの神様に
ハナちゃんが生まれ変わったということを聞かされていたようで。
生まれ変わったのは2019年の初頭であったと。
確かに、
ツカヘイさんたちがやたらワサワサと騒ぎ出したのはその頃ではありました。
過去記事にある様に
ハナちゃんが亡くなったのは2017年の11月7日だったので、
そこから1年と2カ月がたったくらいの出来事だったのでしょうか。
そして、その生まれ変わったハナちゃんが少し大きくなって。
最近、日本のツカヘイさんたちの元に帰りたいと言っている......と。
それで、ハナちゃんを受けるのに、
ハナちゃんのいるヨーロッパと日本とのちょうど中間的な場所にあって、
他にも何かと都合が良いらしい?場所というのが、
このプーケットなのだ、と。
ツカヘイさんはそう言うのです。



「ほーー、、、、(´・ω・`)
するってーと、なにかい?
ツカヘイさんよ。
ハナちゃんの身受けのために、
僕さんをそそのかしてココまできたってーことかい?ん?」

「今晩が満月なのです。
よろしくお願いします」

「ほー、、、、( ̄- ̄)」

「UZMETさんは合格したみたいです。
鳥を助けましたから。
あの助けた鳥は神のテストだったのです。
今晩、ハナちゃんがきます」

「ほー、、、、( ̄- ̄)」



ツカヘイさんの言う「助けた鳥」というのは、
僕らがホテルにチェックインしてすぐ、
どこからどう入ったのか?
ホテルの建物の中に入り込んでしまった小鳥さんのことと思われ。
その小鳥さんは黄緑色をしていて、ウグイス?のような、
カナリア?のような。
外に出ようと廊下のあちこちの窓に体をぶつけて、
傷だらけになっていました。
それでも、幾度も幾度も盲目的に窓にぶつかって行って。
そのうち、ヨロヨロ......としながら、
僕とコニャ(奥さん)足元の方に転がるようにして落ちてきたのです。
僕はそのヨレヨレの小鳥さんにピーチクパーチク話しかけながら、
そっと近づき。
すると、少し大人しくなったので、そのまま素手で捕まえて。
ホテルの玄関アプローチの方に出て、
すぐそばの森に向かって放してあげたのでした。
しかし、フラフラ......と、
よろけるように低く飛び出したと思ったら、
脳しんとう気味だったのか?
小鳥さんはそのままUターンをしてきて、
またホテルの廊下の方に戻ってきてしまいました。



「ありゃりゃ......」



と、見ていると、
また、頭から廊下の壁に突っ込んで行ったりしだしたので、
僕はもう一度そばに駆け寄り。
再度、両手で捕まえて。
今度はしばらく、手の中でジッと温めて、落ち着かせ。
手から感じる挙動に元気が感じられるまで、
頭を撫でてあげたりしながらそのまま、しばらく待って。
そうして、力が戻ったな、と感じた時に、
もう一度森に放してあげた......
なんていうことがあったのです。
ツカヘイさん達もかなり心配をしながらその様子を見ていたので、
なんとかしてやりたかったのですが、
しかし、本当に驚いたのは、 その数時間後に届いた、
日本にいるみゆきちゃんからのラインでありまして...... 



「とり?の神様が来てます。
黄...金色です」 



なんやねん......( ̄▽ ̄;)おまいら...... 



ポンチキ話は続きます......









プーケット最大の寺院
「ワット・シャロン(Wat Chalong )」
 心地よい、見事なお寺さんでした(^^)
上の写真の中央に見える鳥さんはガルーダさんですが、
世界には、また違う鳥の神様もいる様なのでございます。 

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Reincarnation

2020-02-04 00:02:12 | 不思議
————————そんなこんなの最近ですので、
次回は久々にツカヘイさん一家の近況を記しておこうかと思っております。
ファンの方も多いですし。
昨年末の「TRANSIT」というシリーズ記事に
「近々書いてみますが、、、」
と記してもいましたし。ええ。
頑張ります(^^)———————————————



と、前回記事に記していましたので。
今回は、そのツカヘイさんのお話となります。

「だれよ?ツカヘイって?」

という方々は、以下のテキストリンク記事を気長な気持で、
優しい気持ちで、
神仏のような慈悲の心でもって読んでもらえると、

「二度とこのブログに関わりたくない!」

と思われるハズです。ええ。
ツカヘイさんとは座敷童(ざしきわらし)さんのことなのです。
絶滅危惧種の精霊さんです。
元々、鳥取の大山(だいせん)に棲まわれていて、
最近は東京と行ったり来たりもしていますが。ええ。
どうか、ポンチキなお話をお許しくださいませませ(*´ω`)



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☆ツカヘイさん関連の過去記事☆
大切なもの
大切なもの 2
イカスのね!
ナポリタン!の巻
銀座試合(* ̄^ ̄*)
ガラスの靴の物語 6
時ならぬ
イカスのね!
ほろり。
ほろり。2
ほろり。3
ほろし。4
ほろり。5
ほろり。6
お洗濯
5月の始まり
寒川徒然 4
ツカヘイ無双♪( ̄  ̄)
精度

直会(なおらい)】(名前のみ)
Sunrise −サンライズ−】(名前のみ)
ガラスの靴の物語 5】(名前のみ)
鞍馬徒然 2】(名前のみ)
Fireworks】(名前のみ)
鍔とアイヌ 13】(言葉のみ)
恐山徒然】(名前のみ)
「青き炎」首塚編 4】(言葉のみ)
熱海徒然】(名前のみ)
谷根千徒然】(名前のみ)
TRANSIT】(名前のみ)
TRANSIT 2】(名前のみ)
TRANSIT 3】(名前のみ)
TRANSIT 4】(名前のみ)
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今回のお話は、上記の記事の中では「ほろり。」という
全6話からなるシリーズ記事の続きとなります。
そして、今回のこのお話から、また、
その後の全てのツカヘイさん記事に繋がっていくことになります。
そんな「ほろり。」に書かれているお話というのは、

「なぜ?
ツカヘイさん達とプーケット島に行くこととなったのか?」

というお話だったのですが、
オサライがてらダイジェストで記してみますと......

それは、
お安い旅行代金で「種子島の旅」を夢見ていた僕さんに、

「プーケット、プーケット、プーケット、、、」

という悪魔のささやきを
コニャ(奥さん)の潜在意識に勝手に刷り込む攻撃!
で宣戦布告をしてきたツカヘイさん一家と僕さんとの壮絶な戦い!?
の物語でもありまして。
精霊界を牛耳るツカヘイさん一家の攻撃は、
ぐーたら界を司る僕さんに容赦なく浴びせかけられて来たのでした。
そして、

「コニャの潜在意識の操作だけでは足りない!」

と感じたツカヘイさん一家は、次に、
精霊さんであることをイイことに、
そのホットラインを利用して、ある日、突然、
プーケットの湖にいらしゃるという神様を我が家に勝手にご招待!
をして手助けを依頼。
僕さんの家のリビングを大きく揺らす攻撃!
にまでエスカレートさせてきたのでした。

しかし!

それでも!

悲劇と喜劇の主人公たる僕さんは、

「種子島への思いを強める攻撃!」

で応戦。

すると、今度は。
ツカヘイさん一家はたぐい稀なるポンチキ能力を持つ
「プリリンねーさん」と「みゆきちゃん」に同盟サポートを要請。
二人は僕さんに

「プーケット行ったほーがいいよぉぉーーー。
っていうか、おみやげほしーしぃー。
種子島はだめだよぉぉ。。。」

というライン&電話攻撃をパゲしく仕掛けてきたのです。
そうして、とうとう、
僕さんはツカヘイ軍に屈服してしまったのでした......
これが世に言う

「ツカヘイ大戦」

「ほろり。」というシリーズ記事の大まかな内容。

さて。
ポイントは、なぜ?
ツカヘイさん一家はそうまでしてプーケットに行きたがっていたのか?
なのです。
ここからが今回の記事の本当のスタートとなるのです。



「ほろり。」のシリーズ記事にもあるように、
その「ツカヘイ大戦」の頃は、ツカヘイさんは彼と同郷の、
最愛の奥さんであるハナちゃんを亡くしてしまっていました。
ツカヘイさんにはハナちゃんとの間に生まれたキミ(♀)と
ヤスケ(♂)という双子のお子さんもいましたが、
皆、深い喪失感と悲しみに暮れていた時期でもありました。
そんなある日に、突然。
ツカヘイさんが

「プーケット、プーケット、、、」

と言いだしたのです。
先の大戦に負けてしまった僕は、その通り、
コニャと一緒にプーケットに行ってみたのですが、
行ってみると、とにかくツカヘイさん一家のご機嫌ぶり♪が激しく。
あれだけ行きたがっていたところに来れたので
嬉しいということはわかるのですが、ヒドイのは、
僕さんの天然パーマの頭の上でツカヘイさん達が騒々しく動き回るのです。
それはもう、鬼太郎のお父さんが?頭の上に3人いるような感じ。
ただでさえ乱れがちな僕さんの天パー頭が、
さらにバサバサと乱れまくり。
それが、どーも、外から見ても髪が妙な感じにヒラヒラと動くらしく。
なので、鈍感極まりないコニャですらわかってしまうような有様。
プーケットのあちこちでずっと物笑いにされている状態。
お店の店員さん達にも不思議な髪の動きを笑われてしまうような始末。
そして、そんなプーケットで、
思いもよらぬ話がツカヘイさんから降りて来たのでした。
日本にいるねーさんに審神者(さにわ)もしてもらったその言葉を記すと......



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ツカヘイです。
プーケット楽しいです。
ヤスケとキミにずっと辛い思いをさせていたので、
みんなで来られて良かったです。
ハナちゃんも生まれ変わっているようです。
どこだと思ったら、ヨーロッパらしいですよ。
オーストラリアに行った時に、ウルル富士が繋がりましたね。
変わらない道が出来ているのです。
三鷹熱海東尋坊真脇、富士、五島列島室戸岬十津川利尻......
次は、あわつの話になるのだと思います。
あわつというのは、アトランティスのことですよ。
アトランティスは、同時にある世界ですからね。
ねーさんの中では、とんでもないことが起こっているのです。
地球の連鎖ですね。
理解出来るのは、まだ先です。
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「おいおい......
地球とか、アトランティスとか......それはともかく、
座敷わらしって!?
生まれ変わるの!?か!?......
ウソだろ......おい......」



僕とコニャは、泊まっていたホテルで朝食を食べながら、
そんなタワケタ話をしていました。
それは、西暦2019年2月中旬ごろの出来事。
読者さんが二度と戻ってこないであろう、こんなポンチ記事は、
しかし、
次回へと続いていきます......



朝食はなるべく幸せな方が良いかと。
コーヒーもまた然り。







陽光降り注ぐ日々はツカヘイさんのおかげでもあるのかな、と。
いつも、とても感謝もしているのです。


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コメント (2)
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