人混みが苦手なくせに、寂しがりやで。
一人が好きなんだけど、ずっと一人は嫌で。
大勢でワイワイやっている時の隅っこで、
静かに話しているのが大好きで。
お祭りは好きだけど、ヤッパリ人混みに馴染めなくて。
本当にメンドクサイな......
じぶーん(T_T)
今週末、ちょいとワケあって秋田、青森、岩手を走り回っているのですが。
この辺りで夜、車を走らせていると、
ちょいと街を外れるだけで、そりゃもう真っ暗ちっくで。
自分の車のライト以外は光が何もない......
なんて道をしばらく走ることになったりします。
昼間美しく魅力的な場所というのは、
往々にして夜は底知れぬ畏怖心を抱かせる様な闇に包まれたりなんかするもので。
たまに「孤独」さんに負けそうになっちゃたりします......ぶぇ(T . T)
「一人がお気楽、スイスイさんでぇ!( ´ ▽ ` )ノ」
......なんて感じの時でも、
そんな底知れぬ暗闇にしばらくの間包まれていたりすると、
ちょっと人恋しく!?
なっちゃったりなんかもして。
そんな真っ暗闇な山中や海岸を数時間、一人で走り抜けた後、
人が住んでいそうな家々の明かりがチラチラと見えて来て。
そこに近づき。
町明かりの中にブイイーン......と入って行ったりなんかすると......
一人上手でニギニギした街が少し苦手!なタイプの僕ちんでも、
なんだかとても
「(^。^;) ホッ...」
とするコトがあります。
ホント、めんどくさいなぁ......あちき。。(e_e)
昔、アメリカのLA(Los Angels=ロスアンジェルス)で
数年暮らしていた大好きな先輩が、
「夜さ、LAからベガスに車で行くだろ。
そうするとさ、メチャクチャ感動するんだよ。
何時間も何時間も星の明かりしか見えないような
砂漠の真ん中の道をドライブしていってさ、
ある丘を超えると、そこに、、、ポーーーンと、突然、
光の海が現れるんだよ。
何色もの色の光がさ、宝石みたいに。
サーチライトみたいなものまで空に舞ってて。
UFOかと思ったよ。最初。マジで。
アレはさ、uzmetも死ぬまでに一回は見た方が良いよ。絶対」
なんてことを言っていて。
それを真に受けた僕は
「そんな景色を是非見てみよう!」
と、先輩の言う通り、LAからハイウェイを飛ばし、
チャラチャラとラスベガスに行ってみたのですが......果たして、
ソレは本当にその通りでした。
真っ暗な砂漠から突然現れる光の洪水に心底感動しながら、
その光の海の中へ車と一緒にダイブして行く......なんとも言えない気持ち。
その感覚は確かに飛行機からの景色とも、
街中にあるホテルやタワーからの眺めとも違う感じのものでした。
最初、あまりにも感動したので、その後、
物好きな僕はベガスに入る東西南北全てのルートから
車で街に走り込んでみました。
中でも1番感動的だったのは、
LAルートよりも「より高い」位置から街に入ることができて、
光の洪水の「上」を「より長く」走ることが出来る、
グランドキャニオン方面からのルートが一番でした。
ただ、ある時、この
「ベガスの夜景に突っ込んで行く!」
という感動は、実は、ただ単に「綺麗だから」ということよりも、
人気の無い畏怖すべき大自然の闇の中から忽然と現れ出る「人」の存在感や、
そんな「人の温もり」と「安心感」みたいなものが、
光や視覚的な感動と共に伝わって来るからなんだろうな......と。
僕はそういうふうに理解しました。
東京ローカルな話で言えば、
中央高速で八王子から暗い高尾の山中を抜けて
「一宮御坂」あたりから突然見えてくる
「キラキラな甲府盆地の夜景の光に突っ込んで行く時の感覚」
も同じようなモノに思えます。
戦争や原発事故や自然破壊に繋がる無神経で傍若な都市開発。
際限の無い貨幣経済の発展。
利己的な政治、官僚、権力者の姿。
しかし、
自分もそんなモノの力と繁栄と便利さを享受して生きているからこそ、
綺麗な夜景には時に矛盾だらけの感情と思考が生まれたりもして。
そんな自分や人類という種をタマニ情けなく思ったり、許せなくなったり。
人混みも満員電車も無性に嫌いになったり。
何が何だかワケワカラナクなったりもしますが......
それでも、
闇夜に人が暮らす証である明かりを見たりすると、
大都市の眩い夜景を見たりすると、
「人って、、やっぱりすげ~なぁ~。。」
などとも、思ってしまうのです。
なんだかやっぱり、矛盾だらけの僕なのです...(。-_-。).。o○ かしこ。
僕が運転している時に友達が撮ってくれた、
ラスベガスの夜景に突っ込んで行ってる時の写真。
携帯電話のカメラで、しかも車で動きながら
フロントガラス越しの写真となっているのでちょっと伝わりづらく、
暗めの写真にもなってしまっていますが、
そこは何卒のお許しをっ!(`_´)ゞ
代わりに明るい写真おばっ!
ベガスは人間の欲望もアサマシイところも
沢山詰まっているように思える街ですが。
人間の力を思い知らされる街であるようにも思えます。
何もない砂漠に水を引いて、家を作り、駅を作り、
金を掘り当て、列車を通し、道を通し、ホテルを作り、カジノを作り、
仕事も雇用も生み出して、
世界基準の「ショウ」やエンターテイメントまでも育てた街。
実は「フロンティア・スピリッツ=開拓精神」の街。
その精神はとても尊いもののように僕には思えます。
一人が好きなんだけど、ずっと一人は嫌で。
大勢でワイワイやっている時の隅っこで、
静かに話しているのが大好きで。
お祭りは好きだけど、ヤッパリ人混みに馴染めなくて。
本当にメンドクサイな......
じぶーん(T_T)
今週末、ちょいとワケあって秋田、青森、岩手を走り回っているのですが。
この辺りで夜、車を走らせていると、
ちょいと街を外れるだけで、そりゃもう真っ暗ちっくで。
自分の車のライト以外は光が何もない......
なんて道をしばらく走ることになったりします。
昼間美しく魅力的な場所というのは、
往々にして夜は底知れぬ畏怖心を抱かせる様な闇に包まれたりなんかするもので。
たまに「孤独」さんに負けそうになっちゃたりします......ぶぇ(T . T)
「一人がお気楽、スイスイさんでぇ!( ´ ▽ ` )ノ」
......なんて感じの時でも、
そんな底知れぬ暗闇にしばらくの間包まれていたりすると、
ちょっと人恋しく!?
なっちゃったりなんかもして。
そんな真っ暗闇な山中や海岸を数時間、一人で走り抜けた後、
人が住んでいそうな家々の明かりがチラチラと見えて来て。
そこに近づき。
町明かりの中にブイイーン......と入って行ったりなんかすると......
一人上手でニギニギした街が少し苦手!なタイプの僕ちんでも、
なんだかとても
「(^。^;) ホッ...」
とするコトがあります。
ホント、めんどくさいなぁ......あちき。。(e_e)
昔、アメリカのLA(Los Angels=ロスアンジェルス)で
数年暮らしていた大好きな先輩が、
「夜さ、LAからベガスに車で行くだろ。
そうするとさ、メチャクチャ感動するんだよ。
何時間も何時間も星の明かりしか見えないような
砂漠の真ん中の道をドライブしていってさ、
ある丘を超えると、そこに、、、ポーーーンと、突然、
光の海が現れるんだよ。
何色もの色の光がさ、宝石みたいに。
サーチライトみたいなものまで空に舞ってて。
UFOかと思ったよ。最初。マジで。
アレはさ、uzmetも死ぬまでに一回は見た方が良いよ。絶対」
なんてことを言っていて。
それを真に受けた僕は
「そんな景色を是非見てみよう!」
と、先輩の言う通り、LAからハイウェイを飛ばし、
チャラチャラとラスベガスに行ってみたのですが......果たして、
ソレは本当にその通りでした。
真っ暗な砂漠から突然現れる光の洪水に心底感動しながら、
その光の海の中へ車と一緒にダイブして行く......なんとも言えない気持ち。
その感覚は確かに飛行機からの景色とも、
街中にあるホテルやタワーからの眺めとも違う感じのものでした。
最初、あまりにも感動したので、その後、
物好きな僕はベガスに入る東西南北全てのルートから
車で街に走り込んでみました。
中でも1番感動的だったのは、
LAルートよりも「より高い」位置から街に入ることができて、
光の洪水の「上」を「より長く」走ることが出来る、
グランドキャニオン方面からのルートが一番でした。
ただ、ある時、この
「ベガスの夜景に突っ込んで行く!」
という感動は、実は、ただ単に「綺麗だから」ということよりも、
人気の無い畏怖すべき大自然の闇の中から忽然と現れ出る「人」の存在感や、
そんな「人の温もり」と「安心感」みたいなものが、
光や視覚的な感動と共に伝わって来るからなんだろうな......と。
僕はそういうふうに理解しました。
東京ローカルな話で言えば、
中央高速で八王子から暗い高尾の山中を抜けて
「一宮御坂」あたりから突然見えてくる
「キラキラな甲府盆地の夜景の光に突っ込んで行く時の感覚」
も同じようなモノに思えます。
戦争や原発事故や自然破壊に繋がる無神経で傍若な都市開発。
際限の無い貨幣経済の発展。
利己的な政治、官僚、権力者の姿。
しかし、
自分もそんなモノの力と繁栄と便利さを享受して生きているからこそ、
綺麗な夜景には時に矛盾だらけの感情と思考が生まれたりもして。
そんな自分や人類という種をタマニ情けなく思ったり、許せなくなったり。
人混みも満員電車も無性に嫌いになったり。
何が何だかワケワカラナクなったりもしますが......
それでも、
闇夜に人が暮らす証である明かりを見たりすると、
大都市の眩い夜景を見たりすると、
「人って、、やっぱりすげ~なぁ~。。」
などとも、思ってしまうのです。
なんだかやっぱり、矛盾だらけの僕なのです...(。-_-。).。o○ かしこ。
僕が運転している時に友達が撮ってくれた、
ラスベガスの夜景に突っ込んで行ってる時の写真。
携帯電話のカメラで、しかも車で動きながら
フロントガラス越しの写真となっているのでちょっと伝わりづらく、
暗めの写真にもなってしまっていますが、
そこは何卒のお許しをっ!(`_´)ゞ
代わりに明るい写真おばっ!
ベガスは人間の欲望もアサマシイところも
沢山詰まっているように思える街ですが。
人間の力を思い知らされる街であるようにも思えます。
何もない砂漠に水を引いて、家を作り、駅を作り、
金を掘り当て、列車を通し、道を通し、ホテルを作り、カジノを作り、
仕事も雇用も生み出して、
世界基準の「ショウ」やエンターテイメントまでも育てた街。
実は「フロンティア・スピリッツ=開拓精神」の街。
その精神はとても尊いもののように僕には思えます。