ユネスコ(UNESCO=国際連合教育科学文化機関)さんが管理している
ジオパーク(GEOPARK)と言う世界的なプログラムがあります。
ウィキペディアによれば、
「地球科学的な価値を持つ遺産を保全し、
教育やツーリズムに活用していく地域認定プログラムである」
とのこと。
ま、言うなれば、
有名な「世界遺産」の親戚みたいなものでしょうか。
今の所、日本には九カ所あるようです。
数からみたら今や世界遺産より貴重なもの?
でもあるのでしょうか。
・洞爺湖有珠山ジオパーク(2009年8月加盟)
・糸魚川ジオパーク(2009年8月加盟)
・島原半島ジオパーク(2009年8月加盟)
・山陰海岸ジオパーク(2010年10月加盟)
・室戸ジオパーク(2011年9月加盟)
・隠岐ジオパーク(2013年9月加盟)
・阿蘇ジオパーク(2014年9月加盟)
・アポイ岳ジオパーク(2015年9月加盟)
・伊豆半島ジオパーク(2018年4月加盟)
個人的には隠岐以外は全て散策をしているのですが、
最近、最も新しく登録をされて、
最も気になっている場所というのが伊豆半島。
熱海をはじめ、
このところこのブログでも幾度も記してきたエリア。
さて。
この伊豆半島。
なぜ?ジオパークか?
というと。
全て端折って、
超極端、且つ、簡潔に言えば、
日本列島で唯一!
フィリピン海プレートに乗っている陸地だからです。
伊豆の地に訪れるとわかる、本土と違う、
なんとも言えない独特の空気が漂うことの要因の一つに、この、
大地が載っているプレートの違い......がある様に僕には思われます。
そのフィリピン海プレートとは、
日本列島が載っている4つの地球プレート(地表、大地の区分)の内の一つで、
わかりやすいスマホのマップキャプチャー画像などを載せてみると......
プレート全体では、なんと言いますか、
菱形のような、平行四辺形のような、そんな形をしていて......
海上に大きく表出している陸地は伊豆半島だけであって......
様々な図が示す通り、
伊豆半島はフィリピン海プレートの北端に位置していて、
日本列島にめり込んでいます。
「めり込んで」
という言葉を使っているのは、
このプレートは地球上に数あるプレートの中でも比較的動きが激しく、
今、こうしている瞬間でも年間5センチ程、
南から北へ日本列島を押し込んでいるのです。
なので、伊豆半島というのは、
このフィリピン海プレートの押し込みによって
年間数センチづつ北方へ動き続けていて、
他のプレートとぶつかり合うポイントでは、
その影響を受けた地表面は大きく上に盛り上がり、
高い山へと成長したりもします。
箱根や丹沢山地、奥多摩、秩父、南アルプスなどの関東南域の山々は、
実はこのようにして出来た山地であり、
今も年間数センチづつ高く成長し続けています。
勿論、富士山もこの地殻変動によって出来た火山ということにもなります。
南北に連なる伊豆諸島にしても、上の太平洋の画像を見ての通り、
富士山辺りからフィリピン海プレートの境界線に沿って綺麗に並んでいて、
未だ謎多き世界最大の深さを誇るマリアナ海溝もこの境界線上にあります。
伊豆諸島の火山活動が活発である要因にしても、
このプレートの動きが関係しているわけです。
そして、このプレートのエナジーを感じ取ろうとする時に、
僕が訪れる場所というのが、ここ、
伊豆半島の南端にある「石廊崎(いろうざき)」。
上の幾つかの画像では黄色いマークが入っている場所です。
動く大地の力に満ちた、美しく、風光明媚な場所。
灯台もあります。
「石室神社(いろうじんじゃ)」
という強烈な神社もしっかりと建てられていて、
昔から皆に大切に守られ来てもいます。
少々不思議で興味深い伝説が伝わっている神社でもあります。
社殿は切り立った崖の穴の中に。
そんな神社の更に先、崖の突端にはポツン......と、
熊野神社が置かれています。
こちらもスゴイ所。
いくらでも佇んでいられいられます。
ここが伊豆の最南端......
牛の様なツノ。スサノオさんです。ええ。(^ω^)
どなたが付けたのでしょうか。
神社の名前もお見事でございます。
この写真達は、
少々の心配ごとがあって、
この地が強く気になりだした5月上旬に訪れた時のものなのですが......
その後、今に至るまで、
大地のエナジー感は.......かなり、強く.......
やはり......令和になって......の、か.......?
この伊豆半島の押し込みが強ければ、
大地の歪みは、冒頭の図の通り、
列島中央のフォッサマグナに沿って新潟県側に表れることもよくあります。
今年の5月の異常高温は例年に無い
「偏西風」の乱れが原因とのことでしたが......
大地の気の乱れは天の気にも現れるハズで。
「天の気」は「地の気」をも表していて。
はて......?
フィリピン海プレートの北の辺縁は、
伊豆半島から、そのまま西へと連なっています。
三島、静岡、浜松、豊橋、豊田、、、、、
名古屋。
そこから紀伊半島の南端を通り、高知の沖合いから九州、宮崎に至る迄。
これがいわゆる「南海トラフ」というもの。
伊豆、知多半島、室戸岬、三重......ここ数年、平成の後半から、
この線上にある要(かなめ)的場所には
様々な人達と幾度も足を運んで来ています。
このことに何か?
意味があるのか?
平成の時代は皆でなんとか......
頑張れた......?
......
「お前は、
お前の力の及ぶ範囲で出来る事を精一杯やっているのか?」
必死の思いで、どんなところに向かい、立っても、
響いて来る言葉はいつもそんな感じ......
とにかくも、
地球は生きて動いているようです。
それは、
紛れもない現実でもあります。
伊豆半島の南。
下田という町の外れにあるサーファーが集まるカフェ
「Hana cafe(ハナカフェ)」
大好きなカフェっす。
行くといつもロコ・スタイルの生姜焼きプレートばかり食べちゃうんす。
目前の白浜ビーチには......
我が青春の思い出も.......(T . T)ぶぇ。
anokorono,anokowa,imamogenkinanodarouka...
ジオパーク(GEOPARK)と言う世界的なプログラムがあります。
ウィキペディアによれば、
「地球科学的な価値を持つ遺産を保全し、
教育やツーリズムに活用していく地域認定プログラムである」
とのこと。
ま、言うなれば、
有名な「世界遺産」の親戚みたいなものでしょうか。
今の所、日本には九カ所あるようです。
数からみたら今や世界遺産より貴重なもの?
でもあるのでしょうか。
・洞爺湖有珠山ジオパーク(2009年8月加盟)
・糸魚川ジオパーク(2009年8月加盟)
・島原半島ジオパーク(2009年8月加盟)
・山陰海岸ジオパーク(2010年10月加盟)
・室戸ジオパーク(2011年9月加盟)
・隠岐ジオパーク(2013年9月加盟)
・阿蘇ジオパーク(2014年9月加盟)
・アポイ岳ジオパーク(2015年9月加盟)
・伊豆半島ジオパーク(2018年4月加盟)
個人的には隠岐以外は全て散策をしているのですが、
最近、最も新しく登録をされて、
最も気になっている場所というのが伊豆半島。
熱海をはじめ、
このところこのブログでも幾度も記してきたエリア。
さて。
この伊豆半島。
なぜ?ジオパークか?
というと。
全て端折って、
超極端、且つ、簡潔に言えば、
日本列島で唯一!
フィリピン海プレートに乗っている陸地だからです。
伊豆の地に訪れるとわかる、本土と違う、
なんとも言えない独特の空気が漂うことの要因の一つに、この、
大地が載っているプレートの違い......がある様に僕には思われます。
そのフィリピン海プレートとは、
日本列島が載っている4つの地球プレート(地表、大地の区分)の内の一つで、
わかりやすいスマホのマップキャプチャー画像などを載せてみると......
プレート全体では、なんと言いますか、
菱形のような、平行四辺形のような、そんな形をしていて......
海上に大きく表出している陸地は伊豆半島だけであって......
様々な図が示す通り、
伊豆半島はフィリピン海プレートの北端に位置していて、
日本列島にめり込んでいます。
「めり込んで」
という言葉を使っているのは、
このプレートは地球上に数あるプレートの中でも比較的動きが激しく、
今、こうしている瞬間でも年間5センチ程、
南から北へ日本列島を押し込んでいるのです。
なので、伊豆半島というのは、
このフィリピン海プレートの押し込みによって
年間数センチづつ北方へ動き続けていて、
他のプレートとぶつかり合うポイントでは、
その影響を受けた地表面は大きく上に盛り上がり、
高い山へと成長したりもします。
箱根や丹沢山地、奥多摩、秩父、南アルプスなどの関東南域の山々は、
実はこのようにして出来た山地であり、
今も年間数センチづつ高く成長し続けています。
勿論、富士山もこの地殻変動によって出来た火山ということにもなります。
南北に連なる伊豆諸島にしても、上の太平洋の画像を見ての通り、
富士山辺りからフィリピン海プレートの境界線に沿って綺麗に並んでいて、
未だ謎多き世界最大の深さを誇るマリアナ海溝もこの境界線上にあります。
伊豆諸島の火山活動が活発である要因にしても、
このプレートの動きが関係しているわけです。
そして、このプレートのエナジーを感じ取ろうとする時に、
僕が訪れる場所というのが、ここ、
伊豆半島の南端にある「石廊崎(いろうざき)」。
上の幾つかの画像では黄色いマークが入っている場所です。
動く大地の力に満ちた、美しく、風光明媚な場所。
灯台もあります。
「石室神社(いろうじんじゃ)」
という強烈な神社もしっかりと建てられていて、
昔から皆に大切に守られ来てもいます。
少々不思議で興味深い伝説が伝わっている神社でもあります。
社殿は切り立った崖の穴の中に。
そんな神社の更に先、崖の突端にはポツン......と、
熊野神社が置かれています。
こちらもスゴイ所。
いくらでも佇んでいられいられます。
ここが伊豆の最南端......
牛の様なツノ。スサノオさんです。ええ。(^ω^)
どなたが付けたのでしょうか。
神社の名前もお見事でございます。
この写真達は、
少々の心配ごとがあって、
この地が強く気になりだした5月上旬に訪れた時のものなのですが......
その後、今に至るまで、
大地のエナジー感は.......かなり、強く.......
やはり......令和になって......の、か.......?
この伊豆半島の押し込みが強ければ、
大地の歪みは、冒頭の図の通り、
列島中央のフォッサマグナに沿って新潟県側に表れることもよくあります。
今年の5月の異常高温は例年に無い
「偏西風」の乱れが原因とのことでしたが......
大地の気の乱れは天の気にも現れるハズで。
「天の気」は「地の気」をも表していて。
はて......?
フィリピン海プレートの北の辺縁は、
伊豆半島から、そのまま西へと連なっています。
三島、静岡、浜松、豊橋、豊田、、、、、
名古屋。
そこから紀伊半島の南端を通り、高知の沖合いから九州、宮崎に至る迄。
これがいわゆる「南海トラフ」というもの。
伊豆、知多半島、室戸岬、三重......ここ数年、平成の後半から、
この線上にある要(かなめ)的場所には
様々な人達と幾度も足を運んで来ています。
このことに何か?
意味があるのか?
平成の時代は皆でなんとか......
頑張れた......?
......
「お前は、
お前の力の及ぶ範囲で出来る事を精一杯やっているのか?」
必死の思いで、どんなところに向かい、立っても、
響いて来る言葉はいつもそんな感じ......
とにかくも、
地球は生きて動いているようです。
それは、
紛れもない現実でもあります。
伊豆半島の南。
下田という町の外れにあるサーファーが集まるカフェ
「Hana cafe(ハナカフェ)」
大好きなカフェっす。
行くといつもロコ・スタイルの生姜焼きプレートばかり食べちゃうんす。
目前の白浜ビーチには......
我が青春の思い出も.......(T . T)ぶぇ。
anokorono,anokowa,imamogenkinanodarouka...
待っていらっしゃると思います。
この記事にコメントとは、流石でございます。
アチコチで頑張ってはいるのですが、どーもアチラさんからは不必要に?目立つようで、痛い目にもあっています。
毎日自己改革の日々で一人泣き暮れております。。
でも素晴らしいと思います💕
uzmeさまとプリリンねーさんの行動に💕です💕
死ぬる時節には死ぬがよく候。
これはこれ災難を逃るる妙法にて候。
.....みたいな感じでしょーか。ねぇ(*´-`)