雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

水に流して

2024-07-24 00:03:10 | 不思議...パワスポ寺社
そもそもは
ちーちーぶーーー!3
という記事に入った
ナナさんのコメントから始まったことなのですが......



============================
(前略)
こちらの記事とは関係ないコメントで恐縮なのですが、
寒川神社に行かれる際に「カツサンド」をと
以前お見かけしたのですが、
一の鳥居の近くに「三代目とんかつ栄泉」という
テイクアウト専門店を発見しましたので共有させて頂きますっ☆
既にご存知でしたらごめんなさい(汗)
============================



カツサンドに関して「?」となっている方は、
コチラの過去記事の方を見ていただければと。
申しわけないでつ。
ええ。ええ。

寒川徒然
寒川徒然 2
寒川徒然 3
寒川徒然 4

そして、このコメントを頂いた次の日のこと。
僕さん。突然。
胸の真ん中がしくしくと痛み出し。
そのうち

「心臓病キャ!?」

と思うほど胸の痛みが増して来て。
息も詰まるようになり。
それが更に激しさを増していき、
胸がギュンギュンと痛みながら呼吸困難になってしまいました。
僕さんはしばらく1人で部屋にうずくまり、
その状況にジッ......と耐えていたのですが。
頭の中では響くようにして
何かの言葉が回っている感じがあるのです。

「こ、こりわ、、、
アチラさんから何か話があるんだな、、、
く、くるちぃぃ......
なんやねん、もうぉぉ......
死んじゃうよぉぉぉーーっ!。゚(゚´Д`゚)゚。」

と、すがるようにねーさんに連絡をして、
アチラさんからの言葉を正確に言語化してもらいました。
すると、不思議なことに胸の痛みも呼吸も楽になり。

「ほっ......」

と一息。
改めてその頂いた言葉を眺め見てみると......

「アストロン(寒川の神様の別名)が
寒川神社に来て欲しいらしい。
神嶽山神苑(かんたけやましんえん)
に来るようにとのことだけど」

更にその数日後。
ねーさんからこんな写真とラインが届きます。

「セッションした人にもらっていた」



上の記事内のテキストリンクにもあるように、
寒川神社の「神嶽山神苑」というのは
本殿で正式な祈祷をしてもらい、
入苑券をいただかないと入れない場所であって。
この神社の心臓部でもあるわけです。
そんなチケットが用意されていて、
ナナさんのコメント直後のタイミングということは......

「......こりゃ、行かないとだなぁ.......」

と。
僕さんは

「寒川神社に一度行ってみたい!」

と言っていたマーケッター教授のJさん♂と、
寒川の神様にお父さんの病気を治してもらったという
逸話を持つYUさん♀にも声をかけ、
4人で向かってみることにしたのでした。

「しばらく行ってないし、
お守りもお返しして新しくした方が良さそうだし。
とにかく皆でいってみっぺ。
なにか意味があるんだろ。ね。
ええ。ええ。」

そんな感じで、お話は水が流れるように!?
もう1話だけ続きます。(^^)



☆関連過去記事☆
御来光守
北緯35度


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12

2024-07-20 00:52:42 | 願い
==========================
12年は、
12という数字は、
ひとつの確固たる区切りに思います。
10とかよりも全然、本当に本当の、真の、
大きめのターム。巡り。
宇宙のリズム。
==========================



——————なんて、
前回の「へ?(  ゚ ▽ ゚ ;)」という記事で記していましたが。
その部分に関して幾つかメール等を頂いていたので、
今回はその返答代わり的な?お話でも記せればと。
人によっては退屈してしまうお話かもしれませんが、
なにとぞ、そんなことでご容赦くださいませ。



皆さん感じていらっしゃることだとは思いますが、
僕らが普段の生活をしている中では、
なんとなく「10進法」が基軸となっているように
思えているのではないでしょうか。
少なくとも、実生活で便宜的に使っている数字に関しては
そのような形が多いのではないかと。
「10」という数値に区切りを感じる一つの理由としては
「桁が変わる」ということもありますし、
貨幣や金額の扱いとしても日々接している形ですし。
健全体では手足の指も左右合わせると10本ですし。



しかし、
時計はどうでしょう。
1日は24時間で、午前と午後に12時間ずつ分けられています。
1時間は60分(12×5)、
1分は60秒(12×5)。
どれも12という数値と数字がベースになって定められています。



ドリンクや様々なモノで「1ダース」といったら?
なぜか?12本。
12個。



「ダース」とは英語の「dozen(たくさん)」
という言葉を語源としているようなのですが、
その英語にしても、
とても興味深いのは数字の呼称の区切りが「12」となっていること。
「one、two、three、four、、、」
と、「12」の「twelve」までは独自の呼称で、
「13」からは「thirteen、fourteen、、、」というように
「〜teen」という共通パターン表現に変わっていきます。
言語上では10ではなく12を区切りにしているということです。
ソレはもちろん西欧圏全般に共通することで、
他にもドイツ語、オランダ語、スウェーデン語といったあたりでも
12以下と13以上とで表現方法が異なっているそうです。



それと、
1フィートは12インチですし。



西欧起源の星座に関しても基本は12。
黄道十二宮。



星座は天球に配されるものですので、
天球や円という図形とのマッチングも
考えられてのことではないかと思いますが、
その円たるものの角度も
1周は360度(12×30)ということになっています。



円の角度の360度に関しても、
地球が太陽の周りを一周する円軌道と
1年という時間を基にしている考えであって。
それを一旦、割り切りと使い勝手の良い360日として、
地球が太陽の周りを1日で動く公転の角度(距離)を
「1度」と定めたわけです。



暦の「月」にしても、
多くの国が使っているグレゴリオ暦では
1年は12ヶ月と定義されていて。
ソレは天体の月の動きを元にしているからであり、
「月」という呼称の元ともなっています。
は1年間に地球を「ほぼ」12回転していて、
地球から見ると、
月の満ち欠けは1年間に12回繰り返されるというわけです。



そんな天体諸事との関連もあって?か、
ギリシャのトップの神々は
「オリンポス12神」
なんてされています。



新約聖書のキリストの使徒は12人。



イスラエルはその民族のルーツを
「12支族」
ということで伝えてきてもいます。



東洋に目を向けても、
干支(えと)などは12支。



干支(えと)がらみの「還暦」なんてものも、
必然的に12の倍数。



日本の伝統的衣装は
「十二単衣(じゅうにひとえ)」
なぜか?十三単衣でなく。



記紀神話で最初に世界に現れたとされる
「造化三神(ぞうかさんしん)」の次に現れた神々は
「神世七代(かみよななよ)」の神と言われ。
この七代の神は最初の2代は2柱の独り神で、
続く5代は男神と女神がペアとなっている10柱の神々様。
合わせて12柱。



仏教が説く苦しみの元は
「十二縁起 (十二因縁)」



そんな苦しみと合わせるかのように!?
「十二神将」という天部の仏様?神様?
もおられます。



他にも、僕さんが働いている音楽の世界でも
1オクターブの音階をピアノの鍵盤で見てみると、
白鍵盤が7つ。
黒鍵盤が5つ。
1オクターブは12音の構成となっています。
(ド・ド♯・レ・レ♯・ミ・ファ・ファ♯・ソ・ソ♯・ラ・ラ♯・シ)



そんな感じで、
12というのはとかく一つの区切り的な数値として使われていたり、
置かれていたりしていると思うのです。
勿論、その理由には12という数字の
使いやすさもあったりもするとも思います。
12は2や3や4や6でも割れますし。
60進法とのマッチングも良い。
何かと便利。
「高度合成数」と呼ばれる数字。

こうして、
あらためて12という数字を考察していくと、
一つ浮かんでくる疑問は、なぜ?
1年は360日でないのか。
365.2422日なんていう小難しい!?
曖昧で端数的な数字や時間となっているのか。
なぜ?綺麗に割り切れない日数や時間で、
閏年やらなんやらが必要となるようになっているのか。
実態があるのに延々と数字が確定しない円周率などもそうですし、
数式における虚数「i」の必要性や、
数値確定があいまいになる揺らぎ(1/f)やズレ。
なぜか破れてしまう、宇宙における対称性や標準模型など。
その辺に、僕は神の気配を感じてしまったりもするのです。



一度、皆で神の意図を考えてみようでわないかぁぁーーーっ!



なんて。ね。ええ。
しかし、そう考えていくと、
今のカレンダーでいいのかな!?
今のカレンダーリズムの生活ってどうなの?
もっと良いカレンダーとかリズムってありそーじゃね!?

ね?

とか。
そんな考察も出てくるのであります。
個人的には。
ええ。ええ。(^^)



聞くところによれば、12を超えると
「13の世界」というものがあるようなのですが......
宇宙への仲間入りが出来る世界?時代?でしょうか。
地球文明もようやく大人☆みたいな。
コレまでも
うーーーんん。。2
玉置徒然 2
という記事などで

=========================
このブログは全ての記事が
パズルのピースの様に繋がっておりますので。
なにとぞ。
=========================

などと記してきたり、
ソレに沿うようにテキストリンクを貼ってきたりもしていましたが。
近頃は、継続12年目に入って、
そんなパズルピースの記事達がかなり繋がりハマってきてもいて。
一枚の絵となってきている感じもあるでしょうか。
不思議と自分のカラダもそんな感じなのですけど。
ええ。ええ。(^ν^)


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へ?(  ゚ ▽ ゚ ;)

2024-07-16 00:06:56 | 初めに、タイトルの話
「ラジオ番組の話が来てるんだけどさ。
どうする?
螢。
やりたい?」



メジャーシフト後、
プチ・ブレイクの状態にあった14歳の少女詩人に、
全国キーのFM局からレギュラー番組のオファーが届きました。
2000年が始まる直前の頃?の話だったでしょうか。



「うーーーん、、、」

「やっぱり?
やめとくか?
ラジオは実は難しいしな。
螢はめっちゃ喋れるわけじゃないし。
プロモーションにはとても良い話だとは思うけどね」

「......」

「断っとくよ。
気にせんといて」

「やってもいいよ」

「え?
ナニ言ってんの?
マジか?」

「うん」

「なんでよ?また。そんな」

「私だから、深夜で、暗い時間ならいい。
それ以外だったらやらない」

「ま、そりゃそうだろよ。
螢が昼間に喋るなんて想像もつかんしな......
......って!
おまいさん!
未成年やんけ!
深夜に働かせるわけにはいかんぜよ!
ダメだな。
少なくとも生放送は」

「そうなんだ。
ならいい」

「録音番組なら大丈夫だぞ」

「そう。
それでできるならいいかも」



そんなやりとりから始まった螢のFM番組
「螢の星くず」
録音番組で、
ド深夜に女子高生がボソボソと暗いトーンで話し始めるという、
今考えても背筋が寒くなる!?ような番組。
聴取率などお構いなし!?
のドープな番組を厳しい局編成の方々がよくOKしてくれたものだと。
今でも不思議に思います。



「どんなのにしたい?番組」

「うーーーんんん。。
よくわかんない。
まかせる」

「そう。
ま、1人喋りでいいだろうな。
誰かと絡める子じゃないやろ。ほたるわ ( ̄∇ ̄)ニヤッ」

「それでいい」

「じゃ、基本それで進めるわ。
他に何かある?やりたいこととか」

「一つだけ。
番組はカラスの鳴き声から始まりたい」

「へ?(  ゚ ▽ ゚ ;)」

「カラスの声」

「へ?」

「......」

「いいか!?
ラジオだぞ。
女子高生♡の、1人喋り♡の」

「......(螢)」

「......(僕さん)」

「......(螢)」

「......(僕さん)」

「......(螢)」

「わーーーーーーかった!
りょーーーかい!
カラスね!カラス!
あい変わらず変わってんな!
おまえさん!」



この時の番組は、
そんな感じでスタートしました.....とさ♪(^^)



今日の記事は、
このブログがスタートした時から訪れてくれている方々との
約束の記事であり、
1年継続毎のマイルストーンとなるものです。

このブログを記し始めたのは2012年の7月14日。
その最初の記事は13歳の少女詩人のお話でした。
僕としては当時、部門で開発していたシステムの参考にしようと、
ブログのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を
使いながらチェックするという目的だったのですが。
時も経ったし、
なんとなく軽い気持ちで書いた少女詩人「螢」の記事に、
彼女をよく知る皆さんからの思わぬ反応やメールまでが届いてきて。
僕はそんな皆さんと約束をしたのでした。

「......では、このブログが続くのであれば、
その1年毎のマイルストーンとして
彼女との四方山話を記していくことにしますね、、」

と、そんな約束の記事となります。

今年は2024年、ですか......

12年......

よく続いているものです......

12年は、
12という数字は、
ひとつの確固たる区切りに思います。
10とかよりも全然、本当に本当の、真の、
大きめのターム。巡り。
宇宙のリズム。

いつまで続くのか、
こんなアホブログ......

......ま、今は、
先のことはあまり考えないようにしておこうかと。

スタートから訪れてくれている方々は勿論、
いつも覗いてくれている皆様にも改めての深い御礼を。
心から感謝しております。
本当にありがとうございます。



螢唯一のインディーズ・アルバム「螢」
写真は背面ジャケットになりますが......そー言えば、
このアルバムの冒頭にもカラスの声が入ってます。
まさに「闇夜の鴉(からす)」と言いましょうか。
ええ。ええ。(^^)



☆「初めに、タイトルの話」カテゴリー記事リンク☆
雲と螢
雲と螢 2
雲と螢 3
おちあがるように
平原の丘
少女の手
Klimt,Schiele,Hotaru
厳しいトコロだった
無駄な人数
みんな...
マイルストーン
ギザギザ
耽美
ささやかに
自由さえも


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表に出したら

2024-07-12 00:00:10 | セツナイ
この本に書かれていることに対しても、
この本の著者に対しても、
自己の感情はできるだけ排除して、
冷静さと客観性とを軸に簡素に記そうと思いますが、
この本の「あとがき」には
筆者である森永卓郎(もりながたくろう)さんの
こんな言葉が載っていました。



==============================
2023年12月、
私はすい臓がんステージ4の告知を受けた。
告知の瞬間、私は、
何かを食べたいとか、
どこかに行きたいとか、
そんなことは微塵も考えなかった。
なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。
そのことだけを考えた。
その意味で本書は、
私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、
私の遺書でもあるのだ。
==============================



これは、
そんな本のようです。
「書いてはいけない 日本経済墜落の真相」



記されていることは大きく3つ。

・ジャニーズ事務所のこと。
・財務省のこと。
・1985年に起きた日本航空123便墜落事故のこと。

そして、
著者の森永さんは主要メディアで活躍されていた方でもあったので、
これらの話に共通して含まれている以下のことも、
自身の確固たる実感や事実として記されているかと思います。

・マスメディアの腐敗。
・そんなメディアに洗脳されているとも言える多くの日本国民。

ジャニーズ事務所の話に関しては、
もはや多くの方々も広く知ることになっているかと思います。

財務省に関しては、例えば、
各省庁の予算を大臣や首相を操作することによって
決めることが出来るということ。
大臣や首相の操作とは、すなわち、
与える情報の操作でもあるということ。
都合の悪い人には必殺!の税務調査を行って、
あることないこと!?
自己基準と理屈とによっていくらでも違法性を創出することもできる。
これは政治家さん達は勿論、NPO的な組織や大企業、
個人事業主、個々人、
果ては反社会的所業を生業にしている方々に至るまで、
一番恐れられる武器ともなっている......的なこと。
その中には、当然、
マスメディアという企業もあるということ。
領収書や請求書、企業の税務資料や経営資料に至るまで、
いつでも、どのようにでも調べられるし、
外に向かって発信や表現することもできる。
法律関係とつるんだりなんかしたならば、
もはや逆らえるものなし。
ザイム真理教。
そんなお話。

そう言われると、
世界的なマフィアのボスや麻薬カルテルのボスなども、
最後は脱税容疑から逮捕する......
なんて手法はよく知られてもいる事実であり史実でもあります。

もう一つの日航機墜落事件に関しては、
闇が深すぎて、
掘るのも怖い命懸けのこと、というお話。
日航機墜落事件が、なぜ?
日本経済の動向と関係しているのか?
というお話。

そんな本の44ページには、
印象的なこんな一文が記されていました。



==============================
「森永さん、
そのミニカーを取り上げはしませんが、
万一それを表に出したら、
容赦しませんからね」

低く、ドスの効いた声だった。
==============================



amazonストアも含めたベストセラー書籍にも関わらず、
主要メディアに全く取り上げられないようなところには
何かしらの意味が潜んでいるのでしょうか。

最近行われた東京都知事選挙に対しての
マスメディア報道のありように関しても、
最初から最後まで大きな違和感と疑問が残っていますけど.....

客観的に見ますと。

ええ。ええ。


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E.SHIBUSAWA

2024-07-08 00:28:42 | 嬉しい
20年ぶりに新紙幣が発行されましたが。
僕さんの手元にもいらっしゃってくれまちた。



渋沢栄一さんの1万円札。

エイちゃん。

E.SHIBUSAWA



E.YAZAWA的な。

御大、矢沢永吉。

アイ・ラヴ・ユー, OK

的な。

ええ。ええ。



以前「春の日」や「ウナギクライシス 9
という記事にも記していたように、
僕さんの生まれ育った家は、渋沢えいき......
渋沢栄一さんの生家のご近所さんでして。
ひたすらノドカなド田舎さん♡
おかげさまで、
そんな栄ちゃんのことは地元の偉人さんとして、
郷土教科書的なもので子供の頃からみっちりと
色々なことを教えられていました。
その頃は一般的にはほとんど無名に近い方だったので、
幼心に

「本当に栄ちゃんわ偉人さんなのきゃ!?」

なんていうふうに思っていたこともまた確かなことで。
しかし、そんなこともあって、
とても変な話なのですが、
僕が社会人になって東京の会社で働くことになった時に
真っ先にやったことというのが、実は、
渋沢栄一さんのお墓参りでした。
栄一さんのお墓は上野の寛永寺(かんえいじ)が管理する
「谷中霊園」という所にあるのですが、
その時のことは今でもハッキリと覚えています。

「東京のことはまだよくわからないんすけど、
僕も栄一さんのように良い仕事ができますように、、
同郷のよしみで応援していただけたらと、
なにとぞ、、」

と、そんな感じのお墓参りでした。
この時に印象的だったのは栄一さんのお墓の荒れ果てようで。
とにかく持って行った花を捧げる部分だけは綺麗に掃除して、
そうして手を合わせたことを今でもハッキリと覚えています。
そんなお墓も、
今は簡単には入れないようになっているようですし、
いつも綺麗に掃除されてもいるようです。
そんな話を聞くと、
あの頃のお墓の様子を知る者としては
なんだか不思議な気持ちになったりもしますが......
そんな感じで、
栄一さんというのは僕にとっては幼い頃から
何かと身近に感じていた近所のおじさん的な人でもありまして。
だからなのか、
お札を見てもなんだかお金に見えないのです。
知り合いのオジサンが印刷されているただの紙片のような感じで......

不思議です。

想像もしなかったな......

こんなこと......

ま、今しかできないような話でしょうけど......





7月になってから触れているこの世界の空気は、
新紙幣の発行と共にこれまでと全く違っていて。
もしかしたら、
また新たな区切りの時であり、
この国?星?の次元変容のタイミングなのかもしれません。

僕個人のこととしては、
子供の頃からバカなことばかりしていたせいで、
何かと歪みが生まれていたカラダをとにかくまっすぐに、
柔軟にしようと、
自分が理想と考える身体のイメージに近づけるべく10年間!
地道に地味にやってきたトレーニングが身を結んだ!
という確固たる実感を得られたタイミングでもありまして。
呼吸ということに関してもとても良い形にすることもできて。
両鼻や口からお尻までダイレクトに「気」が通っている感覚を
手にすることもできました。
呼吸をしないまま長い時間普通にいれるような感じ......
とでも申しましょうか。
プールの中にいる時などには
とても強く感じられる感覚でもあるのですが......
並行してずっと追求していたシンプルな
「立つということ。姿勢。形」
にしても、これかな......と固められ、
理解できた感じもありまして。



錯覚!?



不思議なのです。



「ここからは少し磨き上げるタームだ......」



10年かけて再構築してきた僕のカラダは、
今は僕にそんなことを言ってきています。







東京都は日本橋にある日本銀行本店。
そのすぐ側にある栄一さんの銅像。
東京駅の北口を使う時などに時折うかがったりしています。
何卒、今後もお力添えのほど、
よろしくおねがしいますぅぅ☆(^^)


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