雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか。。」と見つけてもらえたら、、そんな思いで書き記してます。

ハナレイ・ベイ

2018-11-29 00:36:37 | 素敵...映画&音楽&珈琲
「東京奇譚集(とうきょうきたんしゅう)」
村上春樹さんの短編集で、写真は文庫版になります。
5編の短編小説をまとめたこの作品は、
春樹さんの作品をほぼ全て読み継いできた僕にとっては少々特異なものの様にも感じています。
そのことは、本の冒頭にある「偶然の旅人」という作品の始まりにおいて、
作者の春樹さん本人の言葉として書かれている文章からも感じ取れます。



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僕=村上はこの文章の作者である。
この物語はおおむね三人称で語られるのだが、
語り手が冒頭に顔を見せることになった。
昔風の紙芝居みたいに、カーテンの前に立って前口上を済ませ、
お辞儀をして引き下がる。
わずかな時間のことなので、我慢してお付き合いしていただければと思う。

どうして僕がここに顔を出したかというと、
過去に僕の身に起こったいくつかの「不思議な出来事」について、
じかに語っておいた方が良いと思ったからだ。
実を言うと、そう言った種類の出来事が僕の人生にはしばしば起った。
あるものは意味のある出来事であり、
人生のあり方に多少なりとも変更をもたらすことにあった。
またあるものはとるに足りない些細な出来事であり、
それによって人生が影響を受けるということはなかった———たぶんなかったと思う。

(中略)

というわけでこの場所を借りて、いわば物語の前置きとして、
これまでに経験した不思議な出来事について手短に語ってみたい。
とるに足りない、ささいな経験の方を取り上げることにする。
人生を変えた不思議な出来事について語り始めたら、
紙数の大半を使い切ってしまいそうだから。
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この本に収められている魅力的な5編の中で、
僕が特に好きなのは、最後に収められている「品川猿」と言う物語。

なぜか?猿が?

主人公にとても大事なことを気づかせてくれます。

なんでしょう......個人的には、の話ですが、春樹さんの小説というのは、
それがフィクションであってもノンフィクションであっても、
読んでいる自分自身の「欠損」に気付かされます。
自分が自分なりに懸命に生きている中で、それでも、どこかで、落として、
無くしてしまった様なもの。
そんなものに気づかせてくれたり、思い出させてくれたり。
漠たる大きな喪失感を抱えながら生きていて、
でも、そんなものに気づかないように、
深く押さえ込んで来てもいた自分の姿を映し出してくれたり。
そんなところがとても痛くて、しかし、痛快というものでもあって。
気がつくと小説の主人公が自分のことの様に思えてきて、
小説が自分の物語の様に感じられてしまったり。
僕にとっての春樹さんの小説というのはそんな魅力に溢れているものです。



先日のことなのですが、友達のmikoちゃん

「ハワイ楽しかったですよー♪」

と、オアフ島旅行のお土産話をしてくれました。

「ハナウマベイも良かったです!潜ったし、ビーチの隅っこが最高で。
そーいえば最近映画もやってるのですよね?ハナウマベイの。見たいなぁ(^^)」

「あーーーーー、、mikoちゃん。それ、ハナレイベイ、ね。ハナウマでなく」

「ええ!?そーなんですか?違うんですか?」

「ぜんぜん違うよ。カウアイ島だから。ハナレイは。オアフ島じゃなく( ̄w ̄)ぷぷ。」



と、そんなプププな会話をした最近公開された映画「ハナレイベイ」の原作も、
この短編集の中に収められています。





春樹さん好きの僕さんとしては映画も見てみましたが......とにかく、やっぱり、

「ハナレイベイは美しいなぁ、、」

と。また、このビーチにたまらなく行きたくなりました。
僕にとってのハナレイベイは、
この時の「ガラスの靴の物語」というシリーズ記事に記した通り、
「ボカス」さんというカウアイ島の神様とお会いできた奇跡のビーチであって。
それは、春樹さんの短編小説と同様に、
まさに「奇譚(きたん)」この上ない話ではあるのですが、やはり小説と同様に、
人生を大きく変えた出来事ということでもなく。
しかし、その出来事は僕の体の中の深いところに入り込んでいて、消えることはなく。
日々少しづつ熟してきてもいる様で。
今や僕の「核」となる様なものの中に「ひっそり」と溶け込んでもいて。
そんなこともあってなのか?
ハナレイベイの風景を見ると、それが映画であれ、なんであれ、
何故だか郷愁にも似た感傷が強く湧き出でても来ます......

個人的なハナレイベイ(Hanalei Bay)の印象は、日本であれば、
日本海側の美しい浜辺にある小さな村を南国に移し替えた......というようなイメージ。
太平洋側のビーチには無い都会との隔絶感と、
都市的に洗練されたものが一切目に入ってこない、
少しの寂しさや不安さも混じり込む心地良さ。
そして、島の北端にあるからだからでしょうか......
世界から取り残されたかのようなひそやかさとたおやかさで流れる空気と風と時間。
そんなベイの入り口には海外の映画などでも有名な、
味のある鉄橋「ワンレーンブリッジ」を通って入ります。



その名のとおり、車一台分の幅しかない橋なので、
どちらかの車が通り過ぎるまでは橋のたもとで待つわけで。



ベイの後ろにそびえるハワイ諸島最古の原生の山々とタロイモ畑。





ここは、地球上で最も雨が降るという場所。
一年の内350日が雨だった!というギネス記録もあるのだそうです。
この時も、大雨の直後に行った記憶があるのですが、山の頂上から下まで!
数百メートルの滝が何本も!流れ落ちていた風景には圧倒されました。
そんなベイに畏れを抱きつつも、美しく感動的な風景......





この地のシンボル。ハナレイ桟橋(Hanalei Pier)。
この橋を愛する多くの人々の基金によって補修、維持をされている橋でもあって。
たもとには記念碑もあります。









こじんまりとした、カントリーなショッピングモールとかも。
チン・ヤン・ヴィレッジ(Ching Young Village)。



教会ものんびり系。



「プリンスビル(Princevile)」という有名なリゾート地の最奥にある
「クイーンズバス(Qeens Bath)」というスポットから遠くに望むハナレイベイ。
ここも大好きな場所。



無欠の自然の美しさが、自分の欠損を埋めてくれたり?癒してくれたり?見つけてくれたり?
......してくれるようなことがあります。
また、行きたいなぁ......と(^^)


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ボヘミアン・ラプソディ

2018-11-25 02:15:56 | 素敵...映画&音楽&珈琲
「ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)」
もはや伝説となっているであろうバンド「QUEEN(クイーン)」と、
そのボーカル&キーボードの「フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の映画物語。
音楽のチカラというものを再認識させられた......というのは勿論のことですが、
シンプルに、とてもいい映画でした(^ν^)

少々、事実とは違う脚色をしている部分もありましたが、
ロックやポップスに興味が無くて、このバンドのことなど全く知らない人が見たとしても、
きっと、とても楽しめるだろうなぁ、と。そんな仕上がり。
彼らの残した曲を好きな人だったら......もう、泣いちゃう!?かもしれません。
この映画から彼らの曲を色々と聞き始めてみる、なんていうことも良いかと思います。
今回はドルビー・アトモス(DOLBY ATOMOS)のシアターで見てみたのですけど......
音質は素晴らしかったのですが、
アトモスの機能を使い切れない内容には歯がゆさが残る感じか......



しかし、

本当に良いバンドっす。

クイーン。

泣けちゃうっす。

フレディは、

本当に孤独だったのかなぁ、と。

あの時代に、ゲイであり、バイ・セクシャルでもあり。

移民でもあり。

社会とも家族とも常にギクシャクしていて。

コンプレックスも沢山抱えていて。

そんなフレディが唯一、帰ることが出来る家であったバンド、クイーン。

そんなフレディを囲むクイーンの音楽には、

彼の孤独から抜け出たい衝動やエナジーも自然と入り込んでいたのかなぁ、と。

孤独であるが故の創造性と強さと激しさと。

孤高さと。

でも、そこに、

とても理知的なコントロールを利かせていて。

メンバーとフレディとのそんなバランス。

熱い感情と冷静な理性との絶妙なバランスの上に輝いている楽曲群。

まさにQueen。

女王の如し楽曲達。

この映画の見事な!ラストシーンの元になっている、
懐かしのライブエイド(LIVE AID)における彼らの伝説のステージは、
今やYouTubeにも上がっていて。いつ見ても......鳥肌ものです。



巨大なウェンブリー・スタジアムを埋め尽くす7万数千人の音楽ファン......
沢山のビッグ・アーティストが次から次へと出てくるフェス的なライブにおいて、
客達は勿論、彼らのファンだけではないわけで。
そんな人達が全員、一体となって、
海原の大波のようにうねり、揺れ、動き、手を挙げ、叩き、歌い、叫ぶさまは、
彼らがイギリスの音楽シーンにおいて別格の存在であることが強く伝わってもきます。
ご多聞にもれず、僕さんも本当にリスペクトしているアーティストさんなのです。
そういえば、
僕がプロデュースしている花火大会の導入部分の音楽もQueenさんを選んでいたりします。
下の写真は、聴きすぎてケースが割れまくっているCDさん達。(*´ー`*)ベスト盤ですけど。



最早ロック・スタンダード。
「We Will Rock You(ウィ・ウィル・ロック・ユー)」
俺たちはお前らを揺らしてみせるぜ!的な(^^)
ギタリスト「ブライアン・メイ(Brian May)」さんのトレードマーク!
自作のオリジナル・ギター「レッド・スペシャル」の音が際立ってます。
6ペンスのコインをピック代わりに使っている!なんてところにもシビレちゃうのです。
PVのモデルは珍しく赤じゃないのですけど?......彼以外には出せないっす。こんな音。



言わずと知れた世紀の名曲。
「Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディー)」



僕らには、いつもそこにラジオがあったんだ......
「Radio Ga Ga(レディオ・ガガ)」



鏡を見るといつも泣きたくなるんだ......
誰か愛せる人を、誰かを愛したい、誰か、誰か......
「Somebody To Love(サンバディ・トゥ・ラブ)」



僕は君を愛するために生まれてきたんだ。
「I Was Born To Love You(アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラブ・ユー)」



俺たちは皆、チャンピオンなんだ。友よ。
俺たちは最後まで戦い続けるんだ
俺たちはチャンピオンなんだ。俺たちはチャンピオンだ。
どんな時だって、負けることなんてない。
なぜなら、俺たちは世界のチャンピオンなんだから......
「We Are The Champions(ウィ・アー・ザ・チャンピオン/伝説のチャンピオン)」



この曲を聞いてくれるみんなが、全員!チャンピオンなのだ!と。
フレディがバンドメンバーのこと思い、書いた曲なのかもしれないなぁ......と。
そんなふうに聞こえたりもします♪(@^-^)

あらゆる音楽の良いところやエッセンスを混ぜに混ぜて、アイデアを加えて、
別なものとして、コンパクトに、職人的に自然、且つ完璧に仕立て上げていく楽曲の感覚は、
とても日本的なプロダクション手法でもあって。
日本人にはとても響く音楽なのではないのかなぁ、とも。
この映画のせいで!最近はまた、何かとクイーンばかり聞いてます。(^^)


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利尻徒然 9

2018-11-21 00:01:59 | 凄い...パワスポ寺社
ここには、神々が話してくれたように、
遠い昔、イヌイットが利尻島から稚内へと渡って来た、
その道すじの上にあるであろう重要な神社があるハズなのです。
そこは現在「古代遺跡」ということにもなっている様なのですが......
僕はとにかく、皆をそこに連れて行きたくて。車のハンドルもなんだか軽く。ご機嫌で。
アクセルを踏む力も自然と強くなり、パトカーさんをめっぽう警戒!しながら、
その神社さんへと走っていきました。

——————次回、一旦の!?最終回(^^)




ここがその「抜海神社(ばっかいじんじゃ)」さん。
並並ならぬ佇まい。見るだけでシビレちゃいます。
写真の右にある墳丘は「抜海岩陰遺跡」と呼ばれ、古代アイヌの遺跡とされています。
「抜海」とは、アイヌ語の「パッカイ・ペ=子を背負う・モノ」に由来する地名。
大岩が小岩を背負っているように見えることからついた名前のようです。



鳥居の向こう側には海原と利尻島。





と、ここで。この神社の境内に入るなりmikoちゃんが突然の号泣。
ワケもなく涙が溢れてきて止まらない状態に。



ふーーーーーんんんん......

そーだね。

魂の記憶があるのだね。

泣けるだけ泣いたらいいんだろうなぁ。

それでいいのだ。

うん。うん。

なんか、いいね。

いいことなんだよ。



この後、僕らはオロロンラインを堪能し、
そのまま豊富町まで行って、以前記した貴重なる「豊富温泉」に入って、
みんなして石油臭くなって。そうして、稚内空港から東京へと戻りました。
飛行機から最後に見た利尻山はマガを放ったのか!?綺麗に光り輝いていました。



......そして、

最後の最後でグッとキテしまった、神々しい神々からのサインが......

利尻島の上から羽田まで、

帰りの飛行機に乗っている間中、

ほぼ、ずっと......





昨年から言われていた神々からの話と、
その話をなぞるかの様に?夏に目にした天皇陛下の利尻島訪問のニュース。
それをキッカケにトナカイとソリ、
そして聖なる「浜」を探すことから始まった今回の徒然旅。
それはサンタクロースさんのことを学ぶ旅ともなり、
この国の原住民の歴史の一つに触れる旅ともなりました。
日本列島に入ってきたヒトの道筋は、大きくは、
朝鮮半島から対馬、壱岐、北九州へと辿るルート。
対馬海流に乗って、漂着するかの様に辿り着く出雲や能登の日本海ルート。
黒潮に乗って沖縄方面から鹿児島を通り、
四国、和歌山、静岡、大島、熱海、富士、関東と辿り北上するルート。
そして、ユーラシア大陸の東北部からロシア、サハリン、礼文島、利尻島、稚内を辿る、
列島最北端からの南下ルート。
この北端ルートの人々とは、実はイヌイットさんでもあり、
アイヌ民族の元となった人達でもあった様で。

この日本という国は、

そんな沢山の民族が混じり合って「和」を成して来た国でもあって。

今回の旅では、そのことをまた一層強く胸に刻むことともなりました。

この国で生きる、ということは、

そんな「和」なるものを学ぶことなのでしょうか。

そして、そんな国の北端にある「見えない道」を、

久方ぶりに開くかのような感触も皆の心身に残ってもいて。

樺太、サハリン、ロシア、北欧......と、

この国と何かが?もう一度繋がり出して行く様な予感もして。

道中ではそんな話を皆でしてもいました。

なかなかに、興味深い旅でありました(^^)

全9回と、少々長くなってしまったポンチキ話に
ココまでお付き合い頂いた方々にはとても感謝なのです。お疲れ様なのです。
最後に恒例の!?プリリンねーさん監修の神々の言葉を置いておこうかと思います。
今回の徒然旅をいつも一番底から支えてくれて、
意外に多様なこの国の人々を最初に纏めあげて来た偉大なる神々の言葉です。
心から感謝なのです。(●^ω^●)



=========================================
国常立大神(くにとこたちのおおかみ)

ナセの神だ。
(前略)
北海道も決まってよかったよ。
利尻島と宗谷岬は、大事な場所だからな。
北方領土は、我が国の領土だったよ。
だから、行って欲しかったのだよ。
知床はまた来年頼むよ。
=========================================



=========================================
素戔嗚尊

スサノオノミコトだ。
(前略)
利尻島に行ってくれることになってよかったよ。
(中略)
かつてのことだが、丹那トンネルが出来る前のことだよ。
トンネルが出来る前は、山を越えないと行けなかった場所が沢山あったよ。
横はよかったが、縦はなかなか行けなかったのだよ。
忘れていないと思うが、縦と横が交わる場所が富士山なのだよ。
縦の線は、大島から始まって初島、熱海、富士だな。
富士の次が、諏訪、松本で真脇だよ。
土(つち)が伝えているということだな。
=========================================



=========================================
ランプの精

ランプの精です。
お久しぶりです。
(中略)
温泉は、もう飽きたので今はミラクルが起きると言われているパワースポットにいます。
今は、くーーーーつーーーーがーーーーたーーーーにいますよ。
利尻島の沓形にいます。
=========================================



☆シリーズ過去記事☆
利尻徒然
利尻徒然 2
利尻徒然 3
利尻徒然 4
利尻徒然 5
利尻徒然 6
利尻徒然 7
利尻徒然 8


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利尻徒然 8

2018-11-17 00:16:34 | 凄い...パワスポ寺社
翌日、僕らは稚内へと戻ることになるのですが、このあたりで、ちゃんと、
神々から聞いた「サンタクロース」の話を記し残しておこうかと思います。
少し前、この「暑さ」という記事に登場するニューヨーク在住の大男「gawaさん」に、

「いつ書いてくれるんすか!?ちょっと引っ張り過ぎじゃないっすか!?」

と突っ込まれ、叱られてしまったその話は、
「ナイアガラ徒然」の記事にも書いた話や、この国の起源にも少し繋がり、
かかわっている話でもあるようでした。

——————次回に続きます。

——————と、決して引っ張るわけではないのです。(^^)
寝る前の一時間ほどで書ける限界があるわけなのでちゅ。毎度。ええ。なにとぞぉ。






こちらは「イヌイット」と呼ばれる民族さん達の伝統衣装やキーアイテムを描いたイラスト。
ネットからチビッと拝借。
同じくネットからお借りすると、写真ではこんな感じでしょうか。



いかがでしょうか?
少し前までは「エスキモー」という呼称も多く使われていた民族さんですが、
改めて、彼らの伝統衣装や長靴、
北極圏で暮らす為の重要なツールであるソリやトナカイとも合わせ考えてみると......

......いかがでしょうか?

これって......

似てないでしょうか?

サンタクロースさんの服に。

キーアイテムに。

神々曰く、

サンタさんは元々はイヌイットの神であるのだ、と。

それが、時代が進む中で様々な民族の逸話や、教え、宗教、
時に「赤鼻のトナカイ」なんて流行り歌などともイメージが重ねられる様な事もあって。
そんなコトがまた沢山の国や地域でも起こって。
それらを全て合わせた結果、現在のサンタさんのイメージになっているのだと。
物語となっているのだ、と。
サンタクロースとは本来イヌイットの神であり、白い大きな袋は、
本当は人々が暮らしていく中で出てくるゴミの様なマガ(渦、まが)を回収して、
中に入れて運ぶためのモノなのだ、と。
その「マガ」は、極北の厚い氷の下に埋めて、
人々に災いとなって戻らぬよう封じていたのだ、と。

それがサンタクロースなのだ、と。

それが私なのだ、と。

そんなことを話してくれました。

イヌイットさん達は、その昔、ロシアや樺太を通り日本列島へもやってきて、
その玄関口となっていたのが、ここ、利尻島だったようで。
礼文島や利尻島から稚内へと渡り来ていたのだ、と。
彼らはアイヌ民族の祖でもあり、故に、
この国の人々にはイヌイットの血も霊脈も沢山流れてもいるようで。
日本人の祖の大きな流れの一つなのだと。
そんなイヌイットさん達は、当然、アラスカを抜けて北米大陸にも行っていて。
特にカナダやアメリカの北方......
ナイアガラの辺りまでは沢山のイヌイットさん達が暮らしていたようで。
アメリカンインディアンに関してもイヌイットの流れを汲む者は沢山いたのだ、と。
神々はそう言うのです。
ナイアガラで僕を迎えてくれたインディアンの神様のうちの一柱は、
実のところ、このイヌイットの神様でもあったわけで。
利尻島への流れも、その時からクリアに見えてもいたことなのです。

勿論、こんなポンチキ話を信じる人はマズいない!?とは思いますが、
僕に関しては、今回の一連の出来事を体感し、顧みてみるに、これは真実ではないかと。
個人的にはそう思っているのです。

確かに、煙突から家に降りて貧しい人を救ったというキリスト教の牧師さんはいたようですし。
北欧には似た名前の神様や悪魔!?もいる様ですし。
中国の道教にも白い大きな袋を持った神がいます。
それが輸入された日本の七福神の布袋さんの姿もサンタ風!?ですし。
七福神に至っては江戸時代に色々な神様が商業的にまとめられ、名付けられ、
変えられもしたものであることは今や周知の事実ですし。
そして、そのどれもが、

「サンタクロースと如何に関連しているのか」

という部分にフォーカスして史実を突き詰めていけば、
そこには七福神が形成される過程と同様の
「習合」という形が起きていたことはちゃんと見えて来て。
本来別の存在であった二つのものが時に意図をもって、時に自然の流れで混ぜられ、
また別なモノとして生まれ、育まれ。
人々に崇敬もされていく様な流れがあったことがハッキリと見て取れるようにも思えます。



「サンタクロースとは本来、イヌイットの神である」



僕は、この利尻島の徒然旅で神々からそんなことを教わり、また、
信じてみることにしました。
まぁ、また、疑いが生まれたら再考もしてみますが、
今のところはそんな感じなのです。(^^)



利尻旅の最終日。
滞在中、終始ザワついていた利尻山の頂上は、
色々と溜まっていた島の禍(マガ)を集め、神々がどこかに送っていたとのことで。
そんな山を見ながら僕らは利尻島を後にしました。
これからこの国の最北の道がもう一度開かれていくのかな......と。
そんな会話を皆でしていました。

そして、思いもよらぬサンタさんの秘密を神々から聞いた後、
僕には一つだけ思い当たる稚内の神社というのがあって。
利尻島から稚内へ戻った後は、
僕は皆を連れて港から「オロロンライン」へと向かいました。
利尻島を間近くに見ながらドライブ出来る北海道最北端にある極上♪の道です(^ν^)







ここには、神々が話してくれたように、
遠い昔、イヌイットが利尻島から稚内へと渡って来た、
その道すじの上にあるであろう重要な神社があるハズなのです。
そこは現在「古代遺跡」ということにもなっている様なのですが......
僕はとにかく、皆をそこに連れて行きたくて。車のハンドルもなんだか軽く。ご機嫌で。
アクセルを踏む力も自然と強くなり、パトカーさんをめっぽう警戒!しながら、
その神社さんへと走っていきました。

——————次回、一旦の!?最終回(^^)


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利尻徒然 7

2018-11-13 00:11:00 | 凄い...パワスポ寺社
そして、精霊たちの鋭い気配を感じ、

ソリの前から博物館の目前に広がる海の方を皆で見てみると、

カムイ海岸の時と同じく、この日2度目の日論が......

またも神秘的に輝いていました。

———————続きます。






ミルピスさん。利尻島オリジナルの乳酸菌飲料とのこと。

「カルピスじゃん!?」

なんて突っ込みたくなる?感じもありますが、
神居(カムイ)の浜とトナカイさんを探し出し、ソリの修理もして、
一日中ワーキャーワーキャーしていた僕さん達は、

「用事は全て完了!ヾ( ̄∇ ̄=ノシメに名物のミルピスでも飲んで一休みしちゃおーぜーっ!」

ということになり、ホテルに入る前にその噂のミルピス屋さんに寄ってみまちた♡
着いてみると、流石に北の果ての工場らしく、激しくマニアックでソソラレル外観......





ミッション完了の達成感で勢いづいている僕さん達としたら、
コヤツを飲むのは利尻山の五号目あたりにある「見返台園地展望台」
あたりが良いのではないかと。ええ。無駄に山道を登っちゃおうかと。



「カンパーイ。おつかれちゃまー。みんながんばったのぉぉ(^^)まんぞくー♪」

と、晴れてミルピスを飲み干した僕らは、その後、
なんとな〜く良さそうだったので押さえていた
「ホテル・アイランド・イン・リシリ」さんにチェックインしたのです、が......
この「なんとなく押さえた」ということにも少しばかりポンチキな話が絡んで来て。
実は、僕らが利尻島に来る前に、神々はしきりと

「くつがた」「クツガタ」

ということを言っていたのです。ただ、僕もねーさん

「何のこと?」

かがよくわからなかったのと、本筋の話とは違う感じもしたので、
このことは少し外し置いていたのです。それが、このホテルに着いてみると、
ホテルのある場所の地名というのが、なんと!「沓形(くつがた)」。
フェリーターミナルのある利尻島の玄関口
「鴛泊港(おしどまりこう)」に次ぐ港もある所らしいのです。
その港はホテルのすぐ目の前にあって、味のある「沓形埼灯台」もありました。
ホテルの周囲には美しい「沓形岬公園」と言う公園も広がっています。











お風呂は天然温泉。露天風呂からはユッタリと美しい岬と海を眺めることもできます。
僕らはこの日、ここで極上の時間を過ごすことが出来たのでした(^^)
後で知ったことなのですが、博物館にあったトナカイの骨は、なんと、
この沓形のホテルのすぐ裏にある亦稚貝塚(またわっかかいづか)
というところで見つかったものなのだそうです。
そんな貝塚の側にある居心地の良いホテルの部屋から皆で見ていたこの日の夕陽......





前日のノシャップ岬の夕日にも負けない神々しさ。
美麗さに言葉を失う沓形の夕暮れ。
神々の言う太古の時代から変わらない風景......なのでしょうか。
そんな心地よい自然に囲まれて、僕らは温泉に入ったり、ビールを飲んだり、
アイスを食べたり、お土産を買ったり、岬を散歩したり。
それぞれ思い思いの時間をゆったりと過ごしていました。











夜には美しく大きな満月が。ただ、僕には月が......なぜか?太陽の様に見えていました。
ツクヨミさんの周りの薄い筋雲は両手を大きく広げてバンザイをしている様にも、
神社の祭壇にある丸鏡の台座の様にも......
ホテルからしばしボーッと見とれてしまっていた僕さん達御一行。





翌日、僕らは稚内へと戻ることになるのですが、このあたりで、ちゃんと、
神々から聞いた「サンタクロース」の話を記し残しておこうかと思います。
少し前、この「暑さ」という記事に登場するニューヨーク在住の大男「gawaさん」に、

「いつ書いてくれるんすか!?ちょっと引っ張り過ぎじゃないっすか!?」

と突っ込まれ、叱られてしまったその話は、
ナイアガラ徒然」の記事にも書いた話や、この国の起源にも少し繋がり、
かかわっている話でもあるようでした。

——————次回に続きます。

——————と、決して引っ張るわけではないのです。(^^)
寝る前の一時間ほどで書ける限界があるわけなのでちゅ。毎度。ええ。なにとぞぉ。



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利尻徒然 6

2018-11-09 00:14:33 | 凄い...パワスポ寺社
それは利尻島の古代遺跡から発掘された、

沢山の動物たちの絵が彫り込まれた角という形でしたが、

この国の起源を知る神々の言葉に従ってここまで来た故に、

むしろその方が僕にはリアリティも感動も大きく。

胸に熱いモノが込み上げて来たのです......

——————続く。




トナカイのツノの遺物に感動しながら一通りの展示物を見終えた僕らは、
そのまま博物館の外に出たのですが、そこで、さらに驚くことが僕らを待ち受けていました。
僕らは駐車場の脇に大きな屋外物置があることに改めて気づきました。
そこには、おそらく、大き過ぎて館内に入れられなかったのであろう、
古い船が置かれていました。昔、利尻島の漁師さん達が使っていたという船のようです。
それは壁のない、簡素な造りの小屋に吹きさらしに近い形で置かれていました。



—————その古びた漁船に近寄って、よく見てみると、

船のすぐ横に、

——————ソレは飾られているものなのか?

ただ捨て置かれているものなのか?

それすらもわからない、船と同様に古びて、朽ちかけた......

ソリが......

ポツン......と、

あったのです......



それを見つけた時、僕らは皆一様に、一瞬息をのみ。
そして、それぞれ口々に大きな声をあげました。

「あったぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!
あったぞ!ソリ!
ソリもあった!本当にあった!本当にボロボロだ!?
こりゃぁーーーダメだ!神様のいう通り動くわけないよ!
でも本当にあった!

トナカイさんのいる場所に一緒にあったんだ!
すごい!
ねーさん!あんたマジヤベーな!そんけー!
本当にすごい!ビックリだ!」



写真は皆が撮ってくれた、
喜びのあまりソリに乗ってはしゃぎちうのUZMETさん・3歳児バージョン。
バカとしか言いようのないバカ。
なぜか?とても得意げな顔をしています。
一応これでも修理をしているつもりの様です。
この時、そんなバカの頭の中には、

「この地に来て欲しい......」

ということを最初に話してくれたツクヨミさん(月読命)の言葉が浮かんでいました。



========================================
ツクヨミだ。
(前略)
三鷹熱海真脇富士で、スカイウェイが通ったので、語ることが多くなったな。
かつての富士王朝の神社に、行ってくれているからだろう。
だーーーーわしている(待っている)神達が沢山解放されたからな。
来年には、北海道の羅臼、利尻、トマムに、行ってくれると助かるな。
四国は、室戸岬から行くといいよ。
後は、種子島と宮古島だな。
UZMETは、忙しくなるので、無理かもしれないが、(ねーさんから)教えておいてくれ。
旗神社の旗が立っていくことで、また明るくなるのだよ。
ミラクルは、いつも起こっているよ。
忘れないでという神達が、話してくるからいいのだな。
========================================



カラツの神様(唐津の神)の言葉も......



========================================
三鷹、熱海、真脇、富士、金華山、恐山知多半島は、変わらない富士王朝の拠点でした。
新しく行って欲しいところがあります。
こーーーーだーーーーいに神社だったところです。
りーーーーしーーーーりーーーー島です。
利尻島に行って欲しいと、(ねーさんが)UZMETさんに伝えておいてください。
========================================



クナシリの神(国後の神)も......



========================================
忘れないでと言った、クナシリの神だ。
(中略)
知床の岬にハマナスの咲く頃————今は、咲いているよ。
(中略)
9月に来てくれるのか?
ハマナスの咲く頃がいいと言っただけだから、いつでもいいよ。
(中略)
5人で来てくれるのか、楽しみだな。
連絡しておくよ。北海道の精霊達に。
(中略)
利尻島か。稚内も頼むよ。

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ソリ。トナカイ。

そして、カムイの浜(神居海岸)。

全て、本当にあった。

僕らの感動は、ちょっと言葉にならないものでした。

「信じて来てみてよかった......」

この時、皆は言葉に出して言っていなかったかもしれませんが、

きっと、そう思っていたと思います。

5人の胸の内には、少しばかりの達成感と不思議さと、

この地と神々に対する親近感みたいなものもあったでしょうか。

少なくとも僕にはそんな感慨がありました。

そして、精霊たちの鋭い気配を感じ、

ソリの前から博物館の目前に広がる海の方を皆で見てみると、

カムイ海岸の時と同じく、この日2度目の日論が......

またも神秘的に輝いていました。





———————続きます。


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利尻徒然 5

2018-11-05 00:13:02 | 凄い...パワスポ寺社
じゃぁ!

利尻島でミシュランの星を獲得しているラーメン屋さん!

「味楽」さんで一休みしながら作戦でも練るぺっかね!

そーしよ!

豪華!利尻昆布だし!のゼータク & 魅惑の醤油らーめぇぇーーーーーーん!

どやぁぁーーーーーーーーっ!(●´▽`●)ノ




前回が醤油ラーメンの写真だったので、今回はつけ麺にしてみまちた。ええ。ええ。
そんな美味しい昼食をありがたく頂きつつ、改めて、
僕らは残る最後の「神用」に関して神々に聞いてみることにしました。
トナカイとソリのある場所はどこなのか?
いや、本当にこの島にそんなものがあるのか?
はたまたそれは、ソレらに相当する別のモノのことなのか?
タダのイメージとか象徴的なものなのか?
ここは一つ、こんな時に頼れるねーさん様に今一度言葉を降ろしてくだされと。
お疲れさまのところでしょうが、
この絶品ラーメンわおごらさせていただきますので。ええ。
KUさんが、ですけど。ええ。何卒。
そして、この時に降りた神の言葉というのが......いわく......



「博物館にある」

「は、はぁ。。!?(´⊙ω⊙`)」



その話を聞いた僕は持っていたタブレットを開き検索をしてみました。
すると、利尻島にはそれらしきものが二つあります。
「利尻町立博物館」と「利尻島郷土資料館」。



ねーさんや。そんな感じの建物はこの島に二つあるのだけど。
どちらも来た道を戻った所になるんだけど......博物館?だよね?もう一度聞くけど」

「博物館。そう言ってる」

「......了解 (・・;)」



そんな会話で、僕らは一路「利尻町立博物館」へと向かうこととなりました。
ここでドライバーはおなか一杯で時ならぬネムイゼ・ブームを迎えている僕さんから
頼れる男KUさんに交代。
なぜか皆は安心して車に乗っている雰囲気......なぜよ?なにゆえ!?(・∀・)



こちら。その博物館さん。到着。
中に入ると......なんと!アザラシさん達を筆頭とする動物さん達のはく製が!

「と!いうことわわわわわ!!もしや!トナカイも!!!」

興奮した僕は館内をスパパパパ!っと、
尻尾をふって公園を走り回る犬のような素早さと身のこなしで巡りました。
......しかし、トナカイのはく製などはまったく無く。
特にそれらしき写真やら資料やらも無く。

「まぁ、そーだよな。そんなワケないよな。うん。うん。
そんなウマイ話なんてないのだ。世間にわ。ええ。ええ。」

と、その時!
調子こいて「はく製」的なモノばかりを探していた故に、
初見では見逃していたとても小さな展示物が僕の目に入って来ました......



「はぁぁ!ヽ( ̄д ̄;)ノ

にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃぁぁあああーーーーっ!

こ、こりわぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ!

と、トナカイさーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!

の!

つ、ツノォォォ!!!!

まじかぁぁ!!マジなのかぁぁ!!!

オドロキΣ(・□・;)モモのきぃぃぃぃぃーーーーーーーーっ!

ね、ねぇさんやぁぁぁぁーーーーーーーーーーーっ!

みんなぁぁーーーーーーっ!

ほんとに!

となかいさんいたあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!!

マジで!

いるんだよぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーっ!

こっちさこぉぉぉーーーーーーーい!!

あんた!

あんた!すげーよぉぉぉぉぉーーーーーーーーっ!

ねーさん!あたりだよぉぉぉぉぉぉぉ!

すげぇぇぇーーーーーーーーッ!」



僕はオドロキと興奮のあまり、

館内に響き渡る声でねーさんと皆を呼び寄せていました。

受付のおばちゃんにほど近いオネエさんは

「何事なのよ!?」

と驚いている様子。

それは利尻島の古代遺跡から発掘された、

沢山の動物たちの絵が彫り込まれた角という形でしたが、

この国の起源を知る神々の言葉に従ってここまで来た故に、

むしろその方が僕にはリアリティも感動も大きく。

胸に熱いモノが込み上げて来たのです......

——————続く。


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利尻徒然 4

2018-11-01 00:23:21 | 不思議...パワスポ寺社
実のところ僕らは、利尻島へ、その「トナカイ」と「ソリ」を探しに来たのです。

酒と祝詞をあげて欲しいと言うトアル?浜辺も。

当然、何時ものごとく!?

神々からもらう話は奇妙すぎて、

歴史書などの書物はおろかネットを検索しても全く見当たりません。

浜辺はともかく、トナカイ?ソリ!?

アホか!?

アラスカじゃねーし。

そんなもの利尻島にある?いる?のかいな。

ほんとに......

つーか、仮にあったとしても、いたとても、残ってなんかないだろ!?

ねーさんもKUさんもついにヤラレちゃったか!?ン!?

大体こんなワケのワカラン用事だけで北の果てにまで来るなんて、

やっぱ俺たちって......

アタマおかしい!......んじゃね!?

——————クリスマスが来るまでに、アタマのおかしい話はもう少し続くのです(^^)




島の地図を最初に見た時から目を付けていた場所「霊峰湧水」。
背後には間近に利尻山が控え、目前には大海原が広がっています。
僕個人の感覚としては、
この湧水は利尻島で一番気になっている神社の御手洗(みたらし)に相当する様なもの。
ここに寄って手と口をすすぎ、少し飲ませてもらい、体の中にも入れて......
その後、その気になっている神社さんに行きたいというわけなのです。
水はとても清廉で、飲んでみると硬さと柔らかさのバランスが素晴らしく。
ホントに美味しい。

「利尻山の水ってこんな味なんだ......」

と、僕さんは深く感激(*´ω`)。
利尻島の水はケイ素(シリカ、水晶)が豊富で有名な様でして。
詳しくは、この「SILICA」と言う記事にある通りなのですが、タイミングが鳥肌モノで。



そしていよいよ!こちらが!僕が利尻島で特に大事に思えていた神社さん。



「北のいつくしま弁財天宮」さん。グッとくる佇まい。ヤベーっす。



四方を向いている珍しい形の社(やしろ)。この形は、僕は今まで見たことありません。
上から見ると十字架の形でもあり、デザイン的な完成度はかなり高く。
もしかしたら、自然崇拝の本質にはより近い社の形ではないだろうか......と。
そんな思いもフツフツと......と、その時、神社の橋のたもとに......たった一輪だけ......
ハマナスの花!が、冷たい秋風に吹かれながら咲いていたのです......



咲き誇る初夏の季節はとうに過ぎているのに、
まるで僕らを待っていてくれたかの様に?たった一輪だけポツンと咲いていてくれて......

「利尻に来るなら、ハマナスの花が咲く頃がいい......」

神々は、最初僕らにそう言っていたのでした。
しかし、そのハマナスの咲く頃にこの地に来ることは叶わず。
僕らはどこかそのことを心苦しくも思っていたのです。
たった一輪のハマナスの花は、そんな僕らに神様が

「気にするな、大丈夫だ、」

と、そんなふうに言ってくれている様にも見えて。
勿論、それは、自惚れ的で自尊的な心からくる感覚にも思えるのですが、
しかしこの時は、確かに、神様からのねぎらいをいただいている様な......
そんなことを皆で感じられたのでした。
陛下の利尻島来訪のニュースをキッカケに、急遽、無理やり決め込んだ今回の旅は、
5人それぞれが少しづつ無理をしあって実現した旅だと言うことは事実であるわけで。
そんな感慨も皆のアタマのどこかにあって、
それで僕らはしばし花に見とれ、言葉を失っていました。
季節的に見れることは無いだろうと思っていたその花の姿は、僕には眩いくらいに美しく。
ハマナスの花がこれほど美しく見えたことは、僕に関しては初めてのことで。
ここに来て良かったな、と。心からそう思えた瞬間でもありました。



ココは明らかに龍神さんのポイントでもあって。ちょっと緊張もしている僕さん。



「先ずはお酒を......祝詞は?どうしよ。

どーも此処は神様の言っていた “浜” という感じではないようだし.....な。

断崖の岩場......だし、どうなんだろ?

ねーさんや。ここで一度神様に “浜” の場所を聞いてみてくれない?どかな?

ん?

そう。やっぱり祝詞は浜の方で上げてほしい、と。

そーかー......

浜ってここじゃないよなぁ......

じゃぁ、どこ?

この先?もう少し行ったところ?

浜があるって!?そう!?神様はそう言ってる!?なら行ってみようか!」



と、僕らは車に戻り、島の南端近くにあった弁天宮からも北方に見えていたポイントに
ホンの少し移動してみると......そこには!神様の言う通り!
本当に浜辺がありました。その名も......



神居海岸。

カムイ

神のいる海岸。浜辺。

「あった......ね。カムイの浜だって......さ......」



僕らはその浜の名前や利尻島のことなど全く知るはずもないねーさんが降ろした言葉の
正確さに少々の衝撃を受けながら、神々と約束をしていたお酒を持って、
その浜を広く見渡せる岩場の上へと向かいました。
神様曰く、その場所は、古代、この島にとってとても重要な場所だったのだと......



皆で心を込めて捧げたお酒とアマテラス祝詞の後には、やはり......日輪のサインが......





何度味わっても慣れることのない光景と空気。不思議さと驚き。
これ、現実なんだろうか......と。いつも、そんな感じ。



そして残るはトナカイとソリ。

この分だと本当に......

いやいやいや......

この時点で島をほぼ一周したけど、それらしきものなど、場所など無かったし。

もしかしたら利尻山の山頂!?

いえいえいえいえ......

今回はソレは無いでしょ。ええ。

じゃあ?どこよ?

お腹減ったのでランチでもしながらもう一度神様にヒントでも聞いてみようか?ね。

そーしよ。そーしよ。

じゃぁ!

利尻島でミシュランの星を獲得しているラーメン屋さん!

「味楽」さんで一休みしながら作戦でも練るぺっかね!

そーしよ!

豪華!利尻昆布だし!のゼータク & 魅惑の醤油らーめぇぇーーーーーーん!

どやぁぁーーーーーーーーっ!(●´▽`●)ノ





————————お話はもう少し続きます(^^)


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