雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

キツネさん

2015-12-11 20:28:48 | 面白い...パワスポ寺社
辣腕(らつわん)美容師のmikoちゃんがですね、
鋭い写真センスと霊感を魅せつけるブログさんをやっておりまして。ええ。
先日そのブログにパトロールに行ってみたのです。
「辣腕」という字が読めない!
......ってな相談を友達にしていたらしいとの噂も聞いていたので。
とても心配になって。ええ。ええ。
そしたらですね、この前彼女に会った時に質問をされて、
僕が答えていたことがツラツラと書かれていまして。

「あらら!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ」

ってな感じでそれを読み出したのです。ええ。
質問された時は懇切丁寧(こんせつていねい)、
実直慎重(じっちょくしんちょう)にお答えさせて頂いたことでもありましたし。
そこわプリッ!と読ませていただいたわけなのです。

あ!

カッコ内の文字はmikoちゃん専用ですので。ええ。悪しからずで。
それで、
許諾を頂いたのでその彼女の記事の一部をブログからチロリと転載しますと......



———————なんだか夢でこのブログ内容を書いてる夢だったので残してみます。
(中略)
先日は御稲荷さんの仕組み(みたいな事)について教えていただいたのです。
ある御稲荷様は願いを叶えてくれるけど、
その叶ったぶんの報酬願望はかなり強く次世代にも響くそうです。
だからずーっと大事にしないといけないみたいな感じです。
ちなみに神様はそんな事はしないそうです。
(中略)
ザックリ過ぎてますが私の感覚なので(*´ω`*)r>——————————————————



......ふんふん......



そーですか......



ふんふん......



......



......




ザックリ過ぎやろっ!(=゜ω゜)ノ



良い狐さんに申し訳ないべよ!(=゜ω゜)ノ



ということで今日は「ザックリさんのフォローさん」という意味で、
僕が先日彼女につらつらと話したことを
記しておこうかと思った次第でございましゅ。
お許しを。ええ。ええ。



そもそもお稲荷さんというのは、
農耕や豊穣の神として全国的に祀られているわけでやんす。
神様で言えば伊勢にも祀られている豊受大神(とようけのおおかみ)様や
宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)様、
御稲御倉神(みしねみくらのかみ)様ということにもなり、
そんな食物系神様方に仕える眷属(けんぞく)としても崇敬されているわけなのです。
そして「作物」や「実り」などの意味合いから転じて、
最近では「仕事」「金運」「財運」などの願いを叶えてくれる神様の最右翼!
としても厚い崇敬を受けているというわけでございます。

「お稲荷さん」とは元々は「稲成り=いねなり」でもあります。
昔、この国では、田畑が黄金色に輝く「収穫の秋」に、
森の中からひょっこりと姿を現した狐さんが稲穂をくわえて走り去っていく様な姿が
彼方此方でよく見られたのだと思います。
お米をかじるネズミさんの天敵もキツネさんですし。
作物や実りのイメージとの混成は、そんなことからも育まれたのかもしれません。

故郷にいたライオンさんやトラさんにどこと無く似ているという風貌に、
その郷愁や守護動物としてのイメージを重ね祀っていったものでもあります。

それでもってこれがまた、結構願いが叶ってしまう感じで。
お稲荷さんというのは他の神様と違ってなにやらズバ抜けて!現世利益がある。

それもそのはず。

お稲荷さんは神様に使える「眷属=けんぞく」さんですから、
決して神様と同じというわけではなく、
神様よりは僕らの暮らすこの現実世界に近いところ......すぐ隣!?
あたりの次元にいる存在だからです。
この世と近い次元にいる故に、この世界に力を及ぼしやすくもあって、
次元が違いすぎて直接的に力を振るえない神様達の手助けも出来る......
ということにもなっていくわけです。

祀られている社(やしろ)は本来、
お稲荷さんが「仕えていた」神様が降りる土地、社、神社だったのが、
祀った人々がその神のお使いである狐さんの方しか感じられなくて
お稲荷さんの社にしてしまったり、
元の神様がいなくなってしまって狐さんだけ残っている......
などと思われるケースもよく見受けられます。
本来は神様の社なのにお稲荷さんの社になっているというような形です。

そしてそんな社の中で、最初は神様のために一生懸命働いていたのに、
社に来る人々がなんだかヤタラト自分を崇め祭ってくれる。
神様の指示でちょっと願いを叶えてあげたらなにやらいろいろなお礼をくれる。
油揚げやお酒や果物や、なんやらかんやら。。
社を立て替えてくれるし、赤い鳥居も沢山建ててくれる。
何より、人々がやたらと自分を盛りたててくれる。
そんな状況が続いていくうちに社に棲んでいたお稲荷さんの中には
こんな風に思って行ったモノもいたようなのです......

「あれ?
もしかして、、、俺ってスゲーんじゃね!?
俺って......つーか、俺が神!?じゃね?
もう使いっ走りなんて......アホらしくね!?」

そうして仕えていた神様から逃げ出し、自らを神として扱わせるお稲荷さんが
チラリホラリと世界に生まれて行ったわけです。
それがmikoちゃんがブログにちろりと書いたお稲荷さん。
時に人が

「ちょっとコワーイ。。きもちわるーい。。くらーーい。。」

となってしまうようなお稲荷さんです。
僕らが時に「脱走眷属」などと呼んでいる存在というわけでございます。
そして、これがタチが悪い。
本来神でないのにお澄まし顔で神と化けているわけですから、
それだけでもタチが悪い。
願いを叶えたら必ず対価を要求してきます。

なぜなのか?

神様と離れてしまったのでエネルギーソースがなくなってしまったからです。
自らの存在を続けるには人の願いを叶え、
その人から返されるエネルギーを頂くしかない。
だから何らかのお礼やエネルギーを送らないと、
その代わりとなる「何か」を必ず取っていきます。

取り立て方がまたタチが悪い。
彼らからすれば叶えたものに見合うものであればなんでもいい。
しかも時間や空間など彼らが棲む次元では関係ない。
なので叶えた本人から取らなくてもいいし、その血縁関係の人々からでもいい。
相手がこの世に存在している間に取らなくても別にいい。
肝心なのは、
本人がよくわかるように対価を取り立てると、二度と社には来てくれないだろうし、
故に本人がソレと気づかないような形で搾取するのが一番いい。

これがタチが悪い。

時空、個人を超えた取り立てもある。

これが少々恐ろしい。怖い。

こんな部分を素直に感じ取れる人にとっては、
こんな脱走系お稲荷さんがいる所というのはあまりいい気持ちがしない
場所ともなるのです。
無理もありません。

さらに一番怖いのは、
アチラの世界もコチラの世界もちゃんとリンクしているということ。
アチラにそんな存在がいるということは、
現実世界にもちゃんとそんな方々がいるということ。

もう少し記せば、病院なども無い昔は、
人知れず流産や乳飲み子が亡くなったりということも
この国のあちこちであったはずです。
その際、まともに供養もしてやれない様な環境にある人々は泣く泣く、
仕方なく、森の隅にある薄暗い洞窟や穴に遺骸を置いてきたかもしれません。
いろいろな何かを、置いてくるような場所などもあったかもしれません。
森にはそれを処理する動物達もいたはずです。
それはあくまで「自然に還す」という意味で、です。
現代日本の様に医療や食物に恵まれ、
生きるのが容易になった時代や国からでは想像もつかない
生きるだけでも大変な時代というのはきっと長くあったのです。
それは、目を背けられない事実で歴史です。
そしてそんな場所も、時にお稲荷さんの社になっていることもあります。
様々な悲しみと、苦しみが刻まれた場所......



さて、しかし、
もちろん記したように良い稲荷さん達も沢山います。
わかりやすい例で言えばこの「がんだるふ」というお話を読んでもらうと
とてもよくわかると思いますが、
本来の「正神の使い」であるお稲荷さんというのはとても気高く、崇高で、
力強い眷属神(けんぞくしん)さんです。


その筆頭、大ボスは京都、伏見稲荷さんと思われます。
伏見大社の最初の千本鳥居が切れた先、山の麓に忽然と開ける小さな広場には、
とてつもなく巨大で強いお稲荷さんがいることが、
感じられる人には感じられるかと思います。
日によって色々と雰囲気も違うかと思いますが。。
ここの大きなお稲荷さんは毎日毎日、全国から集まる人々の強大なる欲望を
般若の形相で血眼になりながら処理をしています。
それは......もう......涙が溢れてしまうぐらい、
懸命に浄化作業をしてくれているのが感じられると思います。



一方、海外系稲荷さんとも繋がりが深い「脱走系」の大ボスは......
これを読んでいる方々に変なことが起こらないよう、
ここでは一旦控えておきまする。



まぁ、お稲荷さんというのはこんな感じで
この国のあちこちに存在しているというわけなのです。
ネットワークもすごいっす。広いっす。



そんなこんなで、ですので、一番大事なことは「見極め」なのだと思います。
信じる自分の内にある言葉に「素直に」従うこと。
頑張って自らの欲をできるだけ排し、素直な心で見極める。
それでタチの悪い稲荷さんと、
正神の使いであるお稲荷さんとがなんとなくわかってくると思います(^^)

そして、願い事は......

自分で叶える。

持てる力を結集して叶えてみる。

その力の範囲で叶える。それでも十分。きっと気持ちいい。

その「気持ちよさ」にスケールや価値の違いなどありはしない。

僕は、お稲荷さんに関しては大体こんな風に捉えているというわけでございます。

ちと長くなりましたが......

秋も深まる四方山噺(よもやまばなし)ということで。ええ。ええ。

あっ!

カッコ内の文字はmikoちゃん専用ね!(=゜ω゜)ノ


言わずと知れた御稲荷さんの大ボス。京都、伏見稲荷大社
最早見慣れた!?美しき千本鳥居さん。
インバウンド効果もあって最早世界スケール。


高貴な稲荷さんというのは本当にシビレちゃいます。。
他にもシビレちゃうところを少しだけ記しますと.......コチラ、
佐賀県、祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)。パナイッス(; ̄O ̄)



詳しくはこの時の記事「プロトタイプ:2014」で(^^)
東京ではココ。チト古い携帯写真ですが......個人的に一番好きっす。


千代田区、飯田橋、東京大神宮の鳥居横に佇む飯富稲荷(いいとみいなり)さん。


気品と格が違うっす。格が。
違いすぎて甘えたくなっちゃうっす。好きっす(^ω^)
後は......
ここはですねぇ.......マジ半端な気持ちはダメっす。
親愛なるみなさんに密かに記しちゃいますが。。。
滋賀県、琵琶湖の側にある多賀大社。その境内にある金咲稲荷さん。。


何でしょうか、サッカーチームで言えば司令塔です。
しかも決定力まであるスーパーな選手。
メッシやクリスチアーノ、ルーニー的な。
今の日本代表では、うーーむ.......岡崎と香川を合わせたような感じかなぁ。。
「もし」この狐さんが動くとみんな一斉に動いちゃうレベルっす。
伏見さんすら自由を認めちゃう「別格」的な感じ。キラーパスが出るわ出るわで、
ネットワークのみんなもドドドッ!と動いて点も決まっちゃう感じっす。
だいたい、仕えている神様からしてハンパないっすから......
そりゃエース級でしょうよ。。


御大、伊邪那岐尊(イザナギノミコト)。
地元では「お多賀さん」と呼ばれていて、
御守りで「しゃもじ」を授けてくれるのです。


昔、帝(ミカド)の病を治したシャモジで......という由来があるようですが、
「生涯、食べるのに困らない様に.......」
という意味がある様にも感じちゃいます。
僕はそんな御守りにもココにいらっしゃる
別格お稲荷さんの力を感じられてしまったりするのです。
このシャモジは「お多賀杓子=おたがじゃくし」と言われていて、
あの「オタマジャクシ」とは、
この「オタガジャクシ」に似ている姿からその名前がついたのですな(^_^)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ

コメント (6)   この記事についてブログを書く
« 大切なもの 2 | トップ | 丸駒温泉 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
フリガナ (miko)
2015-12-11 23:44:06
もっともっと詳しくありがとうございますね

懇切丁寧(こんせつていねい)、
実直慎重(じっちょくしんちょう)も丁寧にありがとうございます
が、
日常会話で使える日がくるかしら

社は読めますよ(*^^*)シャ~♪
mikoさんへ。 (amenouzmet)
2015-12-12 00:13:04
専用ですから!(=゜ω゜)ノ
勉強になります♪ (和ゐ)
2015-12-12 01:25:45
稲荷神社って、よくわからないなー(・・?と思ってたので。
詳しい解説ありがとうございます(*^▽^*)

そういえば、浦和の調神社は、旧本殿が今は稲荷神社として使われていたのを思い出しました。
私が行った時は改修工事中で、狐さんの像はありませんでしたが、とてもいい感じのする所でした(o^-^o)
とはいっても、私は鈍いヒトなので、参考にはなりませんが( ̄ー ̄)
和ゐさんへ。 (amenouzmet)
2015-12-12 09:58:33
調神社は良いところですなぁ~(^_^)ええ。ええ。狛兎。
Unknown (poke)
2019-01-26 09:00:54
はじめまして☺️
お稲荷さんのお話勉強になりました。
今年、鹿島神宮、息栖神社、香取神社を巡るツアーで一緒の方からuzmetさんのブログを教えてもらい読ませていただいています。
去年、上野の花園稲荷神社と穴稲荷に行ったときに境内に入るとなぜか怖くてすぐに出たくなりました。穴稲荷に関しては 来るな といわれたような気がしました。とにかくひたすら恐れしか感じず(~_~;)
パワースポットといわれていますし、不思議な体験をしていて感動された方のブログもあり、感じ方は人それぞれなのですね。。
とりとめのない話ですみません。
これからもブログ、楽しみにしています♬
pokeさんへ。 (amenouzmet)
2019-01-26 09:43:36
近づかなくて良かったですね。
人それぞれですから、いつも、自分の感覚を1番大切にして頂けたらと思いまする(^^)

コメントを投稿

面白い...パワスポ寺社」カテゴリの最新記事