新一万円札の肖像に決まったからなのでしょうか。
NHKの大河ドラマなるものも、
今は「渋沢栄一」さんのお話とのことでして。
それでもって
「大河ドラマはよく見ているのぉ。。」
とのたまう、
ぷっちんプリリンな不思議ポンチキおねーさまは
よくその話をして来ます。
しかし......僕さん......
「まったく見てへん!(`・ω・´)
つーか、おぬし、
少し前までは鬼滅の話ばっかりだったやないけ!」
と、そんなある日。
そのねーさんとSZさんからこんな写真が送られて来ました。
聞けば、紫蘭(しらん)という花らしく。
その辺の野山にも普通に生えているものなのだそうで。
それを、この時、熱海にいた二人が近くの野山から?
苦労して摘んできたのだ、と......
「そんなこと知らん!(`・ω・´)」
そして、この紫蘭を、
知らんぷりして渋沢栄一さんに届けて欲しいのだと、
二人のポンチキ・アタミーズは僕さんにそんなことを言ってくるのです。
「なんでやねん!?」
至極、当然の質問でございます。
ええ。ええ。
そもそも、この話は、
この時から遡ること数日前の夜に端を発していたのですが。
いつもの様に真剣に大河ドラマを見ていたであろうプリリンねーさんに、
唐突に、渋沢栄一さんからこんな言葉が降りて来たらしいのです......
「深谷の私の生家に来たらいいよ。
Uzmetに言ったらすぐだろうな。
紫蘭(しらん)が欲しいと伝えてくれ。
紫蘭だよ。
だから、もう少し後だな。
紫蘭が咲いていて、
サワサワと風が吹いているサマが好きだったのよ。
初夏の風がね。
乱(蘭)だったからな。人生は」
それで上の写真の紫蘭を渋沢栄一さんに届けて欲しいのだ、と。
そんなことを僕さんに言って来たというワケなのです。
実のところ、僕さんの実家というのは、
この渋沢栄一さんの生家に「近過ぎちゃうくらいの近所」にありまして。
どれくらい近いかというと、
ウチのヨシコ(おかーたま)の散歩コースになっているくらいの近さ。
目と鼻の先。
なので、最近のよし子の愚痴は
「歩いてると観光の人に道ばっかり聞かれるんよぉーー。。」
と、そんなこともあり、
近く所用で実家に帰らなければいけなくなっていた僕さんに、
素敵なプレゼントが届けられて来たと言うわけなのです。
僕さんや渋沢栄一さんの生家の裏手の方の景色。
今は「渋沢栄一記念館」や公園などになっていますが、
基本的にはすこぶる田舎の畑一面な風景。
小川がチロチロと流れている以外は、
なぁぁーーーんの変哲も無さすぎる風景。
遠くには渋沢栄一さんも見ていたであろう赤城山(あかぎやま)の御姿。
この辺で生まれ育った人なら皆、この姿を見て育っているはずで。
僕さんの故郷の風景であり、山。
「......しかし、この辺にこんな花とかあったっけ?
高校までしかいなかったしな、よー覚えてへんな......
花とか全く興味なかったし......」
などと、ブツブツと言いながら、
小川沿いの道を栄一さんの生家である
「中の家(なかんち)」へと歩いて行き。
栄一さんの生家の裏に広がっている公園に通りかかると、
その公園の中に紫の花が植えられている花壇がありました。
そして、
その花々の中に.......
「おおおおおおおおおおーーーーーーーっ!!?
こ、コレわわわわっ!」
マジか!?マジなのか!?
本当に紫蘭やんけ。
しかもこの植えてある感じは......
元々この辺にあった花なんだろーな、きっと......
マジか!?......マジだったのか......
紫蘭だけに......知らんかった......」
感激した僕さんは、横浜在住で、
こんな片田舎の風景や花のことなどは全く知らないであろうねーさんに、
現場の写真と、
紫蘭が本当にあったよー、、という報告をしました。
「えええええええ!!!!???
ほんと!?
ほんとにあったんだー!!
なんかとても嬉しい!
本当だったんだぁーーー。。
涙が出てくる、、、泣いちゃうよーーー、、、」
写真を送った直後には、
ねーさんからそんな電話がかかって来ました。
なんだか本気で泣いておりました。ええ。
その後、
僕さんは栄一さん......通称「栄ちゃん♪」
の生家に入っていき、
特別に作ったという「栄ちゃんアンドロイド」や、
母屋の縁側からも見えそうな庭園の片隅にある水辺に、
こっそりと熱海から届いた紫蘭を置きました。
置いた紫蘭の後ろの庭石には気持ちばかりのお酒を少しだけ注ぎ。
そうして、自分の生家にテクテクと帰りました。
綺麗に晴れ渡った空。
小川沿いに広がる田舎の田園には、
子供の頃から変わらない、
勇壮な赤城山から流れくる心地よい風がサラサラと吹き抜けていました。
僕は、なんだかスッキリとした気持ちで空を見上げ、
パシャリと、幾枚か写真を撮りました。
ある春の日の、
そんな1日(^^)
NHKの大河ドラマなるものも、
今は「渋沢栄一」さんのお話とのことでして。
それでもって
「大河ドラマはよく見ているのぉ。。」
とのたまう、
ぷっちんプリリンな不思議ポンチキおねーさまは
よくその話をして来ます。
しかし......僕さん......
「まったく見てへん!(`・ω・´)
つーか、おぬし、
少し前までは鬼滅の話ばっかりだったやないけ!」
と、そんなある日。
そのねーさんとSZさんからこんな写真が送られて来ました。
聞けば、紫蘭(しらん)という花らしく。
その辺の野山にも普通に生えているものなのだそうで。
それを、この時、熱海にいた二人が近くの野山から?
苦労して摘んできたのだ、と......
「そんなこと知らん!(`・ω・´)」
そして、この紫蘭を、
知らんぷりして渋沢栄一さんに届けて欲しいのだと、
二人のポンチキ・アタミーズは僕さんにそんなことを言ってくるのです。
「なんでやねん!?」
至極、当然の質問でございます。
ええ。ええ。
そもそも、この話は、
この時から遡ること数日前の夜に端を発していたのですが。
いつもの様に真剣に大河ドラマを見ていたであろうプリリンねーさんに、
唐突に、渋沢栄一さんからこんな言葉が降りて来たらしいのです......
「深谷の私の生家に来たらいいよ。
Uzmetに言ったらすぐだろうな。
紫蘭(しらん)が欲しいと伝えてくれ。
紫蘭だよ。
だから、もう少し後だな。
紫蘭が咲いていて、
サワサワと風が吹いているサマが好きだったのよ。
初夏の風がね。
乱(蘭)だったからな。人生は」
それで上の写真の紫蘭を渋沢栄一さんに届けて欲しいのだ、と。
そんなことを僕さんに言って来たというワケなのです。
実のところ、僕さんの実家というのは、
この渋沢栄一さんの生家に「近過ぎちゃうくらいの近所」にありまして。
どれくらい近いかというと、
ウチのヨシコ(おかーたま)の散歩コースになっているくらいの近さ。
目と鼻の先。
なので、最近のよし子の愚痴は
「歩いてると観光の人に道ばっかり聞かれるんよぉーー。。」
と、そんなこともあり、
近く所用で実家に帰らなければいけなくなっていた僕さんに、
素敵なプレゼントが届けられて来たと言うわけなのです。
僕さんや渋沢栄一さんの生家の裏手の方の景色。
今は「渋沢栄一記念館」や公園などになっていますが、
基本的にはすこぶる田舎の畑一面な風景。
小川がチロチロと流れている以外は、
なぁぁーーーんの変哲も無さすぎる風景。
遠くには渋沢栄一さんも見ていたであろう赤城山(あかぎやま)の御姿。
この辺で生まれ育った人なら皆、この姿を見て育っているはずで。
僕さんの故郷の風景であり、山。
「......しかし、この辺にこんな花とかあったっけ?
高校までしかいなかったしな、よー覚えてへんな......
花とか全く興味なかったし......」
などと、ブツブツと言いながら、
小川沿いの道を栄一さんの生家である
「中の家(なかんち)」へと歩いて行き。
栄一さんの生家の裏に広がっている公園に通りかかると、
その公園の中に紫の花が植えられている花壇がありました。
そして、
その花々の中に.......
「おおおおおおおおおおーーーーーーーっ!!?
こ、コレわわわわっ!」
マジか!?マジなのか!?
本当に紫蘭やんけ。
しかもこの植えてある感じは......
元々この辺にあった花なんだろーな、きっと......
マジか!?......マジだったのか......
紫蘭だけに......知らんかった......」
感激した僕さんは、横浜在住で、
こんな片田舎の風景や花のことなどは全く知らないであろうねーさんに、
現場の写真と、
紫蘭が本当にあったよー、、という報告をしました。
「えええええええ!!!!???
ほんと!?
ほんとにあったんだー!!
なんかとても嬉しい!
本当だったんだぁーーー。。
涙が出てくる、、、泣いちゃうよーーー、、、」
写真を送った直後には、
ねーさんからそんな電話がかかって来ました。
なんだか本気で泣いておりました。ええ。
その後、
僕さんは栄一さん......通称「栄ちゃん♪」
の生家に入っていき、
特別に作ったという「栄ちゃんアンドロイド」や、
母屋の縁側からも見えそうな庭園の片隅にある水辺に、
こっそりと熱海から届いた紫蘭を置きました。
置いた紫蘭の後ろの庭石には気持ちばかりのお酒を少しだけ注ぎ。
そうして、自分の生家にテクテクと帰りました。
綺麗に晴れ渡った空。
小川沿いに広がる田舎の田園には、
子供の頃から変わらない、
勇壮な赤城山から流れくる心地よい風がサラサラと吹き抜けていました。
僕は、なんだかスッキリとした気持ちで空を見上げ、
パシャリと、幾枚か写真を撮りました。
ある春の日の、
そんな1日(^^)