雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

うるうでウルウル

2016-02-29 22:58:43 | 面白い...パワスポ寺社
今年は「うるう年」なんですって。

今日。この日。2月29日が。

「うるう日」ですって。

いつもの年には無い1日のようでして。ええ。

いつもの2月は28日まで!でましょ?ええ。モチロン。



でもね。



ガンガンに働かされてるの......



(T ^ T)ウルウル...



「うるう」って漢字では「閏」と書くのですね。
閏年。
門の中に「王」様という字が入っちゃうわけです。
この漢字の意味的には、ですね......



「今日はいつもは無い日なんだろ!?だろ?
今年だけじゃん。こんな日。
だったら休んじゃおーよ。
問題ないでしょ。
ボーナス日なんだし。働く必要なんか無いじゃん。
だいたい俺のギャラは365日分なんだから。
当たり前でしょ。
いいじゃん。俺王様だし。
今日はお城の門からは一歩も出まへんからね!
みんなそこんとこ宜しくーーー。
俺偉いからぁ。。( ̄▽ ̄)」



......ってね。



どーも、そーいう意味の漢字みたいで。



でもね、



アチキわ働いてるの!(T ^ T)ウルウル...



この「閏」という漢字は本来こんな意味だったようなのですが、
潤う(うるおう)とか、
湿潤(しつじゅん)とかの潤(じゅん)という字にも似ていたため、
誰かがどこかで間違って?そのまま、
この「潤」という漢字の読みを当てはめてしまったようなのです。
だから本来「閏」という文字は「ウルウ」とは読まない
「意味から組み立てられた独自の文字」
なわけです。
それを文字が似ているからって、
「ジュン!ウルウ!」
と読むことになったらしいのです。



へんなの(´・_・`)



1日=24時間の根拠になっている「地球の自転」て、
正確には24時間プラスちょっとだけかかっているみたいでして。
それを1年分合計すると約6時間ぐらいになるようなのです。
だから4年経つと6(時間)×4(年)=24時間。
それで4年に一回、1日足して暦の調整をするのだそーです。
ま、調整日ですよね。
やっぱり。



休みにしよーや!!(T ^ T)ウルウル......



問題わ!ですね。
なんで2月なのか!?ってことなのですよ。
別にですよ、
足すなら12月の最後でもいいじゃん!?
1年の終わりとかの方が区切りつけやすいし。



正月休みとか長くなるじゃ無いですか!(=゜ω゜)ノ



なのに
「ええい!国民など働かせればよいのじゃーーーっ!」
なんていう陰謀があったのかどーかわわかりまへんが、
よりによって、
正月モードから抜けてイヨイヨ忙しくなろーかっていう、
こんな時期なんぞにあるわけでヤンスよ。
「なにゆえ?」
って、ネットで調べたら、ローマだそーで......まったく。
紀元前のローマ帝国の暦では、
一年の末が今の2月に当たるところにあったらしいのですよ。
それをそのまんま引きずって決まっているらしいのです。

まーね。

暦に関しては西高東低なんですかね。

ナウ?フューチャーも?

ホワイ!?じゃぱにーずぴーぽーーーっo(* ̄○ ̄)ゝー!!

以前も記した春分、秋分の話では無いですが、
やっぱり、暦ってそろそろもう一回、世界的に?なのか、
せめてこの国だけでも?なのか、
見直した方が良いよーなことが色々とあるよーな気がしたりなんかしますのです。
なんだろ......
西洋とか東洋とか、
〇〇教だとか旧暦だとか太陰暦だとか、
マヤ暦だとか、
我が国の歴史においてはだとか......より、
もっと宇宙の摂理や自然界の摂理に沿って改変できたら
良いのではないかと思うのですけど。
ま、難しいですよね。そりゃ。

でも、なんか、

ソロソロ......ね。

なんか、ね。



先日、約2年ぶりにお家のお札を変えに行った伊勢神宮。
遷宮後の姿を初めて目にしました(^_^)
伊勢には毎年一回は参拝に行ってお札を貰っていたりしたのですが、
何度か記した、史上稀なる、
2013年の出雲大社との同時遷宮の時に、トアル神様から

「今年から2年は来なくても良いよーん♪
しばらくは出雲に行ってくだされよーん♪」

......なんていう、
とてーも不思議な!?メッセージを頂いていたので。
その通り、ココ2年間は毎年出雲に行っていたのです。
遷宮後の出雲大社の美しい社殿などのお話はこの時の記事でも記した通りなのですが。
今回、久々、2年ぶりの伊勢に行ってみて、
その神様の言っていた言葉の意味がとてもよくわかりました。
伊勢に行くと、僕は内宮や外宮以外にも、
必ず訪ねる別宮や摂社、末社さんが幾つかあるのですが、
今回、それら全ての宮も新しく遷宮され、
建て替わっているのを見させてもらいました。

「ナルホド、伊勢の遷宮って、
出雲とは違って125社もの多くの摂末社を合わせて建て替えたり、
なんらかの修繕をしたりするのだったっけ......」

と。それには内宮外宮の作業が終わってから
更にこれくらいの時間がかかるのは当然のことで。
伊勢の場合そんな多くの重要な別宮や摂末社の作業が終わって、
初めて遷宮完了......
とも言えるのかな......と。
そんな風に思えました。
朝一の高速からは銀河のようなアマテラスさんの御姿。。



もう銀河です。銀河。宇宙。。( ゜д゜)
神宮に着いたらお馬さんがパカパカと。。



大好きなあの宮も、この宮も。
なんだか全てピカピカと輝いていて......







荒御魂さんもスゲーっす。



とても素敵でした。
2年ぶりというのもあるとは思いますが、でも、やっぱり、
今回遷宮された敷地にある宮の方がピカピカ感が強いと思います。
周囲の深い森との位置関係や方角的に見てもほとんど全ての宮において、
今回の御敷地の方が断然日当たりも良いのです。日照時間も長い。
今回の遷宮地に宮がある方がこの国に関しては発展的で、
神的な改革ゴトも「強く働く」ような20年になるのかもしれません。
一緒にいったポンチキーズの写真ナドも織り交ぜつつ
その神気の強さをチロリと載せていきますが......



御神木の左上には......聖書にも出てこられるアノ!?神様!?でしょうか.....
神様からのメッセージもいつになく強力で、ヤバヤバで。
こちらは......



4柱の女神さん達。かな......(^^)佐美長神社さん。
さらには月読宮では月読さんまで降りて来ていただけるとわ......ありえん。
ピカピカ遷宮。うるう年!ありえん。



二見浦(ふたみがうら)の龍宮社前の怪しげなUFO雲さんに手を振ってみたら......



亀さんになっちゃうし!
龍宮だからっておちゃめすぎやろ!(; ̄ェ ̄)ユー



遷宮の際に使われた御用材の余りや、
解体された宮から下賜(かし)された用材などで作られた
新しい品々などもデビューしていたりなんかしていて。
僕が長いこと......約8年も!
使っていた札立ての社もニューモデルが出ていて......即買い!
自宅も新しい御用材で遷宮しろ!ってことなのですね。ええ。
ありがたし......(T . T)ぶぇ



伊勢に行く前の日なんて、
品川の駅のそばでこんな信じられない神様のサイン見せてもらったし......
ホンノ10分ぐらい。太陽の周りにうっすらと丸い縁がかかって。
両サイドには虹があるんすよ。
助さん角さん的な。マジで......





呆然と1人で泣きそーになりながら見上げてましたが......
この「8を巡る旅」の写真と記事を読んでから見ていただければこのサインの意味も価値も、
泣きそーになっていたアチキの心も少し伝わるかもしれません......が......



なんだかんだで貴重な年なのですなぁ......


うるう年。


休みてぇ。。


(T ^ T)ウルウル......


記事がアホになる。。


ウルウル(T ^ T)......


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直会(なおらい)3

2016-02-25 04:16:07 | セツナイ
「面白いのがですね、
普通、誰かに食事とかを出す時って、
用意が全て完了してから呼ぶものじゃないですか。
ごはんできましたよー。。って。
それが神様の場合、
先に降りて来てもらってから用意を始めるわけですよ。
供物に関しては。おかしいでしょ?(^_^)
それと下げるときもですよ。
普通は相手がいるうちに食事を片付けたりはしないじゃないですか。
それが神様の場合、目の前で片付けちゃったりするんですよ。
帰ってもらう前に片付けちゃうんです。さっさと。
変ですよね?
それとですね、
どーも直会(なおらい)っていうのは、元に戻る、とか、
正気に戻る、、みたいな意味もあるようなんですよね。
それって、神祭や神事って、
どっか狂ってて人が正気じゃない状態だって!?
ことを指してるような気もするじゃないですか―――――――」



意外や意外!?(o゜ー゜o)
コレ、もう一回ですな。。つづく~♪




神職で鋭い霊能を持つMさん。流石に面白い視点での話です。
聞きながら僕も思わず

「そーだねぇ......確かに。
不思議って言えば不思議だねぇ。
今までそんなこと考えたこともなかったよ。。」

と考え込んでしまいました。
その後もこのことに関して2人で少し話し込んだのですが、
電話の向こうでMさんのカワユイお子さんが
ニャーニャーと泣き出してしまったので、
この話は一旦切りあげて、元の話に戻り、



「今週にでも近所の神社の宮司さんに張り紙をお願いをしてみるよ」



と、そんな感じで電話を切りました。
実は、この直会(なおらい)や式次第(しきしだい)に関して
Mさんが個人的に不思議に思っているという話......



———————何故?神様の目の前で供物の準備をするのか。
———————何故?神様がまだ居られる前で供物の片ずけをするのか。



という話を聞いている時、
その理由に関して僕には一つ明確なイメージが湧いていました。
確かにこの次第(しだい)は、
お客さんや目上の人に食事を出す時の常識としては
少々不思議な感じがします。
しかも相手が神様!というわけですから、それはもう



「失礼千万!もってのほか!」



なんていう不思議さを感じられるということも良くわかります。
ただ、この不思議さを感じない前提条件が一つだけあるのです。
例えば、
親しい友人たちとバーベキューに行ってワイワイと楽しむ時。
食事を作る時も、食べる時も、かたずける時も。
バーベキュー場に行く前の食材の買い物すらもみんなでします。
中にはココゾ!と、腕の見せ所マン!が全てをやっちゃう!
素敵!助かる♡
なんていうバーベキューもあるかと思いますが、
多くのバーベキューはみんなで楽しく
ワイワイとやる感じではないでしょうか。
親しい友人とホームパーティーなどする時も
こんなパターンがあるかもしれませんし、
親子で夕食を作る時も、夫婦で食事を作る時も、
作業や調理を分担して、片ずけも一緒にやる......
みたいなことも多い気がします。
要は、親しく、身近かな間柄であれば一緒に食事を作ったり、
食べたり、片付けたりもすると思うのです。



実は、



神様って、



そういう感じなのではないのでしょうか。



本当は、



神様が望んでいることって、



そういう感じではないのでしょうか。



上も下も、左も右もなく。
人が想像し、固めてしまった神の形やイメージでもなく。
そういう意味での神や仏やジーザス様でもなく。
神様って、楽しくて、
人と一緒に時間を過ごせることが嬉しくて、
それをとても大切なことなのだと思っているのではないのでしょうか。
そういうことを誰かが神事の式次第に織り込んだ......
そんなメッセージも織り込まれている.......
そんなことを僕は思うのです。



お供物の準備や片付けも一緒にしてくれる神様というのは、
もしかしたらお米や野菜、海のものや山のもの、
そんな食物を作ったり、
採ったりする時にも一緒にいてくれる様な気がします。
作物を作る時の苦悩や喜びや悲しみも
一緒になって感じてくれているのかもしれません。
一緒になって草むしりをしてくれて、
実の成る木の世話をしてくれて
矛盾と欺瞞に溢れた商売やオフィスの中でも、
同じように嬉し涙も悔し涙も一緒に流してくれている様にも思えます。



それが本当の神様なのではないでしょうか。



そういうことが、この「直会=なおらい」の
式次第の中に表現されているのかもしれないな......と。
僕はそう思うのです。
万事セットされた食事テーブルにやってきて、

「どれどれ、、おーおー、おいしそーだな。ご苦労様ぁ。。」

なんて言いつついただいちゃって、

「ごちそーさまー。。オイシカッタよー。
お片づけもよろしこーー( ̄▽ ̄)」

なんて、上からスタンスだけを感じるような神様なんて、
もしかしたら神様ではないのかもしれません。
神様のふりをした違うものなのかもしれません。
人が勝手に神と崇め、創り出してしまったものなのかもしれません。

「祀り」は「祭り」である様に、政治なんてものも、
つい最近の江戸時代までは「マツリゴト」と呼んでいた様です。
もしかしたら政治というものにさえも、
祭りの様に賑やかで楽しい国創りをして欲しいのだと、
本当はそんな願いや意味が込められていたのかもしれません。
神のような「徳」を持つ人がタクトを振るったとしたならば、
そんな政治や国を目指して欲しいのだと、
そんな意味が込められていたのかもしれません。



神様って、
子供を育てる「真の愛」を持つ親の様に、
不本意ながら、
時折子供に苦労させるようなこともあるだろうけれど、
そんな時は一緒になって苦しんでくれて、
一緒になって全てを享受してくれる、
そんな存在なのではないかと思うのです。
直会(なおらい)へと流れていく神の儀式に潜む意味深いメッセージって、
実はそんなことかもしれないな......と、
僕はMさんと話していて思ったのでございます(^_^)



青森県、七戸で250年以上の歴史を持つ酒蔵「盛田庄兵衛」。
その「駒泉」ブランドの青ラベル「真心」。
紺碧のガラス瓶に入っています。
名前や色からなんとなくスサノオさんの姿が浮かび、
ついつい買ってしまいました。
スサノオさんの様に?見かけによらず?
フルーティーな味と香り。
直会で飲んじゃいました。
神様に捧げるものはいつも「真心」なのではないかと、
僕はそう思うのです(^_^)


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直会(なおらい)2

2016-02-21 00:45:27 | セツナイ
さて......



どうしたものか......



改めますが、この話は、
タイトルの通り「直会=なおらい」のお話なのです......
続くのです!((((*゜θ゜)ノノ




直会とは、
おにーさん、おねーさんが着ていた服などを
妹や弟がもらう様な時に使う

「お下がり」

という言葉と意味合い的にはまったく一緒で。
神棚や祭祀ゴトなどで神様にささげられた供物を下げて、
皆でいただくという作法のこと。
神様の力が宿った食べ物を自らの体の中に取り込んで、
その力と運気をいただき、
神との結びつきも強めてご加護をいただこうとするものでもあります。
捉え方によっては、
神と一緒になっていこうとする行為とも言えるのかもしれません。

「なおらい=直会=神に直接会う」

この言葉にはそんな意味も含まれているようです。
そもそもこの直会というのは、
神社祭式の次第(しだい)の中で最後に置かれているものであり。
一般的な言葉では「打ち上げ」とも言われるもの。
式やイベントの後にする食事会。
多くの人がよく使っているであろうこの言葉も、
元をたどると実は神道(しんとう)が深く関係しているというわけです。
そして「祭式」とはいわゆる「お祭り」のことでもあって、
「神を祀る」の「祀り」も「祭り」とも言え。
ニギニギとしたフェスティバル!的なお祭りも、
元は神を祀り立てる催事に起源を求められる様です。
「祀り」は「祭り」であり、催事は祭事......ということのようです。

祭り好きな神様は、実は楽しいことが好きなのかもしれません。
個人的にはそう感じています(^_^)

ちなみに、政治も政(まつりごと)と言いますが、
コチラのマツリに関しては
楽しそうに見えることがなかなかない感じですが......

そんな「祭式」のうち、
この直会に繋がる部分の大まかな流れ......次第(しだい)に関しては、
九州で神職をしている不思議マンのMさん
プロのお話を聞かせてもらったのですが、
その大枠というのはどうもキッチリと決まっているようでして。
先ず最初に、序章として、
式を取り仕切る宮司さんなどによる
開式の宣誓や挨拶などから始まるそうです。
そして、

⒈修祓(しゅばつ=宮司一拝や祓いの儀)
⒉降神の儀(こうしんのぎ=神様に降りて来てもらう)
⒊献饌(けんせん=供物をそなえる)

と続き、ここで

⒋祝詞(のりと)やら、玉串(たまぐし)

やら、
それぞれの儀式に必要な様々な所作などを挟み、

⒌撤饌(てっせん=供物をてっきょ)
⒍昇神の儀(しょうしんのぎ=神様にお帰りいただく)
⒎神酒拝戴(おみきはいたい=イワユル乾杯!)
⒏直会(なおらい)

という感じで進むらしいのです。
改めて、僕ははこんなことをMさんに細かく教えてもらいつつ、
その後、例の、
この話を彼にするキッカケとなった近所の小さな社(やしろ)の状況と
出来事を話してみました。




「やっぱさ、式の次第もそーじゃん。
上げたら下げるよね。とーぜん。
撤饌......テッセン!?っていうの?
捧げたものはしっかりと下げてさ、
それで場を汚したりするようなことにも当たり前に配慮してさ。
お下がりとしてしっかりと食べたほうがいいよね!?絶対。
お供え物は。
それがね、
誰だかわからないけど本当に食べ物とか捧げっぱなしでさ。
本人はそれで気持ち良いのかもしれないけど、
その後はカラスなんかが来て荒らしちゃって。
賽銭箱から道路から何から、、スゴク汚れちゃってるんだよね。
神職さんたちがいて、
管理している人も明確に分かっている様な神社さんとかなら
下げてくれる人もいるのがわかるからそのままでもいいと思うんだよ。
そりゃ。
でもね、こんなちっちゃいところで、
住宅地の中にあるような所に生卵置きっぱなしっ!?ってさ、
本人は気持ちいいのかもしれないけどチョット違くね!?
なんかさ、ガッカリしちゃうんだよねぇ......
どーしたもんかなぁ......」

「......そーですよね.......」



なんて!
ココデ言ってくれるのかと思いきや!
流石の本職、神職のMさんは、
この後、僕にとても印象的なことを話してくれました。



「そうですね~。。
実は考え方は二つあるんですよね......
本来の神道だとですね、
捧げものって神様に捧げるものではあるのですけど、
その神様って、その場所に住んでいる
生きとし生けるもの全てのことでもあるんですよね。
だからお供え物は虫や鳥や動物にも捧げるものでもあって、
そんな生き物達が食べることによって
それがまた神様が味わって食べていることにもなって、、ですね、
そういう考えが本当は元にあるんです」

「ほぁぁ!?(゜o゜;;
そっか!!そーなのか!
そだね。。
そーか。そーだよね!
確かにそーだ。
なるほろぉぉーーーー......
Mちゃん流石やね。確かにそうだわ。
そっかぁ......
そうするとまた複雑やなぁ......この想い。
うぅ~むむむぅ(´-`).。oO」

「でも、
そんな大昔の状況と今の状況では環境が違うじゃないですか。
だから大元の考えはこんな感じですけど、
その時代や状況によって形は時々に変えてもいいのではないかとも思うんですよ。
それで考え方は二つあると思うんですよね。
どうでしょう?
確かにuzmetさんの家のところでしたら、
僕も供物は捧げた後はしっかりと下げて、
お家に帰ってしっかりとその神気をいただく......
っていうほうが良いとは思います。
でも僕は神職ですから、
この大元の考え方も伝えた上で、分かってもらった上で、
それでそう出来たらいいな、、、とか考えてしまうんですよね~」

「なるほどーーーー......ウームムム。。。」

「どーですかね?」

「うーーむむむ......ワカッタ!(=゜ω゜)ノ
わかったよ!Mちゃん!
管轄の神社さんに相談して看板に張り紙をしてもらうよ。
そこ小さいけど由緒書きの看板があるんだよ。
そこに張り紙できるわ。
言葉はシンプルな感じでさ。
それがいいかもね。そーするよ。
今度神社に電話して話してみるわ。
元からそーしようとも思ってたんだけど、
その張り紙の文面はさ、なんかシンプルで、一言チックでさ、
伝わりやすい感じの言葉にすればいいんだよね。
管理元の宮司さんと話してみるよ。そーするよ。
ありがとー!Mさまぁ!
流石でございまするぅぅっ!m(_ _)m」



そしてこんな方向に話がまとまろうとしている時に、
またしてもMさんがなにやら意味深で、
とても気になる言葉をボソボソと話し出したのです......



「いや、とても面白いのがですね、
普通、誰かに食事とかを出す時って
用意が全て完了してから呼ぶものじゃないですか。
ごはんできましたよー......って。
それが神様の場合、
先に降りて来てもらってから用意を始めるわけですよ。
供物に関しては。おかしいでしょ?(^_^)
それと下げるときもですよ。
普通は相手がいるうちに食事を片付けたりはしないじゃないですか。
それが神様の場合、目の前で片付けちゃったりするんですよ。
帰ってもらう前に片付けちゃうんです。さっさと。
変ですよね?
それとですね、
どーも直会(なおらい)っていうのは、元に戻る、とか、
正気に戻る、みたいな意味もあるようなんですよね。
それって、神祭や神事って、
どっか狂ってて人が正気じゃない状態だって!?
ことを指してるような気もするじゃないですか————————」



意外や意外!?(o゜ー゜o)
コレ、もう一回ですな。。つづく~♪



出雲系国津神系をはじめとするフルーーーーイ男性の神様達は、
なんだか「濁り酒」が好きな方が多いようです。
大昔のお酒は澄んだ透明の清酒ではなく、「どぶろく」のような、
もっと原初的なお酒であったためだと思います。
神様も自分の口に馴染んだものが
美味しいと感じられるといようなところは、
僕らとあまり変わらないような気がしています(^^)


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直会(なおらい)

2016-02-17 23:02:48 | セツナイ
話は昨年にさかのぼります。
世の中には不思議な力を持った人がいるもので。
縁あるそんな方々と彼方此方の神社や古墳などに
ヤタラトお呼ばれしていた数ヶ月というのが
昨年の夏ぐらいにありました。

それにはちょっとした意味があるにはあったのですが......

それで、そんな数ヶ月がようやく落ち着きを見せだしたころ。
季節は秋ぐらいだったでしょうか。
その「チーム不思議ちゃんず」のクリンアップトリオの一人、
横浜に住むプリリンなおねーたまが、
ある日僕にこんなことを言ってきたのです。
ちょうどそれは、
今や大人気の座敷童子の「ツカヘイ」さん
我が家に来た頃とも重なってくるのですが......



「最近uzmetさんの家の神棚が
沢山の龍神さんや神様で混み合ってるから、
近くの祠(ほこら)も使わせてもらってるんだって。
神様や龍神さん達が......
面白いね(^^)キャハハハハーーッ♪」

「ぬわにっ!? !!!(゜ロ゜ノ)ノ
またまたまたぁぁ......
またポンチキなコトを言い出しちゃってぇぇ。。
それわマコトか!? んん!?」



と、そんなオタンコナスな会話を二人でしていたのです。
言われれば確かに、
我が家にはパッと見は神棚とも思えないような、
幾枚かの札を立てているだけの、本当にこじんまりとした
小さな棚がリビングの階段の上の方にあって、
まぁ、
何かを沢山乗せられるようなものでないとうことは事実なのです。
そして、そんなオタンコナスな秋も深まったころ、
11月ぐらいからだったでしょうか......
その頃から今現在に至るまで、
そんな神様や龍神さんが寄るようになっているという、
僕の家のそばにある祠(ほこら)に、
誰の目にもわかる明らかな変化が起きて来たのです———————



———————僕が今住んでいる家は
「緑道=りょくどう」と呼ばれる道に面していて、
道の両端や中央には沢山の緑や木々が植えられています。
それは、いわゆる「遊歩道」のことでもあって、
車やバイクは通ることの出来ない徒歩や自転車専用の道。
子供達の騒ぎ場でもあり、
近所のペットさん達の良きお散歩コースともなっている感じ。
僕は毎日のようにこの道を歩いて何処かにお出かけしていくのですが、
道の管理は住んでいる区の方々がしてくれていて、
月に一度ぐらいのペースでお掃除やら植木の刈り込みやらの
業務をしてくれる人達が来てくれます。
多摩川の土手も目の前にあるので、
その「緑道」はちょうど、
僕の家と多摩川の土手との間を川に沿って並行している道......
といった感じでしょうか。

そして、冒頭に記した、
おねーさんのいっていた祠(ほこら)というのは、
この緑道のホトリにひっそりとある「社=やしろ」のことなのです。
本当に僕の家のすぐそば。

その社(やしろ)は、
土地の氏神様である近所の神社さんが摂社として管理をしていて。
ちょうど僕の身長ぐらいの、確かにホコラと言っても良い、
とてもこじんまりとした社さん。
祀られている神様は龍神さんで、
昔この辺りには多摩川の流れが作り出した小さな池があったらしく、
そこに棲んでいた龍神さんのようなのです。
ただ、僕の感覚では龍神さんというより、
より小さな「竜」という印象でしょうか。
この竜さん。小さいけれどとても良い竜さんで、
色々と修行中な感じもしています。
その同じ社には、他にも、
多摩川の土手や緑道の草木を護ってくれている、
草木の女神様である「萱野姫(かやのひめ)」さんもいる感じ。
こちらも妖精さんのように小さくキュートな女神様です。



要するに、僕はとても気に入っている小さな社なのです。



そんな、人々が見過ごしてしまうような小さな社に、
昨年の秋ぐらいから小さな変化が二つほど起きていて。
その一つは、どーーーも、
区の清掃担当の人がやたらと綺麗好きで、
仕事の細かい人に変わったということ。
それは十年も住んで、緑道の手入れの様子を逐一感じ見てくれば
誰にでもすぐに分かる様なことでもあるのですが、
それくらいわかりやすく仕事が丁寧な人に変わったのです。



とにかく、

道とその草木の周りがいつも綺麗!

びっくりこん!

刈り込みの仕方迄もいい加減でなく。

木を気遣ったような丁寧な刈り込み方。

前の担当者が如何にいい加減だったか!?

まで浮き彫りになるような仕事っぷり。

なので、神社の周りも驚くほど綺麗。

ピカピカに掃除をして行ってくれます。

すごいっす。

ありえません......

これまでで一番綺麗な社と緑道になっています。

社のレベルもすこぶる上がっているような......



そして、二つ目。
今回、これが本題。
そして、問題。



その、もう一つの変化というのが、
誰ともなしに捧げていく供物(そなえもの)のこと。
この小さな社に供物が置かれているような光景というのは、
少なくとも僕がココに住んで以来、
ここ十年近くはまず見られなかったことなのです。
それが昨年の11月ぐらいから突然!起こり出したのです。
しかもその捧げものの多くが......
「卵」さん......
龍神さんの大好きな......
一週間に2回ぐらいやたらと置かれる。
お酒なんかいつ見ても置かれている様にもなってしまって......
以前から、極たまにワンカップのお酒などが
捧げられているようなことはあっても、
食べ物まで置かれるようなことは無かったのです。
毎日見ているのですから、それは間違いのないことなのです。
だいたいお酒だって、
その社に置くのは僕ぐらいのものだったのです。

「ちょっと何か飲みたいなーー。。
uzmetさー、よろしこーー、、、」

みたいな。
そんな雰囲気を醸し出してくる時にあげるようにしていただけでしたし。
それだって月に一回ぐらいのレベル。
それが、昨年末ぐらいから、突然、毎日のように、
色々なものが置かれ出したのです。

「え!?( ゜д゜)マジか!?
なにさ?突然!だれよ!?」

と、最初はそんな感じでサラリと見過ごしていたのですが。
見ているとミカンとかオムスビとかお酒などもあって。
オイラなんぞがお酒を供えるようなことをしなくても全然大丈夫!
になっちゃったくらい。
ちなみに、今日なんてクッキーなんぞが捧げられていました......

バレンタインだから!?(;゜0゜)

まじか!?

むむ!?

問題は......です。
問題はお酒にしても何にしてもそれらを置きっぱなしにされるので、
何日かするとハエハエ、カカカ、キンチョール......
となってしまうのです。
そんな時はいつも僕が仕事の帰りにかたずけていたりもしていました。
毎月1日と15日には管理元の神社さんの方が掃除に来るので、
その近辺の日に置かれたものはそっと放りおいていたのですが、
それが......最近は卵さんが多いのです。



タイヘンです......



カラスさんやら鳥さんやら、



猫さん?やら小動物さん達がツツキに来たりします。



せっかく変わった区の精鋭な清掃部隊!
の皆さんの努力も水の泡となるような汚れっぷり......



荒れまくりなのです......



小さな社ですから、当然、供物を置くようなところなど無く。
小さな賽銭箱が控えめにおいてあるだけの状態。
しかし、その賽銭箱の上に無理やり!?卵やら酒やら......
ここ10年で見たことないぐらいの供物が突然置かれだしたのです。



「龍神さんや神様が
近くの祠を使わせてもらってるんだってーー(^。^)キャハハ~」



マジなのか!?ねーさん。



誰か、
それを感じているご近所さんでもいるっていうのか!?
まじか?



しかし......



賽銭箱に卵がダラーーーり......



社の前の敷石にもダラーーーリ......



皆が歩く緑道には、
カラスにつつかれた卵のパックや、
あれやこれやが錯乱して散乱して......



さて......



どうしたものか......



改めますが、この話は、
タイトルの通り「直会=なおらい」のお話なのです........
続くのです!((((*゜θ゜)ノノ



大阪にあるとあるスゲー神社さんに捧げさせてもらったお花さん。
こちらの神様はかすみ草が大好きで、
国家の元を支える厳しく大きな女神様でもあるので、
国旗みたいなイメージにして持って行ったのですが......
そこで頂いた一言が......

「uzmetはキザだな」

(T 。T)ぶぇ。


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足が動かなくなっても

2016-02-13 21:47:22 | 素敵...映画/音楽/珈琲
来週、世界最大の音楽賞でもある「グラミー賞」の発表があるようです。
今回は58回目ということですが、
各賞にノミーネートされている作品は、
やはりどれもこれも素晴らしい作品達で。
授賞式には、きっと、
日本からも様々な人々が詰めかけるのだと思います。
 
映画のアカデミー賞もそうですが、
世界中から多くの支持や注目、
影響力を集め持つ「賞=アワード」を創作し、
維持もしていくアメリカという国の
「権威付けの上手さ」
と、その
「システム作りの上手さ」
「概念構築の上手さ」
には少々リスペクトしてしまうところがあります。
もちろん、一日本人として、悔しさも、
情けなさも入り混じるような感情でもありますが。
 
グラミー賞の運営組織は、
日本の「レコード大賞」の様なテレビ番組と共に始まったものではないので、
一部の放送局やメディアなどに主幹がある組織でも連携組織でもないですし。
コンテンツとしても限りなくインディペンダントな
組織運営がなされていたりします。
投票者も世界中に散らばっていたりして。
勿論、国によってその数の大小はかなりある様ですが、
そういうコンセプト作りもとても上手。
しかも、その投票者は一般には非公開で。
そのルールを破ると即権利剥奪!......というような厳しさもあります。
 
「あの人は日本で投票権をもっている......らしいよ!?」
 
などとなっても、当の本人も周りも、決して
 
「そうです( ̄ー+ ̄)ええ。ええ。」
 
なんていうことも言いませんし、起きません。
全ては権限への癒着防止や、
音楽に対する投票者の公平性や判断のピュアさを維持するため。
この辺りの「一票の質」に対するコントロールも見事に思えます。
多民族国家で育まれた平等性と独自性とをうまく取り入れて、
権威あるアワードを構築し、まとめて、
維持もしていくための方法論というのは、やはり、
見習う所がとても多いものだと思ったりもします。
ちなみにグラミー賞の運営母体である
 
「NARAS=
The National Academy of Recording Arts & Sciences Inc.=
ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス」
 
という組織は、音楽業界で献身的に働くプロデューサーや、
レコーディングや機器のエンジニア。ミキサー職や、
業界特有のマーケティングに関わる様な人々に至るまでが含まれています。
そんなコンセプトやアワード組織結成にまつわる有名な逸話としては、
 
「各レコード会社の重役達は、
ハリウッド大通りに埋め込まれる様な人々の他にも、
数多くの重要な音楽業界のリーダー達がいることを深く理解していた」
 
というものがあって。
レコーディングエンジニアやミキサー、
多くのA&Rやプロデューサーまでもが投票して決めていくというスタイルは、
この国のメジャーな音楽賞にはほぼ見受けられない
 
「素晴らしい考え方だなぁ....」
 
と、思わされたりもします。
素晴らしいです。本当に。
我が祖国はこういうところが......
とても下手なのですねぇ......(´。` )haa......
 
 
「Ed Sheeran=エド・シーラン」さんの「X」というアルバム。
「multiply(マルティプライ)」と読むようです。
今回のノミネート作品の中で僕が一番聞いた曲というのが、
このアルバムの中にある
「 Thinking Out Loud(シンキング・アウト・ラウド) 」
という曲。まぁ、もう、何度聞いたかわかりませんが、
全部歌えるくらい大好きです。
マーク・ロンソン(Mark Ronson)さんと
ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)さんの
という曲といい勝負ではありましたが(^^)
 
 
アルバムでは断然こちら。
テイラー・スウィフト(Taylor Swift)さんの「1989」
 
 
特に3曲目に入っている「Style(スタイル)」という曲に関しては
上の「シンキングアウトラウド」や「アップタウンファンク」並みに
聞いてると思います。大のお気に入り曲。
クールなスウィフトな感じがとてもお好みなのです。
 
 
今回のグラミー賞に輝くのはどんな曲、作品、アーティストなのか?
今年も楽しんで見させてもらおうかと思っています。
最後に、大好きなエド・シーランさんの
「シンキング・アウト・ラウド」の歌詞を置いておこうかと。
 
 
 
————————いつか君が年老いて、
思う様に足が動かなくなっても、
僕は君を愛しているよ。
 
だから、
僕が年老いて髪の毛がなくなって、
記憶も薄れて、
ギターが弾けなくなっても、
君も僕のことを変わらずに愛していてくれるよね————————
 
 
 
そんな曲(^^)
 
「どんなに時代が変わっても、人間の基本的な感情は変わらないと思う。
人を愛したり、大切に思う気持ちとか、喜びや悲しみ。
そんな、人の深い部分に触れていく仕事ですよね。
音楽を作るっていうことは」
 
 
「Ed Sheeran/Thinking Out Loud」
 
When your legs don't work like they used to before
And I can't sweep you off of your feet
Will your mouth still remember the taste of my love?
Will your eyes still smile from your cheeks
 
Darling I, will be loving you
Till we're seventy
And, baby my heart
Could still fall as hard at twenty three
And I'm thinking about how
People fall in love in mysterious ways
Maybe just the touch of a hand
Well me I fall in love with you every single day
And I just wanna tell you I am
 
So honey now
Take me into your loving arms
Kiss me under the light of a thousand stars
Place your head on my beating heart
I'm thinking out loud
Maybe we found love
Right where we are
 
君の足が以前のように動かなくなって
僕も君をさっと抱き上げることが出来なくなっても
それでも、君の唇は僕の愛の味を覚えていてくれるのかな
君のその瞳は、その頬の上で微笑んでいてくれるのかな
 
ダーリン。
僕は70歳になってもずっと君を愛してるよ
そしてね、ベイビー
僕の心は23歳の時と同じ気持ちでいるんだ
今僕は人が恋に落ちる不思議について考えているんだ
ただ手を触れただけで、それだけで恋に落ちたりするんだから
僕は毎日君に恋してるんだ
ただそれを伝えたいんだ
 
だからハニー
僕を君の愛の腕の中へ連れていってほしいんだ
幾千もの星の下でキスをして
君の頭を僕の高鳴る胸の上にあてて
僕は考えてるんだ
もしかしたら僕は今ここで、愛を見つけたんじゃないかって
 
 
 
When my hairs all but gone
And my memory fades
And the crowds don't remember my name
When my hands don't play the strings the same way
I know you will still love me the same
 
Cos honey your soul
Could never grow old
It's evergreen
And baby your smiles
Forever in my mind and memory
I'm thinking about how
People fall in love in mysterious ways
And maybe it's all part of a plan
I'll just keep on making the same mistakes
Hoping that you'll understand
 
That baby now
Take me into your loving arms
Kiss me under the light of a thousand stars
Place your head on my beating heart
Thinking out loud
Maby we found love
Right where we are
 
僕の髪の毛がなくなって
記憶もだんだん薄れていって
僕の名前もみんなから忘れ去られていって
その時の僕の手はギターの弦も今の様に弾けなくなっていて
それでも君は僕を変わらずに愛してくれるよね
 
だって、ハニー
君の心が老いることはないんだ
ずっと永遠に
そして、ベイビー、君の笑顔は
僕の心と記憶の中に永遠に刻まれる
今僕は人が恋に落ちる不思議について考えているんだ
もしかしたら全ては予め仕組まれていることなのかもしれないね
そして僕は同じ過ちを繰り返しながら
君がわかってくれることを願っているんだろう
 
ベイビー
僕を君の愛の腕の中へ連れていって欲しいんだ
何千もの星の下でキスをして
君の頭を僕の高鳴る胸の上にあてて
僕は考えてるんだ
ベイビー、僕は今愛を見つけたんじゃないかって
今ここで見つけたんじゃないかって
 
 
 
Baby now
Take me into your loving arms
Kiss me under the light of a thousand stars
Oh darling
Place your head on my beating heart
Thinking out loud
Maby we found love right where we are
Baby we found love right where we are
 
ベイビー
僕を君の愛の腕の中へ連れていって欲しいんだ
何千もの星の下でキスをして
ダーリン
君の頭を僕の高鳴る胸の上にあてて
僕は考えてるんだ
もしかしたら僕は今ここで、愛を見つけたんじゃないかって
本当の愛を見つけたんじゃないかって
 
 
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ナポリタン!の巻

2016-02-09 20:03:45 | 美味い
目がないのですよ。
ナポリタンとカレーにわ( ̄  ̄)
あとわですね、うどんとか蕎麦とか。
ラーメンとか餃子とか。
ええ。ええ。



安いのです( ̄ー+ ̄)キラーン



で、どーも
「ナポリタンのことは書いたことがなかったなぁ......」
なんて思いやして。ついさっき。
なので今日はナポリタン!の巻なのでやんす。



お子ちゃまです( ̄ー+ ̄)チリーン



ワケあって、先日、横浜は保土ヶ谷にある
橘樹神社(たちばなじんじゃ)というところと
神明社(しんめいしゃ)というところに呼ばれたのです。
突然。
不思議なお力をお持ちのプリリンねーさんと。

ちと顔出せや。おまいら。2人セットで。おおっ!?」

ってな感じで。
お呼ばれしまちて。
それで、その日。
自宅から車に乗りこんだ時に噂の!?いまや

「何も答えられないのに問い合わせ殺到中!」

という座敷童子(ざしきわらし)のツカヘイさんが乗り込んできたのです。
車の中に。いそいそと。

「僕も行きたいです」

ってな感じで。

ええ。ええ。

ね!?

馬鹿みたいでしょ!?

こんな話。

でもですね......

バカじゃないのよーーーーーん!((((*゜θ゜)ノノ

お茶目だよーん。

で、わちき的にはけっこう久しぶりの横浜登場で。
さらにわナポリタン大好きっ子としては、
トマトソースを使ったナポリタンの発祥のお店とも言われている、
山下公園前にあるホテルニューグランドの
「The CAFE=ザ・カフェ」というお店に

「ランチがてらねーさんを連れてってやろうかなぁ.....
神社の後に......
でもナポリタンとか好きなのだろーか!?」

......なんてことをフッと思い立ったのです。
それで、神社参拝を終えて、
駐車場でザ・カフェの営業時間とかメニューとかを
確認がてらタブレットでチロチロと見ていたのですが、
そしたら意外や意外、
一緒にいたツカヘイさんがナポリタンの写真に食いつく食いつくで......



「ツカヘイです。
ナポリタンが食べたいです。
旅館にいたので、ホテルは憧れです」



って。
そんな感じで。
ねーさんの言葉を通しても強い気持ちがビシビシッ!
っと伝わってくるような感じなのです。カナリ。
なので久々に日本初!
と言われるニューグランドのトマトソースナポリタンを
食べに行くことにしたというワケなのです。
行くと決めた途端ツカヘイさんはなんだか大喜びで。
行く途中の車の中では歌まで歌ってましたのです。
ええ。ほんとに。

「ツカヘイご機嫌!」

という感じで。
座敷わらしさんもナポリタンはお好きなのですな。( ̄ー ̄)ふ~ん......
誰も信じないだろーけど......



((((*゜θ゜)ノノお茶目だよーん♪



ツカヘイさん的には
「ホテルの、、日本初の、、、」
というフレーズにとても興味がわいたようなのですけど。ええ。
ちなみにツカヘイファン!?の方ならもうわかっているとは思いますが、
ツカヘイさんが歌っていた歌というのはもちろん
「SEKAI NO OWARI=セカオワ」さんの
「Dragon night=ドラゴンナイト」なのですな。
ええ。ええ。勿論。
ちゃんと歌えないくせに( ̄ー ̄)ええ。



こちらがそのナポリタンさん(^^)



お店の入り口。



ま、なんでしょうか。
懐かしい感じの、ほんわかするナポリタンです。
メタクタうまい!ってワケでもないのですが、
歴史のあるホテルとカフェの雰囲気とを合わせて楽しむ......
という感じでしょうか。
窓の外に見えるいつもキラキラと美しい山下公園と港も
とても心和む感じなのです。
そんな色々なスパイスが混じる美味しさを感じれる上品なナポリタン。



悪くないですな( ̄ー+ ̄)キラーン



食べ終わった時に、
ツカヘイにも
「美味しかったか?」
どうか聞いてみました。



「ツカヘイです。
ナポリタンおいしかったです。
Uzmetはチーズが好きなのですね。
なぜなら食べ比べたからです。
マッシュルームはシメジとは違うのですか?」



どうやらねーさんと僕のアレンジを食べ比べていたらしい。
ヤルナ。ツカヘイ......(・_・;



「マッシュルームとシメジは違うぞ。ツカヘイ。
エリンギとも違うぞ」

「マッシュルームおいしかったです。
初めて見ました。
Uzmetのはチーズの味しかしなかったです」

「な、なにぉぉ!Σ(・□・;)
ツカヘイ!
ナポリタンには粉チーズたっぷりコンが美味しいのやんけ!
マッタク。
つぅかさ、確かにツカヘイのいた旅館の蕎麦屋さんは
カフェっぽくデザインされていてモダンな感じもあったけど、
ナポリタンとかはなかったよな。
蕎麦と炊き込み御飯?みたいな感じで。
あそこに居たんだもんな。ツカヘイわ。確かに」

「そうです。
ツカヘイは好きなカフェにいました。
Uzmetはわかってくれてました。ありがとう。
(大山は)若い人がいなくなって淋しいです。
夏は帰って来るので楽しいですが、秋になると淋しいです。
私もたまに(大山に)帰ってますよ

「なるほろーー......」



そんなポンチキな会話をねーさんともしながら、
さりげに僕の粉チーズ振りかけを2人にディスられていたのですけど。
ええ。(´・_・`)
ちなみに更にマニアな情報をリークすれば、
同じ横浜市内には、他にも
「トマトケチャップを使ったナポリタン」の元祖!
と言われている
「CENTER GRILL=センターグリル」
というお店さんもあります。
外見はこんな感じ。



その元祖!
ケチャップナポリタンはこんな感じで......



すげーっす( ´ ▽ ` )
これぞ庶民のナポリタン!という力強くてブットイ味。
「トマトケチャップで作ってこそナポリタンなのだ!」
などと言わんばかりの佇まい。色。
昭和を感じさせる様なシルバーのうつわ。
美味しいっす。かなり。
こちらも感涙の逸品なのです(^^)

さて、しかしながら、
ナポリタンといえば元祖だ本家だなどという以前に、
僕的にはもう、
絶対に外すワケにはいかないお店があるのでございます。
コチラさん。
東京は築地にある「フォーシーズン」さん。



「ザ!」を本気でつけたくなる
オールタイムベストなナポリタンさん。



この喫茶店のナポリタンの何が凄いかって言いますと、
こちらのパスタは超固めに茹でられた後、
一晩冷蔵庫で寝かせた麺で作られているということ。
さらにその寝かされてプリンプリンにモチモチと変化した麺を、
こちらのマスターのおやっさんは「徹底的!」に炒めて作るのです。
フライパンをガコガコ響かせながら、いつも徹底的に炒めてます。
カウンター越しに見えるその姿は本当に凄いっす。
その徹底した「炒め」がまた、
寝かされてモチモチさを増したパスタに更に香ばしく、
歯ざわりのしっかりした食感までも加えてくれて、
ほんとにもう、THE!のつくナポリタンに仕上がるのです。

で、余談とはなりますが、
コチラのお店で同じ様に作りあげられるこの
「和風しそ味」のスパゲティーも!
絶対的な逸品なのでございます。
シソで麺が見えないのです。ええ。



この写真は最近は作ってくれない「大盛り」というやつですな( ̄▽ ̄)
麺がスグなくなっちゃうので最近は大盛りは断っているらしいのです。
それと、あのマツコデラックスさんも絶賛した!?とか!?
しないとか......という噂の名物!
オレンジスカッシュさん。



オレンジ一個を惜しげもなく使って作ってくれる
生ジュースな手作りスカッシュ。
もう太陽丸かじり!ってな味です。
ナポリタンのお供にもバッチリ!なのでございます。
美味しいっす(^_^)

今度はここにツカヘイをつれてこようかなぁ......

もうついて来て食べてるのかなぁ......

チーズはおもいっきし!

かけまくってやるけんのぉ。ψ(`∇´)ψわーはっは!



♪ ツカヘイさんのお話集はこちら ♪
大切なもの
大切なもの 2
イカすのね!
ページトップの記事検索で「ツカヘイ」と入れても出てくると思います(^^)


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KINGSMAN

2016-02-05 23:54:38 | 面白い...映画/音楽
もういいのでしょうかね。
スターウォーズのお話。
劇場の空席もかなり目立ってきてますし。

個人的にはちょっとむずかしい話題なのです。
イチ、ファンとして。
この話題にふれるのは。
なんだか。今作。
そもそも、生みの親であるジョージ・ルーカスさんが
監督引退を発表した時には

「もう残されたエピソード三部作は作られないのかな......」

という状況でもあったので、
それが多くの人の尽力で(タブンそうであったろうと思ってます)
こうして奇跡的にシリーズがリスタートされたことは、
ファンとしてはとても幸福で喜ばしいことではあったのですが、
やはり、内容が......
今までの作品群があまりに偉大であり過ぎたので、
なかなか......評価的なことは難しい感じで。
多くのファンが期待する水準に達していたか?
というと、
とても表現が難しい線上に置かれた作品の様に感じておりまする。
勿論、個人的にわ。です。ええ。もちろん。

アレですかね。

「JJエイブラムス初の及第作!」

なんていう感じでしょうか。

「JJならこれくらい当たり前に作れるでしょう。
それ以上はあったかな?なかったかな?」

というところの作品なのかもしれません。
でも、スクリーンから一番感じたのは、
監督JJの並々ならぬプレッシャー。緊張感。
もう、張りつめてました。
カットの隅々にまで。

「彼ほどの凄い監督でもこんなことがあるんだなぁ......」

と、そこには深い感慨みたいなものもありましたが、
今迄の彼の映画でこんなことは一度も無かったと思うのです。
それが僕には結構インパクト大で。
その彼の緊張感でもって、
ゆとりのある表現やカット、構図などは全くなし。
そうせざるをえないような脚本の長さと
内容だったのかもしれませんが。
とにかく全編一分の隙もなくビッシリ!と、
文句の言い様のない完璧なカットや編集が連なってました。

「文句の言い様がない」

それこそが「完璧さ」であって、
それが出来ちゃうJJの凄さを改めて感じながらも、
同時に、そこに、
僕は彼のプレッシャーをズシリと感じていたのですね。
きっと。
それをまた新進の俳優陣がものの見事に増幅してしまっていて。
きっと監督と同じ様に緊張していたのだと思います。
そんなキャラクターへの感情移入も妙に出来なかった感じで。

JJの凄さを見せつけたスタートレックなどでは
そんな完璧さの中に、しっかりと確信的な「崩し」や
「叙情感」がちゃんと入っていて、
それは物語やスクリーンに伸びやかさや
メリハリを与えていたと思うのです。
それがスターウォーズでは全くなかった。
JJほどの経験値がある人でも、プレッシャーって、
自分が自覚できないところでちゃんとあるのでしょうか。
難しいっす。

映画って、

あらゆる作品て、

創るのは本当に難しいものなのですね。

そんな中での隙や隙間って、

とても大事に思えます。

完璧さも、

完璧さを目指す姿勢や精神もとても大事だと思います。

崩し、も、

とても大事なことなのでしょう。

崩された隙間には、
そこに入り込める自分の中の「何か」があって。
それは作品に必要な「何か」なのかもしれません。

どちらもとても大事だから難しいのですね。
人に見せる作品創りって。
自分という人間作品が歩む道づくりも、
きっとそんな作品創りと似たようなものでしょうか。

難しいのです。

ええ。

今回のスターウォーズからは、
見ていて色々と学ぶことが多かったのです。ホント。
そんなことも「星の時代」のメッセージなのでしょうか。



昨年公開された多くの作品の中では、
そんなスターウォーズとは逆に、緊張感が薄れてしまったのか?
もともとスキが無く、
ハラハラドキドキも沢山詰まっていた作品が
回を追うごとにとても平たい作品になっていってしまった......
というようなものも幾つかあった気もしていて。
SFエンタメ大作系では
「ハンガーゲーム」
などが、その代表的なものとしてあげられるのでしょうか。
このシリーズはなんだか中だるみが生じたまま「2」「3」と
作品がなだれこんでいってしまったという印象があります。
ファーストが素晴らしかったので、
なんだかちょっと悲しかったのです。

「ヒットするのか?ホントーに、、、??」

なんていうお偉いさんや資本系の方々の厳しく、
時に理不尽な裁判を通り抜け、
やっとの思いで懸命に創り、
世に送り出したであろう一作目。
それが予想外の大ヒット!
となった後の作品だったわけで......



本当に難しぃっす。

ヒット作って。

ヒットしても、

それはそれで嬉しい反面、

様々な十字架を背負うのですね。

複雑っす。



一方で、
そんなSFエンタメ系作品群とまったく同じでは無いのですが、
エンタメ系でくくられる作品群の中では、昨年、
これまでどおり、
あいも変わらず抜群の輝きと大物マイペースぶり!?
を発揮した監督がマシュー・ボーンさん。
もう、今やこの人が僕のナンバーワン監督さんかもしれません。
今回のスターウォーズで

「JJか?マシューか?」

と、個人的好き好き監督なうチャート!
の頂上決戦が行われていたのですが、
結果はマシューボーンさんの圧勝でした。
ほんとに。凄いっす。この人。いま。
僕の大好きナンバーワン子です。



そんな彼の昨年の作品「キングスマン」。
「キックアス」
に続いて、
またも完膚なきまでに喜ばされまちた。(^^)

2015年で一番面白かった映画の一つ。
圧倒的に面白いエンターテイメントで、
作者のぶれない、
ブットイ心の御柱(しんのみはしら)が一本ビシッ!と通った作品。
背広系の大きな圧力を見事に交わしながら
やりたいことを伸び伸びと表現しちゃう才知とタフな精神力。

大絶賛!です。

もう。大好きっす。
マシューの作品。
ま、今回も、
子供とかお上品な彼女とかと見れるような映画ではないのですけど。
でも、やっぱり、えぐいシーンも何故か漫画の様に軽やかに、
美しくコミカルに見せてしまう彼の表現力にはいつも感服いたします。



そもそも「キングスマン」とは何か?
キング=王たる、マン=男。
イギリスが舞台でもあるので
「キングスランド=イギリス」の男とは?
紳士たる男とは?
というような意味なのかもしれません。
もしくは、

「王統たる家を継ぐの男とはこうであるべきだ。。」

というような意味合いなのか。
そんな感じのタイトルです。
主人公は若くて才能にあふれてはいるけれど、
人間的にはヤサグレタ、何事にも反発的な男。
彼は複雑ですさんだ母子家庭で育ち、
今も階級的社会の底辺でもがく様に暮らしている男。
そんな彼のトコロに一人の
「英国紳士然としたビシッとスーツを決め込んだ男」
が訪ねてきて、いろいろなことを少しづつ、
彼が大人になるにつれ教えていってくれます。
彼は荒ぶる若者にこんなことを少しづつ話していきます。



「Manners make it man―――――
マナーズ メイク イット マン―――――マナーが紳士を創るんだ」

「人は生まれた家柄で紳士になるんじゃない。
何かを学んで紳士になる」



若者は時々かみつきます。



「OK。じゃぁ、どうすればいいんだ?」

「そうだな。先ずは正しい礼儀を学ぶんだ。
次は、正しいマティーニの作り方だ」

「いいか。
紳士に大切なものは言葉の発音ではない。
自分に自信を持てるか、どうかだ」

「ヘミングウェイは言った。
他人より優れたものでなく、
過去の自分より優れたものが気高い、とね」



この映画。本編とは別に、最後の最後に泣かしてくれます。
ぶわぁぁーー(T . T)っと。
派手なクライマックスの後に、
黒バックのエンディングロールにこんな文字が浮きあがるのです......



「真のキングスマンとは何かを教えてくれた
母キャシーにこの映画を捧げる」



要所要所でかかる素敵な音楽は、
Roxy Music(ロキシーミュージック)と
Dire Straits(ダイアーストレイツ)。
わかる人にはわかる!?エレガントなセレクション♪☆
ホント。隅々までイカしてます(^^)
大ヒットにつきシリーズ化も決定したようで。
スターウォーズと共に今後も楽しみなタイトルなのです。


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マウイコーヒー

2016-02-01 22:46:20 | 美味い...珈琲
こちら。
マウイ・コーヒー(^^)
コナ・コーヒーを愛してやまない僕さんですが、

「たまにわ違うのも飲んでみたいなぁ......」

なんて、浮気心もちらついちゃったりして。ええ。ええ。
そんなこんなで今年二つ目のパッケージ開封の儀はハワイ島ではなく、
禁断のマウイ島の果実!
にしちゃうのでございまする。ええ。ええ。
少し前に親しい友人に頂いていたのでやんすけど、
愛するコナ珈琲さんにはちょっと申し訳ないのでございまする。ええ。
ここはひとつ両成敗ですな。はやりの。

「マウイ以外はマウイじゃないのぉぉ♪」

です。ええ。
黒いスーツで番組冒頭に並んじゃおうかと。

「TPP中に、秘書が知らないところで飲んじゃった!」

とか。ええ。
コナ珈琲好きの間ではとにかくそれくらい、
最近話題になている珈琲さんなのです。マウイ珈琲。
以前も何度か記しましたが、
コナファンの間ではここしばらくはコナ地区の東側にある
カウ地区」というところで取れる珈琲に話題が集まっていた時期があったのですが、
その浮気心の潮流が最近は島を超えてしまって、
このマウイ島で取れる珈琲に集まってきたりしていますのです。
マウイ島にもハワイ島にも沢山の豆のブランドがあるので、
一概に言えることではないのですが、
今回のこのマウイ珈琲という商品に関してだけ言えば、かなり......



美味しいのでつ!



マジっす!



流石ハワイ諸島。
どの島でも風と海とキラキラな光が沢山溢れていて、
こちらのコーヒーもそんな全ての恵みを感じられるとてもクリアでクセのない、
しかし驚くほど風味のある最高のコーヒーさんでした。

コナ珈琲との明らかな違いは、驚くことに、そのフルーティーさ。

コナだって相当フルーティーなのに、
マウイの方がさらにフルーティーでフローラルな感じです。
フレーバードじゃないのに。
だからとても自然なフルーティーさ。
ハワイ島のコーヒーをコナ、カウ含めて男性とした場合、
コチラは女性という感じ。そんな違い。
骨太さやズシリとしたアフリカン系の大地感を基準にチャートを記せば

カウ→コナ→マウイ

の順で大地的な厚みのある味がまろやかなフルーティーな味に
シフトしていく感じ。
とても優しくて柔らかいコナ・コーヒーという感じです。

好きです。

美味しいです。

浮気しちゃいます。

CMなくなっちゃいます。

これからしばらくはマウイコーヒー月間です。

そしてパッケージの裏面にはこんなイカス!?言葉が書いてあって......



「マウイに住みますか?
そうでなければ素晴しいコーヒーを必要とするたびに、
高いお金を払ってここまで飛ンできますか?
その答えは、、、ここに電話!」

といった感じ。
何だよ......
ソレ......



すみてーーーーっ!!おおおおおおぉーo(* ̄○ ̄)ゝーいぃぃぃぃぃぃ!



......ってなるやん。
そりゃ、もちろん。
住めるものなら。全く。もう。
出来ることなら住んでみたい!
そんなマウイ島にはこれまで二度ほど飛んだことがあるのですが、
最初のキッカケは、実はゴルフでして。
その頃はやたらとゴルフに凝っている時で。
PGAツアー(アメリカのプロゴルフツアー)のTV中継にやたらと出てくるなんとも美しい
「カアナパリ=Kaanapali」
というゴルフ場をタイガーウッズと共に目にしてしまったのがキッカケ。

「綺麗だなぁー。。ここ。。」

なんて見ていたら何やらウズウズととてもソコに行きたくなって、
友人達とクラブをブンブンと振り回しながら行ってみたのです。ぶんぶん。
ただ、その頃はまだマウイ島にこんなに美味しいコーヒーがあるなんてことを
僕は全く知りませんでした。
まったくもって迂闊。
しかし、それもそのハズ、
マウイのコーヒーというのはまだ最近になって作り始められたらしく、
最初の頃は思うように育てられず、一度は栽培を諦められたという歴史もあるそうです。
しかし、そんな事々を乗り越えてようやく実るようになったマウイの珈琲は、
上記したようにハワイ珈琲の代名詞でもあるコナコーヒーとはまた違った個性を持つ、
極上の美味しさを感じられる珈琲さんでした。



凄し。



マウイさん尊敬。



今回封を開けたのはそんなマウイ珈琲の中のモカという品種。
憧れのゴルフ場と同じ場所にある
「カアナパリ農園= Kaanapali coffee farm」というところで栽培されているもので、
ラハイナというオールドスクールな街にある
「MAUI COFFEE CO.」というお店で買えるようです。
つい先日はコヤツをチビチビと飲みながらU23サッカーオリンピック代表チーム
決勝戦を見ていたので、尚のこと美味しかったのです(^^)ええ。

見事な逆転勝利。優勝。

ウレシ、オイシイ、サイコーで。

ディフェンスの植田選手とか大会を通してなかなか良い感じで。

浅野選手も中島選手もサイコ―で。

ジャガ―ポーズは微妙ですけど。なんとなく。個人的にわ。ええ。

おっ〇いもんじゃうよーーーみたいで......ええ。

微妙ですな(* ̄ー ̄*)

両成敗で。



ハワイ、マウイ島、カアナパリゴルフ場のスコアカード。
中身はいろんな意味でチョイと流してもらえるとね。ええ( ̄ー ̄)ニヤリッ
想像が膨らみますな。ええ。ええ。

このゴルフ場はですね、
コース内をさとうきび列車が走ってる!
なんていうとてもファンキーなゴルフ場なのです。
それと、マウイというと、この
「ハイアット・リージェンシー・マウイ・リゾート & スパ」
というホテルの一階にある
「スワンコート」
というレストランの朝食バッフェがもう最高!なんですの。本当に。
手元に良い写真が無いので
某旅行代理店さんのサイトから拝借してきた写真だとこんな感じ......



ほんと良いのです。ここ。
こんな幸せな朝食とかあんのかな!?
なんて思えるぐらい好きです。ここで食べる朝食。。
名前の通りでっかい本物の白鳥が目の前でぷかぷかしてたりもするし。
今もいるのかな?鳥さん。どーなんだろ。
今思えばここのコーヒーはマウイ珈琲だったのですなぁ。
どーりで。コナよりやたらフルーティーだったわけで。

ああぁ......

やっぱり......

すみてーーーーーーーーーっす!(((*゜θ゜)ノ!give me okaneeee----!


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