雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

ソレが大事

2019-03-09 00:06:19 | 凄い
何が大事って、ですね。
バスタオルっす(*´ー`*)ええ。
お風呂あがりホヤホヤの体をフキフキとしつつ、
全身をフワリンコと包み込んでくれるタオルさんは、
僕さんにとってはとてーも大切な一品でして。
お風呂あがりの気分も、
このタオルさんの感触一つで左右されちゃったりするのでやんす。
なんてったって、接する時わ生まれたてのプッチンプリリン状態ですから。ええ。
包まれるモノは是非とも!優しく、柔らかく、水さんもタップリコと吸ってくれて、
有無を言わさず!甘やかしまくってくれるモノ!
がよろしいのでおます。(●´ω`●)ええ。ええ。



コヤツ。「MARKS & WEB(マークス&ウェブ)」というブランドさんが作る
「オーガニックコットンフルタオル」というタオルさん。
僕さんお気に入りの一品。いや、逸品。もう10年以上のお付き合い。



お値段は少々お高めですが、超高級タオル!という値段ほどではなく。
海外モノや今治(いまばり)系を始め、色々なブランドさん達を試しながらも、
現時点ではこのタオルに落ち着いているのでございます。
いつもフカフカと優しくて吸い取り上手。
その中に微かに混じるタオルらしい、気持ち良いザラッと感。
サイコーっす。
好きすぎていつもホホをスリスリしたり、
アノへんやコノへんをポフポフしちゃったりしちゃうのです。(*´ω`*)ええ。気持ち良いっす。
これまで、仕事など含め色んなホテルさんなどにお泊まりもしてきましたのですけど、
このタオル以上のタオルさんには正直、お会いしたことがないのです。
石油王の泊まるようなホテルには泊まったことはないのでマボロシ情報なのですけど。ええ。
そこは除外しての話で。出身は翔んで埼玉ですから。ええ。
僕さんにはこの、お家のタオルさんが一番なんす。
最近、またヘタリが感じられる様になったので一新したのですけど、
相変わらずの幸福感で。幸せっす。
お友達の中にも、僕さんのようにタオルを偏愛する!?ヘンテコな人もいたりして。
幾度かこのタオルをオススメしたことなどもあるのですけど、
やっぱり、皆とても喜んでくれて。
今のところクレームは無し。
コストとクオリティーを計りにかけると、
このタオルさんのバランスはとても素晴らしいのではないかと思われまする。溺愛でする。
このブランドさんはどことなく海外のブランド感を漂わせたりもしているのですが、
紛れもなく日本のブランドさん。その辺もまた誇らしく。嬉しくもあるのです(^^)



それでもって、そんなタオルに包まれた後にだいたい登場してくるのがこの化粧水、
「福美水(FUKUBISUI)」さん。
こちらも大のお気に入り。
ふんわりタオルさんにフキフキとされたお肌にとても良い感じなのです。
聞くところによると、開発者の人がとにかく敏感肌の人であるらしく、
いつもひどいアトピーやアレルギーに悩んでいたとのことで、

「そんな自分でも安心して使えて、肌に良いものがほしい!」

と、長い年月をかけて少しづつ開発した商品のようなのです。
特徴としてはカワラヨモギとか、チシマザサとか、シラカンバ樹液とか、ヒメフウロとか、
そんな和物の植物エキスが沢山ブレンドされているシロモノで。
ある意味、日本でしか作れないシロモノ。
ある時、コニャ(奥さん)があまりにやってくれない家事を、
あくせくと頑張って荒れまくっていた我が手を見て心配してくれた御方から
強いレコメンドを受けて買ってみたのですが、

「でわわ!」

とお試し的に使い始めたら、確かに、なにやらお肌さんがとても喜んでいる感じで。
とてもいい感じ。爪の周りとか、指先の、なんていうの?かな、甘皮?とか?
めくれ上がり?ひび割れ?とか、荒れとか、そういうものが完全になくなちゃったりして。
ピアニストの手!?みたいに。ええ。
顔の方もピトピトと年甲斐もなくなめらかプリン化が進み。しかし、期待していた、
あまりに乱暴過ぎる顔の造形の美男子化への変化は全く進まず。(*´ω`*)ええ。
目もチイちゃいままで。
そんな感じで今やスッカリ我が家の定番品となってしまっています。
我が家ではシーブリーズ(SEA BREEZE)さんと、
ニベアスキンミルク(NIVEA Skin Milk)の「さっぱり」さんと、
この福美水さんとを合わせて「三種の神器」と呼んで崇めたてております。ええ。
いつも状況に応じて使い分けるのでやんすの。二重、三重、に使ってみたりとか。
そんなトコロに大好きなバスタオルさんが加わったりなんかすると、
もう完璧に極楽というわけなのです。
他に高級なものもたーーーっくさんあるけど、いりまへん。
怖いものなどたーーーっくさんあるけど、ありません。
みーーんなタオルでくるんじゃうっす。( ´ ▽ ` )ええ。ええ。
タオル好きなんす。
ごめんあそばせ。



過去記事「集中力の先」より。写真拝借(^^)これも大事


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ここ掘れワンワン

2018-10-04 00:05:19 | 凄い
ちかぁーごろ、近ごろ、あるところに、
木の工芸品を作って暮らしているおじさんがおりました。
おじさんは山のふもとにある小さな工房に住んでいましたが、ある日、
手狭になってきた工房を少し広い場所に移そうと、
手頃な土地を探しに出かけて行きました。
そして、幹線道路沿いにある何の変哲もない小さな田んぼを見つけました。
道路沿いにあるその場所なら、
作った工芸品もそのままお店のようにして売ることも出来るし、
とてもよいかもしれない、と。
おじさんは早速その水田を買いとって工房を建てようとしました。
すると、その時。
どこからか、おじさんに不思議な声が聞こえてきました。

「ここを掘ると温泉が湧くぞ......」

その声はそんなお告げのようなことを言っていました。
おじさんは半信半疑で、それでも、
聞こえてきた声の言う通りに水田を掘ってみることにしました。
すると、なんと!本当に!
そこから見目麗しい温泉がコンコンと湧き出てきました......とさ。
めでたし。めでたし。(^^)



石川県、白山市の片隅にある「白山 杉の子温泉」
この、山あい深くにあるとても小さな温泉には、そんな逸話があります。



味も素っ気も無いこの温泉。
温泉の看板がなければ何かの倉庫の様にしか見えない小屋で。
普通にドライブしていたら普通に通り過ぎてしまうと思われます。
しかししかし、この温泉。
温泉の質や法的ルールを厳しく管理する立場の白山市の公職の皆さんからも

「白山麓で一番の泉質ではないか」

「奇跡的な温泉だよ」

などと絶賛されている知る人ぞ知るマニア向けの温泉なのだそうで。
市や県の内外にも熱いファンを沢山持っている温泉でもあるそうなのです。
最初にこの温泉を僕に教えてくれたのは、
やはり公職で世界を飛び回っている北陸の令嬢......霊嬢!?ヒミコさん。(^^)
以前記した「東尋坊徒然」という記事の時に強くオススメしてくれました。
信頼する彼女のおススメの温泉ですから、

「それはイカネバなんねーど☆」

と。東尋坊の帰り道、彼女のガイドをもらいながら寄ってみたというわけなのです。
着いて、建物の中に入ってみると、なにやら少々妖しい!?雰囲気が漂っていて。
休憩所にはコタツなどが置かれていたりと、ちょっと面白い感じ。



聞くところによると、
この温泉は最初に記したような逸話から始まった個人所有の温泉で、
ある日突然、山あいの何の変哲もない水田から湧き出たものでもあって、
故に泉源やお湯の埋蔵量!?はよく分かっておらず。

「いつお湯が止まってしまうか?」

なんてこともわからず。
そうなると投資家や起業家、自治体や銀行などにしても、
温泉として投資をして行くことにはちょっと腰が引けてしまい。
しょうがないのでそのまま、もう何年も個人で細々と運営してきているのだとか。
現在の運営は掘り当てた方とは違う方にバトンタッチされているようなのですが、
しかししかし、このお湯に一度浸かった方々からの称賛の声は絶えることがなく。
その類いまれなる泉質には未だアチコチで

「どーすべーか。投資とかしちゃう!?」

「イアイヤイヤイヤイヤ......ちょっと危なくね!?」

「でも、やっぱり一番いい温泉だよね......」

なんて会話が続いているとか、いないとか!?で。
なかなかに面白い温泉なのです。
実際お湯に浸かってみると素晴らしくサラッサラ!の透明な泉質。無味無臭。

「ふつうのお湯ちゃうん!?」

と思ってしまう様な感じ。
一言でいえば、

「まったくクセがない」

この点においては本当に奇跡的な温泉ではないかと思います。
ココと似た泉質で思い当たる有名どころでは、
この国で唯一、天皇陛下専用の浴室がある「道後温泉」あたりでしょうか。
しかも、それよりももっと磨かれている感じがあります。
強いアルカリ性の温泉なのに全くヌルヌルしないというのも本当に貴重な湯と思われ。
そんな超さっぱり!とした浴感な上に、

「帰ろうか.....」

と、車に乗り込んだ頃からじわじわと暖まりが追いかけて来る感じには凄みさえありました。
湧き出る湯の温度も43度ぐらいのようで、薄めたり、沸かしたりもしないとのこと。
加えて

「一滴たりとも循環をさせない!純生湯放流式!」

を謳う完全かけ流しスタイルでもあるので、お湯はすこぶる清潔。
飲料許諾も正式に取れているのだとか。
流石!世界を股にかけた公職をこなすヒミコさんのインサイダー情報。スバラスィ。

そして!

やっぱり!

白山!

恐るべし!(@ ̄ρ ̄@)

前回から連続の温泉記事となってしまいましたが、実は前回の記事を記していた時に、
この温泉のことがやたらと頭に浮かんで来ていたもので......
それで記させていただいたというワケなのでございます。
秋ですし。
モードはプールから温泉に切り替わる時期ですし。
連続の温泉記事でも、まぁ、良いのかも知れないかなぁ、と。ええ。ええ。(^^)







記事中にチョイと出てきた愛媛県松山市の道後温泉。
古い携帯写真で申し訳なし!なのですが、歴代の天皇陛下は勿論、
聖徳太子や多くの文豪達も愛してきた日本最古とも言われる温泉。
いくつかの有名な物語の舞台にもなってきました。
こちらの場合は

「シラサギ(白鷺)さんが教えてくれた......」

という伝承があるようですが......やはりこの温泉も、
特別な湯である事は入った誰もが実感するところではないかと思います。
杉の子温泉もこんな雰囲気に出来たらブレイク必至か!?
などと言いつつ、今のままで十分ですけど。ね。(^^)


☆温泉関連の過去記事はコチラ☆
・豊富温泉(北海道、豊富)———【豊富温泉
・宝川温泉(群馬県、水上)———【宝の川の日
・コタン温泉(北海道、弟子屈)———【鍔とアイヌ
・砂湯(北海道、弟子屈)———【鍔とアイヌ
・和琴温泉(北海道、弟子屈)———【鍔とアイヌ
・丸駒温泉(北海道、千歳)———【丸駒温泉
・恐山温泉(青森県、恐山)———【恐山徒然
・十和田湖西湖畔温泉(青森県、十和田)———【十和田湖徒然
・矢櫃温泉 瑞泉閣(岩手県、一関)———【邪馬台国徒然
・山王山温泉 瑞泉郷(岩手県、一関)———【邪馬台国徒然
・ほったらかし温泉(山梨県、笛吹川)———【イチロー備忘録
・伊香保温泉(群馬県、伊香保)———【榛名徒然
・富士眺望の湯 ゆらり(山梨県、鳴沢)———【此花咲耶姫
・もえぎの湯(東京都、奥多摩)———【鳩ノ巣徒然
・天山湯治郷(神奈川県、箱根)———【箱根徒然
・縄文真脇温泉(石川県、真脇)———【巫女姫の太鼓
・みくりが池温泉(富山県、立山)———【立山徒然
・須佐温泉(島根県、須佐)———【青き炎
・玉造温泉(島根県、松江)———【猿田彦ミステリー
・たまて箱温泉(鹿児島、指宿)———【かんぱかぱーん


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豊富温泉

2018-09-30 00:09:09 | 凄い
もう1年程前のことだったでしょうか。
北海道在住のスタッフさんから熱いプレゼンを受け、

「いつか行こう!」

と思っていた温泉というのがありまして。
それが、北海道の中でも北の果ての大地にある「豊富温泉(とよとみおんせん)」
そのスタッフさんによると、

「とにかく肌に良い!ホカホカも全然抜けない!」

と。

「入った瞬間にわかるんですよ。ココは他と違う!って。
僕も色々な温泉に入ってきましたけど、確かに全く違う、経験ないお湯でした。
ニオイがちょっとヤバイのですけど、
とにかくuzmetさんは一度行ってみてください!」

なんて。
熱いっす。
テレ朝のテニス解説者みたいっす。
ソフトバンク・ホークスのクリンアップバッターみたいっす。
それで先日。ようやくその機会が訪れたので、
満を持しての温泉参り!とあいなったわけでございまつ。
コチラがその豊富温泉さんの「ふれあいセンター」。
町営で¥510(大人)で利用出来ちゃいます。熱いっす(^^)



こちらの温泉を表すには、
豊富町長さんがウェブで発信しているコメントが上手く簡略化されていて、
とてもよく伝わるように思いますので、ちと拝借。



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「療養型温泉」をめざして

豊富温泉は日本にも恐らく世界にも類のない温泉...
これほど乾癬やアトピーで悩まれている方々に絶賛頂ける温泉であるとは、
地元に居る私たちが気付いておりませんでした。

私たちの大先輩からはやけどなどに大きな効能がある温泉として伝えられてきており、
その効果は誇りに思っておりましたが、
更に多くの方々がご苦労されている乾癬やアトピーに
劇的な効能がある温泉として高い評価を頂いておりますことは、
勿論ご来町頂く経済効果もありますが、
皆様方に心から感謝される温泉を持つ町として大変嬉しく思います。

地元としても、日本全国の多くの皆様から
「私達の砦である温泉を大事にして下さい。」
との切実な声を真剣に受け止め、
平成26年を豊富温泉再生元年と位置づけて「療養型温泉」として明確に目標を設定し、
官民のコラボレーションで段階的ではありますが整備を進める予定をしておりますので、
皆様方と共にある温泉としてお気軽にご利用いただきますよう心からお待ちしております。

豊富町長  工藤栄光
========================================



最近では「全国温泉総選挙」なるもので4位に入っているのだとか。



元々は大正時代に石油の試掘を行っていたところ、
突然湧き出して来た温泉のようで。
センターのすぐ隣には油田に付きもののガス採取プラントも有ります。



とにかく、普通、温泉といったら「硫黄(いおう)」の匂いがするわけで。
でもここは、なんと!石油の匂い!がするのです。
この温泉にいる間は常にガソリンスタンドで働いている感じなのでする。
ええ。びっくりの驚きで。

「こ、これって、、、ほ、本当に、、、か、カラダにいいの!?」

「ら、ラリっちゃわない!???」

「湯船に、、あ、あ、アブラが!!いっぱい浮いてまちゅけど!」

「おーーーいい!ボイラーの石油がもれてんぞぉぉぉーーーーっ!( ゚д゚)/」

みたいな。
ちょっと衝撃的な温泉。
でも、確かに、入ってみると、うちのスタッフさんが言っていたとおり、
他の温泉とは全く違う湯あたりと感触。
体に良い湯であるということを一瞬で悟らせるのに余りある不思議なチクチク感。
そして、もちろん!
鼻を突いてくる石油のニオイ。

「こんなニオイなのに、な、なんか、違う。確かに嫌な感じは全くないな......」

そして、しばらく入っていると......

お、おれ、、この温泉、、、す、好きかも♡(〃ω〃)ポッ

と、身だけでなく心までも!
あたたまってしまうというわけなのでやんす。ええ。ええ。
一般入浴のお風呂に加えて湯治専用風呂まで別れて有ります。
スゲーっす。来た甲斐あるっす。



なんだか元気になるっす。
お肌モチモチっす。
オイルですから当然といえば当然?ですけど。

「触る!?ね!?どぉ?さわる!?」

みたいな。ええ。プルプルで。
湯上りにわ「北海道サロベツ牛乳」の一気飲み!なのでございます(^^)



さて......

一つ問題が......

この、石油の芳香がタップリと染み込んでしまった僕さんのからだ......

腕のニオイを嗅いでみても、指先を嗅いでみても、

どことなく自分自身から漂い来るニオイも......

「ハイオク満タンでいいっすかね!?」

みたいな......

「最近また掘り当てちゃいまちて。ええ。ええ。シェル石油の者ですけど。」

みたいな。

や、やばい......

く、空港で......

す、

す......

スチュワーデスさんになんて言おう!?



「さ、さわってみまちゅ!?(〃ω〃)ぽっ♡」

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なかなか合うのです。

2018-02-26 00:10:22 | 凄い
某、TV番組制作会社に「Wさん」というすこぶるワルイ!?先輩がおりまして。
高校野球好きであれば誰もが知っているであろう、
某名門野球部出身の方でありまして。
そこで鍛え上げられた!?のかどーかはわかりませんが、
背丈はどちらかというと縦より横方向に幅を利かせていて、

「なかなか壊れませんよー」

というメーカー保証も付いていて。
人々の記憶に残る輝かしいプレイとしては、
若い頃勤めていた会社で、受付のキャワユイ女子社員を

「ちょっとムカついたから☆」

という理由だけで叩いてしまい、東京本社から九州支社に即移動!
なんていう、殿堂入りの時効記録も持っていて。
しかし、とにかくワルイ先輩ですから。
行った先の九州では

「ココぞ!」

とばかりに遊びまくり、本人曰く、

「仕事は流す程度で、カナリいい加減だったな( ̄∀ ̄)」

という感じであったらしく。それを察した会社としても

「これ以上アイツを九州に置いとくのは人件費の無駄だ!エリアにも良くない!」

ってなことにもなって。
それでまた早々に東京本社に呼び戻された......と。ほんとーにワルイ先輩で。
そして、そんな先輩ですから、そんな先輩らしく。
僕さんにはいつも気ままに、
突然何かを思い出したかの様に連絡をくれたりもするのですが、
そんな時は大抵、食事やら仕事やら、野球やらサッカーやらの試合に

「来てくれ!」

なんていうことであったりもします。
少し前にも、フト、僕を思い出してくれたようで。
春の嵐の様な連絡を頂きまして......

「Uzmet!トンカツ行こう!トンカツ!( ̄∀ ̄)」

と、僕を東京、渋谷区は表参道にあるトンカツの名店「まい泉」の
本店さんに連れていってくれたのでした。



「Wさん、ほんと、トンカツ好きっすねー」

「好きなんだよー。トンカツってさ、食った!って気がするじゃん。ね?
そこ好きなんだよー( ̄∀ ̄)」



まい泉さんのトンカツは
「箸でも切れちゃう!」
っていう極上の柔らかさが売りなのですが、
そんなトンカツの美味しさにプルプルと溺れている時に、フト、
Wさんがこんな話をし出したのです......



「MCTオイルって知ってる?( ̄∀ ̄)」

「知らないっす。もぐもぐ......」

「俺、最近それハマっててさ。すげーイインダヨ。痩せるし。マジで( ̄∀ ̄)」

「あ!そういえば、今日会った時からなんかWさんメチャスッキリしてんなぁ、、
って思ってたんすよ。ソレがその秘密っすか!?......もぐもぐ......」

「そーなんだよー( ̄∀ ̄)
ちょっと流行ったバターコーヒーに入れたりするオイルらしいんだけどさ、
そのバターコーヒーダイエット始めた時に知ったんだよ。
昔からあるオイルらしいんだけど、驚くのはさ、頭までスッキリするんだよ。
このオイル。飲んだその場ですぐ効き目がわかるんだ。コレが。
俺もビックリしてさ。それで使ってるんだよ。
満腹感が出るから、それでダイエット用に使われてるみたいんなんだけど、
頭の方が効くんだよなー、、、なんか。すげーよ( ̄∀ ̄)」

「あーーーーー、、、バターコーヒーっすか......もぐもぐ......それは知ってますよ。
完全無欠コーヒーっしょ!?でも俺、コーヒー大好きじゃないっすか。
だから、どーもバターコーヒーとかは美味しいとは思えなくて。
大好きなコーヒーをマズク飲むくらいだったら走った方がマシじゃ!みたいな」

「いやさ、俺もそーだったんだけどさ、会社の太ってたヤツが突然痩せちゃって。
それがバターコーヒーダイエットだって言うんだよ。
そいつのことは俺もずっと見てたから、これ、本当に効果あるのか?って、
俺もやってみたんだよ。そしたらイケるんだな。これがまた( ̄∀ ̄)」

「そーすかぁ、、、俺、一応、そのバターコーヒーブームの仕掛け店でもある、
人気のカフェも行ってみたんですよ。LAの。この前。
バレットプルーフ・コーヒーっていうお店。知ってます?
で、そこで噂のコーヒーとやらを飲んでみたんすけど......あまりにマズイんで!
最初お店のテラスにいたんすけど、俺、そのままお店出て、
100メートルぐらい離れたとこで道端の植え込みにドバババーーーッ!
て捨てちゃったんす。
あんなもん飲んでまで痩せたいとは思わなくって。おいらわ。ええ。
ツーか太ってないし!?おそらくわ!?(*´ω`*)......もぐもぐ......」

「違うんだよ。それ。Uzmet。ソレさ、多分バターの味なんだよ。
それとダイエットの話じゃなくて、このオイルだけの話でさ。
このオイルって無味無臭なんだよ。だから何にでも合わせられるんだ。
サラダとか納豆とか。コーヒーだとミルクとか入れるじゃん。コーヒークリーム的な。
あれってオイルだから。基本同じ。成分変わんないから。
カフェラテとかだと味も変わらずに飲めるんだよ。
ブラックだとオイルが浮いて分かっちゃうけど、ミルクと一緒だと全然わかんねーから。
特にコーヒーだとカフェインと合わさるから頭のスッキリさも倍増するみたいなんだよ。
マジで。痩せるとかじゃないから。一度飲んでみ( ̄∀ ̄)」

「マジっすか。。今、買っちゃおうかな、、、えーーーーと、、、コレっすか?」



と、僕はその場でスマホからアマゾンにアクセスして、
ワルイWさんが絶賛するMCTオイルとやらを買ってみたのです。
取り敢えずは「安心」のビッグメーカーさんのものから
エントリーしてみたのですけど......



なんでもココナッツオイルで有名な中鎖脂肪酸を、
ソレだけを抽出して作った「100%中鎖脂肪酸油」とのことで。
Wさんの言う通り「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本で
世界的ブレイクを果たした究極のダイエット食「完全無欠コーヒー」
に入れて使うオイルらしく、
そのダイエットではバターと合わせることによって胃に滞留効果の高い脂肪となり、
空腹感が抑えられ、食事を減らすことができるということらしいのです。
しかもカフェインとの相乗効果も合わせて頭の回転も良くなるらしく。
これを先出の本の著者「デイヴ・アスプリー」さんは
「完全無欠ダイエット」と名付けているのだそうで。
それでこの珈琲アレンジも「完全無欠コーヒー」と呼ばれているようなのです。
ただ、Wさんが言うのは、この「完全無欠コーヒー」における
「MCTオイルの方の使い方」部分だけの話のようでして。
オイルの特徴としてはココナッツオイル同様に体の吸収が早く、
素早く満腹感を覚えられるとともに、毛細血管の血流も良くするようなので、
人によっては頭がキュッ!として、高回転でクルクル回る脳も感じられる!?
とか、られないとか。そんな部分のお話で。
でも、このオイルは昔からあった定番食品で、
実はアルツハイマーなどの病気では食事療法の一つとして
病院などで使われてきた物でもあるらしく、これで治っちゃう人もいるらしいのです。
一般にあまり知られていなかっただけで、
以前から知る人ぞ知る系のオイルでもあったそうで。
そして、そんなWさんの話にスコブル興味を持ってしまった僕さんは、早速、
本やネットで話の裏取りを徹底的にしてみたのですが、
情報を見れば見るほどソレらの話は全て実証されている事実であるらしく。

「でわ......」

ってことで、
僕もサラダのドレッシングや仕事中に飲むカフェラテやらに使ってみたのです。
使用上の注意点としては、このオイルはどうも効き目が強いらしく、
人によってはお腹ピーピーになってしまうらしいので、
どの情報ソースでもスプーン一杯ぐらいの量を勧めていました。
合わない時は直ぐやめろ!っていうことも。



で、僕さん......なかなか合うのでやんす。



驚いたことに。



頭のクルクル具合もWさんのいう通り、最初はちょっと衝撃だったのです。



ポッポッって、側頭葉とかが熱くなってくる感覚も。



ソレでとうとう、
今度は昔から偏頭痛持ちのウチのコニャ(奥さん)にも勧めてみたのです。
先ずは上にも書いたような話をして、

「自分でもしばらく実験していたんだけど、
どーも本物だからチミも試してみなはれ......」

と。で、コニャも食事に混ぜて食べてみたところ、偏頭痛も和らぎ、
なんだか体の調子も良いのだと。そうのたまわるワケなのです。
個人的に実検証を繰り返していたオイルさんだったのですが、
どーも「僕らには」なかなか良いもののようでして。
Wさんアッパレ!さんで(^_^)いつもワルイ情報をありがとうでやんす。ええ。ええ。



記事中に出てきたLAで人気のカフェ
「BULLETPROOF COFFEE (バレットプルーフコーヒー)」さん。
「ブレットプルーフコーヒー」とも言われますが。
いわゆる「完全無欠コーヒー」のことで。
以前も記したと思いますが、ベニスビーチ辺りにあります。





「グラスフェッドバター」と言われる自然の牧草だけで育てられた牛さんのバターで作る
バターコーヒーさんがポイントのコーヒーなんですけど......



アチキはデンデンダメでちた!( i _ i )とほほ。。
バターコーヒー自体がお好みでない感じで。
やぱーり、シンプルに淹れたハワイコナコーヒーが一番好きなのでつぅぅ(*´ω`*)


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イワシと月と太陽と湖

2018-02-14 00:00:31 | 凄い
ブルー・ムーン(BLUE MOON)の定義というのは少々ややこしくて、
幾つか違ったものがある様なのですが、現在一番多く使われているものは

「一ヶ月に2度満月が見れる時、その2回目の満月をブルームーンと呼ぶ」

というものなのだそうです。
それでもってスーパー・ムーン(SUPER MOOON)なるものもあって、それは

「月が地球に最も接近し、その年で最も大きく見える満月

とのことで。
さらにはブラッド・ムーン(BLOOD MOON)というものまであるらしく、

「月食の時に赤色に染まった月」

を指して、そう呼ばれているのだそうです。そしてそして、この
「3つの現象が同時に起きる!」
なんていう滅多に起こらない貴重な自然現象もあるらしく、
それがつい最近、2018年1月31日の夜に起きていました。
かの!?「NASA」さんが付けたこの超珍しい!現象の名前は

「スーパーブルーブラッドムーン」

......と言うらしく......
センス良いのか?悪いのか?ちょっとわからない!?名前で......スマホ写真ですが......



この日の僕は友人2人(mikoちゃん♀ & Jさん♂)と食事をしていて、
実はこのことを全く知らなかったのです。
後になって思い出してみれば、皆と待ち合わせた時に、
二人が何やら「月」の話をしていたのですが、
その時はその話がそんな貴重な皆既月食のことだとは全く理解しておらず、
食事の最中に改めて、二人からこの珍しい自然現象のことを教わり、



「えええええ!早く言ってよぉぉーーーーーん!見なきゃじゃん!ソレ!」

「何言ってんすか!今日、会った時から言ってましたよ!」

「アチキわ聞き逃してたノォォォーーーーーーーーん。。」

「なんというワガママなセリフ!」

「だって、だってぇぇ〜ーー。。」

「ちょうど今からですよ。皆既月食」

「そーーーか、それで今日神様は、月を見るといい、、なんて言ってたのか、、」



と、僕らはレストランを早々に切り上げ、
近くの「ビルの谷間のひっそり公園ゆっくりスポット」さんに駆けつけ、
その珍しい天体ショーをじっくり、ゆったりと見ていたのでした。



「スゲーーーーー。。」

寒空の下、かなり感激しました。
月食は今まで幾度か見た事はありましたが、
こんなブルーでブラッドなスーパームーンというのは確かに、
今迄見たことはなかった様に思います。
しかも、東京タワーさんが良い味を出してくれて。
なんとも、ゆったりと、たおやかで、素晴らしき時間。

月からは大きなエネルギーの波の輪がグイングイングイングインンンン.......と、
地球全体に降りて来ている様で。
いろんなものが消されて、吸い込まれて、磨かれてもいて。
その力の波は地球を貫いて、反対側から太陽に抜け出て行っている様な感じで。



「光の柱もぶっといのが見えるな。なんだか。。」

「頭も体もグワングワンで。。。」

「ポカポカするのはなぜだ!?ベイベー!」

龍神さん達も一緒に動いてるみたいだな......」





ポンチキな僕らはそんな救急車級の会話をちらほらと。
ナショナルジオグラフィックによると、
地球上でこの3つ(月、太陽、地球)が重なるのを観測できるのは35年ぶり。
アメリカでは、実に150年ぶりだといいます。
そんな皆既月食の翌日の朝の太陽は、
どれくらいの方が見ていたかわかりませんが、我が家のベランダからはこんな感じで......



mikoちゃんからも朝から写真が届いて......



そして、そんな太陽が出た日の朝と翌日のメディアには地味な扱いでしたが、
個人的には見逃せなかったこんなニュースが......



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寒すぎて大量死? 横浜町の海岸にイワシびっしり/青森
2/1(木) 22:12配信 デーリー東北新聞社

1日、青森県横浜町の陸奥湾沿岸に1月下旬から大量死したイワシが打ち上げられ、
異様な光景が住民を驚かせている。
ここ最近の強烈な寒波による海水温の低下が大量死につながっているとみられるが、
原因は不明だ。
イワシが打ち上げられているのは同町の沿岸のほぼ全域で、
冷え込みが強かった1月30日ごろから見られるようになった。
銀色のイワシがびっしりと敷き詰められたような状況で、
1日も町漁協荷さばき場近くの海岸には、1千匹を越える死がいが散乱。
町漁協も大量死を確認しているが、あまりにも範囲が広く数も多いため、
全容の把握には至っていない。
打ち上げられた原因について、
水産研究・教育機構東北区水産研究所八戸庁舎の担当者は
「水温の低下が影響していると思われる」
と分析するが、断定はできないという。
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諏訪湖で「御神渡り」 けさ5年ぶりに確認
2月2日 13時30分 NHK WEB NEWS

このところの冷え込みで、長野県中部の諏訪湖では、
湖面の氷に割れ目が入り筋状に盛り上がる現象の「御神渡り(おみわたり)」が、
2日朝、5年ぶりに確認されました。
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「鏡割りじゃ......」



僕の頭にはそんな言葉が降ってきました。
どうやら諏訪湖というのは諏訪神社の御神体であり、
ちょうど神社の祭壇中央に置かれる「鏡」でもあるみたいなのです。
そう言われると、諏訪湖は......日本の中央であるようにも......!?



「そーですか......日本一大きい鏡ですね。それは。きっと。。」



「ホッ、ホッ、ホッ、ホッ、、、(^^)皆の世界の方でも始まるかのぉ。。」



「ふぅーむむむ......」



以前、「通貨戦争」と言うシリーズ記事の第3話「急」の最後部分に、



「地味なニュースに未来が含まれている事が結構ある気がするー!
ヒャッホーイ♪.・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ」



なんてことを記していたことがありましたが......
「もののべ 2」という記事にもこんな事を......



「面白いのはこの時、
物欲には「」という存在も強く関係していることもよくわかって......
どーも、月というのは人の欲や感情、
時に「モノの精」みたいなモノをよく吸い取ってくれる存在のようにも思えています。。
きっと、そういう力「も」持っているのではないかと、
そんなことも思っていたりします」



などと、まぁ、色々と書いていたりしましたが。
NASAが名付けた名前も含め、
由無し事が心に映りゆく「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」の週でございました☆


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不動明王

2018-01-29 20:01:00 | 凄い
ま、ここまで記しちゃったので、次回は深遠なる不動明王さんに関する秘密!?奥義!?
みたいな話を記しておこうかと思い立ったりなんかして。
またお坊さんに説教されちゃったりして。ワンワンと———————


—————————なんていう前回記事の続きとなる不動さんのお話をば。今回は、少々。



上の写真は、草場一壽(くさばかずひさ)さんの描く見事な不動明王さん。
そして「雲完的」不動明王さんのお話しというのは、
少々不可思議に思われるかと思いますが、「7」という数字の話から始まることになります。
「7という数字が何故?古今東西のあらゆる所で幸運な数字とされてきたのか?」
なんて、そんな話から入っていくのです。が、
実は、この事に関しては過去にも一度記していました。
「よい、月夜を。」と題したその時の記事からそんな部分を少し抜粋して転載しますと......



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古来より、多くの星々が天空を動いていくのを人々は目にしてきました。
いつも変わらぬ間隔で一定の動きをする無数の星々。
そんな星々の中で「月」や「太陽」のように、
それらの星々とは別に「独自に動く」天体もいくつか見つけていました。

電気も煌びやかな大都市も無かった時代。
夜空は勿論、宵や明けの空にソレを見つけだすという事は、
人々にとっては容易い(たやすい)事だったのだと思います。

その「肉眼で見える」独自の動きをする天体というのは
「太陽」「月」「水星」「金星」「火星」「木星」「土星」です。
「天王星」「海王星」「冥王星」などは遠過ぎて肉眼では見えていませんでした。
太陽は恒星といわれる星。月は地球の衛星。その他はイワユル惑星と呼ばれる星々です。

その数は「7」つ。

「ラッキーセブン!」「七福神」
「七草(粥)」「7不思議」「初七日」「七転び八起き」......
聖書の「創世記」においても、神は「最初の7日間」で世界を創られています。
現在の「一週間」も、今の所、上記した星々の名前で記されています。
数学的にも「7」というと、
とても重要でマジカルな数字である「素数=prime number」の一つとなっています。

......どうも洋の東西を問わずこの「7」という数字は特別視されているようにも思えますが、
その一因としては、皆が同じ様に見ている「空」や「天体」の動きから
こんな思想が共通して育まれたのではないか......という気もします。
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不動明王さんのことを真摯に話そうとする時、僕ら、一部のポンチキーズにとって、
上に記したことは実はとても重要なこととなるのです。
常に規律正しく、一定のパターンで天空を周り動く無数の星々。
そんな星々の一連の動きをバックに、独自の軌道で天を駆ける7つの天体。
更には、そのどちらの星々にも共通して言えることがあって、それが......

「全て、地球から見て動いて見える星(恒星、惑星、衛星)である」

ということ。
そしてここで不動明王さんの文字をよくよく見直してみると、
そこには「不動」という文字が入っています。「明」や「王」という文字も。
当り前ですけども......(*´ω`*)ぷすぷす。。
これらの文字の持つ意味をシンプルに、平たく言えば、
「決して動くことの無い、明るい王」
といった感じにでもなるでしょうか。



————————もうお分かりでしょうか。



地球から見て、



決して動くことの無い、



明るい、



まるで星々の王の様な天体というものがあるわけです。



そうです。



北極星です。



地球の北半球から見える天体の中で、唯一、絶対に動かない星。



地球の自転軸の延長線上にあって、明るく輝く星。



まるで、全ての星々がこの星を中心に回っているかのような、



王を守り、慕ってもいるかの様な、



そんな星が北極星。



そして、不動明王。



空海さんの真言宗(密教)や、
最澄さんの天台宗(台密)を始めとする多くの宗教などによって海外より伝えられ、
広められもして来た「明王」と呼ばれる尊格の信仰。
中でも不動明王さんは、空海さんが最初に持ち込んだとも伝わっていて。
その神徳の並外れた強さからか?
宗派や宗教の枠も超えて日本各地のあらゆる場所に祀られていたりもします。

そんな、不動さんを伝えた空海さんや最澄さんが学んだ外国というのは、
当時の大国、唐(中国)であって、
大和朝廷が文化交流や習得の為に派遣していた所謂「遣唐使」というシステム。
勿論、当時は飛行機など無いわけで、
唐に行くには船で日本海の荒波を命懸けで乗り越えて行かなくてはなりません。
当時の船は性能も低く、様々な用具や機能も未発達。
航海術にしても未熟だったはずで、もし唐に無事辿り着けたとしても、
その後帰国できる保証など全く無い時代。片道切符の覚悟が必要な旅。
そんな危険な旅に決死の覚悟で乗り出した人々が、
航路や道路の行き先を見定める為に使ったモノは、間違いなく、
天空で唯一動かない頼れる星。北極星。

常に真北に輝く北極星さえ見つければ、太陽の無い暗闇でも全ての方角が瞬時に分かります。

空海さんも最澄さんも、道元さん達にしても、
きっと皆、そんな北極星の重要さと力とを、
命を賭した旅の中で強い実感も持って見出していたはずです。
「道しるべ」的な、存在の有難さみたいなものも感じていたかもしれません。
不動明王さんの姿には、
そんな「頼り甲斐のある」北極星のイメージも重ね合わされている様な気もします。
また、北半球であれば、北極星の位置はどこからでも変わらずに見つけられもするわけで、
そんな「万民共通的」存在のイメージや力も不動さんに加えられている様にも思えます。
日本全国での親しまれ方や祀られ方にあまり相違が無い様に感じられるのも、
そんな北極星の特徴の現れなのかも?しれません。



不動明王とは北極星である......と、個人的には確信的に思えたりもしちゃうのです。

正確な表現をすれば、

「北極星の力が地上に顕現したものが不動明王」

ではないのか、と。

北極星そのものという事ではなく、その力の権現ということ。イメージ。

では、

不動さんを力や影響力とすれば、そんな「北極星存在そのもの」とはなんぞや?と。

次にはそんな話も出てきたりして。

地球から見て天の中心に座し、全ての星々がこの星の周りを巡り廻る......

天の中心に座す星。神。



———————天之御中主神(アメノミナカヌシ)



もし、そうなると、

不動明王さんと言うのは天之御中主神の化身でもあって、そして、

強力無比な眷属さんでもある。と。

最高神に仕える最高の眷属。

空海さんの曼荼羅は、故に、太陽系界を表すのではなく、

広く宇宙世界を表すのではないのか、と。



きゃぁぁぁーーーーーーーーっ!Σ(゚ω゚)!!



お坊さんに怒られるぅーーーーーっ!(@。@)



もし、このことが奥義や秘儀であると仮定して、そうなると、
このことを知っていた人というのは、歴史上わずかしかいなかった......様にも......
僕には感じられます。
勿論、スーパースター空海さんは、この事を最初から分かっていたであろう最たる人で。
そもそも不動さんが大日如来の化身とも言われ、今に伝わっているのは、
太陽も夜空に輝く星々も全て同じ「恒星」と定義されるからでもあると思われ。
空海さんはそんな事もちゃんと理解していて。
しかしそれ故にこのことが、どーーーも長い歴史の中で少しづつズレていってしまい、
いつの頃からか、誰かが?「不動明王=大日如来=太陽」としてしまった......
なんていう気も?しています。
太陽神アマテラスさんを頂くコノ国においては、
この方が民衆も理解しやすいですし、広め安い。致し方のないこととも思えます。



ああぁ!?



やっぱり偉い方々にこっぴどく怒られそーでつのぉぉぉ......( ̄▽ ̄;)



不穏な流れになってきた!?ので、
今回のポンチキ話しはこの辺りで一旦の終了とさせて頂きますでそーろー。
いつでも逃げますので。何卒。よしなに。
広大無辺な不動さんの御心でもってお見逃し頂ければと。ええ。ええ。(*´ω`*)



神様にお呼ばれして、ポンチキーズの4人で訪れた、長崎県、五島列島の福江島。



島に上陸した時に出迎えてくれた巨大な光の柱。
その直後に、どうしても立ち寄らなければならぬぅぅ!と向かった場所がこの明星院。
西暦806年。空海さんが唐から帰った直後、
日本列島で一番最初に立ち寄られたお寺なのだそうで......



空海さんはこの院で、唐で修めた密教が国家や民衆のために役立つよう、
虚空蔵菩薩さんに一昼夜、厚く祈願されたそうです。
すると翌朝。東の空に輝く明けの明星......金星......を見つけ、それを瑞兆と思い、
この院を「明星庵」と名付けたと伝えられています。



不動さんは空海さんが持ち込んだと伝わる明王さん。
そうすると......不動さんの日本初上陸地というのはココなのかも!?しれません。
お寺の上の空も突然割れて、強くうねり、龍神さん感も満載なのでつ......(^^)



福江島は「遣唐使所縁の地」としても有名です。
上にも記した通り、本当に命懸けの片道切符という唐への旅。
空海さんは勿論、そんな遣唐使であった皆さんの情熱や修業意欲には敬服してしまいます。
そんな旅の出発点であり、帰還点でもあったこのお寺には、
歴代遣唐使さん達の石碑もズラリと並び置かれていました。
ポンチキーズは彼等全員にも心ばかりのお酒を捧げさせて頂きました。



この時、ポンチキーズの面々には空海さんから
「是非、本堂に上がっていけ......」
と。そんな導きと御言葉を頂きまして。本堂までズラズラと上がり込ませて頂きました。
どーも今年は、この記事や年始記事に書いた出来事なども含め、

「空海さんが強く動いている年!?」

なんて感じで。今にして思えば、そんなニュアンスの最初のサインを頂いたのは昨年の、
この福江島だったという気もしていて。
そして、そんな空海さんとポンチキーズの縁を考えてみると、
もう一つ思い出されるのは、

「ポンチキーズの面々に会うのだ......」

と言ってくれたのは他でも無い空海さんだったという3年前の出来事......

そう、か......

次回はそんな話でも?すっぺかな?

空海さんと弁天さんが導いてくれた「ある夜の夢」から始まった出会いのお話。


そだね。そだそだ。そーしよう(^ν^)おつかれさまぁ〜☆


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トレント・フライヤー

2017-05-30 01:22:55 | 凄い
「そー言えば、金沢にもスノーピークのショップが出来たんですよ」



先日、金沢でワイワイと皆で食事をしていた時に、
地元の知人さんズの女性からそんなお話が出まして。



「uzmetさんが前に言っていたお店だなぁ......って思って。
まだ行ってないのですけど(^^)」

「マジっすか!?とうとう、北陸にまで。ありゃりゃぁ......
スノーピークももう大メジャーだなぁ......
そー言えば、モンベルも出来てたでしょ。おっきいやつ。駅近くに」

「そーなんですよ。もうチョット前ですけど」

「モンベルとスノーピークがアレば、ま、
アウトドア系グッズはもう殆ど困らないと思うなぁ。
モンベルのレインウェアとかもうコレ以上はないな......ぐらいスゲーしね」

「え?そんなにイイのですか?モンベルのレインウェアって?」

「え!?知らないの?スゲーよ。一生もの!かな!?って思えるくらい」

「金沢って雨多いんですよ。今度白山とかも登ろうかって皆で話してたし。
なにか良いモノないかなぁ......ってチョード思ってたんですよ」

「そう。だったら、もう、断然モンベルよ。
モンベルのゴアテックス・ウェアはヤバイよ。ほんと。他いらない」

「オススメとかってあります?」

「オレが使ってるのはトレントフライヤージャケットってやつだけどね。
その逆輸入モノのやつ。デザインが海外バージョンの方が好きでさ。
近所のモンベルでそっちも並んで売られてたから、ソレにした。
モウね、完璧よ。濡れないなんて当たり前。
その上でとにかく汗かいても蒸れない。
でで!
なんと言っても!
信じられないくらい軽い!
なのにメタクタ丈夫!
山で極限の状況で命を預けられるウェアとかツールって、もう、ホントしびれるよ。
街でもオフの日ご近所さんとかなら全然いけちゃうし。
冬山とか雪キャンプとか行かないならこれで十分だし。ほんとスゴイよ」

「ふーーーん。。今度行ってみますね。モンベル。スノーピークも」

スノーピークはチタンダブルマグね。ええ。ええ。見てみて。スゴイから



今日は、そんな金沢のおいちいごはんを食べてヨッパラーイ......
な夜の席で出たモンベルさんのレインウェアのお話をば、少しばかり。
趣味やお仕事、時に神様にお呼ばれ!?なんてコトもあって、
必要以上に!?日本や海外の海山を上下させられてしまう、
悩める僕さんが絶大な信頼を寄せているウェアさんがモンベルさんなのでございます。



この食事の席でも、僕も皆も一様に言っていたことなのですが、
そもそも「モンベル=mont-bell」さんて、最初は海外ブランドだと思っていたのです。
でも、お店でよくよくお話を聞いてみると立派な日本のブランドでして。
しかも創業者の辰野勇(たつのいさお)さんが
このブランドを作ったキッカケの話というのがとてもインパクトがあって。

なんでも、山登りやアウトドアのプロだった辰野さんが吹雪の雪山で
ビバークしていた時にしていた手袋というのが品質のあまり良くない安物だったそうで。
それで何とか吹雪は凌げたのだけれど、
その手袋をしていた手の指だけが凍傷になってしまったのだとか。
それから、厳しい環境でも命を守れる本物の高品質のウェアやグッズを自分の手で作りたい。と。
そんなキッカケと情熱で立ち上げられたブランドというのがこの
モンベルさんなのだそうです。
そんな部分からも、もう、このブランドは本物っす。素晴らしいっす。
中でも現在世界最高レベルの防水素材「ゴアテックス」を使ったウェアの数々は、
ホントに「命を守れる」様なクオリティだと思います。
色々なモデルラインが有りますが、
僕さんはどちらかと言えばオマヌケでポップでキュートなポンチキ・トレッカーですし。
ハーコーなクライマーでも冒険家でも何でも無い一般ピーポーなので、大事なことは!
とにかく!

荷物は極限まで軽く!

なぜなら!

僕さんわラクをしたいから!

ぽーーーん!ヽ(*゚O゚)ノ

飛んで、跳ねて、一日お過ごしあそばせたいから!

なーんてことでやんして。

ええ。ええ。

おはずかちい!(=゚ω゚)ノ

で!

さらに!

山登りやトレッキングだけでなく!

スキーゴルフや南の島でスコールにあった時にも!

夏フェスや野外お仕事のときにも!

使いたい!

ですのよ。ええ。

そんなワガママな欲求もあったりしますのでつ。ええ。ええ。

そうなると、選択はモンベルのモデルラインにおいても「最軽量!」という肩書を持つ、この
「トレント・フライヤー・ジャケット=TORRENT FLIER JACKET 」
となってしまうわけなのです。
モンベルで最軽量ということは、そうりゃモウ、

「世界最軽量のレインウェア!」

と言えるようなものです。2015〜6年ぐらいの時点では。ええ。
最新情報はわかりませんが。調べてみますけど。ええ。
要しちゃえば、文句の言いようのない万能アウターウェア!機能ウェア!
なんていうことでやんスね。ええ。( ̄ー+ ̄)



コレです。
コヤツ様がその僕さんが愛する「トレントフライヤー」なるものでございまつ。
専用袋から取り出したところでシワクチャですが......
その専用の袋に入れた大きさは、350ml缶コーラと並べると......



スゲーっす。重さはわずか215グラム!
缶ジュースすらちょっと重く感じてしまう軽さ。しまいやすさも抜群!超クール!
ゴルフのキャディバッグにだってポンポコ!と入れられちゃう。
軽くて小さいので入ってることを忘れちゃう。
車の中に転がしておいても問題などなし!なんなら!
お仕事のバックにだって!的な!素晴らちさ。
全てのジップ・アップもコダワリさんで。水など入りません。





脇には蒸れ抜きのファスナーも。



袖口も完璧さんで。



こんな、同じくゴアテックス製のキャップと合わせてフードを使えば傘もいりません。



流石に軽量化を重視したモデルなので、2レイヤーの構造で、
ガサガサっとした着心地はタマに傷なのですが、

「もう少し重くてもいいから着心地も重視したいなぁ......」

なんていう人には「ストーム・クルーザー」という3レイヤーのモデルもあります。
ストームクルーザーも普通に考えたら衝撃的な軽さなので、
売れ行き的にはコチラの方がモンベルのエースモデルとなるのですが、
インナーが足されて着心地が良い分、少し蒸れちゃうのかなぁ......と。
「透湿性」っていう性能らしんスけど。
僕さんはこの辺はインナーの着方や重ね方、マテリアルでもって調整しちゃうタイプなので、
そんな自由度が在る方が使い勝手も良いと思っていて、
なので「世界最軽量」という凄さに魅了されているのですね。
で、もう、このドチラカを持っていたら、
お水回りの大抵の事はクリアしちゃうのではないでしょうか。
因みに「トレントフライヤー」で使っている繊維ですが、
繊維の太さを表す「デニール」という単位で言えば「12デール」のモノを使ってます。


12デールって......


奥様ァァ───(σ ゜д゜)σ───ッ!!!


レディースのストッキングと同じですのよーーーーーっ!ヽ(*゚O゚)ノ


ゴア・テックス(Gore-Tex)という現在世界最強レベルの防水生地を使って、
2レイヤーの構造で、この細さの繊維で作っちゃう!なんてワケですから......
スゴイ技術力でございます。
必要ならおパンツもありまする。ええ。ええ。当然、こっちはもっと小さいっす。



リュックやバッグの奥や底とかに入れておいても取り出しやすい様にデザインされてます。



これからやってくる梅雨の季節のお出かけ用事などには抜群ですのね。ええ。ええ。
色んなシーンで使えて、
一生モノ的なクオリティーということを考えればお値段もお安いくらいでやんす。

そんなこんなで、今日はレインウェアのお話でしたが、
もし「傘」なんぞにも興味がある様な方がいらっしゃいましたら、
昨年記したコチラの「天然でんねん」という記事あたりをば。ええ。
ひとつ。よしなに(*´ー`)


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古傷

2017-04-20 00:02:43 | 凄い
やっちゃったんすよ。
右足首。捻挫。
街中の段差で。ふつーにグキッ!と。ええ。
で、ですね。
ふつーのグキッとですから。本来は大したことは無いわけで。
それがこの通り、車椅子なわけです。ええ。ええ。大惨事で。ええ。



なにゆえ、ふつーの「グキッ!」っとがこんな状況なのかというとですね。
昔々、高校生の頃。
サッカーをバリバリにやっていた僕さんは試合中に右足首を折ってしまったのです。
ゴール前でドシドシとドリブルを仕掛けて行った時に、
荒くれ相手ディフェンダーのスタライディング・タックルを見事に食らいまして。
その時、僕さんはそのままグラウンドに倒れ込み、あまりの痛みに声も出せず。
担架で運ばれ、救急車にライド・オン。見事!病院送り!なんて感じで。ええ。
今思い出しても

「ニャロオォォォーーーっ!(`O´*)/」

みたいな。
で、ですね。
その時に少々歪んでしまった右足首の骨というのがあってですね。
今回のグキッ!ってやつが、なんと!驚くことに!
その古傷さんに見事!ぴったし!マッチングーグー!ってな感じで。
いわゆる「古傷」ってやつに真正面から触れてしまったというわけなのでやんス。
それで、その古傷回りの炎症というのがまぁ、長き時を超え、
美しき青い空並みにこっぴどくハレわたってくれまして。
あまりの腫れの酷さに右脚を下に全くつけなくなってしまった......というわけなのでヤンス。
それわまぁ、痛くて。痛くて。
ハレハレのヘロヘロで。



いたひよぉぉぉぉーーーー。°(°´д`°)°。ぶぇぇ。。



ま、古傷にサワっちゃいまちた......というだけの話なので。
骨に異常なんてこともなく。靭帯も大丈夫で。ソコはひと安心。
腫れさえ引けばすぐ治りますし。
いたってふつーな捻挫って感じなのですが、まぁ、やっぱり、
古傷っていうのはサワルと祟るのですなぁ......

ひでーっす。

いてーっす。

古傷せつないっす(´。` )

そんな中、お仕事だけは頑張らねばならず。
えんやこらと、なんとか這うようにして会社にお出かけしたりして。
最初は自家用車で向かってみたのですが、右足を使った運転自体が痛くて痛くて。
あまりに痛いので、途中から怪我のない左足一本でアクセル&ブレーキをしながらの
ドライブになっていたりして。そんな感じだったので、次の日は、

「こりゃ、もうタクシーだな。。」

と、タクシーを呼んで会社に向かおうとするも、まぁ、
自宅のある住宅地の方にはナカナカ車は来てくれません。こんな時、
海外ではすぐさまキラーなタクシーアプリ「Uber=ウーバー」なるものを使うのでやんスけど。
日本ではまだウーバー・ドライバーさんはほとんどいなくて。全然普及していなくて。
なので車の台数も少なく、アプリの地図を見ても近所を走っている車はマッタク見当たらず。
ま、予想通りですけど。
そこで「全国タクシーアプリ」なるものに切り替えて、再度呼び出しをしてみたものの......

「応答がありません」

の表示。
再三呼び出しを試みても同じ表示。
タクシー会社の電話番号を調べるのもめんどーになって、結局、前日同様!
左足一本!のカードライブで今日も会社に向かっちゃったのです。
そんな本日、一つ強く思ったのが......



「もっと日本にUberおぉぉぉぉぉぉぉーーーーっ!」



なんてことでしょうか。ホントに。ええ。
組合や法的規制の強いこの国のタクシー産業の構造が
「Uber」普及の足かせになっている現状を嘆いてみたりもしたのです。





しかし、この「Uber」。
もしかしたら?知らない人もいるかもしれませんが、本当にスゴイアプリっす。
つーか、タクシー配車システムでしょうか。本当に革新的で発明的。
一度使った人は間違いなくその便利さに驚くと思いますし、
値段の安さや、全て自動的にクレジット決済になるので、
海外ではチップのめんどくささからも開放されちゃったりもします。
今、車が何処にどれだけいて、呼び出すと、何ていう名前のドライバーさんが、
何ていう種類の車で、何分後に、どこどこに来ちゃいます、と。
車のナンバーはこうこうです、と。
車が到着するまではアプリの地図上で配車の現在地がリアルタイムでわかっちゃうし。
到着したら

「◯◯さん?」

「◯◯さんだよー!」

「Oh! Yaeah!」

「よろしこー(^^)」

ってな感じで乗せてもらい、目的地までらくらく到着。
もし、待ち合わせ場所で上手く出会えなくても、アプリ電話で話ができちゃう。
降りた後はドライバーの仕事ぶりの評価も一人一人個別で出来るから、
点数の低いドライバーは客も自然と呼ばなくなるし。
酷いドライバーやトラブルは自然淘汰されていくし。
ドライバーとしたら仕事を続けるには良い点を取りたいし。

「これ、日本ももっと普及してほしいなぁ......」

なんて。2日連続、左足一本でウメキながらドライブしていた時にシミジミと思ったのでヤンス。


でもですね......


本当は......


お抱えドライバー!


なんて!


良くね!?すごくね!?


憧れちゃう!


でも!


そんなの俺じゃないしな。うむうむ......(*-ω-)


今日も左足一本で街を走るのだぁぁーーーっ!


ウリャーーッ!


ってね。


ケーサツなんか!!!


コワイぞ―---!逃げるぞ――!


ってね。( ̄ー ̄)



「会社に行くのでどうか松葉杖に変えておくなさいましーー!」

っと、お医者さんに言って、変えてもらったのです。松葉杖に。
骨折に関してはこれまで自慢できるほど数多くの経験を有している僕さんは、
松葉杖を使わせたら負け知らずのスキルを持っているのです。ええ。ええ。
しかし、バリアフリーのありがたさも、こーならないと......
心底わからんものなのですな。ええ。ええ。
大事っす。
バリアフリー......(o-´ω`-)シミジミ......


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チタンダブルマグ

2017-03-27 00:42:53 | 凄い
スノーピーク(snow peak)社さんの
チタン ダブル マグ 300(Titan Double Mug 300)
僕さん溺愛の逸品(^^)元々、

「外でおいちーお手製コーヒーが飲みたいのぉー......
挽きたてのハワイコナさんとかで♪」

なんて思っていた時にこのカップさんとお知り合いになったのですが、
それからというもの気がつくと野外は勿論、家の中でも、
このマグ以外は全くと言っていいほど使わなくなってしまった......
なんていうシロモノ。
しかし、このカップ。
見た目や素材感的には、とても

「カワイイ♡( ´ ▽ ` )」

などと言える感じではなく。
女性にお勧め出来る雰囲気など微塵もなく......ええ。ええ。
とにかく凄いのは

「使えばわかる!」

と言わんばかりの、そのシンプルな佇まいとデザイン。
以前記したマネークリップや爪切りチェアなどにも相通じる、作った人の
揺るがない哲学
を感じさせる魂のこもった中身と機能。
その全てがポンチキンな僕さんを魅了するのに十分なオーラを漂わせています。

まずもって!

恐ろしく軽い!

徹底的に軽い!

なんてったってチタニウム製ですから!titanium!

そして丈夫!ジョウブ!徹底的に壊れない!錆びない!

なんてったってチタニウム製ですから。

しかもスノーピークさんというは「永久保証!」なんていう衝撃的な商品保証形態。

メーカーとしての自信と誇りとがヒシヒシと伝わってきます。

さらに、使うと便利なのがこの動く取手。
折りたたむとカップの壁にぴったりと寄り添う形状。
茶碗の様にシンプルな形にもできます。
緑茶とかにもすこぶる合う!形。



両手で抱える様に持っちゃったりもして。ええ。ええ。
この形はバッグやリュックに複数個入れる時もとてもコンパクト。
大きさの違うシリーズのコップをコップの中に重ねて小さくスタックも出来ます。



フックなどに掛けても何の問題もなし。



それでもってコヤツを買う決定的なポイントとなったのは、なんと、このマグ。
こんなに小さいのにダブル・ウォール(Double Wall)構造!なのです。
ダブルウォールとは、
カップ全体が内側の素材と外側の素材の2つのパーツからできていて、
その2つの素材の間には空気の入る微細な空間が造られているのです。
言ってみれば魔法瓶のマグカップ版!?魔法瓶チタンバージョン!?みたいな。
この空気の層がある為、外気との間に断熱材が入ったような形になって、
保温機能がすこぶる高く、熱湯を入れて手でガバッ!と掴んでも全く熱くない。
断熱効果が高いということは当然、冷たさの保持も強力。
お家で氷入りのコーラなどを飲んでる時には氷の溶けるスピードも遅い遅い!で。
コタツで飲みかけてウトウトと一眠りした翌朝にも、

「まだ氷が残ってるやんけーーっ!( ゚д゚)」

なんていう衝撃で。
特にコーラやお茶関連には鉄分の溶け込みが
スッキリとした後味にしてくれたりもするので、その辺の相性もバッチリ。
雑味の全くない柔らかな軟水や、蒸留水で淹れたコーヒーにも「スパイス」の様に
マブされるチタンフレーバーというのはなんだか一味磨かれる感じなのです。
そこへきてダブルウォール構造が功を奏したカップへの口当たり。
空気を入れるために形作られた二層の壁を持つカップの縁は、
自然な丸まりと厚みを持っていて、
口をつけた時にとてもフレンドリーな感触を与えてくれるのです。
この手の金属製マグにありがちな「口をつけた時の感触の悪さ」が微塵もない。
何度でもチューチューしたくなる感じ。。(〃ω〃)ちゅーちゅー....

......いかんですな。

書いててなんだかコーフンしてますな。。

いかんですな。。

ま、それくらい!小さいながらトテモ凄い逸品なのでする。ええ。ええ。
ダブル以外にも値段の安いシングルウォールバージョンもありますが、
そちらの場合は更に軽い上に「熱」にも強いチタンなので、もし中の温かい飲み物が冷めて、

「もう一回温め直したいなぁ......どしよっかなぁ......」

なんていう時にも、そのままガステーブルにもバーナーにも焚き火にも!かけれてしまう。
しかし、やはりここは、
借金をしてでもダブルに手を染めちゃう!っていうのが譲れない心意気ってなものです。
ワガママとも言いますが。ええ。
「一生モノ」とはこのことでやんす。ええ。
それでもって、このコーヒードリッパーがまたすこぶる完璧な逸品で。



同じスノーピーク社さんの
「フォールディングコーヒードリッパー(Folding Coffee Dripper)焚火台型」
名前の通り、折りたたみ式コーヒードリッパー。
これがまたすこぶる軽くて、丈夫。流石のスノーピーク。
これよりコンパクトでオシャレで軽いものなども幾つかありますが、
コーヒーを入れる時に「ドリッパーの壁」というのはトテモ大事な要素であって。
なぜならば「蒸し」が効いちゃう!からでして(^^)





この壁がちゃんとあった上で軽くてコンパクトなモノはこれ以上はなく。
キャンパーさんの趣味嗜好はともかく、
紙フィルター派のコヒー好きさんにとってはすこぶるご機嫌なドリッパーなのです。



バーナーは勿論プリムス(Primus)以外はありえなく。ええ。ええ。



エベレストに登る様な世界のトップクライマーさん達も愛用する
「命を預けられるバーナー」
とでも言いましょうか。
コヤツは高い標高の低気圧下でも燃焼効率や火力、頑丈さが別格なのです。
平地などでは余裕綽々でティファールみたいに早くお湯が湧いちゃいます。
実はこれ、あの「イワタニ」社製の別ブランドで。
信頼感は流石のキング オブ ガスコンロ会社さん。スゲーっすな。
ケトル(やかん)さんはアウトドアのプロ!モンベル(montbell)さん。
素晴らしくコンパクトで軽く、使い易いっす。



以前も「修理固成」という記事などで記していたと思いますが、
モンベルさんもスノーピークさんも個人的にはとても敬愛するアウトドアブランド。
こんなコンビに、「わさび」さんもスクスクと育つような綺麗で美味しいお水と......



......お気に入りのコーヒー豆と、心地よい風景と空気とが......加わると.......





美しい渓流の水をすくい......



スキーとか雪山だと「頂上」の新雪などでも......イケちゃうし......





パラダイス!.ヾ(*´∀`)ノ☆*+.゚

あぁ、俺、今......

生きてる!?

生きてるよねぇぇぇ!?(* ̄o ̄)ゝおぉ〜ぅぃぃ!神さまぁぁ〜〜



このカップを見たからなのかどうか......
そのプロダクトクオリティに深く感銘を受けたカノ「アップル社」さんは、
新潟にあるスノーピーク社さんの工場にまでワザワザ見学にいらしたそうです。
噂では!?実はアイフォンの製造をお願いしに来たとか!?そーじゃないとか?
中国発注的な安さの製造費でとても受けれなかった!?とか、なんだとか??
しかしながら、チタンというのはそれくらい加工が難しい素材なのですね。
ソレをこんな風に美しく、きめ細やかに仕上げられる技術って......
「いったいどんな技術なんだ!?」
みたいな。スノーピーク社さんというのはそれくらい素晴らしい会社なワケで。
アップルも一目置く会社なワケで。
スノーピーク社の本社のある新潟県の燕三条という街は、
それぐらい世界に誇れる凄い職人さんの街なわけで。
そんな会社が心血注いで造った渾身のマグカップ。
厳しい自然の中で命を預けれるマグカップ。
先週末もこいつを持ってイソイソとお出かけしてましたし。
アチキの溺愛もかれこれ長ーーーく、続いているのでございます(*´з`)



この会社の社長、山本太さんは自身が著した
「スノーピーク “好きなことだけ!” を仕事にする経営」
という本の中でこんなことを語ってました。


「マーケティングはやらない」
「好きな製品だけを作るブランドを構築する」
「スノーピークのロゴマークが入るならば、
スノーピークの考え方がきちんと込められていなければならない。
誰かが作った製品にロゴマークだけを入れるのはスノーピークのビジネスではない」


やりますなぁぁ......(*´ω`*)むぅぅーん。。


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金地螺鈿毛抜形太刀

2017-03-11 00:02:59 | 凄い
今週の日曜までやっているようなのですが、1月から東京、上野公園の国立博物館で
「春日大社 千年の至宝」という特別展が開かれていました。
なんでも、大社では昨年「式年造替(しきねんぞうたい)」と呼ばれる
20年に一度の社殿の建て替えや修繕が行われ、
それがちょうど60回目という節目だったようで。それを記念しての展覧会の様でした。

春日大社といえば、平安の昔より天下を治めた「藤原氏」の氏神を祀る本拠。
現在の茨城県、鹿島神宮から奈良県に、
鹿さん達と共に「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」を遷座させ、
造営された巨大な神社。その所有物は国宝や重要文化財級のものばかり。
数も沢山すぎてよーわからん......
鹿さんに至っては広大な奈良公園の主となってカッポカッポでせんべいガッポガッポで......
ってなくらい、往年の藤原氏の栄華の「モノ凄さ」はちょっと圧倒的で。
圧倒的すぎて......ヒドくね!?って思っちゃうぐらい、スゴイ。

ということで、上野にオフィスを持つマーケッターのJさんと共に、
年明け早々に市場調査!ってな言い訳でもって見に行ったのですが......
博物館前でイキナリの歓迎!?太陽さんと虹色彩雲攻撃が。。。





「やぱーり、アットー的でんな。Jさん......( ̄ー ̄)」

「相変わらずアホウ的ですね。uzmetさん......( ˙-˙ )」

でもって、僕らのお目当はコチラ。
「金地螺鈿毛抜形太刀(きんじ らでん けぬきがた たち) 」
勿論!国宝!







撮影禁止だったので写真はネットから拝借。お許しを。
雀さんやら猫さんやらまで、細々と描き込まれています。
最早、黄金の芸術品。刀というより祭祀の道具。



僕らが展覧会スタート早々に駆け込んだのには訳があって、この宝物だけは特別過ぎて、
「長いこと貸さないよーーーん( ̄^ ̄)」
ってなことで!?2月半ばにはもう見れなくなっちゃうのだと。なので早々に、と。
当然、他の宝物さん達も凄いことこの上なし!なのですが、
僕ら的には実は、以前、グウの音も出ないほど圧倒された印象深き展覧会、
「大神社展」なるものでその殆どを見ていたので、今回はとにかく、
その時も貸し出されなかった、この国宝中の国宝!
「黄金の太刀」が見たかった、という訳です。



まぁ、ですね。

感嘆でちた。



息が止まって、鼻水が出ちゃうくらい、圧倒的な「美」と「凄み」でございました。
「大神社展」の時に見た石上神宮(いそのかみじんぐう)の「七支刀(しちしとう)」同様、
この太刀は、もはや、人のものではないですな。ええ。ええ。
なのでお土産も、会場で見つけたこんなミニチュアレプリカキーホルダーさんをば。
ええ。ええ。



デワデワーーー( ´ ▽ ` )ノ......っと、
ここで終わると「雲完」っぽくない?かもしれないので。
最後に少しだけ「太刀(たち)と神様のお話」をば。



一般に「刀剣(とうけん)」と言われるものは、
大きくは3つぐらいに大別して話すことが出来ます。

①剣(つるぎ)
②太刀(たち)
③刀(かたな)=打刀(うちがたな)

上から順に古いイメージです。
剣は両刃。斬る!というより、突き刺すイメージも強く持てるもの。
西洋的でもあり、フェンシングのソードなどもこの方向のモノ。

太刀は片刃で、背に「反り(そり)が付いているものです。
円運動を意識して付加されたシナリは「馬上」からも抜きやすく、使いやすく。
長さもやや長め。
切刀面が浅く薄くも取れるので取り回しもよく、機能的。引く動作もしやすい。

刀は、地上戦用に背のシナリを取ったもの。直刀的な形。所謂、日本刀もこれ。
正式には打刀(うちがたな)と呼ばれます。
江戸に至るまで広く使われた武士の刀でもあり、対面を意識しているので短め。
しなりを戻した直線的な背は刃に力が伝わりやすく、まさに「打ち込み」やすい。
絶妙に残したカーブは突き刺すという型も取りやすい。

今回僕さん達がジーーっと見に行ったのは、勿論、この内で言えば②番。太刀。
展示の仕方は刃を下向きにします。
それは、本来的にも、太刀は携行する際に刃を下向きにして、
紐や器具を使い腰に吊るして持つものだったので。
逆に、刀の場合は刃を上向きにして展示します。
武士さん達はそうやって持っていたからですね。ええ。ええ。



で、です。

神様は、って言うと、

本来、こんな危ないものなんて使いません。

必要ないし。

しかし、力を「現す」ために、

宿ったりするために、

必要だったりします。

それは、正す、判断する、と言うことの象徴として。

力の象徴として。


真実を貫く!刺す!ということの意も含めて使われたりもします。

決して、人を殺める、斬る、と言うことではなく。

するってーと......

この中では断然①番の「剣(つるぎ)」なわけです。

ズバッ!とジャッジし、天地を貫き、突き刺しちゃうわけです。

なので、太刀や刀には神様は宿りません。

「宿ってる〜♡」

なんて思うときは......

コワーイものかもよぉぉぉー( ̄+ー ̄)

しかし勿論、そこにはちゃんと存在の意味もあって。

人霊や生霊、ちょっと怖いモノモノを斬る!退治する!

って時は太刀や刀でございます。

その方が切りやすい。力を及ぼしやすい。

何故?って、人を斬るために進化したモノですから。

コワイですね〜〜(*´ω`*)

ポンポコですね〜〜(*´ω`*)



さてさて、
ちょっと嫌な気配を斬りたいときは、なので太刀や刀をイメージしてください。
霊とかレイとかオバケとか。ナンマンダブ〜とか。
剣ではダメです。

神様に何かの思いを捧げようと思うとき。
太刀や刀をイメージしてはいけません。
剣でございます。

大地から、真っ直ぐ、天へ向けて両刃が立っている剣です。
地に刃を突き刺している剣でもなく。人を斬るための剣でもなく。
何かを正すための剣。
それをイメージするのです。

なので我が家の神棚にある出雲の剣さんは、真っ直ぐで。
九州の某神社で神職の友から頂いた有難き砂にビシッ!と突き立っていまする。



よく正されちゃうのですね〜〜(T . T)

いつもキビチーのですね〜〜(T . T)ぶぇ



興味深き刀剣の世界。過去に記したこの辺りのお話も以下にまとめておきます。
もののべ 2
剣(つるぎ)
名刀



そして、本日。3月11日という日に対しての思いも、ここに置いておきます。
国破れて山河あり
ポプラさんと桜さん
少しでも
1月17日
パン
強く強く


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網走徒然 2

2017-02-19 00:16:03 | 凄い
次回。昭和の大名優、高倉健さんの大ヒット映画「網走番外地」ゆかりの地へと。。
つづくのです......



「わしゃぁ、不器用ですけん。。」
......なーーんていう朝一番の網走市役所でのミーティングを終えて、その後、
市役所の方々がセットしてくれた網走刑務所へと、一路、向いまする......



正確には「博物館 網走監獄」と言うのだそうです。
刑務所施設としては日本最古。
同木造では世界最古となる建物は放射状に作られていて、
中央の「見張り小屋」から全ての練を見渡せるように作られています。



ちょっと、ホテルにフィットするような設計思想。
「こんなホテルあってもいいなぁ......」
ナドと、思ったりなんかして。実際、案内の方に聞くと、
どこかの刑務所がホテルにリニューアルされてオープンするらしいのですけど........
ほぉぉ......







こら!o(`ω´*)o おまいら!夜中に騒ぐんじゃねー!!みたいな。





全国の刑務所の約一割が集まるのが北海道。
なぜに?と聞くと、昔、政府の指針もあって、
受刑者は道内の土地の開墾や街造りの労働力として考えられ、
送還されてきたのだそうです。
それで北海道には刑務所が多いらしく。



こちらは「鏡橋」。刑務所の外塀に沿って流れる網走川に架かる橋。
受刑者にとっては収容される時と出所の時と、必ず渡ることになる橋だそうで。
それで、誰彼となしに、
「川面に我が身を映し、襟を正し、心の垢をぬぐい落とす目的で岸を渡るように」
などと言い出したところから「かがみばし」と呼ばれるようになったのだそうです。
しかし、個人的にこの地で一番印象的!だったのは、この掲示板で......



「破獄」という有名小説のモデルで、テレビドラマにもなっている昭和の大脱獄王
「白鳥由栄(しらとりよしえ)」さんの言葉だそうです。



「人間の造ったもは、必ず壊せるんですよ」



なんだかキュンキュンします。
キュンキュンしたので、ココにしか置いてないという彼の人生を書いた伝記小説
「脱獄魔」を買いました。本のコピーは
「読むのはいいが、入っちゃなんねぇ」
キュンキュンです。。



26年間の服役中に4度もの脱獄を成功させた人。
脱出不可能と言われたこの網走刑務所では、
食事で出される「味噌汁」を密かに乾かして作った塩で、
半年かけて牢の金属を錆びさせて壊していった......と。
最後は東京で
「もう疲れました。。」
と、逃げることもせず捕まったのだそうで。
地球という、もしかしたら牢獄!?みたいな星と、
この刑務所が少し重なって見えてきたりして......

「プリズンブレイク」的で「ショーシャンクの空」的な心象風景......

いつか、広い世界にでてやる!

いつか、この重力から解き放たれてやる!

......って、ね。。

最近の刑務所のモデルルームも。
今や冷暖房完備。こんな綺麗......



ここに住みたくて戻ってくる人も!?いるとか!?いないとか!?
「監獄歴史館」内にはシアターもあるのですな。
色々と観光設備も充実してるでやんす。



次の移動前にランチを、と。
未だオープンしたばかりだという「監獄食堂」なるレストランに。



現在の刑務所で出されているものと同じメニューだという
「監獄定食」なるものを。



その後、天都山という山の頂上に在る真新しい博物館
「オホーツク流氷館」にも伺い、館長さんに御挨拶。



その館長さんがやたらめったらおすすめするコチラの流氷ソフト!
をご馳走になり......オリジナル!で作っているそーなのですが......



確かに!Σ(●゚д゚●) なんじゃこれ!? メタクタ美味しいやんけ!
ただでさえ美味しい北海道牛乳のソフトクリームに、
とても淡く溶け込んでるキャラメル。
そこに青い色をした天然塩がパラパラと降りかけてあって.....なんだこれ!?
斬新な美味しさ!オススメするのわかるわんわん!

そんなふうにワンワン!もしちゃう網走徒然。

いちおーですね、、ま、僕さんですから。

この日の早朝。
市役所打ち合わせの前。
みんながまだお布団にくるまっている頃。
この地を守護する「網走神社」さんに、チョイと、お呼ばれしてまして......
お酒を持ってご挨拶を、と。ええ。ええ。



祭神は海の守護神、宗像三女神(むなかたさんじょしん)さん(^^)
大好きなタゴリ姫さんも。真っ白な雪がとてもよく似合う素敵な神社さんで。



早朝で、だーれもいませんの。「北海鎮護」!



山海の幸!と言えば......隣の護国神社さんの方には七福神さんもいて。
後々の時代に加えられた信仰でしょうか。。



さてさて、ここまででお気付きの方もいらっしゃるとは思いますが......
刑務所内の写真は結構キツイっす。
ダメな人には本当に申し訳ございません。
載せたものは軽めのものにしてはいますが、何卒のお許しを......

まぁ、しょーじき。
「刑務所」から戻って五日間は微熱が出っぱなしで、全然下がらず。
24時間寒気が止まず。アチコチ体も痛みまくりで、声も出ず。
目も半開きのヘロヘロぷー。
もう、ずーっと、家では寝込んでいたのです。
でも風邪じゃないんですよね。これ。しょーじき。

刑務所を出る時、
橋の真ん中では僕さんの真上に沢山の鳶さん?鷲さん?が集まって来ていて。
完全なるお見送り.....で。
その時はそんなことをスタッフさん達にも冗談的に、
然りげ無く言っていましたけど......
彼等は犯罪者であったかもしれませんが、きっと無念にも、内地......
本州以南の家や故郷に帰れないままに、
会いたい人にも会えないままに、苦しく、
ヤリキレナイ思いを抱えたまま、
網走の地でこの世を去った御霊(みたま)さん達がかなり多くいらっしゃって。
それがケッコー、沢山。ついて来ちゃって。アチキに。ええ。ええ。

「やっと本土に!ついて帰れるヤツが来やがった!!」

なんてワケでやんすから、こりわ、まぁ、
自分に出来ることはなんとかせねばなんねーどー......と。
まぁ、そんな御霊さん達が抜けて行くまで背負ってるツーのがまた、
ケッコー大変でして。ええ。

しばらくボロボロだったんす。アチキ。(T 。T)ぶぇ。

流石のチカラを持つみゆきちゃんなどからは、アチキは何も言ってないのに

「uzmetさんの体調大丈夫ですか?
私は凄い顔の人達が見えて怖かったので晴明水に入りました」

......なんて、心配メールなどを頂いちゃったりして。
流石でございますのね。
mikoちゃんやプリリンねーさんからも

「寒気が止まらない、、」

なんてメールが来てたし、会社の敏感女子さんからも

「uzmetさん!見たこと無いくらい真っ黒なんですけど!?どーしました!?」

なんて言われちゃうし。まぁ、こーなることはわかっていたので、
今迄、網走は個人的にはスルーして来た地なのですけど......
今回ばかりは何かの役周りなんだろーなー......と。頭から覚悟はしていました。
しかし、この尋常でない体の震えから察するに、
きっとみんなスゲー寒かったのだろうとは思うのです。
体の痛む箇所を思うに、
きっと労役も大変な過酷さだったのだとも思うのです。
こっぴどく働かされて、温かい風呂にもロクに入れず。
ちなみに僕さん。東京に帰ってから五日間

「全食!お蕎麦だけ!」

食べてました。
皆さん、何より、暖かくて美味しいお蕎麦を食べたかったみたいでして。

そんな感じでグズグズとしながら、毎日少しづつお帰りしていただきつつも、
中には、おそらく、この世を去られた時、
お経や真言をマトモに上げてもらえなかったであろう御霊さんたちもいて。
そんな方々にはドドーーン!と、
沢山の大太鼓や笛や法螺貝までも合わせまくった

「こんなの聞いたコト無いやろーーっ!ちょーぜーたくやでーっ!!」

ってなくらい派手なプレイをビシッ!っと聞かせてあげようかと。
しばしスケジュール調整の時間を頂いて、深川不動さんに行くことにしたのですが......



流石!の不動さん。
慈悲深き法力。真言。般若心境から御護摩修行まで。ビシッ!と。ありがたく。
お護摩中は自分の意識とは無関係に涙がボロボロ......と溢れ落ちていました。
皆さんとても安心してそれぞれの帰るべきところへ帰られた様で(^ω^)
本当に良かった。
スグ近くの隅田川からは晴れやかに神がかったサインも頂いたので、
確信もいたしました......



「おぉぉーーい!頑張ったよぉぉーーー!じぶぅぅーーーん!(σ´Ο`)σ」

ってな時に、またまた流石のみゆきちゃんメール、パート2が......

「故郷に無事に帰れたと思います!辛くて悲しくて寂しくて......行き場所のない
どうしようもない思いがまるで自分のことのように伝わってきて苦しかったのですが、
スッキリしました。」

アッパレでやんす。。(@_@)
さらに同時にプリリンねーさんからも......

「◯◯◯の神曰く、、
uzmetに憑いてきたのは100くらいいたよ。今はいなくなった。」

なんてメールも。
二人ともアホウでやんす( ̄◇ ̄;)流石でやんすけど。
良い医者を紹介するでやんす。

そんな感じで、このブログを見てくれている方々の力もしっかり借りて、
少しづつ、それぞれの帰るべき、
帰りたいところに帰る事が出来た様なので本当によかったのでやんす。
他にも、この記事を見てくれている幾人かの方々が、本人無意識でも、
重荷を分け合ってくれていたこともしっかりと感じております。
そこのアナタ!
にアナタ!に、
あなたぁ〜〜んん♡
とても感謝しております。
ありがとうございます。

北海道をもっと発展させるには、
あの様な御霊さん達を大地に放っておいてはいけませんのです。
それが基本で最初のことです。
負の念が正の念を上回ってはなかなか盛り上がってはいけません。
大地を悲しみに染めてはいけないのです。
何人たりとも、そんな、大地を汚す権利などありませんのです。
今回の御霊さん達は、あの地に最後の最後まで残っていた、ワケありの、
責任感のあるレベルの高い御霊(みたま)さん達だった様にも感じています。
みゆきちゃんの言うように顔はめっぽう怖いですけど。
不動明王さんのようなもんです。
網走の雰囲気もこれからまた変わっていくのではないのかなー......なんて......

しかし、勿論、網走の地の本当の神様は蝦夷の神。
アイヌ。ウィルタ。さらにはニブフ(ニヴフ)の民。
オホーツク文明を築きあげた皆さん。
フト見つけたアイヌのお守り、
ミニチュア「ニポポ」さんもリスペクトでお買い上げ。
こちらはでっかいニポポさん。



体の痛みと熱に悶える中、
蕎麦屋で鴨せいろをすすりながら改めて強く思わせられたのは、
僕らは、深い歴史の上に今を生きているということなのですね(^^)





東映!ドーン!( ̄∇ ̄)/


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網走徒然

2017-02-15 00:03:55 | 凄い
「......もう、ココには戻ってくるなよ」



「ヘイ......お世話になりやした。。」



そんなこんなの「網走徒然」( ̄^ ̄)ゞビシッ!



......しばらく前、

「あ、どもども。札幌のWですぅぅー。お疲れ様ですぅー。
uzmetさん。ちょっと相談があるんですけど、、、カクカク、シカジカ、、で、
網走(あばしり)に来てもらえませんか?」

「へ?( ˙-˙ ) あばしり!?」

「ええ。すごく寒いですけど。今。でも、ちょっと会って頂きたい人がいまして。
行ったことあります?」

「網走に?......うーんと、夏とかに、幾度か通ったぐらい。。かなぁ。。」

「そーですか。あの、今回は流氷船の会社の社長さんなんですけど。一度どうかと」

「りゅ、流氷っ!?( ̄◇ ̄;)って?」

「ええ。今しか見れないんで、是非とも。ちょっと色々とお話もありまして」

「はぁ......りゅ、りゅうひょうぅってぇーーーーーと、、、
かなりお寒いですわよね!?なう( ̄▽ ̄;)? な、なんか、こ、腰が引けちゃうぅぅ......」

「そうですねー、、昨日あたりはマイナス11度でしたね(^O^)」

「ま、マイナス!?じゅういち!?どぉぉ!!?.......:(;゙゚'ω゚'):......」

「氷が着岸するかどうかは未だわかんないんですけど、、もっと寒くなると思いますし。
とりあえず少し先でスケジュール組んでもいいですか?」

「は、はぁぁ。。お、おまかせいたしやすぅ。。( ̄◇ ̄;)」



流氷ドーーーーーン!。。









特別に船長室に乗せてもらったのでやんす。。ブンブン。





船の先端には、これまた特別な許可をいただいたウチのカメラクルーが
機材をセットしてるでやんす。。すげーっす。頑張ってるっす。
海がどこまでも白いっす。。



幸運なのか?どーなのか。
薄氷状態から「見事な流氷着岸!」という形になったのは、
僕らが訪れた前日からだったそうで。。
はるかシベリアから!?アザラシくんも乗って来てるのですな。



船内にはクリオネさんもいたりしてね。



港に戻る時......幻想的な光でごわす......神様......っす。。3柱。。ええ。オーロラ的な。。



僕さんにはこんなふうに見えていたのですけど。。ええ。ええ。
不思議な空でございまちた。。



砕氷船「オーロラ号」の船長さんによると、
この頃は毎年とても荒れた天気が多くて、流氷が漂着している時に、ピーカン!
とは言わないまでも、こんな感じで晴れやかに見渡せる様な日は、
昨年途中から考えても今日が初!ということらしく。
一年以上ぶり!のようで......すげーっす(゚ω゚)

シベリア大陸を流れる世界第8位!の長さを誇るアムール川の水がオホーツク海に出ると、
その膨大な量の真水によって海の塩分が一部薄まるらしく、
そんなふうに真水に近くなった海水というのは氷結温度が格段に下がり、
それで、寒い冬は海を流れるうちにドンドンと凍っていって流氷となってしまうのだそーです。
それが海流に乗ってはるばる北海道の北岸に迄流れ着く......ということらしいのですが、
北海道の地というのは、そんな流氷が観れる北半球最南端の緯度となるのだそうです。

ほーーーー。。

初めてで。なんか。。ほげーーっと。カンドーする。。

この不思議な感動の「感触」は一体なんなのだろーか?.....と。
ちょっと船の上で沈思黙考してみたのです......

おっ!?

なんだか、一見全てが停止しているかのような、死の世界にも見えるようなこの風景が、
実はとても豊かな生命のエネルギーやエッセンスを宿しているからだ.....
北極だろうがシベリアだろうが、ロシアだろうが中国だろうが日本だろうが、
みんな繋がって影響を与え合ってる自然の循環を感じてるからだ......
と、そんなふうなことに思い至りました。
この荒涼たる風景の中にはとても大切な「ナニカ」が沢山!含まれているからだ。。と。
その見えているものと見えていないものとの「相反する二つの印象の暗黙の交錯」が、
僕の心に不可思議なざわめきを喚起させているのだ......と。



スタッフのWさんにオススメされた「流氷ドラフト」。
流氷の水で作ってる発泡酒なんですって。青いビールなのですな(●゚д゚●)ホフゥー.....



夜は札幌から大きな会社の重役さんもいらしてくれて、
地元の名店「寿し安」さんでオホーツク海の幸をいただきましたの。。



お通し的に、いきなり!のビッグな「茶碗蒸し」さん。ウマママ!(*゚0゚)



「おいちーですなぁ。社長さぁーーんん。。」

「そーですか(^^)良かったです。
次は.....とても貴重なイバラガニの内子(うちこ)の握りなのですけど、、
食べごろがあるので合図しますね。これは東京ではマズ食べれないと思いますよ」

「食べごろ!?って!?マジッスカ!?Wさん!どーなのさ!やばくね!?」

「おいし〜ですね〜。。(^^)こっちは、オホーツクきんきの煮付けです。やばいです。」



イバラガニの内子寿司は写真を撮ることすら忘れてしまうほど幸せなお味でしたが......
この夜は、みんなで網走と北海道の未来に関してカンカンガクガク......と、
とても熱い意見を交わしていましたのです。
うちのスタッフさんたちも含め、とても情熱的な人達に囲まれて、
僕にはなんだか心地よい時間が流れていったのでございます。。



「そうそう。Wさん。明日のスケジュールはどんなでしたっけ?」

「明日は先ず、朝一で網走市役所の観光課に挨拶に行きます。
そこで少しミーティングをして、その後、網走刑務所にもちょっと行ってみましょうか。
既に話も通してありますので」

「あやや!?Σ(●゚д゚●) あの!? ケンさんの居た!? 網走刑務所?」

「そーです(^^)高倉健さんの。網走番外地。」

「ケンさんいるかな!?(●゚д゚●) 」

「どーでしょうか(^^)」



次回。昭和の大名優、高倉健さんの大ヒット映画「網走番外地」ゆかりの地へと。。
つづくのです......




東映、ドーン!( ̄∇ ̄)/


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「青き炎」海賊編 2

2016-12-17 00:10:15 | 凄い
そして、この出光興産。
創業者、出光佐三さんの出身地でもあり立身出世の地というのがなんと、
北九州、宗像(むなかた)の地。
その地には日本の海運を司る女神さん達が住まう宮......
宗像三女神の総本宮「宗像大社」があります。
僕は、映画を見ている最中、終始、
主人公の国岡さん(=出光さん=岡田准一さん)の後ろに
いつもこの三女神の姿を幻視していました。
そして、その女神様たちの後ろには、
荒涼とした砂漠の都市のビジョンとともに、更に大きなアノ神様の御姿も......


それは、三女神の父神......

スサノオさん。

須佐之男命。素戔男尊。スサノヲ。

日本国を最初に纏め上げていった真の大王。

海をわたってきた大王。

青き炎」を宿す神。

今回の記事のタイトルがなぜ?「青き炎」のシリーズとなっているのか。

それは、そー言うことなのです。

スサノオさんは、どこから来たのか?

そんな話しなのです。

「青き炎 4」の最後部分に記した
——————————大王「スサノオ」とは、
晩年の「須佐の地の王=須佐の王」に由来するのだと思います——————————
という一文に関する「もう一つの意味」を開く、そんな話なのです。



石油メジャーに押しつぶされそうになった出光興産と日本に対応してくれた
「イラン」とは、以前は「ペルシャ帝国」と呼ばれていた国です。
「ペルシャ=ペルシア」とは、その起源を「メソポタミア文明」にまで遡ることが出来て、
更にその大元は「シュメール」と呼ばれています。
そんなわけでイランには世界最古の文明遺跡が沢山あるのですが、中でも、
シュメールと並ぶ世界最古の文明の一つに「エラム=Elam」と呼ばれるものがあります。
現考古学的にも立証されているエラムの起源は......
紀元前3500年以上前に迄さかのぼれます。

今から数えると5500年以上も前に栄えた文明となるわけです。

そしてそのエラムという文明には「エラム語」という独自の言葉があって、
その言葉は更に「原エラム語」という言語にまで原型を辿ることが出来ます。
「原エラム語」というのはいわゆる「楔形文字=くさびがたもじ」であって、
言語学的には人類最古の文字の一つともされています。
とても難解で、未だ解読が出来ていない言語でもあります。

面白いことに、現在世界最古級であるのこの地域で起こった言葉や高度な文明と、
それらを築いたシュメール人を含めた人種の起源やルーツは、
今もって全くわかっていない!という状況。
彼らはどこからこの地にやって来たのか?この地にいつからいたのか?
他の地域とはかけ離れた、全く独自の進化系統を持つ人種なのか!?
それは、今現在も世界中の学者さんたちが日夜研究しているという状況。
この部分はとても興味深い話のようにも思えるのですが......
シュメールの人々が古代アフリカや地中海、
ヨーロッパ世界などの西方地域からやって来た......と考えているだけでは、
この謎はずーっと解けないのかも?しれません。



初めに言葉があった。

言葉は神と共にあった。

言葉は神であった。

この言葉は、初めに神と共にあった。



有名な「聖書」冒頭の一節。
言葉や言語をたどると、もしかしたら本当に、神に辿りつくのかもしれません。



古(いにしえ)の時代。現在のイラン国に広がっていたこの地域の国家は
「ジグラット=ジッグラト」と呼ばれる神殿を中心にまとまっていた城郭都市でした。
小高い丘の上に石やレンガの高い壁を張り巡らした都市国家。
後のローマ国......かの「ローマ帝国」を築いた原初の都市国家......の原型とも言えます。
ソレは前回記事の冒頭で僕が映画を見ながら幻視していたものでもあって、
そのイメージはネットの写真などを探すと、大体ですが、こんな感じでしょうか......



エラム語を持っていた「原エラム国」に関してもこんな遺跡群がちゃんと発見されていて、
その存在は考古学的にも既に立証されています。
中でも、その「首都」の遺跡は貴重な人類最古の文化遺跡の一つであるとして、つい最近、
世界遺産にも登録されました。
そんな「原エラム国」の「首都遺跡」はネットの写真をお借りするとこんな感じで......







個人的にはとても行ってみたいところなのですが......このエラムの首都の遺跡からは
「目には目を。歯には歯を......」
のフレーズであまりに有名な
「ハムラビ法典」が刻まれた貴重な大きな石碑も発見されています。



剣(つるぎ)なども。



他にも沢山、古くて貴重な遺物が発見されているのですが、
それらの多くは、現在フランスのルーブル美術館に収蔵されているようです。
そして、最後に。ちゃんと。
今から5000年以上前に栄えたその「原エラム国」の中心都市......首都の名前を、
しっかりと、ここに記しておこうと思います。

その名は、

「SUSA」

「スサ」「スーサ」

この地を治めていた人は、きっと、「スサの王」であったと思います。

加えて、どーも、この地域を治める王様は代々!?ライオン好きのようで......
「スサの遺跡」を始めとする古代エラムやシュメール文明の遺跡群からは、
左右にライオンを従えている王や、時にライオンの首根っこを捕まえている
勇ましい王の姿が刻まれているレリーフなども沢山残されています。



上は、スサで発掘されたスフィンクスの壁画。僕が映画館で幻視していたもの。
下は、様々な遺跡群から。





ルーブル美術館に運ばれたものの中にも、
ライオンを抱え込んでいる巨大な、王のレリーフがあります。
これは伝説の「ギルガメシュ王」とされているようですが、
百獣の王を従えさせるくらいの力を持っていることも、
王の証となっていたのでしょうか......



そもそも日本の神社における狛犬は、どう見ても犬などではなく。
紛れもなくライオンさんであって。



そんな神社の入り口の「様式」は、一体、どこから来ているのでしょうか。



ごまかしの無い、真っ直ぐな心で見て考えてみれば、
誰にでも様々なことが見えて来るのではないかと思えます。
今回のこのお話も、そのまま真っ直ぐ、
いつか記した「もののべ」「もののべ 2」という記事に繋がったりもします。
宗像三女神さん達に関しては、この「諏訪徒然」や「諏訪徒然 2」、
あの時の気持ち」という記事にも繋がっていきます。

そしてまた、近々、三女神を祀る宗像大社や......宇佐神宮!
などの話も......ここで記せればいいなぁ、と。
そんな日も近づいている様に感じていたりもします。
その話はきっと、
多くの学者さん達が血眼になって解き明かそうとしているこの国のロマン......
邪馬台国の話し......などとも、繋がるような気もしていて。
いずれにせよ、何かを見つけるときは、
いつもまっすぐな心が必要となるように僕には思えていたりします。

街中でよく見かける「出光」のガソリンスタンドの看板も、
今回記したこんな物語に思いを巡らせながら眺めて見ると、ちょっとまた違った感じで!?
見えてくるかもしれません(^^)



出光佐三さん亡き後の出光興産は何かと問題含みの会社になっているようですが、
北九州、宗像の地で旗をあげていた頃のスピリット......「青き炎」の様なスピリットを、
今再び必要とされているような時期なのかもしれません。
終戦の二日後。出光佐三さんは、全てに対し不安に慄いて(おののいて)いる
大勢の社員に向かってこんな話をしたそうです。

「愚痴をやめよ。世界無比の三千年の歴史を見直せ。そして今から建設にかかれ」

そして、その言葉に続き、当時多くの企業が人員整理を推し進めている中、
約1千名もの従業員の首を

「一人も切らない!」

ということも宣言したそうです。
日章丸事件の裁判に臨んだ際には、
佐三さんは法廷で裁判長にこんなことも言ったそうです。

「この問題は国際紛争を起こしておりますが、
私としては日本国民の一人として俯仰天地(ふぎょうてんち)に愧じない(はじない)
行動をもって終始することを、裁判長にお誓いいたします」

そんな出光さんが亡くなられた時、
時の天皇、昭和天皇はこんな歌を詠み残したそうで......



——————出光佐三逝く 三月七日
国のため ひとよつらぬき 尽くしたる きみまた去りぬ さびしと思ふ———————



愚痴をやめよ。世界無比の八千年の歴史を見直せ。そして今から建設にかかれ。


☆「青き炎」シリーズ過去記事☆
青き炎」「2」「3」「4
大和編
海賊編」 「2
番外編
氷川編
素粒子編
首塚編」「2」「3」「4


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「青き炎」海賊編

2016-12-13 01:41:52 | 凄い
終戦直後の混乱期の日本を丁寧に描き出していたその映画を見ている時、
僕の脳裏には、そんなスクリーンの映像とは全く違った風景が
ヤケにクッキリと浮かんでいました————————



————————広大な砂漠を吹き渡るカラカラに乾いた風は、
赤茶けた不毛の大地からおびただしい数の砂粒を空中に巻き上げ、
小高い砂丘の奥深くに埋もれていた大きな古代都市の姿を浮かび上がらせました。

僕は、嵐の様に飛び交う砂塵の向こうにユラユラと浮かぶ亡霊のような崩れた都市の姿を
少し離れた丘の上からボーーッ......と、眺めていました。

石やレンガを積み重ねて造られたその都市は、
数千年に及ぶ長い月日を砂漠の砂の中で過ごし、今や、
砂丘に浮かぶ蜃気楼の様に酷く崩れた輪郭を僕の目の前に現わしています。

そこは、シルクロードの西の果て近く。
つい最近まで世界の歴史からも忘れ去られていた様な場所。都市。
もしかしたらその街は、こうやって、いつの日か、
誰かに見つけて欲しかったのかも......しれない。
だから、どんなに陰鬱で悲しい砂の中にいても、アラユルコトを飲み込んで、耐え忍び、
朧げな輪郭を留めておいてくれたのかもしれない。
僕はそんなコトを考えながら、
舞い荒れる砂の中でその古代都市の遺跡を眺めていました。

やがて、吹きすさんでいた強い風が止み、
薄いベールのように都市を覆っていた砂塵はパラパラと大地に帰り落ちて、
ボロボロの建造物の姿は小高い砂丘の上に一層クッキリと現われ出て来ました。

ソレはマサに城郭都市。ジグラット。

堅固な城壁の中央には、とても大きな門のような入口があり、その門は、
砂から最初に姿を表した時は固く閉じられていましたが、風が止み、しばらくすると、
扉は静かに内側へと開いていき、そして、僕の目には、その門の内側、
左右の壁に刻まれる様にして描かれた大きなレリーフが飛び込んで来ました。

その巨大なレリーフは、人の頭を持つ羽の生えたライオン。

スフィンクス?......の原型?のようにも見えるその城壁の絵は、
日本の狛犬を思わせる背筋をピンと立てた威厳のある座り方で描かれています。

その砂漠に埋もれていた古代都市は、エジプト同様、紛れもなく、
現代に繋がる文明の起点となっていた場所の一つ。
その都市の名前は——————————————————————



今年はどーも、邦画が当たり年のようで。
シン・ゴジラ」「君の名は」に続いて、
この「海賊と呼ばれた男」も僕にとってはかなり良い作品でした(^^)
原作が他にある映画というのはソレはソレで作るのが難しいものだとは思いますが、
僕的にはとても好きな感じに仕上がっていて、見ていてとても心が熱くなり、揺れました。

この映画もまた、色々なところで色々な人が色々なことを語リ出すのかもしれませんが、
ここでは、この「雲完ブログ」でしか書けない!?であろう?
「神ってる!」切り口でもってホンの少しだけ、ポンチキな話を記し残しておこうと思います。
そしてその話というのが冒頭の、僕が劇場で映画を見ている時に浮かんで来たビジョンの話で。
ソレはトアル神様からの今年最後のメッセージの様にも感じられて。
なので、神ってる方々にも!?
少しだけ、そーいうよーな記事でもあります。今回。あしからず(^^)



この映画は、
言わずと知れた百田尚樹さん原作のベストセラー小説を元にした作品となりますが、
お話としては、誰もが知る石油関連企業「出光興産」の創業者、
出光佐三(いでみつさぞう)さんの生涯をモデルに描かれた物語です。
物語では、出光さんをモデルに仕立てられた主人公の名前は
「国岡鐡造=くにおかてつぞう」
となっていて、演じているのは以前公開された百田さん原作の映画
永遠の0(ゼロ)」と同様、岡田准一さん。
岡田さんはこの作品で役者としてのキャリアを更に強固にしたようにも思えました。
それぐらいの素晴らしい演技に僕には思えました。

そして、この映画で、僕がフト、心揺さぶられたところというのが、
全体からはチョイト外れた部分。
それは歴史に「日章丸事件=にっしょうまるじけん」と記されている話のくだりの中で、
スクリーンいっぱいに映し出された日章丸という船の日本への帰国航路図のところ。
だいたいこんな感じだったのですが......



この航路図を大きなスクリーンで見た時、僕はなんだか少し胸が熱くなりました。
そんな人、映画館を見渡しても、だーーーれもいなかったと思いまちゅが。ええ。とーぜん。
でも僕は、なんだか、遥か中東の地から日本まで、
シルクロード以外にもちゃんとした海路があったというコトをキチンと示したかの様な絵に
少なからず感激したのです。
僕の中にはその旅路のイメージがとても鮮やかに浮かび......
それは古の昔からあった航海図でもあったというイメージでもあって......胸に刺さったのです。

「日章丸事件」というのは、敗戦直後の日本で、
石油輸入に関する利権の独占を狙った石油メジャー企業群とイギリスとが
日本の石油輸入会社である出光興産に仕掛けた裁判事件のこと。

当時、アメリカとイギリスを中心とする石油メジャー企業群は、
敗戦で弱っていた日本政府や企業とに関係していた産油国と海外企業に圧力をかけ、
自分達以外の日本に対する全ての石油取引を停止に追い込みました。
日本政府も敗戦直後でGHQのいいなりになっている様な時です。
こそな目も当てられないくらいの不当な圧力に対しても何も打つ手がありませんでした。

そんな悲惨な状況下において、石油を買い付ける事も出来ず、
倒産寸前にまで追い込まれてしまった石油輸入業の出光興産。
その時、社長の出光佐三さん(物語では国岡さん)は、会社の存続と、
会社で働く全ての社員の生活をかけて、
何より、日本国の復興には必ず石油が必要であるということを見据え、信じ、
誰もが無謀と考えた会社所有タンカーの海外派遣を決断しました。
その行き先は、当時唯一、出光興産と同様に
石油メジャー会社とイギリスの強制的な石油資源専有政策に反発していたイラン国。

結果的に様々な試練を奇跡的に乗り越えて帰国したタンカー、日章丸。
しかしその後、イギリスと石油メジャー企業から
「イギリス監視下のイランから持ち出した石油は違法であり、全てを差し押さえる!」
なんていう訴えを起こされ、日英の国際紛争ともなりました。

日章丸は、当時の日本国にあった唯一のタンカー。
出光さんが決死の思いでお金を借りて作った大型タンカーです。
イギリス軍が海上封鎖もしていたイランへの航海というのは、
その途中で、イギリス海軍から拿捕、もしくは撃沈される可能性すらありました。
いや、むしろ、国際情勢的にはその確率のほうが高く、仮にそんなことが起きた場合、
敗戦で疲弊した日本国にはもはや代わりのタンカーもありませんでした。
誰もが無謀なことだと、
そう言われていた中でそれを「奇跡的に」成功させた出光興産。

裁判は石油を巡る事情を知った世界各国の世論の後押しもあって、
最終的に出光が勝訴となったのですが、その勝利は、一個人の経営する企業が、
当時世界最強の軍事力を誇っていたイギリス軍と石油メジャー企業群とを相手に回し
石油の輸入を成し遂げた!という前例のない驚きの出来事でもあって、
世界中に一大センセーションを巻き起こした事件ともなりました。

そしてこの裁判での勝利は、
敗戦に打ちひしがれていた当時の日本人に希望を与えてくれた出来事だったそうです。
当時の日本が再び立ち上がっていく為には工業や農業の再興はもちろん、
そのためのエネルギー源として電力も絶対的に必要なものであって、その発電のための石油と、
全ての産業で使われる機械を動かしていくための「機械油」としての石油も両方必要でした。
そんな復興に向けてのステップを考えると、
もし、石油の輸入を海外企業に完全独占されていたら、販売価格への影響も含め
国民への負荷は甚大となってしまったであろうことは容易に想像出来ます。


そんな日本の危機の時、


世界で唯一、日本に石油を卸してくれた国がイランだった......


......ココが、僕にはとてもシビレル話に感じられるのです。


そして、更にシビレルのがこの出光興産「所縁の地」のこと。
創業者の出光佐三さんの出身地でもある創業の地というのがなんと、
北九州、宗像(むなかた)の地。
その地には日本の海運を司る女神さん達が住まう宮......
宗像三女神の総本宮「宗像大社」があります。
僕は、映画を見ている最中、終始、主人公の国岡さん(=出光さん=岡田准一さん)の後ろに
いつもこの三女神の姿を幻視していました。
そして、その女神様たちの後ろには、
荒涼とした砂漠の都市のビジョンと共に、とても大きな、アノ!神様の御姿も......


「タイトル含めてナニ言ってんのかわっかんねーよっ!」
なんて声を受け止めつつも......


つづくのだ!(。・ω・。)ノ


ちなみに「青き炎」シリーズはこちらでございまつ。どもども。

青き炎」「青き炎 2」「青き炎 3」「青き炎 4
青き炎 番外編
青き炎 大和編


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村上春樹備忘録

2016-10-18 20:05:11 | 凄い
ノーベル文学賞が「ボブ・ディラン=Bob Dylan」さんということで。


「ノーベル賞も変わりまちたのねぇぇ!?」


って。ね。
ま、文学賞に関しては少々の改革!?なんて?
ことでもあったのでしょうか。どなのでしょうか。
ディランさんは以前から候補者の一人であったようですが、少なくとも今回、
様々な場所で様々な物議を巻き起こす力はいつにも増して大きかったように思います。
おかげさまでここ一週間ほど、
どのメディアを見聞きしていても大好きな
風に吹かれて=Blowin' in the Wind
が沢山流れてきたりして。(^^)
彼のファンとしてはとても嬉しくはありました。
でも、もう少し他の曲も聴きたかったりもして。
なんか。気の利いた感じで。ええ。
「ライク・ア・ローリング・ストーン=Like a Rolling Stone」
あたりもバシッ!と流して欲しかったのですけどね。ええ。ええ。ファンとしてわ。

そんなこんなで、日本では毎年無理やり!?
注目させられてしまう村上春樹さんに関しては、
楽しみはまた未来へ持ち越し......となったようで。
そもそも、今回のディランさんを始め過去の文学賞の面々を見れば、
春樹さんはまだまだゆったりと先を見ていくのが正しい感じではないのかなぁ......
なんて、個人的には思っていたりもします。

そして、村上春樹さんがココまでノーベル賞の候補と目されるようになった一因としては、
その作品力に加えて、各国のアワードで話して来た素晴らしいスピーチの影響なども
けっこう強くあるような気もしていて。
特に「エルサレム賞」や、スペイン、バルセロナでの
「カタルーニャ国際賞」のスピーチ辺りに対する世界中の反応というのは、
ノーベル賞候補の声を格段に大きくしていったようにも思えます。

ポイントは、この二つのスピーチに関しては全てが英語だったので、
海外のメディアに比べ日本のマスメディアではその全容はほとんど伝えられていなかった......
ということでしょうか。
この辺で話された春樹さんのスピーチというのは今見てもちょっと、
彼の深みを感じさせてくれるものがあって、また、
時に彼の作品を読む際の良き羅針盤になったりなんかもします。
僕にとってはとても興味深いものです。

今回はそんな、日本ではあまり伝えられていなかった
春樹さんのスピーチ文をチロリとだけココに記しておこうと思います。
彼の完全(完璧とは違うように思います)な文章は、
一文字でも省略すると全体の意味もチカラもかなり損ねてしまうのですが.......
そこは、もし、何か?ソソられた方はネット検索などしていただいて。
完全和訳サイトなどもありますし。
このブログは個人的な「備忘録=忘備録」だったりもしますので、何卒で。
春樹さんに興味ない人には......申し訳なし(T 。T)ぶぇ。



<2009年、エルサレム賞、受賞スピーチ>

私は今日、作家として、言わばプロの嘘の紡ぎ手として、イスラエルまでやってきました。

———中略———

しかし、本日、私は嘘を言うつもりはありません。
できるだけ正直になろうと思います。
私が嘘紡ぎにいそしまない日は年に数日しかないのですが、
今日はたまたまその一日だったということです。

———中略———

というわけで、率直に言います。
たいそうな数の人々からエルサレム賞を受け取る為に
ココに来るべきではないと忠告されました。
中には、私がここに来たら私の本の不買運動を展開するとまで警告した人々もいました。
理由はもちろん、ガザで起こっている激しい戦闘です。
国連のレポートのよれば、1000人以上の人が封鎖されたガザ市で命を落としています。
その多くは非武装の市民......老人や子供たちです。

———中略———

が、ここで、一つ非常に個人的なメッセージを述べさせて下さい。
それは、私がフィクションを書くときに常に心がけていることです。
紙に書いて壁に貼っておくという程度ではなく、私の魂の壁に刻み付けてあるものなのです。
それは、こういうことです。

もし、硬くて高い壁と、そこに叩きつけられている卵があったなら、私は常に卵の側に立つ。
そう、いかに壁が正しく卵が間違っていたとしても、私は卵の側に立ちます。
何が正しくて何が間違っているのか、
それは他の誰かが決めなければならないことかもしれないし、
恐らくは時間とか歴史といったものが決めるものでしょう。
しかし、いかなる理由であれ、
壁の側に立つような作家の作品にどのような価値があるのでしょうか。

このメタファーの意味は何か?時には非常にシンプルで明瞭です。
爆撃機や戦車やロケット、白リン弾が高くて硬い壁です。
それらに蹂躙され、焼かれ、撃たれる非武装の市民が卵です。
これがこのメタファーの一つの意味です。

しかし、それが全てではありません。もっと深い意味を含んでいます。
こう考えてみてください。多かれ少なかれ、我々はみな卵なのです。
唯一無二でかけがいのない魂を壊れやすい殻の中に宿した卵なのです。
それが私の本質であり、皆さんの本質なのです。
そして、大なり小なり、我々はみな、誰もが高くて硬い壁に立ち向かっています。
その高い壁の名は、システムです。
本来なら我々を守るはずのシステムは、時に生命を得て、我々の命を奪い、
我々に他人の命を奪わせるのです......冷たく、効率的に、システマティックに。

私が小説を書く理由は一つしかありません。
それは、個々の魂の尊厳を浮き彫りにし、光を当てるためなのです。
物語の目的は警鐘を鳴らすことです。
システムが我々の魂をそのくもの糸の中に絡めとり、貶めるのを防ぐために、
システムに常に目を光らせているように。
私は、物語を通じて人々の魂がかけがえのないものであることを示し続けることが
作家の義務であることを信じて疑いません。
生と死の物語、愛の物語、人々が涙し、恐怖に震え、腹を抱えて笑う物語を通じて。
これこそが、我々が日々、大真面目にフィクションをでっち上げている理由なのです。

———後略———



<2011年、カタルーニャ国際賞、受賞スピーチ>

———前略———

僕はこれまで世界のいろんな都市でサイン会を開きましたが、
女性読者にキスを求められたのは、世界でこのバルセロナだけです。
それひとつをとっても、バルセロナがどれほど素晴らしい都市であるかがわかります。
この長い歴史と高い文化を持つ美しい街にもう一度戻ってくることができて、
とても幸福に思います。

でも残念なことではありますが、今日はキスの話ではなく、
もう少し深刻な話をしなくてはなりません。

ご存じのように、去る3月11日午後2時46分に日本の東北地方を巨大な地震が襲いました。
地球の自転が僅かに速まり、一日が百万分の1.8秒短くなるほどの規模の地震でした。

地震そのものの被害も甚大でしたが、その後襲ってきた津波はすさまじい爪痕を残しました。
場所によっては津波は39メートルの高さにまで達しました。
39メートルといえば、普通のビルの10階まで駆け上っても助からないことになります。
海岸近くにいた人々は逃げ切れず、二万四千人近くが犠牲になり、
そのうちの九千人近くが行方不明のままです。
堤防を乗り越えて襲ってきた大波にさらわれ、未だに遺体も見つかっていません。
おそらく多くの方々は冷たい海の底に沈んでいるのでしょう。
そのことを思うと、もし自分がその立場になっていたらと想像すると、胸が締めつけられます。
生き残った人々も、その多くが家族や友人を失い、家や財産を失い、コミュニティーを失い、
生活の基盤を失いました。根こそぎ消え失せた集落もあります。
生きる希望そのものをむしり取られた人々も数多くおられたはずです。

日本人であるということは、
どうやら多くの自然災害とともに生きていくことを意味しているようです。

———中略———

日本語には「無常」という言葉があります。
いつまでも続く状態=常なる状態はひとつとしてない、ということです。

———中略———

「すべてはただ過ぎ去っていく」という視点は、いわばあきらめの世界観です。
人が自然の流れに逆らっても所詮は無駄だ、という考え方です。
しかし日本人はそのようなあきらめの中に、むしろ積極的に美のあり方を見出してきました。

自然についていえば、我々は春になれば桜を、夏には蛍を、秋になれば紅葉を愛でます。
それも集団的に、習慣的に、そうするのがほとんど自明のことであるかのように、
熱心にそれらを観賞します。
桜の名所、蛍の名所、紅葉の名所は、その季節になれば混み合い、
ホテルの予約をとることもむずかしくなります。

———中略———

そのような精神性に、果たして自然災害が影響を及ぼしているかどうか、僕にはわかりません。
しかし我々が次々に押し寄せる自然災害を乗り越え、
ある意味では「仕方ないもの」として受け入れ、
被害を集団的に克服するかたちで生き続けてきたのは確かなところです。
あるいはその体験は、我々の美意識にも影響を及ぼしたかもしれません。

今回の大地震で、ほぼすべての日本人は激しいショックを受けましたし、
普段から地震に馴れている我々でさえ、その被害の規模の大きさに、今なおたじろいでいます。
無力感を抱き、国家の将来に不安さえ感じています。

でも結局のところ、我々は精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくでしょう。
それについて、僕はあまり心配してはいません。
我々はそうやって長い歴史を生き抜いてきた民族なのです。
いつまでもショックにへたりこんでいるわけにはいかない。
壊れた家屋は建て直せますし、崩れた道路は修復できます。

———中略———

ここで僕が語りたいのは、建物や道路とは違って、
簡単には修復できないものごとについてです。
それはたとえば倫理であり、たとえば規範です。それらはかたちを持つ物体ではありません。
いったん損なわれてしまえば、簡単に元通りにはできません。
機械が用意され、人手が集まり、
資材さえ揃えばすぐに拵えられる、というものではないからです。

僕が語っているのは、具体的に言えば、福島の原子力発電所のことです。

———中略———

何故そんなことになったのか?
戦後長いあいだ我々が抱き続けてきた核に対する拒否感は
いったいどこに消えてしまったのでしょう?
我々が一貫して求めていた平和で豊かな社会は、何によって損なわれ、
歪められてしまったのでしょう?

理由は簡単です。「効率」です。

原子炉は効率が良い発電システムであると、電力会社は主張します。
つまり利益が上がるシステムであるわけです。
また日本政府は、とくにオイルショック以降、原油供給の安定性に疑問を持ち、
原子力発電を国策として推し進めるようになりました。
電力会社は膨大な金を宣伝費としてばらまき、メディアを買収し、
原子力発電はどこまでも安全だという幻想を国民に植え付けてきました。
そして気がついたときには、
日本の発電量の約30パーセントが原子力発電によってまかなわれるようになっていました。
国民がよく知らないうちに、
地震の多い狭い島国の日本が世界で三番目に原発の多い国になっていたのです。

———中略———

原子力発電を推進する人々の主張した「現実を見なさい」という現実とは、
実は現実でもなんでもなく、ただの表面的な「便宜」に過ぎなかった。
それを彼らは「現実」という言葉に置き換え、論理をすり替えていたのです。

———中略———

最初にも述べましたように、我々は「無常」という移ろいゆく儚い世界に生きています。
生まれた生命はただ移ろい、やがて例外なく滅びていきます。
大きな自然の力の前では、人は無力です。
そのような儚さの認識は、日本文化の基本的イデアのひとつになっています。
しかしそれと同時に、滅びたものに対する敬意と、
そのような危機に満ちた脆い世界にありながら、
それでもなお生き生きと生き続けることへの静かな決意、
そういった前向きの精神性も我々には具わっているはずです。

僕の作品がカタルーニャの人々に評価され、
このような立派な賞をいただけたことを誇りに思います。
我々は住んでいる場所も遠く離れていますし、話す言葉も違います。
依って立つ文化も異なっています。
しかしなおかつそれと同時に、我々は同じような問題を背負い、
同じような悲しみと喜びを抱えた、世界市民同士でもあります。
だからこそ、日本人の作家が書いた物語が何冊もカタルーニャ語に翻訳され、
人々の手に取られることにもなるのです。
僕はそのように、同じひとつの物語を皆さんと分かち合えることを嬉しく思います。
夢を見ることは小説家の仕事です。
しかし我々にとってより大事な仕事は、人々とその夢を分かち合うことです。
その分かち合いの感覚なしに、小説家であることはできません。

カタルーニャの人々がこれまでの歴史の中で、多くの苦難を乗り越え、
ある時期には苛酷な目に遭いながらも、力強く生き続け、
豊かな文化を護ってきたことを僕は知っています。
我々のあいだには、分かち合えることがきっと数多くあるはずです。

———中略———

最後になりますが、今回の賞金は、地震の被害と、原子力発電所事故の被害にあった人々に、
義援金として寄付させていただきたいと思います。
そのような機会を与えてくださったカタルーニャの人々と、
ジャナラリター・デ・カタルーニャのみなさんに深く感謝します。
そして先日のロルカの地震の犠牲になられたみなさんにも深い哀悼の意を表したいと思います。



つい最近、春樹さんの最新短編集「女のいない男たち」が出ていましたが、
その前、「2013年」に出された長編小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は、
上記したスピーチを見た上で読むと、その一風変わったタイトルの意も含め、
また違った部分が浮かび上がってくるような作品でした。

カタルーニャ国際賞(バルセロナ)でのスピーチの数ヶ月後。
とある外国人記者さんのインタビューには、原子力発電所の事故に関して、
春樹さんが珍しく強い口調で語っていた......という言葉が明瞭に記されていました。



「今回ばかりは、日本人は心の底から憤っていい」



ボブ・ディランさんもそうですが、好きな人や作品というのは、
何かの賞をいただいていようが、いまいが、批判を受けようが、賞賛されようが、
自分にとって特別なモノであることに変わりはないのです。(^^)


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