goo blog サービス終了のお知らせ 

雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

大統領

2025-05-20 00:03:39 | 凄い
ルール1。
世界はめちゃくちゃだ。
反撃して身を守るしかない。
攻撃。攻撃。攻撃。

ルール2。
真実とは何か。
誰もが勝手にそれぞれの真実を主張する。
お前も俺も彼も。
だからそんなものの意味などない。全てを否定しろ。
自分の真実が真実だ。

ルール3。
どれだけ劣勢でも、決して負けを認めるな。
常に勝利を主張しろ。
常にだ。



アリ・アッバシ(Ali Abbasi)監督
「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」
という映画の中に出てくるセリフでありルール。
大型スクリーン系では年初にわずかな館と期間で上映され、
その後は単館系スクリーンへと移行していたのですが、
最近、ようやくサブスクに入って来ました。



公開時には当の本人から
「公開差し止め」
の要望が出されたことでも話題となった作品で、
原題は「The Apprentice」。
「アプレンティス」とは「見習い人」という意味のようで、
事実に沿った物語はトランプさんが有名辣腕弁護士の
「ロイ・コーン(Roy Cohn)」
さんの見習い人だった頃を軸に描かれています。
人によっては終始嫌悪感を覚えるような内容かもしれませんが......
その上で、個人的にはいくつかの印象的なセリフがありました。



=========================
スポーツをしたことはあるよな。

「人を追うな。ボールを追え」

と教わっただろう。
しかし、現実世界はまったく逆だ。

「人を追え。ボールは追うな」

欲しいものを手に入れたいならボールのことは忘れろ。
人に集中しろ。
この国は法より人だ。
=========================



=========================
批判など気にするな。
人がお前のことをどう考えているかなんて気にするな。
人が何を考えているかなんてどうでもいい。

何が正しいとか、そんな基準は存在しない。
たった一つの真実なんて幻想に過ぎない。
人が作ったフィクションだ。
=========================



=========================
金儲けは芸術だ。
=========================



=========================
誰が相手でも、
勝ちたいならなんでもやれ。
=========================



=========================
取引は芸術だ。
取引は才能で決まる。
=========================



どのセリフもロイ・コーンさんかトランプさんが言っていたセリフ。
勿論、映画なので幾らかの脚色が入っているとは思いますが。
ただ、ドナルド・トランプ(Donald Trump)さんを
理解しようとする際には何かと鍵に出来る言葉ではないでしょうか。
ま、僕は特段トランプ支持者というわけではありませんし、
彼に対しては敬意も嫌悪感も両方持っていたりもします。
そんな自分が映画を見ていてとても強く思う「敬意」の部分としては、
トランプさんのようなタフな精神を持った人が、
この日本国の首相というポストにも現れてくれないものかと。
民衆支配と自己利益に執着している既得権益層を壊そうなんていう
気迫を持った人が政治畑で無い所から現れてくれないものかと。
そんなことが一番でしょうか。
この国で時に英雄的に語られる明治維新の志士さん達や、
戦国時代の名だたる武将さん達というのは、
トランプさん的な要素を少なからず持っていた
人物であったのではないかとも思うわけで。
ええ。ええ。
ちなみに、トランプさんに関しては
過去記事ではこんなことを記していましたが......

衝撃!?

現トランプ政権を取り巻く既得権益層環境に関しては
この辺のこのとも記していました......

全てはお金

僕が認識している限りでは、
トランプさんの本当の物語はこの作品の最後部分から繋がる先にあって。
幾つもの会社の破産申告を繰り返していかなければならなかった時から
始まっていくのではないかと思っていたりします。
彼の真の姿はサクセスストーリー部分には無く、
幾度もの事業や資産の破綻や破産から再起していく時の姿と
実績の中にこそあるのではないかと。
現在の彼を支持する人々の基本も
その辺にあるのではないかと。
そんな部分はこの国のマスメディアは伝えませんけど......
その辺のことは映画にも出てくるこの本などにも
興味深く記されていたりしますでしょうか......



「トランプ自伝」なんておかしなタイトルが付いてますけども。
原題は「The Art of the Deal」。
「取引の芸術」とでも申しましょうか、
「取引は芸術だ」とでも申しましょうか。
こんなふうに考え、実践もしてきている人と、
役人一筋!
政治家一筋!
アメリカ傘下の自民党政権一筋!
なんて感じの日本政府代表さん達が戦っているわけでやんす。



果たして、
相手になるのでしょうか!?



相手はアメリカ・ファーストですから。
こちらもナニカに媚びることなどなく。
精神的にも対等なジャパン・ファーストで交渉に望むことこそ、
実は!トランプさんが望む形!
なのではないかとは思いますけど。ね。



日本ももう目を覚まさまそうぜ!
とか、ね。
ええ。ええ。



さてさて。
この映画で「嫌悪」を感じてしまう方の部分としては

「人を動物として捉えている人ばかりが出てくる」

というところにあるのではないかと。
実際、僕らの周りにもそんな人は沢山いるのかもしれませんが......

所詮、人は動物
「人とは労働力」
「人とは人件費」

僕らはこの先、こんなことに対する葛藤や戦いを
まだまだ長くしていかねばならないのでしょうか!?
ね!?
ええ。ええ。

そんなことをボヤきつつも、
劇中に散りばめられている様々な言葉は、
僕のような貧相な人間には学ぶべき要素が沢山ある気がしていまして。
そこは逃げずに学ばないといけない気もしているのです。
とにかく僕さんはダメダメ野郎ですので。
少しぐらいわ頑張りたいと思うわけなのです。
ええ。ええ。



2025年5月13日。
元、ウルグアイ大統領
「ホセ・ムヒカ(José Mujica)」さんが死去されました。
敬愛するムヒカさんに関しては

リオ会議の宝石

という過去記事に記していましたが、とても寂しいです。
遠い国から色々なお教えをいただき、
本当にありがとうございました。
またいつか、麗しき世界でお会いできたら嬉しく思います。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続、運!?

2025-01-16 00:00:23 | 凄い
雑誌「Number(ナンバー)」1111号。
お値段も1111円。
特集は

「大谷翔平4つのNumber 1」

今回はその特集記事にある本人インタビューの一部を
ほんの少しだけ抜粋して以下に記させて頂きます。
以前記した「運!?」という記事の続編的なものでしょうか。
ま、「備忘録(びぼうろく)」ということで。
ええ。ええ。(^^)



==============================
——————ツキを取り戻すために、
何かしていることはないんですか。
一生懸命、落ちているゴミを探すとか(笑)

「それはないですね。
ツキはもう、どうにもできない。
短いスパンで見たときのツキは、
運の良し悪しでしかないと思うんです。
これが10年、20年、30年となれば、ゴミを拾うとか、
普段の行いが周りとの関係を作ってくれて
救われることもあると思います。
でも打球が抜けるかどうかは、野球の神のみぞ知るところで、
その要素を験担ぎによって広げようということはありません。
ただ、ツキがなかったな、と解釈したほうが、
自分がやろうとしていることは間違っていないと
正確に測れますからね」

——————でも、高校生のときには
他の人が捨てた運を引き寄せようとゴミを拾っていたんですよね。
そうすれば野球の神様も味方してくれるんじゃないか、
みたいなところから始まっていたんじゃなかったですか。

「打球が抜けたらいいなと思って
ゴミを拾っていたわけじゃないんです。
それが野球につながるからではなく、
人に対してどういう自分でいられるか、
というところにつながっていると思っています。
たとえば挨拶しない人と、挨拶する人が僕の前にいて、
どちらを僕が大事にしたいかと思ったら、
絶対に挨拶する人に好印象を持つじゃないですか。
そういう人と友だちになりたいなと思うし、
優しくしたいな、
僕も何かしてあげたいなって思うでしょう。
審判に挨拶するのもそうだし、
相手の選手に対してリスペクトの気持ちを持つこともそう。
勝負の世界で生きていれば、
敵になることも味方になることもあります。
僕が野球を辞めたあとも、自分がどういう人でいられるか......
それを運と呼ぶかどうかはそれぞれだと思いますが、
運を呼ぶかどうかはそれぞれだと思いますが、
運を呼ぶためにゴミを拾うというのは、
そういうことだと思っています」

——————野球につなげるために
ゴミを拾っているんじゃなかったんですね。

「違いますよ。
ゴミを拾って、ヒットになったらいいな、とかではないので」

——————それは失礼しました。
==============================



いわゆるスピリチャル系とかソッチ方面の方々で、
とにかく開運法はこうだ!とか。
願いが叶う霊的方法はこうです!とか、
運が良くなる寺社参拝はこうです!とか。
パワースポットの巡り方はこうしなさい!とか。
神仏へのお願いはこういうふうにしなさい!とか。
秘法だとか、秘術だとか、儀礼だとか、なんだとか。
自分は神様が見えて、話すこともできるから、
私の言うようにすれば良いことがありますよ、
とか、なんだとか。
そんなことばかりを発信している方がいらっしゃったりも
するようですけど。

そんな方々の言葉を聞くもよし。

厳しい世界で、
大勢の人々の目前で願いを叶えている方々の話を聞くもよし。

全て情報として等しく捉え。
自分の糧とし、栄養ともして。
自分なりの理解をして、その理解をさらに深め。
何ものにも流されない自分の考えを確立し。
自分に出来る努力を「ひたむきに」していくのも
開運方法ではないかと思ったりもします。
運に関してのエトセトラですけど。
ええ。ええ。
備忘録としてはそんな感じっす(^^)



☆関連過去記事はコチラ☆
運!?

伝説の打撃練習
正々堂々

言の葉
桜のジャージ」
未完

イチロー備忘録
イチロー備忘録 2
イチロー備忘録 3


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャジャン! 2024

2024-12-31 00:00:37 | 凄い
ジャジャン!(`・∀・´)/

今年の超私的ヒットもの特集!

完全無欠の自分勝手グルーヴ!

日経トレンディなんきゃと比べないでねん♡

なぜなら!

ポンチキだから!

よろしくなのでつ!( ̄^ ̄)ゞビシ



まね。まね。
昨年末に初めて記したらかなりウケちゃったもので。
ちょーしこいて今年も1年の超個人的まとめな感じでやっちゃおうかと。
ええ。ええ。



ひとちゅめ!



ジャジャン!(`・ω・´)/



50-50!

フィフティ-フィフティ!

シーズン50ホームラン & 50盗塁!

大谷翔平さんの前人未到のMLB大記録!偉業!

手術したヒジのリハビリ中なのに!

アホや!

アホすぐる!

地球人離れしとる!

最後には54ホームラン & 59盗塁だって!
来年はオイラが達成しちゃうど!(・∀・)
シーズン50ポンチキ & 50ラーメン!



ジャジャン!(`・ω・´)/



「うしまぶし」!

能登牛専門店「うし重 てらおか」さんの絶品メニュー!



能登牛の「ひつまぶし」なんて!

アホや!

アホすぐる!

金箔のってるなんて!

なんてこった!



最近は予約以外全く入れない、
石川県は金沢市内にある人気店さん。
そんな中、今年は数年ぶりに食べれる御縁を
いただけたという幸運イヤー♪ん♡
先ずはそのままノーマルによそって、食べて......



続いてワサビと薬味でいっちゃって......



バージョン3はダシ茶漬けさんで!





絶賛!
ヤバ過ぎ!
お店の雰囲気も良好万全の金沢モード。





よきかな。よきかな。



ジャジャン!(`・ω・´)/



アディダスさんのテレックス!

アグラヴィック フロー GORE-TEX トレイルランニング 2.0!

addidas TERREX
AGRAVIC FLOW GORE-TEX TRAIL RUNNING 2.0!

もう長いこと履いて来たお気に入りのモデルライン。
ここ数年は常時2タイプを保持。
今年はそのうちの一足を新調。
アウトドア仕様のゴアテックスシューズなので、
雨が降ろうが、
水に足を突っ込もうが、中はまったく濡れませぬ。
その上、決してムレない。
激しいボコボコ山道を走破するためのシューズでもあるので、
街の滑りやすい路面だろうが、水溜まりだろうが、
なんでも来い!のソールも併せ持つ逸品。
雨や雪でのお出かけは勿論、
ゴルフなどに使っても強力なスパイク感がありまする。
それでいてジーンズなどにも合わせられるデザイン感。
機能フル装備なのに驚く軽さ。
忘れもしない、
ハワイで初めてメネフネさんに会わせてくれた
最初に手にしたモデルからこの子で7足目となるでしょうか。

これからもヨロチク!



ジャジャン!(`・ω・´)/



「Oacs スタンドダストバッグホルダー」 !

KEYUCA(ケユカ)さんのキッチン三角コーナー的グッズ!



底を高く浮かせられるので生ゴミ系も速乾。
色々なダストパックも付けやすい上に外しやすい構造。
パックをポンポコ付けれて、捨てれて、汚れず、
完璧な使い心地。
今季より我が家の定番となった逸品☆



ジャジャン!(・ω・)ノ



「エアリズム コットン オーバーサイズ Tシャツ(5分袖)」

ユニクロさんの今季デビューのTシャツ!

使い心地も着心地もサイコー!

詳しくわ「良き心地」という過去記事まで!



ジャジャン!(・ω・)ノ



SB食品さんの「南インド風チキンカレー」!

有名店「エリックサウス」ライセンスのレトルトカレー!

名店の味をお家で毎日食べれちゃう!
常にお家のキッチンに並びまくっている一品。
詳しくわ過去記事「スプーン大事」まで!



ジャジャン!(・∀・)/



「2度目のはなればなれ」!

原題は「The Great Escaper(ザ グレート エスケイパー)」!

今年観た映画の個人的チャート1位!

おめでたう!(*´∀`*)/

最後まで
パーフェクトデイズ(PERFECT DAYS)」と
サウンド オブ フリーダム(SOUND OF FREEDOM)
との間で一位争いをしておりまちたが、
最終的にこの作品の温かさに勝利の女神が微笑みまちた。

なんと!

観ていると!

ヒドイ僕さんでもとても暖かい人になれるのでつ!

監督は「オリヴァー・パーカー(Oliver Parker)」さん。
実話ベースの物語。
とにかくレジェンド俳優の
「マイケル・ケイン(Michael Caine)」さんと
「グレンダ・ジャクソン(Glenda Jackson)」さんの演技と
存在感とが素晴らしく。
ただそこにいてくれるだけで物語が紡がれてしまう感覚。
ティーンにはもうひとつ理解が深まらない?
楽しめないような内容かもしれませんが、
とにかく素敵な作品。
感動、感涙、感激、感謝のジワジワ攻撃。
タマに傷は!?
日本語タイトルのセンスとキービジュアルのデザインきゃ!?



ジャジャン!(`・ω・´)/



シュンガイト!

天然のフラーレン構造を持つ唯一の石!

水の清浄化パワーがすこぶる良好!



ウォーターピッチャーなどに沈めて使うと良い感じっす。
エリートと呼ばれるタイプが良いのですけど、
質の悪いものも多いので要注意。
詳細は過去記事「ムーミン石」まで!



ジャジャン!(・ω・)ノ



「BRISK STAND」さんの「切ったやつ」バーガー!

元祖!ハーフカット焼きハンバーガー!

「鉄板の上の肉汁がもったいない!
バンズに吸わせてみよう」

なんていうことで作られたという、その名も

「切ったやつシングルパティ」

つなぎ無しの国産牛100%パティが美味しいのは勿論のこと、
半分に切った部分をカリッカリ!に焼き上げるところが斬新で、
他のグルメ系バーガーさん達との決定的な違いを生み出してまつ。
バンズのフワッと&カリッとの食感攻撃もヤバス。
たまらんポンチの傑作バーガー。
付け合わせのポテトの美味しさにも感激。



オリジナルの「米油マヨネーズ」と
「にんにく醤油」ソースをつけて食べるのがまた最高。





本店は兵庫県、神戸市ですが、
今や各都市に続々オープンしているようでございます。



ジャジャン!(`・ω・´)/



ビーレジェンド ホエイ プロテイン「初恋のいちご風味」!

プロテインなのに妙においちい!

パケージのデザインはもう少し考えられないでつかね!?
コワイっす!
なぜ突然のプロテイン!?
なんてことは過去記事「質的栄養失調」まで!



ジャジャン!(`・ω・´)/



奇跡の歯ブラシ!

手磨き派の僕さんですが驚きの磨き心地。
詳細は過去記事「両利き」まで!



ジャジャン!(`・ω・´)/



TEIJIN(テイジン)「あっちこっち ふきん」!

厚手の大きめのタイプが使い勝手良し!

よくあるマイクロファイバーものですけど、
そこはサスガの帝人さん。
明らかに他との違いがありまする。
特に洗面台や鏡やガラス系マテリアルなどでは敵なし。
抜群の拭きムラや拭き残しなどあっち向いてホイ。
おかげさまで今やあっちこっちに使っております。
僕さんふきん界のスーパースター☆



ジャジャン!(`・ω・´)/



「Perplexity(パープレキシティ)」!

検索に特化したAIエンジン!

フリーで使えるサイトやアプリもあるのでつ!

グーグル(Google)にはない新しい検索心地!

情報ソースも一覧表示されてソースへのアクセスも一発。
検索手間が一つ少なくなるという使い勝手も良好。
キーワードを入れると言うより、
お悩み相談のような会話形式の文章やワードでの検索が新鮮で、
とてもAIっぽく。
例えば、
「大谷翔平に会うにはどうしたらよいか?」
などと検索すると......



こんな結果が!
コンシェルジュや!コンシェルすぐる!

「チャットGPTはまだ、ちょっとぉぉ、、、」

的な方にはAIに最初に触れるツールとしては良い感じでわないかと。
最近のgoogleの検索結果表示もコヤツに似せてきてますし。
ええ。ええ。



ジャジャン!



また来年!(`・ω・´)/



良い年末年始おぉぉぉ!



......ていうか、
こう記してみると、
僕さんつくづく小市民......ですのぉぉ......(T . T)ぶぇ



「ミーガン ジー スタリオン(Megan Thee Stallion)/
Mamushi(feat. Yuki Chiba)=マムシ feat. 千葉雄喜」

今年はジャパン・リスペクトな諸々が
各所で多かった気がしていますが、
個人的に今年一番聞いていた......というより、
良い曲......というより、
インパクトを受けたという楽曲でしょうか。
なんだか、とてもやられたな、と。

「デモ曲じゃね!?」

的な日本語ノセをこんな風にトラックに絡めてくるなんて......
根底に洋楽コンプレックスがある人や世代では到底
「是」としにくい感覚やセンスではないかと。
ココに辿り着くミーガンさんのヤバさ。
ソレに飾り気なくノっていく千葉さんのクールさ。
多様性というモードにおける1つの果実でもある感じ。
真田広之さんのドラマ「SHOGUN(将軍)」の
エミー賞受賞とも通じる「何か」を感じたりもします。

それと、今年よく聴いていたのは
「ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar )」さんの
「Alright(オールライト)」



今年リリースされた曲ではありませんが、
あるクリエーターさんに、

「今のチミに足りないものが全部詰まってるから、、」

と、曲作りの参考にスタジオや車でドップリ子と
浴びせるように聞かせまくっちゃっていた曲。
今年リリースされた「Not Like Us」よりコア度は低い感じですが、
もう何年も聴き込んでいる抜群の創造性を感じる一曲♪(^^)



☆シリーズ過去記事はコチラ☆
ジャジャン!

☆毎年この時期に質問を頂く初詣に関しての諸々はコチラ☆
初詣小話


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝説の打撃練習

2024-09-10 00:00:08 | 凄い
歴史的な偉業
「50−50(シーズン50本塁打/50盗塁)」
に向かって爆進している大谷翔平さんですけど。

つーか、
リハビリ中の投手だよね!?
今。たしか。ね?

そんな大谷さんに関する記事で、
9月7日にプレジデントオンラインという
WEBメディアに掲載された記事を読んだのですが。
ちょっと感動してしまいまして。
ここに「備忘録」として残しておこうかと思います。
あくまで全文でなくダイジェストなので、
興味を持った方はよりマニアックな本記事や
書籍を探して読んでいただければよいのではないかと。
ええ。ええ。
何卒。(^^)



====================================
【それを見た後、私の瞳からは涙が溢れ出た…
大谷翔平がWBCの試合前の練習で見せた「伝説の打撃練習」とは】

——————スポーツライターの広尾晃さんによる
「データ・ボール」(新潮新書)より、
2023年のWBC日本代表に弾道測定器「トラックマン」の専門家として
帯同した星川太輔さんのエピソードを紹介する——————




■ダルビッシュと大谷はなぜデータを重視するのか
名古屋、バンテリンドームの初日、
ブルペンに星川が待機していると、
侍ジャパンと中日との試合の5回が終わったくらいに大谷翔平が入ってきた。
星川は大谷に

「普段からポータブルの “トラックマン” を使っていると思うけど、
どの項目を見ているんですか?」

と聞いた。
実は星川は宮崎でも同じ質問をダルビッシュ有にしていた。
驚くべきことに二人は

「どの項目というよりも全般的に見て、
自分の感覚と(トラックマンのデータが)合っているかどうかを確認している」

と全く同じことを言った。

「あの二人が全く同じことを言っている。
そこにはなにか深い意味があるんじゃないか?」

星川はホテルに帰ってじっくり考えてみて、
二つのことに思い当たった。

一つは両投手ともに「仮説」を持っていること。
データを計測した投手の多くは
「僕の球どうでしたか?」
「もっとよくするには、どうすればいいですか?」
と聞くが、ダルビッシュと大谷は違った。
先に仮説があるのだ。

「仮説」とはもともと“投げたい球”のことだ。
自分にとって投げないといけない球、“必要な球”がわかっていて、
実際に投げた球が、
自分が思っている通りの球になっているかどうかをデータで確認している。
だから1球1球、確認する必要が出てくる。

おそらく彼らであっても当然コンディションが日々違っていて、
そんな中でも“投げるべき球”がある。
それをデータで確認し、その差異をチェックしているのではないか?

(中略)

■野球少年に見習ってほしい大谷の打撃練習
星川は飛距離もさることながら、
大谷が打撃でもデータによるファクトチェックをしたことに驚いた。

大谷の打撃練習中、星川は、
隣にいた大谷の通訳(当時)の水原一平に打球速度を1球1球伝えた。
一つのセッションが終わったら、大谷と水原は

「何球目、何キロだった?」

などとチェックをしていた。
バンテリンドームでの打撃練習は、
日本の選手やスタッフには衝撃的なインパクトだったが、
大谷は数字を聞いても

「ふーん」

みたいな表情を浮かべた。
彼には何でもないことだったのだ。
星川が一番感じたのは大谷が“バットを振り切っていた”ということだ。

大谷の前に中日ドラゴンズの選手と侍ジャパンの他の選手が打撃練習をした。
テストも兼ねて中日の選手も、侍ジャパンの他の選手も全部データを取った。
大谷はカージナルスのラーズ・ヌートバーとともに最後にケージに入ったが、
すべての選手の中で、大谷は誰よりもバットを思い切り振り切っていた。

これは、やはり普段からの積み重ねなのだろう。
振り切るような打撃練習をやらないと強くならない。
バッターの基本ではあるが……。
このスイングこそが打者大谷翔平の原点であり、
大谷のプレーに注目している中学生や高校生に見習ってほしいことでもある。

(中略)

■三冠王・村上宗隆が受けた衝撃
大谷の打撃を目の当たりにした日本の強打者たちは、
あまりの凄さに自信を喪失した。
中日の選手たちも“すげー”と声をあげていたが、
一緒に戦うチームメイトは、ちょっと声をかけられない感じになった。

ケージのま後ろで見ていた村上宗隆は凄いショックを受けていたようだった。
また、ヤクルトの山田哲人の表情にも笑顔は見られなかった。

村上は、大谷の打撃練習の最中に星川に打球速度について聞いてきた。
村上自身も、宮崎キャンプで計測した自分の数値を知っている。
星川が答えた大谷の数字は、それを大きく上回っていた。
村上はさらにショックを受けたようだった。

しかし、そのとき星川は、同時に、
村上が本気でメジャーでトップの選手になることを
目指しているのだろうとも思った。
確かにショックを受けてはいたが、
打撃ケージの裏やベンチ裏で話したときの
村上のあの表情は “決意を新たにした” 顔だと思えた。

星川はしみじみと語る。

「大谷選手のあの打撃練習を目の前で見て、
大変おこがましいですが僕も大きなショックを受けました。
28歳であんなにすごいことをする人がいる。
47歳の僕は一体今まで何をしていたんだ、本当に全力で努力してきたのかと。
“俺は今まで何をやってきたんだろう”
と自分の不甲斐なさにホテルに帰る道すがら涙が出てきました。
本当にいい経験をさせていただきました」
====================================



僕さんは、いったい、
今まで何をやってきたんだろうか......(T . T)ぶぇ。



マイバットを持ってバッティングセンターにお出かけ♪の図。
「そー言うことじゃないやろ!」
的な。
ええ。ええ。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムーミン石

2024-04-11 00:06:52 | 凄い
1965年。
後に「フラーレン」と呼ばれる、
炭素原子のみで構成される
特殊な構造を持った物質が存在する可能性が
世界に発表されました。
「炭素」とは英語では「カーボン」。
炭素原子のみで出来ている類似物質となると
ダイヤモンドやグラファイトなどがあります。
ダイヤモンドは宝石としても、
地上で最も硬い物質としても有名ですし、
グラファイトは鉛筆の芯などに使われているモノです。

その後、
そんな物質が現実に存在するという可能性は
色々な所で議論され、研究されていきました。

そして、1985年。
仮説でしかなかったそんな物質
「フラーレン」がついに発見されます。
発見者は3人の科学者さんで、
実験室での研究による発見でした。
この発見により3人は後にノーベル化学賞を受賞。
歴史に名前を刻んでいます。

更にその後、1992年。
実験ではその存在が見つかったが、
特殊な構造故に地球の自然界には存在しないのではないか?
と言われて来たフラーレンを含む自然界物質が
ついに発見されます。
それがコチラ。



シュンガイト(shungaite)。
ロシアの「シュンガ村」で発見され、
今のところその村以外では見つかっていない鉱物なので
そう呼ばれています。
写真はそのさざれタイプ。

面白いのは、
発見はされましたが石の生成過程が
未だ明確に解明できていないという点。
発掘された地層年代から20億年前に生成されたという説が
現在最有力となっていますが、
自然生成の過程や形が解明しきれないので、
宇宙から隕石として降ってきたものではないのか......
という説もあるようです。
20億年前に生成されたとしても、
その年代は恐竜はおろか、
ようやくミトコンドリアが生まれた頃の時代ですから......
エグイっす。

生成起源がよくわからないという不思議な石。物質。

石の特徴としては
「フラーレン構造=究極的な炭素構造=究極の炭的な構造......」
がある故に、水に入れると水の浄化作用が強力らしく。
通常の炭などとは比べものにならないほどの
効力を持っているようなのです。
また、強い抗酸化作用も併せ持っているので、
シュンガイトを通した水は
活性酸素なども除去出来る力もあるとのこと。

現在までに確認されている限りでは、
そんなシュンガイトを入れた水は飲んでも人体への害は特に無く。
摂取量に関しても普通の水と同様に
どれだけ飲んでも問題は無いとのこと。
水自体がとても清浄になっているのは勿論、
活性酸素を吸着する故に美容効果などもあるようです。

そして、
そんな強力な浄化力は電磁波や放射線にまで及ぶようで、
それらを吸収する働きもあるようなのです。
そのためテレビやパソコン、
携帯電話から発せられる電磁波のガード素材としても
使われているようです。

そんな様々な効力が認められているからなのか?
ソッチ系の各所では癒し的効果や浄化、魔除け、
見えないエネルギーの調整!?
なんていう効力なども謳われていたりもするようでして......



そんなこんなで、この石は今、
一部マニアな方々から
密かな注目を集めている石であったりもしています。



調べてみると、どーも
「エリートシュンガイト」
というシュンガイトの中でも質の良いモノがあるようで。
僕さんはソチラのサザレをお試しで購入。
清明水で綺麗に洗浄し、
普段使っているクリンスイの浄水ボトルに
トポトポっと入れて使ってみました。



簡単に言うと、
とにかく水が甘く、まろやかになります。
誰でもわかるほどの違い。

緑茶との相性などは抜群。
シュンガイト水のおかげで奥深い甘味とコクが生まれる感じ。

コーヒーや紅茶に関しては
出したい味の方向によるでしょうか。
必ずしも甘さとまろやかさが美味しいとは言えない
嗜好品であるかとも思いますので。
ええ。ええ。

こーなると、
あとはナニカと健康効果があるのきゃ!?
ないのきゃ?
も自分自身で絶賛!生活実験中なのですけど。
なんだかお肌がプリプリ&ツルツルしてきていることだけは
コニャ(奥ちゃま)共々実感しておりまするが......
引き続きの観察案件。

今のところナニカと良い感じではありますが、
石自体はモノによってマチマチな品質や、
怪しいお店の怪しい商品などもカナリ多く見かけるので、
その辺には細心の注意を払いつつ、
この石は最近のお気に入りモノとなっております♪(^^)



京都大学の「福井謙一記念研究センター」
コチラにはシュンガイトに関して
世界的な研究者の一人である教授が居られます。
先日、お時間を頂いて、色々と興味深い、
貴重なお話を聞かせていただきました。
とても楽しかったのです。



聞けば聞くほど、やはり、
水の浄化にはかなりの効力がある特別な石のようです。
教授によると、
20億年も前の地層が地表近くに露出しているところは
この星ではまず無く。
ソレでココでしか採れない石となっているのではないか......
ということと、
生成に関しては石油のように古原生代の
バクテリアなどの死骸が元となって出来たのではないか......
との見解を話されていました。
そして、産出地のシュンガ村というのは
フィンランドに連なるカレリア地方に属しているとのことで。
そこは、かの!
ムーミン!
の棲む地!故郷!でもあるらしく......
ナニカと興味深いのでちゅな......


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャジャン!

2023-12-21 00:04:56 | 凄い
ジャジャン!(`・∀・´)/

今年の超私的ヒットもの特集!

完全なる自分勝手モノ!

日経トレンディなんきゃと比べないでねん♡

なぜなら!

ポンチキだから!

よろしくなのでつ!( ̄^ ̄)ゞビシ



もう年末でちゅしね。
一年のまとめ的な。
ええ。ええ。



一つめ!



ジャジャン!(`・ω・´)/



ライムライトさんの手作りコーヒーゼリー!

鹿児島市内は天文館にある老舗喫茶店さん!

店の雰囲気もすこぶる良好!





絶賛!
「LIME LIGHT」サイコー!
ゼリーヤバ過ぎ!
なんなのよ!?
この、口に入れた瞬間に溶けて消えるゼリーの感覚わ!
ゼリーなのにクリーミー。
飲むコーヒーゼリー。
苦味も甘味も期待通りの大人加減。
全てがクセになるバランス。
コヤツが今年1番の発掘品きゃ!?



ジャジャン!(`・ω・´)/



スケッチャーズさんのスリップインズ!

「SKECHERS」の「Slip-Ins」と書く!

コヤツがサンダルスニーカーの本命きゃ!?
楽すぎてクセになっちゃう♡
ランニングなどには厳しいけど、
街歩きなどはなぁぁーーーんの問題もなし!
スバラスィ!



ジャジャン!(`・ω・´)/



UCHU BREWING(うちゅうブルーイング)さんの!

「QUEST(クエスト)」

缶ビールっす!

昔「ネクター」っていう果物系ジュースがあったんすけど。
それっす。
それがビールになった感じっす。
もはやビールではないっす。
でも確かにビールなんす。
でもやっぱりネクターなんす。
しかし、ビールではあるんす。
カクテルと言えなくは無いんすけど。
でもビールなんす。

うーん、、、

新しいんす。

美味い不味いという前に缶ビールとして斬新なんす。
トピックな缶ビールっす。
こりわ宇宙っす。
ええ。ええ。
ちなみに、
この工房のビールは今とんでもない人気となっているらしく。
商品が出るたびに争奪戦となるようで。
ファンの間ではソレを「宇宙戦争」と呼んでいるらしいっす。



ジャジャン!(・ω・)ノ



「変な家」!

漫画版!

大元はYouTubeのヒットコンテンツっす。

「この間取りコエーーーッ!」

的な。
ついつい街の不動産屋の窓に張り出されている
間取り図とか見ちゃうぅーーーーーっ!
ってな感じなんす。
ええ。ええ。



ジャジャン!(・∀・)/



「ゴジラ -1.0(ゴジラ マイナスワン)」!

と!

「ジョン・ウィック:コンセクエンス
(John Wick: Chapter 4)」!



映画は2本!

ジョンウィックは以前
Consequence
という記事で記していましたので詳しくはソチラ迄。

ゴジラに関しては、実は、
僕さんの中では庵野さんの「シン・ゴジラ」で満足して
完全終了となっていたのです。
なので、当初、新作は特に見る気持ちなど無く。
しかし、公開されてからの周囲の評判がやたらと良くて。
しまいには、
行きつけの焼肉屋さんでプリリンねーさんにも熱く語られ。
そうかなぁぁ......と、
気が向かないまま見に行ってみると......

傑作!

絶賛!

山崎貴(やまざきたかし)監督さんだけに、
どこか「三丁目の夕日」な感じも。
ゴジラ侮れぬ!



ジャジャン!(`・ω・´)/



神居古潭石(かむいこたんせき)!
かなりのパワーを持つ石。
詳しくわ!
同名タイトルの過去記事まで!
(`_´)ゞ ビシッ!



ジャジャン!(・ω・)ノ



種子島の赤米(あかごめ、あかまい)さん!

その名も「玉依姫(たまよりひめ)」!

鹿児島県、種子島の宝満神社に伝えられてきた固有種で、
2000年以上の歴史を持つという古代米。
現在、日本の在来品種とみなされる赤米はたったの4つ。
そのうちの1つ。



白米と8:2ぐらいのブレンドで炊いた
ご飯の美味しさがすばらちい!



赤飯って本当はこのことだったのねーーーーーっ!
小豆の赤飯より断然お好み!簡単!美味しい!
赤と白の融合じゃぁぁーーーっ!
という心の叫びご飯。



ジャジャン!(`・ω・´)/



麺屋武蔵 武骨相傳 (めんやむさし ぶこつそうでん)!

の!

黒つけ麺!



東京、上野の街に行くたびに食べちゃうにゃんこ。
新しいお店ではないでつが、
ラーメンでは今年一番食べた一品。







食べすぎて角界入りの道も開けるのきゃ!?
的危機感も満点。
自制力が試される逸品でちゅかのぉぉ......



ジャジャン!(`・ω・´)/



マハーカツカレー!

イカ墨パン粉で揚げた真っ黒なカツがのっているカレーさん

東京は下北沢にある「パンニャ(般°若)」さんの逸品!

カレーマニアでもある松尾貴史さんのお店!





麺屋武蔵さん同様、
かなり前からあるお店なのですが。
「黒」繋がりのB級グルメでつい思い出しちゃったのでつ。



カレーの街、下北沢でも最強レベルっす。



ジャジャン!( ・∇・)/



水の激落ちくんシート!

レックさんの「激落くん」とドンキホーテさんのコラボ商品!

なのですこぶるお得!

アルカリ電解水を使ったシートさんで、
「竹」由来の天然成分除菌消臭剤も配合されているのでする。
色々な所で役に立つのでつ!
これ無しではキッチンの平和は守れないのだ!的な。
国連本部な頼もしさ。

ん!?

となると?
頼もしいのか!?
にゃ?



ジャジャン!

また来年!(`・ω・´)/



......ていうか、
こう記して来てみると、僕さん、
なんだかとても小さい人間のような......(T . T)ぶぇ



僕さんが今年一番聞いていた楽曲はこのあたりでしょうか。
「iri(いり)」さんの「Season」
他にも、この辺の曲はすこぶる好きっす♪(^^)

「摩天楼」


「Wonderland」


HIPでR&Bなトラックメイクは秀逸。
本人は勿論、
周りのクリエーターさん達の抜群のセンスや
優秀さを感じちゃいます。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見ていて楽しい♪

2023-10-06 00:26:15 | 凄い
あー楽しい」という、
サッカー・バカ丸出しの過去記事で
こんなことを記していたのですが......



=============================
それで日本には「サッカーの神」はいないのかよ!?ええ!?
なんて詰められれば......僕的には「かつて」一人だけ、
そんなイメージで見ていた大好きな日本人選手がいました。

小野伸二選手。
まだ現役ですけど。

独断。偏見。
しかし、小野選手。
僕にとってはサッカーの神。

(中略)
名だたる名選手達の中でも、僕の中では小野選手だけが
「神の輝き」
「太陽のようなサッカー」
を感じていた唯一の日本人プレーヤーなのです。今の所。
彼のプレーはいつもワクワクして見ていました。
=============================



つい先日、

そんな小野選手が現役引退を表明されました。

本当にお疲れ様でした!

楽しいサッカーをありがとうございました!

感動と驚きをありがとうございました!

センス溢れすぎるプレイをありがとうございました!

感謝!尊敬!



そして、
時を同じくして、
そんな小野さんのようなプレイをするなぁ……と、
個人的に思っていたプレイヤーさんが、
とうとうドイツ一部リーグ
「ブンデスリーガ(Bundesliga)」のトップクラブでデビュー!
しました。

トップ!?

って?

いやいや......

トップもトップ。

現在リーグ11連覇中!で、
欧州チャンピオンズリーグの常連、
且つ、幾度もの優勝を誇るヨーロッパ屈指のクラブでもある
「バイエルン・ミュンヘン(FC Bayern München)」
そのトップチームで!
堂々の初出場。
しかも素晴らしいプレイ。
見ていても明らかに頭抜けているサッカーセンス。



福井太智(ふくいたいち)さん。

19才!

ヤベーっす☆(・∀・)

見ていて楽しい♪



勿論、
小野さんと全く同じタイプというわけではありませんが、
もしかしたら!?
小野さんの後を継げるプレイヤー!?
なんて感じさせられたりもしまして。
小野さんが引退発表したタイミングで欧州トップクラブデビュー!
なんていうところにも、
なんだか不思議な期待をしてしまうのです。
身長は決して高くないですが、
フィジカルの強さも感じますし。
見ていると「メッシ感」もありますし。
このブログでわアーノルドさんや伊東純也さんなどを、
親しいトモダチーズには冨安さんや遠藤さんや三苫さんなどを、
早々の時期からブレイクを訴えていたアチキでちゅので。
その辺わけっこー期待してくださっても良いのでわないかと。
ええ。ええ。
僕さんにわなんの責任もないですし。
言い放つだけ放っとくのでつ。
きっと、今後の日本サッカーを背負っていく1人ではないかと
思われるのです☆(^ν^)





福井さんの所属するFCバイエルンのホームスタジアム
「アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)」
スキの無い、ドイツ的な美しさ。
一度ここでサッカーを見てみたいっす。





クラブの年間収入規模は現在、世界3位。
公式クラブメンバー30万人以上という数字は現在、世界1位!
という名門であり世界屈指のトップクラブ。
そんなクラブのトップで戦っている日本人選手がいるなんて......
他人ゴト!?ではありまちゅが!?
誇らしく思うのです。



早くフル代表で見てみたいっす。
楽しみっす☆(^^)



余談ですけど。
9月末に突然「エガちゃん」という過去記事のアクセスが急増しまして。
その記事とユルク繋がる「」と言う記事と共に
SNSのDBからアラートメールが来るくらいで。
エガちゃんに何かニュースでもあった?のでしょうか。
理由はよくわからないのですけど。
なんだかクスッ...( ̄w ̄)としてしまいました。
ええ。ええ。
エガちゃんも見ていて楽しいっす。
平和がさいこーっす。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜話

2023-04-21 03:16:17 | 凄い
—————陳腐でアホな物語!?でしたけど......
次回は、物語の中でお地蔵さんが話していた本に関して、
少しばかり記し残しておこうかと思います。
ええ。ええ。(^^)



「二宮翁夜話(にのみやおうよばなし)」
福住正兄(ふくずみまさえ)原著。
佐々井典比古(ささいのりひろ)訳注。
江戸末期の偉人である
二宮尊徳(にのみやそんとく=二宮金次郎)さんの説話を、
弟子の福住さんがまとめたもの。
いわゆる、時代を越える名著作というものでしょうか。
写真のものは現代語訳になっていて、
他の本と比べるととても読みやすくなっていました。
個人的には心身に染み入る話も多く収められていて、
ここにもほんの一部分を備忘録程度に。
ええ。ええ。(^ν^)



==========================
——————およそ世の中に、
道を説いた書物は数え切れないほどあるが、
くせ・偏り(かたより)の無い、完全なものは一つもない。
どうしてかといえば、釈迦も孔子もみんな人なのだし、
経書といい経文といってもみんなひとの書いたものだからだ。
それゆえ私は、
書物に書いてあることのうち、不書の経——すなわち
「もの言わずして四時めぐり百物なる」
ところの天地の経文に引き当ててみて、
間違いのないものを採り、間違っているものは採らない。



——————肉眼で見えるものには限りがあるが、
心眼で見るものには限りがないからだ。



——————そもそも我が道は、
天地をもって経文とするのだから、
日輪に光明のあるうちは行われぬことがなく、
間違うことのない大道なのだ。



——————そのように、神儒仏をはじめ、
心学・性学など数えきれぬほどあるが、みんな、
大道の入口の名なのだ。
この入口が幾つあろうと、
行きつくところは必ず一つまことの道だ。
これを、別々に道があると思うのは迷いだし、
別々だと教えるのは邪説なのだ。



——————この本(とある神道家から届けられた書)
に書いてあるようなことは、
みんな神に仕える者の道であって、神の道ではないのだ。
このような書物が一万巻あろうと、国家の用をなさない。
いったい神道というものは、
国家のために常に今日の用をなすものでなければならない。



——————人道というものは人造のものだ。
だから、自然に行われるところの天理とは別のものなのだ。
天理とは、春は生じ、秋は枯れ、
火はかわいた方に燃え、
水は低い方に流れるというように、
昼も夜もまわり動いて万古から変わらないものをいうのだ。
ところが人道は、日々夜々に尽力を尽くし、
保護をして成り立つものだ。
だから天道の自然にまかせれば、たちまちすたれて行われない。
それゆえ、情欲のままにしていては、人道は立たないのだ。



——————天道は自然に行われる道で、
人道は人の立てるところの道だ。
もとより区別が判然としているものを、混同するのは間違いだ。
人道は努めて人力をもって保持し、
自然に流動する天道のために押し流されぬようにするべきなのだ。
天道にまかせておけば、堤は崩れ、川は埋まり、橋は朽ち、
家は立ち腐れとなる。
人道はこれに対して、堤を築き、川をさらえ、橋を修理し、
屋根をふいて雨のもらぬようにするのだ。
身の行いも同様であって、
天道は寝たければ寝、
遊びたければ遊び、
悔いたければ食い、
飲みたければ飲むという類だ。
人道は眠たいのを努めて働き、
遊びたいのを励まして戒め、
食いたい美食をこらえ、
飲みたい酒をひかえて明日のために物をたくわえる。
これが人道なのだ。
よく考えるが良い。



——————木の葉の落ちるのは天道だ。
人道をもって、毎日一度は掃くが良い。
あとまた落ちてきても捨てておいて、
無心の落葉に使役されぬがよい。
しかしまた、人道をゆるがせにして、
積りほうだいにしてはならない。
これが人道なのだ。



——————学者は書物を実にくわしく講義するが、
活用することを知らないで、
いたずらに仁はうんぬん、義はうんぬんといっている。
だから世の中の役に立たない。
ただの本読みで、
こじき坊主が経をよむのと同じことだ。



——————こういうのはばくちの類であって
運とは違うのだ。



——————これしきのことは、とか、
これくらいのことは、とかいいながら自ら許すところから、
人は過つものだ。
はじめは害がなくても、年をへる間に、
思わず知らずいつか敵となって、
悔いても及ばぬ場合に立ちいたることがある。



——————下流におるとは、
心の劣った者と一緒にいることをいう。



——————道徳の本理は
才知では理解できないものだからだろう。



——————私の死ぬのも近いうちだろう。
私を葬るのに、分を超えるでない。
墓石を立てるでない。



<福住正兄(ふくずみまさえ)補足文>
——————内に天賦の良心を養成することと、
外に天地の化育を賛成すること、この二つです。
概していえば道徳と経済です。
そこで道徳をもって体とし、経済をもって用とし、
この二つを至誠の一つで貫くのを道とします。
==========================





神奈川県、小田原市、小田原城の一角にある、
報徳二宮神社(ほうとくにのみやじんじゃ)さん。
「報徳思想」の祖神として、
偉人、二宮尊徳さんを祀っています。
僕は尊徳さんには地蔵菩薩の力やイメージを感じたりしますが......
この神社では、境内の片隅にあるこの石さんが......



かなーりのポイントと思われまして。
ええ。ええ。
コチラに伺った際には篤く手を合わさせてもらってます。
そんな神社のHPには、
こんな言葉が掲げられていました。

「経済なき道徳は戯言であり、
道徳なき経済は犯罪である」


☆関連過去記事☆
三界の城
三界の城 2


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「楽しい」という名の

2023-03-16 01:11:23 | 凄い
今、この日本国に関してはサッカーの
ワールドカップ狂騒」に続き「WBC狂騒」の只中!
なんていう感じですけど。
World Baseball Classic=ワールド・ベースボール・クラシック。
野球好きな僕さんでちゅから、
御多分に漏れずとても楽しませていただいております。
ええ。ええ。
特に日系人初の野球日本代表選手となった
「ラーズ・テイラー = タツジ・ヌートバー」
(Lars Taylor = Tatsuji Nootbaar)
選手の魂のこもった熱いプレイと強いハートには
完全にヤラレちゃっておりますのです。
「ニッポンダイスキ!」
なんていう言葉にも偽り感など微塵もなく。
身のこなしから滲み出てくるのものは真摯さと
誠実さという感じでもあって。



最高っす。

ヌートバーさん。

日本名は榎田達治(えのきだたつじ)さん。

「たっちゃん」

すげーっす。

感動しちゃうっす。

初戦で見せた炎のダイビング・キャッチは勿論、

韓国戦で見せた2戦連続の魂のダイビング・キャッチ!

の時なんて......

僕さん、

なんだか涙が出てきてしまい.......

こんな選手が日本代表なんだぁ.......

すげーなぁーーー......

嬉しいなぁ.......

誇らしいなぁ.......

と。

その試合のタイムリー・ヒットもすごかったですし、
ファーストベース上で雄たびを上げる姿は、
日本のWBC史に刻まれる名シーンなのではないか!?
なんて思っちゃってもいますし。
僕さん。勝手に。ええ。

とにかく!

ヌートバーさんを見ていると胸が熱くなってしまうんス。
日本代表というチームに1番必要とされるモノや、
不足しがちなモノを持ち込んで来てくれた選手のような気がして。
そして、それは、
きっと野球だけじゃなくて、
今のこの日本国の全てにおいてとても不足がちになっているものを
体現してくれている人のような気もするのです。



神様がつれてきてくれたのでわ!?



なんて。ね。
とてーーーーも感動してまする。(T 。T)ぶぇ。
なにごとも熱意っす。
気迫っす。
それを前面に出せるココロっす。
強い精神す。
姿勢っす。
真っ直ぐさっす。
純粋さっす。
突き進む勇気っす。
フィジカルっす。
積極的で徹底した、
自分の体への正しいアプローチっす。
そんな事々を気持ちよく許容する周囲のチカラっす。
雰囲気っす。
受け止めて、
自分のモノにもしていく環境力っす。



たっちゃーーーーん!



あにゃたすげぇーよぉぉーーーっ!(*´д`*)/





スゲーと言えば、
前回記事の最後にチロッと記した映画
「Everything Everywhere All at once」
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
通称「エブエブ」。
今年のアカデミー賞で7部門を制した!すこぶる問題作。



「全てのものが、全ての場所で、いっせいに」
という感じの意味でしょうか。
ミシェル・ヨー(Michelle Yeoh)さん主演。
ダニエルズ(Daniels)さん監督。
宇宙における並行世界を軸に描かれた映画で、
流行りの「マルチユニバース」ってなことでやんすけど。
ええ。ええ。

この映画の中で
「次元を超えようとする時=バースジャンプをしようとする時」
に絶対的に必要なこととして、
「とても変なことをしなければいけない」
というムチャクチャな設定があったのですが。
それがまたこの映画をトンデモなくヘンテコで
カオスなものにしていたりもして。
でも、なんだか、
この設定こそがこの作品の肝で、
深い意味があるように僕には思えてもいるのです。

世界と世界とをつなぐには、
違う宇宙にアクセスするには、
今いる宇宙や世界や自分を超えていくには、
誰もが「おかしい」というような、
一般常識からすると変人と思われるようなことを
しなければ出来ない.......というストーリーって、
マジすげーな、と。
そう思わされたのでやんす。

自分の世界を変えるには、
多くの人から「おかしい」「変だ」と言われるような
ことをすることにもなるのだろうと。
ナニカと恥ずかしがっている場合ではないのだと。
この映画はそんなことを笑いとカオスにマミレさせながら
強く言って来ているような気がするのです。

ヌートバーさんも二刀流の大谷翔平さんも。
WBCから突然フォームを変えて来た山本由伸さんも。
きっと、WBC代表選手の皆さん全員も。
いつも周りから色々なことを言われながらも、
時に変人に思われたりしながらも、
自分の殻を破っていくために、
自分の世界を変えていくために、
バースジャンプをするために、
そんなことをしてきた人達なのだろうな、と。
だから、こんな舞台に立てているのだろうな、と。
そうも思うのです。

「そんなヘンなことを自分はしてるのか?」

近頃は、
なんだか、
小さき自分の心身に染み入るようなことが多い日々が
続いているわけなのでやんす。
ええ。ええ。



WBCチェコ代表チームにも深い感銘を受けました。
チェコでは野球だけでは生活が出来ないため、
監督を始め、多くの選手が別の仕事をこなしながら
予選を勝ち抜いてきたチームとのこと。
そんな彼らの試合に臨む姿には終始学ばされることばかりでした。
好きなことをとても大切にして、
とにかく楽しそうに、全力でやっている姿勢。

「楽しい」という名の努力。

強力な王者に対しても勝つことをあきらめず、
考え抜いて、工夫して、全てを出して戦う姿勢。
自分達や対戦相手には勿論のこと、
全てに対し敬意を欠かない心。
きっと、普段のお仕事の方にしても、
こんな感じでやっているのだろうなぁ、とも想像できました。
オタニサーーーン!もインスタで言っていた通り
「RESPECT!」
という以外のなにものでもありませんでした。(^^)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九十九神

2022-11-24 01:51:46 | 凄い
「......あーーーっ、、、えーっと、、
僕なら九十九年使って、
付喪神(つくもがみ)として祀りあげるのが正解でしょう!」



なんて冗談をMさんが言っていた......と、
「99%」という過去記事の中で記していましたが。
どんなものでも長く使っていると精霊や霊魂が宿り、
それが99年を超えて100年を過ぎると神様になる......なんて、
古(いにしえ)のこの国では言われていたそうなのです。
そんな霊気の宿る!?
神となった!?
小さな「茶入れ」というのがコチラ。
その名もズバリ

「つくもがみ=付喪神=九十九神」。

またの名を、
形が野菜の茄子に似ているので

「つくもかみなす=付喪髪茄子=九十九髪茄子
=付藻髪茄子=九十九髪茄子茶入=、、、、」

「神」という字は、
伊勢物語の中にある和歌の影響をうけて
「髪」となっているようですが......



写真は先日伺った
「静嘉堂文庫美術館(せいかどうぶんこびじゅつかん)」
の特別展覧会で買ったポストカード。
展覧会に行った目的としては、
前回記事に記した通り
「曜変天目(ようへんてんもく)」
を見る為であったのですが......いやはや、
同時に展示されていたコチラの茶入れにも
カナリ強く惹かれてしまいまして。
ええ。
手のひらに収まるほどの小ささで、
地味さも極まる系のモノではありますが、
まとっているオーラはかなりヤバイ感じ。
思わず長く見入ってしまいました。
魅入ってしまった......とも書けますでしょうか。
あくまで「魅入られる」では無く。
ええ。ええ。

そんな、
この「ツクモナス茶入れ」の辿って来た道のりは
特別過ぎるくらい特別!のようでして。
これほど小さくて地味な茶入れが何故?
一国一城の価値をも超える......などとされて来ているのか。
その理由が理解できるような茶入れの旅の物語は
こんな感じで......



———————元々は唐物(からもの)
と呼ばれる中国製なので、
どこからかこの国に輸入されて来たことは
間違いの無いことですが、
そこからの所有者変遷の歴史は凄まじく。
最初は室町幕府、第3代征夷大将軍、
足利義満(あしかがよしみつ)さんとのこと。
義満さんはカノ金閣寺を建てた方。
茶入れは戦(いくさ)にも
御守りとして携帯していたそうです。

その後は銀閣寺を建てた第8代征夷大将軍、
足利義政(あしかがよしまさ)さんへ。
義政さんからは守護大名、
山名是豊(やまなこれとよ)さんへと渡ります。
その後は伊佐宋雲(いさそううん)さんに渡り、
宋雲さんからは武将、
朝倉宗滴(あさくらそうてき=朝倉教景=あさくらのりかげ)
が五百貫で購入したと伝わっています。
宗滴さんは越前小袖屋(えちぜんこそでや)に質入れをして、
そこから勇猛な武士として名を轟かせていた
松永久秀さんが千貫を支払い入手することとなります。
久秀さんからは降伏の証として
織田信長さんに献上されることとなり、この頃、
千利休さんの弟子の山上宗二さんが
「天下一ノ名物」
と激賞。
その価値は更に高まっていくこととなりました。

信長さんは常に大切に持ち歩いていたそうなのですが、
いわゆる「本能寺の変」で信長さんと共に焼失。
しかし、本能寺の焼け跡から奇跡の発見がなされ、
修復された後、豊臣秀吉さんに献上されます。
ただ、派手好きな秀吉さんは地味めで、
焼けて輝きが失われたこの茶入れをそれほど好まず。
後に摂津国藩主で武将の
有馬則頼(ありまのりより)さんに与えました。
則頼さんの死後は大坂城の豊臣家に戻されましたが、
徳川家康さんの大坂城攻めで豊臣氏と共に焼失。
しかし、しかし!
家康さん直々の探索命令を受けた
藤重藤元、藤厳という陶器職人の親子がまたもや!
大坂城の焼け跡からカケラを探し出します。
藤重親子は損傷していた破片を職人技で継ぎ合わせ、
見事に修復。
その出来映えにいたく感動した家康さんは、なんと、
褒美として藤元さんに九十九髪茄子を与えました。

以降は藤重家の家宝として代々守り通され、
1876年(明治9年)に三菱財閥の
岩崎弥之助(いわさきやのすけ)さんに譲られます。
そして、財閥の私設美術館である
「静嘉堂文庫美術館(せいかどうびじゅつかん)」
に所蔵され、現在に至る————————————



と、そんな旅路。
伝説の茶入れ。



良き眼福(がんぷく)でした。(^^)



そんな歴史を持つ茶入れなので、
ポストカードは我が家では
信長さんのコーナーに置いてみたのですが.......
なんだか、妙に気配が落ち着きますのです......
神様来たの!?的な。
ええ。ええ。



———————百年(ももとせ)に
一年(ひととせ)足らぬ九十九髪(つくもがみ)
我を恋ふらし面影に見ゆ————————————



藤原業平(ふじわらのなりひら)。
伊勢物語より。



あ!
サッカー日本代表やりましたーーーっ!
ドイツ戦勝利!
サッカーファンには歴史的な夜。
さいこーっす。
よく眠れそうっす♪
今はスペインがもの凄い初戦を展開してますけど......
まぁ、ひとまず。
おやすみなさひ。。(^^)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曜変天目

2022-11-20 00:04:50 | 凄い
「国宝」とは「重要文化財」の中から
特に価値の高い建築物や美術工芸品などが相当する......
ということのようです。
重要文化財というだけでも凄いモノであるわけですから、
国宝なんてことになると、もう、
それわそれわスゲー過ぎるモノではないかと。ええ。



国宝
「曜変天目(ようへんてんもく)」
上の写真は数年前に出た雑誌
ブルータス(BRUTUS)
さんの特集号の中にあるページですが、
お気に入りの号だったので大切に保存してあります。



曜変天目とは、
むかしむかし中国に南宋(なんそう)という国があった時に
「建窯(けんよう)」
という窯(かま)で焼かれた茶碗のことで。
ある時期にわずかな数だけ焼かれ、
それから二度と焼かれることがなくなったというもの。
現在「完全体」として残っているものは世界に3つだけ!
とのことで、しかも、
その3つの全てが日本にある!
なんていうことにもなっています。
日本の宝どころか、
世界の宝と言っても良いようなものでしょうか。







「曜変(ようへん)」とは
光の当たり方によって様々な色を発し、
瑠璃色(るりいろ)に輝くさまを表現している言葉とのことで。
夜空に輝く星の輝きを意味する言葉でもあるそうです。
「容変」と書かれていたこともあるようで、
多くの茶碗を焼く中で突然変異的に偶然出来る貴重なもの......
という意味も含まれているようです。

「天目(てんもく)」とは、
中国から持ち込まれた陶器のことで、
唐物(からもの)とも呼ばれます。
よって、「曜変天目(ようへんてんもく)」とは

「千変万化の虹色に輝く古代中国製陶器茶碗」

と言ったところでしょうか。
そして、そんな「曜変」を持つ器に焼きあげることは
現在でもとても難しいらしく。
その製造のメカニズムは今もってわかっていないそうです。
今も様々な研究者や陶芸家の方々が
研究に研究を重ねてもいるようなのですが、
それでも100個に1個出来るか?どうか?
という確率となっているようです。
そんな努力を重ねた末にできた貴重なものでも、
「曜変天目」と言えるような発色や、
漆黒の闇のような黒を同時に出すところまでは
たどり着けていないとのこと。

ちなみに、この一つ下の評価ランク?ともいえる
「油滴天目(ゆてきてんもく)」の名品が
ニューヨークのオークションにかけられた時の値段は15億円。
黒田家伝来の由緒も歴史もあるものでしたが、
となると、この曜変天目さんともなれば......



ひとつ僕さんにもらえないでしょうか?
ね?(。・ω・。)



つい最近、
そんな曜変天目の内の一つが久々に期間限定で公開される!
という話を聞きつけまして。
ちょいとお出かけをしてきました。
東京、丸の内に新しく移転オープンした
「静嘉堂文庫美術館(せいかどうぶんこびじゅつかん)」さん。





建物自体も歴史ある「明治生命館」。
重要文化財。
地下には、たまに伺う「ウルフギャング」さんがありまする。
ええ。ええ。
過去記事にも記してまちゅけど、
美味しいお店なんす。(●´ω`●)





展覧会のタイトルは
「響きあう名宝 ―曜変・琳派のかがやき―」
こちらで所蔵されている曜変天目は、
三つの中でも最高という評価を受けることが多い
「稲葉天目(いなばてんもく)」
と呼ばれるもの。

興味深いのは、
この茶碗が辿った持ち主の系譜や歴史。

記録を辿れる最初の所有者は江戸幕府を創始した徳川家。
その徳川家では、
三代将軍の「家光」さんから奥様の
「春日局(かすがのつぼね)」さんに渡ることになりました。
春日局さんはアノ!「大奥」の基礎を作った人。
そんな春日局さんからは子孫である
淀藩主「稲葉家」に受け継がれます。
稲葉家では家宝として幾代にも渡って守り通され。
ここで「稲葉天目」と呼ばれるようにもなりました。
しかし、江戸時代が終わり、
明治維新による武士の凋落が始まると、やむをえず、
稲葉家は三井財閥の「小野哲郎」さんに天目を売却。
その後、三菱財閥の4代目
「岩崎小彌太(いわさきこやた)」さんが購入。
三菱財閥の私設美術館である
「静嘉堂文庫美術館(せいかどうぶんこびじゅつかん)」
に収蔵されて現在に至る......
という道のりを持つ天下の名碗。
小彌太さんは

「天下の名器を私に用うべからず」

と言って、
この茶碗は一度も使用しなかったのだそうです。
こんな日本の歴史が刻まれている部分も
「国宝」となっている理由でしょうか。

実際に見てみると、
何度見ても僕には宇宙に見えてしまいます。
宇宙が始まった瞬間の時のような、
ビッグバン(BIG BANG)のような。

「手のひらに宇宙!」

とでも言いましょうか。
とにかく目も心も釘付け。
以前「青き炎 番外編」という記事に載せた
陶彩画(とうさいが)と呼ばれる有田焼の絵における
「神話」という作品に通じるものを感じてしまったり......

それは......

スサノさんのブルーとでも言いましょうか......

スサノオさんの茶碗とでも言いましょうか......

感激。

そして、

そんな感激とともに表に出ると......





いつもの日輪(日暈)さんが。
巨大。
皇居の上。
なんだかお茶碗みたひ。。(*゚o゚*)
そのうち、
2柱の神様が!?
やって来て!?的な。ええ。





ピカッ!と曜変!?
的な。
ええ。ええ。



素晴らしいものを見れた、
とても良き日でした。(^^)

最後に、
三菱財閥のゴッドマザーである岩崎美和さんが残した
岩崎家の家訓などを。

=======================
一、天の道にそむかない
二、子に苦労をかけない
三、他人の中傷で心を動かさない
四、一家を大切に守る
五、無病の時に油断しない
六、貧しい時のことを忘れない
七、忍耐の心を失わない
=======================


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨギーな空

2022-07-23 00:06:55 | 凄い
近所のカフェで本を読んでいたのですけど。
なんだか、
ワサワサとした空模様にひかれまして......



読んでいた本を一度閉じて。
そのまま小脇に抱えながら、
なんとなく、
空模様を追いかけたい気持ちになって......



追って、追って......



気がつくと、
江ノ島が見える街に......





この時に読んでいた本は
「パラマハンサ・ヨガナンダ」さんのもので、
西欧諸国に本格的にヨガを広めたということで有名な方。
かの、スティーブ・ジョブスさんや、
ジョージ・ハリソンさんを筆頭としたビートルズの面々、
マハトマ・ガンジーさんなど、
様々な方々のメンターとしての影響力が絶大だった
ことでも有名ですが......





———————あなたが目にしているものは、
すべて意志というチカラの結果なのですが、
この意志というのは、
意識して使うものとは限りません。
意志には、
意識的に使うものと機械的に働くものとがあるのです。
この2種類の意志が、
私たちの持つあらゆる力の源となっているのです。

意志がなければ歩くことも話すことも、
働くことも考えることも、
感じることも出来ません。
意志の力を使うのをやめるとなると、
横たわって完全に静止するしかないでしょう———————



江ノ島の街も、
最近は様変わりしていて......
おしゃれでモダンでハワイィィ......なお店も数多く。
ややっ!?
江ノ島プリン!?ですかぁ......



プリンソフトに惹かれまちて......
メタうまい♪



ラーメン屋さんもおしゃれですのなぁ......
「MENGA(麺雅)」さんですかぁ......



おしゃれなのでビールとか頼んじゃお―っと......



ビールと合わせるシュウマイが!
スバラスィ!(@。@)



京都の新福菜館リスペクト!?なのかなぁ......
勿論、美味しいですけど。ええ。





———————意識的な(機械的でない)意識を使うには、
訓練が欠かせません。
また、意志の力を使ってよいのは、
間違いなく建設的な目標の為だけです。
害のあること、
くだらないことに使ってはなりません。

意志の力が高まると、
それだけ肉体の各所に宿るエネルギーも強くなります。

成し遂げられる可能性があるのに戦うのを止めるくらいなら、
もがきながら死んだほうがましです——————————



おそらく、
日本一人出が多いビーチ?
であろう江ノ島片瀬海岸は......エグイ......ので......
そちらには向かわず。
ひっそりとした堤防の突端に。
江ノ島と海に感謝のお酒をお持ちして......





———————自分はどのような人間なのか、
どうなりたいのか、
どのような傾向や短所がそれを妨げているのかを分析しましょう。
そして、深く秘められた務め、、、この世での使命、、、を
見定めるのです。
そうすれば、あるべき自分、
なりたい自分に変わることが出来ます。
そこへ向かって邁進するにあたっては、
意志の力に加え、
独創力も欠かせません—————————





そんな日のお土産に、
江ノ島プリンなどを。おうちに。
ええ。ええ。
ただいまぁ。。



ヨガナンダさんの本と言えば、
多くの人に影響を与えた「あるヨギの自叙伝」が
名著であって、マストなのでしょうが......



彼の貴重な公演トークや冊子に寄稿したものなどを
シンプルにまとめている、この



「あるヨギの成功の黄金律」もなかなかに、
学び多き本に思えます。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おろろろろ......

2022-05-20 19:00:07 | 凄い
給湯器が壊れたんす。
我が家の。
昨日の朝、突然。
初体験の未体験。



「どーしたものか!?おろろろろ......σ(゜◆゜;)」



と、慌てふためきつつ、
コニャ(奥ちゃま)がメーカーさんに連絡を取ってみると
完全音声対応のようで。
少々イライラ......としながらも、
いわれるがまま折り返し電話を待つの巻......へ突入。
しばらくすると電話が来て、
給湯器のモニターに出ているエラー番号などを伝えると、
明後日には来てくれるとのこと。
ということは、
2日ばかりはお風呂やシャワーが使えない、ということ。



「うーむむむ......
スポーツクラブとか近所のスパとかでなんとか凌ぐしかないな.....」



と、そんな日々を送っているのでございまつ。
なう。
以前トイレが壊れた時みたいっす。
けっこう大変。
不便。
昨夜の焼肉屋さんの匂いも
色濃く残ってしまっているであろう我がボディ。



「く、くちゃい......んちゃうか.......(( ;ω;)オロオロ」



アチコチで話を聞いてみると、
給湯器は大体10年ぐらいで色々な部品が寿命となるらしく。
そこへ来て最近は戦争やコロナ禍や
世界的コンテナ不足問題などでその部品も足りていないようで。
修理などは場合によってはかなり長く待たされることもあるのだとか。
最近は小麦などの食料品も不足してきているようですし。
なんだか、
そんな時世をも憂いてしまうわけなのでございます。

今こそ、
天然ガスや石油依存文明を脱するために
世界の英知を結集するべきではないのか、とか。
国連とかWHOとか機能不全が明瞭化した国際組織は、
もはやそういう目的や組織にしないといけないのではないか?
とか。
この国はそれをリードする国にならなければいけないのではないか、
とか。
トヨタさんを始めとする水素エネルギーシステムなどは、
もはや国家レベルで支援してもよいのではないか?
第一次産業はもっと大切に見直され、
全てが自給できる国家をもう一度フォーマットしなければ
いけないのではないか?
企業や営利団体からもっと自立した政治システムには
なれないものか?......とか、なんとか。
ついつい、
この国のことなども憂いてしまうのでございます。



最近、とても気に入っているアース製薬さんの入浴剤
「バスロマン」さんの「薬泉」シリーズ。
「ほぐし浴」「あたため浴」「肌いたわり浴」の3種類。
どれもそれぞれ素晴らしく、値段もお手頃。
¥400ちょっと♪(^^)
時々でお酒やバスソルトと合わせて使っても良いですし、
香りも体の温まり加減もとても良い感じなのです。
コヤツの入ったお風呂に入れなくて、
ちとさみちいのです。



話のついでにコヤツなども。
我が家のちょーお気に入り!
キッチンの排水溝がヌメヌメしない!
「ダイソー(DAISO)」さんの
「キッチン排水口用ヌメリ取りセット」
勿論!
100円!
ちょーいいっす!
どことなくプールの匂いがするので、
塩素系のものだとは思いまするが。
替えの方もお安く売っておりまする。
ええ。ええ。



洗面台にはコチラの
「スティックパイプ洗浄剤」
を常時投入。



我が家の洗面台は小さな穴タイプなもので。ええ。
よくぞ作ってくれたのでつ。
便利っす。(*´ε` *)



さらに!
こちら!



「浮かせるスポンジホルダー UK!UK! mini」
100円!



いやー、、、コチラさんも地味に使えるっす。
ちょいと引っ掛けるだけなんす。
スポンジさんが落ちないっす。
なので水が切れてサラサラキープになるんす。
しかもコンパクトでさりげなく、使いやすい。
すげー。
日本て、すげー。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライフ LIFE

2022-05-12 02:54:34 | 凄い
「あにき、知らねーの!?
ほんとに?マジ?
それやばいよ。
今、ライフが一番スゲーんだぜ。
去年とうとう売上も1位になったらしいし。
一回行ってみ。
アニキの家の近くなら
溝の口のライフが最高だから」



と。最近。
おとうと様夫婦にチョー小バカにされまちて。
ええ。(´・ω・`)しょぼーん。。
なんでも、
二人が言うには、
今、スパーマーケットが熱いのだとか。
中でも「ライフ」というスーパーさんが断然素晴らしい!
のだと。
老若男女5人の家族をお持ちになっている弟様ご夫婦に
必要以上に熱く諭されたわけなのでやんす。



「スーパーなんて同じじゃね?
安ければよくね?」

「ちげーよ!
全然違うんだよ。
アニキんちはいつもどこいってんの?」

「駅の〇〇系のスーパーとか......オオゼキとか......」

「〇〇系!?最悪!
オオゼキはイイけど、ま、一回行ってみ。ライフ」

「ライフの何が良いワケ?」

「先ずさ、安いんだよ。
新鮮で品質も良い。
それに店が綺麗。
ウチみたいな家族にはチョー助かる。
特に魚とかフルーツとかはメチャクチャ力入ってる感じ。
オリジナルブランドもスゲー力入っててさ。
イイんだよ。
お惣菜とか、弁当とかはさ、
その場で食べられるカフェとかまであって。
パンとかその場で焼いてるし、
スイーツ屋も充実してるんだよ」

「カフェ!?スイーツ!?
スーパーででで!?
うぇぇ!?」

「そうなの。
みんなその場で買って食べたりしてるの。
その場所もすごく綺麗で。
あと、サラダとかでレタスとか使うじゃない。
切ったりするとすぐ色変わってダメになっちゃうでしょ?
それも、ライフのレタスって、根がついてて、
冷蔵庫で育てられるのよ。
いつも使う分だけちぎって、
その後もレタスが生きてるから変色なんかしないし、
いつでも新鮮なの」

「冷蔵庫でぇ!?そ、育つ!?!えええ!?」

「知らねーの?
アニキ遅れてない?」

「お、おくれてるのか、、わちき、、」

「商品の並べ方も色とかも綺麗なのよ。
おにいちゃんは好きだと思うよ。
とにかく気持いいの」

「マジか、、」

「溝の口は子供遊ばせるとこもあるのよ」

「す、スーパーでか!?」

「酒とかも充実してっから。
とにかく行ってみ。
東京の恵比寿店とかもスゲーのよ。
魚およいでっから」

「さ、さかなくんがおよいでるの!?」

「さかなくんじゃねーけどな」



......来てみまちた。( ˙-˙ )
ライフ。溝口店。





確かに。綺麗。
陳列スタイルはハワイとかアメリカのスーパーみたいやな......
WHOLE FOODS MARKET(ホール・フーズ・マーケット)
とか意識してんのかな。多分。
このナッツバー的なものとか、間違いないな......



これが噂の冷蔵庫レタス!?
マジか!?
ほんとだ......根がついてる......
衝撃......:(;゙゚'ω゚'):





サラダとか果物が安いな。
ボリュームすげー。。







タチウオ丸々一匹、って、
もはや市場やんけ......



お弁当も魅力的やのぉ......
2022年のお弁当・お惣菜大賞だって。
買っちゃおう......





おおお!(゚ロ゚屮)屮
こ、こりわ!
我が愛するアイスさん!
チョコバッキーでわないでつか!
シャトレーゼさんの商品もセレクトしてるのか。



にゃにゃ!
納豆が!
大好きな経木(きょうき)モノもあるやんけ!



大好きな牧場どころ、豊富町!の牛乳やんけ!
マジか!
トーキョーのスーパーでは初めて見た。
オリジナルブランド?なのか。
なんという目の付け所。
あなどれんな......ライフ......
安いし、断然買うでましょ!



デイリー系のワインとか、
お酒も充実してんな......おおおお!!!
なかなか置いてないレーベンブロイまで!
キュンです!



こ、こりが、、
噂のカフェコーナー......
電子レンジや箸やスプーンも......







スイーツやピザや、
フレッシュジューススタンドも......



買ったスーパーを見下ろして食べるなんて......( ̄▽ ̄;)



や、やけに落ち着くやんけ、、( ̄▽ ̄;)
もはや軽くパーティーやん......
な、なんか、
た、たのちいな......



トロ!
うままままままままっ!



食後のコーヒーもアイスもあるし。
アイスもオリジナルブランドなのかぁ......
美味いなぁ......
子供も遊んでるしなぁ.......



フリーWIFIとか、
パソコン出来るデスクとか、
コピー機まで......





アホや、このスーパー......( ̄O ̄;)
つ―ことは!?
旗艦店をうたう恵比寿店とかわ、
どーなってんだべ?か......



来まちた。。(*´ω`*)
ライフ恵比寿ガーデンプレイス
「セントラルスクエア」店。



ほ、ほんとに、
魚が泳いでまちゅ......
街の料理屋さんじゃないのさ.......
おおおお!?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ



い、育成実験中!?
本格的に野菜を育ててんのか!?
お店の中で!?
うぇぇぇ!?
アホや!
アホライフや!((((;゚Д゚)))))))ガクブル



ミッフィー!
おおお!
何の商品じゃ!?



「BIO-RAL(ビオラル)」
オリジナルブランドね。
SDGs、サスティナブル、か......
ふーーーんん......
溝の口にもあったな。確かに。沢山。







ここにも珈琲スタンドや電子レンジが......





テーブルもあるな......



ビール会社のおひざ元ということもあるのか?
ガーデンプレイス店はお酒の品ぞろえがエグイ......
ココはそういう客層なんだろな。





モーレンジイフィディックまでアルでわないでちゅか......
むむむ......





食パンや惣菜パンもオリジナルなのか......





こりゃ、人気出るわなぁ......ライフ。

溝口店の方が天井が高くて、

開放感も居心地も良いかな。

しかし、

なるほど......

スーパーマーケット.......

熱いな......( ̄▽ ̄;)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の勝利、人生の勝利

2022-04-14 00:00:28 | 凄い
千葉ロッテマーリンズの
佐々木朗希(ささきろうき)さんが打ち立てた偉業に
触れないわけにはいかないのでつ。
ええ。
僕さん。
サッカーの次に好きなスポーツは野球ですから。
なんてったって。ええ。
その次がスキースノボで。
その次がゴルフで。
その次がプリンケーキとイチゴのショートケーキですから。
ええ。ええ。(●´ω`●)

ま、そもそもこの季節は
ワル者のWS先輩に野球観戦に誘われたりもしまして。
青い空が高々と抜けた、
新緑もまぶしい神宮外苑球場のスタンドで飲むビールは、
騒乱無常な毎日を吹き飛ばしてくれる
最高の御馳走でもあるわけなのです。
ちなみに、ワル中のワルのWS先輩は、

「昔は2ヶ月ぐらい自分で体を洗を洗わなかったな」

などと、
台東区あたりのカフェで真顔で言うようなヤカラっす。
ええ。
最悪でちゅ。( ̄ー ̄)ニヤリ



さて、冒頭の佐々木さんですが。
いわゆるピッチャーさんなわけです。
大谷翔平さんの投げる方。投手。
その佐々木さん。
4月10日の日本プロ野球リーグ公式戦で
「完全試合」
なんていう偉業を達成してしまいまして。

そもそも、
野球の試合というのは基本9回の攻防で出来ており。
1回は3アウトで攻守交代なわけです。
3アウトが9回あるわけですから、
一試合のアウトの総計は「3×9=27」アウト。
投手が立ち向かう打者数は最小で27人となります。
この最小人数ぴったりで相手チームを抑えて勝ってしまうのが
「完全試合」なるもの。
たった一本のヒットも、
たった一つのフォアボールも、
ましてや仲間のエラーすらも!
許されない!
という、まさに相手を完璧に抑えこむという偉業。奇跡。
相手からしたら究極の屈辱。
最悪な負け方。
そんな完全試合を達成した人は、
80年以上の歴史を刻む日本プロ野球においても
わずか18人しかいないようでして。
前回の記録は1994年の読売ジャイアンツ槙原寛己さん。
それ以来の28年ぶり!ともなるトンデモネー記録。
Twitterの世界トレンド!第1位!
となったくらいの話題。

しかも、
ササキロウキさんの場合、
日本プロ野球(NPB)における連続奪三振の新記録となる
13連続奪三振も!同時に達成。
更に、1試合19奪三振という最多タイ記録迄も達成。
それら全ての記録を史上最年少となる20歳5ヶ月で達成し、
プロデビュー後、たった14試合目で達成!なんていう、
完全試合達成の最速、最小試合数も更新してしまいました。



——————なんていうこと......



プロ野球史に残るであろう伝説の1日。



そして、野球ファンの間で衝撃的だったのは、
その圧倒的で異次元な投球内容。
最早、知らない人はいないと思われる
二刀流剛腕メジャーリーガーの大谷翔平さんの
昨年の年間平均ストレート球速は95.6マイル(約153.9キロ)。
シーズン最速は101.1マイル(162.7キロ)。
メジャーリーグ最速、最強の先発投手と言われる
ジェイコブ・デグロム(Jacob deGrom)投手の
昨季の平均ストレート球速は99.2マイル(約159.6キロ)。
最速は100.4マイル(約161.6キロ)。



先日の佐々木さんは......



最速が163キロ。
1試合の平均ストレート球速でも160キロ越え。
変化球のフォークボールでも145キロ台という漫画超え!?



全てが凄すぎ。
これが現実というのがヤバすぎ。感動。
世界一の投手は、今、
この日本にいると思われるのです。
とんでもねーっす。
ええ。
プロのトップ選手が13人も連続で三振する光景なんて......
戦慄!
なんす。
ええ。ええ。



佐々木朗希さんで思い起こされるのは、
数年前、多くのメディアでも話題となり、
様々な議論も呼んだ大船渡高校時代の一件。

「この試合に勝てば甲子園、、、」

という岩手県地区予選大会決勝の大一番で、
大船渡高校の國保監督は、
前日の準決勝までの連投で積み重なった佐々木さんの投球数と、
肩の疲労と故障リスクと彼の将来をも考慮し、
当時から無敵のエースであった彼の
決勝戦での登板を回避させる!
という高校野球史に残る決断をしました。
結果、チームは決勝で敗退。
佐々木さん本人やチームメートは勿論、
全ての高校球児の夢であろう
「甲子園出場」
ということに関しては叶いませんでした。
この時、おそらく、肩を壊してでも投げたかった!?
かもしれない佐々木さんはベンチから必死に、ずっと、
チームの応援をしていました。
この時の彼はどんな気持ちだったのでしょうか......



高校球児最高の夢を取るのか?
その先にある、
将来の夢を取るのか。
監督に従うのか?
従わないのか。



この時の國保監督は、
多くの賛否や評論を浴びながら、
佐々木さんの将来を選択したというわけですが......



佐々木さんは、
この監督さんの考え方の影響などを
受けていたりもするのでしょうか。
この決勝戦の時から、
監督やチームメイトの思いや判断を背負い。
この時の判断の正しさは誰よりも自分が証明するのだ!
とでも?
思っていたりもしていたのでしょうか。
そんな思いでプロ入り後の生活を送っていたりも
していたのでしょうか?



どうなのでしょう......



今日の勝利か、人生の勝利か。



自分は、
他者の夢をかなえるために力を注いでいるのか。
自分の夢をかなえるために力を注いでいるのか。
両方なのか。
自他共生の適切バランスなんてものはあるのか。
その前に、
本当に、
自分と他者の夢は同じなのか?......な......
本当は、
自分はどんな人間なのか。
心の底ではどう思い、何を考えているのか。
そこに純粋さはあるのか。
正しいことは何で、
間違っていることは何で......



この一件は、
当時から答えが出ないような印象深い出来事でしたが、
この国の高校野球というものは、
いつからか、どこかしら、
大人達が自らの夢を投影する場となっていた部分も
あったのではないでしょうか。
高校生に過剰に大きな何かを求めていたり、
背負わせていたりしているのかもしれません。
そんな大人も沢山いた?いる?のかもしれません。



自分の夢を、
自分では叶えられなかった夢を、
自分の子供や教え子に。



夢を与え、創ってあげるということと、
自分の夢を他者に投影するということと.....



その違いって......



佐々木さんの大記録は、
僕の中では大船渡高校時代から引き続く物語として
色々考えさせられたりもするのです。



千葉ロッテマーリンズさんのオフィシャルサイト写真。
即戦力の高卒ルーキーを急いで使わず。
國保監督のように無理をさせず。
体を大切に、じっくりと、
プロに必要なことを2年間積み重ねさせ。
必要、順当な準備と成長をさせ。
そうして達成された次元の違う完全試合記録。
佐々木さんの静かなる意志の強さと忍耐力、
頭の良さなどは勿論ですが、
千葉ロッテという球団の選手育成観や
懐の深さにも感心してしまうのです。(^_^)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンクバナー