雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

12

2024-07-20 00:52:42 | 願い
==========================
12年は、
12という数字は、
ひとつの確固たる区切りに思います。
10とかよりも全然、本当に本当の、真の、
大きめのターム。巡り。
宇宙のリズム。
==========================



——————なんて、
前回の「へ?(  ゚ ▽ ゚ ;)」という記事で記していましたが。
その部分に関して幾つかメール等を頂いていたので、
今回はその返答代わり的な?お話でも記せればと。
人によっては退屈してしまうお話かもしれませんが、
なにとぞ、そんなことでご容赦くださいませ。



皆さん感じていらっしゃることだとは思いますが、
僕らが普段の生活をしている中では、
なんとなく「10進法」が基軸となっているように
思えているのではないでしょうか。
少なくとも、実生活で便宜的に使っている数字に関しては
そのような形が多いのではないかと。
「10」という数値に区切りを感じる一つの理由としては
「桁が変わる」ということもありますし、
貨幣や金額の扱いとしても日々接している形ですし。
健全体では手足の指も左右合わせると10本ですし。



しかし、
時計はどうでしょう。
1日は24時間で、午前と午後に12時間ずつ分けられています。
1時間は60分(12×5)、
1分は60秒(12×5)。
どれも12という数値と数字がベースになって定められています。



ドリンクや様々なモノで「1ダース」といったら?
なぜか?12本。
12個。



「ダース」とは英語の「dozen(たくさん)」
という言葉を語源としているようなのですが、
その英語にしても、
とても興味深いのは数字の呼称の区切りが「12」となっていること。
「one、two、three、four、、、」
と、「12」の「twelve」までは独自の呼称で、
「13」からは「thirteen、fourteen、、、」というように
「〜teen」という共通パターン表現に変わっていきます。
言語上では10ではなく12を区切りにしているということです。
ソレはもちろん西欧圏全般に共通することで、
他にもドイツ語、オランダ語、スウェーデン語といったあたりでも
12以下と13以上とで表現方法が異なっているそうです。



それと、
1フィートは12インチですし。



西欧起源の星座に関しても基本は12。
黄道十二宮。



星座は天球に配されるものですので、
天球や円という図形とのマッチングも
考えられてのことではないかと思いますが、
その円たるものの角度も
1周は360度(12×30)ということになっています。



円の角度の360度に関しても、
地球が太陽の周りを一周する円軌道と
1年という時間を基にしている考えであって。
それを一旦、割り切りと使い勝手の良い360日として、
地球が太陽の周りを1日で動く公転の角度(距離)を
「1度」と定めたわけです。



暦の「月」にしても、
多くの国が使っているグレゴリオ暦では
1年は12ヶ月と定義されていて。
ソレは天体の月の動きを元にしているからであり、
「月」という呼称の元ともなっています。
は1年間に地球を「ほぼ」12回転していて、
地球から見ると、
月の満ち欠けは1年間に12回繰り返されるというわけです。



そんな天体諸事との関連もあって?か、
ギリシャのトップの神々は
「オリンポス12神」
なんてされています。



新約聖書のキリストの使徒は12人。



イスラエルはその民族のルーツを
「12支族」
ということで伝えてきてもいます。



東洋に目を向けても、
干支(えと)などは12支。



干支(えと)がらみの「還暦」なんてものも、
必然的に12の倍数。



日本の伝統的衣装は
「十二単衣(じゅうにひとえ)」
なぜか?十三単衣でなく。



記紀神話で最初に世界に現れたとされる
「造化三神(ぞうかさんしん)」の次に現れた神々は
「神世七代(かみよななよ)」の神と言われ。
この七代の神は最初の2代は2柱の独り神で、
続く5代は男神と女神がペアとなっている10柱の神々様。
合わせて12柱。



仏教が説く苦しみの元は
「十二縁起 (十二因縁)」



そんな苦しみと合わせるかのように!?
「十二神将」という天部の仏様?神様?
もおられます。



他にも、僕さんが働いている音楽の世界でも
1オクターブの音階をピアノの鍵盤で見てみると、
白鍵盤が7つ。
黒鍵盤が5つ。
1オクターブは12音の構成となっています。
(ド・ド♯・レ・レ♯・ミ・ファ・ファ♯・ソ・ソ♯・ラ・ラ♯・シ)



そんな感じで、
12というのはとかく一つの区切り的な数値として使われていたり、
置かれていたりしていると思うのです。
勿論、その理由には12という数字の
使いやすさもあったりもするとも思います。
12は2や3や4や6でも割れますし。
60進法とのマッチングも良い。
何かと便利。
「高度合成数」と呼ばれる数字。

こうして、
あらためて12という数字を考察していくと、
一つ浮かんでくる疑問は、なぜ?
1年は360日でないのか。
365.2422日なんていう小難しい!?
曖昧で端数的な数字や時間となっているのか。
なぜ?綺麗に割り切れない日数や時間で、
閏年やらなんやらが必要となるようになっているのか。
実態があるのに延々と数字が確定しない円周率などもそうですし、
数式における虚数「i」の必要性や、
数値確定があいまいになる揺らぎ(1/f)やズレ。
なぜか破れてしまう、宇宙における対称性や標準模型など。
その辺に、僕は神の気配を感じてしまったりもするのです。



一度、皆で神の意図を考えてみようでわないかぁぁーーーっ!



なんて。ね。ええ。
しかし、そう考えていくと、
今のカレンダーでいいのかな!?
今のカレンダーリズムの生活ってどうなの?
もっと良いカレンダーとかリズムってありそーじゃね!?

ね?

とか。
そんな考察も出てくるのであります。
個人的には。
ええ。ええ。(^^)



聞くところによれば、12を超えると
「13の世界」というものがあるようなのですが......
宇宙への仲間入りが出来る世界?時代?でしょうか。
地球文明もようやく大人☆みたいな。
コレまでも
うーーーんん。。2
玉置徒然 2
という記事などで

=========================
このブログは全ての記事が
パズルのピースの様に繋がっておりますので。
なにとぞ。
=========================

などと記してきたり、
ソレに沿うようにテキストリンクを貼ってきたりもしていましたが。
近頃は、継続12年目に入って、
そんなパズルピースの記事達がかなり繋がりハマってきてもいて。
一枚の絵となってきている感じもあるでしょうか。
不思議と自分のカラダもそんな感じなのですけど。
ええ。ええ。(^ν^)


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レンジでチン

2024-05-17 00:17:38 | 願い
いやぁ、、、

今回の太陽フレア。

ヤバカッタっす。







僕さん。少々特異体質なもので。
太陽黒点の状況が体調に関わってくるなんてこともあって、
国立研究法人さんが運営する
「宇宙天気予報」
というサイトは昔からよくチェックしていたりするのですが。
ブラウザのブックマークにも入ってますし。
ただ、Xクラスのフレアが短期間に
コレほど連続して発生するなんてことは記憶になく。
公式発表にしても観測史上初!とのことでして。
SNSでは

「太陽フレアのせい」

なんてキーワードがトレンド入りもしていて。
その8割方が冗談系でしたけど。

「この値引きは太陽フレアのせい?」

とか。

「彼女にフラレたのは太陽フレアのせい」

とか。
そんなお遊びなつぶやきも百花繚乱していました。
しかし、そんな中、ポンチキなアチキは
冗談も言えないほどの体調不良に陥ってしまって。

「科学的、医学的に根拠は無い!」

なんて言われても、
自分の体調は自分自身が一番よく分かっていますし、
体感もしているリアルな現実なわけでして。
特に11日の午後と、
翌日12日、日曜日の14時過ぎから18時ぐらいまでが
最高にヤバカッタのでする。
日曜日のその時間に至っては、
僕さんは街歩きをしていたのですが

「こ、こりわ、、ヤバイ、、(@_@)」

となって。早々に家に帰り。
そのまま18時過ぎまでベッドに倒れ込んでおりました。
決してアタマが痛いとか呼吸異常とかは無いのですが、
全身が異様に重々しく。気怠く。
気分的にもめっぽう憂鬱で。
足裏からふくらはぎの下方にかけてはビリビリ、
ジンジンとした症状が出続けていて。
足もまったく上がらず。前に出ず。
歩いていても頻繁につまずき。
とにかく自分が泥になってしまったようなドロドロさと
重々しさで体が満ちている感覚。



大変だったっす。



でも、そんな状態で寝込んで4時間ほど。
18時過ぎには通常的な体の感覚に戻って。
そこから普通に過ごせてはいるのですが.......
周囲の友達にも同じような状況になっていた人も
結構多くいたようで......

思うに、

感じるに、

電子レンジっす。

ええ。ええ。

電子レンジみたいなものに入れられて、

カラダの細胞をビリビリとジワジワといじくられている?

ような感覚が無きにしも非ず。

もしかして!?

人って!?

細胞とかDNAとかって!?

こんな風にしていじくられてきたのでわわわ!?

なんて。

そんな太陽のチカラを、
アマテラス(天照大神)さんの力を、
感じてしまった感覚なんかもあったりして。
ちょっとだけ思ったのは、
酷かった人為的な!?コロナウィルスの傷跡や、
それに関連するワクチンの害!?
などが「もし」あったりなんかしたら!?
そんなものを治してくれた!?とか?
皆、一様に体をいじくられた?とか。
そんな感覚もあるにはありましたけど。
ええ。ええ。
龍神さんが体に入って整えてくれている時の感覚と
似てる感じもありましたし、
特に足裏のビリビリな感覚はかなり違っていましたでしょうか。
全くの異次元。
泥の様な重々しさも未体験の領域。
慣れていると思っていた!?
アチキもビックリ&ダウン。

......

......

......

ふむむ......
もしかして、またナニカが変わったのでしょうか......
これからの世界に向けて?
良きように!?と?
僕らに未来を作ってくれているのでしょうか。
そんな方向で変わったのであればとても嬉しいのですけど。
ええ。ええ。

少しでも世界が良き方に向かえばよいですのぉぉ。。

少しでも人類が成長できればよいですのぉぉ。。

太陽こわぁーーいぃぃぃ。。。


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化け物

2023-12-13 00:12:39 | 願い
「浦島太郎のように18年ぶりに国会に戻ってまいりました、
暴走老人の石原であります。
私、この名称を非常に気に入っていまして、
みずから愛称にしているんですけれども......」



......という言葉からから始まる、
故、石原慎太郎さんの衆議院予算委員会での質問。
当時の安倍晋三内閣総理大臣に向けたもの。
平成25年2月12日の出来事。



最近、というか、ずーーっと政治家がひどすぎて。
それは、とりもなおさず、
僕ら国民一人一人の責任であるとも思うのですが......

「キックバック」「裏金」......

根幹には金で票を買う選挙が横たわっているわけで。
そんな票が意味をなさないほどの投票率があれば......
と思いますが。
単に法で「投票を義務」にすれば良いだけのお話なのですけど。
そんな法案すら提案できない現政権はどうなのかなぁ、と。
自民党政権は役割を終えたのかなぁ、と。
新しい、自立した日本国と政権を創造していきたいなぁ、と。
そんなことを思いながら、
上記した国会での慎太郎さんの言葉をココにも少しだけ
記し残しておこうかと。

僕個人としては大好きな白洲次郎さんと慎太郎さんとの
印象的な逸話が出てきたりもするので、
とても強く記憶している質疑となります。
全容はYoutubeにもありますので、
以下にリンクも貼っておきます。
全て見ると、どんな人でも現政権が棚上げしている?
自民党が決して表に出してこない様々なことが
透けて見えてくるかと思います。

自分の言葉を持つ人と、
借り物の言葉を使う人との違いもよく見えるかと思います。

強い個性を持つ慎太郎さんですから、
何かと好まない人も多いのかも?しれませんが、
裏金や宗教団体やゼネコン企業や経団連や
欧米諸国や官僚の下僕となっている政治家さん達よりは
何倍も尊敬できる、格の違う方であったと、
僕は思っていたりします。



==============================
(前略)

これからいたします質問は、質問でもありますし、
言ってみれば、
この年になった私の国民の皆さんへの遺言のつもりでもあります。

(中略)

国民の多くは、残念ながら我欲に走っている。

(中略)

しかも、政治家は、
そういうのにこびてポピュリズムに走っている。

(中略)

日本人がなぜか非常に好きなトインビーの
「歴史の研究」
という本の中に有名な文句がありますけれども。
いかなる大国も衰亡し、滅亡もする。
しかし、国が衰弱する要因は幾つもあって、これは自覚できる。
そしてその対処もできる可逆的なものだ。
ただ、一番厄介な大国の衰亡、
あるいは滅亡につながる要因は何か?というと、
自分で自分のことを決められなかった国は速やかに滅びるといって、
国の防衛を傭兵に任せたローマ帝国の滅亡を挙げています。

私はこれを、
総理初め国会議員、国民の皆さんに思い直してもらいたい。
ちょっと耳の痛いことになるかもしれませんね。

今では神格化されているかつての名総理だった吉田茂総理。
この側近中の側近であった白洲次郎さんから
私は面白いことを聞きました。
私はわりと年早く世間に出ていたものですから、
当時は文壇というのがありまして。
その文壇の催し物、ゴルフの会などで、
小林秀雄さんと非常に仲がよかった
白洲次郎の奥さんの正子さんの縁で白洲さんも出てこられて、
一緒にプレーをしながらいろいろな話をしましたら、
白洲さんが

「吉田先生は立派だった。
しかし、ひとつ大きな間違いをした。
それは、サンフランシスコ条約が締結された時に、
何であの憲法を廃棄しなかったのか」

こう言っていました。
私はそれを今になって思い起こすんです。

麻生さん。
副総理として大事なポジションにいらっしゃるけれども、
これは、
あなたは安倍さんと一緒にこの問題について考えてもらいたい。

ちなみに、おもしろいお話をしますと。
私の盟友......盟友というか、
非常に親しい友人であった村松剛という文学者がいました。
これは亡き三島由紀夫さんとの共通の親友でしたけれども、
彼がトロントのカナダの大学に交換教授に行って、
帰ってくる途中にニューヨークに寄って。
ニューヨーク・タイムズの日本とドイツが降伏した、
その日のエディトリアル、社説をコピーして持ってきてくれた。
それを読みました。

非常に対照的でおもしろかったのは、
日本より数カ月前に降伏したドイツについては、
この国は民族は非常に優秀だけれども、
ナチスによって道を間違った。
我々は彼らが速やかに立派な国をつくるため、
あらゆる手だてを講じ協力しようと書いてある。

日本の場合にはちょっと違う。
ものすごい大きなナマズの化け物みたいな怪物がひっくり返っていて、
その大きなあんぐりあいた口の中に、
ヘルメットをかぶったGI、アメリカ兵が何人か入って。
やっとこで牙を抜いている。
そして、その論説に、

「この化け物は倒れはした。
この醜く危険な化け物は倒れはしたが、まだ生きている。
我々は世界のために、
アメリカ自身のために、
徹底してこの化け物を解体しなくちゃいけない

ということで、
とにかくあの憲法というのはでき上がったんです。
私たちはこれをやはり銘記する必要があると思う。

この二つの論説の違いの根底にあるのは、
はっきり申しますけれども、
近世というものを支配してきた白人のエゴイズムといいましょうか、
人種差別による非常に大きな偏見だと思います。

日本人がわりと好きなトインビーは、
日本の近代化というのは世界の歴史の中の奇跡だと、
バカなことを言った。
日本人はこれを喜んだ。
しかし、これは何をもってするかというと、
トインビーの日本の近世というものに対する不認識というか、
無知にほかならない。

江戸という成熟した期間があったからこそ、
日本の近代化は唯一、有色人種でできたのでありまして。
江戸の時代には何が起こったかといったら、
私が苦手だった高等数学でいうと、
微分積分というのは関孝和という人が江戸で発明した。
私は文献を読みましたら算用数字じゃない、
漢字で書いてあって非常に読みにくいんですが、
それから50年遅れてドイツはライプニッツが微分積分を考えた。
さらにニュートンがそれより30年遅れて、
つまり、関に比べて80年も遅れて、
とにかく微分積分を考えた。

経済でいうと抽象経済、先物買いとかデリバティブとか、
為替なんというものを考えたのはイギリス人と思われているが、
とんでもない。
遥かに先に江戸の堂島の、要するに商人が、
とにかくこういう抽象経済を始めたんです。

そういった、
とにかく日本の近世の成熟というものをトインビーも知らなかった。
外国人も知らずに有色人種の日本人が
列強に対比できる近代国家をつくったとは、
白人のおごりからすればいまいましくて許せないことなんでしょう。
そういう認識に立ってニューヨーク・タイムズの論説というのは
日本とドイツの降伏を比較しているわけです。
これは、私から言わせると本当に笑止千万で
僣越至極(せんえつしごく)の話でありますけれども、
そういう流れの中で日本の憲法ができた。

この憲法、議員の諸君も精読した人はいるんでしょうか。
憲法、憲法と言うけれども、あの前文の醜さ。
何ですか、あれは一体。
例えば、

「ここにこの憲法を “確定” する」

日本語で言えば、普通、
法律を決めるというのは「制定」ですよ。
それから

「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ」

恐怖と欠乏から免れ、、、
ちょっとおかしな日本語だね。
助詞の常套からいえば、これは

「恐怖と欠乏を免がれ」

なんです。
日本語の助詞、間投詞というのは非常に大事でして。
これ一つ間違うと全然その作品の印象、
文章の印象も違ってくるんですけれども、
これを全く無視した、日本語の体をなしていない、
英文和訳とすれば70点もいかないような、
こういう文章でつづられた憲法が、
実はいまだにとにかく破棄も廃棄もされずに、非常に、
これが醸し出した吉本隆明の言葉じゃないけれども、
絶対平和という一種の共同幻想というもので
日本をダメにしてきたんです。

どうかひとつ、総理、それを考えて、
この憲法をできるだけ早期に、大幅に変えて、
日本人のものにしていただきたい。
そのためには私は挙げてのいかなる協力もします。

(後略)
==============================



















僕らには誇りがります。
あるはずです。
それは、とても大切なものだと思います。


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心地良い炎

2023-11-23 00:20:16 | 願い
皆とやり取りをしていたラインを見返すと、
10月15日の夕方から夜にかけてのことでした。
その時、僕の住んでいる東京の南の端では
夜空が異様に美しかったのです。

雨上がりの夜空ということもあって空気がとても澄んでいて。
星々は眩しいと思えるくらいに輝き。
ただ、通常の雨上がりの清浄さという以上の何かを、
普段とは明らかに違う何かを、
僕は強く感じていました。

そんな日の翌日は朝からドンビカリの快晴で。
どことなく世界が一新されたような感じ。感覚。
世界には強い清廉さがあり、
遠くに見える雪をかぶった富士山も
普段より大きく見える感じがしてとても綺麗。
漂う空気は新たな世界が生まれているような、そんな感じ。

「いやーーー、、、これ、なんだろ。
なにかあったのかな?
出雲会議にはまだちと早いよなぁ、、

と、僕はポンチキーな連中にラインを送ってみたのですが、
平日の忙しい最中だったからなのか?
皆からの返答は特になく。

「なんだかさみちい。(T 。T)ぶぇ」

しかし、後になって知ったことなのですが、
どうも、この日、北米から南米にかけて、
珍しい金環日食(金環日蝕)が起きていたらしいのです......







ネットに散らばる神々しい金環日食の写真さん達。
全てが今回のモノというわけではありませんが、
こんな感じの天体現象なわけです。
地上からでも太陽のコロナが見えて、
太陽が炎の球体だということが良くわかる天体現象。



太陽さんは......ずっと、
地球にとって心地よい温かさで燃えていてくれてたら......
なんてことを思っちゃったり。





そりゃね。
ナニカト綺麗になるわさ。ね。
ええ。ええ。



つい先日。
山好きが高じて長野県は八ヶ岳(やつがだけ)の西麓に
家を建てたという友達から

「薪ストーブでお料理&お酒会」

というお誘いを受けまして。

でわわわ!

と、親しい友人達4人と押しかけたのですが、
その際に、家主の友達から皆に

「それぞれ、お気に入りの音楽と感動的映像の
YouTubeアドレスを送っといてくれぇぇーーーい。
皆で美味しいもの食べながら見よーぜーーー。。」

などというメールが届きました。
僕さんは数作のミュージックビデオと、
下にあるような某タイ企業のCM動画を選んで送ったのですが、
個人的な思いとしては、
今回の金環日食後の世界がこんな方向に進めればいいなぁ......と。
そんなこともあって送ってみました。









弱き人は強くなる努力をして、
強い人は弱きものを助ける努力をする。
同じ努力をしている者どうし、
互いに尊敬を持ってあゆむ。

争いばかりのこの世にも、まだ、
こんな映像にあるような世界もあるのでしょうか。
少なくとも、
大切な友人達と薪(まき)ストーブの炎と過ごした時間は、
なんだかとても心地良かったのです。





皆で乾杯!をした直後に、
ずっと晴れていた天気が突然!猛烈な吹雪となって。
その後またカラリと晴れ渡っていったのには
少々驚きもしましたが......
家主の友達は家の前に小さな畑を作っていて、
幾つかの野菜を育てていました。
その野菜を皆で収穫して
すき焼き鍋」などにして食べてみたのですが、
どの料理もとても美味しかったです。(^^)









薪割りをさせてもらってゴキゲン♪の僕さん。
平和ですな。
ええ。ええ。


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連鎖

2023-11-11 00:39:51 | 願い
親に虐待をされて育った子供が、
自身も大人になり、親となって、
気がつくと同じことを自分の子供にしてしまう......



時折聞く話です。



記憶もうっすらとしている幼少期においては、
世界とは両親のことでもあり、
家庭が現実の全てであるのだとも思います。

そんな幼い子供の意識においては、
親から受けたり、されたりしていることは、
そのまま自分の生きる現実世界のルールともなって。
当然、未熟な心身である故に
当人にはその正誤の区別などはつけられず。
全ては、
その頃に一番欲っしているであろう「親の愛」であると捉え、
理解してしまったりもしているのではないでしょうか。

そんなふうにして、
幼少期に親から受けるコトゴトは無意識下に刻まれていき、
育っていったりしているようにも思います。

そんな無意識領域に刻まれたモノモノは、
当人は親の愛や愛情とも認識していたものであるので、
大人になった後も社会的正誤や常識とは別に、
親からうけたことを、
されてきたことを、
好きな人や関係の深い人にやってしまう。
ぶつけてしまう。
無意識でやってしまう。
表現してしまう。

かく記す僕にしても、
親の影響で無意識下に刻まれてしまったモノモノには
自分の中にある大きな問題点として強く意識させられたり、
深く捉え、
考え直さなければいけないような出来事を沢山経験して来ました。
それらは自分にとって対応したり処理したりするのが
とても難しい問題の一つでしたし、
年を重ねれば重ねるほど思い悩んだりする問題であったりもしています。



世には、
こんなことごとが透けて見えることが沢山存在しているように思います。
こんな親子間の出来事や説明で理解できることに
ぶつかることがあったりします。



思うに「自立」とは、
ある部分、
この無意識層に刻まれた親の愛情表現と捉えているモノからの離脱や
意識解放を意味するようにも思います。

親にされたことを、
親と離れたところに存在する1人の社会的人間として冷静に捉え直し。
考え直し。理解し。
判断もして。再定義もして。
自分の無意識層を自己の意思力でもって刷新していく。

そんなことを、
出来る、出来ないにかかわらず懸命にやること。
やり続けること。
それが自立という言葉に含まれる一つの要素なのではないかと、
時々、そんなことを思うことがあります。



親にひどく暴力をされた人は、
暴力「も」愛情表現の一つだと思っている。

親に罵声を浴びせられながら育った人は、
罵声「も」愛情表現の一つだと思っている。

声を荒げる親に育てられた人は、
声を荒げること「も」愛情の一つだと思っている。

親に過干渉された人は、
過干渉「も」愛だと思っている。

親にほっておかれて育った人は、
ほっておかれるの「も」愛だと思っている。

親に......

親に......



それは、
色々なことや形があるのだと思います。
自分にはどんな刷り込まれた無意識があるのだろうか。
僕の無意識領域にはどんな愛情定義があるのだろうか。
僕らの無意識領域にはどんな愛情表現が潜んでいるのだろうか。



親にされたことを、
それとは知らずに自分もやってしまう。



親の責任というのはとても重大なのだな、と。
改めてそう思います。
親からの自立というのは本当に大変なことなのだな、と。
時々、そうも思います。



両親の自殺幇助罪で裁判中の歌舞伎役者さんにとっての自立とは、
本当は、
正しくは、
どんなことであったのでしょうか。

ヨーロッパを親としてしまったアメリカという国。
そんなアメリカに子供の様に扱われている現在の日本国。
そんな国に住む僕らの無意識層に
今も着々と刻まれ続けているモノとはどんなことでしょうか。

ウクライナは自国の子供のようなものだと思っているロシア国。
ロシアという元親から自立せんと戦っているウクライナ国。
そんなウクライナの人々が受けてきた、
受けている親からの扱いとはどんなことなのでしょうか。
彼らの無意識層に今も着々と刻まれていることとは、
どんなことのなのでしょうか。

ユダヤの神を親とするイスラエル国。
アラーの神を親とするパレスチナの武装組織達。
そんな人々にとっての自立とはなんなのでしょうか。

パレスチナの人々は親からどんな扱いを受けて来たのでしょうか。
聖書などに時に親とも記される、
捉えられている「神」なる存在から人々が受けて来た
愛情表現とはどんなことだったのでしょうか。



それらは、
果たして、
親の愛や愛情、
神の愛や愛情などと言って良いものなのでしょうか。



これまで僕らは、
神にどんな扱いをされてきたのでしょうか。
なにを受けて来たのでしょうか。



こんなことを考えていくと、
神とは?
親とは?
なんなのか?

それらの存在は、
本当にいるとして、
果たして、
完璧なるものなのでしょうか?
完全なるものなのでしょうか?



それら存在というのは、
僕らにとっては自立する対象の一つではないのか。



最近の様々なニュースに接していると、
時折、そんなふうに心が掻き乱されます。



そんな時わ美味しいものでも食べちゃうぅぅ!
に限りますのな。
ええ。ええ。
横浜中華街「京華楼」本館の美味しさ極まる四川麻婆豆腐さん。
中華街でもとっておきの一品♪なんす。(^^)





チャーハンにかけて食べちゃったりしてね。
ええ。ええ。
ココロ掻き乱されまちゅな。( ̄▼ ̄*)ニヤリッ


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灯火(ともしび)

2023-06-28 00:14:28 | 願い
東急電鉄の田園都市線なる電車に乗っていたのですが。
ほーーーーーーんとぉぉに、
超!
久々に!
スポーツ新聞を!
細長く折りたたんで!
読んでいるおじ様を見かけました。



「この光景を見たのはいつ以来だ!?」



と少し考えてしまうくらい、
長く見ていなかった景色。
そんなふうに電車で新聞を読んでいると、
もはや周囲からの迷惑だよオーラがバンバンな感じもあり......



「車内混んでて狭いんだからさぁ、、
スマホでいいだろ、もう、、」



的な。
まぁ、とても些細なお話しですが、
なんだか、
つくづく時代の変化を感じてしまった風景でした。



こちら。
ネットから拝借した新聞紙の発行部数の推移表。
一般紙とスポーツ紙を合わせたグラフ。

恐ろしいです。

ええ。

全体としては、
2021年時点で最盛期の半分ほどということでしょうか。
スポーツ紙に至っては、もう、
最盛期の1/3程度。
壊滅的と言ってもいいくらいの数字。
こんな本も買って読んでみましたが......
Kindle(キンドル)で買うか悩みつつ......



小倉健一さん著
「週刊誌がなくなる日」
この本にも載っていた
「新聞発行部数の未来予測図」
なんてものもありまして......



このままの数字の推移でいくと、
新聞という紙メディアは
「2037年にはホボ消滅する」
という予測。

これが現実でしょうか......

ちなみに、こんな図は
僕さん達音楽ビジネス世界の人間は20年以上も前に

「イヤ!」

と言うほど見ておりまして。
ええ。
とても見慣れたグラフでもあるのですけど。
そんなグラフをネットから拝借すると、こんな感じで。



イワユル「パッケージ」の国内売上推移表です。
表にはCDを始め、
アナログレコードやテープ商品の数字も入っていますけど。
ええ。ええ。
壊滅的です。
ええ。
このグラフの通り、
僕達ミュージックビジネス世界の人間は
1999年から数年間は暗い未来を案じ、悩み、考え、
暗い顔と思いで過ごしていました。
行く先のわからない船に乗っている感じ......
とでも言いましょうか......



「パッケージがゼロになった世界を考えよう」

「その世界で我々は如何にして生きていくのか」



これが、
当時の僕さん達が暗い船の上で掲げた命題。
向き合いたくもないし、見たくもない、
逃げ出したい現実や事実と向き合って出したテーマ。
ちなみに、実近の2021年迄の音楽ビジネスシーンの
グローバルでの売上推移表を載せますと......



業界全体としては過去最高売上です。
日本国内も同様の推移です。
赤い色をしたCDパッケージの売上に関しては、
皆で予測をしていた通り「風前の灯火」的な感じですが、
濃紺や緑のデジタル音源の配信売上がその減衰をカバーして、
更に上回る勢いで伸びてきています。
最近ではアナログレコードも再興してきていますし、
ライブ・イベント関連の売上も大きく伸びています。
利益率の問題は依然として横たわってはいますが、
音楽ビジネス、マーケットに関しては、
ドン底であえいでいる時に
根本的な構造変化が起こったというわけです。

「地殻変動」とでも言いましょうか。

グランズウェル」とでも言いましょうか。

僕らはこうして、
「ここまでは」ですが、
なんとか生き抜いてきました。
これからも未来を見据え、
思い描きもしながら頑張らないといけないな、
と思っていまする。
新聞や紙の本の出版を生業としている業界の皆様も、
きっと、新しい未来があるのではないかと。



未来は、
未来を見ている人に訪れる。



ハズですから。
ええ。ええ。



6月26日にあちこちのメディアに出ていたニュース。

「給食がなくなる夏休みに食事の不安。
経済困窮家庭の9割以上で夏休み中の食事不安を抱えている。
物価高の中、85%は去年より賃上げされず......
支援団体の調査で判明......国の支援を拡充すべき......」

このニュースには胸がギューーーッとして、
色々と思うことがあったのですが......
細かいことはこんな所で語っても意味など無いですし。
とにかく、ネットやデジタル化、AIなどによって
「知識意味なし社会」
となっているようには思います。

今は知識より知恵。
コストパフォーマンス(コスパ)より
タイムパフォーマンス(タイパ)。

そんな常識の変化も刻々と起きている世界。時代。
それでもなんとか乗り切らねば、と。
何かあると、
知恵を絞らず、
すぐに国という得体のしれないものにすがり、
頼るようなことだけを考えたり。
そんなことを毎回毎回施策として行っていたら、
そんなことが国民の癖のようなものになってしまったら、
無思考で、いつも国の援助ばかりを期待していたら、
国なんて、自分なんて、簡単に沈んでしまいそうですし。
ソレゾレが、
ソレゾレの立ち位置で、
なんとか知恵を絞ってがんばらないとでして。
ええ。ええ。

皆で一緒に!

知恵を我らに!

未来を見据える眼を我らに!

えいえい、にゃーーー!(๑•̀o•́๑)۶!


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どうかしてるぜ!

2022-12-22 00:01:00 | 願い
凄いモノを見させてもらったなぁ、と。
約1カ月にわたり開催されていた
サッカーワールドカップの決勝戦。

アルゼンチン対フランス。

前半はアルゼンチンが圧倒的なゲーム運びで2点のリード。
後半はフランスの奇跡の同点劇。
そこから試合は延長戦に。
延長戦でもアルゼンチンが先に1点を決めると、
またもや追いついたフランス。
試合はそのまま同点で終了し、
双方のプライドをかけたPK戦に突入。
ヒリヒリと緊迫しまくったPK戦では
アルゼンチンがミス無しで勝利。
かのマラドーナを擁した伝説のチーム以来、
36年ぶり、3度目の優勝。
ワールドカップ史に残る壮絶な試合。
激闘。

エムバぺのハットトリック(3得点)に、
メッシの2得点。

この上なくエモいゲームで感動させられました。
優勝したアルゼンチンの様子にいたっては
こんな感じみたいです......



インスタのドローン映像も衝撃的......

<svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg>
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どうかしてるぜ!((((;゚Д゚)))))))



.....ってね。
ええ。ええ。
しかし、こんな熱狂を生み出すメッシさんや、
各国のワールドカップ選手さん達を見るにつけ、
なんだか、
自分がとても小さく思えたりなんかしてしまうわけです。



ちぃせーなぁーー。。

おれ。

いややなぁ。。

小市民や。

もっとおっきくなりたいのぉ。。

身長のびないかなぁー。。



それでもって、
こんなアルゼンチンの様子や、
ワールドカップのスタジアムの様子を見るにつけ、
この国も、もう、
マスクなんてものは「ほどほど」で良いのでは?
なんて思いますけど。ね。
飲食店や会議室!でさえも、入るたびに

「マスクしてくだちゃい!」

なんて、
いつまで言われるのでしょうか。ね。
ええ。
マスクをしている生活が普通とは思えないんすけど。

もう、

どうかしてない!?( ˙-˙ )

さらには、先日、
新型アイフォンを物色しに行ったら¥25万!?
とか言われちゃいまちて。
もはやパソコンじゃん。
こんな値段。
小市民にわ高すぎ!

どうかしてるぜ!((((;゚Д゚)))))))

......と言えば、
スタッドレスタイヤさんもやたらと高いし。
20インチの55ともなると、
もうイヤになっちゃう感じ。



そんな中で防衛費増額の為の増税?
などと。
ワクチン代の次は戦争兵器代を貢げってか!?
諸外国様に!?
アホなのきゃ!?
自民党!
防衛費増額は理解するけど、
ファーストオプションは増税なしで捻出する方法でわ?
意味のないお金を使ってる部分もあるでましょーよ。
セカンドオップションは防衛兵器の自国製造案でしょーよ。
その部分の憲法を変えて。
つーか、そもそも、

自民党ってもはや古すぎね!?

だいじょーぶ!?

どーかしてね?

って、ね。
ええ。
そんなこともメディアや政府に伝えられないおいらわ、

ちーせぇーなぁぁーーー。。

もっと背がのびないかなぁ。。

サンタさんにわ身長お願いしよーかなぁー。。

日銀も利上げかぁ。。

もふーーん。。( ´-`) .。oO


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テレビ見ないよね?

2022-10-07 00:39:13 | 願い
左足が動かなくなっている僕さんを、
わざわざ家裏の公園にあるカフェにまで
訪ねて来てくれたマーケッターのJさん
そこで2人していろいろなお話をしていた中で、
ふと、彼の口から出てきた言葉......



「TVって終わってますよね。既に」



本なども出している大学の教授でもあり、渦中の!?
某、日本一の広告代理店などでマーケティング講座を
しているような人の言葉。



「だよねぇ。。
確かにヒドイよね。今。。」



様々なマーケットリサーチ会社が発表している事実としては、
今現在、
10代、20代の約半数はほぼテレビを見ていないらしく。
そんな彼らが独立世帯になる時には、
家には「旧来的な形でのテレビ」は無くなるとの予測が。
その年は団塊世代が平均寿命を迎える2040年とされていて、
その時、テレビ文化は消滅する———————と。
そんなことがプロのマーケティング世界では
常識となっているようです。



先日、9月30日。
個人的に絶対チェックしようと決めていた
ロシアのプーチン大統領の演説がありました。
ウクライナの4州を併合するという、
恐ろしく一方的な宣言演説でしたが、
これを「ノーカット」で見た人はどれくらいいるのでしょうか。

世界中に軍事諜報網を持ち広げている超大国のトップが
実生命の危機ともいえる窮地に追い込まれ、
その命を賭して設定した世界に向けたスピーチです。
この星に暮らす人々にとって、
これほど重要な局面でありシーンであり言葉を
僕は見逃してはいけないと思ったのです。

この時間、
BBCやネットでは全中継しているのに、
スポンサーの縛りのないこの国の国営放送は
平然とスポーツニュースをやっていました。
民放はかっぱ寿司の社長逮捕に多くに時間を割いていました。
どちらも、その後に流していたこのニュースは、
反ロシア文脈で編集された
極一部分の切取り映像と情報のみです。



いかがなものでしょう。
最初から生中継はしないと決めていたかのよう......で。



時間を作れる方は、

見た方が良い演説ではないかと思います。

決して、

プーチンを支持するとか、

ロシアのやっていることを正当化するとか、

そんなことではありません。

日本人として、

この国で生きる人間としては、

見た方が良いのでは......

ということです。

この日本国が今、どれほど地に落ちているのか。

我々日本人の「良い部分の」精神と能力と労力と利益とが、
今、どれほど欧米諸国にスポイルされているのか。

マスメディアに載らない世界の政治家の本音として、
この国がどう見られているのか。

分かる人には必ず分かるのではないかと思います。

この国は、
もう少し、
真の誇りと勇気と言動が必要ではないかとも思います。
そんなことを感じられるのではないか?
と、このスピーチを見ていて思うのです。



欧米の奴隷



プーチンは日本や韓国を指してそう言い放ちました。
この部分に関してプーチンは
間違ったことを言っているのでしょうか?



欧米は通貨を支配している



こう言い放ったプーチンは間違っているのでしょうか?



この演説はノーカットで見てこそ
情報として取得する価値があるのではないかと思われます。
ネットで検索すればテキストも映像も必ず見ることができます。
以下には、
心して、
プーチンの言葉を抜粋して置いておこうかと思います。
個人的には許されざる
戦争犯罪者であるプーチンの言葉と捉えています。
自己中心的価値観を異様に強く持つ人物の言葉だと理解しています。
そして、
それでも「心して」と記すのは、
そんな人間がどうして?生まれてしまうのか?
どうしてそんな国家が生まれてしまうのか?
なぜ?
同じ生命種同士が殺し合うなどという愚かな戦争が
この世界から無くならないのか。

「そのことに関わる」
「追い込まれた大国のトップである故に話すことの出来た」
「だからこそリアルで重くて真っ直ぐな言葉」

などがもし含まれているのであれば、
他人や他国ごとでなく心して受け止めたく思ったのです。
白の色味を確認するには
黒の上に置くのが良いかと思ったからです。
全体としてはどこまでも自己正当化された
幻想的で虚構的な正義に染まっている
「罪深きスピーチ」
だと思いますが、
その中にもそうなってしまっている原因が、
決して見逃してはいけない言葉が、
含まれているように僕には思えたわけなのです。
以下は不快に感じたり、
怒りを覚える方もいるであろうテキストであるとも思いますし、
かなりカットをしたのですが、それでも長いですし、
興味の湧く人は、ということで。何卒。



=============================
ウラジーミル・プーチン大統領の
2022年9月30日の演説全文より一部抜粋。

(前略)

ソ連が崩壊した後、西側諸国は、世界は、私たちは、
永遠に自分たちの命令に我慢しなければならないと決めた。
1991年当時、
西側諸国はロシアがこの混乱から立ち直ることはできず、
自力で崩壊すると考えていた。
私たちは90年代を覚えている。
飢えと寒さと絶望に満ちた、恐ろしい90年代を。
しかし、ロシアは持ちこたえ、復活し、強化され、
世界における正当な地位を取り戻した。

同時に、西側諸国は、我々を攻撃し、
彼らが常に夢見てきたようにロシアを弱体化させ崩壊させ、
我々の国家を断片化し、
我々の民族を互いに対立させ、
貧困と絶滅に追いやるための新しいチャンスを探し続けてきたのである。
世界にはこんなに大きな国があって、
領土があって、
天然資源があって、
他人の命令では生きられない、
生きられない人たちがいるということを、
彼らはただ理解できないだけなのだ。

欧米はドルパワーと技術的独裁を犠牲にして世界に寄生し、
本質的に世界を奪い、
人類から真の貢ぎ物を集め、
不労所得の主な源泉である覇権的家賃を引き出すことを可能にする
新植民地システムを維持するためにはどんなことも凌駕するつもりだ。

この家賃を維持することが、彼らの重要な、純粋な、
そして絶対的な利己的な動機なのだ。
だから、完全な脱ソブリンが彼らの利益になるのだ。
それゆえ、独立国家に対する攻撃、
伝統的な価値観や文化に対する攻撃、
自分たちがコントロールできない国際的な統合プロセス、
新しい世界通貨や技術開発の中心を弱体化させようとする
試みなどが行われている。

彼らにとっては、
すべての国が米国のために主権を放棄することが決定的に重要なのだ。

ある国の支配層は自発的にそうすることに同意し、
自発的に臣下となることに同意し、
他の国は賄賂や脅迫を受ける。
そして、もし失敗すれば、国全体を破壊し、
人道的災害、大惨事、廃墟、
何百万もの滅茶苦茶にされた人間の運命、
テロリストの飛び地、
社会災害地帯、保護領、植民地、半植民地を残すことになる。
彼らは自分たちが利益を得るためなら気にしないのだ。

(中略)

各方面から聞こえてくるのは
「欧米はルールに基づいた秩序を守っている」
という言葉だけだ。
どこから来たのか?
このルールを見た人は全くいないのか?
誰が交渉したのか?
いいか、これはナンセンスだ!
完全に欺瞞だ!
二重、三重の基準だ!
単にバカのために設計されているのだ!

ロシアは千年王国、文明の国であり、
そのような不正なインチキなルールで生きていくつもりはない。

国境不可侵の原則を踏みにじったのはいわゆる西側諸国であり、
今や誰が自決権を持ち、
誰が自決に値しないかを自らの裁量で決定している。
なぜそう判断したのか、
誰がその権利を与えたのかは不明である。
自分たちでもよくわからない。

(中略)

欧米のエリートは国家主権や国際法を否定しているだけではない。
彼らの覇権は明らかに全体主義的、専制的、
アパルトヘイト的な性質を持っている。


彼らは大胆にも、世界を自分たちの属国、
いわゆる文明国と、
今日の西洋の人種差別主義者の意図にしたがって、
野蛮人や未開人のリストに加えるべきその他の人々とに区分している。

「ならず者国家」「権威主義政権」といった
誤ったレッテルはすでに貼られており、
国や国家全体に烙印を押しているのであり、
これは何も新しいことではない。
西洋のエリートは植民地主義者のままである。
彼らは差別をし、
人々を「第一階層」と「第二階層」に分けている。

私たちはこのような政治的ナショナリズムや
人種差別を決して受け入れてないし、
これからも受け入れることはないだろう。
そして、今、
世界中に広がっているロシア恐怖症は人種差別でなければ何なのか。

(中略)

西洋は中世に植民地政策を開始し、
その後、世界的な奴隷貿易、
アメリカでのインディアン部族の虐殺、
インドやアフリカの略奪、
イギリスとフランスによる中国との戦争、
アヘン貿易のための開港を強要したことを思い起こすとよいだろう。
彼らがやっていたのは民族全体を麻薬におぼれさせ、
土地や資源のために民族全体を意図的に絶滅させ、
人間を獣として狩るという本末転倒なことだったのだ。
これは人間の本性、真理、自由、正義に反する。

そして私たちは20世紀に反植民地運動を主導し、
世界の多くの人々に発展の機会を与え、
貧困と不平等を減らし、
飢えと病気を克服したのがわが国であったことを誇りに思っている。

このような欧米のエリートたちが、
何世紀にもわたってロシア恐怖症に陥り、
怒りを露わにしてきた背景には、
まさに植民地支配の際にロシアが自らを奪われることなく、
ヨーロッパ人たちに相互利益のための貿易を強いたからだ
ということを強調したいのである。

(中略)

欧米諸国は何世紀にもわたって
自分たちは他国に自由と民主主義の両方をもたらすと言い続けてきた。
民主主義の代わりに抑圧と搾取、
自由の代わりに奴隷と暴力である。
一極集中の世界秩序全体は本質的に反民主的で自由がなく、
徹頭徹尾嘘であり偽善者である。

アメリカは世界で唯一、核兵器を2回使用し、
日本の広島と長崎を壊滅させた国である。
ちなみに、前例がある。

第二次世界大戦中、
アメリカはイギリスとともにドレスデン、ハンブルク、ケルン、
その他多くのドイツの都市を、
軍事的必要性もないのに廃墟にしたことを思い出してほしい。
そしてそれは軍事的な必要性もなく、実証的に行われたのだ。
目的はただ一つ。
日本への原爆投下と同じように、
自国と世界を威嚇することであった。

米国は、野蛮な「絨毯爆撃」、
ナパームや化学兵器によって、
韓国とベトナムの人々の記憶にひどい傷跡を残した。

今日に至るまで、
ドイツ、日本、大韓民国などを占領し、
対等な同盟国だと皮肉っている。

聞け!

どんな同盟なんだろう。
これらの国の指導者がスパイされ、
国家元首がオフィスだけでなく
自宅まで盗聴されていることは全世界が知っている。
本当に残念なことだ。
それをする人も、
奴隷のように黙ってこの野暮ったさを飲み込んでいる人も、
恥ずかしくなる。

(中略)

彼らは、
欧州のエリートたちは、
すべてを理解しているが、
他人の利益になることを好むのだ。
これはもはや下世話な話ではなく、
彼らの民族に対する直接的な裏切りである。
しかし、神は彼らと共にある、
それは彼らのビジネスである。

(中略)

アメリカの独裁は、武力、拳法に基づくものだ。
きれいに包まれていることもあれば、
何も包まれていないこともあるが、
本質は同じ、拳の力である。

それゆえ、世界各地に何百もの軍事基地を配備し、維持し、
NATOを拡大し、
AUKUSなどの新しい軍事同盟を形成しようとするのである。
ワシントン、ソウル、
東京の政治・軍事的な結びつきも積極的に進められている。
真の戦略的主権を持ち、あるいはそれを目指して、
欧米の覇権に挑戦できる国家はすべて自動的に敵に分類される。

米国とNATOの軍事ドクトリンは、
このような原則に基づいて作られており、
完全な支配を求めるものである。
西側のエリートは同じ偽善的な方法で新植民地計画を提示し、
平和的であるかのように装って、
ある種の封じ込めについて語り、
このようなずる賢い言葉は、ある戦略から別の戦略に移行するが、
実際のところ、
それはただ一つのこと————
あらゆる発展の主権中心を弱体化させること————
しか意味していない。

ロシア、中国、イランの封じ込めについてはすでに聞いている。
アジア、中南米、アフリカ、中東、
そして現在の米国のパートナーや同盟国もその次だと考えている。

自分たちの意にそぐわないことがあると、
ある銀行には別の銀行、
ある会社には別の会社というように、
同盟国に対しても制裁を加えることも知っている。
実践の場であり、広げていくものだ。
彼らは最も近い隣人であるCIS諸国を含む
すべての人をターゲットにしている。

同時に、西側諸国は明らかに、
とっくに希望的観測に耽っている。
こうして、ロシアへの制裁電撃戦を開始することで、
再び全世界を自分たちの支配下に置くことができるようになると
考えたのである。

(中略)

信じられないような嘘であればあるほど、
人々はすぐにそれを信じてしまう。
それが彼らのやり方であり、この原則に従っている。

しかし、人々は印刷されたドルやユーロで養うことはできない。
その紙切れでは彼らを養うことはできないし、
欧米のソーシャルネットワークのバーチャルな膨張した資本では、
彼らの家を暖めることはできないのだ。

これらはすべて、私が言っている重要なことなのである。
しかし、私が今言ったことも重要なことだ。
紙では誰も養うことはできない。
食糧が必要である。
また、このように膨張した資本金では誰も暖めることはできない。
エネルギー運搬船が必要なのだ。

そのため、ヨーロッパの政治家たちは、
家庭で食べる量を減らし、入浴の回数を減らし、
暖かい服装をするように同胞を説得しなければならない。
そして、フェアな質問をし始める人たち。
「実際、なぜそうなのか?」
というと、すぐに敵、過激派、ラジカルと断定してしまう。
ロシアに逆らって
「お前たちの悩みの種はロシアだ」
と言うのです。
また、嘘をつく。

(中略)

現在の新植民地主義モデルが
長期的には破滅的であることは明らかである。
でも、本当の主人は最後までそれにしがみつくであろう。
彼らは単に同じ略奪とゆすりのシステムを継続する以外、
世界に何も提供しないのだ。

要するに、何十億もの人々、
人類のほとんどの人々が持つ自由と正義、
そして自分たちの未来を決めるという当然の権利に
唾を吐いているのである。
彼らは今、
道徳、宗教、家庭を徹底的に否定する方向に進んでいる。

自分自身のための非常にシンプルな質問に答えてみよう。
=============================


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メルカトルの世界

2022-09-13 00:07:31 | 願い
世界地図といえば、
多くの人はこんな感じのモノを
想像するのではないかと思いますが......



この地図は「メルカトル図法」と呼ばれるもので。
地理学者のメルカトルさんが研究に使用していた故に
その名がついています。
地図の特徴としては、
丸い地球を円筒形に投射した、
いわゆる「投影法」というもので描かれているということで。
横の緯線(緯度の線)と縦の経線(経度の線)とが直角に交わり、
それぞれの線が並行に連なっていくという部分が特殊なところ。



この形だと、
全ての緯線の長さが地球直径である赤道と同じとなってしまうため、
「赤道を離れれば離れるほど=高緯度になればなるほど」
地図は正確性を失っていくこととなります。
地球のような真球体に近い天体においては高緯度部分や
北極や南極などの極点エリアの緯線の長さが
赤道と同じ長さであるハズはなく。
そして、
そんなメルカトル図法で描かれた地図の不正確な部分を修正し、
各大陸の面積を正しく見積もり記した地図なんてものを見てみると......
以下のような感じになります。



いかがでしょうか。
色の濃い図案部分が本当の世界の陸地面積を記したものとなります。
極地に近ければ近い国ほど
メルカトル地図との実面積の誤差が大きくなっており、
高緯度に大陸が集中している北半球の国々の方が
拡大印象となっていることが多いこともわかるかと思います。

ブラジルや北米、
中国、オーストラリアはそのまま大きいのですが、
ロシアやカナダやグリーンランド、
イギリスや北欧の国々などは意外にも!?
とても小さい面積であることもよくわかります。

同時に、
日本という国は意外と大きい!?
のではないかとも思われるのではないでしょうか。

ロシアなどは永久凍土で使えない土地を差し引いて考えると、
ウクライナとさほど変わらない国土面積ではないのか?
とも思えますし。
ロシアがウクライナを欲しがる理由にしても、
歴史や地政的な理由などとは
また違った角度から考えられたりもします。

実面積がとても大きいブラジルという国の自然環境悪化が、
この星にとってどれほど大きな影響があることなのか......
ということなどもよくわかります。



正確さや真実が抜け落ちたまま入れ込んでしまっている知識や
印象といったものがいかにおかしくて危険なものであるのか......
ということも感じられるのではないでしょうか。
本当のことがスポッ......
と抜け落ちたまま理解してしまっているものごと。
そんなものは、他にも、
僕らが暮らしている世界には沢山あるようにも思えます。
完全なる先入観と、
思索努力無きアタマが創り出してしまっている幻想的で誤った世界像。
そんな幻想世界で生きてしまっている幻想的な自分。



メルカトルな世界を生きる自分。



対立構造的に語られる社会主義や資本主義、
民主主義や独裁制に対する捉え方や知識にしても、
やはり正確性が必要かとも思われ。
その辺を深く考察していくと、
実は民主主義の方がタチが悪く、
「そう見えないような独裁」
となっていたりすることもあるのではないでしょうか。
資本主義の方が、
その実が社会主義的な構造や社会となっているようなことも
あるのではないでしょうか。

最近のニュースをみるにつけても、
国民や国家経済のために......などと言いながら、
その実は金満強欲にまみれた人や企業の中間搾取のための
巨大スポーツイベントなども沢山あるようですし。
その権化的な広告代理系企業が
未だ強固巨大に存続しているような国もあるようですし。
そんな企業やイベントや人も、
本当はメルカトル的な幻想なのかもしれません。

真偽の確認も探求もなく受け止めてしまっている
情報や知識によって自然醸造される幻想的な世界は
他にも沢山あるのではないか......と。
メルカトル図法の世界地図を見ていると
そんなことも思ってしまいます。



民主主義的な言葉である、
西欧由来の「自由平等博愛」は、
実は「不自由、不平等、偏愛」を覆い隠す
隠れ蓑としての言葉であるのかもしれません。



僕らは、
日本は、
メルカトルな国かもしれません。



......話は少し飛びますが、
「虹」というものに関して「嫌い」という人を僕はあまり知らなくて。
一般的には虹は吉兆であり、
貴重なものであり、
歓迎すべきものでもあり、
尊くて美しいものという認識の方が多いように思えています。
なので、そんな虹を目にした時は、
多くの人は希望に満ちたり、
気持ちが高揚したり、
スキッとした気持ちになったりもするのではないでしょうか。
そんなこんなから考えると、
天が虹を見せてくれる時というのは、
いつもポジティブな意味を伝えたい時であるような気もしますし、
ましてや、落ち込んだり、
嘆き悲しんだりするような時に虹をかける......なんてことは、
天に限って、
神様に限って!?
ないようにも思えます。
深い悲しみやネガティブな気持ちの象徴として出るような虹を
僕個人としては知りません。



エリザベス女王の死の直前、
二重の虹がバッキンガム宮殿上空に現れたそうです。
世界やイギリスのメディアはこの虹をどう捉え、
伝えているのでしょうか。
マスのメディアでは、
ただの偶然として無視をしたりもしているのでしょうか。

エリザベス女王とは、
イギリス王室とは、
本当のところ、
この星にとってどんな存在だったのか?なのか?
女王の死が意味することなどはあるのか?
ないのか。

様々な情報を流す「世界のメディア」という言葉自体にしても、
本当に世界中のメディアのことなのだろうか。
ほんの一握りの国のメディアを指し括って
「世界のメディア」
などと言っていないだろうか。
流れてくる様々な情報は、いったい、
どの立場や側面からの情報なのだろうか。
世界中の個々人の発信情報にしても、しかり。
このアホなブログ記事も、しかり。



ある日から、
僕個人の空に関しては、突然、
とてもクリアで軽くなりました。
それは驚くべき感覚で、



「これまでの世界って、いったい、
なんだったのだろうか......」



と深く落ち込み、
一日中考え込んでしまうほど。
世界は突如としてやたら綺麗さっぱりとして。
軽やかな天と空気とに
変わったように感じてしまった日があったのです。
長き年月にわたり地球を覆っていた大きくて重々しい
分厚い布がハラリ......と、何処かへ落ち消えたような?
そんな感覚。
踏み締めていた大地にしても同様で。



「世界が変わると?こんな感覚になるのか......」



四国の話も......今後は書けるのか?な......



——————なんて。
今年の秋からは、どん底から上に向かい
這い進み出れる季節ともなっていけるのでしょうか。
長きにわたり隠れていた中間搾取的企業や政治や人が、
赤く、しわ枯れて紅葉し、
ことごとく落ち葉となっていくような時節や
時代ともなっていくのでしょうか。
耐え忍んでいた人達が陽の目を見れるのでしょうか。
秋の空というのは高く、広く、湿度も低く、
軽やかに突き抜けているものでしょうし。
きっと。
ええ。
ま、何にせよ、
例えソコに真実の扉があったとしても、
開けてはいけない扉は開けない方が良いことも多いですし。
この世はよくわからん世界ですばい。
ちなみに......
「メルカトル(Mercator)」というと、
ラテン語においては「商人」を意味するようです。
ええ。ええ。





僕の住む関東エリアでは雨予報となっていたアル日。
仕事をしつつ表に出た僕が目にしたのは、
どんよりとした空の雲が割れ、
太陽が顔を出し、
日輪が輝き出した風景。



それは当初は数分間の出来事でしたが、
夕方にはだんだんと晴れやかになってきて。
気がつくと、僕は、
夕暮れ間近の江ノ島へと車を走らせていました。





お腹が減ったので、
久々に七里ヶ浜の「珊瑚礁」というお店に入り。
野菜カレーなどを。(^^)







食べていると、
窓の外にはなぜか!?花火が。
満月直前のまんまるい月も。





ごちそうさまでしたー(●´ω`●)
......と......近く、九州の英彦山(ひこさん)に......
イカネバナラヌの、か、な......


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ただ、呼べばいい

2022-06-29 00:22:08 | 願い
久しぶりに会ったのに、
一瞬にして、
会わなかった時間が消えてしまう。



そんな相手が、
本当の友達なんだろーー、、か?
と。
昔は、
そう思っていたのですけど......



先日、
なんとなくの流れで、
数年ぶりに!?
大学時代に仲の良かった友人達が7人ほど集まりました。
僕の自宅近くにあるお店でのワイワイ食事会だったのですが、
僕にとっては全員、それぞれに、
それなりに熱い話も物語もある友人達で。



「コイツ変わってねーなぁー、、、、」
「いや、変わったなぁ――、、、、」



などと、
そんなこともコロコロと、
かわるがわる思いながら過ごす時間でもありました。
しかし、その時間はとても楽しく、
嬉しくもあって。



最近、思うに。
気が合うとか、
仲がいいとか、
お話ができるとか、
そういうことが友達ということではないような気がしていて。



仲が悪くても!?
どこか合わない感じがしていたとしても。
殴り合いの喧嘩をしていたとしても。
いつも嫌なコトを言われたり、
言いあったりしていたとしても。
それでも、
なんだか、
不思議と、
ずっと長い間にわたり付き合いを保っていて。
その関係は浅いような、深いような、
なんだかよくわからないのだけれど。
でも、ナニカを特別に意識するようなこともなく。
とても自然なつきあいともなっていて。



それで、

時折、

必ず一緒にいてしまう。

滅多に会うわけでも無いのだけれど、

とにかく、

時々、

ふと、思い出した時に、

そのまま、ふと、会える。

会うと不思議に落ち着く。

そんな奴が、

そんな人こそが、

本当の友達なのではないかと。

近頃、

そうも思う次第なのです。

喧嘩も沢山するけれど、

言い争いも絶えないけれど、

なぜか会いたいと思う人。

本当の友達ってそんな人ではないかと思うのです。



夫婦とも、
恋人とも、
友達とも違う。
それが本当の友達。



利得や仕事だけでの関係や、
その時々で自分の力になってくれる人とか、
そんな部分で付き合っている人も間違いなく友達ではあるけれど、
何の利も得もないのに、
わずかな時間しか過ごしたことがないのに、
でも、
時折り顔が浮かんで。
会いたくなって。
なんだか話を聞いてもらいたくなる。
話をしたくなる。
そんな人が、
もしかしたら「真の友達」なのではないか......と。
そんな人こそが、実は、
自分にとって一番大切な友達であるのかもしれない......と。



ただ、本当の友達というのは、
自分がこの世を去るその瞬間までわからないのかもしれない
とも思うわけでして。



きっと、
僕さんは、
1人、孤独に、
誰の気に留められることもなく、
野垂れるように死んでいくのだとは思いますが、
その時に、もし、
そんな友達を1人でも持っていられたら幸せだろうなぁ、と。
そんな友達を見つけられていたら......
まぁ、自分の人生は上々だったのだろうなぁ、と。
そんなことを思いながら過ごしている
梅雨明けの暑い、暑い、初夏の日々なのです。



Carole King (キャロル・キング)さん。
You've Got a Friend(ユーヴ・ガッタ・フレンド/君の友達)。
「Tapestry(タペストリー/つづれおり)」
という名盤中の名盤、
スタンダード中のスタンダードアルバムに入っている1曲♪(^^)



———————When you're down
and troubled
And you need some loving care
And nothing, nothing is going right
Close your eyes and think of me
And soon I will be there
To brighten up even your darkest night

落ち込んだり、
苦しかったり、
あなたが愛の支えを必要としているとき
そして、全てが、
何もかもがうまくいかないときは
そんなときは目を閉じて、
私のことを思い出してね
私はすぐにあなたのところへ行くわ
どんなに暗い夜も、明るくしてあげる

You just call out my name 
And you know wherever I am 
I'll come running to see you again 
Winter, spring, summer or fall 
All you have to do is call 
And I'll be there 
You've got a friend 

あなたはただ、
私の名前を呼べばいいの
私がどこにいてもわかるでしょ
あなたに会いに走っていくわ
冬であろうと、
春や夏や秋であろうとも
あなたは呼びさえすればいいの
私はそこにいるから
あなたには友達がいるのよ

If the sky above you 
Grows dark and full of clouds 
And that old north wind begins to blow
Keep your head together
And call my name out loud
Soon you'll hear me knocking at your door

あなたの上にある空が暗くなって、
雲に覆われ、
いやな北風が吹き始めても
あなたは頭を上げて、
大きな声で私を呼んでね
すぐに、
私があなたのドアをノックする音が聴こえるはずだから

Ain't it good to know that you've got a friend
When people can be so cold
They'll hurt you and desert you
And take your soul if you let them
Oh, but don't you let them

友達がいるのは素敵なこと
人はとても冷たくて、
あなたを傷つけたり、見捨てたり、
あなたが許してしまえば、
魂までも奪ってしまうかもしれない
だけど、それはさせないでね

You just call out my name
And you know wherever I am
I'll come running to see you again
Winter, spring, summer or fall
All you have to do is call
And I'll be there
You've got a friend

あなたはただ、
私の名前を呼べばいいの
私がどこにいてもわかるでしょ
あなたに会いに走っていくわ
冬であろうと、
春や夏や秋であろうとも
あなたは呼びさえすればいいの
私はそこにいるから
あなたには友達がいるのだから————————


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2022-04-26 00:16:48 | 願い
そして、そんなオーディションなどでは、
毎回、数多くの素晴らしい
「夢を追う方々」
と接することともなります。
そんな中で、時折、
必要に応じて話してきたことを少しだけ記しておこうかと。
それは、昔、あるアーティストさんの公式ブログなどでも
書いたことがある話ではありますが、
また次回にでも、と。はい。
なにとぞ。
おやすみなさい。(^^)




————————「エガちゃん」という
前回記事からの続きとなりますが。
江頭2:50さんの言う通り、
世の中はとても厳しいとも思いますので、
「夢は必ずかなう」
とか、
「あきらめなければ夢はかなう」
とか、
実は僕はそう思わないのです。
そんな言葉は恐くて使えないのです。
迂闊に口に出来ないのです。
特にオーディションなんてものを沢山やっていたりすると、
数多くの夢に破れた人の姿を目の当たりにもしますので......
トテモじゃないですが、個人的には、ほんと、
もう、そんな感じなのです。
そして、そんな中で

「自分はもうあきらめてます......」
「希望など持ってないです......」

なんていうことを後で言われたり、
個人的に話し合ったり、
というようなこともこれまで沢山ありまして。
そんな時に、
その度に話して来たお話というものもあります。



先ず、
とても大事なこととしては、
とにかくオーディションというものは、
見る方も、見られる方も、
人としては絶対に!対等!であり。
違うのは「立場」というもの「だけ」であり。
だからこそ合格者より不合格者の方に
審議者の気持ちの負荷もかかるのです。
なので、不合格の方々に対しては特に、
何があっても、
絶対に、
失礼があってはならないのです。
合格をした方々の為にも、です。
見たり選んだりする立場の人間としては
ソコは失ってはいけない大切なものであり、
心なのです。

そして、
その上で、
落選者もいるのですから、
夢というものは必ずかなうものではない......
ということも明らかです。
正確に言えば

「自分が思い描いた形100%では、
そう簡単にかなうものではない」

ということであり。
しかし、真実は

「自分が思いもよらない形では必ずかなう」

ということだとも思うのです。
だから、その実現のためには

「大切な夢は、
ずーーーーーっと、大切に、
どんなことがあっても持ち続けていて欲しい」

ということなのです。
そんなことがオーディションなどに来てくれる人の全てに
伝えたいことだったりもするのです。



例えば、
歌が大好きな人がいたとします。
その人の夢は

「5万人の観客が入ったスタジアムライブをやること」
「音楽チャートで1位を取ること」
グラミー賞を獲ること

だったりするのかもしれません。
それは

「必ずかないます!」

とは、僕は言えません。
しかし、

「親友の結婚式で歌うことが出来ました」
「子供を寝かしつける時に歌をうたってあげました」
「カラオケパーティーで友達に褒めちぎられました」
「TikTokやYouTubeでとても話題になりました」
「大好きな人の為だけに公園で歌ってあげました」
「おばあちゃんが自分の歌で元気に、喜んでくれました」

などというコトゴトは、
歌が大好きな人の夢がちゃんと叶った、
立派に叶った、
尊い瞬間だと思うのです。
この瞬間が、時間が、
夢がかなった瞬間と思えるには、
歌が好きで、人前で歌いたい......という夢を、
ずーーーーーーーーーーーーーっと、
何があっても、
大切に持ち続けていないと、
この夢がかなった瞬間を

「これもそういう瞬間なのだ!」

と理解できないのです。
分からないのです。
だから、
ソレが本当に大切な夢だというのであれば、
オーディションに落ちようが、落ちまいが、
何かにつまずこうが、つまずきまいが、
とにかく、心の奥に大切に持っておいて欲しいのです。
夢が叶う形は人によって違うのだと思うのです。
夢とはそういうものでもあると思うのです。



夢とは、
叶う、叶わない、に価値や意味があるのではなく。
持ち続けていられるか、どうか。
そこに一番の価値と意味があるのだと思うのです。
それが何よりも大切なことなのだと思うのです。
持ち続けることによって生まれる
明日を生きるエネルギーこそが、
とても大切なものなのだと思うのです。



これまで、
僕はそんなことを幾度か、
幾人かの人達に話してきました。
このブログで記したことがある人にしても.......
例えば、この
木花咲耶姫
という記事に登場する彼女は、
本当はポップスターになりたくて、
全身全霊、
自分の全てをかけて頑張っていた女の子です。
その夢はかないませんでしたが、
記事にある通り、
今は沖縄の南の方にある島で
かわいい子供も授かり幸せに暮らしています。
彼女が、もし、ずっと夢を持ち続けていたとしたら、
そんな日々の生活の中で、
上に記したような夢が叶った瞬間が
幾度もあったであろうと思います。
歌が好きな人にはそういう夢の叶え方もあるのです。
そして、それは、
胸を張って誇れる立派なことであり、
夢の叶い方として価値の高低などあるハズもなく。
誰にでも出来ることでもあって。
おじいちゃん、おばあちゃんになっても出来ることです。
だから、僕は、
夢というものは、
何があっても、
決して「捨ててはいけない」と思うのです。



高井次郎さん著
「宇宙飛行士100の言葉」
この本の中に、
日本人初の宇宙飛行士となった
「秋山豊寛(あきやまとよひろ)」さんの言葉があります。

「夢を捨てずに引き出しにしまっておけば、
いつか必要になったときに、
取り出すことができるんだよ」

月を訪れた人の1人である
フランク・ボーマン2世(Frank Borman II)さんが、
宇宙に向かう自分の身を案じる妻に言った言葉。

「わかっておいてもらいたいことがある。
人生にはただ生きていればいい
という以上のものがあるんだ」


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念のため

2022-02-17 12:53:22 | 願い
時折、

「やべーな、これ、完全に憑かれちゃってるな......」

と、思われる人がいたりするのですが。
一番多いのはやっぱりキツネさんでしょうか。
狐さんに関しては過去幾度か記して来てもいますので、
念のため

「狐さんはよくない!」

なんていう誤解などが生まれないよう、
以下に過去記事のリンクも置いておきますが......
世には正しき、人に寄り添ってくれる
凄くて素晴らしい狐さん達も沢山いるわけなのです。

笠間徒然

青き炎 首塚編
青き炎 首塚編 2
青き炎 首塚編 3
青き炎 首塚編 4

蕎麦ば☆バンバン

南知多徒然
南知多徒然 2
南知多徒然 3
南知多徒然 4

キツネさん

狐の宮殿
狐の宮殿 2
狐の宮殿 3

がんだるふ
がんだるふ 2





ただ、動物学的にも世界的にも、
狐さんというのはとにかく分布地域が広く、
数も種類も多いので。
その現実界の形や傾向や性質が
アチラ世界にも転写されていたりもします。
とにかく猜疑心が強くて慎重で。
弱いくせに強がって。
それで物事をハチャメチャにして。
そして、故に......実はつるみます。
正神の使いで立派な狐さんほど孤高感があり、
そういう傾向はまったく無くなりますが、
多くの「ソッチ系キツネーズ」さん達はつるむことを好みます。
仲間を作りたがります。
繋がって悪さをします。
ま、そういう動物さんですし。ええ。

そして、バケます。

神様に化けるのが一番多いでしょうか。
龍神さんとか精霊さんとかにも。
その目的は明瞭で、
自分を偉く見せたいのと、それと、
人を信じ込ませて思うように動かしたいからです。
操って、どんどん仲間を作りたいわけです。
貢物もドンドコと増やしたい。

それと、夢を見せます。

神々しいものや風景、神様、人、
対象の人にとって幸福感を喚起させるモノモノや金銀財宝ナドナド。
その人間を信じ込ませて、思う様に操りたいのです。

そんなこんなで、
憑かれて、操られ続けると、
その人は必ず体を壊します。
病んでいきます。
体のどこかが蝕まれていきます。

このことは、
自分はオカシナことになっているのではないのか?
ということを確認する物差しとしても使えます。
特に初期においての体調の変化は大切で、
オカシサにも気づきやすいハズ。
ちゃんとしたお医者様を幾つも幾つも回って......
そうすることが何よりも大切なこと!ですが......
それでも原因不明の不可思議な体調や体の異変などがあったら、
何かに憑かれてしまっている自分も!?
少し疑ってみても良いかもしれません。



今回、
こんなことを記しているのは、
まぁ、冒頭に記した様に、
最近、知り合いに少し心配な方がいたからなのですが......



......どうか、
その方が気がついてくれますように。
自分の意思で諸々のことを良き方へと変えていけますように。
手遅れになりませんように。



人というものは面白いもので。
同じ食べ物でも、
違った器で出されると違った味に感じたりします。
それが高価な器などで出されたりなんかしたら、
まぁ、とても美味しく、高級なものに思えたり、
見えたりもしちゃって。

どんなに高級でお洒落な器で出されても、
その味には決して迷わず。
惑わされず。
同じものは同じと感じられ。
違うものは違うと見定めることができて、味わいもできる。
そういう人となることが修行なるものの本質ではないでしょうか。
人生勉強というものではないでしょうか。



同じものをちゃんと同じものとして認識できる。

基本を基本として捉えられる。

そこに迷わない。

惑わされない。



今年はトラ年ですし。
虎の威を借る狐さんにどうか騙されませんように。
惑わされませんように。
道を踏み外しませんように。
体を壊しませんように。
その身近な方のためにも切に願うわけでございます。



昔、
Mさんお師匠さんが精魂込めて執筆された本に書かれていた、
神様から預かったという印象深い御言葉。

「仏の姿になったシャカムニやらイエスやらが、
何をおろみが悟ったかを人は知るまい。
しかし、真の心あるところには
神仏としても出られようということは言うておこう」

—————太上大君 事解男命
(ダジョウダイクン コトサカオノミコト、言解男神)


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Metaverse

2022-01-24 00:59:03 | 願い
巨大IT企業のマイクロソフト社さんが
大手ゲーム会社をとてつもない額で買収したようです。
その額、8兆円。
カナリ衝撃的な額ですが......



買収の狙いとしては
「ゲーム事業の拡大」
「メタバース世界へのリーチ」
と言ったところでしょうか。
「メタ(Meta)」と社名まで変えてしまった
「フェースブック(Facebook)」さんは勿論、
やはりマイクロソフトさんも動いていたのね......と。
最近、僕らの働くエンターテイメント世界では、
この「メタバース」の話題が多く。
来たる未来世界の予想図案の一つとして
あちこちで議論されています。
メタバース(Metaverse)とは「仮想空間」のことで、
その部分では特段新しい概念でもないのですが。
最近は、そこに暗号通貨システムやNFT、
それらのシステムを介したデジタルコンテンツ売買などが加わり、
ゲームユーザー世界を中心に、確実に
「現実世界からの諸々の移し替え」
が進んで来ている事象を意味したりもします。



それは、
我々人類が、
もう一つの世界を作ろうとしているということです。



ゲーム以上の世界を作ろうとしているということです。



今のところタダの!?ゲーム世界ではありますが、
これがもう一つの経済圏や文化圏となったりすると.....
様々な企業も無視できないということでしょうか。



多くのメディアなどが取り上げない、
一部でのごく小さな話題に過ぎない、
そんな時にこそ大きな物事や構造変化は進んでいて。
広く皆が知る頃には、既に、
大枠の形や利権が定まってしまっているということです。



2018年1月に「通貨戦争 震
というタイトルで記した暗号通貨は、
その頃はビットコインで1ビット50万円程でしたが、
今は500万から700万円程度となっています。
この記事の頃のマス・メディアは、
暗号通貨に関してどのように伝えていたでしょうか......
思い出してもひどい内容だったと思いますが......
今や異世界通貨として多角的な利用が始まり、
新しい経済圏をも作ろうとしているわけです。
ともかくも、
世界をリードしている巨大企業さん達がそんな諸々に
歴史に残るような巨額投資をしてきているというのは、
僕らの様なエンタメ系職種においては、
やはり常にチェックと意識はしておかないといけない
感じではありまして。

ちょっとめんどくさいっすけど。

ええ。

疲れますし。

何かとよくわかりませんし。。(*´ω`*)

ゲームであるうちは、特に。

ええ。

ま、少し前にヒットした細田守監督さんの映画
「竜とそばかすの姫」
で描かれているような世界が本当に出来るかも?
ってことでしょうか。





もしくは、これも以前記した「フリー・ガイ」や
レディ・プレイヤー1」の世界でしょうか。
The VOID」で記した様なシステムが一家に一台ある世界とか。
ともすると、この国では、
この辺のニュースは重く捉えられていないかもしれませんが、
しかし、頑然たる事実としては、
平成の世からそんなことを繰り返してきた結果、
今現在のこの国は完全に世界トップランクの国というわけでは
なくなってしまっています。
気が付けば、平成時代以降、
国際的な地位や経済的な地位に関してはドンドンと、
そのポジションを下げ続けています。

それは物差しにもよりますが、
2021年12月末時点での世界時価総額ランキングにしても、
日本企業の最高位はトヨタさんの43位で。
そこがやっと。
トップ20には台湾や韓国の企業も入っています。
アメリカのGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)
+M(Microsoft)など、この、たった5企業の時価総額だけで、
日本国全体のGDPを軽く上回ります。
アンケートで作られる幸福度ランキングにしても、
日本は常に60位前後。
経済を別にした国民の精神状態に関しても相当下のランク。
これらのランキングが、
ランキング作成国のなんらかの思惑が入っていたとしても、です。
もはや、この国は世界第1級の国ではないと思われます。

とにかく政治が古すぎるので。

国民意識が保守的過ぎるので。

それが最大、且つ、最重要の要因と思われます。

真に見つめるべき事実を「現実」という言葉に置き換え、

民衆への論理をすり替える。

そのことの、そうされていることの認識もない。

持てない。

何を大切に守り、

何を大きく改進してゆくのか。

出る杭を打ち続け、
自分より能力のある人は陥れ(おとしいれ)。
押さえ続け。
「甘い」「頭が悪い」「世を知らない」などと評し。
忖度こそ礼儀であり、調整こそ大事とし。
盲目的な平等を叫び続け。
マスメディアの機能は損なわせ。
盲信的な倫理観と価値観とで
凡庸とした夢しか見れない平凡大国となるのか。
世界の大国に隷属的な凡人大国となるのか。

才人を才人らしく扱える国となり、
才気があふれ。
貧しくも未来を期待できる、
大きな夢も見れて、誇りも持てる、
世界の国々をリードする国となるのか。
ウワベより本質を見て動ける国となれるのか。

選挙投票をしなかったら、
何らかの罰が科せられる法整備ぐらいは出来る国になれる?
のか。

え!?

平和で波風立たなければそれでいいじゃないかと。

......

個人的には、
波風もありながら平和であるのが健全ではないかと。
争いということではなく、
成長と進化と平和の為の波風であればよいのではないかと。
雨の日の無い自然は自然ではないのではないかと。
そう思えてもいまして。
今現在のこの国は平和が過ぎて、
平和願望が強過ぎて、
成長が止まっている国になっているような気がしてなりません。
平和が一番!
平凡が一番!幸福!
勿論、それはとても正しいと思いますし、
望むところです。
ただ、成長進化のための波風と、
平凡と非凡と、
調整と創造と、
晴れの日と雨の日と、
それら全てが同価値で同じ重みでもって扱われ、
バランスよくあるのが最高ではないかとも思えていまして。
ええ。
上手く言えないっすけど......
僕さんは変わりものなんでしょーね。。(o-´ω`-)


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褒める日

2021-12-31 00:05:41 | 願い
4日に1度の更新ペースなので、
たまたま、ですが。
今回の記事は「大晦日」なる日と重なってしまいました。
もっとも、誰かが強引に定めた「カレンダー」ですから、
個人的には冬至こそが大晦日だと思っていたりもしますが。
そして、そんなこんなの本日も、
人によってはバタバタと忙しく。
様々なことに追われ。
静かな心で過ごすなんてことは
とても難しいことであるとも思います。
が、一つだけ。
そんな大晦日に関して天から降り下りた御言葉などを。
寒い冬の、
コタツのお供噺(ばなし)なんてものでしょうか。(^^)



———————なにかといそがしいとは思うがの、
今日という日は、
この一年をよく生きたと、
この世界をよくよく生き抜いてきたのだな、と、
自分自身を褒めてあげて欲しいかの————————



よく生きたと褒める日。



大晦日は、
年に一度ぐらい、
そんな日にしても良いのではないか、と。
そんな感じの言葉をいただきました。



この激動の、
大変容の時世を、
よくぞ頑張って生き抜いているな、と。
お前は本当によく頑張っているな、と。
そんな言葉を、
この日ぐらいは、
どうか自分自身にかけてあげてほしい。
そんな大晦日。
そんなお茶やお酒を飲むひととき。
そんなご飯を食べるひととき。
ただ高い空を見上げ、ふと、思うひととき。



なにそれー!
やばーい!
バカじゃぁーーーん。
信じらんなぁーーい。
ちょっと、ありえないんだけどーー♪(^^)ケラケラ



と、ポップな女子高生ノリで受け止めていただけたらと。
そんな女子高生の様に、
愛らしくも残酷な世の中を、よくも、まぁ、
生き抜けたものだと。



来年の初めの記事は、
もはや恒例!?的にもなっている、
出雲会議後に降り下りてくる漠とした一年のイメージ的なことや、
いつもの如く、年末に呼ばれてしまう
神社やスポットのお話などを記すことになるとは思いますが。
ともかくも、皆、それぞれに、
普段の自分を労う(ねぎらう)ような、
良き年末年始を過ごしていただけたらサイコーなのではないかと。
今年の末から来年末までは、
ここ半世紀で最も特別な日々ともなるようでもありますし……



———————掴もうにも掴めないものはある。
水は掴めぬ。
強く握れば握るほど、
水は手から溢れていく。
水はすくうのだ。
すくうように持たなければいけないものもある。
情は水。
水のように扱わなければいけないものもある———————





所用あって、
久方ぶりに訪れた神奈川県、箱根町、
駒ヶ岳山頂にある箱根神社元宮。
天空の社(やしろ)。
箱根3社を回る時は、いつも最後のシメで伺う所。
以前「箱根徒然」という記事で記してもいますので、
今回はさらりと写真だけ。(^^)
元宮の背後には神山と、雪を纏う富士山
南アルプス。
眼下には太平洋や伊豆半島、伊豆諸島。
そして、美しき芦ノ湖(あしのこ)も広がります。



神奈川県にある湖なのに、
水の権利は静岡県のものだったりもするそうで......
拝殿前の馬降石(ばこうせき)や拝殿後ろの古代祭祀跡は、
この地で最も大切な場所。





そんな駒ヶ岳の麓には、
もはや全国区の有名ドコロであろう箱根神社さんも。
参道の大杉並木を見上げれば......
国内屈指の強力無比な天狗さん達がズラリ......
失礼なことなど、ぜーーーーったい、できまへん。





恵比寿社や、
池中には弁財天社もありますが、



強烈なのは、
本殿に並び立つ九頭龍神社新宮。





箱根神社の背後の山の上には、凶暴であった!?
芦ノ湖の九頭龍さんを調伏(ちょうぶく)し、
現在の神社の基礎を造った
万巻上人(まんがんしょうにん)さんの
奥都城(おくつき=墓)も。
まず誰も来ませんが、
本殿の真上に位置することからもわかるとても大切な場所。



芦ノ湖畔に立つ「平和の鳥居」。
九頭龍さんが湖から本殿に上がってくる入口。
まさにパワースポット。



参拝おつかれさまー、っと、
茶屋で「五色餅」なんぞをいただきつつ、



九頭龍神社本宮へ。
先ずは、の、白龍社さん。



続いて、九頭龍さんの本宮。
麗しき地に建つ赤き社(やしろ)。





でわでわ。
良き年末年始をお過ごし下さいませ♪(^^)

毎年、この時期に問い合わせをいただく
「初詣」に関するエトセトラはこちらの過去記事にて。

初詣小話


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撃退術

2021-12-23 00:23:16 | 願い
「灯油が無くなっちゃったんよーー」

と、実家のよし子(おかぁちゃま)から連絡があり。

「マジか。じゃぁ、また買いに行かないとだな、、」

と、実家に帰ってみると、

「なんじゃこりゃ!?」

と、芝生で覆われた中庭の外周に、
沢山のボコボコとした土の小山が出来ておりました。

「それモグラなんよー。
最近出て来てねぇ、
アイツら悪さばっかりするんねぇーーー。。」

「も、モグラ!?(O_O)
マジか?
東京23区ではジュラ紀に絶滅したという、
あのモグラのことか?」

「なに言ってるかわかんないんねぇー」

「いやいやいやいやいやいや。
そんな呑気な話かいな!?
退治せなあかんやろ」

「たのむんねー」



買いまちたよ。
モグラ(土竜)撃退グッズ。
灯油を買うだけだと思っていたのに。
まったく、もう。
いつもナニカト予想外のことばかりで。
年末の日々もこんな予想外の出来事の連続でして。
この世の中は想定外の繰り返しなのでしょうか。
想像なんて全く意味の無いことにもなっちゃったり。
ま、モグラ云々とか、
よし子の「スマホ大戦争」や「マイナンバーカードの乱
なんてとても平和な出来事なのですけど。



モグラ撃退!ψ(`∇´)ψ
うりゃぁぁーーーーっ!
まいったかァァ!



そんな予想外に起きたことなどに対しては、
とにかく、
どんなことでも、
どんな時でも、
無心で対応するに限るんす。
あれこれ考えずに、
ただひたすら対応だけする。
機械的に。
オートマティカリーに。

「なんで?こんなことが?」

とか、

「なんの意味があるのだろう......」

とか、

「予想できなかったのかなぁ、、俺、、」

とか、

「なんでいつも俺だけこんな目に、、」

とか。
そんな意味の無いことは一切考えないんす。
予想外のことですから。
予想も想像もつくはずなど無いわけで。
想定外なわけで。
コトが起きている最中にそんな事を考えるなんて意味が無いのです。
先ずはその場を全力無心で対応するだけなんす。
考えるアタマは最善の対応策か?どうか?にだけ使うんす。
ただ、それだけっす。



にゃろぉぉぉぉぉーーーーっ!
モグラめぇぇぇぇーーーーっ!\\\٩(๑`^´๑)۶////



その他のことは、また時間が経って、
良き頃に、良きように考えればいいはずで。
その時にはナニカの答えも出るでしょうし。
自分の進歩ともなりましょうし。
そもそも、思ってた通りにコトが運ぶ!
なんてことは先ずないわけで。
そういうふうにポジティブに理解していることでも、
実は、冷静に自己分析すると、



「自分が思っていた以上になってしまった」
「予想以上の形になってしまい、本当は正直驚いている」



なんてことが真相かも知れず。
そういう事を自分で自分に都合よく理解して、



「思う通りだったな......」



などとしちゃっている可能性も無きにしも非ず。
どちらにしても、
この世はナカナカ思う通りには進まないのではないかと。
そういう覚悟を常に持っておくことが大切なのではないかと。
もし、思う通りにコトが運んでいたりするのであれば、

それは、

頭が考えた通りではなく、

心がイメージしていた通り、

魂が望んでいた通り、

ということのような気もします。

ええ。

年末の忙しさでヤラレテしまっている戯言っす。

ええ。



本来の年末である冬至も過ぎて、
気がつくとクリスマスまで、もう、あとわずか。
次の記事はクリスマス明けだとも思うので、
以下には、メリークリスマス!
な楽曲がリンクされている過去記事と、
サンタクロースの小話が書かれている記事とを
まとめて置いておくことにします。
全ての方々が、良き、聖なる夜を過ごせますように。
良き年末を過ごせますように。
ポッと出てくるモグラなどに負けませんよーに♪(^ω^)


☆クリスマストラック記事☆
This Christmas
雪の降る街
Eve
ベツレヘムの星
陰極まり、陽と転ず。
Driving Home For...


☆サンタクロースのお話☆
利尻徒然
利尻徒然 2
利尻徒然 3
利尻徒然 4
利尻徒然 5
利尻徒然 6
利尻徒然 7
利尻徒然 8
利尻徒然 9


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