雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

表裏

2020-10-29 00:06:23 | 願い
神様になるのか。
魔物になるのか。



最近、
神職のMさんがそんな話をしていました。



「一本の最高級のヒノキの原木をあずけられ、
さて、この原木を削っていったら、
最高の鉛筆になるのでしょうか?
人の命を奪うこともできる武器になるでしょうか?」



と。
そんな話。



そういえば、
マンハッタン計画で原子力爆弾の開発をリードした物理学者
ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー(Julius Robert Oppenheimer)
さんは、こんな言葉を残していました。



「科学者は罪を知った」



手にバットを握りしめ。
見る人に夢を与える野球の試合に行くのか?
どこに向かうのか。



一万円札を握りしめ、
何を買うのか。



おそらく、この世界は、今のところ、
綺麗なだけでは生き抜くことができず。
生きている意味もなく。
しかし、汚れているだけでは先にも進めず。



汚れをものともせず。
痛みやケガを恐れず。
顔をあげ。



天だけ見てもきりがなく。
地だけ見ても意味がなく。



100の悪しきことと、
101の善なること。
たった1つ上回る。
その「1」を大切に、
泥にまみれて進む。



良き人でいること。
人の心を思いやり。
己の痛みも優しく包み。
他人を助けられる人でいること。
我が支えはそれだけか。



......信仰など捨ててしまえ。



迷いに迷った道も、また、



道しるべ。



とある美しい島で目にした聖なる神様の石は、
前と後ろがわかりませんでした。
そこに文字でも記されていない限り表裏の区別はつかないのでしょう。
いつか誰かが文字を刻むのか?
それを記すのはナニモノなのか?
文字に意味などあるのか?
石と海から聞こえてくる言葉はたった1つ—————

—————美しくあれ。







このお話は、
近く記すであろう、
四国の物語の前章でもあるでしょうか。


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考える人

2020-10-25 01:01:25 | 面白い
2017年に休刊してしまった「考える人」という雑誌がありまして。
新潮社さんが刊行していたのですが......



個人的にはとても好きな雑誌だったので、
気に入ったものは今も幾つか書棚に保管しています。
中でも、

「心と脳をおさらいする」

と題された、
2005年に出された特集号はとても印象深く。
幾度も読み直したりもしました。
内容的には脳科学者の茂木健一郎さんがケンブリッジや
オックスフォードといったイギリスの有名大学の教授さん達を
訪ね歩くインタビュー取材記事......
といったところなのですが、特に
「ロジャー・ペンローズ(Roger Penrose)」
さんとのお話がとても印象に残っています。
この本を読むまでは、
僕はペンローズさんに関しては

「“ブラックホール”の存在証明を計算で導き出した偉大な人」
「“ペンローズ・タイル”という平面を埋めるスゲー図案を考えた人」
「エッシャーに影響を与えた “ペンローズの三角形” を考えた人」

......というぐらいの見識しかなかったのですが、
いやいや、どーして、その実は、

「物理学や数学的見地から人の意識の本質を探っていた人!」

......なんていうことを知りまして。
少なからず僕は衝撃を受けたのでした。
なので、このフツーの季刊雑誌!?は、しかし、
僕にとっては大切なモノだったりもするのです。



どうしてこんな話を書いてるのか?と言いますと、
つい先日、
2020年のノーベル物理学賞にペンローズさんが!
ついに選ばれた!
というニュースが流れたもので。
その時に、ふと、そんな雑誌のことや
インタビュー記事のことを思い出したのです。
そして、この号にあるインタビューの中で、
幾度も会話に登場するペンローズさんの著作本というのがありまして。

「こりゃーー、買って読んでみねーといけねーべな......」

と、雑誌を見た後に買ってみたりもしたのですが......



「皇帝の新しい心(THE EMPEROR’S NEW MIND)」

見ての通り!

今もって新品同様!

何故か!?って!?

そりわ、、、

頑張って、頑張って、頑張って!

読み進めた挙句に!

出てきた!

この84ページを見た途端......



「こ、こりゃ、、
アチキに太刀打ち出来る本じゃなかとでちゅ、、( ̄▽ ̄;)」

以降!
ペラペラっとワケのわからないまま流し見て!
ハイ!
しゅーりょー!
永久冷凍保存!
ってな感じで今に至るわけなのでつ。ええ。
アカンです。こんな本。
素人にはもってのほかです。
ただ、目次を見ると......





なにかとソソラレるのでちゅ......(●´ω`●)むーん......
1994年に出た本で量子コンピュータの章があるなんて......
本当に凄い人です。

そんけー。

ブラックホール(=特異点)以外のわかりやすいところでは、
ペンローズ・タイルあたりでしょうか。







延々と平面を埋めていける、
たった二種類の菱形が織りなすパターン。
タイル張り。
どなたでも、どこかで?見たことがあるのではないかと。
コレもペンローズさんなのです。ええ。
平面充填問題(へいめんじゅうてんもんだい)
と言うヤツらしいっす。
いろいろなものもあるんす。





「ペンローズの三角形(Penrose triangle)」と言われるこの図柄も......



オーストラリアのパースには、
こんなオブジェまであるようでして。
wikipediaさんより拝借。



コレにインスパイアされた!?のか、
有名なエッシャー(Maurits Cornelis Escher)さんの絵なんかも、
なにかと見たことがあるのではないかと......「滝」



「階段の家」



「上昇と下降」



僕さん、ペンローズ好きなんす。
本人の本わまったくもってわからんポンチなのですけど。
ええ。ええ。漠然と。
お恥ずかち......(*´ω`*)ポ♡



おまけに。
冒頭に記した雑誌に並ぶ、
印象的なテキストさん達。(^^)



——————日進月歩のコンピューターが
そのうち人間の脳に追いつくようになり、人間の知性を再現した
「人工知能」もそのうちにできるだろうという空気が支配的だった。
しかし、ペンローズだけは違っていた。
ペンローズは、
人間の知性とは一体何かという問題に、正面から取り組んだ。
その結果提案された仮説は、驚くべきものだった。
決まった「プログラム」にしたがって
様々な計算をこなして行くコンピューターには、
人間のように考えることは永遠にできない。
人間は、コンピューターにはできない
「非計算論的」な思考をすることができる。
そして、人間の思考の根底には、
「意識」を支える脳のメカニズムがある。
これが、ペンローズが提出した
きわめて大胆な仮説だったのである——————



——————「皇帝の新しい心」でミンスキーらの
人工知能へのアプローチを痛烈に批判したペンローズは、
意識を支えるのは脳の中の量子力学的プロセスであり、
それこそがコンピューターには再現できない「非計算論的」
なプロセスなのだという大胆きわまりない説を唱えた—————————



——————ペンローズ以外にも、量子重力、
より一般に量子力学の効果が、
意識の起源に深い関わりをもつと考える研究者は多い。
とりわけ、量子力学が、意識の持つ「非局所性」を説明する上で
有力な可能性を提供すると考える人は多い——————————



——————確かに、ニールス・ボーア(コペンハーゲン解釈の主唱者)
自身は、あのような選択をするしかなかったと思うのです。

どんな形でも、量子力学の基礎を確立しなければ、
化学が進まなかったのですから。
しかし、だからこそ、コペンハーゲン解釈は、いわば、
理論を進めるために一時的につくった
「作業仮説」に過ぎなかったと考えるべきだと思うのです。
私は量子力学の基礎に横たわる問題を、
純粋に物理学の問題として解きたいと思っています————————



——————美意識は確かに重要です。
そもそも、我々はなぜ苦労をしてまで科学をやるのか、
偉大な科学上の発見はどうして人々を感動させるのか。
この様な問題を考える上で、
美の問題を避けて通ることはできません。
とりわけ、何らかの科学的心理を能動的に理解する際には、
はっきりとした美意識が伴う様に思います——————————



——————物質である脳から、
様々なことを感じる意識がどのように生み出されるのか。
この「心脳問題」こそが、
この世界に潜んでいる秩序を明らかにしてきた科学にとって、
最後に残された難問であるとされている——————————



——————水の冷たさ、薔薇の香り、砂糖の甘さ。
クオリア(質感)は、私たちの体験する世界を構成する、
まさにありふれたものであるが、同時に、
それを従来の科学的世界観の中に位置付けるのは、
限りなく困難でもあるのである。
意識の中のクオリアを
科学的世界観の中に位置付けることが困難な理由は、
何よりも、質感は数で表すことができないという点にある。
チョコレートの甘さと栗の甘さは違うが、
その差を数学で表すことは容易ではない。
ヴァイオリンの音色と、
ピアノの音色の関係を数字で表すことなどできない———————


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何者ですか?

2020-10-21 00:10:58 | 面白い
ポータルサイトの「Yahoo!」さんが、
最近「RED Chair(レッド・チェア)」という企画を始めていまして。
毎回、有名人を一人招待して、赤い大きな椅子に座ってもらい、
いろいろな質問を投げていく......といったインタビュー・コンテンツ。
どことなく「TED」をアレンジした様なものですが、
登場する人によってはとても面白い回もあって。
今のところ、個人的には美輪明宏さんと、
建築家の安藤忠雄さんの回がとても好きです。
Yahoo!のアカウントがあれば誰でもフル尺を見れる様ですが、
二人の回の印象的な受け答えを、
ここにも幾つか記し残しておこうかと思います。
個人的な「備忘録」ではありますが
何卒、あしからずでございます(^^)



==============================
——————美輪明宏とは何者か?
「化け物です。
理解に苦しむものは皆、化け物扱いですからね」


——————若さとは?
「未熟」


——————老とは?
「自然現象」


——————健康
「一番欲しいもの」


——————怖いもの
「なし」


——————嘘
「たまには面白い」


——————ルール
「縛られちゃいけないもの」


——————日本
日本?......そうね......宝物


——————愛
「この世の通行手形」


——————怖いものは無い?
「そうねぇ、怖いものは......何があるだろ......
こわいもの、こわいもの......人間ですね」


——————美輪明宏の生き方
「.......だから、一人一人違って当たり前でしょ。
この世の中で同じものがありますか?」


——————美輪明宏の生い立ち
「......うちが長崎市で......
......で、うちはまた繁華街で、
料亭とかお風呂屋さんとかカフェーとかやってましたからね、
一般人はお風呂とかなかったですからね、
少々良いウチの方もお風呂屋さんに見えてたんですよ。
立派な身なりの人が、コートからだんだん脱いでいって、
で、さぞかし立派な裸かと思ってたら、
もう気の毒になるくらい貧相な体してらしたりね。
そうかといって、その逆に、もう、
入って来ただけで臭う様なね、労働者が労働着を着て。
野良着の様なもんで、もう何年も洗ってないでしょう。
すごい臭いしながら、堂々と入って来て。
それで、まぁ、みんな嫌な顔して、
ジロジロ見てましたけど。
ところが、その彼が裸になると、マイヨールの彫刻みたいな、
素晴らしい体してらっしゃるんですよね。
で、その時に、着るものって嘘っぱちじゃないの、
この裸のままが本当の人間なんだって。
それから私、人を見る時に、容姿、容貌、年齢、性別、国籍、
着ているもの、持っているもの、
目に見えるものは見なさんな、って。
見えないものを見る。
それは心だって。
貧相の人の品性。そういうものが問題だ、って。
そう言う意識がね、幼心に芽生えたんですね」


——————戦争の記憶
「......ちょうど9日の日は夏休みで、
宿題の絵を描いてたんですよ。
で、あたくし、自分の作品をね、遠くから見える様に、
立ち上がって、絵を置いて、後ろへ下がったんですよ。
その時に、、、そうですね、マグネシウムをね、
100万個ぐらい焚いたような、ピカッ!と光ったんですよ......
......外は地獄ですよ......」
==============================







==============================
——————安藤忠雄は何者ですか?
「......いうたら......ま、素浪人ですね。
すろうにん。
誰も認めない人間という。
いいんじゃないですか。
学歴ない。
社会基盤がない。
頭があまり大したことない。
そういう人間ですから、
ひたすら全力で生きるしかなかったですね。
そう言う人間です」


——————日本
「日本の国は大変平和であったけれども、これから難しいと思います」


——————怒り
「......仕事がうまくいかなかったから怒るというわけではなくって、
自分の中で、こんなことが考えられないのか?
ということは沢山ありますから、
自分の知識のレベルの低さに怒っています」


——————建築家を志して
「......一番最初に、14の時に、自分の家を二階建てにした時に、
昼飯も食わずに働いている大工さんの姿を見て美しいと思いました。

......私はここで、東大寺とか、法隆寺とかを見に行きます。
奈良は40分ですから。
毎週日曜日行くわけですよ。
で、ぼーーーっと、見てるわけ。朝から晩まで。
だんだんね、向こうのお坊さんがね、ちょっと危ないんちゃうか?と。
強盗にはいるんちゃうか?とぐらい思ってるうちに、
仲良くなります。
そしたらね、この人一心不乱に勉強しとると、
普段では見れないところを見せてやろうというので、見せていただきます。
あちこち行きます。
裏の方を見せてもらって。
ああ、なるほど。
自分が熱心なことが顔に出てればいいんだと思いました。

......写真で見たり、ビデオで見たりしてもあきません。
土を触ってこないと。土を拾って、建築を見たら、
ミケランジェロの建築を見たら、ミケランジェロの建築を触ってこないと。
その旅行は良かったと思ってます」


——————今、インターネットで世界の情報が手に入る様になりましたが
「......こんなものの情報、何の役にも立ちませんよ。
やっぱり情報は自分の体で捕まえてこないと。
ピカソを目の前で見るとか。
人間が残した歴史がいっぱいありますから、それを目の前にして考える。
モノは考えるためにあるんですよ」


——————理想の建築
「.......建築というのは、人と人とが心を重ね合う場所なんです。
そして、心を重ね合った後に、
その時期の、その時間の風景を自分の心の中に残す場所なんです。

......建築というのは、人の心の中に住みつくもんなんです。
どう住み着かせるか?と。
住み着いた人は、それをもって新しい世界を開いてもらわないかん。
そういうものを建築だと思っています」
===============================



幾つになっても、
学びには終わりがないということを、
また噛み締めている次第です。(^^)



冒頭に少し触れた「TED」の中で、個人的に最も好きな回の一つ。
デレク・シヴァーズ(Derek Sivers)さんの
「社会運動はどうやって起こすか」
小難しいタイトルと比して、簡潔に、
たった3分でまとめ上げている構成。回。
人を食ったユーモア。
会場にそぐわないチープでウォームな動画。
全てが確信犯的。
馬鹿者賛歌。サイコー。
この人も、嫌いじゃないっす。


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いただきもの

2020-10-17 13:51:22 | サブ・タイトルの話
この上なくありがたいコトなのですけど。
このブログ、最近、とにかくいただきモノが多く。
とんでもないことだと思うんす。

何の役にも立たないブログでちゅし。ええ。

ありがてーっす。(●´ω`●)

ありえねーっす。

泣けちゃうっす。

で、

このあたりが、

最近いただいたモノモノなのですけど......



romiさん(♀)から届いた橿原神宮(かしはらじんぐう)の
貴重な記念品の数々。
約80年ぶりに行われた主要鳥居の建て替え工事に際して作られたもので、
正式参拝やご寄付をしないといただけない特別な品々。
そんな特別参拝の時の写真も......



このことを、やはり同じ橿原神宮で38年ぶり行われた
本殿の檜皮葺屋根(ひわだぶきやね)の
葺替(ふきかえ)の際に配られた特別限定品
「御本殿檜皮葺古材(ごほんでんひわだぶきこざい)」
を分けてくれたスーパー神職のMさんに話したら、


「あ、Uzmetさん、神武さんに呼ばれてますね。
近くまた行くことになるのではないでしょうか」

なんて言われちゃったり。
しかも、伊勢参りの鈴や、伊勢名物の鶏めし。
伊賀組紐(いがくみひも)の布や、
椿大神社(つばきおおかみやしろ)さんの塩。
それと......超貴重な!
手作りの「梅肉エキス(梅エキス)」まで添えられていて。





何キロもの梅からほんの数グラムしか取れないと言うシロモノの様でして。
古来より万能薬とも伝わるエキス。
泣けます。(´;ω;`)ぶぇ。



tomoさん(♀)からは貴重なオリーブオイルなど。
個人輸入をしているものらしく。
「NOBLEZA DEL SUR」とのクレジットが。
いただいてみたら......濃厚さが段違い。
驚きのクオリティー。
どこまでもオーガニックな感じ。
かなり好きっす。ええ。
(T 。T)ぶぇ。



ロンドン在住のyukaさん(♀)からは、
大好きなマルドン(Maldon)の塩なぞを幾度もいただいておりますし。
この辺の品々は、
主にプリリンねーさんやmikoちゃんのところに届くのですけど。

「渡してくんねーかいの?あのバカに」

ってな感じのようでして。ええ。
このブログと僕さんはリアル世界とあまりリンクしていませんし。
その中で、ねーさんは最近カウンセリングとかも?
やり始めて皆さんとも会いやすいようで。
mikoちゃんは自分の美容室を絶賛オープン!しちゃいましたし。
レデイースは優しい対応をしてくれる感じも
するからだとも思うのですけど。
僕さん、ありがたき幸せ。(TωT)ぐすん。



さらには、
同級生のkumiちゃんからは無農薬栽培の天然ハーブさん達が届きまして。
レモンバームとかハーブティーにしたらすごいんす。香りが。



ブログでお馴染みのKUさんからは高級なシャインマスカットと巨峰。
ヨシコ(おかーさま)のいる実家に持っていって皆で食べたんす。ええ。



SZさんからはトマトとシャインマスカット一式。
山盛り!
やべーっす。
トマト祭りっす。やせちゃうんす。



上にも登場したスーパー神職のMさんは、
自分が食べて感動したから......などと言って、
「伊豆沼ハム」なるものを送ってくれて。
確かに激うま!
炙って食べると、もう、お太り様一直線!



YUさんからは、思わぬ事故で折れてしまった、
決して折れないはずだったユーロシルムの傘
の新品を頂きまして。愛用していたオレンジのものを。そのまま。
今は無き先代につけていたフックも無事、受け継がせていただきやした。
オレンジが全く手に入らず悲しみに暮れていたので、
嬉しすぎて泣けちゃったっす。(´;ω;`)ぴえん。



コチラさんは、
みゆきちゃんから頂いた金木犀(きんもくせい)の鉢植。
ポンチキーズのみゆきちゃんらしく、
「虹の剣(にじのつるぎ)」のシリーズ記事で記した
前玉神社(さきたまじんじゃ)さんから帰った後に、

「Uzmetさんのところに金木犀が行きたい、、
って言ってるのですけど......」

なんて言い出しやがりまして。
なんでも前玉神社さんの境内に金木犀があったそうで。
そこでキンモクセイさんとお話しをしていたらしく......
もはやアタマがきんもくせい......



こんな夜は「きのこ帝国」さんのこの曲を聴きながら寝るんす。
「金木犀の夜」
♬い〜つ〜の間にか〜、ずいぶん遠くまで来てしまったな〜あぁ、、♪



皆さんのおかげで、僕さん、なんとか明日も頑張れるっす。
「思いやり」なるものを頂いているとしか思えないのでやんす。
本当に感謝なのです。
ここを訪れてくれる全ての皆さんにも同様の思いでいっぱいです。
このブログのサブ・タイトルに偽りはありません。
心から、ありがとうございます。


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虹の剣 4

2020-10-13 00:07:48 | 不思議...パワスポ寺社
「虹の剣(にじのつるぎ)」のお話は、
本当は前回の記事で終わる予定だったのですが。
その記事を書き上げた直後。
前玉神社(さきたまじんじゃ)さんに行ってから一週間ほどが経った時。

日にちは、確か、10月5日。月曜日。
お友達から朝焼けにかかる虹の写真が届きまして......



しかし、
左胸の刺されるような強い痛みは記事を書き終えた後もずっと続いていて。
普段の生活もままならず。
大きく息を吸うのが苦しくて、
背中を丸めながら過ごす状況が続いていた最中に届いた写真。
翌日の6日には、やはり早朝から、
今度はポンチキーズのグループラインが騒がしく。
アチコチからまた色んな写真が飛び込んで来ていました。



空が、大変だ、と。



僕さんは寝ボケまくりながら完全スルーを決め込んでいたのですが、
いよいよ、モソモソとベッドから起き出すと、
何やら、我が家の上空も騒然としていて。
ただ、わちきはお仕事ですので。
とにかくお出掛けの準備をして。
駅に向かおうと、家の側の公園に差し掛かったところ......
どこからか?静御前(しずかごぜん)さんのお声が......



「あ、う?、上か?」



わかりますでしょうか。
黒く見える雲の部分です。
太陽のあたりが頭のイメージで、
そこから長い振袖の、裾の長い、美しい着物を羽織り、
両手を広げてくれている方がおられます。
勿論!気のせいです。( ̄+ー ̄)





大きいです。
美しいです。
手には、扇?を持っていらっしゃいます。
そのまま両手はゆらゆらと揺れ動き......
この写真などは向かって右側の手を振り上げてくれています。
まさに!「虹の剣 2」に載せた「石原さとみ」さんの姿と被ります。
そっくり!?
ええ。気のせいです。





「ま、舞だ。。静さんの舞、、だ、、」



僕さん、しばし、立ち止まり......



「(TヘT) 号泣......ほろほろり......」



と、同時に。
前玉神社に伺って以来、一週間ほど、
普段の生活もままならないほどに痛みまくっていた、
深い息を吸えないでいた、
左胸の奥の刺すような痛みが、
心臓発作の疑似体験!?の様な強い痛みが、



「あれれれれれ!!!???

と、とれてくぅぅ......

よかったぁぁ......

やっと、静さん......

神上がるのかなぁ......

ほろほろり......(TヘT) 」



この日、この時。
静(しずか)さんは神上がりの舞を舞っていたようなのです。
しかも、ぴったり!のタイミングで、
前回記事のコメント欄に「豆っ娘」さんから
「かみあがり」に関してのコメントなんぞが書き込まれてもいて。
もう、アチキ、かなりのギャフン状態。
その後、東京周辺の空は神々に囲まれて......!?



お分かりになりますでしょうか.......
柱がぐるりと並び立っているのでする......



またしても、ほろほろり。(TヘT)
夕方に至っては、更に極上の天舞のショーが展開されて......



左の方には静さんを見守るかのような龍神さんも。
静さんに付かれている龍神さんでしょうか......





圧巻すぎて......
僕さんも一緒に舞っちゃったりして。
芸能の始祖神様、
アメノウズメ(天鈿女)さんにいただいた扇子なわけでして。ええ。
ふれふれぇーっ!ヾ(*゜∀゜)ノがんばれーーっ!と。





そんなこんなで、
一話追加させてもらいました。
この日、神々と一緒に見せてもらった静さんの神上がりの舞は、
やはり、こんな感じだったでしょうか。
気のせいですけど。ええ。



静さんは東北に向かう旅の途中、前玉神社さんに参拝をした後、
おそらくは疲労と暑さで!?熱中症となり。
心筋梗塞的症状で道端に倒れ、亡くなってしまったようなのです。
その古(いにしえ)の昔より、前玉神社(さきたまじんじゃ)さんに
義経(みなもとのよしつね、源義経)さんと静(しずか)さんのために、
ポータルの鍵となっている石を探すべく、お酒と赤いお花と、
秘伝のアマテラス祝詞とを携えて参ったバカ連中はいなかったらしく。
どうも、そういうことだったようでして。
ええ。
もーそー。もーそー。
ココだけのお話にしておくんなさいまし、でちゅ。
後日、僕さんの両耳!からは血の塊がゴソッと出て来ちゃいましたし。
アブネーっすので。ええ。
気のせいでちゅから。


静さん!Love!
(石原さとみさん!Love!ともいうとか、いわないとか)


やっぱり、


雲は完璧な姿だと思います。(^^)


☆シリーズ過去記事はコチラ☆
虹の剣」「2」「3
かなりメールを頂いていたのですが、
今シリーズの記事中写真を見ていて頭や目がクラクラして、
気分がゆらいでしまった方々には改めてのお詫びを。
写真を見る際はスイッチを切ってね♡でちゅ。何卒。


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虹の剣 3

2020-10-09 00:00:51 | 不思議...パワスポ寺社
今回のソレは、

静さんの悲しみと、

何故なのか?

左胸の突き刺すような強烈な痛み。

義経さんの寂しさ。

それだけです。

お話は、もう一話だけ続きます。




今回のパシリ旅のメンバーは5人。
キッカケとなった義経さんからの声を捉えたみゆきちゃん。
それと、プリリンねーさんとmikoちゃんとikuちゃん。
最早お馴染みの三女神ミタマーズ
皆とは高崎線の行田駅で待ち合わせ。
僕さんは車で向かったのですが、
家から一緒に乗って来ていたのは......



ヤモリさん(^^)
かわゆす。
着いた途端、僕の手に乗って来ます。
埼玉に来たかったの!?そう。ふーん。
じゃ、ここでリリースしてやろうかね。
がんばれよー。
元気でなー。
ヤモリらしく皆の家を守ってねー。。



改めて、前玉神社(さきたまじんじゃ)さん。
古墳の上に立つとても古い神社。
推定年齢600年の槙(まき)の御神木も雰囲気満点。





境内にはどこか気品のある!?
猫さん達が闊歩しています。





うりゃうりゃ!



神社さんが飼っている猫さんの様で、
皆に愛されているマスコット的な存在。
ま、色々な神様の「ノリモノ」ともなっているようですが......
mikoちゃん写真なども。ええ。( ̄∇ ̄)



どうも、この古墳の上の方に、
ポータルとなっている「石」があるようなのです。
それを、探さなければいけません。



が、先ずは、本殿にしっかりとご挨拶。
周囲を見渡し、誰もいないことを確認。
持って来たお酒と共に、 アマテラスさんから頂いた祝詞を、
この地を守る神様である前玉彦(さきたまひこ)さんと、
前玉姫(さきたまひめ)さんは勿論のこと、
義経(よしつね)さんと静御前(しずかごぜん)さんに捧げます。
静(しずか)さんが望んでいた真っ赤なお花も添えて。
皆で。丁寧に。



感触は......良し。

垂(しで)も巨大な提灯(ちょうちん)もグーールグル。

さて、

石は......っと。

これでちゅかね。ええ。

お酒も......置いて......と。

おーーい!

みんなーーーーっ!

あったよーー。

来るよろしー。

一緒によろしくーーー。。

gonyogonyogonyogonyo......

みゆきちゃんがイイみたいよ。

石にお酒撒いてあげて。

よろぴく。



そんな感じで、僕らは前玉神社を後にしました。
せっかくなので、
さきたま古墳群(埼玉古墳群)や博物館にもよってみましょうか、と。



日本最古級の金錯銘(きんさくめい=文字の刻まれた)鉄剣
「稲荷山古墳出土鉄剣」や、勾玉、鏡......三種の神器も揃ってますのな。
全て国宝。やべ〜コトこの上ないっす。







古墳の皆さんにも。お酒を。ええ。
どぞどぞ。ええ。





日本最大級の円墳「丸墓山古墳」の上で、
下げたお酒を豪快に飲み干しながらたそがれるikuちゃん。



真っ赤な彼岸花と真っ白な彼岸花。
この地では一緒に咲いたりもしてます。



源氏の赤と平家の白......みたいな、
相対する2つの色。
こうして一緒に咲くのも綺麗なわけで。
静御前さんも、義経さんも、もしかしたら、
晩年はこんな咲き方を想っていたのかもしれないなぁ、とか......ね。
さ、鴻巣市(こうのすし)名物の
「川幅うどん」でも食べて帰りましょうかね!?ええ。ええ。



評判の良い「久良一(くらいち)」さん。
僕さんは「味噌煮込み」を頼んでみまちた。
べろーーんと、、た、食べにくくね!?( ̄。 ̄;)



東京へ戻ると、その後、
義経さんや神々からプリリンねーさんに言葉が降りたそうで。
ここにも少し、記し残しておきます......



==================================
———————義経だ
忘れないで行ってくれてありがとう。
前玉神社のポータルが開いたよ。
(中略)
昔は、前玉の辺りが中心だったのだよ。
スミで消されている感じだけどな。
のーーーーぞーーーーみーーーーを叶えてくれて感謝している。
静も話したいそうだ。



———————静です
しーーーーられていない場所で、
遠くまで行ってくれて、ありがとうございます。
本当のことは、変わらないということですね。
扉が開いたので、川の流れのように、
品川神社安房神社は、繋がりましたよ。
(中略)
私も、神になれそうです。
(中略)
未来は明るくしたいですからね。



———————イラタだ。(アメノミナカヌシノカミ=天御中主之神)
昨日はありがとう。
神達も集まるから、シデがくるくるしていただろう。
かつては、前玉の辺りは我が国の王がいたのだ。
辣腕な王だったな。
話したいと言っているよ。



———————サキタマの神だ。(前玉彦神。姫さんもいらっしゃいます)
たーーーーすーーーーかったよ。
私は、三鷹の旗神社が開いた時から、待っていたのだよ。
逗子の次は、行田になったよ。
ちーーーーすーーーーいーーーーが、上手くいったのは、民達のお陰だ。
ありがとう。
また、話してくれよ。



———————Uzmetさんじゃ。(このブログの筆者♂)
下のまっぷが縄文時代のこの辺りの海岸線地図じゃ。
ぐーぐるの「ふるうどまっぷ(Flood Map)」じゃ。
温暖だったので今より10〜13メートルほど海が高かったのじゃ。
上の黄丸が前玉神社で、下が大宮氷川神社じゃ。
浦和とは海の浦だったから浦和なのじゃ。
川口は、そこが川の入り口だったからじゃ。
大宮は「大いなる宮」がある場所だからじゃ。
大きな古墳わ海や川から来るモノに威勢を示せる場所に作ると有効じゃ。
防衛的にもよく遠くを見渡せるしの。ほほほのほ、ぢゃ。




==================================



静御前(しずかごぜん)さんを思う時、
僕がずっと感じていた左胸の奥を突き刺すような痛みは、
もしかしたら、静さんの最後の痛みだったのかもしれない......な、と。
心臓発作?心筋梗塞?
おそらく、突然の胸の痛みと死で。
自分でも事態がよくわからないまま、
前玉神社近くの道端で倒れてしまったのではないか、と。
遺体は旅を共にしていたお付きの方か?
誰かが近くのお寺などに運び、弔われたのではないのか?と。
宇都宮二荒山神社にあるとされる彼女の鏡も、
少しでも奥州に近いところに、と、お供の人が持ち込み、
奉納したものではないか?と。
痛みと共にそんなイメージが降って来ます。
そして、異星の魂を強く宿していた方のようでもあり、
おそらく、シリウス。
前玉神社にもいた、猫さん達の種のみなもともシリウス。
昔の人間世界では色んな意味で生きにくかったのだろうなぁ、と。





今も残る、京都、神泉苑(しんせんえん)。
世界遺産「二条城」の裏手の方にあります。
僕の感覚では、今もって京の都のヘソ。

「義経記」によれば、日照りが続いたので、
後白河法皇(ごしらかわほうこう)がこの神泉苑の池で
100人の僧に読経させましたが、まったく効験が無く。
ならば、と、今度は100人の容顔美麗な白拍子(しらびょうし)に
舞を舞わせ雨を祈らせました。
しかし、99人が終わるまで全く効験が表れず。
最後に、100人目の静御前(しずかごぜん)が舞った時、
たちまち黒雲が現れ。
それから3日間雨が降り続いたのだそうです。
この時、法皇は静御前に「日本一」の宣旨を授け、
こんなことを言ったと記されています。

「カノ者ハ神ノ子カ?」

この時に義経さんと静さんが出会った......と、そう描かれてもいます。
「神泉苑」はニギハヤヒ(饒速日命)さんが降りられる地。
ニギハヤヒさんが従える龍神は虹龍さん
持つ剣は「虹の剣(にじのつるぎ)」のようでございます。ええ。(^^)


☆シリーズ過去記事はコチラ☆
虹の剣」「虹の剣 2

☆予定外の追加シリーズ記事はコチラ☆
虹の剣 4


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虹の剣 2

2020-10-05 00:17:44 | 不思議...パワスポ寺社
と。

そんな後に。

前玉神社へ来い、と。
義経さんが?
ほーほー。
ま、いっか。
次回に続くのだ(*・ω・)/




鎌倉幕府を開いたのは源頼朝(みなもとのよりとも)さん。
いわゆる「源平合戦」と言われる源氏と平氏との戦いを制し、
武家として初めての国家政権を築いたということで
教科書にも載っていることと思います。

その頼朝さんには武士として凄腕の弟さんがいて。
それが源義経(よみなもとのよしつね)さん。牛若丸。
天下奪取の戦いにおいて、一番の功労者とも言われており、
彼がいなかったら源氏の勝利は無かった......などとも語られています。

その義経さんの愛人......
響きが悪いようであれば、妾(めかけ)さん......というのが、
舞芸能「白拍子(しらびょうし)」の名手として有名な
静御前(しずかごぜん)さん。
絶世の美女としても今に伝わっています。
しかし、この静(しずか)さんを今に伝わるほど有名にしている
一番の理由というのは他にあって。
それが、愛する義経(よしつね)さんへの壮絶な思慕の物語。



平氏との戦いに勝利した源氏の棟梁である頼朝は、
幕府成立と合戦勝利の立役者である弟、
義経の強さや人望の厚さに

「自らの地位を奪われるのではないか?」

という危惧を抱いていました。
そのため、幕府成立後、その強大な権力を使い、
様々な理由をつけて自らの弟の義経の命を奪う厳命を天下に発します。
義経は全国を逃げ延びて、最後は東北の地へと向かうのですが、
義経を慕う静(しずか)さんは、その義経を追って奔走。
しかし、義経を追って分け入った奈良、吉野の山奥で、
頼朝(よりとも)の家臣らに捕らえられ、
義経の行方を調べるために関東の鎌倉幕府へと送られます。

そして鎌倉では、静さんは、天下に轟いていた「舞」を
頼朝をはじめとする大勢の前で踊らされることとなりました。
舞台は鶴岡八幡宮
この時に静が舞った舞が、有名な「しずやしず」。
天下人の目前の舞台で、その仇敵である義経(よしつね)を

「愛しています、、、」

と、堂々と訴え続ける歌を唄いながら舞った......という衝撃の舞台。
自らの命を顧みず、
ただ、愛しい人に会いたい、助けてあげて欲しい......と。
そんな一途な思いで舞った歌。
その姿は見ていた全ての人々の胸を打ちました。
しかし、当然、頼朝は激怒。
即刻!打首!というところを、
この時は頼朝の妻である北条政子(ほうじょうまさこ)さんが

「私はその気持ちがわかります」

と頼朝をいさめ。なんとか静さんを救います。
そして、この時。
静さんはお腹に義経の子を宿していました。
それを知った頼朝は後に皆にこんなことを告げます。

「その子が男であれば殺す。女であれば生かす」

果たして、生まれた子は男の子。

「子供だけは渡さない!」

と泣き叫び、悲痛な訴えをする静さん。
北条政子さんをはじめ、多くの人々も助命の嘆願をしましたが、
頼朝の決意は変わらず。
子を必死に守ろうとする静さんの手から取り上げられた赤子は、
そのまま由比ヶ浜に沈められてしまいました。



由比ヶ浜という美しい浜には、
そんな悲しいお話もあるのです。



その後、静さんは「取り調べは終わった」ということで、
多くの人から哀れまれ、励まされもしつつ、
京都の町に送り返されることになりました。
しかし、その戻った先の京都で、
逃げ延びていた義経が東北は奥州「中尊寺」に
辿り着いたという情報を得ます。
頼朝は未だ血眼になって弟、義経を探している最中。
もし彼を探そうと出ていけば、それは、
またしても国家権力者である頼朝に逆らう旅ともなります。
しかし、それでも彼女はその旅を決意。



京都から東北を目指す、命がけの隠密旅。



その旅の途中で疲労?なのか、
病気?なのか、
彼女は義経に会えないまま若くして命を落とした......と、
今に伝わります。
彼女が命を落とした地に関しては未だ様々な伝承が入り乱れていて。
その本当のところはわかっていません。
ただ、どうも、東北の地に入る途中、
若くして命を落としたのではないだろうか、と。
そんな部分は多くの伝承に共通している事としてあり、
実際、埼玉県の久喜市には静御前のお墓と伝わる場所もあります。



そして、
義経さんが僕らに話して来た言葉に関しては、
おおよそ、こんな感じでした......



——————静は私を追って来て力尽きてしまった。
久喜の墓は作られたものだが、
近くで死んでしまったことは確かだ。
澪標(みおつくし=最初に頼まれた日本酒の銘柄)はいいけど、
祝詞を頼むよ——————————————————



静さんは......



——————いつでも義経様に会うことが出来るようになるのです。
私が死んだのは埼玉だったらしいです。
場所はよくわかりません。
ずっと、隠れながら歩いていたので。
前玉神社の近くだったと思います。
なぜなら、お参りに行ったからですね。
赤い花を置いてポータルを開けてください。
時の扉が開いている間しか出来ないので————————————



勿論、真偽のほどはわかりません。
いいかげんなポンチキ話です。
ただ、僕らは、
そんな言葉を知ってしまったからには、
聞いてしまったからには、
きっと何かの意味があるのだろう、と。
自分の中で感じられ、
確信を得られるモノに沿って判断をするだけです。
信じるも、信じないも関係なく動くだけです。
自己満足と言われても、その通りです。
それ以上の意味などありません。

今回のソレは、

静さんの悲しみと、

何故なのか?

左胸の突き刺すような強烈な痛み。

義経さんの寂しさ。

それだけです。

お話は、もう一話だけ続きます。



上の写真や冒頭の写真は、
NHKの大河ドラマで静御前を演じた「石原さとみ」さん。
ネットから拝借しました。
つい最近、彼女が結婚されたことは、
僕にとっては他人事とは思えない!?ような嬉しさがあります。
ええ。ええ。(^^)


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虹の剣

2020-10-01 00:08:07 | 不思議...パワスポ寺社
埼玉県(さいたまけん)の名前の由来は「前玉(さきたま)」のようで。
その元となっているのが上の「前玉神社(さきたまじんじゃ)」さん。
周辺に広がる「さきたま古墳群(埼玉古墳群)」は
全国有数の規模を誇る国の特別史跡。
今のところ日本最古級の鉄剣ともなっている、国宝
「稲荷山古墳出土鉄剣」
が出土した地というのもここ。
そして、こんな石碑もありまする。



埼玉県名発祥之碑。
埼玉県生まれの僕さんにとっては小学校の遠足の地でもあったのですが、
最近、久々に足を運びました。

「なぜ行ったのさ?」

となると、9月の満月の夜にポンチキーズの
「ミエちゃうからしょーがないじゃん筆頭」
みゆきちゃんから

「義経さんが話したいそうです」

なんていうことがポンチキーズのグループラインに入り。
それに対しプリリンねーさん

義経と話したら、静御前と会いたいと言っていて、
埼玉の前玉神社にポータルがあるから行ってくれと言われています」

なんて返しちゃうものだから、急遽、
皆で行くことになったというワケなのです。
「ポータル」なんていうバカチン☆な言葉に関しては、
前回の「逗子徒然」という記事を参考にしてもらいつつ......



みーーーーんな、病院に行けばいい(´。` )=3



この時から前玉神社(さきたまじんじゃ)さんに行くまでの間は、
実のところ、僕さんはけっこーな稼働となってしまい。
「前玉ポータル」への準備期間!?
といった事もあるのでしょうが、根本的には、
やはり四国......死国......の剣山に行ってしまったことの後遺症!?
的なもので。
アメノミナカヌシノカミ( 天之御中主神)
さんを主軸とする件のアフターワーク。

「余計なことしやがって!」

なんていう?
爬虫類系諸々さん達からつけ狙われている皆さんへのフォローワーク。
人知れず、地味さも極まる変態行為。
追っかけトカゲ隊を断捨離ちゃん。
このへん、ねーさんはわかってなさそーだしなー......と。
わかってくれているのはKUさんぐらいだろーしなー......と。
ええ。
1ヶ月ぐらい静かに様子見てましたけど。
ヒタヒタな音も無くならないし。
俺がやらねば、的な。
人生そんなもんでつ。ええ。(o-´ω`-)ウムウム
でもって、そんなみゆきちゃんの言葉の直後から
前玉ポータルに行く迄の僕さんのフォロー旅の道のりを記すと、
先ずは長野県は松本市にある
「四柱神社(よはしらじんじゃ)」さんからのスタート。
とにかく四国に行った皆のため。
特に岐阜のラブラブなshinさん夫婦と、
地元四国に住うmimiさんのため。











そんな四柱神社さんから帰った直後。
突然届いた御守り代りの「六芒星」ペンダント。
こやつと一緒に、続いて向かうのは......



東京都、調布市の深大寺(じんだいじ)
境内の隅にあるククリひめさんの社(やしろ)へ。
なんと言っても、
四国では一番お力添えをいただいた「菊理姫(ククリヒメ)」さん。
なんとしても。お礼を。



深大寺でちゅから。深大寺蕎麦も。
以前も記した「湧水」さん。なんとしても。
皆のために!?



虹が!しかも、この日で三日連続拝見!という驚き桃の木状況。
ここで少し安心。(^^)



続いて、前回記事に記した通り、逗子にある「六代御前の墓」へ。
この地のポータルケアの件は勿論、
剣山は落ち延びた「平家」の地でもありますので。
その血を継ぐSZさんとmimiさんのため。
何卒のお守りを......と。





この日は富士山もエライことに。



KUさんから届いて来る写真を見て、
一層の安堵を感じとれた僕さん......もうちょっと、かな......と。



本人から聞いてはいませんけど、きっと、この日、
KUさんは皆のためにも無理して富士山に登ってくれていたハズで。
こんな写真も届いて来ていましたし......



その後は、ねーさんのフォローで、ねーさんの守護神
天常立之神(アメノトコタチノカミ)」さんの本拠地、
岩手県、奥州市の「駒形神社」さんへ。
ま、ねーさんとSZさんとKUさんはフォローとかいらないのですけど。ね。
全然。パワフルだから。
とにかく四国の旅のサポートガイドに厚き御礼をせねば!と。





お次は、幸せになりたい病のikuちゃんのフォロー。
彼女の故郷、青森県、八戸市の「蕪島神社(かぶしまじんじゃ)」さん。
火事で焼けてしまった後、新築された本殿にご挨拶。



誰がなんと言おうとも、
みなと食堂」さんにも寄らねば!(●`∧´)ノ



ここわ、ひとつ。大好きな「ヒラメのづけ丼」を。ええ。
とんでもねー美味しさっす。
いつも完膚なきまでに打ちのめされるのでつ。ええ。



続いては、埼玉県の前玉神社と同様に、
岩手県の名前の元となっている盛岡市の三ツ石神社さんに。



「鬼の手形」がついていると伝わる巨石。





この地のことはいつかまた詳しく記しますので、今回はそのまま、
mikoちゃんのフォローへと向かいまする。
彼女の故郷、岩手県、花巻市の外れにある
丹内山神社(たんないさんじんじゃ)」さん。
いつ行っても僕さんが痺れまくる聖地中の聖地!の1つ。
mikoパパが修復をしてくれている蝦夷(えみし)の聖域。











おまんじゅうも。ええ。(^^)



戻ると日輪DAY。
ハワイ島や全国のあちこちからも届いて。
なんだか良かったっす。(^^)





そして、今後の鍵となるであろう麒麟(きりん)さんへのお声掛けを......
先ずはソレナリのお酒を持って。
東京は三鷹市にあるトアル古墳でヒッソリと祝詞を捧げてからの......





ねーさんに言われたトマトを持って、
東京都、港区にある饒速日(ニギハヤヒ)さんの宮へ。
虎ノ門金比羅宮(とらのもんこんぴらぐう)。



四神が配された全国でも貴重な銅鳥居。
麒麟さんはいつも四聖獣の真ん中におられるわけでして......







直後の、分かる人には分かる?空模様......





トマトな太陽をパクリ!と、
受け取れたぞー♪なサイン!?



その日の夜。
ミエーーールみゆきちゃんから皆のグループラインに......



「UZMETさん。その虹色の剣(つるぎ)はなんですか?」



よおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーっしゃぁ!(´⊙౪⊙)۶!
完了!
お疲れ!
剣山でもらった剣が虹色になった!
トカゲぐっばい!みんな無事!
2ヶ月もかかったやんけ!
よくやった!じぶーーーーーーーーん!
誰も褒めてくれないから、
俺がほめてやんぞぉぉぉぉおーーーーーーーーーーっ!
おちかれさまぁぁーーーーーっ!

と。

そんな後に。

前玉神社へ来い、と。
義経さんが?
ほーほー。
ま、いっか。
次回に続くのだ(*・ω・)/





虹の剣(にじのつるぎ)はこんなイメージでしょうか。
どこにもないモノなのでネットから拝借。
誰か作ってくれないかなぁ。。
実物ほすぃーなぁー。。
七星剣のように北斗七星を掘り込んだりしてぇ。。(´з`)むーん。。
今日のお写真ズは見過ぎるとパワーアタリするのでお気をつけて☆


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