Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

持ち味出し切ってのドロー(EL GOLAZO 2004/11/24)

2004年11月26日 08時08分59秒 | サッカー(ジェフさん)
水曜発売のEL GOLAZOから、
ジェフvsFC東京戦について、
ジェフさんの個人成績表のみを抜粋してみましょう。

・櫛野|5.5
・ミリノビッチ|5.5
・結城|4.5
・水本|5.0
・坂本|5.5
・阿部|5.5
・佐藤|6.0
・村井|6.0
・水野|6.0
・要田|6.0
・巻|7.0
---
・立石|NoUse
・鷲田|NoUse
・中島|5.0
・芳賀|NoUse
・市原|時間短く、評価なし
---
・オシム|5.5

ということでした。

巻が7.0で、Man Of the Matchにも選ばれていて、
さらにJ1のベストイレブンにも選ばれているというところが、
今回の見所です。たぶん。

めずらしくオシムが低いのは、
交代選手が上手く機能しなかったからでしょうか。。。

最終節、走って走って走りまくって、
必死に戦って、サッカーを楽しんでください。

XANADUに生きましょう

2004年11月25日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、XANADUに生きましょうでした。

XANADU、読み方がわかるようにザナドゥという言葉を聞くと、
私達世代は、日本ファルコムさんのPCゲームを、
もしかしたら思い起こすのかもしれませんが、
も少し上の世代は、オリビア・ニュートン・ジョン主演の、
映画『XANADU』を思い起こすのかもしれません。

で、今回のお話は、後者の映画の方です。

ELO大好きっ子な私なので、サントラ盤はもちろん持っていて、
ジェフ・リンがONJの透明な高音を想定してつくった主題歌は、
誰の心も軽くなる名曲だとも思っているわけです。

と言いつつも、映画は観たことなかったわけですが、
2枚で1枚キャンペーン向けに再発売した、
モンティ・パイソン/人生狂想曲 スペシャル・エディション 』と共に、
HMVさんの2枚で2999円セールで購入したわけです。

で、映画『XANADU』を観てみたら、これがいい意味でテキトーな作品で、
ストーリーが美男美女が恋に落ちる以外ないんですよね。

実は奥深いストーリーなのかなと考えながら観てたんですけど、
そう考えてたのがバカみたいに、もうただただ楽しく踊り歌うだけ。

その踊りも、タップに、ローラースケートに、レビューに、
もうなんでもアリで、楽しければそれでいいじゃんって、
かなりのツギハギっぷりなんですよね。

ワイプの使い方も、安っぽい星型だったりなんかして、
みんなが大らかに細かいこと気にせず映像作品に触れていた当時でも、
劇場で見せられたら引くだろうっていう。

でも、それはそれでもいいのかな、って。

ストーリーはないんですけど、踊りと歌で、
2時間きっちり楽しませてくれるんですよね。

楽しめればそれでいいじゃん、
深く考えたってしょうがないだろ、
って言ってるかのように。

こうして楽しさだけを追求した作品を観ると、
自分の生き方も、楽しさだけ追求してもいいんじゃないかなって。

深くちまちま考えることなんてせずに、
たとえ周囲にツギハギだと思われようとも、
楽しいことだけ追いかけて行けば、
それでいいんじゃないかな。

自分の笑顔は他人の笑顔、
他人の笑顔は自分の笑顔。

楽しく、楽しく生きて生きましょう。

オレたちの蹴球は、終わらない。

2004年11月25日 01時33分08秒 | サッカー(ジェフさん)
イヌゲノムさんご推薦の「U-31」というサッカー漫画がありまして、
もう連載打ち切りになったんですけど、
22日に単行本2巻が出たので、1、2巻を買って読んでみたら、
これが紹介せずにはいられないくらい、とっても面白かったわけです。

あらすじは、こんな感じです。

---
河野敦彦(27)はJリーグ・東京ヴィクトリーの守備的MF。
かつてはトップ下でアトランタ五輪代表にも選ばれ、将来を期待されたスター選手だった。
しかし、いつの間にか代表にも呼ばれなくなり、世間からも忘れられつつあった。
そんな2002年6月。W杯で日本中が盛り上がる陰で、河野はクラブから戦力外通告を受ける。
サッカーを続けるため、輝きを取り戻すため、いま河野敦彦の闘いが始まった――。
(amazonさんの1巻あらすじ)
---

で、補足としては、
東京ヴィクトリー前はジェムユナイテッド市原にいて、
移籍時に、ゴタゴタがあって関係が崩れつつも、
戦力外通告後、古巣のジェムユナイテッド市原が手を差し伸べて。。。

というところから始まるお話で、
その名の通り、ジェフさんがモデルにされまくっています。

アトランタ五輪世代や、去年のジェフさん躍進を知ってる方、
あと、ズィッコの代表選出はどうもな、と思ってる方は、
その時その時を振り返りつつ、熱くなれること間違いなしです。

たとえ、そんなことを知らなくても、
どんなサッカー漫画よりもリアルに、
サッカーをする楽しさ、プロの厳しさが伝わってくる、
とっても熱い作品です。

なんにせよJリーグ好きは、必読ですね。

ALL YOU NEED IS FOOTBALL!

映画生感想『ターンレフト ターンライト』

2004年11月25日 00時50分47秒 | 映画
2004年11月23日、飛田給に行く前おひとりで、
シネマミラノさんにて、10時の回を鑑賞しました。

感想を一言で言うと、
運命の出会いを信じたくなる、恋をしたくなる、誰にでも共感できる、
とてもステキな、ラブコメ映画でした。

恥ずかしがりで、夢見がちで、とぼけた美男美女が、
恋に懸命になる姿は、観ていて好感が持て、応援したくなります。

そして、ふたりをジャマするそれぞれの恋敵も、憎み切れないキャラ達で笑いを誘い、
主人公達が、どうしても出会いたいのに、出会えそうで出会えない、という物語の展開が、
歯がゆいんですけど、その分、ふたりが出会えたときには、
良かったねって、心から幸せな気持ちにさせてくれます。

なので、映画を見てる最中ずっと、まるで自分が恋をしてるかのような、
なんとも言えない、もどかしい気持ちになっていました。

あんなに好きな、あなたなのに。。。

ヒロイン役のジジ・リョンさんは、昔から歌手として好きで、
アルバムも何枚か持っていたりもするので、
今回の作品も、大きな期待を持っていました。

観終わって、いや観ている最中から感じたんですけど、
そんな期待以上に、心を揺らす、温もりのある作品でした。

一瞬でも誰かを好きだって思ったことのある人なら、
言い過ぎかもしれませんけど、誰もがこの作品を観て、
歯がゆくも幸せな気持ちになるんじゃないでしょうか。

夢見がちなとぼけた美男美女、忘れられない初恋、運命の出会い、
笑えるコミカルな脇役、ふたりを取り巻く美しい映像、ラブシーンなし。

往年のラブコメ映画の要素が、全て詰まっています。
まさに王道を行っています。

こうしたラブシーンのない、付き合うまでを描いた、
軽いラブコメ映画は、やはり誰でも笑顔で楽しめますし、
いい人しか登場しない、笑いや喜びや嬉しさといった、
正の感情のみを引き出す作品は、いつの時代も必要だと思います。

幸せになろうって不器用にも頑張る人を見るのって、
やっぱり応援したくなりますし、達成したら一緒に嬉しくなるじゃないですか。

恋をしている人も、恋に破れた人も、恋を忘れて疲れ切っている人も、
ぜひ、こうした幸せな作品を観て、心に温もり持って欲しいと思います。

二人は信じる、求める気持ちが出会わせたのだと。

お酒は飲まなくたって叱られない

2004年11月24日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、お酒は飲まなくったって叱られないでした。

華道の後、恒例の飲み会だったわけですが、
妊婦な先輩がいたこともあり、そのお付き合い的意味もこめて、
私はお酒を飲みませんでした。

やはり飲まないでいる方が、
落ち着きますね、なんとなく。

無駄な動悸がしないですもん、
かなり弱いオッサンな理由ですけど。

私は飲み会の雰囲気は好きですし、
ほろ酔いのテンションに合わせるくらいは出来るので、
飲まなくても、それはそれでいいんじゃないかな、
って思うんですけどね。

リアルのお酒好きは、
わりと一緒に飲まないと容赦しませんよね。

何事についても、集団の中で興味ある人だけが楽しむのって、
別に気にせずにしていいと思うんですけどね、
きっと、ひとりだと楽しみ切れないんでしょうね。

自分に置き換えれば当たり前のお話ですけど、
お酒は飲み出しちゃえば、わけわかんなくなってきて、
気にならなくなる気もするんですけどね、
ダメなんでしょうかね。

ダメですよね、ごめんなさい。。。

それにしても、飲み会に出た後、出てる最中も、
ほろ酔い気分になるのはなんなんでしょう。

お酒の匂いに酔っているのか、
その雰囲気に酔っているのか。

同じ酔って、酔い潰れるなら、
私は、お酒よりも、意中の女性がいい。

私はコレで会社を辞めました、なんてね。

古いか。。。

けど、そんな運命的な出会いというか、
君がいなければ死ぬ、みたいな出会いって、
実は、一度もないのかもしれません。

君が死んでも僕は生きるし、
君が飲んでも僕は飲まない。

どでしょ。

今日の華道

2004年11月24日 20時15分12秒 | 華道
【テーマ】
・器と床面を使って構成する[盛花]

【花材】
・ヒバ、菊

【花器】
・花瓶、花皿

ヒバがトゲだらけでイタイので、
切ったり刺したりせずに済むよう、
花瓶組み合わせで逃げ切る。

新しい発想はいつもズルから始まる。たぶん。

ひとりでできるもんっ

2004年11月23日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、ひとりでできるもんっでした。

映画を観て、新宿をふらふらして漫画を買って、CDやDVDを見て、
で、ジェフさんの試合を声出してめいっぱい応援する。

私が好きな要素を詰め込んだ、
なんともはや、充実した1日だったわけです。

唯一、行き帰りの移動手段が、キライな電車で、
またバイクに乗りたくなりましたけどね。

それはそれです。

こんな風にひとりでばかり遊んでいると、
ひとりでできる自分が少しコワくなってきてしまいます。

ひとりで生きているなんて自惚れたことは言いませんし、
周囲の人達や、名前も知らない多くの人の力があるからこそ、
生きていけているということは、もちろんわかってますけど、
でも、こうしてひとりで遊べちゃうんですよね。

ホントはひとり遊びに慣れ過ぎてしまうことは、
人付き合い的には、なあなあ、なところを嫌悪してしまったり、
断られて嫌な想いをするよりはひとりのがいいやってなってしまったり、
とってもキケンなことだと思うんですけどね。

でも、自分が傷付かない、楽な方、楽な方を求めて、
ひとりで、ひとりで、になっちゃってます。

これは非常にマズイ展開です。
小さく小さく輪を狭めていきそうです。

どうか、誰か、お供してください。。。

私と遊んで面白いと思ってくれるのだろうかって悩む、
基本的に受身な人なのです。

だから、ひとりでしかできないんだもんっ。

ジェフvsFC東京戦後半

2004年11月23日 17時22分53秒 | サッカー(ジェフさん)
3vs3で引き分けてしまいました。。。
開始早々の勇人のシュートはよかったんですけどね。

途中から足が止まるわ、
不可解なレッドで10人になるわで。。。

攻められまくりで、
心臓に悪い試合展開過ぎですよ。ふぅ。。。

なにはともあれ、目指してるものはわかるので、
最終節は気持ち良く決めてくださいっ!

ジェフvsFC東京戦前半

2004年11月23日 16時00分19秒 | サッカー(ジェフさん)
2vs1でジェフさんが勝っています。
それも巻の2得点!ついにっ!

…とは言うものの、
2得点後は噛み合わず、危ない場面の連続。。。

でも、うさんくさいPKの1得点しか取られてないので、
後半は気持ちを入れ替え集中して、
全員前を向いて攻め続けましょう。

巻のハットトリックが、…観たいなぁ。

人生の採点を早く終えてしまいたい

2004年11月22日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、人生の採点を早く終えてしまいたいでした。

人生を語るとき、特に悪いことが起きたときに多いのですが、
人は死ぬまで人生の採点なんて出来ないのだから、
今が悪くても、最終的に良かったと言えれば、それでいい、
…なんて言い方をするときがあるじゃないですか。

つまり人生の採点は、死ぬまでつけられっこない、っていう。

でも、せっかちな私は、寿命まで待てそうもなくて、
今すぐにでも、人生に採点をつけたくてしょうがないんです。

採点をつけた上で、このまま同じように生きていくのか、
それとも、全く違うように生きていくのか、を判断してみたいな、
って、思っているわけです。

…というか、それ以上の理由として、
もう疲れちゃったんです。

答えもわからない、採点も見えてこない、
いつまで続くかわからない、長い道程に挑み続けることに、
もう、疲れちゃったんです。

自分が今していることの、
なにが正しくて、なにが間違っているのか。

それを自分だけの基準で考え出すと、全て楽な方に倒したがってしまって、
なにもしないことこそが最高の得点だ、みたいに思えてきて。。。

自分が評価できない暮らしを続けることに、
どうにも不信感が。。。

目標を見つけることが目標だって言い続けてきたものの、
気持ちも環境も、今のままじゃ目標なんて見つかりっこなくて。。。

自分自身、現状において何点であって、そこで一時終了で、
その後、これから満点にするためには、どこを治して、なにをすればいい、
みたいな冷静な分析結果が欲しいわけです。

つまり、自分自身を一度終わりにして、
新しく誰かに線路を引いて貰って、その上をただ走るような、
そんな、とっても楽な方に逃げたがってるんです。

もう、逃げたくて逃げたくて仕方ないんです。

一歩引けば、すぐ自由になれるはずなのに、
自分から檻に入って、外はキレイだな、ってボソボソ言っている、
そんな情けない男なんです、私は。。。

一度、長い休暇をとって、携帯も持たず、バイクにも乗らず、
誰もいない、なにもない場所で、自分と向き合うべきだろうか。

それよりも、なにも気にせず座って休みたいから、
一度、人生を終わらせてくれないか。

0か1でしか、私は生きられない。

電光石火の大量得点(EL GOLAZO 2004/11/22)

2004年11月22日 21時58分23秒 | サッカー(ジェフさん)
本日発売のEL GOLAZOから、
ジェフvsヴィッセル戦について、
ジェフさんの個人成績表のみを抜粋してみましょう。

・櫛野|5.0
・斎藤|5.5
・ミリノビッチ|5.5
・水本|5.5
・水野|6.0
・坂本|5.5
・阿部|6.5
・佐藤|7.0
・村井|6.0
・要田|6.0
・巻|6.0
---
・立石|NoUse
・結城|5.5
・中島|NoUse
・楽山|時間短く、評価なし
・芳賀|6.0
---
・オシム|6.5

ということでした。

要田、巻の2トップには、もう0.5ずつ上げても、
いや、上げては上げ過ぎでしょうか。

でも、ふたりともいい動きでしたし、
勇人はもちろん、全員、前に、前に、いい姿勢を見せてました。

リードしていても常に、
リードされてるかのような貪欲さで。

交代で入った芳賀も経験を積ませるだけでなく、
的確に機能してましたしね、いい采配でした。

あと2試合も、全員攻撃、全員守備で、
気持ちを込めて戦ってください。

ルーチンワークを切り抜けろ

2004年11月21日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、ルーチンワークを切り抜けろでした。

たまたま同期も多い会社に入っているので、
その中で気の合う相手も出来て、週末の遊び相手は、
毎日顔を合わせる、フロア違いの会社の同期となります。

この1、2年くらいは、どうにも同じ風景の繰り返しです。

私の想像でしかないですが、世の中にはきっと、
社内に同期がなく、気の合うわけではない上司と後輩しかおらず、
会社を出たらいつもひとり、週末も学生時代の友達とたまに遊ぶだけ、
という人が、少なくないと思うんです。

社会人で、この年齢で、遊んでくれる友達がいるってことは、
とっても恵まれていて、大事なことだと思いますし、感謝もしています。

それに私自身、友達達が好きで、遊びたくて遊んでるわけで、
その関係自体には、一切の問題はないです。

けれど、もっと大きく、ひとつの人生単位で考えたとき、
言い方は悪いですけど、このルーチンワークは、
一定の楽しさ以上に、なんの発展も、成長もないんですよね。

内容は違えど、仕事も遊びも同じメンバ内だけで、
淡々と繰り返されてるだけのような。。。

周囲は着々とルーチンワークから抜け出す準備をしているとしても、
ひねくれたリチギさのある私は、陰でなんて動けませんしね。

きっと自分だけに残るモノを持っていないと、
みんな自分だけのモノを抱えて、散り散りになり、
置いていかれるんです、そのうち。。。

そして考えは羽ばたく。

だとしたら私は、ひとまずこのルーチンワークを離れ、
自分だけに残るモノを手に入れる必要があるんではないだろうか。

そこにあるものに甘え続けているのもいいが、
ないものを新しく切り開いて、あるものに変えていく強い意思こそが、
今の私には必要ではないだろうか。

全く新しい場所に移るには、
それなりにアタマを使う必要がある。

私にそのアタマは残っているのだろうか。。。

そもそも私は、常に危機感を持ち続けなくてはいけない、
そんな生活に憧れ過ぎてやないだろうか。

王子と乞食じゃないが、その世間的価値がどうこうではなく、
今、手に入っているものよりも、手に入らないものの方が、
憧れて、欲しいものになったりする。

そして失って気付くものがあり、失うまでそこに気付かない、
やがて淋しさと悔やみに打ちひしがれる。

いや、失っても、それはそれだね、って気にしない方が、
チョット今までの私の歴史っぽいかも。

ま、それでいいかな。

…なんてね。

なんにせよ、この考えが、書く時がないときにすぐに書きたがる、
何度書いたかわからないくらいルーチンワークなのは、
誰にも内緒だ。

ジェフさんに魅了された日

2004年11月20日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、ジェフさんに魅了された日でした。

楽天の三木谷社長も間近で見られた、
ジェフvsヴィッセル戦が、とても素晴らしく、
観ていて気持ちのいい試合内容だったわけです。

普段、私は両親様の前では、ほぼ感情を表に出さず、
冷静なツッコミ役に回るわけですが、
今日の試合中ばかりは、はしゃぎまくりでした。

ずっと、なにかしら父親様に話し続けていて、
1プレーごとに選手に懇願したり、
とても大きく一喜一憂したりしてました。

というか、アウェイ観戦で、
すっかり声が出る癖がついていて、
自然に出ちゃうわけです。

巻頼む、とか。
巻好きですね、すっかり。

けど要田もいい動きをしていましたし、
水野の初ゴール、芳賀の初アシストは感動でしたし、
全員が役目以上にいい動きしてましたね。

昨日の練習見学ではチョット不安だったんですけど、
室蘭と違い、常にボールに貪欲で、
気持ちが入ってました。走り続けてました。

ひたむきに、一生懸命な姿は、
やはり感動を呼ぶものです。

あまりに感動し過ぎて、
試合後にニットマフラーとか、普段悩みまくりな人なのに、
全く悩まず、サラッと買っちゃいましたもん。

このままだと横浜在住で、かつ来年は水曜開催も増えて行けないだろうのに、
来週、シーズンシートを買ってしまいそうな勢いです。

誰かに背中押されたら、確実に買いますね、
チームに、お金落としたいですし。

あと、サッカー好きなものの、さしてジェフ好きでもないご両親様も、
今日の試合はお気に入りらしく、来週も来ようかな、なんて言ってたので、
やはりいい試合内容は、人を呼ぶもんだな、とか思ったりもしました。

5000人しか入ってませんでしたけど、
50000人くらい入ってもいいくらい、
面白い試合でしたよ、今日は。

なにはともあれ、映画を観て、いい試合を観て、
さらに横浜帰宅後に購入したJウイイレ8さんで予習復習して、
なんともはや、いい1日でした。

今日はぐっすりと、気持ちよく眠れそうです。

ジェフの選手のみなさん、
気持ちの入った、いい試合をありがとう。

映画生感想『ハウルの動く城』

2004年11月20日 23時30分11秒 | 映画
2004年11月20日、ご両親様と一緒に、
京成ローザにて、9時の回を観賞しました。

開演時間の1時間前に着いたのですが、
ご両親様と京成ローザで開館前から行列に並ぶなんて、
とっても20年以上前くらいを思い出したわけです。

感想を一言で言うなら、
観賞中、ゆったりとした時間が流れる、
対象年齢がなかなか読みづらい、
刺激のとっても少ない作品です。

大人向けの絵本というべきでしょうか。
子供も夢の国に入れるだけで楽しいのでしょうか。

まさにファンタジー映画なのかもしれません。

でも、あまりにファンタジー重視過ぎて、
ジブリっぽいドキドキするような冒険活劇的な娯楽っぽさが、
今作では、すっぽりと抜け落ちていました。

今までは、守るために戦う人、
もしくは行動を共にする守られる人を描いていたのが、
今作では、文字通り、守られる人、を描いています。

斬新と言えば、逆の意味で斬新ですし、
他の映画にはない味わいはありますけど、
それが私の好みに合うかどうかといえば、
それは、また別のお話で。。。

そもそも、私はジブリ作品と相性は良い方とも言えず、
そうだね、普通に面白いよね、のレベルで大体が終わってしまいます。

でも今作は、あくまで私にとっては、
そのレベルに達してない気も。。。

もっと出来るはずでしょ、って、
過去と比べちゃうからかもしれませんね。

確かに温かい気持ちにはなれて、
とっても、ほのぼのはするんですけどね。

もっと娯楽要素を高めて欲しいですし、
面白くない原作を無理矢理面白くしようと頑張りました、
みたいなところが見え隠れするんですよね。

淡々とおじいちゃん、おばあちゃんの昔話を聞くような。。。

でも、決して面白くないわけではなく、
淡々と和むような面白さが持続して、
心が洗われる気持ちになりました。

刺激の強い映画が苦手な方、求めてない方には、
おススメ出来る、生きている手触りのする、
そんな作品でした。

落ち着かなきゃ、落ち着かなきゃ。