Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

無機物と有機物と体調不良

2004年11月09日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、無機物と有機物と体調不良でした。

朝起きたときから体調不良で、まともに立てなかったわけですが、
華道部展ということで、休むわけにもいかなかったわけです。

出社してからも、耳が遠くなり、手足の感覚が鈍り、
ABCという順序で行うべきものを、
BACとしてしまったり、Aを抜いてBCとしてしまったり、
なんだか精彩を欠く1日だったわけです。

そんな中、生まれた作品は、余計な考えが省かれていた分、
とっても私らしいというかなんというか。。。

周囲の方は有機的で、
生命を感じさせる作品だったわけです。

でも私の作品は無機的なんですね、印象が。
とっても、お華っぽくない。

そう、生物という有機物を、
さも無機物かのように扱いたがる、
この辺はとっても私っぽいわけです。

ここを深く話すと、なんだかとっても問題が起きそうなので、
とりあえず今は、熱に負けて早く就寝したいと思います。

逃げているのは、きっと私の方だ。

華道部展完成

2004年11月09日 21時17分40秒 | 華道
先生のご指摘による手直し後。

単なる手直しとは別に、
見返り美人と呼んでいた高い華が、
他の作品の色付け用に抜かれ、使われ、
私の作品とは違う場所に辿り着く。

ポップアートから華道の色がつく。

確かにこの方がカッコイイし、
少し背伸びをしたばっかりに、
大事なものが他人の大事なものになる展開は、
とても私っぽい気がする。

そう、中途半端から抜け出ても、
私はなにも得られない。

それはとてもよく知っている。

華道部展自己完成

2004年11月09日 19時50分28秒 | 華道
実際には伸びたのだけど、
40分くらいの制限時間しかないというので、
逆算して時間内に仕上げてみる。

ハサミは3回くらいしか使ってないし、
あまり深く考えず、生けていく。

良い悪いではなく、
過去最高の手抜き作品だと思う。

なので、自分で見ても中途半端。

けれど周囲には、私らしい、なんて言われるのだから、
周囲から見れば、私はそうなんだろう。

きっと、また少し変わる。