Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

悔しさの晴らし方がわからない

2004年11月14日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、悔しさの晴らし方がわからないでした。

ジェフvsコンサドーレ戦、なにが悪いといえば、
試合内容が、あまりに悪過ぎだったわけです。

きちんと走り回って、
ボールは大事、勝利は大事と、貪欲に。

サッカーをしてください、
サッカーを楽しんでください。

勝たなければそこで終わりなんですよ。
その気持ちが見えなかったんです。

納得いきません、不甲斐無さ過ぎて。

たとえ怪我で選手がいなくても、
気持ちだけは、必死な姿だけは、見せて欲しかったです。

それがなく負けたのが悔しいんです。

コンサさんが走るサッカーをしていたのに、
ジェフさんは上手く機能せず、最後まで押し込めず。。。

そこで勝ってこそですよ、ジェフさん!
必死の、全力のプレーで応えてこそですよ!

記者のいるメインスタンドからはどうかわかりませんが、
少なくともゴール裏からはそう見えました。

そんなわけで試合終了後、
しばらく放心状態になってしまいました。

そのとき、なにをしたか、なにを話したか、
歯止めが効かず、とってもわかっていませんでした。。。

その後、コンササポのお友達さんと合流して、
帰路に着いたわけです。

そして私はひとり、
喜ぶコンササポの中、いたわけです。

たぶん、今日室蘭に来ていたジェフサポのみなさんは、
コンササポの中でニヤつく、そんな私を見て、
なんだよこいつ、遊び気分かよ、
みたいに思われたかもしれませんが。。。

ものすごく悔しかったですよ、正直。

表面上はニヤついてましたけど、
無理ですよ、無理。

そんな割り切った大人になるの。

確かにコンサはいい攻め方をしていて、
それについては、おめでとう、大分に勝ってね、ですし、
喜ぶ人を見るのは好きなので、そこに対する不満は全くないどころか、
心は温まりましたけど、それと悔しさとは、また別で。。。

さらに言えば、悔しさの要因としてもうひとつ、
今日の試合内容で、例えば相手が浦和だったらどうだ、
J2最下位に負けたから悔しいんだろ、
という質問に、はい、と言いそうな自分もいて。。。

私の性格的に、戦うものはみな平等だと思うので、
その辺の差別意識、特権意識は嫌いで、
そこに触れまくってる私が嫌で嫌で、
余計に悔しさが増してきて。。。

悔しさを消せないまま、
携帯で更新する内容も綺麗事ばかりで、
妙なニヤけ顔でコンササポに囲まれる子供な私も、
かなりに嫌で、悔しくて。。。

元来、私は、ひとつのスポーツチームを、
熱心に応援したことのなかった人なので、
その晴らし方がまるでわからないわけです。

自分のことなら自分の思い方次第で悔しさは中和できますけど、
それが他に委ねてしまったことだと、
もう手が出せなくて、解消も出来なくて。。。

この悔しさの晴らし方が、
もう、全くわからなかったわけです。

一体、どうすればいいんでしょうか?
どうしてます、みなさん?

巨人親父みたいに、ただただ機嫌悪くなって、
周囲に八つ当たりしまくるしか方法が見つからないわけです。

ちくしょっ、こうなったら、こうならなくても、
リーグ戦は、3連勝して終わるんだぞ。気を抜くな。

…と、そんな中、ひとつのメールが届く。

このblog内ももちろん、あらゆる人を欺き続けて、
フラれてもなお半年以上、お互い彼氏彼女ないまま、
1ヶ月に1度以上、ふたりきりで遊んでいて、
やっぱりこの人と一緒なら幸せだな、と思えた方が、
実は、こっそりといたんです。

言わずにごめんなさい。
他でごまかしてごめんなさい。

で、メールに話を戻しますが、ふと見たら携帯に、
その方から予想だにしない、彼氏が出来ました、報告。。。

ずっと私とふたりで遊んでいたのはなんだったんだろう。
つい昨日まで観に行く映画の話をしていたのはなんだったんだろう。

その後も、しばらく先の予定まで決めていたのに。。。

ゼンッゼン、イミワカンネェエヨ!!

なんだよ、俺がなにをしたんだよ、
ふざけんなよ、ちっくしょ。

これから、今から、
もう一度と思っていたのに。。。

なんで本当に大事なものが、
なにも手に入らないんだよ。

ジェフさん敗戦だけでなく、完全なる失恋まで、
1日のたった午後の中で起きて、まさに泣きっ面に蜂です。

ああ、もおおおお。。。

もう私には全くの欺きもなく、
流す涙以外、なにもないです。

そんな、ふたつの不幸で、
あからさまに自暴自棄で余裕ナシだったので、
空港でお土産屋に行っても見てられるはずもなく、
友達にも、会社にも、なにも買っておりません。

考えられるほどの精神力が、
もはやありませんでした。。。

そして、一緒に行っていただいたお友達さんに対しても、
敗戦で呆然とし、気をつけることも忘れ、
なにも考えずに余計なことを話していた、
という言い訳にならない理由で酷いことをしたのに、
それをしっかりとした言葉で謝ることも出来ず、
余計に傷付けてしまい。。。

わかってたんだけど、あの状況はチョット無理。
私はそんなに強くなかった。

ごめんね。ホントごめん。

どんな状況でも、一度失った信頼は、
取り返せないことはわかってる。

私はもう、どう見られても構わないよ。

…と、こうしてネチネチ謝りを書いてること自体もまた問題で、
そんなことをしている自分が嫌になって。。。

でも、書かないと気持ちが収まらなくて、
もっと辛くなりそうで。。。

そんな独善のために、文章にして、
この場を使うのも嫌で。。。

そして気持ちを落ち着かせて、落ち着かせて、
平静を装った帰り道も、決して普通とは呼べず。。。

なにはともあれ、お友達さん、
今回はこんな私に付き合ってくれてありがとうね。

ごめんね、迷惑ばっかりかけて。。。

みなさんにも、ごめんなさい。
いつも、ごめんなさい。。。

私でごめんなさい。

気持ちが晴れるかわからないけど、
しばらく泣くしかないだろうか。。。

もぅ、わっけわっかんねぇよ!!!