Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

サラッと出来る特殊技能

2004年11月10日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、サラッと出来る特殊技能でした。

昨日に引き続き、起きた時点で平衡感覚がない体調不良の中、
今週末の締め切りを守るため、出社してまいりました。

なんで私がそんなにも無理しなければならないかと言えば、
私にしか出来ない特殊技能が必要なお仕事を受けてしまったから。

でいて、私は普段、サラッと簡単そうにお仕事を仕上げるので、
上司さんは、これも軽く出来るだろうと、
大変な量を、短い期間で仕上げることになってしまいました。

私自身も普段の感覚で引き受けましたが、
実際のところ、普段から簡単なことなんてなく、陰の努力があり、
さらに今回はボヤボヤしまくりで、まるで思った通り進まないわけです。

というか、他の方法に比べてあまりに大変になるため、
このお仕事に、私の特殊技能を使うべきところでない、というのが、
一番の問題ですが。。。

それでも、言動は文科系なものの、根が体育会系な私なので、
一度引き受けた以上やり遂げなければ、と、
必死になって、ムキになって、ネチネチと取り組むわけです。

作業中、熱が上がりに上がっても、
自販機で紙コップの冷水を汲んできて、
額や首裏のリンパ腺に押し当てつつ、
ただひたすらに仕事する。

…なんていう、シャカリキコロンブスだったわけです。

熱のせいで、普段以上にのめり込んでいた気もしますけどね、
私から見れば私らしくあり、周囲から見れば私らしくない気がします。

そういう熱上がりっぱなしのまま、
もう立てないという状況で突き詰めて仕事をすると、
もはや全身の感覚がなくなり、
終電間際には、逆に楽になっておりました。

体調不良があからさまになると、
なぜかトリップするんですよね、最近。

風邪とかではない、別の病気だったりして。。。

とにもかくにも、
こんな風に、自分にしか出来ない特殊技能があると、
欠かせない存在となり、良いと言えば良いのですが、
どうにも悪いときもあるのです。

でも、こう、自分だけのことをする瞬間って、
幸せと言えば幸せなんですけどね。

押し付けられるのはキライですけど、
大枠の中では自分勝手できて、好きなとこでもありますし。

なので、周囲には、大したことしてると言うこともなく、
いつも笑顔で、サラッと振舞う、
そんな風に、気楽に過ごしていたいんです。

今回の模様も、上司さんが出張で誰も見てないですし、
誇るでもなくサラッと、出来ましたよ、ってね。

そんなこと、簡単さ。