Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

メモ箱の表紙になってしまいました

2004年10月20日 11時24分17秒 | 雑談
当blogでお馴染みのblognくんとwakabaちゃんが、
写真の通り、メモ帳の表紙になったらしいです。

いや、メモ帳というかメモ箱ですけど。
フタ裏がカレンダーで、さらに中の紙を補充できますよ、みたいな。

さて、このメモ箱、
どうすれば入手できるのでしょう。

残念ながら、一般に市販されているわけでなく、
名古屋で昨日から24日まで行われている、
ITS世界会議というイベントで展示している、
うちの会社のブースで、たぶんアンケートとかに答えると貰える、
いわゆるノベルティグッズとして存在しているらしいです。

ので、名古屋の方は頑張れば貰えますが、
その他の地域に住む方は、入手するのは困難かと思われます。

ありゃりゃ。

読者プレゼントしようにも、
私でさえ貰うの大変でしたからね、難しいですね。

どうしても欲しい方がいた場合は、
1名くらいならば、なんとか。。。

ともかく、普通はないでしょうけど、
もし偶然にもITS世界会議さんに行く機会があったら、
チョット探してみてください。

オシム采配的中!(EL GOLAZO 2004/10/18)

2004年10月20日 07時54分45秒 | サッカー(ジェフさん)
先週から首都圏限定で、EL GOLAZOという、
サッカー専門夕刊紙が発売になりました。

月水金発売で、J1、J2の全試合詳細、
さらに海外サッカー情報も掲載されています。

これから紹介するのは、
10月18日月曜分だったりします。

今回はジェフvsエスパルス戦の記事中から、
ジェフさんの個人成績表のみ転載しましょう。

・櫛野|ポジショニング甘い瞬間も|5.5
・茶野|よく動いていた|6.0
・ミリノビッチ|守り+フィードで活躍|6.0
・斉藤|サイドに流れてよくボールを受ける|6.0
・坂本|いつもよりボール触れず|5.0
・阿部|セットプレーでチャンスメイク|6.5
・佐藤|よく第3の攻撃をしかけていた|6.0
・村井|攻撃のテンポ作る|6.0
・羽生|よくボールに絡んでいた|6.0
・巻|ポストの役目果たせず|5.5
・サンドロ|ドリブルで持ち込み先制ゴール|6.5
---
・立石|NoUse
・水野|デビュー戦も物怖じせず|6.5
・工藤|NoUse
・楽山|NoUse
・林|わずか12分の出場で決勝弾!|6.5
---
・オシム|采配的中。試合の流れを引き寄せる|6.5

という内容でした。

さすが、全体的に点数が高いですね。
櫛野はもちょっと頑張ってた気もしますが。。。

勝ち試合は、なにはともあれ嬉しいものです。

それにしても、
千葉はともかく市原が首都圏に含まれるのかどうか、
とてもドキドキなわけですが、どなんでしょう。

今すべての真ん中に立ってるって思えた

2004年10月19日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、今すべての真ん中に立ってるって思えたでした。

スウィングガールズ』を観た帰り道、
元気な気持ちを貰える、本当にいい作品だったので、
傘を差して歩いていても、なんだかとても心が躍って、
空を仰いだ時、何だか理由もなく、
今すべての真ん中に立ってるって思えたんです。

いやいや、しっかり理由は、
ありました、ありましたよ。

なんだかんだ言って、
今の自分っていい場所にいるよな、
って、そう思えたんです。

学生時代というか今もですけど、
私は芸術的な才能で多くの人を喜ばせることに、
とてもとても憧れを抱き続けているんですね。

映画監督になりたい、
って口ばっかりな夢を語ったりして。

そんななので、今の会社勤めの自分は、
なんだかチョット違う気がしてたんです。

ここは私がいる場所じゃないなって、
現実感が感じられなくなる瞬間が、
多々あったりとかもして。

でも、よくよく冷静に考えると、
今って好きな絵を描いて、
それがそのまま仕事になっているんですよね。

だから、なんだカタチは違えど夢を叶えてるじゃないかって、
今、いい場所にいるじゃんって、そう思えたんです。

確かに、芸術家が追い求める富や名声はないですけどね、
自分がデザインしたものが、世の中に大きく出回っていて、
最近ではグッズにまでなってるんです。

正直、うちの会社ではデザインなんて評価されなくて、
モノを開発したり、管理したり出来る人が優れてる、
なんて感じなんですけど、もうそれはそれかなって。

確かに私はモノの開発も管理もしてないですけど、
開発や管理をする人はデザインをしてないし、することは出来ないわけで、
もう評価とか抜きに、それで五分五分ってことでいいじゃん、って、
下を向かず、小さくならずに、胸を張ろうかなって。

最近は冗談で自分の職業を、デザイナー、って言いたがるんですけど、
冗談でなく、デザイナーでいいじゃん、って気になりました。

今の自分を全て認めよう。

いや、全てじゃダメな部分あるから、
ほとんどを認めよう。そうしとこう。

でも、こう、仕事の面だけでなく、私を取り囲む人も、
ホントにいい人達ばっかりで、毎日面白いんですよね。

私に繋がりある全ての人に、
心の底から、ありがとう、って言いたいです。
いやホントに。

あなた達がいるからこそ、
私は日々生きていたいと思える。

私はあなたたちが大好きです。

だから逆に、お美しい女子のみなさんは、
私のことを好きなら好きと言っていいんですよ。

さ、早く。照れずに、さあ。

ごめんなさい、
調子にノり過ぎました。。。

話を仕事に戻しまして、実際のところ私は、
デザインに関しては、全くの独学でしかないんです。

デザインだけでなく、写真も音楽もなにもそうですけど、
基礎はなく、自分の感覚だけで好きにやリ続けてきただけなんです。

趣味が、いつしかお仕事に化けちゃいました、
みたいな、そんなところなんです。

なので、ホントにデザインを学んでいた人には、
心から申し訳ないですし、その上でこういうこと言うと怒られそうですけど、
世の中って、わりとこう、変な風に回ってる気がするんです。

どれだけ学ぶかでなく、
どれだけ上手く見極めて流れにノってしまうかっていう。

私は恋愛事だとそれが大の苦手ですからね、
ノれないとこの気持ちは大いにわかります。

実際、芸術面でも日芸落ちてますし。

就職活動のときに、鯛の尾よりも鰯の頭作戦で、
たまたま作戦通り、上手いとこにノれた気がします。

学んだり想うだけじゃ、どうしようもないところって、
どうしても出て来てしまうと思うんです。

恋愛と一緒で。

私は恋愛ド下手というか、
もう、なんというかですけど。。。

そういう意味では、私の夢である映画監督というものも、
叶えられるかどうか、それはまだまだわかりません。

映画を観て、音楽を聴く以外、
なんにも動き出しちゃいないんですからね。

あと母方の祖母が経営中な不動産屋を継ぐんだとか、
立派なお婿さんになるんだ、子供を育てるんだとか、
いつ動き出すかわからない夢はいくつかあります。

今の生活で満足していたら、
どれも現実味は低いかもしれません。

けれど、なるんだ、って、
その夢だけは失いたくないんですよね。

たとえ叶えられなくても、なるんだ、って。

もし、みんながみんな夢を叶えられることになったら、
スゴイな、ステキだな、って思えることが、
世の中になくなっちゃうじゃないですか。

だから、叶えられない夢の方が多くないと、
世の中って上手く回らないと思うんです。

夢を叶えた人に対する憧れもまた、
生きるための大きな力になりますからね。

なんでもかんでも叶う世の中になったら、
その生きるための力を、きっと失ってしまうでしょう。

だから夢を叶えられないことは、
決して悪いことじゃないと思うんです。

でも、そこで諦めるんじゃなくって、
それでも夢を見続けていくことこそが大事なんです。

それが生きていく力になるのです。
未来も永遠に明るく続いていきます。

人を愛するのと同じくらいに、
夢を見続けることも大事なのです。

…なんて熱いことも、
たまには言ってみましょうかね。

育ちは文科系はですけど、
夢と愛だけは体育会系かもしれません。

ちなみに今現在、私がすぐにでも叶えたい夢は、
あの人の横に立ってるってことでしょうか。

私は夢を諦めない。

耳が痛いお話

2004年10月18日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、耳が痛いお話でした。

帰り道、横浜駅相鉄口を普通に出ようとしたところ、
すれ違った女性が、どうやら気の違った女性だったらしく、
1歩離れたくらいの距離で耳元で突如大声の叫び声。

正直、聞き分けのない子供の叫び声でも危険ですが、
肩が触れそうな、でも実際には気が触れた、
成人女性のツンざくような叫び声は凶器です。

なので、帰って来てしばらくしても、
左耳がひたすらに痛んだわけです。

耳が、耳が痛い。。。

…と、今現在、肉体的に耳が痛いわけですが、
比喩的表現として耳が痛いお話というのもあるわけです。

そもそも弱点もなく、失敗自体しない私なので、
耳が痛くなるお話なんてありやしないんです。

…なんて、先月までは言っていられましたが、
今月はそんなこと言えませんね。

二次会誘えなかったくせに、の一撃がガードを外させて、
連絡先聞けなかったくせに、の一撃がクリティカルヒットになって、
後はもう、その場に曙並みの倒れっぷりを見せますよ。

そのくらい、今、この二言は耳が痛いですね。

第三者の私は、良い方に考える人なので、
なにがあっても後悔はせず、失敗を失敗と思わないんです。

次にくる本当の出会いのために、
大きな力が、この出会いを飛び越えさせたんだ、なんて。

でも当事者の私が悔やみまくってるんですよね、
もう、これでもかっていうくらい、毎晩毎晩。。。

その割に、人に迷惑かけるのはイヤ、なんて、
人権主義者な性格が一番前にあるので、
どんなに悶々しようが、形振り構ってしまうんです。

形振り構わず、人のツテやら自分の立場やらを利用しまくって、
それでどうにか繋げることは出来るのかもしれないです。

確かに、大学時代は、
形振り構わず、周りはどうあっても好きな子だけを想えばいい、
って、わかりやすく色々と動き回っていたんです。

そのせいで今、サークルで部長してたくせに、
大学時代の友達ふたり、なんていうことになってるんですけどね。

じゃあ今、その頃の自分に戻れるかと言うと、
きっと戻れるでしょうけど、戻るのも違う気がするんですよね。

そこで生まれたのは、取り返せない別れと、
恋愛というか女性に対する恐怖心でしかないですし。

なので、今の私が、
もう少しだけ素直に、もう少しだけ積極的になれば、
それでいい気がするんです。

別に今の私がいいってわけではないんですけど、
…う~ん、やっぱりいまだに傷付くのから逃げたがってるのかな。

傷付かないで済むならば、その方がいいでしょう、
いつか私よりも優れた人が好きになってくれるでしょうし。

…とか、心のどこかで強く想ってるんでしょうね。

どうせ自分はカッコ良くなくて、心臓病で、いいとこなしで、
たまに誉められる、他人に対する優しさだって、
好きな人の前なら誰でも優しくなれるものだから、
そんなの、なんの役にも立たなくて、だからなんにもなくって、
私以外の誰かが愛した方が、きっと幸せになるんでしょう。

…ということも、繋がりで確実に想っているんでしょう。

いやはや、自分で自分を掘り返すと、
いとも簡単に耳の痛い言葉が見つかりますね。

自分に自信を持つにはどうしたらいいのか、
そこが不明ですよね。

みなさん、どうやって持ってます?
誇張によるものではない、本当の自信を。

そして好きになる対象が、誰にでも愛されそうな、
ステキな女性なら尚更、私は弱くなります。

誰にでも愛されてしまうなら、
どんなに私が愛してると想おうが、
追い越しているヤツもいるよね、
だから強い愛情さえも自信にならないよねって。

で、問題は、好きになった女性全てが、
誰にでも愛されそうなステキな女性に、
いつも見えてしまうことなんです。

なので、私以外の人が愛してくれるならば、
きっとその人に愛された方が幸せなんでしょう、
って、まるで積極的になれず。

どうぞ、いつまでもお幸せに。

君が好きだって、
ずっと心で想っているよ。

まだ耳の痛みがなくならない。。。

待ち人来たらず、言葉が足らず

2004年10月17日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、待ち人来たらず、言葉が足らずでした。

昨日ポストに宅急便の不在届けが入っていて、
再配達を今夜20~21時指定にしたので、
ジェフ戦を観戦し終えた後、なにもせずすぐ帰宅して、
じっと待ち続けていたわけです。

21時過ぎました。

きません。

21時半過ぎました。

こないナァ。

22時過ぎました。

こなーい!!

で、22時15分くらいでしょうか。

運輸会社さんから、
手違いで宅配出来なかったので明日宅配します、
という電話が。

そうですか。。。

だったら帰り道、もっとゆっくりして、
映画の一本も観られただろうに。こにゃろ。

でも、こうして自分で待つと決めて、
行動を起こさず無言で待った挙句、
結局なにも手に入らない、こんなこと。

こんなことは私の人生と照らし合わせると、
なんだかよくあることのような気がします。

いやいや今から展開させようというお話は、
単にタイミングの悪い人のお話かもしれませんね。

過去何度も書いている気もしますが、
中2から大2まで、ずっとひとりの人を好きでした。

高2のとき、1度フラれても諦め切れず想い続けて、
大2のとき、もう1度フラれたりしたわけです。

こう書くと、とってもステキな片想いっぽいんですけど、
実際は、だからと言ってなにをするでもなかったんです。

これは、本当になにもしてなくて、
中学卒業後は高校も別れて、大学も別で、
その間、会うことも、話すことも、連絡することもなくて、
でいて、このことを誰に相談することもなく、バラすこともなく、
ひとりずっと想い込んでいたわけです。

ただぼんやりと何年も遠くなった存在を想うままで、
周囲にある可能性を探ろうともしないで。

で、何年かぶりに会ったら急に告白ですからね、
そんなの誰が付き合うんだっていう。

いやはや、若かったですね、全てにおいて。

勉強もそうですけど、こういうことも、
学生時代にちゃんと学んでないと、かっなり尾を引きますね。

こんな風に間違った独学をしちゃうと余計に。

…というか勉強についても、大学の受験勉強でさえ、
きっと総計1時間くらいしかしてないんですけどね。

学生時代、全部ダメじゃん。。。

でも、その頃に熱を入れてた創作活動が、
このblogだとか、今のお仕事だとかに繋がってますからね、
それはそれでしょう。

話を転がしまして、社会人になっても、
あんまり変わらないというか、病魔は深くというか。。。

多くを語ると叱られそうなので語りませんが、
やっぱりフラれたことがあったんですね。

で、そのときも諦め切れなかったんですけど、
なぜだか、とっても変な方向に心が向いて、
好きだからこそ好きでないと思わせて安心させよう、
とか思ってしまったんです。

…と、言葉を聞いても理解できないでしょうけど、
私はあなたのことをもう友達としか思ってないから、
って思い込ませるために、好きな人を他に作らなきゃって、
なんだか、ちょこまか動いてましたね。

今振り返ると、まるで意味わからないんですよ、
付き合ってから別れたわけじゃないのに。

好きなら好きで素直にい続ければいいのにね、
なにしてたんでしょうね。

友達としてでもいいから傍にいたいってヤツでしょうか。
ヤツですね、そうでしたね。

結局、その思い込ませ作戦は見事に成功するわけですが、
後に残ったのは空しさだけでした。。。

で、両者に共通しているのは、
フラれる前に、言うべき瞬間があったということ。

前者は、中3の仲良過ぎなくらいの段階で言うべきだったですし、
後者は、答えを求められたとき、言葉にしないのがいけませんでしたね。

でも21時を過ぎても宅配業者に電話を出来ず、待ち続けたように、
どちらもその瞬間に言うことは出来なくて、待つことになったんです。

もし、その瞬間にいえてたらどうなっていたか。

前者は、確証がないので引きずらずに済んだかもレベルかもしれませんけど、
後者は、きっとそこで言葉にしていれば、今とは違う私だったかもしれません。

というのも、今、書きながら気付いてビックリしたんですけど、
フラれた前後で、偶然の要素が相当量に大きいとは言え、
友達関係が、だいぶ入れ替わっている気がするんです。

実際のところは、ちょうどその頃に集合研修が終わって、
勤務地がバラバラになり、業務も忙しくなったってのと、
チョット後に周囲でFF11というネットゲームが流行ったことが、
とってもとっても大きい気もしますけどね。

でも、無理矢理に関連付けるとなかなか面白いです。

前者についても友達関係が変になりましたし、
大学時代も恋愛事で友達関係が崩れてますし、
この次にあった別れの後も、ちょっぴり繋がりが変わってますし。

恋愛すると周りとの関係を壊すっていう、
私的にもその方が面白いので、こっちを採用です。

つまり私は、恋愛を終えると、
そのショックでコロッと変わっちゃう人です。あはは。

次は周囲で繋ぎ止めてくださいね。

…というわけで、フラれた事を機会に古い繋がりから去り、
新しい繋がりに辿りついて、その繋がりを深める中で、
こういう内容のblogを書いている、今の自分になった気がします。

なんだかんだ言って自分という存在は、
周囲の人との対比の中で、そこに適した自分になるよう、
無意識に立ち振る舞いを変えていきますからね。

趣味趣向の類なんてのは、特にそうな気がして、
友達の遊びに付き合ったお陰で、新しい面白いものに出会えたり、
逆に私が教えて、相乗効果が起きることもあったり。

そして、その変わっていく趣味趣向が、
本来の自分の言動をも変えていくわけです。

やっぱり、どう考えても、
今の私は確実になかったわけです。

ふむ。

でも、もし言葉に出来ていたら、
どんな自分がいたんでしょうね。

もう子供がいたりして、
すっかり丸くなってたかもしれませんね。

…なんて、話飛び過ぎですけど、
その方が今と違い過ぎで面白いので、こっちを採用です。

言葉に出来た私と、今の私。

同時進行は出来ないから、どちらが幸せかわからないけど、
今は今で楽しくやってるわけです。

そして明日には必ず、宅急便が届くんだ。

ジェフvsエスパルス戦後半

2004年10月17日 15時20分19秒 | サッカー(ジェフさん)
2vs1でジェフさんの勝利でした。
それもとっても気持ちの良い勝ち方。

後半早々にサンドロ選手が決めたものの、
途中集中力が切れたように得点され、
このまま終わってしまうかと思われたロスタイムに、
途中出場の林選手が素晴らしい勝ち越しゴール。

素晴らしい。

試合内容も良かったですし、観に来てよかったです。
非常に楽しく帰ることが出来そうです。

ニッコニッコ。

ジェフvsエスパルス戦前半

2004年10月17日 14時00分06秒 | サッカー(ジェフさん)
0vs0ですが、ジェフさんがグランドを広く駆け回り、
観ていて、とっても楽しい展開となっております。

単純なパスミスがなくなって、
最後のツメが上手くいけばきっと。。。

…って、それは、Jリーグ全クラブに言えることか。

流れは完全にジェフさんにきてるので、
後半の展開に期待です。

目的地は日本平球技場みたい

2004年10月17日 12時53分05秒 | 旅行
今回の小旅行、答え的には、
ジェフvsエスパルス戦を観戦するためでした。

で、日本平球技場さんにようやく着いたものの、
正直、電車の旅路はバイクの10倍疲れました。

もう無理。電車とか意味わかんない。
なにそれ。食えないもんつくんなよ。

あぁ、もう二度と乗りたくないやいっ。

けど、帰りもまた。
うぅ。。。

誰か私のバイク持ってきてぇん。

東海道線に乗っているらしい

2004年10月17日 10時02分49秒 | 旅行
私は基本的に電車嫌いなわけですが、
只今、東海道線で片道2時間超を移動中なわけです。

天気もいいのでバイクでも良かったんですけどね、
3倍近い価格差と東名もうヤダなというところから、
大いなる気の迷いが発生しました。。。

しかしやはり乗車10分くらいで飽き飽き。

青年25歳、人目を気にせず、
『まわるメイドインワリオ』でもするか。

今はきっと恋愛至上主義中だろう

2004年10月16日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、今はきっと恋愛至上主義中だろうでした。

日中は、千葉県の湾岸部、
ららぽーとさん、ガーデンウォーク幕張さんなんかを回って、
15時くらいに幕張から大好きな高速バスで横浜駅に向かい、
そのまま自宅に帰らず友達宅へ行き深夜まで遊び切る、
なんて感じで、なんだか充実した1日だったわけです。

そんなわけで、今日はどんなお話にしようか、
…なんて悩むことは、実は全くなくて、
遊び終えた後、自宅まで送ってもらう車中で交わした、
友達との会話の中に、大きく気付く点がありました。

どうだい、最近の私が書くblogは、
どうも恋愛至上過ぎやしないかい、っていう。

昔から女子の話をするのは大好きで、
すぐ好みの子を見かけただなんだとニコニコ書いている、
そんな私の日記なわけです。

けど最近は確かに、そことは質が違っていて、
日常会話から必要なく恋愛話にスライドさせています。

なんでそんなことをするかと言えば、
好きな人がいるんですもん、仕方ないじゃないですか。

言っちゃいました、言い切りました。

こういうこと言うとですね、もう後に引けないと言うか、
新しくカワイイ人見つけても、そっちに心替えします、
なんて気軽に言えなくなっちゃうじゃないですか。

付き合ってないんだから好きな人なんて無数にいてもいいじゃん、
とか、そういうズルが出来ないから余計に。。。

あれ?前に選べない発言しなかったっけ?
してたや。。。

なにはともあれ、相手は誰かと言われたら、
ディズニーランドに一緒に行った方。

…も確かにちょっぴり気になるんですけど、
お互い割り切ってますからね、そういうとこでは。。。

じゃ、リアルで誰なんだって言うと、
先月下旬の合コンにいた好みピッタリの女性。

冗談でなくリアルに。

ダメなんですよ、
合コンの日から振り払えないんですよ、全く。

連絡先も聞けなかったくせに、想ってるなんて、
情けないというかキモイこと言ってるのは重々承知ですけど、
でも今回はなんなんでしょうね、
自分でも自分の想いが不思議過ぎです。。。

今日も今日で、主催者の友達から、
好みの子が二次会を開きたがっていただとか、
好みの子には長いこと彼氏がいないだとか、
合コン後の新情報を貰って、
悔しい悔しい悔しい想いが、
より一層強くなったわけです。

でも別にそういうのがなくても、
もうかなり長いこと悔やみっぱなしなんですよ。

その子の外見が自分の好みにピッタリ合っていたって、
単にそれだけで、こんなにも悔やみ続けるわけないです。

私にもわからない部分で、
それ以上の、なにか、があったんです。

その、なにか、をわかるためにも、
人となりなんて、ほとんど知らないですけど、
知りたくて知りたくて仕方ないんです。

人となりを知った結果、想いがまるで変わるなんてのは、
実際のところ、過去にあったんですけど、
まぁ、それはそれとして。。。

こういう発言はキモ過ぎなのはわかりますけど、
24時間考えても考え足りないくらい、心いっぱいです。

心底キモイ。。。

そんな想うならば、
初めっから聞けばいいんですよね。

3年前くらいの合コンでは、
問題なく普通に連絡先聞いてたくせに。

いや、あの、本当に好きな人を目の前にすると、
私は真逆のことをしてしまうんですよね。

真逆というか、常識知らずというか、
大事に想いたい証として気軽に連絡先を聞かない、
みたいな意味不明な正義を貫いた行動をしだすんですよ。

困った人でしょ、この人は。

けど、冷静に振り返ると、
こんなにもひとりの女性を想い続けているのって、
とても久しぶりな気がします。

でも、もう会えないんです。
連絡もとれないんです。

そんななので、車中、友達との会話の中で、
次の出会いについて、ホントに、なんにも考えず、
ふと「2、3年無理だよ」って言ってたんですけど、
それは色んな意味で本心だった気もします。

単純に出会いの機会がないのもそうですけど、
もうこれ以上の想いはないのかもしれないなって、
自然とそう思ったんでしょうね。

しかし、私はいつも、
叶わない恋にばかり全力で挑みたがるんですよね、
これは、ホントに悪い癖です。

そういう一方通行の恋ならば、想いたいときに想えばいいだけで、
自分の予想範囲内でしか傷付くこともないですからね、
鉄棒も回れない弱虫さんには、きっとちょうどいいんでしょう。

難しい恋しちゃったってドラマの主人公になった気分で、
その配役に入るだけで満足なんでしょうね、ん、どうだい?

私はもう嫌なんだ。。。

スーパーマンに生まれたいじゃない

2004年10月15日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、スーパーマンに生まれたいじゃないでした。

定期検診で、お藥さんの効きも安定してきたものの、
来月も一応、定期検診だそうです。

来月で2ヶ月ごとに戻ればいいのですが。。。

てか、5、5、6っていう3日周期の薬の飲み方が、
もはや意味不明というか、効果あるのかな、そんなの。

こんな一喜一憂が月単位とかでやってくるというのは、
それはそれでメリハリがあって面白いですけど、
こんなめんどいことが一生続いて、一生自由に羽ばたけないとなると、
どうにも、やりきれない気持ちになるじゃないですか。

どうして自分は…、って。

そこで腐ってるのは腐ってるので簡単で、
下を向いて、うじうじ言って同情を引こうとすればいいんでしょうけど、
そんなの私は望まないわけです。

もうひとつ、やりきれなさを隠して、
普通に振舞う事も出来るんでしょうけど、
それはそれでやりきれないのがたまって、
なんかスッキリ出来なそうじゃないですか。

そもそも普通って枠が気に食いませんし。

ということで私は、
うじうじもせず、普通という制限にも囚われず、
可能性という名の夢を見続けることで、
やりきれない気持ちを見ないようにしていくわけです。

本当の自分はこんなもんじゃない、
強く想えば、この空だって飛ぶことが出来るんだ。

…というところまでいくと、危険なんですけど、
でも、ホントの自分はスーパーマンで、これは仮の姿なんだ、って、
そうやって生きていた方が面白いじゃないですか。

自分がとんでもない才能を持った人間だと夢見て、
今の自分っていう存在を認めなかったり否定したりして、
ただただ夢想してるだけでは、それは単なる夢見バカでしかないんです。

あくまで自分を認めた上で、可能性の面だけ、そうして夢見ていれば、
自分はなんでも出来るよって笑顔で自由に飛び込んでいけると思うんです。

自分にはこんな事出来ないよ、
って恐怖はそこになくなると思うんです。

でも単純に、そう楽観的に夢見られるかというと、
世間を知れば知るほど、それはそれで難しいと思うんです。

でも、どこかで知るときがあるんです。

才能のある人間には、
努力しても追いつけやしないってことを。

そしてそこで、もうひとつのことを知ると思うんです。

才能のある人間でも、
努力しなければ飛び立てやしないってことを。

だったら才能のある人間に嫉妬したり、羨ましがったりせず、
自分は飛び立っていない人間だ、
って思ってしまえばいいじゃないですか。

で、もちょっと話を飛躍させて、
自分には本当の才能を生かす場が今のところないだけであって、
本当の才能を生かす場を見つけるために、生きているんだって、
そう思ってしまえばいい。

すると、今の自分を嫌いになれっこないですし、
自分を追い込むこともない。

それがダメだったら、また次に行けばいい。

考え方的には、単なる逃げでしかないのかもしれないですけど、
少なくとも私は色んなことをたくさん経験したいので、
次から次へと新しいことに触れていきたいわけです。

ただ触れて次に行くだけでは、それは逃げでしかないんですけど、
触れて一生懸命にやって、それでもダメだった場合、
この考え、もうちょっと言葉を変えれば、この言い訳があるのとないのとで、
だいぶ気持ちが違うわけです。

薄皮の知恵がある他人様は、この現実味のない言い訳が鼻について、
なにかと批判したがるかもしれませんけど、
そんな一般の方々に、なんで歩調をあわせる必要がありますか。

触れた中でなにも身に付かなくても、
言ってもスーパーマンなんですから、
なにを悔やむ必要がありますか。

自分には信じた分だけ、無限の可能性がある。

…とか暮らせれば、年中幸せになれそうなんですけど、
私の場合、もうちょっと冷静に考える第三者さんがいるのと、
あと好きな女子と難しい話、鉄棒と幽霊と船については、
からっきし弱いですからね。

なかなかどうして、幸せになるのが難しいわけです。

いつの時代もヒーローには弱点があるらしいので、
まぁ、それはそれなんでしょう。

最近の私は、いつも空ばかり見つめている。
どんなに見ても私の可能性は、この空よりも広い。

そして、いつか飛べる。

今日のお昼食

2004年10月15日 14時02分09秒 | 家事
特別掲載。

定期検診で千葉に来ているので、
ペリエ地下街でサイコロステーキとオムライスグラタンのセットです。

両方単品で十二分美味しいのに、
なぜにセットにしてるんだろう。

しかし世間的には、勤務地に近いからと普段普通に食べている、
横浜中華街さんのランチの方が希少なのだろうか。

まぁそんなもんでしょう。

わかりはじめたマイ・レボリューション?

2004年10月14日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、わかりはじめたマイ・レボリューション?でした。

昨日に引き続き、本日も面白い名前の研修なわけで、
自己革新なんていう、なんとも怪しげな研修を受講しました。

この研修内容はとても変わっていて、
午前は小さなドッキリが目的なので話しちゃいけないと思うんですけど、
午後はその場に集った人達同士で主題を決めて話し合うっていう、
講師は講師役として存在しない、まさに集まった人次第な研修となりました。

で、今回、話し合われたお題目は、
細々としたことは多数ありますが、大きく分けるなら、
良いことを想い続ければ良いことは起こるんじゃないのってことと、
自分って人間はどんななのよってことの2点。

まず1点目の、
良いことを想い続ければ良いことは起こるんじゃないのってこと。

これについては当初、私はとっても懐疑的というか、
基本的に、その場その場で起こったことを楽しむ性格であり、
良いことも悪いことも、常になにも考えてないので、
なんとも理解しがたい習慣に思えたわけです。

良いことに対する期待も、悪いこと対する心配もしてなければ、
どちらに倒れても面白いことに出来ますからね、
私はそれで十分楽しく生きているわけです。

でも講師様は、臨床心理学の研究成果なんて学術的な根拠を持ち出して、
良いことを想い続けていれば、悪いことも気にならなくなり、
実際に良いことが起きるようになるっていうんですよ、これがまた。

アルバート・エリスさんの論理療法ってのが、それらしいんですけど、
人間はある出来事に直面したとき、まず自分なりの考え方を通して、
その考え方が感情を刺激して、表に出す言動に繋がっていくっていうんですよね。

つまり、出来事に対しての判断を下す、その考え方を変えてしまえば、
出来事に直面したときの感情も変わり、必然的に言動も変わるっていう。

なので、叶えたい目標やなりたい自分を常に忘れず掲げ続けて、
それを自分の考え方の主軸として取り込むことが出来れば、
無意識的に目標を叶えることも、なりたい自分になることもできるさ、
っていうことらしいんです、私の説明はわかりにくいですが。

そうは言っても、考え方なんか急には変えられないよ。

…と、素人的には思ってしまうんですけど、
心理学的には100日間変わらず想い続ければ、
人間の考え方の上書きって容易にできるらしいんです。

悪い言葉で言えば一種の自己洗脳なんですけど、
叶えたい目標やなりたい自分像を、毎日ノートでもなんでもいいですから、
ともかく文字として書き続けるなり、文章苦手な人は言葉で呟き続けるなりして、
明確に自分自身に言い聞かせ続ければ、
100日後にはそういう考え方にが染み付いて、
無意識に目標や、なりたい自分像に連結した言動をしていくらしいんです。

良い方に考えてれば、ちょっとやそっとじゃへこたれなくなって、
何事も良い方向に傾き出して、常に前向きでいられる。

逆に自分はダメだ言い続けると、
全てについてダメな方に引っ張られるという。

信じる信じない別として、
これには、なるほどね、とか思いました。

ちなみに、この作戦のポイントとしては、
大きい願い事をするのでなく、実現可能な小さい願い事を細々出して、
それを日々叶え続けて、どんどん自分を気持ち良くさせて、
夢は信じれば叶うんだって信じ込ませて、
自分をポジティブ・スパイラルって状態に落とし込むのが大事みたいです。

信じてないと、なんの意味もないみたいですよ。

講師様によると、ライブドアのほりえもんさんなんかは、
小学生の頃から300以上の小さな夢を常にノートに書き続けて、
ひとつひとつ叶え続けて、自分の想いは叶うと信じ続けて、
会社なんかも過剰なくらいの自信を持って成長させ続けてるらしいですよ。

…って、時事ネタ交えて実証するの大嫌いなんですけど、
一応、裏付け好きな人用に。

とにかく、こういう嘘かホントかわからない面白いもの好きな私なので、
試しに100日間、私が毎日習慣づけてる、
このblogで、なにか書き続けてみましょうかね。

なにがいいかな。。。

…と考えている最中に、もうひとつ面白いことの紹介なんですけど、
どんなにプラスの考え方をしていても、ダメでダメでダメになるときが、
人生に一度くらいは、どうしても訪れてしまうと思うんです。

そんなとき、前向きな自分になるために、
10枚のカード」という方法があるそうです。

自分が簡単に出来て大好きなこと、
例えば喫茶店でのんびりお茶を飲むとかでいいと思うんですけど、
そういうことを10個、用意したカードにひとつづつ記入するそうです。

で、それを毎朝1枚引いて、どんなに忙しい1日でも、
そこに書かれていることを心を込めてやってみる。

義務ではなく、したいことをしているんだって気持ちでやるのが、
どうやら、とっても大事みたいです。

…と言いつつも、必ずするのも大事で、あまりに忙し過ぎて、
例えば映画を観るというカードで映画を観る時間がなかったとしても、
『ぴあ』なりなんなりに掲載されてるあらすじを読んで映画を観た気分に浸るとか、
そういう工夫で、日々のカード通りの1日を過ごすべきみたいなんです。

そして、これを3週間やると、
驚くくらい前向きな自分になるそうです。

でもやり過ぎると前向きな自分になり過ぎて歯止めが効かなくなるので、
3週間以上はやめときましょう、だそうです。

いやはや、これも面白いですね。

そうですよね、あまりに仕事に没頭して忙しさに埋没すると、
仕事して寝るだけの生活になって、
生きるメリハリを失っちゃいますからね。

日々したいことをしていくっていう、
こういう施策は大事ですよね。

…とか自己洗脳の方法論ばっかり言ってると、
外れるあごがコンプレックスでした、
なんて、パーカー着て爽やかに言い出しそうですけど、
実際の研修は、こんな自己啓発セミナーっぽい、
自己革新法の受講会では全くなかったです。

あくまで議題について自分がどう思うか、
そしてその自分の考えと、他人の考え方とを対比させて、
そこで改めて、自分自身を知るっていう、
全て自分の考え方本位の研修でした。

その辺が2点目の、
自分って人間はどんななのよってことでは大きく関わってきて、
ふたり一組でお互いを語り合う、なんていう、
ハリウッド映画で観る、精神系セミナーっぽいことをしてました。

セミナー言うとリアルに誤解されそうだぜ。。。

ともかく、こう思え、ではなく、
あくまで自分はこう思いますを主張し続ける場だったので、
終始、自分なりに考え続ける必要があり、
とっても疲れるものの、なかなか充実した研修でした。

そして思いつきました。

100日書きたい目標というか、
なりたい自分像。

胸を張って素直に、
好きなものを好きと言える私になる。

これをなりたい自分としましょう。

でも私は自分をまるで信じられないからな。。。
もちょっと小さくしたほうがいいんじゃない?

ん?早速挫折?

いや、君が好きだ。

交渉人と呼んでくれたまえ

2004年10月13日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、交渉人と呼んでくれたまえでした。

今年度から会社さんの方針で、
どんな忙しくても、年に2日くらい研修受けなさい言うので、
仕事に対しての努力嫌いの私は、普段のお仕事となんら関係のない、
名前が面白げな研修を、ふたつ選びました。

ということで、今日明日と仕事そっちのけで、
面白げな研修を、2年半ぶりくらいに受けることとなります。

で、今日受けたひとつ目の研修が、
ネゴシエーション基礎という研修。

いわゆるネゴシエーター、交渉人ですよ。

ケビン・スペイシーか、サミュエル・L・ジャクソンか、
はたまたエディー・マーフィーか、ユースケ・サンタマリアか。

いやぁ、カッコイイっ。

と言いつつ私は、人付き合いに術を持ち込むのが、
根本的に嫌いだったりします。

赤い舌を絡め合って、お互い術の中で納得しあって、
それのなにが面白いですか。

術を知る同士ならまだいいですけど、
なにも知らない人を小手先の術で操るなんて、
人としてどうか、っていうところですしね。

生きた感情ある人間同士だったら、
交渉事なんてのは術なんか使わず、もつれにもつれたら、
近所の原っぱで取っ組み合いの喧嘩をして、
お互い五分五分の実力でボロボロ、ヘトヘトになって寝転んで、
おまえつえぇな、おまえこそ、ハハハハ、
なんて拳と拳で語り合って、剥き出しの友情を築いて、
肩を組み合ってこそじゃないですか。

ということを、友達間だけでなく経済の場でも良しとしていると、
腕力に自信のあるジャイアンさん思考の人が出てきたときに、
オレのものはオレのもの、オマエのものもオレのもの、
てな具合に勝ちたがり、力が全てを支配する世の中になってしまうわけです。

ということで、腕力のないのび太君でもジャイアンさんの独占を防ぐことが出来て、
かつ心優しいのび太君らしく、自分だけが勝つってわけではなく、
ジャイアンさんにも独占よりも最適な状態を提供する、
そんな絶対的な強者に勝ちつつ、同時に勝った相手の行く末も想えるステキな術こそが、
昨今のネゴシエーション術なわけです。

その術が目標とするのは、WIN-WINという、
口にするのも嫌なくらいダサい言葉で表現されている、
競合の関係だったりします。

で、そんな競合の関係に持っていくための交渉って、
交渉人の人となりとかまるで関係なく、全て経験と術で出来るというのが、
今回の研修の主題でした。

なので、お互いが損なく、いい想いをするために、
どこにお互いの価値基準を置いて、どんな風に術を展開すればいいか、
というのを、その場面場面ごとに分析して、相手のタイプなんかも考慮しつつ、
上手いこと交渉、あと説得したりとかもするべきらしいんですよ。

具体的な研修内容は、きっと書いちゃいけないでしょうので書きませんけど、
困った人対策として優越感は劣等感と同じところからくる感情だ、
とかいう解説とかが、チョットいいこと言うな、なんて思わされました。

で、研修は、講師が教壇で術を教えるということよりもむしろ、
近くの席同士で、交渉の演習することがメインとなってたんです。

そう、あくまで演習であるはずなのに、
私が相手を交渉する役になったとき、上手いこと話を展開させて、
20分演習時間があるところ、10分で交渉終了させてしまいました。

相変わらず私は、空気が読めないというか、
講師の意図を把握してない奴です。

ホントは20分やり取りしなきゃ研修と呼べないのに、
全力で勝ちにいっちゃうんですもんね、ダメですよね。。。

でも昔から争いを逃げるのは得意ですし、
根本的に満足レベルが低い私なので、
他人から見て損でも、私には十分得だったりして、
私が低い分、説得の妥協点は簡単に見つかってしまいます。

それでいて、逆に交渉を断る立場では、
付け入る隙を与えないよう、話題の転換を繰り返してましたからね、
これはこれで破る術がなくて、酷い逃げ方でした。

そういう相手をからかいまくるように話題を転換させ続ける術を、
実生活でも見せて、何人の真面目な人を怒らせてきたか。。。

そんなわけで実際のところ私は、
冒頭では術嫌いっぽく振舞って、実際にも好きじゃないですけど、
実生活でも、blog内でも、術を使いまくりな気がします。

ナチュラル・ボーン・ネゴシエーターでいかがでしょ。

けど、いつもながら私が口に出して嫌いたがる言動って、
私が無意識に使ってしまう言動を指してるような気がします。

うむ。。。

みなさん、私がどれだけ赤い舌を出しているか、
どのくらい気付けているのでしょうか。

ふふふ。

なんにしても、今回のネゴシエーション基礎研修、
WIN-LOSEでも、WIN-WINに感じられる私にとっては、
チョット違和感のある、でも逆に新鮮で面白い、
そんな終始勉強になる研修でした。

うぃんうぃん。