Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

スーパーマンに生まれたいじゃない

2004年10月15日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、スーパーマンに生まれたいじゃないでした。

定期検診で、お藥さんの効きも安定してきたものの、
来月も一応、定期検診だそうです。

来月で2ヶ月ごとに戻ればいいのですが。。。

てか、5、5、6っていう3日周期の薬の飲み方が、
もはや意味不明というか、効果あるのかな、そんなの。

こんな一喜一憂が月単位とかでやってくるというのは、
それはそれでメリハリがあって面白いですけど、
こんなめんどいことが一生続いて、一生自由に羽ばたけないとなると、
どうにも、やりきれない気持ちになるじゃないですか。

どうして自分は…、って。

そこで腐ってるのは腐ってるので簡単で、
下を向いて、うじうじ言って同情を引こうとすればいいんでしょうけど、
そんなの私は望まないわけです。

もうひとつ、やりきれなさを隠して、
普通に振舞う事も出来るんでしょうけど、
それはそれでやりきれないのがたまって、
なんかスッキリ出来なそうじゃないですか。

そもそも普通って枠が気に食いませんし。

ということで私は、
うじうじもせず、普通という制限にも囚われず、
可能性という名の夢を見続けることで、
やりきれない気持ちを見ないようにしていくわけです。

本当の自分はこんなもんじゃない、
強く想えば、この空だって飛ぶことが出来るんだ。

…というところまでいくと、危険なんですけど、
でも、ホントの自分はスーパーマンで、これは仮の姿なんだ、って、
そうやって生きていた方が面白いじゃないですか。

自分がとんでもない才能を持った人間だと夢見て、
今の自分っていう存在を認めなかったり否定したりして、
ただただ夢想してるだけでは、それは単なる夢見バカでしかないんです。

あくまで自分を認めた上で、可能性の面だけ、そうして夢見ていれば、
自分はなんでも出来るよって笑顔で自由に飛び込んでいけると思うんです。

自分にはこんな事出来ないよ、
って恐怖はそこになくなると思うんです。

でも単純に、そう楽観的に夢見られるかというと、
世間を知れば知るほど、それはそれで難しいと思うんです。

でも、どこかで知るときがあるんです。

才能のある人間には、
努力しても追いつけやしないってことを。

そしてそこで、もうひとつのことを知ると思うんです。

才能のある人間でも、
努力しなければ飛び立てやしないってことを。

だったら才能のある人間に嫉妬したり、羨ましがったりせず、
自分は飛び立っていない人間だ、
って思ってしまえばいいじゃないですか。

で、もちょっと話を飛躍させて、
自分には本当の才能を生かす場が今のところないだけであって、
本当の才能を生かす場を見つけるために、生きているんだって、
そう思ってしまえばいい。

すると、今の自分を嫌いになれっこないですし、
自分を追い込むこともない。

それがダメだったら、また次に行けばいい。

考え方的には、単なる逃げでしかないのかもしれないですけど、
少なくとも私は色んなことをたくさん経験したいので、
次から次へと新しいことに触れていきたいわけです。

ただ触れて次に行くだけでは、それは逃げでしかないんですけど、
触れて一生懸命にやって、それでもダメだった場合、
この考え、もうちょっと言葉を変えれば、この言い訳があるのとないのとで、
だいぶ気持ちが違うわけです。

薄皮の知恵がある他人様は、この現実味のない言い訳が鼻について、
なにかと批判したがるかもしれませんけど、
そんな一般の方々に、なんで歩調をあわせる必要がありますか。

触れた中でなにも身に付かなくても、
言ってもスーパーマンなんですから、
なにを悔やむ必要がありますか。

自分には信じた分だけ、無限の可能性がある。

…とか暮らせれば、年中幸せになれそうなんですけど、
私の場合、もうちょっと冷静に考える第三者さんがいるのと、
あと好きな女子と難しい話、鉄棒と幽霊と船については、
からっきし弱いですからね。

なかなかどうして、幸せになるのが難しいわけです。

いつの時代もヒーローには弱点があるらしいので、
まぁ、それはそれなんでしょう。

最近の私は、いつも空ばかり見つめている。
どんなに見ても私の可能性は、この空よりも広い。

そして、いつか飛べる。

今日のお昼食

2004年10月15日 14時02分09秒 | 家事
特別掲載。

定期検診で千葉に来ているので、
ペリエ地下街でサイコロステーキとオムライスグラタンのセットです。

両方単品で十二分美味しいのに、
なぜにセットにしてるんだろう。

しかし世間的には、勤務地に近いからと普段普通に食べている、
横浜中華街さんのランチの方が希少なのだろうか。

まぁそんなもんでしょう。