Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

傘を持てない人は、私にモテない

2004年10月05日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、傘を持てない人は、私にモテないでした。

なんだか嫌になるくらい、寒く雨の日でした。
こんな雨の日、私はいつもひとつのことがとても気になります。

誰もがきっと、ひとつくらい、
自分の中で譲れないお行儀、礼儀作法があると思います。

例えば、箸の持ち方が気になるだとか、
歩きタバコが許せないだとか、電車内での化粧が許せないだとか、
そういう譲れないものが、きっとあると思うんです。

私にとって、譲れないもの、
それは、閉じた傘の持ち方です。

雨の外世界を通り抜けて、
例えば、駅の中に入ってステッキになった傘。

その傘をどう持つか。

手提げかばんを持つ手に地面と平行に持つ、
サラリーマン。

形振り構わず振り回す、
ヤンチャボーイ。

傘を斜めに持つ、
お姉さん。

根はとってもいい人なのかもしれませんけど、
まともに持てない姿を見た瞬間に、
大したことない奴だなって私は解釈してしまいます。

もう、そういう姿見たら、
わざと突き刺さってやろうかと思いますもん。

いかに自分が愚かしいことをしているかということを、
身を持って、わからせてやりたいです。

自分にとってイラナイ、邪魔なものであるものの、
扱い次第では他人に迷惑をかけ得る傘を手に持ったとき、
そのイラナイ、邪魔な傘をどう扱うかで、
その人にとって大切なものがわかる気がします。

私は、コレで会社を辞めました。

古い。。。

いや、辞めたことなんてないんですけど、
私を興醒めさせるには十分な行為です。

人に迷惑をかけて、なにが楽しいですか。
自分の少しくらいの楽で、他人を嫌な想いにさせて。

もし人が嫌いでないならば、
傘は体に沿わせて、地面に垂直に持ちましょう。

…なんてね、根が熱く生真面目なんです。

ども偉そうにごめんなさい。。。

そう、でも、
なにがあっても君は好きですよ。