Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

blog開設の動機はタイミングの悪さ

2004年10月21日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、blog開設の動機はタイミングの悪さでした。

勤務中の夕方、同期のお友達さんから、
休憩がてらに外に買物に行こうと誘われました。

ビルの1階で待ち合わせということで、ぼんやり待っていると、
顔見知りのお偉いさんだとか、
宅急便の荷物を持ってきた友達だとか、
出張帰りの友達だとか、
普段、その瞬間その場所で会わないだろう知り合いと、
なぜだかとても、会いまくったわけです。

私が外に限らず、勤務時間内に買物に行くなんて、
ホントに何ヶ月ぶりだっていうのに。

そして、出会った知り合い的には、
社内の1階で、外出用にほぼ帰り支度な服装をして、
あからさまに人待ち顔でいる、
そんな私を、とっても不思議がるわけです。

こっそり付き合ってる女子でも待ってるんじゃないの。

…なんて、勝手に社内恋愛の疑いをかけられても、
正直、なんの不思議もない場面です。

実際は、悲しいくらい全くいないんですけどね。
社内なんて、特に。。。

でも今回に限らず、私は勘違いされるそうな場面を、
なぜだかとても、知り合いに見られている気がします。

他の人と比べてどうかはわかりませんが、
なぜこのタイミングでこの人に会うか、
ということが多くて、そんなときはつい、
素っ気無く接したりしてしまいがちです。

普段と違うところで私に会って違和感を感じたら、
裏になにかあるんですよ、必ず。

でも、この偶然の出会いを、
例えば交通事故と置き換えるなら、
私は何度死んでるかわかりません。

普段通りしないからこそ、
普段通りでないことが起きるのでしょうか。

不思議なものです。

実は、このblogを開設した理由のひとつとして、
知り合いさんに女友達といる現場を見られて、
全くの誤解のまま、blogの記事にされていたから、
ってのがあるんですよね。

私がスタバで女友達とふたりでいるとき、
ひとつ挟んで隣のテーブルに知り合いさんがいて、
その場でも、その後会ったときでも、
なんの話もなかったので、気付かなかったのかな、なんて思ったら、
後日読んだblogで、さも私がお付き合いしているかのように書かれていて。。。

そうしてblogで書くということは、本人はそう思っていることで、
その誤解を私の知らないところで周囲に言っていたらどうしよう、と。
余計なところに伝わったらめんどくさいぞ、と。

読んですぐ、そう慌てたわけです。

そんなことはない、誤解だぞ、と。
そのとき私は、女友達が好きな人の相談にノってたのだぞ、と。

そう宣言したかったんですけど、あくまで知り合いレベルであり、
かつ、実際に言われてるかどうかわからないところでの弁解も変なので、
誰かが私に言ってこない限り、弁解の場もないわけです。

その件に限らず、今後こういうことがあるといちいち厄介なので、
誤解を解くための場を用意しとこうかな、と。

逆に、今度こっちがなんか見たら仕返してやるぞぉ、
という、暗く黒い欲望があったんですけどね。

落ち着いて考えると私は、
他人のことをどうこう書くのって、
別に好きじゃありませんでした。

自分が直面した人に対してどううしたかった、
みたいのは書きますけど、
この人はこうだろうなんてとこは、
あまり興味がないです。

書く題材として、全くの他人は別ですけど、
友達や知り合いをいじるのって、とっても難しくて、
ここに書いたことが全てみたいに思われると、
それは違うって話になってしまいます。

いざ文章にすると、本心のまま書くということもなく、
お話を面白くするの大好きですからね。

と言いつつ、この文章では、過去の文章でも、
思いっきり知り合いのことを書いてるんですけどね。

でもその人自身がどうかでなく、
その人が私にどんな影響を与えたかっていう、
日記だから当たり前なんですけどね、
そうして常に自分視点でしか見られない気がします。

そこが私の最大の欠点な気もします。。。

そして、もうひとつある欠点は、
今まで話してきた会いたくないときに人に会う、
そんなタイミングの悪さではなく、
好きな人に好きというべきところで素直になれない、
そういう意味でのタイミングの悪さでしょうか。

言うべきところでなにも言えず、
言えなかったことが余計に想いを強めることとなり、
そして後悔の念も強くなっていくという。。。

それでいて相手は言うべきところで言わなかったのだからと、
あとはもう、私のことは忘れていくだけ。。。

そして私は、誰からも忘れられないよう、
今日もblogに私を打ちつける。