今日は、わかりはじめたマイ・レボリューション?でした。
昨日に引き続き、本日も面白い名前の研修なわけで、
自己革新なんていう、なんとも怪しげな研修を受講しました。
この研修内容はとても変わっていて、
午前は小さなドッキリが目的なので話しちゃいけないと思うんですけど、
午後はその場に集った人達同士で主題を決めて話し合うっていう、
講師は講師役として存在しない、まさに集まった人次第な研修となりました。
で、今回、話し合われたお題目は、
細々としたことは多数ありますが、大きく分けるなら、
良いことを想い続ければ良いことは起こるんじゃないのってことと、
自分って人間はどんななのよってことの2点。
まず1点目の、
良いことを想い続ければ良いことは起こるんじゃないのってこと。
これについては当初、私はとっても懐疑的というか、
基本的に、その場その場で起こったことを楽しむ性格であり、
良いことも悪いことも、常になにも考えてないので、
なんとも理解しがたい習慣に思えたわけです。
良いことに対する期待も、悪いこと対する心配もしてなければ、
どちらに倒れても面白いことに出来ますからね、
私はそれで十分楽しく生きているわけです。
でも講師様は、臨床心理学の研究成果なんて学術的な根拠を持ち出して、
良いことを想い続けていれば、悪いことも気にならなくなり、
実際に良いことが起きるようになるっていうんですよ、これがまた。
アルバート・エリスさんの論理療法ってのが、それらしいんですけど、
人間はある出来事に直面したとき、まず自分なりの考え方を通して、
その考え方が感情を刺激して、表に出す言動に繋がっていくっていうんですよね。
つまり、出来事に対しての判断を下す、その考え方を変えてしまえば、
出来事に直面したときの感情も変わり、必然的に言動も変わるっていう。
なので、叶えたい目標やなりたい自分を常に忘れず掲げ続けて、
それを自分の考え方の主軸として取り込むことが出来れば、
無意識的に目標を叶えることも、なりたい自分になることもできるさ、
っていうことらしいんです、私の説明はわかりにくいですが。
そうは言っても、考え方なんか急には変えられないよ。
…と、素人的には思ってしまうんですけど、
心理学的には100日間変わらず想い続ければ、
人間の考え方の上書きって容易にできるらしいんです。
悪い言葉で言えば一種の自己洗脳なんですけど、
叶えたい目標やなりたい自分像を、毎日ノートでもなんでもいいですから、
ともかく文字として書き続けるなり、文章苦手な人は言葉で呟き続けるなりして、
明確に自分自身に言い聞かせ続ければ、
100日後にはそういう考え方にが染み付いて、
無意識に目標や、なりたい自分像に連結した言動をしていくらしいんです。
良い方に考えてれば、ちょっとやそっとじゃへこたれなくなって、
何事も良い方向に傾き出して、常に前向きでいられる。
逆に自分はダメだ言い続けると、
全てについてダメな方に引っ張られるという。
信じる信じない別として、
これには、なるほどね、とか思いました。
ちなみに、この作戦のポイントとしては、
大きい願い事をするのでなく、実現可能な小さい願い事を細々出して、
それを日々叶え続けて、どんどん自分を気持ち良くさせて、
夢は信じれば叶うんだって信じ込ませて、
自分をポジティブ・スパイラルって状態に落とし込むのが大事みたいです。
信じてないと、なんの意味もないみたいですよ。
講師様によると、ライブドアのほりえもんさんなんかは、
小学生の頃から300以上の小さな夢を常にノートに書き続けて、
ひとつひとつ叶え続けて、自分の想いは叶うと信じ続けて、
会社なんかも過剰なくらいの自信を持って成長させ続けてるらしいですよ。
…って、時事ネタ交えて実証するの大嫌いなんですけど、
一応、裏付け好きな人用に。
とにかく、こういう嘘かホントかわからない面白いもの好きな私なので、
試しに100日間、私が毎日習慣づけてる、
このblogで、なにか書き続けてみましょうかね。
なにがいいかな。。。
…と考えている最中に、もうひとつ面白いことの紹介なんですけど、
どんなにプラスの考え方をしていても、ダメでダメでダメになるときが、
人生に一度くらいは、どうしても訪れてしまうと思うんです。
そんなとき、前向きな自分になるために、
「10枚のカード」という方法があるそうです。
自分が簡単に出来て大好きなこと、
例えば喫茶店でのんびりお茶を飲むとかでいいと思うんですけど、
そういうことを10個、用意したカードにひとつづつ記入するそうです。
で、それを毎朝1枚引いて、どんなに忙しい1日でも、
そこに書かれていることを心を込めてやってみる。
義務ではなく、したいことをしているんだって気持ちでやるのが、
どうやら、とっても大事みたいです。
…と言いつつも、必ずするのも大事で、あまりに忙し過ぎて、
例えば映画を観るというカードで映画を観る時間がなかったとしても、
『ぴあ』なりなんなりに掲載されてるあらすじを読んで映画を観た気分に浸るとか、
そういう工夫で、日々のカード通りの1日を過ごすべきみたいなんです。
そして、これを3週間やると、
驚くくらい前向きな自分になるそうです。
でもやり過ぎると前向きな自分になり過ぎて歯止めが効かなくなるので、
3週間以上はやめときましょう、だそうです。
いやはや、これも面白いですね。
そうですよね、あまりに仕事に没頭して忙しさに埋没すると、
仕事して寝るだけの生活になって、
生きるメリハリを失っちゃいますからね。
日々したいことをしていくっていう、
こういう施策は大事ですよね。
…とか自己洗脳の方法論ばっかり言ってると、
外れるあごがコンプレックスでした、
なんて、パーカー着て爽やかに言い出しそうですけど、
実際の研修は、こんな自己啓発セミナーっぽい、
自己革新法の受講会では全くなかったです。
あくまで議題について自分がどう思うか、
そしてその自分の考えと、他人の考え方とを対比させて、
そこで改めて、自分自身を知るっていう、
全て自分の考え方本位の研修でした。
その辺が2点目の、
自分って人間はどんななのよってことでは大きく関わってきて、
ふたり一組でお互いを語り合う、なんていう、
ハリウッド映画で観る、精神系セミナーっぽいことをしてました。
セミナー言うとリアルに誤解されそうだぜ。。。
ともかく、こう思え、ではなく、
あくまで自分はこう思いますを主張し続ける場だったので、
終始、自分なりに考え続ける必要があり、
とっても疲れるものの、なかなか充実した研修でした。
そして思いつきました。
100日書きたい目標というか、
なりたい自分像。
胸を張って素直に、
好きなものを好きと言える私になる。
これをなりたい自分としましょう。
でも私は自分をまるで信じられないからな。。。
もちょっと小さくしたほうがいいんじゃない?
ん?早速挫折?
いや、君が好きだ。
昨日に引き続き、本日も面白い名前の研修なわけで、
自己革新なんていう、なんとも怪しげな研修を受講しました。
この研修内容はとても変わっていて、
午前は小さなドッキリが目的なので話しちゃいけないと思うんですけど、
午後はその場に集った人達同士で主題を決めて話し合うっていう、
講師は講師役として存在しない、まさに集まった人次第な研修となりました。
で、今回、話し合われたお題目は、
細々としたことは多数ありますが、大きく分けるなら、
良いことを想い続ければ良いことは起こるんじゃないのってことと、
自分って人間はどんななのよってことの2点。
まず1点目の、
良いことを想い続ければ良いことは起こるんじゃないのってこと。
これについては当初、私はとっても懐疑的というか、
基本的に、その場その場で起こったことを楽しむ性格であり、
良いことも悪いことも、常になにも考えてないので、
なんとも理解しがたい習慣に思えたわけです。
良いことに対する期待も、悪いこと対する心配もしてなければ、
どちらに倒れても面白いことに出来ますからね、
私はそれで十分楽しく生きているわけです。
でも講師様は、臨床心理学の研究成果なんて学術的な根拠を持ち出して、
良いことを想い続けていれば、悪いことも気にならなくなり、
実際に良いことが起きるようになるっていうんですよ、これがまた。
アルバート・エリスさんの論理療法ってのが、それらしいんですけど、
人間はある出来事に直面したとき、まず自分なりの考え方を通して、
その考え方が感情を刺激して、表に出す言動に繋がっていくっていうんですよね。
つまり、出来事に対しての判断を下す、その考え方を変えてしまえば、
出来事に直面したときの感情も変わり、必然的に言動も変わるっていう。
なので、叶えたい目標やなりたい自分を常に忘れず掲げ続けて、
それを自分の考え方の主軸として取り込むことが出来れば、
無意識的に目標を叶えることも、なりたい自分になることもできるさ、
っていうことらしいんです、私の説明はわかりにくいですが。
そうは言っても、考え方なんか急には変えられないよ。
…と、素人的には思ってしまうんですけど、
心理学的には100日間変わらず想い続ければ、
人間の考え方の上書きって容易にできるらしいんです。
悪い言葉で言えば一種の自己洗脳なんですけど、
叶えたい目標やなりたい自分像を、毎日ノートでもなんでもいいですから、
ともかく文字として書き続けるなり、文章苦手な人は言葉で呟き続けるなりして、
明確に自分自身に言い聞かせ続ければ、
100日後にはそういう考え方にが染み付いて、
無意識に目標や、なりたい自分像に連結した言動をしていくらしいんです。
良い方に考えてれば、ちょっとやそっとじゃへこたれなくなって、
何事も良い方向に傾き出して、常に前向きでいられる。
逆に自分はダメだ言い続けると、
全てについてダメな方に引っ張られるという。
信じる信じない別として、
これには、なるほどね、とか思いました。
ちなみに、この作戦のポイントとしては、
大きい願い事をするのでなく、実現可能な小さい願い事を細々出して、
それを日々叶え続けて、どんどん自分を気持ち良くさせて、
夢は信じれば叶うんだって信じ込ませて、
自分をポジティブ・スパイラルって状態に落とし込むのが大事みたいです。
信じてないと、なんの意味もないみたいですよ。
講師様によると、ライブドアのほりえもんさんなんかは、
小学生の頃から300以上の小さな夢を常にノートに書き続けて、
ひとつひとつ叶え続けて、自分の想いは叶うと信じ続けて、
会社なんかも過剰なくらいの自信を持って成長させ続けてるらしいですよ。
…って、時事ネタ交えて実証するの大嫌いなんですけど、
一応、裏付け好きな人用に。
とにかく、こういう嘘かホントかわからない面白いもの好きな私なので、
試しに100日間、私が毎日習慣づけてる、
このblogで、なにか書き続けてみましょうかね。
なにがいいかな。。。
…と考えている最中に、もうひとつ面白いことの紹介なんですけど、
どんなにプラスの考え方をしていても、ダメでダメでダメになるときが、
人生に一度くらいは、どうしても訪れてしまうと思うんです。
そんなとき、前向きな自分になるために、
「10枚のカード」という方法があるそうです。
自分が簡単に出来て大好きなこと、
例えば喫茶店でのんびりお茶を飲むとかでいいと思うんですけど、
そういうことを10個、用意したカードにひとつづつ記入するそうです。
で、それを毎朝1枚引いて、どんなに忙しい1日でも、
そこに書かれていることを心を込めてやってみる。
義務ではなく、したいことをしているんだって気持ちでやるのが、
どうやら、とっても大事みたいです。
…と言いつつも、必ずするのも大事で、あまりに忙し過ぎて、
例えば映画を観るというカードで映画を観る時間がなかったとしても、
『ぴあ』なりなんなりに掲載されてるあらすじを読んで映画を観た気分に浸るとか、
そういう工夫で、日々のカード通りの1日を過ごすべきみたいなんです。
そして、これを3週間やると、
驚くくらい前向きな自分になるそうです。
でもやり過ぎると前向きな自分になり過ぎて歯止めが効かなくなるので、
3週間以上はやめときましょう、だそうです。
いやはや、これも面白いですね。
そうですよね、あまりに仕事に没頭して忙しさに埋没すると、
仕事して寝るだけの生活になって、
生きるメリハリを失っちゃいますからね。
日々したいことをしていくっていう、
こういう施策は大事ですよね。
…とか自己洗脳の方法論ばっかり言ってると、
外れるあごがコンプレックスでした、
なんて、パーカー着て爽やかに言い出しそうですけど、
実際の研修は、こんな自己啓発セミナーっぽい、
自己革新法の受講会では全くなかったです。
あくまで議題について自分がどう思うか、
そしてその自分の考えと、他人の考え方とを対比させて、
そこで改めて、自分自身を知るっていう、
全て自分の考え方本位の研修でした。
その辺が2点目の、
自分って人間はどんななのよってことでは大きく関わってきて、
ふたり一組でお互いを語り合う、なんていう、
ハリウッド映画で観る、精神系セミナーっぽいことをしてました。
セミナー言うとリアルに誤解されそうだぜ。。。
ともかく、こう思え、ではなく、
あくまで自分はこう思いますを主張し続ける場だったので、
終始、自分なりに考え続ける必要があり、
とっても疲れるものの、なかなか充実した研修でした。
そして思いつきました。
100日書きたい目標というか、
なりたい自分像。
胸を張って素直に、
好きなものを好きと言える私になる。
これをなりたい自分としましょう。
でも私は自分をまるで信じられないからな。。。
もちょっと小さくしたほうがいいんじゃない?
ん?早速挫折?
いや、君が好きだ。